JP2003263974A - 円筒形金属缶の製造方法 - Google Patents
円筒形金属缶の製造方法Info
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Abstract
的な材料取りをしながらも円筒形金属缶を支障無く製造
することのできる方法を提供する。 【解決手段】帯状金属平板からなる金属缶素材8を打ち
抜き加工して正六角形の板材9を形成し、この板材9を
成形して横断面形状が正六角形の第1の中間カップ体1
0を加工する。横断面形状が正六角形の第1の中間カッ
プ体10はそのままDI加工して横断面形状が円形の円
筒形金属缶12を成形加工する。
Description
池の電池缶などに好適に用いることができる円筒形金属
缶を低コストで製造することのできる製造方法に関する
ものである。
の金属製電池缶は、一般に、図7に示すような製造過程
を経て製造されている。すなわち、同図(a)に示すよ
うに、先ず、ニッケルめっき鋼板からなる帯状金属平板
である電池缶素材1を打ち抜き加工して、(b)に示す
ように、目的とする円筒形電池缶に対応した円板形状の
板材2を形成する。この板材2は、深絞り加工が施され
ることにより、(c)に示すような皿状の第1の中間カ
ップ体3に成形される。さらに、第1の中間カップ体3
は、深絞り工程による再絞り加工が施されることによ
り、(d)に示すような第2の中間カップ体4に成形さ
れる。最後に、第2の中間カップ体4は、DI(Drawin
g とIroning 、つまり絞り加工としごき加工の両方を連
続的に一挙に行う)加工されることにより、(e)に示
すような所望の有底円筒状の電池缶7に成形加工され
る。
素材1を円形に打ち抜いて得られた円板状の板材2を連
続的に深絞り加工して横断面形状がそれぞれ円形の第1
および第2の中間カップ体3,4に成形したのちに、こ
の第2の中間カップ体4をDI加工している。そのた
め、DI加工では、横断面形状が円形の第2の中間カッ
プ体4から同じ横断面形状が円形の円筒形電池缶7への
相似形加工となることから、DI加工におけるしごき工
程において周壁全体の肉厚が均等に減少する加工時に、
材料が均一に流れてスムーズに変形し、安定した加工を
行える。
造方法では、帯状金属平板からなる電池缶素材1に対し
上述の理由で円板状の板材2を打ち抜いて材料取りして
いるので、図7(a)に横平行線で図示するように、電
池缶素材1における材料取りにより円形の打ち抜き孔1
aが形成された後の打ち抜きカス1bは、打ち抜き孔1
aを可及的に近接させた配置で材料取りしたとしても、
比較的大きな面積で残存する。具体的には電池缶素材1
に対して22%の面積分の打ち抜きカス1bが残存す
る。したがって、電池缶素材1に対する歩留りは、上述
の大きな材料ロスに伴って78%と非常に低いものにな
っている。しかも、打ち抜きカス1bは、残存量が多い
だけでなく、取扱い難い形状として残存するので、これ
の処理にも多くの費用を要するという課題がある。その
ため、従来の円筒形電池缶の製造方法では、上記の材料
ロスおよび打ち抜きカスの残存処理がコスト高の一因に
なっており、これは、円筒形電池の生産量が極めて多い
ことから、大きな経済的損失を招いている。
てなされたもので、帯状金属平板の素材から無駄の無い
極めて効率的な材料取りをしながらも高精度な円筒形金
属缶を円滑に製造することのできる製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
に、第1の発明に係る円筒形金属缶の製造方法は、帯状
金属平板からなる金属缶素材を打ち抜き加工して正六角
形の板材を形成する板材打ち抜き工程と、前記板材を成
形して横断面形状が正六角形の第1の中間カップ体に加
工する第1のカップ体成形工程と、前記第1の中間カッ
プ体を、絞り加工としごき加工とを連続的に一挙に行う
DI加工することにより、横断面形状が円形の円筒形金
属缶を成形する金属缶成形工程とを有していることを特
徴としている。
素材に正六角形の各打ち抜き孔をこれらの互いに隣接す
る同一長さの一辺を重合して連続する配置で形成するこ
とができるから、隣接する各打ち抜き孔の間に打ち抜き
カスが発生せず、金属缶素材を打ち抜き加工した後の打
ち抜きカスは、帯状の金属缶素材における幅方向の両端
部に沿った個所に三角形状で僅かに残存するだけである
から、従来の製造方法による打ち抜きカスの70〜90
%程度を削減することができる。そのため、金属缶素材
に対する歩留りは、約93〜98%と格段に向上し、材
料ロスと打ち抜きカスの処理費用が共に大幅に低減し
て、相当のコストダウンを達成することができる。
に対し深絞り加工やDI加工を施して直接的に円筒形電
池缶を成形するのではなく、板材を、これとほぼ相似形
となる正六角形の横断面形状を有する第1の中間カップ
体に一旦成形加工したのちに、この第1の中間カップ体
を横断面形状が円形になるよう修正する成形を施して目
的とする円筒形金属缶に加工するので、板材が正六角形
であるにも拘わらず、所望の円筒形金属缶を無理無くス
ムーズに成形して高精度な形状に加工することができ
る。
成形工程と金属缶成形工程との間に、第1の中間カップ
体を成形して横断面形状が円形の第2の中間カップ体に
加工する第2のカップ体成形工程を介設し、金属缶成形
工程では前記第2の中間カップ体をDI加工することが
好ましい。これにより、第1の中間カップ体に横断面形
状が円形になるよう修正する成形加工を施して得られた
第2の中間カップ体を、これと相似形の横断面形状を有
する円筒形金属缶に成形加工するので、所望の円筒形金
属缶を一層無理無く極めて円滑に成形して高精度な形状
に加工することができる。
は、帯状金属平板からなる金属缶素材を打ち抜き加工し
て正方形の板材を形成する板材打ち抜き工程と、前記板
材を成形して横断面形状が正方形の第1の中間カップ体
を加工する第1のカップ体成形工程と、前記第1の中間
カップ体を成形して横断面形状が正多角形の第2の中間
カップ体に加工する第2のカップ体成形工程と、前記第
2の中間カップ体を、絞り加工としごき加工とを連続的
に一挙に行うDI加工することにより、横断面形状が円
形の円筒形金属缶を成形する金属缶成形工程とを有して
いることを特徴としている。
素材に正方形の打ち抜き孔をこれらの互いに隣接する同
一長さの一辺を重合して連続する配置で形成することが
できるので、隣接する各2つの打ち抜き孔の間には打ち
抜きカスが全く残存しないとともに、帯状の金属缶素材
の長手方向に対し直交する両側辺に沿って各板材の一辺
をそれぞれ合致させる配置で打ち抜けば、金属缶素材を
打ち抜き加工したあとには、理論上、打ち抜きカスが全
く残存しないことになる。したがって、この製造方法で
は、従来の製造方法による打ち抜きカスをほぼ100%
削減することができ、金属缶素材に対する歩留りはほぼ
100%と格段に向上するため、材料ロスと打ち抜きカ
スの処理費用が共にほぼゼロとなって、大幅なコストダ
ウンを達成することができる。
対し深絞り加工やDI加工を施して直接的に円筒形電池
缶を成形するのではなく、板材を、これとほぼ相似形と
なる正方形の横断面形状を有する第1の中間カップ体に
一旦成形加工したのちに、この第1の中間カップ体を、
正方形よりも円形に近い形状である正多角形の横断面形
状を有する第2の中間カップ体に加工して、この第2の
中間カップ体を、横断面形状が円形となるよう修正する
成形を施して目的とする円筒形金属缶に加工するので、
板材が正方形であるにも拘わらず、所望の円筒形金属缶
を無理無くスムーズに製作して高精度な形状に加工する
ことができる。
成形工程と金属缶成形工程との間に、第2の中間カップ
体を成形して横断面形状が円形の第3の中間カップ体に
加工する第3のカップ体成形工程を介設し、金属缶成形
工程では前記第3の中間カップ体をDI加工することが
好ましい。これにより、横断面形状が正多角形の第2の
中間カップ体に横断面形状が円形になるよう修正する成
形加工を施して得られた第3の中間カップ体を、これと
相似形の横断面形状を有する円筒形金属缶に成形加工す
るので、所望の円筒形金属缶を一層無理無く極めて円滑
に製作して高精度な形状に加工することができる。
体および上記第2の発明における第2の中間カップ体
は、それらの底面部分を、後工程の金属缶成形工程を経
て得られる円筒形電池缶の所望の径と同一またはほぼ同
一の直径の内接円を有する平面底板部と、この平面底板
部から外方に向け弧状に膨らみながら角筒部に延びる湾
曲部とを有するすり鉢形状に形成することが好ましい。
正多角形の中間カップ体は、次工程において円形の横断
面形状に変形加工されるときに、平面底板部に対しこれ
の内接円とほぼ同じ外径のパンチで押動されるから、そ
の加工による変形に伴い余剰となる材料が下方のすり鉢
状部分に逃がすように流動されることにより、材料が均
一に延びるようにスムーズに流動することによって歪な
形状となる個所が発生することがないとともに、平面底
面部の内接円に合致するように全体形状を変形加工でき
るので、所望の円形の横断面形状を有する中間カップ体
に円滑、且つ高精度に変形加工することができる。
る円筒形金属缶の内径に対し100〜130%の直径の
内接円を有する横断面形状に形成することが好ましい。
正多角形の中間カップ体は、その平面底板部が目的とす
る円筒形金属缶の内径に対し130%以下の直径の内接
円を有する横断面形状に形成されていることにより、D
I加工時において底面部分に破損が生じるおそれがない
とともに、変形加工に伴い余剰となる材料の集中を無く
して、横断面形状が正六角形または正多角形の中間カッ
プ体を円形の横断面形状を有する中間カップ体に容易、
且つ高精度に変形加工できる。
態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本
発明の円筒形金属缶の製造方法に係る一実施の形態を具
現化した製造過程における加工品の形状を工程順に示し
たものであり、この実施の形態では円筒形電池の金属電
池缶を製造する場合を例示してある。(a)は材料取り
したあとの帯状金属平板からなる電池缶素材8の平面
図、(b)は電池缶素材8を打ち抜いて得られた板材9
の斜視図、(c)はその板材9を成形加工した第1の中
間カップ体10の斜視図、(d)はその第1の中間カッ
プ体10を成形加工して得られた第2の中間カップ体1
1の斜視図、(e)はその第2の中間カップ体11を成
形加工して得られた最終製品である円筒形電池缶12の
斜視図である。
8を正六角形に打ち抜加工して、(b)に示す正六角形
の板材9を得ることを特長としている。したがって、電
池缶素材8には、正六角形の各打ち抜き孔8aを、これ
らの互いに隣接する同一長さの一辺を重合して連続する
配置で形成することができるから、電池缶素材8を打ち
抜き加工した後の打ち抜きカス8bは、図1(a)に横
平行線で図示するように、電池缶素材8における幅方向
の両側辺に沿った個所に三角形状で僅かに残存するだけ
である。これに対し従来の円形の打ち抜き孔1aの場合
には、隣接する各2つを可及的に近接させても、各打ち
抜き孔1aの間にほぼ三角形状の打ち抜きカスが残存す
るとともに、電池缶素材1の幅方向の両側辺に沿った個
所にも比較的大きな面積で打ち抜きカスが残存する。な
お、図1(a)では、隣接する各二つの打ち抜き孔8a
の重合する箇所を2点鎖線で図示すべきであるが、明確
な図示とするために、敢えて実線で図示してある。
たあとの打ち抜きカス8bは、従来の製造方法による打
ち抜きカス1bの70〜90%程度に削減することがで
きるから、電池缶素材8に対する歩留りは、約93〜9
8%と格段に向上する。そのため、この製造方法では、
材料ロスと打ち抜きカス8bの処理費用が共に大幅に低
減するので、相当のコストダウンを達成することができ
る。
では、正六角形の板材9を、これとほぼ相似形となる正
六角形の横断面形状を有する第1の中間カップ体10に
一旦成形加工したのちに、この第1の中間カップ体10
から、横断面形状が円形になるよう修正する成形加工を
施して第2の中間カップ体11を製作し、この第2の中
間カップ体11から、これと相似形の横断面形状を有す
る円筒形電池缶12を成形加工する製造過程を経てい
る。この製造過程を経ることにより、板材9が正六角形
であるにも拘わらず、この板材9から円筒形電池缶12
を無理無くスムーズに製作することが可能となる。
加工やDI加工を施して直接的に円筒形電池缶を成形加
工した場合には、出来上がった円筒形電池缶が歪な形状
になるだけでなく、正六角形の各角部に対応する箇所に
DI加工時のしごき加工によってちぎれなどの不具合が
生じて円筒形電池缶の歩留りが低下し、さらに、成形加
工直後の円筒形電池缶には、図1(e)に仮想線で示す
ように、上端面に比較的大きな形状のイヤリングEが突
出形成されるので、このイヤリングE部分を切断して除
去する無駄が生じてしまう結果、電池缶素材8から効率
的に材料取りした利点が半減してしまう。
程について説明する。図2は、図1の電池缶素材8の打
ち抜き加工および板材9の深絞り加工を共に行うプレス
機を示す。なお、上記打ち抜き加工と深絞り加工とは、
実用化に際して、一連に連設された別工程として設けて
もよいが、この実施の形態では、説明を簡略化するため
に、同一工程とした場合を例示している。
れたカッピングダイス14の開口端には、ブランキング
ダイス17が突出状態に外嵌固定されている。このブラ
ンキングダイス17の端面上には、同図(a)に示すよ
うに、電池缶素材8が供給される。電池缶素材8として
は、この実施の形態の製造対象である円筒形電池缶12
の耐圧強度や封口部の強度を確保するために、ニッケル
めっき鋼板が用いられている。このニッケルメッキ鋼板
からなる電池缶素材8は、フープ材としてブランキング
ダイス17の端面上に供給されて、順次位置決めされ
る。
に示すように、第1および第2のパンチホルダ18,1
9にそれぞれ保持されたブランキングパンチ20および
カッピングパンチ(絞りパンチ)21は共にダイス1
4,17側に近接移動する。それにより、電池缶素材8
は、ブランキングダイス17における正六角形の孔形状
の孔縁部に沿って設けられた刃部(図示せず)と、横断
面形状が正六角形のブランキングパンチ20先端周縁部
に設けられた刃部(図示せず)とにより打ち抜かれる。
この電池缶素材8を打ち抜いて得られた図1の板材9
は、ブランキングパンチ20とカッピングダイス14と
の間に挟まれて一旦保持される。
20とカッピングダイス14との間に挟持されている板
材9は、正六角形の横断面形状を有するカッピングパン
チ21の押動により、図2(c)に示すように、カッピ
ングダイス14の内部に引き込まれながら、カッピング
パンチ21の正六角形の横断面形状の外形に沿った形状
に絞られていき、図1(c)に示すように、正六角形の
横断面形状を有する皿状の第1の中間カップ体10が成
形加工される。
て、ブランキングパンチ20は、電池缶素材8を打ち抜
いた板材9に対し一定の力(つまり、板材9を圧延させ
ない程度の力)でカッピングダイス14の上端面に押し
付けてテンションを付与していることにより、恰もしわ
押さえとして機能する。したがって、このプレス機は、
深絞り加工に必要なしわ押さえを具備していないが、ブ
ランキングパンチ20がしわ押さえとして機能すること
によって支障無く深絞り加工を行える。上述のように成
形された第1の中間カップ体10は、ばねを有するスト
リッパ22に係止され、カッピングパンチ21およびブ
ランキングパンチ20のみが(a)に示す元の位置に復
帰し、以後、上述と同様の動作を繰り返す。
プ体10は、図1(c)および図3(a)の正面図並び
に図3(b)の縦断面図にそれぞれ示すような形状に設
定されている。すなわち、第1の中間カップ体10は、
ほぼ上半部が正六角形の横断面形状を有する角筒部10
aで、且つ内接円を有する形状の平面底板部10bを有
し、この円形の平面底板部10bから外方に向け弧状に
膨らみながら角筒部10aに延びる湾曲部10dを有す
るすり鉢状の形状になっている。
六角形の板材9の外接円の直径Dに対し60〜70%の
直径D1(図3)の外接円を有する正六角形の横断面形
状に設定されている。また、平面底板部10bの内接円
の直径D2は、目的とする円筒形電池缶12の外径D3
と同じか僅かに大きく設定されている。具体的には、平
面底板部10bの内接円の直径D2は、円筒形電池缶1
2の内径に対し100〜130%に設定されている。ま
た、角筒部10aの6つの角部10cは、1〜3mmの
半径を有するアール形状になっている。第1の中間カッ
プ体10は、上述した条件の形状に設定したことによ
り、次工程において、横断面形状が円形の第2の中間カ
ップ体11にスムーズに変形加工することが可能とな
る。これについての詳細は、次工程で説明する。
絞りプレス機を用いた工程による4段の再絞り加工を経
て第2の中間カップ体11とされる。この絞りプレス機
は、4段の絞り加工を一挙に施すことによって第2の中
間カップ体11を製作するもので、中間製品搬送部2
3、円柱状のカッピングパンチ24、ダイス機構27お
よびストリッパ28などを備えて構成されている。
れた第1の中間カップ体10を順次成形箇所に搬送す
る。ダイス機構27には第1ないし第4の絞りダイス2
7A〜27Dが配設されており、これら各絞りダイス2
7A〜27Dは、順次小さい径の円形の絞り加工孔を有
しており、カッピングパンチ24の軸心と同心となるよ
うに直列に配されている。
の中間カップ体10は、はずみホィール(図示せず)に
よって駆動されるカッピングパンチ24の押動を受けて
第1ないし第4の絞りダイス27A〜27Dの各々の絞
り加工孔内に順次通過されていく。これにより、第1の
中間カップ体10は、横断面形状が正六角形の直線部分
が各絞りダイス27A〜27Dの各々の絞り加工孔に沿
うように押し拡げられながら変形されるので、この変形
加工に伴い余剰となる材料の集中を無くして円形の横断
面形状に円滑に変形加工されていくとともに、この変形
に伴い余った材料が下方の湾曲部10dに逃がすように
流動されて、湾曲部10dが底面部10bから直交して
立ち上がる形状に変形されていく。したがって、上記成
形加工時には、材料が均一に延びるようにスムーズに流
動することによって歪な形状となる個所が発生すること
がなく、所望の円形の横断面形状を有する第2の中間カ
ップ体11に円滑に変形加工されていく。このようにし
て製作された第2の中間カップ体11は、ストリッパ2
8によって絞りプレス機から取り外される。
に示す工程において、絞り兼しごき加工機によって1段
の絞り加工と3段のしごき加工とを連続的に一挙に施す
DI加工されることにより、所望形状の円筒形電池缶1
2となる。この絞り兼しごき加工機は、中間製品搬送部
29、DIパンチ30、ダイス機構31およびストリッ
パ32などを備えて構成されている。ダイス機構31に
は、絞りダイス31Aおよび第1ないし第3のしごきダ
イス31B〜31Dが配設されている。これらダイス3
1A〜31DはDIパンチ30の軸心と同心となるよう
直列に配されている。
ップ体11を順次成形個所に搬送する。成形個所に搬送
されて位置決めされた第2の中間カップ体11は、はず
みホィール(図示せず)によって駆動されるDIパンチ
30の押動により、絞りダイス31Aでその形状がDI
パンチ30の外形状に沿った形状になるように絞られ
る。すなわち、第2のカップ体11は最終製品の円筒形
電池缶12の内径とほぼ同一の内径、つまり第1の中間
カップ体10の底面部10bの径D2(図3に図示)に
絞られる。
プ体は、DIパンチ30の押動が進ことにより、第1の
しごきダイス31Bによって第1段のしごき加工が施さ
れ、側周部が展延されてその肉厚が小となるとともに加
工硬度によって硬度が高められる。この第1のしごきダ
イス31Bを通過し終えたカップ体は、DIパンチ30
の押動がさらに進ことにより、第1のしごきダイス31
Bよりも小さい径のしごき加工孔を有する第2のしごき
ダイス31C、次いで第2のしごきダイス31Cよりも
小さい径のしごき加工孔を有する第3のしごきダイス3
1Dによって、第2段および第3段のしごき加工が順次
施され、その周壁部は順次展延され、肉厚がさらに小と
なるとともに加工硬度によって硬度が高められる。
過し終えると、所望形状の円筒形電池缶12が出来上が
る。このDI加工では、横断面形状が円形の第2の中間
カップ体11を円筒形電池缶12に形成する相似形加工
であるから、無理なくDI加工して所望形状の円筒形電
池缶12を安定に製作できる。この円筒形電池缶12
は、ストリッパ32によって絞り兼しごき加工機から取
り外されたのち、その側上部(耳部)が種々の加工を経
たことによって多少歪な形状になっているので、その耳
部が切断されて所定形状に整形される。
池缶12の製造方法では、電池缶素材8を打ち抜いた正
六角形の板材9を用いながらも、この正六角形の板材9
を、これに対応する正六角形の横断面形状を有する第1
の中間カップ体10に一旦成形加工したのちに、その第
1の中間カップ体10を、円形の横断面形状を有する第
2の中間カップ体11に変形加工して、その中間カップ
体11をこれと相似形の横断面形状の円筒形電池缶12
に成形加工するので、正六角形の板材9を用いるにも拘
わらず、高精度な円筒形電池缶12を得ることができ
る。但し、第1の中間カップ体10をそのままDI加工
しても、上記実施の形態の製造方法により得られる円筒
形電池缶12に比較して形状の精度が多少劣るが、正六
角形の板材9をそのままDI加工する場合よりも格段に
優れて上述とほぼ同様の効果を得られる所望形状の円筒
形電池缶を得ることができる。
上、打ち抜き加工および深絞り加工、再絞り加工および
DI加工を個々の工程として説明しているが、実用化に
際しては、電池缶素材8の打ち抜き加工からDI加工ま
でを一連の工程として連設することができるのは勿論で
ある。
係る他の実施の形態を具現化した製造過程における加工
品の形状を工程順に示したもので、この実施の形態にお
いても、円筒形電池の電池缶を製造する場合を例示して
ある。(a)は材料取りしたあとの帯状金属平板からな
る電池缶素材8の平面図、(b)は電池缶素材8から正
方形に打ち抜いて得られた板材33の斜視図、(c)は
その板材33を成形加工して得られた横断面形状が正方
形の第1の中間カップ体34の斜視図、(d)はその第
1の中間カップ体34を成形加工して得られた横断面形
状が正六角形の第2の中間カップ体37の斜視図、
(e)はその第2の中間カップ体37を成形加工して得
られた横断面形状が円形の第3の中間カップ体38の斜
視図、(f)はその第3の中間カップ体38を成形加工
して得られた最終製品である円筒形電池缶39の斜視図
である。
8を打ち抜加工して、(b)に示す正方形の板材33を
得ることを特長としている。したがって、電池缶素材8
には、正方形の打ち抜き孔8cを、これらの互いに隣接
する同一長さの一辺を重合して連続する配置で形成する
ことができるので、隣接する各2つの打ち抜き孔8cの
間には打ち抜きカスが全く残存しないとともに、(a)
に示すように、帯状の電池缶素材8の幅方向の両側辺
に、これに沿って形成する各板材33の一辺をそれぞれ
合致させる配置で打ち抜けば、電池缶素材8を打ち抜き
加工したあとには、理論上、打ち抜きカスが全く残存し
ないことになる。
造方法による打ち抜きカス1bをほぼ100%程度削減
することができ、電池缶素材8に対する歩留りは、ほぼ
100%と格段に向上する。そのため、この製造方法で
は、材料ロスと打ち抜きカスの処理費用が共にほぼゼロ
となるので、大幅なコストダウンを達成することができ
る。なお、図6(a)では、隣接する各二つの打ち抜き
孔8cの重合する箇所を2点鎖線で図示すべきである
が、明確な図示を目的として敢えて実線で図示してあ
る。
では、正方形の板材33を、これとほぼ相似形となる正
方形の横断面形状を有する第1の中間カップ体34に一
旦成形加工したのちに、この第1の中間カップ体34
を、正方形よりも円形に近い形状である横断面形状が正
多角形の第2の中間ップ体37に成形加工する。この実
施の形態では、第2の中間カップ体37として、正六角
形の横断面形状を有する形状のものを例示しているが、
横断面形状が正多角形であればよく、例えば、正八角形
の横断面形状を有する形状としてもよい。
状が円形になるよう修正する成形加工を施されて、第3
の中間カップ体38とされる。この第3の中間カップ体
38は、これと相似形の横断面形状を有する円筒形電池
缶39に成形加工される。なお、第1の中間カップ体3
4に横断面形状が円形になるよう修正する成形加工を施
すことにより、第2の中間カップ体37を製作する過程
を省略して、第1の中間カップ体34から第3の中間カ
ップ体38を製作しても、図1(e)に仮想線で図示し
たようなイヤリングEが多少大きくなるが、ほぼ所要の
形状を有する第3の中間カップ体38を得ることができ
る。
池缶39を成形加工するまでの工程は、一実施の形態と
同様であるから、重複する説明を省略する。上記製造方
法では、板材33が正方形であるにも拘わらず、この板
材33から円筒形電池缶39を無理無くスムーズに製作
することが可能となる。
加工やDI加工を施して直接的に円筒形電池缶を成形加
工した場合には、出来上がった円筒形電池缶が極めて歪
な形状になるだけでなく、正方形の4つの角部に対応す
る箇所にDI加工時のしごき加工によってちぎれなどの
不具合が生じて円筒形電池缶の歩留りが低下し、さら
に、成形加工直後の円筒形電池缶には上端面に極めて大
きな形状のイヤリングが突出形成されてしまい、このイ
ヤリング部分を切断して除去する無駄が生じるから、電
池缶素材8から効率的に材料取りした利点が半減してし
まう。
第1の中間カップ体34に成形加工する工程は、図2に
示したプレス機とほぼ同様のプレス機を用いて実施する
ことができ、第1の中間カップ体34を第2の中間カッ
プ体37に変形加工する工程および第2の中間カップ体
37を第3の中間カップ体38に変形加工する工程は、
図4の絞りプレス機とほぼ同様の絞りプレス機を用いて
実施することができ、第3の中間カップ体38から円筒
形電池缶39を成形加工する工程は図5の絞り兼しごき
加工機を用いて実施することができる。また、形状の条
件などは、一実施の形態の場合とほぼ同様に設定され
る。
は、上記各実施の形態で説明した円筒形電池の電池缶1
2,39を製造するのに特に好適なものであるが、これ
に限定されるものではなく、円筒形電池缶12,39以
外の他の用途に用いられる比較的小型の種々の円筒形金
属缶の製造にも適用して、実施の形態と同様の効果を得
ることができる。
の製造方法によれば、金属缶素材を打ち抜き加工して正
六角形または正方形の板材を形成するので、金属缶素材
を打ち抜き加工した後の打ち抜きカスは、従来の製造方
法による打ち抜きカスの70〜90%程度さらには10
0%にまで削減することができ、金属缶素材に対する歩
留りは、約93〜98%さらには100%と格段に向上
し、材料ロスと打ち抜きカスの処理費用が共に大幅に低
減さらにはほぼゼロとなるので、大幅なコストダウンを
達成することができる。しかも、正六角形または正方形
の板材に対し深絞り加工やDI加工を施して直接的に円
筒形電池缶を成形するのではなく、板材を、これとほぼ
相似形となる正六角形または正方形の横断面形状を有す
る中間カップ体に一旦成形加工したのちに、この第1の
中間カップ体を直接または正多角形の横断面形状を有す
る中間カップ体に変形加工したのに、横断面形状が円形
になるよう修正する成形を施して目的とする円筒形金属
缶に加工するので、板材が正六角形または正方形である
にも拘わらず、所望の円筒形金属缶を無理無くスムーズ
に成形して高精度な形状に加工することができる。
の形態を具現化した製造過程における加工品の形状を工
程順に示したもので、(a)は材料取りしたあとの電池
缶素材の平面図、(b)〜(e)はそれぞれ板材、第
1,第2の中間カップ体および円筒形電池缶の斜視図。
の絞り加工とを行う工程を工程順に示した断面図。
の中間カップ体を示す正面図、(b)はその縦断面図。
程の縦断面図。
の縦断面図。
施の形態を具現化した製造過程における加工品の形状を
工程順に示したもので、(a)は材料取りしたあとの電
池缶素材の平面図、(b)〜(e)はそれぞれ板材、第
1ないし第3の中間カップ体および円筒形電池缶の斜視
図。
法による製造過程を工程順に示した平面図および斜視
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 帯状金属平板からなる金属缶素材を打ち
抜き加工して正六角形の板材を形成する板材打ち抜き工
程と、 前記板材を成形して横断面形状が正六角形の第1の中間
カップ体に加工する第1のカップ体成形工程と、 前記第1の中間カップ体を、絞り加工としごき加工とを
連続的に一挙に行うDI加工することにより、横断面形
状が円形の円筒形金属缶を成形する金属缶成形工程とを
有していることを特徴とする円筒形金属缶の製造方法。 - 【請求項2】 第1のカップ体成形工程と金属缶成形工
程との間に、第1の中間カップ体を成形して横断面形状
が円形の第2の中間カップ体に加工する第2のカップ体
成形工程を介設し、 金属缶成形工程では前記第2の中間カップ体をDI加工
するようにした請求項1に記載の円筒形金属缶の製造方
法。 - 【請求項3】 帯状金属平板からなる金属缶素材を打ち
抜き加工して正方形の板材を形成する板材打ち抜き工程
と、 前記板材を成形して横断面形状が正方形の第1の中間カ
ップ体を加工する第1のカップ体成形工程と、 前記第1の中間カップ体を成形して横断面形状が正多角
形の第2の中間カップ体に加工する第2のカップ体成形
工程と、 前記第2の中間カップ体を、絞り加工としごき加工とを
連続的に一挙に行うDI加工することにより、横断面形
状が円形の円筒形金属缶を成形する金属缶成形工程とを
有していることを特徴とする円筒形金属缶の製造方法。 - 【請求項4】 第2のカップ体成形工程と金属缶成形工
程との間に、第2の中間カップ体を成形して横断面形状
が円形の第3の中間カップ体に加工する第3のカップ体
成形工程を介設し、 金属缶成形工程では前記第3の中間カップ体をDI加工
するようにした請求項3に記載の円筒形金属缶の製造方
法。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載の第1の中間カ
ップ体および請求項3または4に記載の第2の中間カッ
プ体は、それらの底面部分を、後工程の金属缶成形工程
を経て得られる円筒形電池缶の所望の径と同一またはほ
ぼ同一の直径の内接円を有する平面底板部と、この平面
底板部から外方に向け弧状に膨らみながら角筒部に延び
る湾曲部とを有するすり鉢形状に形成するようにした請
求項1または2および請求項3または4に記載の円筒形
金属缶の製造方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の平面底板部は、目的と
する円筒形金属缶の内径に対し100〜130%の直径
の内接円を有する横断面形状に形成するようにした請求
項5に記載の円筒形金属缶の製造方法。
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---|---|---|---|
JP2002064221A JP3689679B2 (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | 円筒形金属缶の製造方法 |
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KR20190045082A (ko) | 2017-10-23 | 2019-05-02 | 주식회사 엘지화학 | 표면조도를 개선한 원통형 전지케이스 제조방법 |
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2002
- 2002-03-08 JP JP2002064221A patent/JP3689679B2/ja not_active Expired - Fee Related
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