JP2003272925A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JP2003272925A
JP2003272925A JP2002074707A JP2002074707A JP2003272925A JP 2003272925 A JP2003272925 A JP 2003272925A JP 2002074707 A JP2002074707 A JP 2002074707A JP 2002074707 A JP2002074707 A JP 2002074707A JP 2003272925 A JP2003272925 A JP 2003272925A
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Japan
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conductor
coil conductor
base layer
floating electrode
electronic component
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JP2002074707A
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Yuji Mori
雄爾 森
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単にインダクタンス値を微調整できるこ
と。 【解決手段】 基体層4の上に基体層5を隔てて配置さ
れる基体層6の上面に、浮遊電極61が設けられ、この
浮遊電極61は、コイル導体20の回路と独立して設け
られ、コイル導体20によってその積層方向に磁界が発
生したとき、その磁界を遮ることでコイル導体20を形
成するコイル成分のインダクタンス値の調整用として機
能する。浮遊電極61は、基体層1〜6の積層方向にお
いて、コイル導体20を形成する導体パターン11、2
1、31、41のいずれかと重なる位置に配置され、し
かも最も上層の導体パターン41に対し基体層5及び基
体層6を介し所定の距離を隔てて設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器のフィ
ルタ回路等に用いて好適なインダクタンス成分を有する
電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種電子部品としては、例え
ば、絶縁性を有する基体層の各々に、導体パターンをそ
れぞれ形成すると共に、それら導体パターンが互いに層
間で導通可能に形成しておき、基体層の各々を互いに積
層して積層体が形成されることで、積層体内に導体パタ
ーンの各々によってインダクタンス成分が構成されるも
のが提供されている。このような電子部品は、インダク
タンス成分を構成するコイル導体とともにキャパシタン
ス成分を構成するコンデンサ導体を設けることにより各
種フィルタ素子として利用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記に示す
従来の電子部品は、特性を決定するのに重要なインダク
タンス値を変更する場合に、コイル導体の巻数を変えた
り、またコイル導体の面積を変えることで行っている
が、コイル導体の巻数を変えると、インダクタンス値が
大きく変化するため、微調整を必要とするときには、コ
イル導体の面積を変えることで対処している。
【0004】しかしながら、コイル導体の面積を変える
ため、基体層に設けられるコイル導体のパターン形状を
その都度変更しなければならないので、量産化を図るこ
とが困難になると共に、それだけコストアップを招く問
題があった。
【0005】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、その目的は、コイルパターンを変えるこ
となく、簡単にインダクタンス値を微調整することがで
きて、量産化を図ることができると共に、コストアップ
するのを防止することもできる電子部品を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は以下の手段を提案している。請求項1に
係る発明は、複数枚の基体層が積層されて積層体を形成
し、かつ該積層体における隣り合う基体層に形成した導
体パターンを層間で互いに導通させて、インダクタンス
成分が構成されるコイル導体を形成した電子部品におい
て、前記コイル導体の形成された基体層の積層方向の一
端側、他端側の少なくともいずれか一方の側に浮遊電極
が配置されていることを特徴とする。
【0007】この発明に係る電子部品によれば、コイル
導体の形成された基体層と距離を隔てた位置に浮遊電極
が設けられており、浮遊電極の位置に応じてインダクタ
ンスの値が変化する。従って、浮遊電極の位置を調整す
ることによってインダクタンス値を微調整することがで
きる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の電
子部品において、前記浮遊電極は、前記コイル導体と重
なる位置に配置されていることを特徴とする。
【0009】この発明に係る電子部品によれば、浮遊電
極がコイル導体と重なる位置に配置されているので、イ
ンダクタンス値の微調整を確実に行うことができる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1または2
記載の電子部品において、前記浮遊電極は、コイル導体
によって発生する磁界の進行方向の領域内に配置されて
いることを特徴とする。
【0011】この発明に係る電子部品によれば、浮遊電
極がコイル導体によって発生する磁界の進行方向の領域
内に配置されているので、インクタンス値の微調整を確
実に行うことができる。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の電子部品において、前記積層体に、キ
ャパシタンス成分を構成するコンデンサ導体を形成した
基体層が含まれることを特徴とする。
【0013】この発明に係る電子部品によれば、キャパ
シタンス成分を有するので、汎用性のある使用が可能と
なる。
【0014】請求項5に係る発明は、請求項1から4の
いずれかに記載の電子部品において、前記積層体に、抵
抗成分が構成される抵抗導体を形成した基体層が含まれ
ることを特徴とする。
【0015】この発明に係る電子部品によれば、抵抗成
分を有するので、汎用性のある使用が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
実施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施
の形態に係る電子部品の要部を示す分解斜視図である。
図1に示す実施形態の電子部品は、上下二つのカバーシ
ート71、72の間に、絶縁性を有する基体層1〜6が
複数枚積層されて積層体100が形成される。絶縁性の
基体層1〜6は、例えば誘電体セラミックス粉と磁性体
フェライト粉とを所定の割合で混合した複合材料からな
る誘電体磁性体混合層からなっており、カバーシート7
1、72も基本的には基体層1〜6と略同様に形成され
る。
【0017】これら基体層1〜6のうち、基体層1、
2、3、4の上面には帯状で所望の形状をなす導体パタ
ーン11、21、31、41がそれぞれ設けられてい
る。この場合、基体層1の導体パターン11及び基体層
2の導体パターン21間の所定位置にスルーホール1a
が設けられ、また基体層2の導体パターン21及び基体
層3の導体パターン31間の所定位置にスルーホール2
aが設けられ、更に導体パターン31及び基体層4の導
体パターン41間の所定位置にスルーホール3aが設け
られ、これら各スルーホール1a、2a、3aに導電性
ペーストが充填されている。
【0018】そして、各基体層1〜4が互いに上下方向
(積層方向)に積層されたとき、導体パターン11、2
1、31、41が互いに電気的に接続されることで、コ
イル成分を構成するコイル導体20が積層方向に沿って
形成されるようになっている。
【0019】また、コイル導体20を形成する各基体層
1〜4のうち、最も上層の基体層4には導体パターン4
1と接続される端子パターン4aが形成されると共に、
最も下層の基体1には、導体パターン11と接続される
端子パターン1bが形成され、これら端子パターン4a
と1bとが回路に接続される端子電極を構成するように
なっている。
【0020】更に、基体層4より上方の基体層6、即
ち、基体層4の上に基体層5を隔てて配置される基体層
6の上面には、浮遊電極61が設けられている。この浮
遊電極61は、コイル導体20の回路と電気的に絶縁さ
れることで独立して設けられており、コイル導体20に
よってその積層方向に磁界が発生したとき、その磁界を
遮ることで、コイル導体20を形成するコイル成分のイ
ンダクタンス値の調整用として機能するようになってい
る。
【0021】その際、浮遊電極61は、基体層1〜6の
積層方向において、コイル導体20を形成する導体パタ
ーン11、21、31、41のいずれかと重なる位置に
配置され、しかも、コイル導体20を形成する最も上層
の導体パターン41に対し基体層5及び基体層6を介し
て所定の距離を隔てて設けられている。
【0022】このような導体パターン11、21、3
1、41を有する基体層1から4と、その上のパターン
を有していない基体層5と、浮遊電極61を有する基体
層6とが互いに積層されると共に、これらの上下にカバ
ーシート71、72が積層された後、焼成されることで
直方体形状の積層体100をなすベアチップが得られた
後、そのベアチップにおいて、露出している端子パター
ン4aと1bに導電性ペーストが塗布され、かつ焼き付
けられて端子電極等が構成されことで、チップインダク
タとしての電子部品が形成される。
【0023】このように構成された電子部品は、コイル
導体20の端子パターン4aと1bに端子電極を介して
電圧(若しくは電流)が印加されると、コイル導体20
に各基体層の積層方向に沿い磁界が生じ、インダクタン
ス成分として機能する。その場合、コイル導体20と基
体層5及び6の距離を隔てた位置に、該コイル導体20
と電気的に絶縁されている浮遊電極61が設けられ、コ
イル導体20によって磁界が発生したとき、その磁界を
浮遊電極61が遮るので、浮遊電極61によってコイル
導体20が本来有しているインダクタンス値を小さくす
ることができる。
【0024】その結果、浮遊電極61によってコイル導
体20のインダクタンス値を微調整することができるの
で、コイル導体の形状及び構造を変えることが不要にな
り、コイル導体20をそのままできることで、電子部品
としての量産化を図ることができると共に、コストアッ
プするのを防ぐこともできる。
【0025】しかも、浮遊電極61は、コイル導体20
を形成する導体パターン11、21、31、41と重な
る位置に配置されるばかりでなく、コイル導体20を形
成する最も上層の導体パターン41に対し基体層5及び
基体層6を介して所定の距離を隔てて設けられているの
で、その距離によってもインダクタンス値を微妙に変え
ることができる。
【0026】因みに、コイル導体20に対する浮遊電極
61の距離及び重なり面積をそれぞれ変え、そのときの
インダクタンス値の変化を実験したときの結果を図2に
示す。図2において、実験1では、浮遊電極61とコイ
ル導体20間の距離を60μmとすると共に、両者間の
重なり面積割合を100%とし、実験2では両者間の距
離を60μmとすると共に、浮遊電極61の面積をコイ
ル導体20との重なり割合を半分の面積(50%)と
し、実験3では距離を30μmとすると共に、重なり面
積割合を100%とした場合での1MHzにおけるイン
ダクタンス値をそれぞれ示している。また、それらの測
定値を比較するため、浮遊電極61を設けていない従来
例の測定値も記載した。
【0027】図2によれば、従来例ではコイル導体20
のインダクタンスL(nH)が200であるのに対し、
実験1ではその値が174となり、実験2では190と
なり、実験3では166となった。従って、図2から、
コイル導体20と浮遊電極61間の距離が小さくなるに
伴い、インダクタンスの値を小さくできること、また浮
遊電極61のコイル導体20に対する重なり面積の増大
に伴っても小さくすることができる結果となり、これに
より、絶縁距離が小さくかつ重なり面積が大きいと、イ
ンダクタンス値を小さくできることが確認された。
【0028】なお、フェライトとPVB及び分散剤や可
塑剤等の添加剤を加えてボールミルにて混合した後、基
体層としてのグリーンシートを作製した。このグリーン
シートに導体パターンをなす螺旋状の立体構造を作るた
め、スルーホールを必要とするグリーンシートにスルー
ホールを形成した後、Agからなる導体パターンを印刷
し、それぞれのグリーンシートを所定枚数積層しかつ加
圧して焼成することで積層体を形成し、その積層体を所
定の大きさのチップ状にカットしてグリーンチップを得
る。そして、グリーンチップのを脱バインダー・焼成
後、端子電極ペーストを塗布・焼き付けして端子電極を
形成することで電子部品が得られる。
【0029】図3は、この発明の第2の実施の形態に係
る電子部品をLC複合部品に適用した要部を示す分解斜
視図である。この実施形態において、前述した実施形態
と異なるのは、コイル導体の他、キャパシタンス成分が
構成されるコンデンサ導体81、91を有する基体層8
と9が設けられた点にある。
【0030】即ち、この積層体においては、コイル導体
20を構成する基体層1〜4のうち、最も下層に配置さ
れる基体層1の下方に、基体層10を介しコンデンサ導
体81、91が設けられた基体層8と9とを積層するこ
とで積層体100が形成されると、コンデンサ導体8
1、91によってコンデンサ成分を構成するコンデンサ
導体30が形成され、従って、コンデンサ導体30とコ
イル導体20との双方を有するLC複合部品が形成され
る。なお、8a、9aは、回路と接続される端子パター
ンである。
【0031】この実施形態においても、基体層4より上
方の基体層6の上に基体層5を隔てて配置される基体層
6の上面に、上述と同様にして浮遊電極61が設けられ
ている。
【0032】この実施形態によれば、コイル導体20と
独立する浮遊電極61が形成されるので、基本的には前
述した実施形態と同様の作用効果を得ることができる
他、コンデンサ成分を有するコンデンサ導体30が形成
されるので、コイル導体20とコンデンサ導体30とを
有する、いわゆるLC複合部品を構成することができ
る。
【0033】なお、図示実施形態は、コイル導体20及
びコンデンサ導体30を有して形成された例を示した
が、これに限らず、抵抗成分を構成する抵抗導体を有す
るものにも同様に適用することができる。また、図示実
施形態では、コイル導体20に発生する磁界の領域内に
おいて、コイル導体20と浮遊電極61間の距離が大き
くなるに伴ってインダクタンス値が小さくなるできるよ
うにするため、基体層4と基体層6との間に導体パター
ンを有しない基体層5が設けられた例を示したが、各基
体層の厚みによっては基体層5を必ずしも必要とするも
のではない。更に、絶縁性を有する基体層として、誘電
体セラミックス粉と磁性体フェライト粉とを所定の割合
で混合した複合材料からなる誘電体磁性体混合を用いた
が、誘電体セラミックス粉に代わる他の誘電体、或いは
磁性体フェライト粉に代わる他の磁性体を用いてもよ
く、更には樹脂等を用いることも可能である。なお更
に、複合材料からなる基体層ではなく、誘電体のみ、或
いは磁性体のみで基体層を形成してもよいし、更にはガ
ラスのみで基体層を形成してもよいのは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、コイル導体によって発生する磁界を遮る浮
遊電極が備えられているので、該浮遊電極によってコイ
ル導体が本来有しているインダクタンス値を小さくして
微調整が可能となり、コイル導体をそのまま形成できる
ことで、電子部品としての量産化を図ることができると
共に、コストアップするのを防ぐこともできる効果が得
られる。
【0035】請求項2に係る発明によれば、浮遊電極が
コイル導体と重なる位置に配置されているので、インダ
クタンス値の微調整を確実に行うことができる。
【0036】請求項3に係る発明によれば、浮遊電極が
コイル導体によって発生する磁界の進行方向の領域内に
配置されているので、インクタンス値の微調整を確実に
行うことができる。
【0037】請求項4に係る発明によれば、キャパシタ
ンス成分を有するので、汎用性のある使用が可能とな
る。
【0038】請求項5に係る発明によれば、抵抗成分を
有するので、汎用性のある使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施の形態に係る電子部品
の要部を示す分解斜視図である。
【図2】 図1の電子部品における浮遊とコイル導体間
の距離及び重なり面積をそれぞれ変え、そのときのイン
ダクタンス値の変化を実験したときの測定結果を、従来
例と比較して示す説明図である。
【図3】 この発明の第2の実施の形態に係る電子部品
の要部を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1〜10 基体層 11、21、31、41 導体パターン 1a、2a、3a スルーホール 1b、4a 端子パターン 20 コイル成分を構成するコイル導体 30 コンデンサ成分を構成するコンデンサ導体 61 浮遊電極 71、72 カバーシート 81、91 コンデンサ導体 100 積層体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の基体層が積層されて積層体を形
    成し、かつ該積層体における隣り合う基体層に形成した
    導体パターンを層間で互いに導通させて、インダクタン
    ス成分が構成されるコイル導体を形成した電子部品にお
    いて、 前記コイル導体の形成された基体層の積層方向の一端
    側、他端側の少なくともいずれか一方の側に浮遊電極が
    配置されていることを特徴とする電子部品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子部品において、 前記浮遊電極は、前記コイル導体と重なる位置に配置さ
    れていることを特徴とする電子部品。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電子部品におい
    て、 前記浮遊電極は、コイル導体によって発生する磁界の進
    行方向の領域内に配置されていることを特徴とする電子
    部品。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の電子
    部品において、前記積層体に、キャパシタンス成分を構
    成するコンデンサ導体を形成した基体層が含まれること
    を特徴とする電子部品。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の電子
    部品において、前記積層体に、抵抗成分が構成される抵
    抗導体を形成した基体層が含まれることを特徴とする電
    子部品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005294637A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Murata Mfg Co Ltd 積層コイルアレイ
US8143989B2 (en) 2009-02-02 2012-03-27 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer inductor
JP2013098428A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Mitsubishi Materials Corp 積層チップ共振器

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