JP2003278403A - 住宅建築物用油圧ダンパ - Google Patents

住宅建築物用油圧ダンパ

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JP2003278403A
JP2003278403A JP2002088340A JP2002088340A JP2003278403A JP 2003278403 A JP2003278403 A JP 2003278403A JP 2002088340 A JP2002088340 A JP 2002088340A JP 2002088340 A JP2002088340 A JP 2002088340A JP 2003278403 A JP2003278403 A JP 2003278403A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレハブ住宅等に適用できる住宅建築物用油
圧ダンパを提供する。 【解決手段】 住宅の上梁32と下梁33および対の柱
34からなる構造枠31と、上梁32または下梁33に
固定されるサポートメンバ40と、このサポートメンバ
40と構造枠31の間に設けられ、この構造枠31の振
動を減衰する住宅建築物用油圧ダンパ1において、筒状
のシリンダ2と、このシリンダ2の端部から突出するピ
ストンロッド3とを備え、シリンダ2の胴部20の中央
部にサポートメンバ40に対して連結される取付座(シ
リンダ連結部)21を形成し、この取付座21が構造枠
31の中心線O上に配置されたものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物に用いられ
る油圧ダンパ、特に一般住宅建築物用油圧ダンパの改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高層建築物等に設けられる制震構造とし
て、従来、例えば特開2000−24032号公報に開
示されたものがある。
【0003】これについて説明すると、図9に示すよう
に、相対峙する柱51,51と上下の水平梁55,52
からなる構造枠の内側にサポートメンバ53が固定さ
れ、このサポートメンバ53と構造枠の水平梁55との
間に油圧ダンパ54が設けられる。
【0004】油圧ダンパ54は、円筒状のシリンダと、
このシリンダの先端から突出するピストンロッドとを備
え、シリンダの基端が水平梁55に連結され、ピストン
ロッドの先端がサポートメンバ53に連結される。
【0005】建物が地震等によって横揺れした場合、構
造枠における上下の水平梁55と52が相対的に横方向
に変位するのに伴って油圧ダンパ54が伸縮作動し、構
造枠の振動を減衰し、建物の揺れを減少させる。
【0006】重量鉄骨の構造枠では、上下の水平梁5
5,52間の距離より柱51,51間の距離が大きく、
油圧ダンパ54の取り付けスペースを十分に確保するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の住宅建築物用油圧ダンパ54を一般のプレハ
ブ住宅等の構造枠に設けようとすると、柱間の距離が短
いため、油圧ダンパ54の取り付けスペースが不足して
構造枠を構成できなかったり、十分な制震効果が得られ
ないという問題点があった。
【0008】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、特に一般のプレハブ住宅等に適用できる住宅
建築物用油圧ダンパを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、住宅の上
梁と下梁および対の柱からなり、上梁と下梁間の距離H
より柱間の距離Wが小さい構造枠と、上梁または下梁に
固定されるサポートメンバとの間に設けられ、この構造
枠の振動を減衰する住宅建築物用油圧ダンパに適用す
る。
【0010】そして、筒状のシリンダと、このシリンダ
の端部から突出するピストンロッドとを備え、シリンダ
の胴部の中央部に前記サポートメンバに対して連結され
るシリンダ連結部を形成し、このシリンダ連結部が構造
枠の中心線上に配置されたことを特徴とするものとし
た。
【0011】第2の発明は、第1の発明において、シリ
ンダ連結部がサポートメンバに対して固定され、ピスト
ンロッドを構造枠に対して垂直方向に延びるピンを介し
て摺動可能に結合する滑り軸受を備えたことを特徴とす
るものとした。
【0012】第3の発明は、第1の発明において、シリ
ンダ連結部がサポートメンバに対して水平方向に延びる
ピンを介して回動可能に結合されたことを特徴とするも
のとした。
【0013】
【発明の作用および効果】第1の発明によると、建物が
地震等によって横揺れした場合、構造枠が横方向に変形
するのに伴って油圧ダンパが伸縮作動することにより減
衰力を発生し、建物の揺れを減少させる。
【0014】油圧ダンパはシリンダの胴部の中央部がシ
リンダ連結部を介してサポートメンバに固定されている
ため、油圧ダンパの取り付けピッチがその全長より短く
なり、油圧ダンパの両端がサポートメンバと水平梁とに
それぞれ連結された従来構造に比べて油圧ダンパの取り
付けスペースとストロークに対する制限を減らすことが
できる。これにより、油圧ダンパは限られたスペースの
なかで必要なストロークが確保され、十分な制震効果を
得ることができ、特にプレハブ住宅等のような上梁と下
梁間の距離Hより柱間の距離Wが小さい構造枠に適用す
ることが可能となる。
【0015】油圧ダンパはサポートメンバに対するシリ
ンダ連結部が構造枠の中心線O上に配置されているた
め、油圧ダンパに生じる減衰力が構造枠の左右方向につ
いて均等に働き、バランスが良く補強等が不要になる。
【0016】第2の発明によると、構造枠の変形に応じ
てピストンロッドの先端部がピンに対して上下に摺動す
ることにより、油圧ダンパの円滑な作動性が得られる。
【0017】第3の発明によると、構造枠の変形に応じ
てシリンダがピンを中心に回動することにより、油圧ダ
ンパの円滑な作動性が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】図1はプレハブ住宅等の一般住宅建築物を
構成する構造枠31を正面から見た図であり、以下、こ
の図において紙面に直交して手前側を前方とし、奥側を
後方として説明する。
【0020】耐力壁となる構造枠31は、水平方向に延
びる上梁32および下梁33と、垂直方向に延びる対の
柱34とを備える。構造枠31は、一般住宅の寸法規格
に基づいて上梁32および下梁33間の長さが決まり、
上梁32と下梁33間の距離Hより柱ピッチWが小さ
い。
【0021】構造枠31の内側には、図示しない前後ブ
レース(筋交い)が互いに交差して設けられるととも
に、この前後ブレースを避けるようにしてサポートメン
バ40が下梁33に固定され、このサポートメンバ40
を介して油圧ダンパ1が構造枠31に取り付けられる。
住宅建築物用油圧ダンパ1は、サポートメンバ40と上
梁32の間で伸縮するように取り付けられ、上梁32と
下梁33間の振動を減衰するようになっている。
【0022】油圧ダンパ1は例えば複筒式円筒状のシリ
ンダ2と、このシリンダ2の一端から突出するピストン
ロッド3とを備え、シリンダ2の内部に図示しない減衰
力発生機構が内蔵される。シリンダ2に対してピストン
ロッド3が伸縮作動するのに伴って作動油がシリンダ2
内で流動し、減衰力発生機構がこの作動油に抵抗を付与
するようになっている。
【0023】なお、減衰力発生機構はシリンダ2に対す
るピストンロッド3の移動速度が例えば3cm/s前後
においてリリーフ特性を持つバイリニア特性を発揮し、
また3cm/s以下の微低速域においてオリフィス特性
を発揮してリリーフする減衰力特性に設定されている。
これにより、地震により大きな加振外力が作用したとき
に、過大な減衰力が発生して構造枠31が破壊されるこ
とを防止できる。
【0024】油圧ダンパ1はシリンダ2の一端からピス
トンロッド3が突出する片ロッド形ダンパであり、複筒
式シリンダ2の内部にはピストンロッド3の侵入体積分
の作動油を溜める油溜室が画成されている。
【0025】なお、油圧ダンパはシリンダの両端からピ
ストンロッドが突出する両ロッド形ダンパとしても良
い。この場合、ピストンロッドの侵入体積分の作動油を
溜める油溜室が不要となり、単筒式シリンダを用いて構
造の簡素化がはかれる。
【0026】そして本発明の要旨とするところである
が、シリンダ2の胴部20の中央部をサポートメンバ4
0に固定するため、シリンダ2はその胴部20の中央部
にサポートメンバ40に対する取付座21を有する。
【0027】取付座21はシリンダ2の胴部20から軸
線と直交方向に突出して形成される。サポートメンバ4
0の先端にはこの取付座21に当接するブラケット41
が形成される。取付座21が複数のボルト8を介してブ
ラケット41に締結される。
【0028】サポートメンバ40及びブラケット41は
構造枠31の中心線Oについて対称的に形成され、サポ
ートメンバ40に対するシリンダ2の連結部が構造枠3
1の中心線O上に配置される。
【0029】ピストンロッド3の先端が構造枠31の上
梁32に対して上下方向に変位可能に連結される。図2
に示すように、上梁32にはブラケット35を介して垂
直方向に延びるピン36が固定される。ピストンロッド
3の先端にはアイ部材27を介して滑り軸受28が固定
される。この滑り軸受28がピン36に摺動可能に嵌合
し、ピストンロッド3が構造枠31に対して上下方向に
変位可能、かつ構造枠31に対して回動可能に連結され
る。図2に示す状態で、滑り軸受28はピン36に対し
て上方向に距離Lだけ摺動できる。
【0030】以上のように構成され、建物が地震等によ
って横揺れした場合、上梁32と下梁33の間に略水平
方向の相対変位が生じる。上梁32が図3に矢印で示す
方向に変位するのに伴って油圧ダンパ1が伸張し、この
矢印と逆方向に変位するのに伴って油圧ダンパ1が収縮
する。油圧ダンパ1はこうして伸縮作動することにより
減衰力を発生し、上梁32の変位を抑えて建物の揺れを
減少させる。
【0031】図3に示す構造枠31の変形によって上梁
32に対して油圧ダンパ1が上下にH−H′だけ変位す
る場合、ピストンロッド3の先端部が滑り軸受28を介
してピン36に対して上下に摺動することにより、油圧
ダンパ1の円滑な作動性が得られる。
【0032】油圧ダンパ1はサポートメンバ40に対す
るシリンダ2の連結部が構造枠31の中心線O上に配置
されているため、油圧ダンパ1に生じる減衰力が構造枠
31の左右方向について均等に働き、構造枠31のバラ
ンスが良く補強等が不要になる。
【0033】しかし、構造枠31は、上梁32と下梁3
3間の距離Hより柱ピッチWが小さい長方形に形成され
ているため、この柱ピッチWの範囲内に収められるよう
油圧ダンパ1におけるシリンダ2の胴部の中央部がサポ
ートメンバ40に固定されているため、油圧ダンパ1の
取り付けピッチがその全長より短くなり、油圧ダンパ1
の両端がサポートメンバと水平梁とに連結された従来構
造に比べて油圧ダンパ1のストロークに対する制限を受
けることがない。これにより、油圧ダンパ1は限られた
スペースのなかで必要なストロークが確保され、十分な
制震効果が得られる。
【0034】他の実施の形態として、図4に示すよう
に、サポートメンバ40を上梁32に固定し、油圧ダン
パ1をサポートメンバ40と下梁33の間で伸縮するよ
うに取り付けて、上梁32と下梁33間の振動を減衰す
るようにしても良い。
【0035】他の実施の形態として、図5に示すよう
に、本発明のシリンダ連結部としてシリンダ2の胴部2
0の中央部から水平方向に突出する対のトラニオンピン
23が形成され、このトラニオンピン23がブラケット
43を介してサポートメンバ40に回動可能に支持され
る。
【0036】一方、ピストンロッド3の先端がピン36
を介して上下方向に変位可能に連結される。
【0037】建物が地震等によって横揺れした場合、構
造枠31の変形に応じてシリンダ2がトラニオンピン2
3を中心に回動するとともに、ピストンロッド3の先端
部がピン36に対して上下に摺動することにより、油圧
ダンパ1の円滑な作動性が得られる。
【0038】また、図6に示すように、本発明のシリン
ダ連結部としてシリンダ2の胴部20から水平方向に突
出する対のトラニオンピン23が形成される一方、ピス
トンロッド3の先端が水平方向に延びるピン37を介し
て連結され、トラニオンピン23による回動変位が許容
される。
【0039】この場合、構造枠31の変形に応じてシリ
ンダ2がトラニオンピン23を中心に回動するととも
に、ピストンロッド3の先端部がピン36に対して上下
に摺動することにより、油圧ダンパ1の円滑な作動性が
得られる。
【0040】しかし、シリンダ2の胴部20からトラニ
オンピン23を突出させる構造とすると、油圧ダンパ1
の前後幅が大きくなり、これを住宅用の壁厚内に収める
ことが難しい。
【0041】これに対処する他の実施の形態として、図
7に示すように、本発明のシリンダ連結部としてシリン
ダ2の胴部20から下方に突出するブラケット25を介
して水平方向に延びるピン26が設けられ、このピン2
6がブラケット43を介してサポートメンバ40に回動
可能に支持される。
【0042】一方、ピストンロッド3の先端がピン36
を介して上下方向に変位可能に連結される。
【0043】この場合、構造枠31の変形に応じてシリ
ンダ2がピン26を中心に回動するとともに、ピストン
ロッド3の先端部がピン36に対して上下に摺動するこ
とにより、油圧ダンパ1の円滑な作動性が得られる。
【0044】また、図8に示すように、本発明のシリン
ダ連結部としてシリンダ2の胴部20から下方に突出す
るブラケット25を介して水平方向に延びるピン26が
形成される一方、ピストンロッド3の先端が水平方向に
延びるピン37を介して連結され、ピン26による回動
を許容する。
【0045】この場合も、構造枠31の変形に応じてシ
リンダ2がピン26を中心に回動するとともに、ピスト
ンロッド3の先端部がピン37により回動することによ
り、油圧ダンパ1の円滑な作動性が得られる。
【0046】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がな
しうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す構造枠等の正面図。
【図2】同じくブラケット等の断面図。
【図3】同じく構造枠が変形する様子を示す正面図。
【図4】他の実施の形態を示す構造枠等の正面図。
【図5】さらに他の実施の形態を示す構造枠等の正面
図。
【図6】さらに他の実施の形態を示す構造枠等の正面
図。
【図7】さらに他の実施の形態を示す構造枠等の正面
図。
【図8】さらに他の実施の形態を示す構造枠等の正面
図。
【図9】従来例を示す構造枠等の正面図。
【符号の説明】
1 油圧ダンパ 2 シリンダ 3 ピストンロッド 21 取付座(シリンダ連結部) 31 構造枠 32 上梁 33 下梁 34 柱 36 ピン 40 サポートメンバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住宅の上梁と下梁および対の柱からなり、
    上梁と下梁間の距離Hより柱間の距離Wが小さい構造枠
    と、上梁または下梁に固定されるサポートメンバとの間
    に設けられ、この構造枠の振動を減衰する住宅建築物用
    油圧ダンパにおいて、 筒状のシリンダと、 このシリンダの端部から突出するピストンロッドとを備
    え、 シリンダの胴部の中央部に前記サポートメンバに対して
    連結されるシリンダ連結部を形成し、 このシリンダ連結部が構造枠の中心線上に配置されたこ
    とを特徴とする住宅建築物用油圧ダンパ。
  2. 【請求項2】前記シリンダ連結部が前記サポートメンバ
    に対して固定され、 前記ピストンロッドを前記構造枠に対して垂直方向に延
    びるピンを介して摺動可能に結合する滑り軸受を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の住宅建築物用油圧ダ
    ンパ。
  3. 【請求項3】前記シリンダ連結部が前記サポートメンバ
    に対して水平方向に延びるピンを介して回動可能に結合
    されたことを特徴とする請求項1に記載の住宅建築物用
    油圧ダンパ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006336208A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Fujita Corp 制振装置
JP2009257402A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Takenaka Komuten Co Ltd ダンパーの取付構造
CN109138202A (zh) * 2018-08-29 2019-01-04 广州大学 一种用于墙体的耗能机构

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