JP2003272256A - 光情報記録媒体の製造方法 - Google Patents

光情報記録媒体の製造方法

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JP2003272256A
JP2003272256A JP2002069579A JP2002069579A JP2003272256A JP 2003272256 A JP2003272256 A JP 2003272256A JP 2002069579 A JP2002069579 A JP 2002069579A JP 2002069579 A JP2002069579 A JP 2002069579A JP 2003272256 A JP2003272256 A JP 2003272256A
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Toshio Ishida
寿男 石田
Akira Mizuta
章 水田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大容量の光情報記録媒体を製造する際の、記録
層と、カバー層と、を貼り合わせる工程において、前記
記録層と、前記カバー層と、の間にゴミが入り込むのを
防止することにより、ドロップアウトの発生を防止する
ことができる光情報記録媒体の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】光を照射することにより情報の記録が可能
な記録層が形成された基板の記録層形成面に、カバーシ
ートの接着面を接着剤を用いて貼り合わせる貼り合わせ
工程によりカバー層を形成する光情報記録媒体の製造方
法であって、前記貼り合わせ工程が、前記カバーシート
の接着面と反対面に予め貼り合わせてある保護シート
を、前記記録層形成面に、前記カバーシートの接着面を
貼り合わせた後、前記カバー層表面から剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、光情報記録媒体の
製造方法、特にヒートモードによる追記型光情報記録媒
体の製造方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、記録密度のより高い光情報記録媒
体が求められている。このような要望に対して、追記型
デジタル・ヴァーサタイル・ディスク(所謂DVD−
R)と称される光ディスクが提案されている(例えば、
「日経ニューメディア」別冊「DVD」、1995年発
行)。このDVD−Rは、照射されるレーザ光のトラッ
キングのための案内溝(プレグルーブ)がCD−Rの半
分以下(0.74〜0.8μm)という狭い溝幅で形成
された透明な円盤状基板上に、通常、有機色素を含有す
る記録層、光反射層、及び保護層をこの順に積層したデ
ィスクを2枚を記録層を内側にして貼り合わせた構造、
あるいはこのディスクと同じ形状の円盤状保護基板とを
記録層を内側にして貼り合わせた構造を有している。そ
して、このDVD−Rへの情報の記録及び再生は、可視
レーザ光(通常は、630nm〜680nmの範囲の波
長のレーザ光)を照射することにより行われており、C
D−Rより高密度の記録が可能である。 【0003】近年、ハイビジョンTVが急速に普及して
きており、高密度の画像情報を安価簡便に記録すること
ができる大容量の記録媒体が必要とされている。DVD
−Rは現状では大容量の記録媒体としての役割を十分に
果たしているが、大容量化、高密度化の要求は高まる一
方であり、これらの要求に対応できる記録媒体の開発も
必要である。このため、DVD−Rよりも更に短波長の
光で高密度の記録を行なうことができる、より大容量の
光情報記録媒体(以下、「光ディスク」と略す場合があ
る)の開発が進められている。このようなニーズに対応
すべく、青色レーザーを使用したDVRとも呼ばれる光
ディスクの開発が検討されている(ISOM2001予
稿集,p210−p211およびp218−p219、
特願2001−14740)。 【0004】このような光ディスクは、円盤状基板上
に、少なくとも記録層と、カバー層と、を有し、その製
造に際しては、円盤状基板の少なくとも記録層が形成さ
れた側の面に、カバーシートをUV硬化型接着剤や粘着
剤のような接着剤を用いて貼り合わせることによりカバ
ー層を形成する貼り合わせ工程を経る。しかしながら、
この貼り合わせ工程は、前記記録層形成面と、前記カバ
ーシートと、を貼り合わせて形成される接着層にゴミが
入り込むことにより欠陥部が形成されやすいために、光
ディスクのドロップアウトの発生、即ち、歩留まりの低
下を引き起こしていた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点に鑑み成されたものである。すなわち、本発明
の目的は、大容量の光情報記録媒体を製造する際の、記
録層形成面と、カバーシートの接着面と、を接着剤を用
いて貼り合わせる貼り合わせ工程において、前記記録層
形成面と、前記カバーシートと、の間にゴミが入り込む
のを防止することにより、ドロップアウトの発生を防止
することができる光情報記録媒体の製造方法を提供する
ことにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題は以下の本発明
により達成される。すなわち、本発明は、<1> 光を
照射することにより情報の記録が可能な記録層が形成さ
れた基板の記録層形成面に、カバーシートの接着面を接
着剤を用いて貼り合わせる貼り合わせ工程によりカバー
層を形成する光情報記録媒体の製造方法であって、前記
貼り合わせ工程が、前記カバーシートの接着面と反対面
に予め貼り合わせてある保護シートを、前記記録層形成
面に、前記カバーシートの接着面を貼り合わせた後、前
記カバー層表面から剥離することを特徴とする光情報記
録媒体の製造方法。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明による光情報記録媒
体の製造方法の実施の形態について詳細に説明する。 【0008】本発明は、光を照射することにより情報の
記録が可能な記録層が形成された基板の記録層形成面
に、カバーシートの接着面を接着剤を用いて貼り合わせ
る貼り合わせ工程によりカバー層を設けてなる光情報記
録媒体の製造方法であって、前記貼り合わせ工程が、前
記カバーシートの接着面と反対面に予め貼り合わせてあ
る保護シートを、前記記録層形成面に、前記カバーシー
トの接着面を貼り合わせた後、前記カバー層表面から剥
離することを特徴とする。 【0009】従って、本発明は、大容量の光情報記録媒
体を製造する際の、記録層形成面と、カバーシートの接
着面と、を接着剤を用いて貼り合わせる貼り合わせ工程
において、前記記録層形成面と、前記カバーシートと、
の間(以下、「接着層」と略す場合がある)にゴミが入
り込むのを防止することにより、ドロップアウトの発生
を防止することができる光情報記録媒体の製造方法を提
供することができる。 【0010】なお、本発明において、記録層形成面と
は、カバー層が形成される直前の状態の層構成を有する
未完成の光情報記録媒体において、少なくとも記録層が
形成された側の表面を意味する。また、カバー層とは、
接着剤を介して前記記録層形成面に貼り合わされたカバ
ーシートを意味する。 【0011】本発明においては、記録層形成面と、カバ
ーシートの接着面と、を接着剤を用いて貼り合わせる貼
り合わせ工程において、該カバーシートの接着面と反対
面に予め貼り合わせてある保護シートを、前記記録層形
成面と、前記カバーシートの接着面と、を貼り合わせた
後に、カバー層表面から剥離することが必要である。 【0012】カバーシートの接着面と反対面に予め貼り
合わせてある保護シートを、このカバーシートから剥離
した後に、記録層形成面と、カバーシートの接着面と、
を接着剤を用いて貼り合わせる貼り合わせ工程によりカ
バー層を形成することにより光情報記録媒体を作製した
場合には、該光情報記録媒体の記録層形成面と、カバー
層と、の間にゴミが入り込み、ドロップアウトが発生す
る。これは、保護シートを、カバーシートから剥離した
際に、静電気が発生することにより該カバーシートが帯
電し、空中に漂うゴミ等が、前記カバーシートの接着面
に吸着するためであると推定される。 【0013】(カバーシート)本発明に用いられるカバ
ーシートは、記録層に情報を記録する際に用いる波長3
80nm〜500nm範囲内のレーザー光の波長に対し
て、少なくとも透過性を有し、前記記録層を外部から物
理的、化学的、機械的に保護することが可能なシート状
のものであり、且つ、カバーシートの接着面の反対面に
予め保護シートが貼り合わせて設けられているものであ
れば特に限定されない。なお、当該「透過性を有し」と
は、前記レーザー光を透過する(透過率:90%以上)
ほどに透明であることを意味する。また、このような保
護シート付きのカバーシートは保管や持ち運び等の観点
から、予めロール状の形で巻き取られていることが好ま
しい。 【0014】カバーシートとして用いられる材料として
は、樹脂が好ましく用いられ、ポリカーボネートや三酢
酸セルロースがより好ましく用いられ、さらに、吸湿率
が温度23℃・湿度50%において5%以下であること
が好ましい。また、記録層形成面と、カバーシートの接
着面と、を貼り合わせた際に、該接着面の凹凸により接
着層に気泡が発生するのを防ぐ為に、前記接着面は出来
るだけ平滑であることが好ましい。具体的には、カバー
シートの接着面の反対面に予め保護シートが貼り合わせ
て設けられている保護シート付きカバーシートとして、
例えば、ポリカーボネートシート、三酢酸セルロースシ
ート(TACフィルム)等が挙げられる。なおカバーシ
ートの厚みは、記録層を保護できるのであれば、NAと
の関係で限定される範囲内において、実用上は50μm
〜100μmの範囲が好ましく、80μm〜95μmの
範囲がより好ましい。 【0015】(保護シート)また、保護シートとして
は、保護シート付きカバーシートのカバーシートを、物
理的、化学的、機械的に保護でき、さらに、カバー層を
形成後、カバー層表面から保護シートを剥離した際に、
カバー層を破損したり、カバー層の表面に洗浄等により
洗い落とすことが困難な移着物を残留させないものであ
れば特に限定されない。しかし、好ましくは、厚みが1
0μm〜100μmの範囲の、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレン等の樹脂からなることが好ましい。
また、保護シートとカバーシートとは、保護シート付き
カバーシートを保管したり運搬したりする等においては
剥離せず、且つ、前者と後者とを剥離する際には容易に
剥離可能な程度に貼り合わせてあることが好ましい。 【0016】(貼り合わせ工程および接着剤)記録層形
成面と、カバーシートの接着面と、を接着剤を用いて貼
り合わせる方法は、光情報記録媒体を、通常想定される
環境下にて取り扱った場合に、前記記録層形成面から、
カバー層が剥離しない程度の接着強度が得られるもので
あれば、公知のいかなる方法を用いてもよい。なお、前
記接着剤としては、UV照射により硬化することにより
接着力が発生するUV硬化型接着剤や、両面テープやラ
ベルの裏等に塗布されているような非常にわずかな圧力
で瞬間的に接着力が発生する粘着剤であることが好まし
い。 【0017】接着剤としてUV硬化型接着剤を用いた場
合の貼り合わせ工程は、例えば、以下のように実施され
る。まず、円盤状基板の記録層形成面に、予め真空脱気
泡したUV硬化型接着剤を、スピンコート法によりスピ
ンコート法により円盤状基板の内周端と、内周端から外
周側へ半径方向にXmmと、の間の同心円状の領域内に
ほぼ広がるように塗布する。なお、接着層に気泡を混入
するのを抑えて均一に貼り合わせることを確実にするた
めには、Xの値を10mm〜40mm程度の範囲として
記録層形成面表面に部分的に塗布することが適当であ
る。 【0018】次に、保護シート付きカバーシートの接着
面を、UV硬化型接着剤が塗布された記録層形成面に重
ね合わせ、再度、円盤状基板を回転させることにより、
カバーシートの接着面と、記録層形成面と、の間の全面
に広げる。この状態で、UV照射ランプにて紫外線をカ
バーシートを重ね合わせた記録層形成面側に照射し、保
護シート付きのカバーシートと、中間層と、を接着し貼
り合わせることによりカバー層を形成し、その後、この
カバー層表面から保護シートを剥離する。 【0019】記録層形成面への接着剤の塗布には、公知
の方法を用いることができるが、既述したようなスピン
コート法を用いることが好ましい。塗布温度は、接着剤
の粘度制御の観点から23℃〜50℃の範囲が好まし
く、24℃〜40℃の範囲がより好ましく、25℃〜3
7℃の範囲がさらに好ましい。 【0020】記録層形成面と、カバーシートの接着面
と、を接着剤を用いて貼り合わせた後、前記接着剤とし
てUV硬化型接着剤を用いている場合には、UV照射を
行うことが必要である。UV照射に用いられるUV照射
機としては特に限定されないが、パルス型UV照射器を
用いることが好ましい。パルス型UV照射器を用いる場
合には、そのパルスの間隔が、msec以下のタイムス
ケールで実施されることが好ましく、μsec以下のタ
イムスケールで実施されることがより好ましい。また、
1パルスの照射ワットは特に限定されないが、好ましく
は3kw/cm2以下であることが好ましく、2kw/
cm2以下であることがより好ましく、照射回数は特に
限定されないが、20回以下が好ましく、10回以下が
より好ましい。 【0021】前記UV硬化型接着剤は、UV光の照射に
より硬化させることにより記録層表面と、カバーシート
の接着面と、を接着し貼り合わせることができるもので
あれば特に限定されないが、光情報記録媒体の反りを防
止するために、硬化時の収縮率が小さいものが望まし
い。このようなUV硬化型接着剤としては、例えば、S
D661(大日本インキ社製)、SD−640(大日本
インキ社製)、SD−347(大日本インキ社製)、S
D−694(大日本インキ社製)、SKCD1051
(SKC社製)等を用いることができ、これらは、予め
真空脱気泡してから用いることが好ましい。 【0022】一方、貼り合わせに用いる接着剤として粘
着剤を用いる場合には、記録層形成面と、カバーシート
の接着面と、を接着できるものであれば特に限定されな
いが、粘着剤の使用に際しては、該粘着剤を適当な大き
さに調節し、記録層形成面に貼付けし、セパレーター等
をはがした後に、カバーシートを貼り合わせて接着し、
カバー層を形成し、その後、カバー層表面から保護シー
トを剥離することができる。 【0023】粘着剤として、両面接着テープを使用する
場合、該両面接着テープの基材としては、特に制限され
るものでなく、例えば、ポリエチレンテレフタレート、
ポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニル等のプラス
チックフィルムや、クラフト紙、上質紙、クレコート
紙、和紙等の紙、レーヨン、ポリエステル等の不織布、
ポリエステル、ナイロン、アクリル等の合成繊維よりな
る織布、アルミニウム、銅、ステンレス鋼等の金属箔が
用いられるが、基材上に離型剤層をスジ状に均一に塗布
する点からは、プラスチックフィルムが好ましい。 【0024】また、両面接着テープに使用される離型剤
としては、シリコーン系離型剤や長鎖アルキル系離型剤
等の従来から使用されている各種離型剤を適宜選択して
用いることができる。 【0025】さらに、接着に寄与する接着成分として
は、何ら限定されず例えば、アクリル系のものや、天然
ゴム、スチレン−イソプレン−スチレン共重合体(SI
S)、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SB
S)等のゴム系のものを適宜選択して用いることができ
る。 【0026】(光情報記録媒体の層構成)既述したよう
な、本発明の光情報記録媒体の製造方法により作製され
る光情報記録媒体の膜構成は、少なくとも、記録層が形
成された基板の記録層形成面に、カバー層が形成されて
なるものであれば特に限定されないが、基板表面と、記
録層と、の間に反射層を設けたり、記録層と、カバー層
と、の間に中間層を設けることもできる。 【0027】なお、光情報記録媒体が、記録層と、カバ
ー層と、の間に中間層を設けてなるものである場合に
は、本発明において実施される貼り合わせ工程は、中間
層表面(記録層形成面)と、カバーシートの接着面と、
を既述の如く貼り合わせることによって実施される。同
様に、光情報記録媒体が、記録層と、カバー層と、の間
に何らの中間層をも設けない場合には、本発明において
実施される貼り合わせ工程は、記録層表面(記録層形成
面)と、カバーシートの接着面と、を既述の如く貼り合
わせることによって実施される。 【0028】(基板)基板としては、プレグルーブが前
記基板表面に予め形成された円盤状基板が用いられ、こ
のような基板の材料として用いられている各種の材料を
任意に選択して使用することができる。具体的には、ガ
ラス;ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート等
のアクリル樹脂;ポリ塩化ビニル、塩化ビニル共重合体
等の塩化ビニル系樹脂;エポキシ樹脂;アモルファスポ
リオレフィン;ポリエステル;アルミニウム等の金属;
等を挙げることができ、所望によりこれらを併用しても
よい。上記材料の中では、耐湿性、寸法安定性および低
価格等の点から、アモルファスポリオレフィン、ポリカ
ーボネートが好ましく、ポリカーボネートが特に好まし
い。また、基板の厚さは、1.1±0.3mmとするこ
とが好ましい。 【0029】基板には、トラッキング用の案内溝または
アドレス信号等の情報を表わす凹凸(プリグルーブ)が
形成されている。より高い記録密度を達成するためにC
D−RやDVD−Rに比べて、より狭いトラックピッチ
のプリグルーブが形成された基板を用いることが好まし
い。プリグルーブのトラックピッチは、200nm〜4
00nmの範囲にとすることを必須とし、好ましくは、
250nm〜350nmの範囲とする。また、プリグル
ーブの深さ(溝深さ)は、20nm〜150nmの範囲
とすることを必須とし、好ましくは、50nm〜100
nmの範囲とする。 【0030】なお、反射層が設けられる側の基板表面に
は、平面性の改善、接着力の向上の目的で、下塗層を形
成することが好ましい。該下塗層の材料としては、例え
ば、ポリメチルメタクリレート、アクリル酸・メタクリ
ル酸共重合体、スチレン・無水マレイン酸共重合体、ポ
リビニルアルコール、N−メチロールアクリルアミド、
スチレン・ビニルトルエン共重合体、クロルスルホン化
ポリエチレン、ニトロセルロース、ポリ塩化ビニル、塩
素化ポリオレフィン、ポリエステル、ポリイミド、酢酸
ビニル・塩化ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共
重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネ
ート等の高分子物質;シランカップリング剤等の表面改
質剤;を挙げることができる。下塗層は、上記材料を適
当な溶剤に溶解または分散して塗布液を調製した後、こ
の塗布液をスピンコート、ディップコート、エクストル
ージョンコート等の塗布法により基板表面に塗布するこ
とにより形成することができる。下塗層の層厚は、一般
に0.005μm〜20μmの範囲にあり、好ましくは
0.01μm〜10μmの範囲である。 【0031】(反射層)反射層としては、レーザー光の
反射率が70%以上である光反射性物質から構成されて
いれば特に限定されないが、このような光反射性物質と
しては、例えば、Mg、Se、Y、Ti、Zr、Hf、
V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Re、Fe、
Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Ir、Pt、Cu、A
g、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Si、G
e、Te、Pb、Po、Sn、Bi等の金属および半金
属あるいはステンレス鋼を挙げることができる。これら
の光反射性物質は単独で用いてもよいし、あるいは二種
以上の組合せで、または合金として用いてもよい。これ
らのうちで好ましいものは、Cr、Ni、Pt、Cu、
Ag、Au、Alおよびステンレス鋼である。特に好ま
しくは、Au、Ag、Alあるいはこれらの合金であ
り、最も好ましくは、Au、Agあるいはこれらの合金
である。 【0032】反射層は、例えば、上記光反射性物質を蒸
着、スパッタリングまたはイオンプレーティングするこ
とにより基板上に形成することができる。反射層の層厚
は、一般的には10nm〜300nmの範囲とし、50
nm〜200nmの範囲とすることが好ましい。 【0033】(中間層)中間層としては、波長380n
m〜500nmの波長域のレーザー光を、透過率90%
以上で透過するものであれば特に限定されないが、中間
層を構成する材料としては上記波長域を透過するガラス
やセラミックス等からなる誘電体が好ましく、これらの
中でもZnS−SiO2あるいはSiO2がより好まし
い。 【0034】中間層は、例えば、上記材料を蒸着、スパ
ッタリングまたはイオンプレーティングすることにより
基板上に形成することができる。中間層の層厚は、NA
および、中間層の上に形成されるカバー層の厚みとの関
係で限定されるが、実用上は、1nm〜300nmの範
囲内が好ましく、2nm〜200nmの範囲内がより好
ましい。 【0035】(記録層)記録層は、光を照射することに
より情報の記録が可能なものであれば特に限定されない
が、波長380nm〜500nmのレーザー光をNA
(開口数)が0.7以上の対物レンズを用いて情報の記
録が可能であることが好ましい。このような記録層とし
ては、例えば、該記録層が、記録物質として少なくとも
色素を含んでなることが好ましい。このような色素とし
てはシアニン色素、オキソノール色素、金属錯体系色
素、アゾ色素、フタロシアニン色素等が挙げられるが、
具体的には、例えば、以下の化合物1や化合物2に示す
記録物質を挙げることができる。さらに、記録層は、2
種類以上の異なる色素を含有してもよい。 【0036】 【化1】 【0037】 【化2】【0038】また、特開平4−74690号公報、特開
平8−127174号公報、同11−53758号公
報、同11−334204号公報、同11−33420
5号公報、同11−334206号公報、同11−33
4207号公報、特開2000−43423号公報、同
2000−108513号公報、および同2000−1
58818号公報等に記載されている色素も好適に用い
られる。 【0039】記録層は、色素等の記録物質を、結合剤等
と共に適当な溶剤に溶解して塗布液を調製し、次いでこ
の塗布液を基板表面に形成された光反射層上に塗布して
塗膜を形成した後、乾燥することにより形成される。塗
布液中の記録物質の濃度は、一般に0.01質量%〜1
5質量%の範囲であり、好ましくは0.1質量%〜10
質量%の範囲、より好ましくは0.5質量%〜5質量%
の範囲、最も好ましくは0.5質量%〜3質量%の範囲
である。 【0040】塗布液の溶剤としては、酢酸ブチル、乳酸
エチル、セロソルブアセテート等のエステル;メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノン、メチルイソブチルケト
ン等のケトン;ジクロルメタン、1,2−ジクロルエタ
ン、クロロホルム等の塩素化炭化水素;ジメチルホルム
アミド等のアミド;メチルシクロヘキサン等の炭化水
素;テトラヒドロフラン、エチルエーテル、ジオキサン
等のエーテル;エタノール、n−プロパノール、イソプ
ロパノール、n−ブタノールジアセトンアルコール等の
アルコール;2,2,3,3−テトラフルオロプロパノ
ール等のフッ素系溶剤;エチレングリコールモノメチル
エーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、プ
ロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコール
エーテル類;等を挙げることができる。上記溶剤は使用
する記録物質の溶解性を考慮して単独で、あるいは二種
以上を組み合わせて使用することができる。塗布液中に
はさらに酸化防止剤、UV吸収剤、可塑剤、潤滑剤等各
種の添加剤を目的に応じて添加してもよい。 【0041】結合剤を使用する場合に、該結合剤の例と
しては、ゼラチン、セルロース誘導体、デキストラン、
ロジン、ゴム等の天然有機高分子物質;ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリイソブチレン等の
炭化水素系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリ塩化ビニル・ポリ酢酸ビニル共重合体等のビニ
ル系樹脂、ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メ
チル等のアクリル樹脂、ポリビニルアルコール、塩素化
ポリエチレン、エポキシ樹脂、ブチラール樹脂、ゴム誘
導体、フェノール・ホルムアルデヒド樹脂等の熱硬化性
樹脂の初期縮合物等の合成有機高分子;を挙げることが
できる。記録層の材料として結合剤を併用する場合に、
結合剤の使用量は、一般に記録物質に対して0.01倍
量〜50倍量(質量比)の範囲にあり、好ましくは0.
1倍量〜5倍量(質量比)の範囲にある。このようにし
て調製される塗布液中の記録物質の濃度は、一般に0.
01質量%〜10質量%の範囲にあり、好ましくは0.
1質量%〜5質量%の範囲にある。 【0042】塗布方法としては、スプレー法、スピンコ
ート法、ディップ法、ロールコート法、ブレードコート
法、ドクターロール法、スクリーン印刷法等を挙げるこ
とができる。記録層は単層でも重層でもよい。また、記
録層の層厚は、一般に20〜500nmの範囲にあり、
好ましくは30〜300nmの範囲にあり、より好まし
くは50〜100nmの範囲にある。 【0043】記録層には、該記録層の耐光性を向上させ
るために、種々の褪色防止剤を含有させることができ
る。褪色防止剤としては、一般的に一重項酸素クエンチ
ャーが用いられる。一重項酸素クエンチャーとしては、
既に公知の特許明細書等の刊行物に記載のものを利用す
ることができる。その具体例としては、特開昭58−1
75693号公報、同59−81194号公報、同60
−18387号公報、同60−19586号公報、同6
0−19587号公報、同60−35054号公報、同
60−36190号公報、同60−36191号公報、
同60−44554号公報、同60−44555号公
報、同60−44389号公報、同60−44390号
公報、同60−54892号公報、同60−47069
号公報、同63−209995号公報、特開平4−25
492号公報、特公平1−38680号公報、および同
6−26028号公報等の各公報、ドイツ特許3503
99号明細書、そして日本化学会誌1992年10月号
第1141頁等に記載のものを挙げることができる。 【0044】前記一重項酸素クエンチャー等の褪色防止
剤の使用量は、色素の量に対して、通常0.1〜50質
量%の範囲であり、好ましくは、0.5〜45質量%の
範囲、更に好ましくは、3〜40質量%の範囲、特に好
ましくは5〜25質量%の範囲である。 【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。
但し、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。 【0045】<実施例1>円盤状基板として、厚さ1.
1mm、直径120mmで、その表面にスパイラル状の
グループ(トラックピッチ340nm,溝深さ20n
m,溝幅160nm)を有する射出成形ポリカーボネー
ト樹脂(帝人社製、商品名:パンライトAD5503)
基板を用い、円盤状基板のグループが形成された面に、
反射層として膜厚120nmのAg膜をスパッタ法によ
り形成した。 【0046】次に、色素として化合物1に示す有機物
を、乳酸メチル溶液中に3質量%溶解し超音波を加えな
がら2時間攪拌することにより得た色素塗布液を、円盤
状基板の反射層が形成された面にスピンコー卜法により
回転数を300rpmから4000rpmまで変化させ
ながら23℃50%RHの雰囲気下にて塗布することに
より記録層を形成し、その後、23℃50%RHの雰囲
気下にて2時間アニール処理した。更に、このようにし
て形成された記録層表面に、中間層として、膜厚5nm
のZnS−SiO2をスパッタ法により形成した。 【0047】その後、このようにして形成された中間層
表面に、予め真空脱気泡を6時間実施したUV硬化型接
着剤(SD661、大日本インキ社製)を、スピンコー
ト法により円盤状基板の内周端と、内周端から外周側へ
半径方向に30mmと、の間の同心円状の領域内にほぼ
広がるように30〜300rpmまで変化させながら塗
布した。 【0048】次に、保護シート付きカバーシート(保護
シート厚みが85μm、カバー層材質がポリカーボネー
トからなるポリカーボネートシート、ピュアエース帝人
社製)の接着面を、接着剤が塗布された中間層表面に重
ね合わせ、再度、30rpmから8000rpmまで変
化させながら円盤状基板を回転させることにより、UV
硬化型接着剤を、カバー層と、中間層と、の間の全面に
広げ、カバー層と、中間層と、を貼り合わせた。この状
態で、UV照射ランプにて紫外線を照射することによ
り、保護シート付きのカバーシートと、中間層と、を接
着し貼り合わせることによりカバー層を形成し、その
後、このカバー層表面から保護シートを剥離することに
より実施例1の光情報記録媒体を作製した。 【0049】<実施例2>円盤状基板として、厚さ1.
1mm、直径120mmで、その表面にスパイラル状の
グループ(トラックピッチ340nm,溝深さ20n
m,溝幅160nm)を有する射出成形ポリカーボネー
ト樹脂(帝人社製、商品名:パンライトAD5503)
基板を用い、円盤状基板のグループが形成された面に、
反射層として膜厚120nmのAg膜をスパッタ法によ
り形成した。 【0050】次に、色素として化合物2に示す有機物
を、乳酸メチル溶液中に3質量%溶解し超音波を加えな
がら2時間攪拌することにより得た色素塗布液を、円盤
状基板の反射層が形成された面にスピンコー卜法により
回転数を300rpmから4000rpmまで変化させ
ながら23℃50%RHの雰囲気下にて塗布することに
より記録層を形成し、その後、23℃50%RHの雰囲
気下にて2時間アニール処理した。更に、このようにし
て形成された記録層表面に、中間層として、膜厚5nm
のZnS−SiO2をスパッタ法により形成した。な
お、化合物2に示す有機物の構造式において、nは1〜
4の整数を意味する。 【0051】このようにして形成された中間層表面に、
予め真空脱気泡を6時間実施したUV硬化型接着剤(S
D661、大日本インキ社製)を、スピンコート法によ
り円盤状基板の内周端と、内周端から外周側へ半径方向
に30mmと、の間の同心円状の領域内にほぼ広がるよ
うに30〜300rpmまで変化させながら塗布した。 【0052】その後、保護シート付きカバーシート(保
護シート厚みが85μm、カバー層材質がポリカーボネ
ートからなるポリカーボネートシート、ピュアエース帝
人社製)の接着面を、接着剤が塗布された中間層表面に
重ね合わせ、再度、30rpmから8000rpmまで
変化させながら円盤状基板を回転させることにより、U
V硬化型接着剤を、カバーシートと、中間層と、の間の
全面に広げ、カバーシートと、中間層と、を貼り合わせ
た。この状態で、UV照射ランプにて紫外線を照射する
ことにより、保護シート付きのカバーシートと、中間層
と、を接着し貼り合わせることによりカバー層を形成
し、その後、このカバー層表面から保護シートを剥離す
ることにより実施例2の光情報記録媒体を作製した。 【0053】<比較例1>実施例1と同様に、円盤状基
板のグループが形成された面に、反射層、記録層および
中間層を順次形成し、この中間層表面に、予め真空脱気
泡を6時間実施したUV硬化型接着剤(SD661、大
日本インキ社製)を、スピンコート法により円盤状基板
の内周端と、内周端から外周側へ半径方向に30mm
と、の間の同心円状の領域内にほぼ広がるように30〜
300rpmまで変化させながら塗布した。 【0054】次に、実施例1で用いた保護シート付きカ
バーシートを、保護シートと、カバーシートと、に完全
に分離し、このカバーシートの接着面を、接着剤が塗布
された中間層表面に重ね合わせ、再度、30rpmから
8000rpmまで変化させながら円盤状基板を回転さ
せることにより、UV硬化型接着剤を、カバーシート
と、中間層と、の間の全面に広げ、カバーシートと、中
間層と、を貼り合わせた。この状態で、UV照射ランプ
にて紫外線を照射し、カバーシートと、中間層と、を接
着し貼り合わせることによりカバー層を形成し比較例1
の光情報記録媒体を作製した。 【0055】<比較例2>実施例2と同様に、円盤状基
板のグループが形成された面に、反射層、記録層および
中間層を順次形成し、この中間層表面に、予め真空脱気
泡を6時間実施したUV硬化型接着剤(SD661、大
日本インキ社製)を、スピンコート法により円盤状基板
の内周端と、内周端から外周側へ半径方向に30mm
と、の間の同心円状の領域内にほぼ広がるように30〜
300rpmまで変化させながら塗布した。 【0056】次に、実施例2で用いた保護シート付きカ
バーシートを、保護シートと、カバーシートと、に完全
に分離し、このカバーシートの接着面を、接着剤が塗布
された中間層表面に重ね合わせ、再度、30rpmから
8000rpmまで変化させながら円盤状基板を回転さ
せることにより、UV硬化型接着剤を、カバーシート
と、中間層と、の間の全面に広げ、カバーシートと、中
間層と、を貼り合わせた。この状態で、UV照射ランプ
にて紫外線を照射し、カバーシートと、中間層と、を接
着し貼り合わせることによりカバー層を形成し比較例2
の光情報記録媒体を作製した。 【0057】<ゴミの評価方法>実施例および比較例に
て作製した光情報記録媒体の記録層と、カバーシート
と、の間の接着層に入り込んだゴミの評価は、テレセン
トリックマイクロスコープTL10(kowa社製)を
用い、倍率100倍にて、光情報記録媒体表面を観察す
ることにより、接着層に発生した気泡の数を調べること
により実施した。また、ゴミの発生数は4視野の気泡の
数の平均値として求めた。実施例および比較例で得られ
た光情報記録媒体のゴミ発生数の評価結果を表1に示
す。 【0058】 【表1】 【0059】 【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、大容量の光情報記録媒体を製造する際の、記録層形
成面と、カバーシートの接着面と、を接着剤を用いて貼
り合わせる貼り合わせ工程において、前記記録層形成面
と、前記カバーシートと、の間にゴミが入り込むのを防
止することにより、ドロップアウトの発生を防止するこ
とができる光情報記録媒体の製造方法を提供することが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光を照射することにより情報の記録が可
    能な記録層が形成された基板の記録層形成面に、カバー
    シートの接着面を接着剤を用いて貼り合わせる貼り合わ
    せ工程によりカバー層を形成する光情報記録媒体の製造
    方法であって、 前記貼り合わせ工程が、前記カバーシートの接着面と反
    対面に予め貼り合わせてある保護シートを、前記記録層
    形成面に、前記カバーシートの接着面を貼り合わせた
    後、前記カバー層表面から剥離することを特徴とする光
    情報記録媒体の製造方法。
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