JP2003275476A - カプセル玩具 - Google Patents

カプセル玩具

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JP2003275476A
JP2003275476A JP2002082398A JP2002082398A JP2003275476A JP 2003275476 A JP2003275476 A JP 2003275476A JP 2002082398 A JP2002082398 A JP 2002082398A JP 2002082398 A JP2002082398 A JP 2002082398A JP 2003275476 A JP2003275476 A JP 2003275476A
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Hn & Associates Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、カプセル部材を玩具の置き台に利用
することができるカプセル玩具を提供することを目的と
している。 【解決手段】カプセル玩具1は、上部カプセル部材11の
開口端部11aと下部カプセル部材12の開口端部12aを嵌
合し、内部に玩具2を収納してなるカプセル玩具1であ
って、下部カプセル部材12は、玩具2を載せる平らな平
坦面部12cと、この平坦面部12cより立設する環状に形
成された環状立脚部12aが下部カプセル部材12の開口端
部12aであり、下部カプセル部材12を玩具2の置き台と
する場合、下部カプセル部材12の開口端部12aを台等の
支持部材3に当接させ、下部カプセル部材12の開口端部
12aを支持脚部とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、カプセル玩具に係り、特に、カ
プセル部材を玩具の置き台に利用することができるカプ
セル玩具に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】自販機に
硬貨を入れ、ハンドルを回すと、出てくる、カプセルに
内在された玩具、(通称「ガチャポン」)がある。この
玩具は、周知のように、上部カプセル部材と下部カプセ
ル部材を嵌合し、内部に玩具を収納するようになってい
る。一般に、カプセル内から玩具を取り出した後、上部
カプセル部材及び下部カプセル部材は、利用されること
なく廃棄されてしまうという問題点があった。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を考慮してなされたもので、カプセル部材に玩具の
置き台として機能を付加してカプセル部材が廃棄されな
いようにしたカプセル玩具を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のカプセル玩具は、上部カプセル部材
の開口端部と下部カプセル部材の開口端部を嵌合し、内
部に玩具を収納してなるカプセル玩具であって、前記下
部カプセル部材は、前記玩具を載せる平らな平坦面部
と、この平坦面部より立設する環状に形成された環状立
脚部が前記下部カプセル部材の開口端部であり、前記下
部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、前記下
部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当接さ
せ、前記下部カプセル部材の開口端部を支持脚部とする
ものである。
【0004】また、請求項2記載のカプセル玩具は、上
部カプセル部材の開口端部と下部カプセル部材の開口端
部を嵌合し、内部に玩具を収納してなるカプセル玩具で
あって、前記上部カプセル部材は、透明な材質で形成さ
れ、前記下部カプセル部材は、前記玩具を載せる平らな
平坦面部と、この平坦面部の一方の面より立設する環状
に形成された第1の環状立脚部と、前記平坦面部の他方
の面より立設する環状に形成された第2の環状立脚部と
を有し、前記第1の環状立脚部が前記下部カプセル部材
の開口端部であり、前記下部カプセル部材を前記玩具の
置き台とする場合、前記下部カプセル部材の開口端部を
台等の支持部材に当接させ、前記下部カプセル部材の開
口端部を支持脚部とし、前記透明な上部カプセル部材の
開口端部を前記平坦面部に当接又は前記第2の環状立脚
部に係止させ、前記上部カプセル部材と前記下部カプセ
ル部材に囲まれた空間内に前記玩具が位置している構成
となっているものである。
【0005】また、請求項3記載のカプセル玩具は、上
部カプセル部材の開口端部と下部カプセル部材の開口端
部を嵌合し、内部に玩具を収納してなるカプセル玩具で
あって、前記下部カプセル部材は、前記玩具を載せる平
らな平坦面部と、この平坦面部の一方の面より立設する
環状に形成された第1の環状立脚部と、前記平坦面部の
他方の面より立設する環状に形成された第2の環状立脚
部とを有し、前記第1の環状立脚部が前記下部カプセル
部材の開口端部であり、前記下部カプセル部材を前記玩
具の置き台とする場合、前記第2の環状立脚部を台等の
支持部材に当接させ、前記第2の環状立脚部を支持脚部
とするものである。
【0006】また、請求項4記載のカプセル玩具は、上
部カプセル部材の開口端部と下部カプセル部材の開口端
部を嵌合し、内部に玩具を収納してなるカプセル玩具で
あって、前記上部カプセル部材は、透明な材質で形成さ
れ、前記下部カプセル部材は、前記玩具を載せる平らな
平坦面部と、この平坦面部の一方の面より立設する環状
に形成された第1の環状立脚部と、前記平坦面部の他方
の面より立設する環状に形成された第2の環状立脚部と
を有し、前記第1の環状立脚部が前記下部カプセル部材
の開口端部であり、前記下部カプセル部材を前記玩具の
置き台とする場合、前記第2の環状立脚部を台等の支持
部材に当接させ、前記第2の環状立脚部を支持脚部と
し、前記上部カプセル部材の開口端部と下部カプセル部
材の開口端部を嵌合させ、前記上部カプセル部材と前記
下部カプセル部材に囲まれた空間内に前記玩具が位置し
ている構成となっているものである。
【0007】また、請求項5記載のカプセル玩具は、上
部カプセル部材の開口端部と下部カプセル部材の開口端
部を嵌合し、内部に玩具を収納してなるカプセル玩具で
あって、前記玩具に突起を設け、前記下部カプセル部材
の外側に前記突起に係止する穴、又は、凹部を設け、前
記下部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、前
記下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当接
させるものである。
【0008】また、請求項6記載のカプセル玩具は、請
求項5記載のカプセル玩具において、上部カプセル部材
は、透明な材質で形成され、下部カプセル部材の外側に
前記上部カプセル部材の開口端部が係止する被係止部を
設け、前記下部カプセル部材を玩具の置き台とする場
合、前記下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材
に当接させ、前記下部カプセル部材に設けた穴、又は、
凹部に玩具に設けた突起が係止すると共に、前記下部カ
プセル部材の被係止部に前記上部カプセル部材の開口端
部を係止させて、前記上部カプセル部材と前記下部カプ
セル部材に囲まれた空間内に前記玩具が位置している構
成となっているものである。
【0009】また、請求項7記載のカプセル玩具は、上
部カプセル部材の開口端部と下部カプセル部材の開口端
部を嵌合し、内部に玩具を収納してなるカプセル玩具で
あって、前記下部カプセル部材の外側に前記玩具を載せ
る平らな平坦面部を設け、前記下部カプセル部材を前記
玩具の置き台とする場合、前記下部カプセル部材の開口
端部を台等の支持部材に当接させるものである。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例のカプセル玩具を図面を参
照して説明する。 (実施例1)図1に示すように、1はカプセルに玩具2
を内在したカプセル玩具で、カプセル玩具1は、自販
機、店頭、通販で購入する状態においては、上部カプセ
ル部材11の開口端部11aと下部カプセル部材12の開口端
部12aを嵌合(形状があったものをはめ合わせること)
し、内部に玩具2を収納している。なお、玩具2は、例
えば、キャラクタ−人形、組立玩具、動物玩具等であ
る。
【0011】上部カプセル部材11は、略筒形状をなした
本体11Aと、この本体11Aの一方の端部を覆う略半球形
状の球形部11Bとを有し、11aは本体11Aの他方の端
部、つまり、上部カプセル部材11の開口端部である。こ
の開口端部11aは環状に形成されている。上部カプセル
部材11は、不透明な材質で形成されても良いが、望まし
くは、透明な材質で形成されている。
【0012】下部カプセル部材12は、玩具2を載せる平
らな平坦面部12cと、この平坦面部12cの一方の面より
立設する環状に形成された環状立脚部[第1の環状立脚
部]12aと、平坦面部12cの他方の面より立設する環状
に形成された第2の環状立脚部12bとを有し、環状立脚
部[第1の環状立脚部]12aが下部カプセル部材12の開
口端部となっている。環状立脚部[第1の環状立脚部]
12aの立脚高さHは、第2の環状立脚部12bの立脚高さ
hより大(H>h)となっている。
【0013】下部カプセル部材12を玩具2の置き台とす
る場合、図2及び図3に示すように、下部カプセル部材
12の開口端部12aを台(物をのせる平たいもの)等の支
持部材3に当接させ、下部カプセル部材12の開口端部12
aを支持脚部とし、また、玩具2を平坦面12cに安定的
に載せることができるようになっている。この実施例の
カプセル玩具1によれば、下部カプセル部材12に玩具2
を安定的に載せることができる平坦面部12cの構成要素
を付加することにより、下部カプセル部材12を廃棄する
ことなく、玩具2の置き台に利用して、玩具2を鑑賞す
ることができる。
【0014】なお、望ましくは、平坦面部12cに玩具2
を載せた状態で、上部カプセル部材11の開口端部11aと
下部カプセル部材12の第2の環状立脚部12bを嵌合し、
詳しくは、開口部が大である環状に形成された第2の環
状立脚部12bの内周縁部に開口部が小である環状に形成
された開口端部11aの外周縁部を嵌合し、上部カプセル
部材11と下部カプセル部材12に囲まれた空間内に玩具2
が位置している構成となっている。この実施例において
は、上部カプセル部材11の開口端部11aと下部カプセル
部材12の第2の環状立脚部12bは嵌合しているが、透明
な上部カプセル部材11の開口端部11aを平坦面部12cに
当接又は第2の環状立脚部12bに係止(かかわり合って
止めること)させ、上部カプセル部材11と下部カプセル
部材12に囲まれた空間内に玩具2が位置している構成と
なっていれば良い。その結果、透明な上部カプセル部材
11で蓋をして、玩具2に埃が付着するのを防止すること
ができ、蓋をしたまま透明な上部カプセル部材11を介し
て玩具2を鑑賞することもできる。
【0015】(実施例2)なお、上述した実施例におい
ては、カプセル玩具1を自販機、店頭、通販で購入する
状態と、下部カプセル部材12を玩具2の置き台とする状
態とでは、下部カプセル部材12の位置関係が異なってい
るが、図4に示すように、カプセル玩具1を自販機、店
頭、通販で購入する状態と、下部カプセル部材12を玩具
2の置き台とする状態とにおいて、下部カプセル部材12
の位置関係を同じようにしても良い。
【0016】即ち、カプセル玩具1は、上部カプセル部
材11の開口端部11aと下部カプセル部材12の開口端部12
bを嵌合し、内部に玩具2を収納している。上部カプセ
ル部材11は、不透明な材質で形成されても良いが、望ま
しくは、透明な材質で形成されている。そして、下部カ
プセル部材12は、玩具2を載せる平らな平坦面部12f
と、この平坦面部12fの一方の面より立設する環状に形
成された第1の環状立脚部12bと、平坦面部12fの他方
の面より立設する環状に形成された第2の環状立脚部12
eとを有し、第1の環状立脚部12bが下部カプセル部材
12の開口端部となっている。下部カプセル部材12を玩具
2の置き台とする場合、図4に示すように、第2の環状
立脚部12eを台等の支持部材3に当接させ、第2の環状
立脚部12eを支持脚部とし、上部カプセル部材11の開口
端部11aと下部カプセル部材12の開口端部12bを嵌合さ
せ、上部カプセル部材11と下部カプセル部材12に囲まれ
た空間内に玩具2が位置している構成となっている。こ
の図4記載のカプセル玩具1によれば、カプセル内から
玩具2を取り出すことなく、そのまま、下部カプセル部
材12の第2の環状立脚部12eを台等の支持部材3に当
接、または、カプセル内から玩具2を取り出した後、下
部カプセル部材12の第2の環状立脚部12eを台等の支持
部材3に当接すると共に、下部カプセル部材12に設けた
平坦面部12fに玩具2を載せることができるため、従来
廃棄されていたカプセル玩具の下部カプセル部材を玩具
の置き台に利用して、玩具を鑑賞することができ、透明
な上部カプセル部材11で蓋をして、玩具2に埃が付着す
るのを防止することができ、蓋をしたまま透明な上部カ
プセル部材11を介して玩具2を鑑賞することもできる。
【0017】(実施例3)上述した実施例(図1乃至図
4)においては、下部カプセル部材12に玩具2を安定的
に載せることができる平坦面部12cの構成要素を付加し
たが、平坦面部12cを形成できない場合に適用できる例
について説明する。
【0018】即ち、図5に示すように、カプセル玩具1
は、自販機、店頭、通販で購入する状態においては、上
部カプセル部材11の開口端部11aと下部カプセル部材12
の開口端部12aを嵌合し、内部に玩具2を収納してい
る。上部カプセル部材11は、不透明な材質で形成されて
も良いが、望ましくは、透明な材質で形成されている。
玩具2には、例えば、玩具2の底部21、21に突起21、21
が設けられている。また、下部カプセル部材12の外側に
は、突起21、21に係止する穴12d、12d(又は、凹部)
が、上部カプセル部材11の開口端部11aが係止する被係
止部(例えば、凹部)12b’が、それぞれ設けられ、被
係止部(例えば、凹部)12b’は、穴12d、12d(又
は、凹部)と開口端部12aとの間に位置している。
【0019】そして、下部カプセル部材12を玩具2の置
き台とする場合、図7及び図8に示すように、下部カプ
セル部材12の開口端部12aを台等の支持部材3に当接さ
せ、下部カプセル部材12に設けた穴12d、12d(又は、
凹部)に玩具2の底部21、21に設けた突起21d、21dが
係止すると共に、下部カプセル部材12の被係止部(例え
ば、凹部)12b’に上部カプセル部材11の開口端部11a
が係止し、上部カプセル部材11と下部カプセル部材12に
囲まれた空間内に玩具2が位置している構成となってい
る。
【0020】その結果、この実施例のカプセル玩具によ
れば、図7及び図8に示すように、カプセル内から玩具
2を取り出した後、下部カプセル部材12の開口端部12a
を台等の支持部材3に当接すると共に、下部カプセル部
材12に設けた穴12d、12d(又は、凹部)に玩具2の底
部21、21に設けた突起21d、21dを係止することができ
るため、従来廃棄されていたカプセル玩具の下部カプセ
ル部材12を玩具2の置き台に利用して、玩具を鑑賞する
ことができる。また、下部カプセル部材12の被係止部
(例えば、凹部)12b’に上部カプセル部材11の開口端
部11aを係止させて、透明な上部カプセル部材11で蓋を
して、玩具2に埃が付着するのを防止することができ、
蓋をしたまま透明な上部カプセル部材11を介して玩具2
を鑑賞することもできる。
【0021】(実施例4)なお、上述した図5乃至図8
の実施例においては、下部カプセル部材12の外側に、突
起21、21に係止する穴12d、12dを設けたが、穴12d、
12dの代わりに、下部カプセル部材12の外側に図1乃至
図4記載の玩具2を載せる平らな平坦面部(図示せず)
を設けても良い。即ち、カプセル玩具は、上部カプセル
部材の開口端部と下部カプセル部材の開口端部を嵌合
し、内部に玩具を収納し、前記下部カプセル部材を前記
玩具の置き台とする場合、前記下部カプセル部材の開口
端部を台等の支持部材に当接させる。この実施例カプセ
ル玩具によれば、カプセル内から玩具を取り出した後、
下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当接す
ると共に、下部カプセル部材に設けた平坦面部に玩具を
載せることができるため、従来廃棄されていたカプセル
玩具の下部カプセル部材を玩具(玩具は、例えば、図1
乃至図4記載の玩具2)の置き台に利用して、玩具を鑑
賞することができる。
【0022】なお、本発明にいう「カプセル玩具」と
は、自販機に硬貨を入れ、ハンドルを回すと、出てく
る、カプセルに内在された玩具、(通称「ガチャポ
ン」)のみならず、自販機を介さずに、店頭、通販で購
入できる「カプセルに内在された玩具」をも含むもので
ある。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載のカプセル玩具によれば、
カプセル内から玩具を取り出した後、下部カプセル部材
の開口端部を台等の支持部材に当接すると共に、下部カ
プセル部材に設けた平坦面部に玩具を載せることができ
るため、従来廃棄されていたカプセル玩具の下部カプセ
ル部材を玩具の置き台に利用して、玩具を鑑賞すること
ができる。
【0024】また、請求項2記載のカプセル玩具によれ
ば、前述した請求項1記載の発明の効果に加え、透明な
上部カプセル部材で蓋をして、玩具に埃が付着するのを
防止することができ、蓋をしたまま透明な上部カプセル
部材を介して玩具を鑑賞することもできる。
【0025】また、請求項3記載のカプセル玩具によれ
ば、カプセル内から玩具を取り出した後、下部カプセル
部材の第2の環状立脚部を台等の支持部材に当接すると
共に、下部カプセル部材に設けた平坦面部に玩具を載せ
ることができるため、従来廃棄されていたカプセル玩具
の下部カプセル部材を玩具の置き台に利用して、玩具を
鑑賞することができる。
【0026】また、請求項4記載のカプセル玩具によれ
ば、前述した請求項3記載の発明の効果に加え、透明な
上部カプセル部材で蓋をして、玩具に埃が付着するのを
防止することができ、蓋をしたまま透明な上部カプセル
部材を介して玩具を鑑賞することもできる。
【0027】また、請求項5記載のカプセル玩具によれ
ば、カプセル内から玩具を取り出した後、下部カプセル
部材の開口端部を台等の支持部材に当接すると共に、下
部カプセル部材に設けた穴、又は、凹部に玩具に設けた
突起を係止することができるため、従来廃棄されていた
カプセル玩具の下部カプセル部材を玩具の置き台に利用
して、玩具を鑑賞することができる。
【0028】また、請求項6記載のカプセル玩具によれ
ば、前述した請求項5記載の発明の効果に加え、透明な
上部カプセル部材で蓋をして、玩具に埃が付着するのを
防止することができ、蓋をしたまま透明な上部カプセル
部材を介して玩具を鑑賞することもできる。
【0029】また、請求項7記載のカプセル玩具によれ
ば、カプセル内から玩具を取り出した後、下部カプセル
部材の開口端部を台等の支持部材に当接すると共に、下
部カプセル部材に設けた平坦面部に玩具を載せることが
できるため、従来廃棄されていたカプセル玩具の下部カ
プセル部材を玩具の置き台に利用して、玩具を鑑賞する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のカプセル玩具の概
略的断面図で、例えば、自販機から出てくる状態を示し
ている。
【図2】図2は、図1のカプセル玩具の下部カプセル部
材を玩具の置き台として使用する形態の概略的断面図で
ある。
【図3】図3は、図2のカプセル玩具の概略的斜視図で
ある。
【図4】図4は、本発明の他の実施例のカプセル玩具の
概略的断面図で、例えば、自販機から出てくる状態を示
している。
【図5】図5は、本発明の他の実施例のカプセル玩具の
概略的断面図で、例えば、自販機から出てくる状態を示
している。
【図6】図6は、図5のカプセル玩具の概略的分解斜視
図である。
【図7】図7は、図5の下部カプセルを玩具の置き台と
して使用する形態の概略的断面図である。
【図8】図8は、図5のカプセル玩具の概略的斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ・・・・・カプセル玩具 2 ・・・・・玩具 3 ・・・・・支持部材 11 ・・・・・上部カプセル部材 12 ・・・・・下部カプセル部材 12a・・・・・下部カプセル部材の開口端部(環状立脚
部) 12c・・・・・平坦面部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部カプセル部材の開口端部と下部カプセ
    ル部材の開口端部を嵌合し、内部に玩具を収納してなる
    カプセル玩具であって、 前記下部カプセル部材は、前記玩具を載せる平らな平坦
    面部と、この平坦面部より立設する環状に形成された環
    状立脚部が前記下部カプセル部材の開口端部であり、 前記下部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、
    前記下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当
    接させ、前記下部カプセル部材の開口端部を支持脚部と
    することを特徴とするカプセル玩具。
  2. 【請求項2】上部カプセル部材の開口端部と下部カプセ
    ル部材の開口端部を嵌合し、内部に玩具を収納してなる
    カプセル玩具であって、 前記上部カプセル部材は、透明な材質で形成され、 前記下部カプセル部材は、前記玩具を載せる平らな平坦
    面部と、この平坦面部の一方の面より立設する環状に形
    成された第1の環状立脚部と、前記平坦面部の他方の面
    より立設する環状に形成された第2の環状立脚部とを有
    し、前記第1の環状立脚部が前記下部カプセル部材の開
    口端部であり、 前記下部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、
    前記下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当
    接させ、前記下部カプセル部材の開口端部を支持脚部と
    し、前記透明な上部カプセル部材の開口端部を前記平坦
    面部に当接又は前記第2の環状立脚部に係止させ、前記
    上部カプセル部材と前記下部カプセル部材に囲まれた空
    間内に前記玩具が位置している構成となっていることを
    特徴とするカプセル玩具。
  3. 【請求項3】上部カプセル部材の開口端部と下部カプセ
    ル部材の開口端部を嵌合し、内部に玩具を収納してなる
    カプセル玩具であって、 前記下部カプセル部材は、前記玩具を載せる平らな平坦
    面部と、この平坦面部の一方の面より立設する環状に形
    成された第1の環状立脚部と、前記平坦面部の他方の面
    より立設する環状に形成された第2の環状立脚部とを有
    し、前記第1の環状立脚部が前記下部カプセル部材の開
    口端部であり、 前記下部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、
    前記第2の環状立脚部を台等の支持部材に当接させ、前
    記第2の環状立脚部を支持脚部とすることを特徴とする
    カプセル玩具。
  4. 【請求項4】上部カプセル部材の開口端部と下部カプセ
    ル部材の開口端部を嵌合し、内部に玩具を収納してなる
    カプセル玩具であって、 前記上部カプセル部材は、透明な材質で形成され、 前記下部カプセル部材は、前記玩具を載せる平らな平坦
    面部と、この平坦面部の一方の面より立設する環状に形
    成された第1の環状立脚部と、前記平坦面部の他方の面
    より立設する環状に形成された第2の環状立脚部とを有
    し、前記第1の環状立脚部が前記下部カプセル部材の開
    口端部であり、 前記下部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、
    前記第2の環状立脚部を台等の支持部材に当接させ、前
    記第2の環状立脚部を支持脚部とし、前記上部カプセル
    部材の開口端部と下部カプセル部材の開口端部を嵌合さ
    せ、前記上部カプセル部材と前記下部カプセル部材に囲
    まれた空間内に前記玩具が位置している構成となってい
    ることを特徴とするカプセル玩具。
  5. 【請求項5】上部カプセル部材の開口端部と下部カプセ
    ル部材の開口端部を嵌合し、内部に玩具を収納してなる
    カプセル玩具であって、 前記玩具に突起を設け、 前記下部カプセル部材の外側に前記突起に係止する穴、
    又は、凹部を設け、 前記下部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、
    前記下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当
    接させることを特徴とするカプセル玩具。
  6. 【請求項6】上部カプセル部材は、透明な材質で形成さ
    れ、 下部カプセル部材の外側に前記上部カプセル部材の開口
    端部が係止する被係止部を設け、 前記下部カプセル部材を玩具の置き台とする場合、前記
    下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当接さ
    せ、前記下部カプセル部材に設けた穴、又は、凹部に玩
    具に設けた突起が係止すると共に、前記下部カプセル部
    材の被係止部に前記上部カプセル部材の開口端部を係止
    させて、前記上部カプセル部材と前記下部カプセル部材
    に囲まれた空間内に前記玩具が位置している構成となっ
    ていることを特徴とする請求項5記載のカプセル玩具。
  7. 【請求項7】上部カプセル部材の開口端部と下部カプセ
    ル部材の開口端部を嵌合し、内部に玩具を収納してなる
    カプセル玩具であって、 前記下部カプセル部材の外側に前記玩具を載せる平らな
    平坦面部を設け、 前記下部カプセル部材を前記玩具の置き台とする場合、
    前記下部カプセル部材の開口端部を台等の支持部材に当
    接させることを特徴とするカプセル玩具。
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