JP2003267940A - アミンの立体選択的製造方法 - Google Patents

アミンの立体選択的製造方法

Info

Publication number
JP2003267940A
JP2003267940A JP2002066184A JP2002066184A JP2003267940A JP 2003267940 A JP2003267940 A JP 2003267940A JP 2002066184 A JP2002066184 A JP 2002066184A JP 2002066184 A JP2002066184 A JP 2002066184A JP 2003267940 A JP2003267940 A JP 2003267940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
derived
amine
allyltrichlorosilane
ketone
acylhydrazone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002066184A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kobayashi
修 小林
Masaharu Sugiura
正晴 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Science and Technology Agency
Original Assignee
Japan Science and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Science and Technology Corp filed Critical Japan Science and Technology Corp
Priority to JP2002066184A priority Critical patent/JP2003267940A/ja
Publication of JP2003267940A publication Critical patent/JP2003267940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケトン由来のアシルヒドラゾンを出発物
質として、立体選択的にアミンを製造する方法を提供す
る。 【解決手段】 ケトン由来のアシルヒドラゾンとアリル
トリクロロシランをジメチルホルムアミド中で反応す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、立体選択
的にアミンを合成する方法に関するものである。さらに
詳しくは、この出願の発明はケトン由来のアシルヒドラ
ゾンから立体選択性高くアミンを製造する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来技術とその課題】発明者らは、これまでにアリル
トリクロロシランを用いたアルデヒド由来のベンゾイル
ヒドラゾンのアリル化反応がジメチルホルムアミドを溶
媒とすることにより無触媒で円滑に進行し、広い基質一
般性をもって良好な収率で対応する目的物を与えること
を報告している(Kobayashi, S., Hirabayashi, R. J.A
m.Chem.Soc. 1999, 121, 6942)。
【0003】アルジミンやヒドラゾンあるいはオキシム
等のアルデヒド由来のイミンは、不斉炭素を窒素原子の
α位に構築するための吸電子試薬として注目されている
(例えばComprehensive Organic Synthesis; Addition
to C-p bonds Part 2, ed.Trost, B. M. Pergamone Ox
ford, 1991, vol. 2, p 953. (b) Yamamoto, Y; Asan
o, N. Chem. Rev. 1993, 93, 2207; Kobayashi, S; Ish
itani, H. Chem. Rev. 1999, 99, 1069-1094; Okitsu,
O; Oyamada, H; Kobayashi, S. Heterocycles 2000, 5
2, 1143-1162; Manabe, K; Oyamada, H; Sugita, K; Ko
bayashi, S. J. Org. Chem. 1999, 64, 8054-8057; Las
ker, D, D; Gohain, M; Sandhu, J, S.New. J. Chem. 2
002, 26, 193-195.)。一方、ケトン由来のイミンは反
応性が低く、アリル化剤との反応の報告例はほとんどな
いのが実情である。この出願の発明者らは、まず、ケト
ン由来のベンゾイルヒドラゾンを基質とした場合にもア
リルトリクロロシランを用いてアリル化が円滑に進行す
ることを明らかにした(Hirabayashi, R., Ogawa, C.,
Sugiura, M., Kobayashi, S. J.Am.Chem.Soc. 2001, 12
3, 9493)。
【0004】しかし、ケトン由来のアリルヒドラゾンか
ら立体選択性高くアミンを製造する方法は実現していな
かった。
【0005】したがって、この出願の発明は、以上のと
おりの問題点を解決し、ケトン由来のアシルヒドラゾン
を出発物質として、立体選択的にアミンを製造する方法
を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、以上
のとおりの課題を解決するものとして、まず、第1に
は、ケトン由来のアシルヒドラゾンとアリルトリクロロ
シランをジメチルホルムアミド中で反応することを特徴
とするアミンの立体選択的製造方法を提供する。
【0007】第2には、この出願の発明は、ケトン由来
のアシルヒドラゾンが次式(I)
【0008】
【化3】
【0009】(ただし、R1は置換基を有していてもよ
い芳香族基、R2は水素原子または置換基を有していて
もよい炭化水素基、R3はアシル基である)で表される
前記のアミンの立体選択的製造方法を提供する。
【0010】さらに、この出願の発明は、第3には、ア
リルトリクロロシランが、次式(II)
【0011】
【化4】
【0012】(ただし、R4およびR5は同一または別異
に水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基
であり、R4およびR5のいずれか一方は置換基を有して
いても良い炭化水素基である)で表される前記いずれか
のアミンの立体選択的製造方法を、そして第4には、ア
リルトリクロロシランは、クロチルトリクロロシランで
あるアミンの立体選択的製造方法をも提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】この出願の発明者らは、これまで
に報告しているアリルトリクロロシランを用いたアシル
ヒドラゾンのアリル化反応において、求核剤として使用
するアリルトリクロロシランの幾何異性を選択すること
により、アリル化生成物の相対立体配置を望みのものと
することができることを見出し、本願発明に至ったもの
である。
【0014】すなわち、この出願の発明では、ケトン由
来のアシルヒドラゾンとアリルトリクロロシランをジメ
チルホルムアミド中で反応することにより、立体選択性
高くホモアリルヒドラジン誘導体が得られるのである。
【0015】このとき使用される、ケトン由来のアシル
ヒドラゾンとしては、次式(I)に示されるものが例示
される。
【0016】
【化5】
【0017】上記(I)において、R1は置換基を有し
ていてもよい芳香族基、R2は水素原子または置換基を
有していてもよい炭化水素基、R3はアシル基である。
具体的には、R1としては、フェニル基、ナフチル基、
ベンチル基、p−メチルフェニル基、p−クロロフェニ
ル基、m−ニトロフェニル基等が例示される。また、R
2としては、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロ
ピル、n−ブチル、t−ブチル等のアルキル基が好まし
く例示される。さらに、R3のアシル基はRCO−で表
される各種のものであればよく、とくに限定されない
が、好ましくは、アセチル、プロピオニル、マロニル、
ベンゾイルなどの基が例示される。中でもケトン由来の
ベンゾイル基が好ましいものとして挙げられる。
【0018】一方、この出願の発明のアミンの立体選択
的製造方法において、生成物の立体選択性は、求核剤と
して使用されるアリルトリクロロシランの幾何異性に依
存するものであり、このアリルトリクロロシランの構造
は、次式(II)
【0019】
【化6】
【0020】で表されるものである。このとき、R4
よびR5は同一または別異に水素原子または置換基を有
していてもよい炭化水素基であるが、両方が水素原子の
場合には、幾何異性体が得られないため、R4とR5のい
ずれか一方は置換基を有していても良い炭化水素基でな
ければならない。R4およびR5の炭化水素基としては、
例えば、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピ
ル、n−ブチル、t−ブチル等のアルキル基が挙げられ
る。このようなアリルトリクロロシランとしては、R 4
およびR5の一方が水素原子で一方がメチル基であるク
ロチルトリクロロシラン(E体またはZ体)が例示され
る。
【0021】以上のとおりのこの出願の発明のアミンの
立体選択的製造方法では、反応基質と求核剤における各
置換基R1〜R5は、目的とするホモアリルヒドラジン誘
導体およびアミンに反映されることから、目的物に応じ
て適宜選択すればよい。そして、これらのアリルトリク
ロロシランやケトン由来のアシルヒドラゾンは、試薬と
して市販されているものを用いてもよいし、一般的な有
機合成の手法により調製されたものを使用してもよい。
【0022】この出願の発明のアミンの立体選択的製造
方法では、発明者らがこれまでに報告しているように
(Kobayashi, S., Hirabayashi, R. J.Am.Chem.Soc. 19
99, 121, 6942)、触媒を用いることなく、ジメチルホ
ルムアミドを溶媒とすることにより、反応が迅速に進行
するものである。このようなアリル化反応の条件はとく
に限定されず、例えば反応温度は、室温で十分である。
生成物は収率および立体選択性高く得られるが、もちろ
ん、抽出、分離、ろ過、洗浄等の種々の一般的な精製工
程を含んでいてもよい。
【0023】以下、実施例を示してこの出願の発明につ
いてさらに詳細に説明する。もちろん、この出願の発明
は、以下の実施例に限定されるものではないことはいう
までもない。
【0024】
【実施例】以下の実施例において、IRはJasco FT/IR-
610赤外線スペクトロメーターにより測定した。
【0025】また、1Hおよび13CNMRスペクトル
は、特記しない限り、CDCl3中でJEOL JNM-LA300、J
NM-LA400、またはJNM-LA500スペクトロメーターにより
測定した。1Hでは、テトラメチルシラン(TMS)を内部
標準として用いた(δ=0)。また、13Cでは、CDC
3を内部標準として用いた(δ=77.0)。
【0026】高分解能質量分析(HRMS)は、JEOL JMX-S
X-102Aマススペクトロメーターにより測定した。高分解
能質量分析(EIMS)はShimadzu GCMS-QP5050Aマススペ
クトロメーターを用いて測定した。
【0027】円旋光性は、JASCO P-1010旋光計により測
定した。
【0028】カラムクロマトグラフィーは、Silica gel
60 (Merck社)で、また薄層クロマトグラフィーは、Wak
ogel B-5F(和光純薬)を用いて行った。
【0029】高速液体クロマトグラフィーは、SHIMADZU
LC-10AT(液体クロマトグラフ)、SHIMADZU SPD-10A
(紫外線検知機)、およびSHIMADZU C-R6AまたはC-R8A
クロマトパックを用いて行った。
【0030】ジメチルホルムアミド(DMF)は、P2O5
上で蒸留した後、MS 4A上で乾燥した。他の溶媒や化合
物は標準の方法により精製して用いた。
【0031】ベンゾイルヒドラゾンは、ベンゾイルヒド
ラジンとケトン(1.05 eq.やや過剰)を少量のHClを
含有するTHF中で反応させて得た。8時間攪拌した
後、得られた沈殿物をろ過し、メタノールで再結晶して
精製した。 <実施例1> ホモアリルヒドラジン誘導体の合成 次式(A)に従って、各種のホモアリルヒドラジン誘導
体を合成した。
【0032】
【化7】
【0033】クロチルトリクロロシラン(0.75 mmol)
をベンゾイルヒドラゾン(0.3 mmol)のDMF(1.0 m
L)溶液を室温下で滴下した。この反応溶液をTLCで
反応の進行状況を確認しながら室温で24〜36時間攪
拌し、NaOAc水溶液を添加して反応を停止した。直ちに
有機層を酢酸エチルで抽出し、同じ溶媒で水層の抽出も
行った。有機層を合わせて水で洗浄し、硫酸ナトリウム
上で乾燥させた後、ろ過し、溶媒を減圧除去した。残渣
をTLCにより精製し、目的物を得た。
【0034】表1に反応基質の種類と生成物、および反
応収率と立体選択性を示した。
【0035】
【表1】
【0036】また、各生成物3a〜3mの同定結果を表2〜
14に示した。
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】
【表4】
【0040】
【表5】
【0041】
【表6】
【0042】
【表7】
【0043】
【表8】
【0044】
【表9】
【0045】
【表10】
【0046】
【表11】
【0047】
【表12】
【0048】
【表13】
【0049】
【表14】
【0050】反応はいずれの場合も円滑に進行し、N'-t
ert-アルキル-N-ベンゾイルヒドラジンが高収率で得ら
れた。また、(Z)−クロチルトリクロロシランからは
anti体が、(E)−クロチルトリクロロシランからはsy
n体が立体選択性高く得られた。また、この反応におい
ては、芳香族に電子吸引基(NO2、Cl、Br)が結合して
いる場合も電子供与基(Me、Et)が結合している場合も
同様に反応が進行した。 <実施例2> 1級ホモアリルアミンの合成 anti-およびsyn-ベンゾイルヒドラジン(3a)を次式
(B)に従って過剰のSMI 2で処理することにより対応す
るα,α−2置換1級ホモアリルアミン(7a)に変換し
た。
【0051】
【化8】
【0052】得られた7aの同定結果を表15に示した。
【0053】
【表15】
【0054】N−N結合の開裂は、エピメリ化すること
なく円滑に進行した。anti-7aの立体配置は、トシルア
ミド8aに変換した後、X−線回折により求めた。
【0055】
【表16】
【0056】
【発明の効果】以上詳しく説明したとおり、この出願の
発明により、ケトン由来のアシルヒドラゾンを出発物質
として立体選択性高くアミンを製造する方法が提供され
る。このような方法は、各種の生理活性物質や医農薬の
有効成分となりうる物質や中間体を精度高く製造する方
法として有用性が高い。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケトン由来のアシルヒドラゾンとアリル
    トリクロロシランをジメチルホルムアミド中で反応する
    ことを特徴とするアミンの立体選択的製造方法。
  2. 【請求項2】 ケトン由来のアシルヒドラゾンは、次式
    (I) 【化1】 (ただし、R1は置換基を有していてもよい芳香族基、
    2は水素原子または置換基を有していてもよい炭化水
    素基、R3はアシル基である)で表される請求項1のア
    ミンの立体選択的製造方法。
  3. 【請求項3】 アリルトリクロロシランは、次式 【化2】 (ただし、R4およびR5は同一または別異に水素原子ま
    たは置換基を有していてもよい炭化水素基である)で表
    される請求項1または2のいずれかのアミンの立体選択
    的製造方法。
  4. 【請求項4】 アリルトリクロロシランは、クロチルト
    リクロロシランである請求項3のアミンの立体選択的製
    造方法。
JP2002066184A 2002-03-11 2002-03-11 アミンの立体選択的製造方法 Pending JP2003267940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002066184A JP2003267940A (ja) 2002-03-11 2002-03-11 アミンの立体選択的製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002066184A JP2003267940A (ja) 2002-03-11 2002-03-11 アミンの立体選択的製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003267940A true JP2003267940A (ja) 2003-09-25

Family

ID=29198094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002066184A Pending JP2003267940A (ja) 2002-03-11 2002-03-11 アミンの立体選択的製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003267940A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007191440A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Japan Science & Technology Agency N−アシルヒドラジンの製法
JPWO2005082840A1 (ja) * 2004-03-01 2007-10-25 独立行政法人科学技術振興機構 N−アシルヒドラゾンのアリル化方法
CN105061252A (zh) * 2015-07-21 2015-11-18 安徽理工大学 一种制备1,2-双(1-芳烷基亚甲基)肼化合物的方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005082840A1 (ja) * 2004-03-01 2007-10-25 独立行政法人科学技術振興機構 N−アシルヒドラゾンのアリル化方法
EP1721890A4 (en) * 2004-03-01 2008-02-27 Japan Science & Tech Agency METHOD FOR ALLYLATING N-ACYL HYDRAZONES
JP4643566B2 (ja) * 2004-03-01 2011-03-02 独立行政法人科学技術振興機構 N−アシルヒドラゾンのアリル化方法
JP2007191440A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Japan Science & Technology Agency N−アシルヒドラジンの製法
JP4521688B2 (ja) * 2006-01-20 2010-08-11 独立行政法人科学技術振興機構 N−アシルヒドラジンの製法
CN105061252A (zh) * 2015-07-21 2015-11-18 安徽理工大学 一种制备1,2-双(1-芳烷基亚甲基)肼化合物的方法
CN105061252B (zh) * 2015-07-21 2017-05-31 安徽理工大学 一种制备1,2‑双(1‑芳烷基亚甲基)肼化合物的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2331548A1 (en) Novel intermediates and processes for the preparation of optically active octanoic acid derivatives
EP1724251B1 (en) Process for the production of optically active hydroxymethylated compounds
JP2003267940A (ja) アミンの立体選択的製造方法
JP4701196B2 (ja) ケイ素ルイス酸触媒、及びケイ素ルイス酸触媒を用いた反応方法
JP2003012645A (ja) 窒素含有6員環の製造方法
JP5302918B2 (ja) ジアミノニトリル類縁体の製造方法
JPS58192846A (ja) α,β−不飽和ケトンの製造法
JP2003261490A (ja) 新規キラルジルコニウム触媒とそれを用いた光学活性アンチα−メチル−β−アミノカルボニル化合物の製造方法
JP5158926B2 (ja) 不斉マンニッヒ型反応用キラルジルコニウム触媒の製造方法
JP2001199928A (ja) 光学活性α−ヒドロキシケトン類の製造方法
JP2011178699A (ja) ルテニウム化合物及びそれを用いた不斉シクロプロパン化合物の製造方法
JPH11217362A (ja) β−ヒドラジノエステル類並びにピラゾリジノン類、 ピラゾロン類およびβ−アミノ酸誘導体の製造方法
JP3573679B2 (ja) 高分子固定化α−イミノエステル
JP3680341B2 (ja) 光学活性1,1’−ビス(1−ヒドロキシアルキル)メタロセンの製造方法
JP4639327B2 (ja) 光学活性アミノピリジル基含有ピロリジン誘導体及びそれを用いた不斉合成方法
JP2000007664A (ja) 光学活性ピペラジン化合物、その中間体及びそれらの製造方法
Yus et al. α-Lithioenamines by chlorine-lithium exchange: versatile acyl anion equivalents
WO2000053575A1 (fr) SYNTHESE DE α-AMINO-α',α'-DIHALOCETONES ET PROCEDE DE PREPARATION DE DERIVES D'ACIDES AMINES β PAR UTILISATION DE CES DERNIERS
JP3201062B2 (ja) 脂肪族β−ケトエステルの製造法
JP3482475B2 (ja) 不斉銅錯体、その製造方法およびその銅錯体を用いる光学活性シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JP2646266B2 (ja) アルコキシニトリル化合物の製法
JPH08176103A (ja) アジリジンケトンの製造方法
JPH08245669A (ja) 光学活性メタロセニルアルカノールの製造方法
JP2000212110A (ja) 光学活性α―アルキルベンジルアルコ―ル類の製造方法
JP2000256284A (ja) イミンおよびエナミンの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041124

A521 Written amendment

Effective date: 20050124

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050329