JP2003266490A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
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- JP2003266490A JP2003266490A JP2002076463A JP2002076463A JP2003266490A JP 2003266490 A JP2003266490 A JP 2003266490A JP 2002076463 A JP2002076463 A JP 2002076463A JP 2002076463 A JP2002076463 A JP 2002076463A JP 2003266490 A JP2003266490 A JP 2003266490A
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- Japan
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- mold
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- injection molding
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- locking block
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易かつ確実にキャビティをシールすること
ができる射出成形用金型を提供する。 【解決手段】 固定金型と、可動金型と、傾斜面を有し
かつ可動金型に取り付けられたスライドブロックと、ス
ライドブロックの傾斜面とほぼ同じ傾斜の傾斜面を有し
かつ固定金型に取り付けられたロッキングブロックとを
備え、可動金型の面及び固定金型の面に対してスライド
ブロックを当接させることによって形成される、アンダ
ーカット部を備えたキャビティが形成される射出成形用
金型において、射出成形用金型の型締め時にロッキング
ブロックの傾斜面とスライドブロックの傾斜面を弾性的
に押圧させることにより、ロッキングブロックは、スラ
イドブロックを固定金型の面及び可動金型の面に対して
押圧する。
ができる射出成形用金型を提供する。 【解決手段】 固定金型と、可動金型と、傾斜面を有し
かつ可動金型に取り付けられたスライドブロックと、ス
ライドブロックの傾斜面とほぼ同じ傾斜の傾斜面を有し
かつ固定金型に取り付けられたロッキングブロックとを
備え、可動金型の面及び固定金型の面に対してスライド
ブロックを当接させることによって形成される、アンダ
ーカット部を備えたキャビティが形成される射出成形用
金型において、射出成形用金型の型締め時にロッキング
ブロックの傾斜面とスライドブロックの傾斜面を弾性的
に押圧させることにより、ロッキングブロックは、スラ
イドブロックを固定金型の面及び可動金型の面に対して
押圧する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形用金型に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、射出成形において凹凸や横穴など
のアンダーカット部を有する成形品を成形する場合に
は、固定金型及び可動金型と共にキャビティを形成する
スライドブロックを備えたタイプの射出成形用金型が公
知である。このタイプの射出成形用金型は、図１に示す
ように、固定金型１０と、可動金型２０と、固定金型１
０に取り付けられたロッキングブロック１３と、可動金
型２０に取り付けられたスライドブロック２３とで主に
構成されており、キャビティ２６とキャビティアンダー
カット部２７は、固定金型１０と、可動金型２０と、ス
ライドブロック２３とによって境界付けられている。
のアンダーカット部を有する成形品を成形する場合に
は、固定金型及び可動金型と共にキャビティを形成する
スライドブロックを備えたタイプの射出成形用金型が公
知である。このタイプの射出成形用金型は、図１に示す
ように、固定金型１０と、可動金型２０と、固定金型１
０に取り付けられたロッキングブロック１３と、可動金
型２０に取り付けられたスライドブロック２３とで主に
構成されており、キャビティ２６とキャビティアンダー
カット部２７は、固定金型１０と、可動金型２０と、ス
ライドブロック２３とによって境界付けられている。
【０００３】材料注入工程においてキャビティ２６、２
７内に高圧で充填された材料がスライドブロック２３と
固定金型１０又は可動金型２０の間に侵入し、成形品に
バリを発生させてしまうことを防ぐため、スライドブロ
ック２３は、固定金型１０の当接面３１及び可動金型２
０の当接面３２と当接し続けてキャビティ２６、２７を
シールすることが要求されている。
７内に高圧で充填された材料がスライドブロック２３と
固定金型１０又は可動金型２０の間に侵入し、成形品に
バリを発生させてしまうことを防ぐため、スライドブロ
ック２３は、固定金型１０の当接面３１及び可動金型２
０の当接面３２と当接し続けてキャビティ２６、２７を
シールすることが要求されている。
【０００４】このようなシールを保証するため、スライ
ドブロック２３にキャビティ２６、２７の反対側におい
て傾斜面２９を設け、傾斜面２９とほぼ同じ傾斜の傾斜
面２８をロッキングブロック１３に設け、型締め時にス
ライドブロック２３の傾斜面２８とロッキングブロック
１３の傾斜面２９を当接させることにより、機械的な拘
束でスライドブロック２３を当接面３１、３２に当接さ
せる方法が採用されている。
ドブロック２３にキャビティ２６、２７の反対側におい
て傾斜面２９を設け、傾斜面２９とほぼ同じ傾斜の傾斜
面２８をロッキングブロック１３に設け、型締め時にス
ライドブロック２３の傾斜面２８とロッキングブロック
１３の傾斜面２９を当接させることにより、機械的な拘
束でスライドブロック２３を当接面３１、３２に当接さ
せる方法が採用されている。
【０００５】しかしながら、金型を長く使用している
と、スライドブロック２３の傾斜面２８やロッキングブ
ロック１３の傾斜面２９が磨耗し、その磨耗分だけロッ
キングブロック１３とスライドブロック２３の相対距離
が短くなり、その結果、材料注入時にはスライドブロッ
ク２３が当接面３１、３２から離れてしまい、キャビテ
ィ２６、２７をシールすることができなくなってしま
う。
と、スライドブロック２３の傾斜面２８やロッキングブ
ロック１３の傾斜面２９が磨耗し、その磨耗分だけロッ
キングブロック１３とスライドブロック２３の相対距離
が短くなり、その結果、材料注入時にはスライドブロッ
ク２３が当接面３１、３２から離れてしまい、キャビテ
ィ２６、２７をシールすることができなくなってしま
う。
【０００６】このように磨耗してロッキングブロック１
３とスライドブロック２３が相対的に接近するのを防ぐ
ため、ロッキングブロック１３と固定金型１０の間に調
整プレート１４を配置してロッキングブロック１３とス
ライドブロック２３の相対距離を補正している。
３とスライドブロック２３が相対的に接近するのを防ぐ
ため、ロッキングブロック１３と固定金型１０の間に調
整プレート１４を配置してロッキングブロック１３とス
ライドブロック２３の相対距離を補正している。
【０００７】しかしながら、このように調整プレート１
４を配置する作業において、調整プレート１４の厚さを
磨耗分に応じて決定しなければならないだけでなく、調
整プレート１４を装着した後にもなお微調整する必要が
あるため、これらの調整作業は多大な時間や労力を必要
とするという問題がある。
４を配置する作業において、調整プレート１４の厚さを
磨耗分に応じて決定しなければならないだけでなく、調
整プレート１４を装着した後にもなお微調整する必要が
あるため、これらの調整作業は多大な時間や労力を必要
とするという問題がある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記問題点に
鑑み、本発明は、容易かつ確実にキャビティをシールす
ることができる射出成形用金型を提供することを目的と
する。
鑑み、本発明は、容易かつ確実にキャビティをシールす
ることができる射出成形用金型を提供することを目的と
する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に係る
射出成形用金型によれば、固定金型と、可動金型と、傾
斜面を有しかつ可動金型に取り付けられたスライドブロ
ックと、スライドブロックの傾斜面とほぼ同じ傾斜の傾
斜面を有しかつ固定金型に取り付けられたロッキングブ
ロックとを備え、可動金型の面及び固定金型の面に対し
てスライドブロックを当接させることによって形成され
る、アンダーカット部を備えたキャビティが形成される
射出成形用金型において、射出成形用金型の型締め時に
ロッキングブロックの傾斜面とスライドブロックの傾斜
面を弾性的に押圧させることにより、ロッキングブロッ
クは、スライドブロックを固定金型の面及び可動金型の
面に対して押圧する。これにより、ロッキングブロック
又はスライドブロックが磨耗した場合でも、型締め時に
おいて、スライドブロックが固定金型の面及び可動金型
の面に対して当接することが保証される。
射出成形用金型によれば、固定金型と、可動金型と、傾
斜面を有しかつ可動金型に取り付けられたスライドブロ
ックと、スライドブロックの傾斜面とほぼ同じ傾斜の傾
斜面を有しかつ固定金型に取り付けられたロッキングブ
ロックとを備え、可動金型の面及び固定金型の面に対し
てスライドブロックを当接させることによって形成され
る、アンダーカット部を備えたキャビティが形成される
射出成形用金型において、射出成形用金型の型締め時に
ロッキングブロックの傾斜面とスライドブロックの傾斜
面を弾性的に押圧させることにより、ロッキングブロッ
クは、スライドブロックを固定金型の面及び可動金型の
面に対して押圧する。これにより、ロッキングブロック
又はスライドブロックが磨耗した場合でも、型締め時に
おいて、スライドブロックが固定金型の面及び可動金型
の面に対して当接することが保証される。
【００１０】請求項２に係る射出成形用金型によれば、
請求項１に係る射出成形用金型において、ロッキングブ
ロックと固定金型の間にばねが装填されており、ロッキ
ングブロックは、ばねの付勢力により、スライドブロッ
クを固定金型の面及び固定金型の面に対して押圧する。
請求項１に係る射出成形用金型において、ロッキングブ
ロックと固定金型の間にばねが装填されており、ロッキ
ングブロックは、ばねの付勢力により、スライドブロッ
クを固定金型の面及び固定金型の面に対して押圧する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添
付図面を参照して詳細に説明する。図２は本発明の射出
成形用金型の断面図である。図２に示すように、本発明
の射出成形用金型は、固定金型１０と可動金型２０とで
主に構成されている。また、キャビティ２６とキャビテ
ィアンダーカット部２７は、固定金型１０と可動金型２
０とスライドブロック２３とによって境界付けられてい
る。
付図面を参照して詳細に説明する。図２は本発明の射出
成形用金型の断面図である。図２に示すように、本発明
の射出成形用金型は、固定金型１０と可動金型２０とで
主に構成されている。また、キャビティ２６とキャビテ
ィアンダーカット部２７は、固定金型１０と可動金型２
０とスライドブロック２３とによって境界付けられてい
る。
【００１２】固定金型１０は、第一金型部材１１と、第
一金型部材１１内に配置された第二金型部材１２とで主
に構成されている。第一金型部材１１には、キャビティ
２６とキャビティアンダーカット部２７の一方側が形成
されている。第二金型部材１２には、離型時に可動金型
２０に取り付けられたスライドブロック２３を固定金型
１０から払い落とすためのばね１６とボルト１７が設け
られている。
一金型部材１１内に配置された第二金型部材１２とで主
に構成されている。第一金型部材１１には、キャビティ
２６とキャビティアンダーカット部２７の一方側が形成
されている。第二金型部材１２には、離型時に可動金型
２０に取り付けられたスライドブロック２３を固定金型
１０から払い落とすためのばね１６とボルト１７が設け
られている。
【００１３】他方、可動型２０は、第三金型部材２１
と、第三金型部材２１内に配置された第四金型部材２２
とで主に構成されている。第三金型部材２１には、キャ
ビティ本体２６とキャビティアンダーカット部２７の他
方側が形成されている。第四金型部材２２には、キャビ
ティアンダーカット部２７の一部を形成するスライドブ
ロック２３が取り付けられている。また、第四金型部材
２２にはリーマボルト２４が埋め込まれている。なお、
可動金型２０の第三金型部材２１及び第四金型部材２２
を通して押し出しピン用穴２５が設けられているため、
離型時において、この穴２５を通してピン（図示せず）
で成形品を押し出して可動型２０から滑らかに引き離す
ことができる。
と、第三金型部材２１内に配置された第四金型部材２２
とで主に構成されている。第三金型部材２１には、キャ
ビティ本体２６とキャビティアンダーカット部２７の他
方側が形成されている。第四金型部材２２には、キャビ
ティアンダーカット部２７の一部を形成するスライドブ
ロック２３が取り付けられている。また、第四金型部材
２２にはリーマボルト２４が埋め込まれている。なお、
可動金型２０の第三金型部材２１及び第四金型部材２２
を通して押し出しピン用穴２５が設けられているため、
離型時において、この穴２５を通してピン（図示せず）
で成形品を押し出して可動型２０から滑らかに引き離す
ことができる。
【００１４】次に、本発明のロッキングブロック１３及
びスライドブロック２３について詳細に説明する。凹凸
や横穴などのアンダーカット部を有する成形品を成形す
る場合において、キャビティ２６及びキャビティアンダ
ーカット部２７は、固定金型１０と可動金型２０とスラ
イドブロック２３とによって境界付けられており、型締
め時にキャビティ２６、２７をシールするために、スラ
イドブロック２３を固定金型１０の当接面３１及び可動
金型２０の当接面３２に対して当接する必要がある。こ
れに対し、本発明の射出成形用金型において、以下に詳
細に説明するロッキングブロック１３によって、スライ
ドブロック２３を固定金型１０の当接面３１及び可動金
型２０の当接面３２に対して押圧するように構成されて
いる。
びスライドブロック２３について詳細に説明する。凹凸
や横穴などのアンダーカット部を有する成形品を成形す
る場合において、キャビティ２６及びキャビティアンダ
ーカット部２７は、固定金型１０と可動金型２０とスラ
イドブロック２３とによって境界付けられており、型締
め時にキャビティ２６、２７をシールするために、スラ
イドブロック２３を固定金型１０の当接面３１及び可動
金型２０の当接面３２に対して当接する必要がある。こ
れに対し、本発明の射出成形用金型において、以下に詳
細に説明するロッキングブロック１３によって、スライ
ドブロック２３を固定金型１０の当接面３１及び可動金
型２０の当接面３２に対して押圧するように構成されて
いる。
【００１５】ロッキングブロック１３は、キャビティ２
６、２７と反対側に設けられたスライドブロック２３の
傾斜面２８とほぼ同じ傾斜の傾斜面２９を有する。ま
た、ロッキングブロック１３は、その胴体部に設けられ
た穴を貫通した、固定金型１０の第二金型部材１２に留
められたリーマボルト１５に沿って移動可能である。さ
らに、ばね１８がロッキングブロック１３に設けられた
凹所１９内にリーマボルト１５の周りに配置されている
ため、ロッキングブロック１３が固定金型１０に向けて
移動させられた時には固定金型１０から離れる方向に付
勢されるように構成されている。このような構成によ
り、型締め時において、スライドブロック２３の傾斜面
２８とロッキングブロック１３の傾斜面２９が互いに押
圧されてばね１８は圧縮させられ、このばね１８の圧縮
によって生成される付勢力が傾斜面２８、２９を介して
スライドブロック２３を当接面３１、３２に対して押圧
することができる。これにより、従来において必要とさ
れた調整作業をなくし、容易かつ確実にキャビティ２
６、２７をシールすることができる。
６、２７と反対側に設けられたスライドブロック２３の
傾斜面２８とほぼ同じ傾斜の傾斜面２９を有する。ま
た、ロッキングブロック１３は、その胴体部に設けられ
た穴を貫通した、固定金型１０の第二金型部材１２に留
められたリーマボルト１５に沿って移動可能である。さ
らに、ばね１８がロッキングブロック１３に設けられた
凹所１９内にリーマボルト１５の周りに配置されている
ため、ロッキングブロック１３が固定金型１０に向けて
移動させられた時には固定金型１０から離れる方向に付
勢されるように構成されている。このような構成によ
り、型締め時において、スライドブロック２３の傾斜面
２８とロッキングブロック１３の傾斜面２９が互いに押
圧されてばね１８は圧縮させられ、このばね１８の圧縮
によって生成される付勢力が傾斜面２８、２９を介して
スライドブロック２３を当接面３１、３２に対して押圧
することができる。これにより、従来において必要とさ
れた調整作業をなくし、容易かつ確実にキャビティ２
６、２７をシールすることができる。
【００１６】以上の説明では、型締め時にスライドブロ
ック２３を固定金型１０の当接面３１及び可動金型２０
の当接面に対して押圧する手段として、ロッキングブロ
ック１３と固定金型１０の間に装填したばね１８を例に
とり説明したが、当然、他の弾性手段も考えられうる。
また、ばね１８の強度や長さなどの仕様は、型締め時に
スライドブロック２３を介して伝達されるキャビティ２
６、２７内の材料の圧力に対してばね１８の力が十分に
抗することができるように決定される。
ック２３を固定金型１０の当接面３１及び可動金型２０
の当接面に対して押圧する手段として、ロッキングブロ
ック１３と固定金型１０の間に装填したばね１８を例に
とり説明したが、当然、他の弾性手段も考えられうる。
また、ばね１８の強度や長さなどの仕様は、型締め時に
スライドブロック２３を介して伝達されるキャビティ２
６、２７内の材料の圧力に対してばね１８の力が十分に
抗することができるように決定される。
【００１７】また、以上の説明では、成形品の突き出し
方式として内面側をピンで突き出す内面ピンノックを例
にとり説明したが、成形品のエッジをピンで突き出すエ
ッジピンノック、成形品のエッジ全周を枠板で突き出す
プレートノック、円筒形の製品やボスのエッジをリング
状のスリーブで突き出すスリーブノック、成形品のエッ
ジの一部をブロックで突き出すバーノック、空気圧を用
いて成形品の内面側から突き出すエアーノックなどの突
出し方式が目的に応じて利用されうる。
方式として内面側をピンで突き出す内面ピンノックを例
にとり説明したが、成形品のエッジをピンで突き出すエ
ッジピンノック、成形品のエッジ全周を枠板で突き出す
プレートノック、円筒形の製品やボスのエッジをリング
状のスリーブで突き出すスリーブノック、成形品のエッ
ジの一部をブロックで突き出すバーノック、空気圧を用
いて成形品の内面側から突き出すエアーノックなどの突
出し方式が目的に応じて利用されうる。
【図１】従来の射出成形用金型の断面図である。
【図２】本発明の射出成形用金型の断面図である。
１０…固定金型
１３…ロッキングブロック
２０…可動金型
２３…スライドブロック
２７…アンダーカット部
２８…スライドブロック傾斜面
２９…ロッキングブロック傾斜面
Claims (2)
- 【請求項１】 固定金型と、可動金型と、傾斜面を有し
かつ前記可動金型に取り付けられたスライドブロック
と、前記スライドブロックの傾斜面とほぼ同じ傾斜の傾
斜面を有しかつ前記固定金型に取り付けられたロッキン
グブロックとを備え、前記可動金型の面及び前記固定金
型の面に対して前記スライドブロックを当接させること
によって形成される、アンダーカット部を備えたキャビ
ティが形成される射出成形用金型において、 前記射出成形用金型の型締め時に前記ロッキングブロッ
クの傾斜面と前記スライドブロックの傾斜面を弾性的に
押圧させることにより、前記ロッキングブロックは、前
記スライドブロックを前記固定金型の面及び前記可動金
型の面に対して押圧することを特徴とする射出成形用金
型。 - 【請求項２】 前記ロッキングブロックと前記固定金型
の間にばねが装填されており、前記ロッキングブロック
は、前記ばねの付勢力により、前記スライドブロックを
前記固定金型の面及び前記固定金型の面に対して押圧す
ることを特徴とする請求項１に記載の射出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002076463A JP2003266490A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002076463A JP2003266490A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 射出成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003266490A true JP2003266490A (ja) | 2003-09-24 |
Family
ID=29205228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002076463A Pending JP2003266490A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003266490A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009023227A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Kurashiki Kako Co Ltd | 成形用金型 |
| JP2009248442A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Seiko Epson Corp | 成形金型 |
| CN103737860A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-23 | 中山市加贝五金模具有限公司 | 一种注塑模具侧抽芯机构 |
| CN109648804A (zh) * | 2019-02-22 | 2019-04-19 | 南方佛吉亚汽车部件有限公司 | 一种注塑模具用滑块防退结构 |
-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002076463A patent/JP2003266490A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009023227A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Kurashiki Kako Co Ltd | 成形用金型 |
| JP2009248442A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Seiko Epson Corp | 成形金型 |
| CN103737860A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-23 | 中山市加贝五金模具有限公司 | 一种注塑模具侧抽芯机构 |
| CN109648804A (zh) * | 2019-02-22 | 2019-04-19 | 南方佛吉亚汽车部件有限公司 | 一种注塑模具用滑块防退结构 |
| CN109648804B (zh) * | 2019-02-22 | 2024-05-10 | 南方佛吉亚汽车部件有限公司 | 一种注塑模具用滑块防退结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050316 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
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