JP2003273832A - 受信装置、送受信装置及び受信方法 - Google Patents
受信装置、送受信装置及び受信方法Info
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Abstract
と低消費電力を図る。 【解決手段】 等化・誤り処理部20は、等化部21、
誤り処理部22A,22B及び選択部27を有する。等
化部21は、伝送路補正と位相回転補正のみを行った受
信データと、これらの補正に加えて、パワーアンプ歪み
の補正を行った受信データとを出力する。これら2つの
受信データは、誤り処理部22A,22Bで、それぞれ
別個に、誤り処理が実行される。選択部27は、誤り処
理部22A,22Bの判定に基づき、最終的に、受信成
功/失敗を判定する。即ち、両判定のいずれか一方が受
信成功の判定のときは、受信成功とみなし、両判定が共
に受信失敗の判定のときのみ、受信失敗とみなす。
Description
調方式を用いた通信機器の受信装置に関し、特に、OF
DM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:
直交周波数分割多重)変調方式を用いた通信機器に使用
される。
ion Multiplexing)は、周波数利用効率が高く、さら
に、マルチパスに強いという特徴を持っており、地上波
デジタルテレビジョン放送や無線LANの伝送方式として
採用されるなど、近年、非常に注目を集めている。
リア(搬送波)にデータを割り当てて、変調及び復調を
行うもので、送信側では、逆FFT(Fast Fourier Tra
nsform: 高速フーリエ変換)処理を必要とし、受信側で
は、FFT処理を必要とするなど、OFDM送受信機の
構成は、大変複雑なものとなるが、昨今のLSI技術の
発展により、その実現は、現実的なものとなっている。
の一例を示している。
て、通信路符号化処理が行われる。通信路符号化処理と
しては、例えば、CRC(Cyclic Redundancy Check)
符号を用いた誤り検出処理や、畳み込み符号を用いた誤
り訂正処理などがある。
は、バースト誤りを分散させ、誤り系列をランダムにし
て、誤り訂正の効果をより有効に発揮させるため、デー
タの順番の変更処理が行われる。また、送信データは、
直列/並列変換器により、複数のサブキャリアからなる
シンボル列に変換された後、マッピング部3に入力され
る。
t Keying)やQAM (Quadrature Amplitude Modulatio
n) などの変調方式に応じて、入力データをI(実数)成
分とQ(虚数)成分に分け、搬送波の振幅や位相を決め
る。I成分は、周波数軸上の複素数の実部に相当し、Q
成分は、周波数軸上の複素数の虚部に相当する。
rm: 逆フーリエ変換)部4では、I成分及びQ成分の信
号が周波数帯から時間帯に変換される。また、それら信
号は、並列/直列変換器により、時系列データに変換さ
れる。GI(Guard Interval)付加部5では、遅延波に
よる妨害を軽減させる目的で、送信データにガードイン
ターバルが付加される。
タは、FIR(Finite Impulse Response)部6におい
てフィルタ処理が行われる。また、IQ変調部(直交変
調)7では、送信データに対して直交変調が行われる。
は、ローカルオシレータ12Aで生成されるクロック信
号により無線周波数帯に移される。パワーアンプ9は、
乗算回路8の出力データに基づいて、アンテナ10Aを
駆動する。アンテナ10Aからは、OFDM信号が送信
される。
受信装置の一例を示している。
M信号は、低ノイズアンプ11、乗算回路(ミキサ)1
3及びAGC( Auto Gain Control )回路14を経由し
て、IQ検出部15に入力される。受信データの周波数
は、ローカルオシレータ12Bで生成されるクロック信
号により決定される。
信号からI(実数)成分とQ(虚数)成分が検出され
る。また、IQ検出部15、AFC( Auto Frequency c
ontrol)回路16及びオシレータ17から構成されるル
ープにより、I成分及びQ成分の各々について、周波数
の調整が行われる。
送信側で付加されたガードインターバルが除去される。
FFT( Fast Fourier Transfer: フーリエ変換)部19
では、受信データ(I成分,Q成分)が時間帯から周波
数帯に変換される。FFT部19から出力される受信デ
ータ(I成分,Q成分)は、OFDM信号の各サブキャ
リアの位相と振幅を表している。
(I成分,Q成分)は、等化・誤り処理部20に入力さ
れる。等化・誤り処理部20は、等化部21及び誤り処
理部22から構成される。
ャリアが入力される。等化部21では、サブキャリアご
とに等化処理が行われる。等化部21は、図11に示す
ように、伝送路補正部23と位相回転補正部24とから
構成される。伝送路補正部23では、伝送路特性の補正
が行われ、位相回転補正部24では、周波数オフセット
や送信装置と受信装置との間のクロック誤差などによっ
て生じる位相回転の補正が行われる。
り処理部22に入力される。誤り処理部22では、送信
側で行われた通信路符号化処理に応じて誤り訂正・検出
処理が行われる。送信側で誤り訂正のための符号化及び
誤り検出のための符号化が行われている場合は、誤り処
理部22は、図12に示すように、誤り訂正部25と誤
り検出部26とから構成される。
正が行われる。誤り検出部26では、誤り訂正部25で
訂正しきれなかった誤りの検出が行われる。誤り検出部
26は、誤りが検出されなかったときに、受信成功の判
定を行ない、誤りが検出されたときに、受信失敗の判定
を行う。
は、誤り訂正部25の誤り訂正処理として、ビタビ復号
が使用され、誤り検出部26の誤り検出処理として、C
RC(Cyclic Redundancy Check )符号を用いた誤り検出
が行われる。
すように、従来のマルチキャリア変調信号受信装置で
は、等化部21内の伝送路補正部23において伝送路特
性の補正が行われ、等化部21内の位相回転補正部24
において位相回転の補正が行われる。
ーアンプ(図9の「9」)によって送信データに歪みが
発生する場合、この歪み(パワーアンプ歪み)に対する
補正を行うことができない。OFDM通信方式では、数
多くのサブキャリアを重ね合わせた送信データが使用さ
れるため、ピーク対平均電力比が大きく、送信側パワー
アンプによりパワーアンプ歪みが発生する可能性が高
い。
ャリア間の干渉が生じ、受信装置における受信失敗の判
定が多くなり、通信品質の劣化の原因となる。
フ量を大きくすることで、パワーアンプ歪みを小さくす
ることもできる。しかし、大きな入力バックオフ量を持
つパワーアンプは、電力を大量に消費するという問題が
ある。この場合、送信装置の消費電力のうちの大半は、
パワーアンプの消費電力となる。
になされたもので、その目的は、受信装置にパワーアン
プ歪みを補正する機能を付加することにより、送信側パ
ワーアンプの消費電力を大きくしなくても、受信成功の
確率を高くでき、通信品質の向上を実現できる受信装置
を提案することにある。
信データに対して、第1の補正処理を行うと共に前記第
1の補正処理とは異なる第2の補正処理を行う等化部
と、前記第1の補正処理を行った前記受信データに対し
て誤り処理を実行し、前記受信データに対する受信成功
/失敗の判定を行う第1の誤り処理部と、前記第2の補
正処理を行った前記受信データに対して誤り処理を実行
し、前記受信データに対する受信成功/失敗の判定を行
う第2の誤り処理部と、前記第1及び第2の誤り処理部
の判定に基づいて、前記受信データに対する最終的な受
信成功/失敗の判定を行う選択部とを備える。
パワーアンプを用いてマルチキャリア変調された送信デ
ータを送信する送信装置とを備え、前記受信装置は、前
記送信データを受信データとして受信する。
信データを硬判定して硬判定データを出力する硬判定部
と、前記受信データと前記硬判定データとの差分を検出
する減算部と、前記差分に基づいて、送信機内のパワー
アンプで生じるパワーアンプ歪みを抽出する歪み抽出部
と、前記パワーアンプ歪みを取り除く補正データを前記
受信データに加算する加算部とを備える。
て、第1の補正処理を行った後に誤り処理を実行し、前
記受信データの受信成功/失敗に関する第1の判定を行
うステップと、前記受信データに対して、第2の補正処
理を行った後に前記誤り処理を実行し、前記受信データ
の受信成功/失敗に関する第2の判定を行うステップ
と、前記第1及び第2の判定に基づいて前記受信データ
の受信成功/失敗に関する最終的な判定を行うステップ
とを備える。
信データを硬判定して硬判定データを出力するステップ
と、前記受信データと前記硬判定データとの差分を検出
するステップと、前記差分に基づいて、送信機内のパワ
ーアンプで生じるパワーアンプ歪みを抽出するステップ
と、前記パワーアンプ歪みを取り除く補正データを前記
受信データに加算するステップとを備える。
明のマルチキャリア変調信号受信装置の例について詳細
に説明する。
受信装置の一例を示している。
理部20にある。等化部21は、伝送路補正と位相回転
補正のみを行った受信データ(I成分,Q成分)と、こ
れらの補正に加えて、パワーアンプ歪みの補正を行った
受信データ(I成分,Q成分)とを出力する。
処理部22A,22Bにおいて、それぞれ別個に、誤り
訂正処理及び誤り検出処理が行われる。そして、誤り処
理部22Aにおける判定結果と誤り処理部22Bにおけ
る判定結果とに基づいて、受信成功/失敗の判定を行
う。
一方が受信成功であるときは、最終的な判定を受信成功
とみなし、その受信成功と判定された受信データを選択
して、これを出力する。選択部27は、両判定が共に受
信成功であるときは、最終的な判定を受信成功とみな
し、2つの受信データのいずれか一方を選択して、これ
を出力する。
敗であるときは、最終的な判定を受信失敗とみなし、受
信データを出力しない。
ーアンプの消費電力を大きくしなくても、受信成功の確
率を高くでき、通信品質の向上を実現できる。
信装置を具体的に説明する。
M信号は、低ノイズアンプ11、乗算回路(ミキサ)1
3及びAGC( Auto Gain Control )回路14を経由し
て、IQ検出部15に入力される。受信データの周波数
は、ローカルオシレータ12Bで生成されるクロック信
号により決定される。
信号からI(実数)成分とQ(虚数)成分が検出され
る。また、IQ検出部15、AFC( Auto Frequency c
ontrol)回路16及びオシレータ17から構成されるル
ープにより、I成分及びQ成分の各々について、周波数
の調整が行われる。
送信側で付加されたガードインターバルが除去される。
FFT( Fast Fourier Transfer: フーリエ変換)部19
では、受信データ(I成分,Q成分)が時間帯から周波
数帯に変換される。FFT部19から出力される受信デ
ータ(I成分,Q成分)は、OFDM信号の各サブキャ
リアの位相と振幅を表している。
(I成分,Q成分)は、等化・誤り処理部20に入力さ
れる。等化・誤り処理部20は、等化部21、誤り処理
部22A,22B及び選択部27から構成される。
ャリアが入力される。等化部21では、サブキャリアご
とに等化処理が行われる。
補正部23、位相回転補正部24及びパワーアンプ歪み
補正部28から構成される。
が行われ、位相回転補正部24では、周波数オフセット
や送信装置と受信装置との間のクロック誤差などによっ
て生じる位相回転の補正が行われる。パワーアンプ歪み
補正部28では、送信側パワーアンプで生じる歪みの補
正が行われる。
り処理部22A,22Bに入力される。誤り処理部22
Aには、伝送路補正及び位相回転補正を行った受信デー
タ(I成分,Q成分)が入力される。誤り処理部22B
には、伝送路補正、位相回転補正及びパワーアンプ歪み
補正を行った受信データ(I成分,Q成分)が入力され
る。
誤り訂正部25Aと誤り検出部26Aとから構成され、
誤り処理部22Bは、図3に示すように、誤り訂正部2
5Bと誤り検出部26Bとから構成される。
な誤りの訂正が行われる。誤り検出部26A,26Bで
は、誤り訂正部25A,25Bで訂正しきれなかった誤
りの検出が行われる。誤り検出部26A,26Bは、誤
り訂正部25A,25Bで訂正しきれなかった誤りが存
在しないときに、受信成功の判定を行い、誤り訂正部2
5A,25Bで訂正しきれなかった誤りが存在するとき
に、受信失敗の判定を行う。5GHz帯無線LANにお
いては、例えば、誤り訂正部25A,25Bの誤り訂正
処理として、ビタビ復号が使用され、誤り検出部26
A,26Bの誤り検出処理として、CRC符号を用いた
誤り検出が行われる。
判定結果と誤り処理部22Bにおける判定結果とに基づ
いて、最終的な受信成功/失敗の判定を行う。
一方が受信成功であるときは、最終的な判定を受信成功
とみなし、その受信成功と判定された受信データを選択
して、これを出力する。選択部27は、両判定が共に受
信成功であるときは、最終的な判定を受信成功とみな
し、2つの受信データのいずれか一方を選択して、これ
を出力する。
敗であるときは、最終的な判定を受信失敗とみなし、受
信データを出力しない。
を示している。
らパワーアンプ歪みを抽出し、受信データに、このパワ
ーアンプ歪みを加算することにより行う。
n )部31及び減算部32から構成される。歪み抽出部
42は、IFFT( Invert Fast Fourier Transfer: 逆
フーリエ変換 )部33、フィルタ部34及びFFT( Fa
st Fourier Transfer: フーリエ変換 )部35から構成
される。歪み抽出部42は、データを時間帯でフィルタ
リング処理して、実際にパワーアンプ歪みを求める部分
である。補正部43は、加算部36から構成される。
成分)を硬判定し、硬判定データを出力する。減算部3
2は、硬判定データと受信データとの差分を計算する。
また、IFFT部33は、減算部32の出力データ(差
分結果)を周波数帯から時間帯に変換する。
力データをフィルタ部34によりフィルタリングするこ
とで抽出される。フィルタ部34は、例えば、所定値よ
りも小さい値を零にする閾値判定回路から構成される。
アンプ歪みは、FFT部35において時間帯から周波数
帯に戻される。そして、加算部36において、元の受信
データ(I成分,Q成分)に、パワーアンプ歪みを取り
除くための補正データが加算される。
らは、パワーアンプ歪みが取り除かれた受信データが出
力される。
データ処理の様子を具体的に示したものである。
力波形は、図6に示すような波形であり、送信側パワー
アンプの出力波形は、図7に示すような波形であるもの
とする。パワーアンプ歪みは、送信側パワーアンプの入
力データが線形増幅領域を超えているときに発生する。
この歪み(ノイズ)は、時間軸上で表すと、図8に示す
ようになる。
信側のパワーアンプ歪み補正部において検出し、かつ、
補正する。
上で、FFT処理されたOFDM信号(I成分,Q成
分)の各受信点と最近接するマッピング点を見つけ出
す。そして、減算部32において、受信点と最近接マッ
ピング点との誤差を計算する。
力データ)では、「A」に示すようになり、時間軸上
(IFFT部33の出力データ)では、「B」に示すよ
うになる。フィルタ部34では、上述したように、例え
ば、所定値よりも小さい値を有するデータを零にするフ
ィルタリング処理が行われる。
は、時間軸上で、「C」に示すようになる。この時間軸
上のデータを、FFT部35により周波数軸上に移す
と、「D」に示すようなデータが得られる。
た元のOFDM信号(I成分,Q成分)に、「D]に示
されるパワーアンプ歪みを取り除くための補正データが
加算される。このため、加算部36からは、パワーアン
プ歪みが取り除かれた受信データが出力される。
信号受信装置では、パワーアンプ歪みを補正しない場
合、即ち、伝送路補正と位相回転補正のみを行った場合
の誤り判定と、これらの補正に加えて、パワーアンプ歪
みの補正を行った場合の誤り判定とに基づいて、受信成
功/失敗の判定を行っている。
の判定であるときは、受信成功とみなし、両判定が共に
受信失敗の判定であるときのみ、受信失敗とみなすた
め、従来のパワーアンプ歪みにより受信に失敗していた
受信データを救済することができる。結果として、受信
装置において、受信成功の確率を高くでき、通信品質の
向上を実現できる。
信装置では、このような効果に付随して、さらに、送信
装置における消費電力を小さくできる、という効果も得
ることができる。
みの補正を行っているため、受信失敗の確率を高くする
ことなしに、送信装置内のパワーアンプのバックオフ量
を小さくすることができる。結果として、送信側パワー
アンプの消費電力を削減でき、送信装置の低消費電力化
に貢献できる。
らなる送受信システムとしてみた場合においても、送信
側パワーアンプのバックオフ量の低下によって節約され
る電力量は、本発明で追加される構成要素、即ち、受信
装置内のパワーアンプ歪み補正部28、誤り処理部22
B及び選択部27によって増加する電力量よりも十分に
大きい。
おいても、低消費電力化を実現することができる。
る2つの補正処理により得られた2つの受信信号に対し
て、それぞれ別個に誤り処理を実行し、その結果に基づ
いて受信成功/失敗の判定を行う例について説明した
が、補正処理の数、又は、受信成功/失敗を判定する誤
り処理部の数は、2つに限られず、3つ以上であっても
構わない。
理は、通信路で加えられるインパルスノイズに対しても
同様に適用できることは明らかである。本発明のマルチ
キャリア変調信号受信装置をインパルスノイズの存在す
る通信路で使用すれば、上述と同様な通信品質の向上及
び送信装置の低消費電力化の効果を得ることができる。
受信装置では、パワーアンプ歪みを補正しない場合、即
ち、伝送路補正と位相回転補正のみを行った場合の誤り
判定と、これらの補正に加えて、パワーアンプ歪みの補
正を行った場合の誤り判定とに基づいて、受信成功/失
敗の判定を行っている。つまり、両判定のいずれか一方
が受信成功の判定であるときは、受信成功とみなし、両
判定が共に受信失敗の判定であるときのみ、受信失敗と
みなすため、受信成功の確率を高くでき、通信品質の向
上を実現できる。
例を示す図。
様子を示す図。
図。
例を示す図。
正部、 31 :硬判定部、 32 :減算部、 34 :フィルタ部、 36 :加算部、 41 :差分検出部、 42 :歪み抽出部、 43 :補正部。
Claims (24)
- 【請求項1】 受信データに対して、第1の補正処理を
行うと共に前記第1の補正処理とは異なる第2の補正処
理を行う等化部と、前記第1の補正処理を行った前記受
信データに対して誤り処理を実行し、前記受信データに
対する受信成功/失敗の判定を行う第1の誤り処理部
と、前記第2の補正処理を行った前記受信データに対し
て誤り処理を実行し、前記受信データに対する受信成功
/失敗の判定を行う第2の誤り処理部と、前記第1及び
第2の誤り処理部の判定に基づいて、前記受信データに
対する最終的な受信成功/失敗の判定を行う選択部とを
具備することを特徴とする受信装置。 - 【請求項2】 前記第1の補正処理は、伝送路特性の補
正処理と、少なくとも周波数オフセット及び送受信機間
のクロック誤差に起因する位相回転の補正処理とから構
成されることを特徴とする請求項1記載の受信装置。 - 【請求項3】 前記第2の補正処理は、伝送路特性の補
正処理と、少なくとも周波数オフセット及び送受信機間
のクロック誤差に起因する位相回転の補正処理と、送信
機内のパワーアンプで生じるパワーアンプ歪みの補正処
理とから構成されることを特徴とする請求項1記載の受
信装置。 - 【請求項4】 前記等化部は、伝送路特性の補正処理を
行う伝送路補正部と、少なくとも周波数オフセット及び
送受信機間のクロック誤差に起因する位相回転の補正処
理を行う位相回転補正部と、送信機内のパワーアンプで
生じるパワーアンプ歪みの補正処理を行うパワーアンプ
歪み補正部とから構成されることを特徴とする請求項1
記載の受信装置。 - 【請求項5】 前記パワーアンプ歪み補正部は、前記受
信データを硬判定して硬判定データを出力する硬判定部
と、前記受信データと前記硬判定データとの差分を検出
する減算部と、前記差分に基づいて前記パワーアンプ歪
みを抽出する歪み抽出部と、前記パワーアンプ歪みを取
り除く補正データを前記受信データに加算する加算部と
から構成されることを特徴とする請求項4記載の受信装
置。 - 【請求項6】 前記歪み抽出部は、前記差分を周波数軸
上から時間軸上に移す逆フーリエ変換部と、前記時間軸
上における前記差分に基づいて前記パワーアンプ歪みを
抽出するフィルタ部と、前記パワーアンプ歪みを前記時
間軸上から前記周波数軸上に移すフーリエ変換部とから
構成されることを特徴とする請求項5記載の受信装置。 - 【請求項7】 前記第1及び第2の誤り処理部は、共
に、訂正不可能な誤りを検出する誤り検出部、又は、前
記誤り検出部と訂正可能な誤りを訂正する誤り訂正部と
から構成されることを特徴とする請求項1記載の受信装
置。 - 【請求項8】 前記選択部は、前記第1及び第2の誤り
処理部の判定のいずれか一方が受信成功であるときは、
前記受信成功と判定された前記受信データを選択して、
これを出力することを特徴とする請求項1記載の受信装
置。 - 【請求項9】 前記選択部は、前記第1及び第2の誤り
処理部の判定が共に受信成功であるときは、前記第1及
び第2の誤り処理部から出力される受信信号のうちの1
つを選択して、これを出力することを特徴とする請求項
1記載の受信装置。 - 【請求項10】 前記受信データは、マルチキャリア変
調されたOFDM信号であることを特徴とする請求項1
記載の受信装置。 - 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれか1項に記
載の受信装置と、パワーアンプを用いてマルチキャリア
変調された送信データを送信する送信装置とを具備し、
前記受信装置は、前記送信データを受信データとして受
信することを特徴とする送受信装置。 - 【請求項12】 受信データを硬判定して硬判定データ
を出力する硬判定部と、前記受信データと前記硬判定デ
ータとの差分を検出する減算部と、前記差分に基づい
て、送信機内のパワーアンプで生じるパワーアンプ歪み
を抽出する歪み抽出部と、前記パワーアンプ歪みを取り
除く補正データを前記受信データに加算する加算部とを
具備することを特徴とするパワーアンプ歪み補正回路。 - 【請求項13】 前記歪み抽出部は、前記差分を周波数
軸上から時間軸上に移す逆フーリエ変換部と、前記時間
軸上における前記差分に基づいて前記パワーアンプ歪み
を抽出するフィルタ部と、前記パワーアンプ歪みを前記
時間軸上から前記周波数軸上に移すフーリエ変換部とか
ら構成されることを特徴とする請求項12記載のパワー
アンプ歪み補正回路。 - 【請求項14】 受信データに対して、第1の補正処理
を行った後に誤り処理を実行し、前記受信データの受信
成功/失敗に関する第1の判定を行うステップと、前記
受信データに対して、第2の補正処理を行った後に前記
誤り処理を実行し、前記受信データの受信成功/失敗に
関する第2の判定を行うステップと、前記第1及び第2
の判定に基づいて前記受信データの受信成功/失敗に関
する最終的な判定を行うステップとを具備することを特
徴とする特徴とする受信方法。 - 【請求項15】 前記第1の補正処理は、伝送路特性の
補正処理と、少なくとも周波数オフセット及び送受信機
間のクロック誤差に起因する位相回転の補正処理とを含
むことを特徴とする請求項14記載の受信方法。 - 【請求項16】 前記第2の補正処理は、伝送路特性の
補正処理と、少なくとも周波数オフセット及び送受信機
間のクロック誤差に起因する位相回転の補正処理と、送
信機内のパワーアンプで生じるパワーアンプ歪みの補正
処理とを含むことを特徴とする請求項14記載の受信方
法。 - 【請求項17】 前記パワーアンプ歪みの補正処理は、
前記受信データを硬判定して硬判定データを出力するス
テップと、前記受信データと前記硬判定データとの差分
を検出するステップと、前記差分に基づいて前記パワー
アンプ歪みを抽出するステップと、前記パワーアンプ歪
みを取り除く補正データを前記受信データに加算するス
テップとから構成されることを特徴とする請求項16記
載の受信方法。 - 【請求項18】 前記パワーアンプ歪みを抽出するステ
ップは、前記差分を周波数軸上から時間軸上に移すステ
ップと、前記時間軸上における前記差分に基づいてフィ
ルタリングにより前記パワーアンプ歪みを抽出するステ
ップと、前記パワーアンプ歪みを前記時間軸上から前記
周波数軸上に移すステップとから構成されることを特徴
とする請求項17記載の受信方法。 - 【請求項19】 前記誤り処理は、訂正不可能な誤りを
検出する誤り検出処理、又は、前記誤り検出処理と訂正
可能な誤りを訂正する誤り訂正処理とから構成されるこ
とを特徴とする請求項14記載の受信方法。 - 【請求項20】 前記最終的な判定は、前記第1及び第
2の判定のいずれか一方が受信成功であるときは、受信
成功とみなすことを特徴とする請求項14記載の受信方
法。 - 【請求項21】 前記最終的な判定は、前記第1及び第
2の判定が共に受信成功であるときは、受信成功とみな
すことを特徴とする請求項14記載の受信方法。 - 【請求項22】 前記受信データは、マルチキャリア変
調されたOFDM信号であることを特徴とする請求項1
4記載の受信方法。 - 【請求項23】 受信データを硬判定して硬判定データ
を出力するステップと、前記受信データと前記硬判定デ
ータとの差分を検出するステップと、前記差分に基づい
て、送信機内のパワーアンプで生じるパワーアンプ歪み
を抽出するステップと、前記パワーアンプ歪みを取り除
く補正データを前記受信データに加算するステップとを
具備することを特徴とするパワーアンプ歪み補正方法。 - 【請求項24】 前記パワーアンプ歪みを抽出するステ
ップは、前記差分を周波数軸上から時間軸上に移すステ
ップと、前記時間軸上における前記差分に基づいてフィ
ルタリングにより前記パワーアンプ歪みを抽出するステ
ップと、前記パワーアンプ歪みを前記時間軸上から前記
周波数軸上に移すステップとから構成されることを特徴
とする請求項23記載のパワーアンプ歪み補正方法。
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