JP2003276125A - 食品包装用複合フィルム - Google Patents

食品包装用複合フィルム

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JP2003276125A
JP2003276125A JP2002087517A JP2002087517A JP2003276125A JP 2003276125 A JP2003276125 A JP 2003276125A JP 2002087517 A JP2002087517 A JP 2002087517A JP 2002087517 A JP2002087517 A JP 2002087517A JP 2003276125 A JP2003276125 A JP 2003276125A
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composite film
resin
polybutylene terephthalate
resin layer
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Haruhiko Mori
晴彦 森
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイル殺菌処理やボイル殺菌処理を要しない
食品の包装に好適に使用できる深絞り成形用共押出複合
フィルムを提供する。 【解決手段】 最外層をポリブチレンテレフタレート樹
脂層、最内層をシール性樹脂層とし、中間層にエチレン
酢酸ビニル共重合体ケン化物層からなるバリアー性樹脂
層を配し、最外層と中間層の間及び最内層と中間層の間
にポリオレフイン系接着樹脂層を配してなる深絞り成形
用共押出複合フィルムであり、ラベル接着性、光沢、耐
ピンホール性等に優れており、各種食品の包装に好適に
使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品包装複合フィル
ムに関するものであり、特に、耐熱性、耐ピンホール性
及び、成形性優れた深絞り成形用複合フィルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】食品包装の分野においては、従来より深
絞り成形した底材にスライスハムや不定形ハム等の内容
物を充填して蓋材をシール後、真空引きを行う包装形態
が一般的である。さらに、ボイル殺菌を行ったり、また
は、加熱殺菌処理を行わずに市場に出荷されてきたが、
製品流通の過程で発生するピンホールが大きな問題であ
った。
【0003】これまで提案されている食品包装用複合フ
ィルムでは、例えば、耐ピンホール性を高めるためにポ
リアミド樹脂を最外層か、若しくは、中間層に配してそ
の対応策とすることが一般的であった。しかしながらそ
の一方で、ポリアミド樹脂は成形性に優れないといった
欠点があり、耐ピンホール性と易成形性とを両立する上
で大きな障害であった。
【0004】ポリブチレンテレフタレート樹脂を使用し
た食品包装用複合フィルムに関する発明は以前にも数例
の開示がある。例えば、特開平6−226930号公報
には最外層にポリブチレンテレフタレート樹脂を使用し
た構成体において耐ピンホール性に優れるとの記述があ
るが、該明細書中にはガスバリア樹脂層と称して中間層
にポリアミド樹脂を配してあり、また、この樹脂の両側
に耐ピンホール性に優れたポリオレフィン系接着樹脂層
を配するとの記載もあり、ポリブチレンテレフタレート
樹脂の特性を限定することにより得られる耐ピンホール
性の高さに着目したものではない。また、特開2000
−25184号公報には、共重合ポリブチレンテレフタ
レート樹脂層、ガスバリア性樹脂層、ヒートシール性樹
脂層を順次この順番に積層し、少なくとも3層よりなる
ことを特徴とする食品包装袋の開示があるが、該明細書
中によればガスバリア性樹脂層に使用される樹脂として
は数種の記載があるものの、ポリアミド樹脂が好ましい
旨の推奨がなされており、実施例の記載をみてもポリア
ミド樹脂による耐ピンホール性の向上は明らかである。
言うまでもなく、ポリアミド樹脂による耐ピンホール性
の向上は広く知られたところであり、該明細書の開示を
待つまでもなく公知の技術である。特開2000−23
8220号公報にも同様の開示があるが、やはりポリア
ミド樹脂をフィルム構成中に配することを特徴としてい
る。これらの発明はもとより、ポリアミド樹脂を全く使
用せずにポリブチレンテレフタレート樹脂の処方を限定
することで、従来のポリアミド樹脂を使用した複合フィ
ルムと同等以上の耐ピンホール性を有し、耐熱性及び、
成形性にも優れた食品包装用複合フィルムに関する発明
の開示は未だになされていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決するためになされたものであって、その目的とすると
ころは、耐ピンホール性及び、耐熱性に優れた食品包装
用で深絞り成形が可能な複合フィルムを提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、
(1) ポリブチレンテレフタレート樹脂層、エチレン
酢酸ビニル共重合体ケン化物層、およびシーラント樹脂
層の少なくとも3層よりなることを特徴とする食品包装
用複合フィルム、(2) ポリブチレンテレフタレート
樹脂層が食品包装用複合フィルムを成形加工した際に最
外層に配されてなる(1)項記載の食品包装用複合フィ
ルム、(3) ポリブチレンテレフタレート樹脂層が、
中間層に配されてなる(1)項に記載の食品包装用複合
フィルム、(4) ポリブチレンテレフタレート樹脂が
他成分を共重合した共重合体である(1)(2)または
(3)項記載の食品包装用複合フィルムである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるポリブチレン
テレフタレート樹脂(以下、PBT樹脂と略す)層は、
酸成分としてテレフタル酸とグリコール成分として1,
4−ブタンジオールより構成されるポリエステルを好適
に使用できるが、共重合されるモノマー成分として次の
各成分が挙げられる。すなわち、ジカルボン酸として
は、イソフタル酸、フタル酸、2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、オキシカルボン酸
等があり、グリコ−ル成分としては、エチレングリコ−
ル、ジエチレングリコ−ル、プロピレングリコ−ル、
1,4−シクロヘキサンジメタノ−ル、ネオペンチルグ
リコ−ル、ポリエチレンオキシドグリコール、ポリプロ
ピレンオキシドグリコール、ポリテトラメチレンオキシ
ドグリコール等がある。これらのジカルボン酸成分およ
びグリコ−ル成分は、一種類のみを使用して3成分系の
共重合ポリブチレンテレフタレートでもよいし、二種を
併用して4成分系の共重合ポリブチレンテレフタレート
としてもよい。そして、テレフタル酸と1,4−ブタン
ジオールから誘導されるPBT単位の割合は、通常70
〜99モル%、好ましくは85〜99モル%であり、残
余が上記の共重合成分から誘導される単位である。斯か
る共重合PBT樹脂の融点は200〜230℃の範囲が
好ましい。ちなみに、ホモPBT樹脂の融点は225℃
付近である。
【0008】本発明において、共重合PBT樹脂層
(A)の共重合成分としては、ポリテトラメチレンオキ
シドグリコールが推奨され、その数平均分子量は、好ま
しくは300〜6000、更に好ましくは500〜20
00の範囲である。斯かる条件満足する共重合PBT樹
脂は、耐熱性を損なわずしてフィルムに柔軟性を与え、
しかも、低温時の伸度に優れるためにホモタイプのPB
T樹脂を上回る耐ピンホール性を有する。
【0009】本発明において、PBT樹脂層を最外層ま
たは中間層に配することが好ましい。これは、耐ピンホ
ール性を改良するのに有効であるためである。特に、最
外層に使用することでボイル殺菌等の熱水殺菌時にもフ
ィルムの白化や包装体同志の熱融着を防ぐことができ、
さらにフィルムに透明性や光沢性といった機能も付与す
ることができる。
【0010】このポリブチレンテレフタレート樹脂層の
厚みに関して、複合フィルム全体厚みの3〜30%の範
囲とするのが好ましく、3%未満ではボイル殺菌した際
には表面が荒れて透明性や光沢性に劣り、30%を越え
るものでは成形がやや困難になったり、内容物である食
品からでたドリップが溜まりやすいという問題が発生す
る。また、PBT樹脂層は、特に最外層として使用した
場合には、滑性の改善及び、耐ブロッキング性の点か
ら、有機系若しくは、無機系の微粒子から成る滑剤を処
方することがより好ましい。
【0011】有機系の微粒子より成る滑剤としては、例
えば、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリアミド、ポ
リエステル、ポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸エステ
ル、ポリメタクリル酸エステル、エポキシ樹脂、ポリ酢
酸ビニル等の単独または共重合体などから成る架橋剤を
含有していてもよい微粒子が挙げられる。一方、上記の
無機系の微粒子から成る滑剤としては、炭酸カルシウ
ム、シリカ、タルク、カオリン、ガラス粉末などが挙げ
られる。
【0012】エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物(E
VOH)層は、ガスバリア性が2.0ml・20μm/
2・day・atm以下のものである。中でもエチレ
ン含有率が30〜60モル%で、けん化度が95%以上
のものが、成形性やガスバリア性の点から好ましい。
【0013】エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物層の
厚みは、例えば、それがEVOH樹脂で構成されたもの
では10〜100μmの範囲とすればよい。
【0014】シーラント樹脂層は、以下に挙げるものに
限定はしないが、好適に使用できる。即ち、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、各種のエチレンとの共重合体、例
えば、エチレンー酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチ
レンーメタクリレート共重合体(EMA)、エチレンー
エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレンーメ
タクリレート共重合体(EMMA)、エチレンーアクリ
ル酸エチル共重合体(EAA)、エチレンーメタクリル
酸エチル共重合体(EMAA)、ポリエチレンやポリプ
ロピレンを酸変性させた接着性樹脂、アイオノマー樹
脂、EVA鹸化物等が使用される。
【0015】上記の最外層と中間層の間、及び最内層と
中間層の間にはポリオレフイン系接着樹脂層を設ける必
要があり、使用するポリオレフイン系接着樹脂として
は、不飽和カルボン酸またはその誘導体から選ばれた少
なくとも一種のモノマーをグラフトした変性ポリオレフ
ィン樹脂が好適に使用でき、ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂層、中間層、シール性樹脂層間をそれぞれ強固に
接着できる。また、ピンホールが発生しやすいバリアー
性樹脂層の両側に耐ピンホール性に優れたポリオレフイ
ン系接着樹脂層を配したことによりフィルム全体の耐ピ
ンホール性をさらに改良することができる。各ポリオレ
フイン系接着樹脂層の厚みは特に限定するものではない
が、5〜30μm程度とすればよい。
【0016】ここで、上記層構成からなる複合フィルム
の全体厚みは特に限定するものではないが80〜300
μmの範囲のものが好適に使用できる。
【0017】本発明は上記構成からなる樹脂層を共押出
法により積層するので透明性、光沢、深絞り成形性及
び、耐ピンホール性が良好であり、またボイル殺菌時に
も湿熱ブロッキング、フィルムの白化、カール等が発生
しない物性、外観ともに優れた複合フィルムが得られ
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例にて説明する。
【0019】実施例1の層構成;第1層:ポリブチレン
テレフタレート樹脂(PBT)、第2層:カルボン酸変
性エチレン−酢酸ビニル共重合体(AD),第3層:エ
チレン酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、第4
層:カルボン酸変性エチレン−酢酸ビニル共重合体(A
D)、第5層:直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)
を配した構成とした。また、各層の厚みを、 PBT/
AD /EVOH/AD/LLDPE(15μm/15
μm/20μm/10μm/40μm、計100μm)
とした。
【0020】上記構成の複合フィルムを共押出法により
製膜した。ついで複合フィルムを第1層が外側になるよ
うに、ムルチバック(株)製の深絞り包装機(R−70
00)で絞り成形した。成形加工した孔の中に不定形ハ
ムを充填し、蓋材(無延伸ポリプロピレン/Kコートセ
ロファン/エチレン−酢酸ビニル共重合体からなるドラ
イラミネートフィルム)を被せて真空包装により包装体
を得た。
【0021】得られた包装体を98℃で30分間のボイ
ル殺菌を行ない、処理直後における包装体の湿熱ブロッ
キング及びフィルムの白化(耐ボイル性)を評価し、さ
らに包装体を2℃の冷蔵庫に1日保管した後、フィルム
の光沢と表面にラベルを貼って接着の程度(ラベル接着
性)を評価した。
【0022】また、上記保管後の包装体20個をA式ダ
ブルのダンボールケースに入れ1.5mの高さから落下
を6回実施して真空洩れの発生(耐ピンホール性)を評
価した。
【0023】上記方法で評価した結果、湿熱ブロッキン
グ及びフィルムの白化がみられず耐ボイル性が良好であ
った。透明性、光沢性、成形性は良好であり、またラベ
ルが剥がれにくくラベル接着性についても良好であっ
た。さらに、耐ピンホール性の評価ではピンホールの発
生は全くなかった。
【0024】実施例2の層構成;第5層がLLDPEか
らLDPEなる以外は、実施例1の層構成と同一とし
た。 厚み:PBT/AD /EVOH/AD/LDPE(1
5μm/15μm/20μm/10μm/40μm、計
100μm) 実施例1と同一の方法で包装体を得た後、評価を行った
結果、実施例1と同様に耐ボイル性、透明性、光沢性、
ラベル接着性、成形性および耐ピンホール性のいずれも
良好であり、内容物の保存性も遜色なかった。
【0025】実施例3の層構成;最外層(第1層):P
BT、第2層:カルボン酸変性エチレン−酢酸ビニル共
重合体(AD),バリアー性樹脂層(第3層):EVO
H、第4層:カルボン酸変性エチレン−酢酸ビニル共重
合体(AD)、第5層:エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)を配した構成。
【0026】厚み: PBT/AD /EVOH /AD
/EVA(30μm/15μm/ 15μm /10μm
/50μm、計120μm) 上記構成の複合フィルムを共押出し成形法により製膜し
た。ついで複合フィルムを第1層が外側になるように、
ムルチバック(株)製の深絞り包装機(R−7000)
で絞り成形した。成形加工した孔の中にスライスハム8
枚を充填し、蓋材(無延伸ポリプロピレン/Kコートセ
ロファン/エチレン−酢酸ビニル共重合体からなるドラ
イラミネートフィルム)を被せて真空包装により包装体
を得た。得られた包装体をさらに2℃の冷蔵庫に1日保
管した後、フィルムの光沢、ラベル接着性及びラベルを
シンナーで剥がす際のシンナーに対する表面の耐溶剤性
を評価した。また、上記実施例1と同様に耐ピンホール
性を評価した。
【0027】上記方法で評価した結果、光沢、ラベル接
着性、成形性、耐ピンホール性及びシンナーに対して侵
されず耐溶剤性のいずれも良好であった。なお、耐ピン
ホール性ではピンホールの発生は全くなかった。
【0028】比較例1層構成: ナイロン−6/エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体 構成のドライラミネートフィ
ルム厚み: (15μm/140μm) 実施例1と同一の方法で包装体を得た後、評価を行った
結果、耐ボイル性、光沢およびラベル接着性は優れてい
たが、耐ピンホール性に劣った。(包装体の10%にピ
ンホールが発生した。)
【0029】比較例2層構成: 無延伸ポリプロピレン
/ナイロン−6/エチレン−酢酸ビニル共重合体 構成
のドライラミネートフィルム厚み: (30μm/60
μm/110μm、計200μm) 実施例1と同一の方法で包装体を得た後、評価を行った
結果、耐ボイル性、成形性および耐ピンホール性は優れ
ていたが、透明性、光沢性がなく、また、成形性が悪く
内容物の充填に支障をきたした。
【0030】比較例3層構成:最外層(第1層):ポリ
プロピレン(PP)、第2層:EVOH、第3層:ナイ
ロン−6/66、第4層:カルボン酸変性エチレン−酢
酸ビニル共重合体(AD)、第5層:エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(EVA)を配した構成。
【0031】厚み: PP/EVOH/ナイロン−6/
66 /AD/EVA(30μm/20μm/ 150μ
m /10μm/50μm、計260μm)) 最外層は他の層からなる共押出品にドライラミネートし
た。実施例3と同一の方法で包装体を得た後、評価を行
った結果、ラベル接着性、耐ピンホール性、耐溶剤性は
優れていたが、成形性性に劣り、また光沢に劣ってい
た。
【0032】比較例4層構成:最外層(第1層)が硬質
塩化ビニル樹脂(PVC)からなる以外は、比較例3の
層構成と同一。 厚み:PVC/EVOH/ナイロン−6/66 /AD
/EVA(30μm/20μm/ 10μm /10μm
/50μm、計120μm) 最外層は他の層からなる共押出品にドライラミネートし
た。実施例3と同一の方法で包装体を得た後、評価を行
った結果、ラベル接着性と耐ピンホール性は優れていた
が、シンナーにより表面が侵され耐溶剤性に劣り、また
光沢に劣っていた。
【0033】
【発明の効果】上述したように本発明の深絞り成形用共
押出複合フィルムによれば、特に、耐ピンホール性、光
沢性、ラベル接着性等に優れており、ボイル殺菌処理の
有無に関わらず、各種食品の包装に好適に使用できる。
フロントページの続き Fターム(参考) 3E086 AB02 AC22 AC35 AD19 AD30 BA04 BA15 BA35 BB01 BB22 BB41 BB52 BB58 BB74 BB90 CA01 CA04 4F100 AK01C AK06C AK42A AK42J AK69B BA03 BA07 BA10A BA10C BA15 GB23 JC00 JJ03 JK14 JL01 JL12C JN21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリブチレンテレフタレート樹脂層、エ
    チレン酢酸ビニル共重合体ケン化物層、およびシーラン
    ト樹脂層の少なくとも3層よりなることを特徴とする食
    品包装用複合フィルム。
  2. 【請求項2】ポリブチレンテレフタレート樹脂層が食品
    包装用複合フィルムを成形加工した際に最外層に配され
    てなる請求項1記載の食品包装用複合フィルム。
  3. 【請求項3】ポリブチレンテレフタレート樹脂層が、中
    間層に配されてなる請求項1に記載の食品包装用複合フ
    ィルム。
  4. 【請求項4】ポリブチレンテレフタレート樹脂が他成分
    を共重合した共重合体である請求項1、2または3記載
    の食品包装用複合フィルム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014061634A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Shikoku Kako Kk 多層延伸フィルム
EP2860030A1 (en) * 2013-09-20 2015-04-15 Precision Press, Inc. Composite Film Assemblies Having Sealing And Barrier Properties For Use As In-Mold Labels, Articles With In-Mold Labels, And Methods Of Making Same

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