JP2003278267A - 鉄筋コンクリート建物 - Google Patents

鉄筋コンクリート建物

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JP2003278267A JP2002082872A JP2002082872A JP2003278267A JP 2003278267 A JP2003278267 A JP 2003278267A JP 2002082872 A JP2002082872 A JP 2002082872A JP 2002082872 A JP2002082872 A JP 2002082872A JP 2003278267 A JP2003278267 A JP 2003278267A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 居室のバルコニー側開口部を最大限に大き
くできて解放感が得られると共に、居室側への採光が良
好となり、しかもバルコニーを広く有効に使用できる鉄
筋コンクリート建物を提供する。 【解決手段】 建物躯体Kの居室用床スラブ5と、その
室外側のバルコニー用床スラブ6と、これら床スラブ
5,6を支持する梁部材3と、梁部材3を支持する支柱
4とを備えてなる鉄筋コンクリート建物において、バル
コニー用床スラブ6を利用して、梁部材3が一体形成さ
れていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アパートやマンシ
ョンなど集合住宅用の鉄筋コンクリート建物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】アパートやマンションなどの集合住宅用
鉄筋コンクリート建物においては、建物躯体の支柱や梁
が居室内に介入すると、居室内のコーナー部等に出っ張
り部ができて、外観上の体裁が悪い上に、居室の使い勝
手が悪いことから、近年では、支柱や梁をバルコニー側
に配設する工法が主流となっている。
【0003】図5の(A)はバルコニー2の室内側端部
に梁13及び支柱14を配設した集合住宅用鉄筋コンク
リート建物の縦断側面図、(B)はその横断平面図であ
る。また、図6の(A)はバルコニー2の室外側端部に
梁13及び支柱14を設けると共に、その梁13を手摺
り代用とした集合住宅用鉄筋コンクリート建物の縦断側
面図、(B)は横断平面図である。これらの図におい
て、15は居室1用床スラブ、16はバルコニー2用床
スラブである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す鉄筋コンク
リート建物では、バルコニー2の室内側端部に梁13が
設けられていることから、バルコニー2が主たる採光側
である場合には、(A)から分かるように、居室1のバ
ルコニー2側開口部1aの上部側が梁13で塞がれるた
め、居室1側への採光が悪くなる。また、図6に示す鉄
筋コンクリート建物では、バルコニー2の室外側に梁1
3及び支柱14を設けるから、採光は良くなるが、梁1
3を手摺り代用とするため、その手摺りが分厚くなっ
て、バルコニー2の幅が狭くなる。
【0005】本発明は、上記の課題に鑑み、居室のバル
コニー側開口部を最大限に大きくできて解放感が得られ
ると共に、居室側への採光が良好となり、しかもバルコ
ニーを広く有効に使用できるようにした鉄筋コンクリー
ト建物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
建物躯体Kの居室用床スラブ5と、その室外側のバルコ
ニー用床スラブ6と、これら床スラブ5,6を支持する
梁部材3と、梁部材3を支持する支柱4とを備えてなる
鉄筋コンクリート建物において、前記バルコニー用床ス
ラブ6を利用して、この床スラブ6に梁部材3が一体形
成されてなることを特徴とする。
【0007】請求項2は、請求項1に記載の鉄筋コンク
リート建物において、前記梁部材3に、その室内外方向
の幅と略同じ幅の支柱4が一体形成されてなることを特
徴とする。
【0008】請求項3は、請求項1又は2に記載の鉄筋
コンクリート建物において、前記梁部材3とこれと一体
の支柱4は、バルコニー用床スラブ6の室外寄りに設け
られると共に、梁部材3と支柱4の幅は、バルコニー用
床スラブ6の室内外方向の幅よりも狭く形成されてなる
ことを特徴とする。
【0009】請求項4は、請求項1又は2に記載の鉄筋
コンクリート建物において、前記梁部材3とこれと一体
の支柱4は、バルコニー用床スラブ6の室内外方向の幅
と略同じ幅に形成されてなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
す鉄筋コンクリート造高層マンションの或る階における
横断平面図、図2の(A)は同マンションの一部縦断側
面図で、主たる採光側となるバルコニー2部分を示し、
(B)はこのバルコニー2部分の横断平面図で、図1の
一部拡大図でもある。
【0011】このマンションでは、図1から分かるよう
に、主たる採光側となるバルコニー2側に、支柱4が一
定間隔おきに配設され、このバルコニー2と反対側にあ
る共有廊下22側には、支柱24が一定間隔おきに配設
されている。本発明は、上記マンションにおける主たる
採光側となるバルコニー2が設けられる側の躯体構造に
係るものであって、以下に、その躯体構造について説明
する。
【0012】図2の(A)に示すように、各住戸の居室
1の床部を形成する居室用床スラブ5の室外側には、主
たる採光側となるバルコニー2の床部を形成するバルコ
ニー用床スラブ6が連設され、そしてこのバルコニー用
床スラブ6を利用して、床スラブ5,6を支持する梁部
材3が一体に形成されている。このように、バルコニー
用床スラブ6を利用して、この床スラブ6に梁部材3が
一体形成されている点が本発明の最大の特徴である。こ
の梁部材3には、当該梁部材3と略同じ幅で室内外方向
に細長い支柱4が一体形成されている。尚、梁部材3、
支柱4,24、居室用床スラブ5、バルコニー用床スラ
ブ6、壁7,8,9及びその他の図示しない部材によっ
て、上記マンションの躯体Kが形成される。
【0013】図2の(A)から分かるように、バルコニ
ー用床スラブ6の上面は水切り勾配を有する床面6aを
形成し、この床スラブ6の下面側に梁部材3が一体形成
されている。また、この梁部材3は、支柱4の幅(室内
外方向の長さ)aと略同じ幅wに形成されると共に、バ
ルコニー用床スラブ6の幅(室内外方向の長さ)Wより
も幅狭に、例えば床スラブ6の幅Wの概ね2/3程度に
形成されている。尚、この場合、バルコニー用床スラブ
6の幅Wを例えば約2000mmとすると、床スラブ6
の厚みは約300〜400mm、そして床スラブ6と梁
部材3とが重なり合った部分の厚みは、概ね600〜7
00mm程度となる。
【0014】また支柱4は、図1及び図2の(B)から
分かるように、室内外方向に細長く形成されている。例
えば、バルコニー用床スラブ6の幅Wを約2000m
m、隣合う支柱4,4間のスパンを約70000mm程
度とした場合、この支柱4の室内外方向の幅aは約14
00mm程度、この室内外方向幅aと直交する幅bは約
500mm程度である。
【0015】また、上記のように支柱4と梁部材3とが
略同幅であって、梁部材3がバルコニー用床スラブ6の
幅Wの概ね2/3程度であれば、支柱4の室内外方向幅
aも床スラブ6の幅Wの概ね2/3程度となるから、図
2の(B)に示すように、各支柱4の室内側端面と、各
居室1のバルコニー側外壁8との間には、床スラブ6の
幅Wの1/3程度の隙間Sが形成される。この隙間Sは
隣接する住戸の隣合うバルコニー2,2間の緊急避難用
通路となり、この通路にはパーティションボード10が
設置される。尚、図1に示すように、マンションの両端
にある住戸の夫々のバルコニー用床スラブ6には避難ハ
ッチ11が設けられる。
【0016】上述したマンションの躯体構造、特に主た
る採光側となるバルコニー2が設けられる側の躯体構造
によれば、バルコニー用床スラブ6を利用して、梁部材
3が一体形成されるから、図2の(A)から分かるよう
に、各居室1のバルコニー2側開口部1aの上部側に障
害物が形成されず、この開口部1aを最大限に大きくで
きて解放感が得られると共に、居室1側への採光が良好
となる。また、梁部材3にこの梁部材3と略同じ幅の支
柱4が一体形成されることによって、梁部材3が支柱4
によって有効に支持されると共に、梁部材3と支柱4と
の接合部に段差ができず、外観上の体裁が良くなる。
【0017】また、上記躯体構造では、各支柱4が梁部
材3と略同じ幅で前記のように室内外方向に細長く形成
されているため、図2の(B)から分かるように、断面
形状が殆ど真四角となった支柱16(図5及び図6参
照)を有する従来の躯体構造に比べて、バルコニー2を
広く有効に使用することができる。尚、図2の(A)及
び(B)において、12はバルコニー用床スラブ6の室
外側端部に沿って設置される手摺りを示す。
【0018】また、この場合、支柱4の幅a及び梁部材
3の幅wが、バルコニー用床スラブ6の幅Wよりも狭い
ことから、バルコニー2において、支柱4と、各居室1
のバルコニー側外壁8との間に隙間Sを設けることがで
き、この隙間Sを、隣接する住戸の隣合うバルコニー
2,2間の緊急避難用通路とすることができる。
【0019】図3は、本発明の他の実施形態を示す鉄筋
コンクリート造高層マンション、特に一般に「雁行形」
と呼ばれる形態のマンションの或る階における横断平面
図、図4の(A)は同マンションの一部縦断側面図で、
主たる採光側となるバルコニー2部分を示し、(B)は
このバルコニー2部分の横断平面図である。
【0020】このマンションも、主たる採光側となるバ
ルコニー2が設けられる側に、室内外方向に細長く形成
された支柱4が一定間隔おきに配設され、このバルコニ
ー2と反対側にある共有廊下22側に従来タイプの支柱
24が一定間隔おきに配設されている。特に、このマン
ションでは、各住戸が、雁行状、つまり空を飛ぶ雁の行
列のように斜めに並んだ配列状態となっているため、主
たる採光側となるバルコニー2が平面視で階段状の配列
形態となっている。しかして、この階段状の配列形態と
なっている側の躯体構造が本発明に係るもので、これに
ついて以下に説明する。
【0021】図4の(A)に示すように、各居室用床ス
ラブ5の室外側にバルコニー用床スラブ6が連設され、
このバルコニー用床スラブ6を利用して、この床スラブ
6に梁部材3が一体形成されると共に、この梁部材3
に、当該梁部材3と略同じ幅で室内外方向に細長い支柱
4が一体形成されている。
【0022】また図4の(A)から分かるように、各バ
ルコニー用床スラブ6は、上面に水切り勾配を有する床
面6aが形成され、この床スラブ6の下面側全域に梁部
材3が一体形成されて、バルコニー用床スラブ6の幅W
と梁部材3の幅wとが実質的に同じとなり、その上側半
分がバルコニー用床スラブ6を形成し、下側半分が梁部
材3を形成し、従って外見上はバルコニー用床スラブ6
の厚さが普通のバルコニー用床スラブの概ね2倍程度に
なった状態となる。
【0023】また支柱4は、図3及び図4の(B)から
分かるように、室内外方向に細長く形成され、その室内
外方向の幅aは、バルコニー用床スラブ6の幅Wと略同
じであり、従ってまた梁部材3の幅wもバルコニー用床
スラブ6の幅Wと略同じである。尚、図3に示すマンシ
ョンは、上記のように雁行形であるため、この図3に示
すように、各階複数あるバルコニー2の中間に位置する
バルコニー2に設けられている支柱4は、その室内外方
向の幅がバルコニー用床スラブ6の幅Wの2倍となって
いるが、これは、支柱4を挟んで隣合う両側のバルコニ
ー用床スラブ6,6と夫々一体形成される両側の梁部材
3,3が一つの支柱4の夫々半分ずつと一体形成される
状態となるため、当該支柱4の室内外方向の幅は、実質
的にバルコニー用床スラブ6の幅Wと略同じaとなる。
また、この場合、バルコニー用床スラブ6の幅Wを約2
000mm、隣合う支柱4,4間のスパンを約7000
0mm程度とした場合、この支柱4の室内外方向の幅a
は約2100mm、この室内外方向幅aと直交する幅b
は約500mm程度である。
【0024】この図3及び図4に示される実施形態の躯
体構造は、上記のように支柱4幅a及び梁部材3の幅w
がバルコニー用床スラブ6の幅Wと略同じであって、支
柱4が、隣接する住戸の隣合うバルコニー2,2間の境
界部を閉鎖するようになるため、図3に示すように、各
住戸のバルコニー用床スラブ6に夫々避難ハッチ11が
設けられる。
【0025】また、この実施形態の躯体構造も、バルコ
ニー用床スラブ6を利用して梁部材3が一体形成される
から、図4の(A)に示すように、各居室1のバルコニ
ー2側開口部1aを最大限に大きくとることができて解
放感が得られると共に、居室1側への採光が良好とな
り、また梁部材3にこの梁部材3と略同じ幅の支柱4が
一体形成されることによって、梁部材3が支柱4によっ
て有効に支持されると共に、梁部材3と支柱4との接合
部に段差ができず、外観上の体裁が良くなる。
【0026】更に、支柱4幅a及び梁部材3の幅wがバ
ルコニー用床スラブ6の幅Wと略同じであることから、
外観上の体裁・見栄えが良くなる。特に、この実施形態
のような雁行形マンションでは、主たる採光側となる各
バルコニー2が住戸毎に独立した形となるたそ、この実
施形態の発明を雁行形マンションの躯体構造に適用する
と、各バルコニー2の両端側を支柱4によって閉鎖で
き、外観上の体裁と併せて非常に有効である。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る発明の鉄筋コンクリート
建物によれば、バルコニー用床スラブを利用して、この
床スラブに梁部材が一体形成されることによって、居室
のバルコニー側開口部の上部側に障害物が形成されず、
その開口部を最大限に大きくできて、解放感が得られ、
居室側への採光が良好になると共に、バルコニーを広く
有効に使用することができる。
【0028】請求項2に記載のように、梁部材に、その
室内外方向の幅と略同じ幅の支柱が一体形成されること
により、梁部材が支柱によって有効に支持されると共
に、梁部材と支柱との間に大きな段差ができないため、
外観上の体裁が良くなる。
【0029】請求項3に記載のように、梁部材とこれと
一体の支柱とがバルコニー用床スラブの室外寄りに設け
られると共に、梁部材と支柱の幅がバルコニー用床スラ
ブの室内外方向の幅よりも狭く形成されることにより、
居室のバルコニー側外壁と、支柱との間に所要の隙間が
形成できて、この隙間を、隣接する住戸の隣合うバルコ
ニー間の緊急避難用通路とすることができる。
【0030】請求項4に記載のように、梁部材とこれと
一体の支柱がバルコニー用床スラブの室内外方向の幅と
同じ幅に形成されることにより、鉄筋コンクリート建物
の外観上の体裁が良くなり、特にバルコニーが住戸毎に
独立した形となる雁行形マンションの場合にきわめて有
効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す鉄筋コンクリート
造高層マンションの或る階における横断平面図である。
【図2】 (A)は同マンションの一部縦断側面図で、
主たる採光側となるバルコニー部分を示し、(B)はそ
のバルコニー部分の横断平面図である。
【図3】 本発明の他の実施形態を示す鉄筋コンクリー
ト造高層マンション或る階における横断平面図である。
【図4】 (A)は同マンションの一部縦断側面図で、
主たる採光側となるバルコニー部分を示し、(B)はこ
のバルコニー部分の横断平面図である。
【図5】 従来のマンションの一部縦断側面図で、主た
る採光側となるバルコニー部分を示し、(B)はそのバ
ルコニー部分の横断平面図である。
【図6】 他の従来のマンションの一部縦断側面図で、
主たる採光側となるバルコニー部分を示し、(B)はそ
のバルコニー部分の横断平面図である。
【符号の説明】
1 居室 2 主たる採光側となるバルコニー 3 梁部材 4 支柱 5 居室用床スラブ 6 バルコニー用床スラブ K 建物躯体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物躯体の居室用床スラブと、その室外
    側のバルコニー用床スラブと、これら床スラブを支持す
    る梁部材と、梁部材を支持する支柱とを備えてなる鉄筋
    コンクリート建物において、 前記バルコニー用床スラブを利用して、この床スラブに
    梁部材が一体形成されてなることを特徴とする鉄筋コン
    クリート建物。
  2. 【請求項2】 前記梁部材に、その室内外方向の幅と略
    同じ幅の支柱が一体形成されてなることを特徴とする請
    求項1に記載の鉄筋コンクリート建物。
  3. 【請求項3】 前記梁部材とこれと一体の支柱は、バル
    コニー用床スラブの室外寄りに設けられると共に、梁部
    材と支柱の幅は、バルコニー用床スラブの室内外方向の
    幅よりも狭く形成されてなることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の鉄筋コンクリート建物。
  4. 【請求項4】 前記梁部材とこれと一体の支柱は、バル
    コニー用床スラブの室内外方向の幅と同じ幅に形成され
    てなることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄筋コ
    ンクリート建物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009228224A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Kumagai Gumi Co Ltd 建物の構造

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JP2006161475A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Takenaka Komuten Co Ltd 架構
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