JP2003263571A - ヒーリング商品自動販売システム - Google Patents

ヒーリング商品自動販売システム

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JP2003263571A
JP2003263571A JP2002064342A JP2002064342A JP2003263571A JP 2003263571 A JP2003263571 A JP 2003263571A JP 2002064342 A JP2002064342 A JP 2002064342A JP 2002064342 A JP2002064342 A JP 2002064342A JP 2003263571 A JP2003263571 A JP 2003263571A
Authority
JP
Japan
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product
healing
customer
service
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Pending
Application number
JP2002064342A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Ohira
浩貴 大平
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は顧客に適したアロマセラピー用品等の
ヒーリング商品を自動販売するヒーリング商品自動販売
システムを提供する。 【解決手段】ヒーリング商品自動販売システム1は、ア
ロマセラピー用品等のヒーリング商品を自動販売するに
際して、顧客の個人情報、ヒーリング商品に関する商品
情報、商品の顧客への販売履歴に関する顧客購入履歴情
報及びサービス提供に必要なサービス提供補助情報を参
照して、複数種類のサービスを提供するサービス提供処
理を行うとともに、当該サービスの結果に応じて顧客に
適したヒーリング商品を提示する。したがって、顧客の
プライバシーを保護しつつ、客層を広げることができる
とともに、顧客に適切なサービス及びヒーリング商品を
提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒーリング商品自
動販売システムに関し、詳細には、顧客に適したアロマ
セラピー用品等のヒーリング商品を自動販売するヒーリ
ング商品自動販売システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、アロマセラピー用品等のヒーリン
グ商品が注目されており、従来、アロマセラピー用品等
のヒーリング商品は、小規模小売り店舗での対面販売が
主であった。すなわち、ヒーリング商品は、その販売に
あたって、商品の詳細な情報を顧客に提供したり、占星
術サービスやストレス源分析サービス等のサービスを伴
って販売するとともに、顧客の年齢、居住地、職業等の
個人情報を把握して、顧客個人個人に適したヒーリング
商品の提供が求められるからである。
【0003】そして、ヒーリング商品の販売に際して
は、このような顧客の個人情報を把握する必要があるこ
とから、顧客のプライバシーを適切に保護する必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のヒーリング商品の販売にあっては、対面販売
を行っているため、顧客の客層が若い女性に限られて顧
客絶対数が少なくなり、商品の売り上げが伸びない、客
層が固定化し、それ以外の客層が立ち寄りにくくなると
いった問題があった。
【0005】一方、通信販売をヒーリング商品の販売に
用いると、顧客のプライバシーを守ることができ、客層
を広げることはできるが、ヒーリング商品はそれぞれに
詳細な情報を必要としているにもかかわらず、適切に詳
細な情報を提供することができない、また、ヒーリング
商品は通常店舗側の詳しい情報提供や占星術サービス、
ストレス源分析サービスとともに販売されるべきもので
あるが、このようなサービスを提供することなく、単に
小さな商品を並べて、顧客がヒーリング商品を選ぶだけ
にとどまってしまうという問題がある。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、アロマセ
ラピー用品等のヒーリング商品を自動販売するに際し
て、顧客の個人情報、ヒーリング商品に関する商品情
報、商品の顧客への販売履歴に関する顧客購入履歴情報
及びサービス提供に必要なサービス提供補助情報を参照
して、複数種類のサービスを提供するサービス提供処理
を行うとともに、当該サービスの結果に応じて顧客に適
したヒーリング商品を提示することにより、顧客のプラ
イバシーを保護しつつ、客層を広げるとともに、顧客に
適切なサービス及びヒーリング商品を提供し、安価で集
客力の優れている利用性の良好なヒーリング商品自動販
売システムを提供することを目的としている。
【0007】請求項2記載の発明は、個人情報処理手段
が処理して取得した顧客の個人情報を保持する個人情報
保持手段をさらに備えることにより、サービス提供時に
顧客の入力する必要のある情報の量を削減して、顧客の
負担を減らすとともに、顧客から見た店と顧客との心理
的な関連を強くして、集客力をさらに強化し、安価で集
客力のより一層優れているより一層利用性の良好なヒー
リング商品自動販売システムを提供することを目的とし
ている。
【0008】請求項3記載の発明は、商品情報格納手段
が、商品情報として、商品固有の情報である商品固有情
報、商品の特徴に関する商品特徴情報及び商品の特徴と
商品を関連づける商品関連情報を保持し、当該商品関連
情報を利用して商品特徴情報から商品固有情報を取得す
ることにより、商品検索を容易にし、商品検索処理やそ
の他の各種商品提案サービスで商品を提示する際にまず
商品特徴を算出してその後その商品特徴に応じた商品を
選択して、取り扱い商品が変化した場合であっても検索
や商品提案サービスを適切に行えるようにし、集客力の
より一層優れているより一層利用性の良好なヒーリング
商品自動販売システムを提供することを目的としてい
る。
【0009】請求項4記載の発明は、商品情報格納手段
が、商品情報として、複数の商品特徴情報の相互間の関
連情報を商品特徴間関連情報として保持し、当該商品特
徴間関連情報の相互間にどのような関連を有しているか
の説明情報を記載可能とすることにより、例えば、商品
のお香と香を焚く道具等の商品特徴関連情報を顧客に提
示して、商品の買い忘れ等をなくし、顧客の満足度を向
上させて、集客力のより一層優れているより一層利用性
の良好なヒーリング商品自動販売システムを提供するこ
とを目的としている。
【0010】請求項5記載の発明は、サービスの提供に
必要な新たな情報を保持して、顧客情報、商品情報、顧
客購入履歴情報及び当該新たな情報を参照して、サービ
スを提供することにより、商品提案サービスを容易に構
築して、顧客の要求に速やかに対応し、集客力のより一
層優れているより一層利用性の良好なヒーリング商品自
動販売システムを提供することを目的としている。
【0011】請求項6記載の発明は、ヒーリングの形式
に関するヒーリング形式情報及びヒーリング形式を実現
する特徴を有する商品群を関連付けるヒーリング形式情
報と商品特徴情報との情報関連情報を保持し、情報関連
情報に基づいて顧客が要求するヒーリングの形式に対応
する商品特徴及び商品を提示することにより、顧客が自
分の望むヒーリングのスタイル(形式)からそのヒーリ
ングスタイルに適合した商品を簡単に見つけられるよう
にし、集客力のより一層優れているより一層利用性の良
好なヒーリング商品自動販売システムを提供することを
目的としている。
【0012】請求項7記載の発明は、西洋占星術の実施
に必要な西洋占星術情報及び当該西洋占星術情報を利用
して西洋占星術を実施する西洋占星術処理機能を有し、
西洋占星術情報と顧客の個人情報に基づいて西洋占星術
処理機能で西洋占星術を実施して当該西洋占星術の実施
結果に適した商品特徴を抽出し、顧客に提示するととも
に、当該商品特徴を有する商品を提示することにより、
西洋占星術の結果に基づいて顧客に適したヒーリング商
品を提示して、顧客満足度をより一層向上させ、集客力
のより一層優れているより一層利用性の良好なヒーリン
グ商品自動販売システムを提供することを目的としてい
る。
【0013】請求項8記載の発明は、居住地、職業、年
齢等の個人情報と当該個人情報の特徴を有する人にあり
がちなストレス源に関するストレス源情報及びストレス
源、ストレス源からくるストレス及びストレスを解消す
る商品特徴の対応関係を示すストレス関連情報を保持
し、ストレス源情報と顧客の個人情報から予測されるス
トレス源を抽出して、顧客に提示するとともに、当該ス
トレス源に対応する商品特徴または当該商品特徴を有す
る商品を前記ストレス関連情報に基づいて抽出して顧客
に提示することにより、顧客のストレス源に応じたヒー
リング商品を提示して、顧客満足度をより一層向上さ
せ、集客力のより一層優れているより一層利用性の良好
なヒーリング商品自動販売システムを提供することを目
的としている。
【0014】請求項9記載の発明は、ヒーリング商品自
動販売システムを、顧客のコンピュータとの間でインタ
ーネットを介して接続して、商品及びサービスを提示す
るものとすることにより、店頭に直接足を運ぶことな
く、様々なOS(Operating System )を利用したコン
ピュータで利用できるようにするとともに、口コミの紹
介による集客力の増強を図り、集客力のより一層優れて
いるより一層利用性の良好なヒーリング商品自動販売シ
ステムを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のヒ
ーリング商品自動販売システムは、アロマセラピー用品
等のヒーリング商品を自動販売するヒーリング商品自動
販売システムであって、前記ヒーリング商品に関する商
品情報を格納する商品情報格納手段と、当該商品の顧客
への販売履歴に関する顧客購入履歴情報を格納する顧客
購入履歴情報格納手段と、顧客の個人情報を処理する個
人情報処理手段と、顧客への商品個別の提示と受注販売
以外の商品に関するサービスを提供するサービス提供手
段と、当該サービス提供手段によるサービス提供に必要
なサービス提供補助情報を格納する補助情報格納手段
と、を備え、前記個人情報処理手段の処理した顧客の個
人情報、前記商品情報、前記顧客購入履歴情報及び前記
サービス提供補助情報を参照して前記複数種類のサービ
スを提供するサービス提供処理を行うとともに、当該サ
ービスの結果に応じて顧客に適したヒーリング商品を提
示することにより、上記目的を達成している。
【0016】上記構成によれば、アロマセラピー用品等
のヒーリング商品を自動販売するに際して、顧客の個人
情報、ヒーリング商品に関する商品情報、商品の顧客へ
の販売履歴に関する顧客購入履歴情報及びサービス提供
に必要なサービス提供補助情報を参照して、複数種類の
サービスを提供するサービス提供処理を行うとともに、
当該サービスの結果に応じて顧客に適したヒーリング商
品を提示するので、顧客のプライバシーを保護しつつ、
客層を広げることができるとともに、顧客に適切なサー
ビス及びヒーリング商品を提供することができ、ヒーリ
ング商品自動販売システムを安価で集客力の優れている
ものとすることができるとともに、利用性の良好なもの
とすることができる。
【0017】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記ヒーリング商品自動販売システムは、前記個
人情報処理手段が処理して取得した顧客の個人情報を保
持する個人情報保持手段を備えているものであってもよ
い。
【0018】上記構成によれば、個人情報処理手段が処
理して取得した顧客の個人情報を保持する個人情報保持
手段をさらに備えているので、サービス提供時に顧客の
入力する必要のある情報の量を削減して、顧客の負担を
減らすことができるとともに、顧客から見た店と顧客と
の心理的な関連を強くして、集客力をさらに強化するこ
とができ、ヒーリング商品自動販売システムを安価で集
客力のより一層優れたものとすることができるととも
に、より一層利用性の良好なものとすることができる。
【0019】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記ヒーリング商品自動販売システムは、前記商品
情報格納手段が、前記商品情報として、商品固有の情報
である商品固有情報、商品の特徴に関する商品特徴情報
及び商品の特徴と商品を関連づける商品関連情報を保持
し、当該商品関連情報を利用して前記商品特徴情報から
前記商品固有情報を取得するものであってもよい。
【0020】上記構成によれば、商品情報格納手段が、
商品情報として、商品固有の情報である商品固有情報、
商品の特徴に関する商品特徴情報及び商品の特徴と商品
を関連づける商品関連情報を保持し、当該商品関連情報
を利用して商品特徴情報から商品固有情報を取得するの
で、商品検索を容易にし、商品検索処理やその他の各種
商品提案サービスで商品を提示する際にまず商品特徴を
算出してその後その商品特徴に応じた商品を選択して、
取り扱い商品が変化した場合であっても検索や商品提案
サービスを適切に行えるようにすることができ、ヒーリ
ング商品自動販売システムを集客力のより一層優れたも
のとすることができるとともに、より一層利用性の良好
なものとすることができる。
【0021】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記ヒーリング商品自動販売システムは、前記サー
ビスの提供に必要な新たな情報を保持する機能を有し、
前記顧客情報、商品情報、顧客購入履歴情報及び新たな
情報を参照して、前記サービスを提供するものであって
もよい。
【0022】上記構成によれば、商品情報格納手段が、
商品情報として、複数の商品特徴情報の相互間の関連情
報を商品特徴間関連情報として保持し、当該商品特徴間
関連情報の相互間にどのような関連を有しているかの説
明情報を記載可能としているので、例えば、商品のお香
と香を焚く道具等の商品特徴関連情報を顧客に提示し
て、商品の買い忘れ等をなくすことができ、顧客の満足
度を向上させて、ヒーリング商品自動販売システムを集
客力のより一層優れたものとすることができるととも
に、より一層利用性の良好なものとすることができる。
【0023】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記ヒーリング商品自動販売システムは、前記サー
ビスの提供に必要な新たな情報を保持する機能を有し、
前記顧客情報、商品情報、顧客購入履歴情報及び新たな
情報を参照して、前記サービスを提供するものであって
もよい。
【0024】上記構成によれば、サービスの提供に必要
な新たな情報を保持して、顧客情報、商品情報、顧客購
入履歴情報及び当該新たな情報を参照して、サービスを
提供するので、商品提案サービスを容易に構築して、顧
客の要求に速やかに対応することができ、ヒーリング商
品自動販売システムを集客力のより一層優れたものとす
ることができるとともに、より一層利用性の良好なもの
とすることができる。
【0025】さらに、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記ヒーリング商品自動販売システムは、ヒーリン
グの形式に関するヒーリング形式情報及び前記ヒーリン
グ形式を実現する特徴を有する商品群を関連付ける前記
ヒーリング形式情報と前記商品特徴情報との情報関連情
報を保持し、前記情報関連情報に基づいて前記顧客が要
求するヒーリングの形式に対応する商品特徴及び商品を
提示するものであってもよい。
【0026】上記構成によれば、ヒーリングの形式に関
するヒーリング形式情報及びヒーリング形式を実現する
特徴を有する商品群を関連付けるヒーリング形式情報と
商品特徴情報との情報関連情報を保持し、情報関連情報
に基づいて顧客が要求するヒーリングの形式に対応する
商品特徴及び商品を提示するので、顧客が自分の望むヒ
ーリングのスタイル(形式)からそのヒーリングスタイ
ルに適合した商品を簡単に見つけられるようにすること
ができ、ヒーリング商品自動販売システムを集客力のよ
り一層優れたものとすることができるとともに、より一
層利用性の良好なものとすることができる。
【0027】また、例えば、請求項7に記載するよう
に、前記ヒーリング商品自動販売システムは、西洋占星
術の実施に必要な西洋占星術情報及び当該西洋占星術情
報を利用して西洋占星術を実施する西洋占星術処理機能
を有し、前記西洋占星術情報と前記顧客の個人情報に基
づいて前記西洋占星術処理機能で西洋占星術を実施して
当該西洋占星術の実施結果に適した前記商品特徴を抽出
し、前記顧客に提示するとともに、当該商品特徴を有す
る商品を提示するものであってもよい。
【0028】上記構成によれば、西洋占星術の実施に必
要な西洋占星術情報及び当該西洋占星術情報を利用して
西洋占星術を実施する西洋占星術処理機能を有し、西洋
占星術情報と顧客の個人情報に基づいて西洋占星術処理
機能で西洋占星術を実施して当該西洋占星術の実施結果
に適した商品特徴を抽出し、顧客に提示するとともに、
当該商品特徴を有する商品を提示するので、西洋占星術
の結果に基づいて顧客に適したヒーリング商品を提示し
て、顧客満足度をより一層向上させることができ、ヒー
リング商品自動販売システムを集客力のより一層優れた
ものとすることができるとともに、より一層利用性の良
好なものとすることができる。
【0029】さらに、例えば、請求項8に記載するよう
に、前記ヒーリング商品自動販売システムは、居住地、
職業、年齢等の個人情報と当該個人情報の特徴を有する
人にありがちなストレス源に関するストレス源情報及び
ストレス源、ストレス源からくるストレス及びストレス
を解消する商品特徴の対応関係を示すストレス関連情報
を保持し、前記ストレス源情報と前記顧客の個人情報か
ら予測されるストレス源を抽出して、顧客に提示すると
ともに、当該ストレス源に対応する商品特徴または当該
商品特徴を有する商品を前記ストレス関連情報に基づい
て抽出して顧客に提示するものであってもよい。
【0030】上記構成によれば、居住地、職業、年齢等
の個人情報と当該個人情報の特徴を有する人にありがち
なストレス源に関するストレス源情報及びストレス源、
ストレス源からくるストレス及びストレスを解消する商
品特徴の対応関係を示すストレス関連情報を保持し、ス
トレス源情報と顧客の個人情報から予測されるストレス
源を抽出して、顧客に提示するとともに、当該ストレス
源に対応する商品特徴または当該商品特徴を有する商品
を前記ストレス関連情報に基づいて抽出して顧客に提示
するので、顧客のストレス源に応じたヒーリング商品を
提示して、顧客満足度をより一層向上させることがで
き、ヒーリング商品自動販売システムを集客力のより一
層優れたものとすることができるとともに、より一層利
用性の良好なものとすることができる。
【0031】また、例えば、請求項9に記載するよう
に、前記ヒーリング商品自動販売システムは、顧客のコ
ンピュータとの間でインターネットを介して接続して、
前記商品及びサービスを提示するものであってもよい。
【0032】上記構成によれば、ヒーリング商品自動販
売システムを、顧客のコンピュータとの間でインターネ
ットを介して接続して、商品及びサービスを提示するも
のとしているので、店頭に直接足を運ぶことなく、様々
なOS(Operating System)を利用したコンピュータで
利用できるようにすることができるとともに、口コミの
紹介による集客力の増強を図することができ、ヒーリン
グ商品自動販売システムを集客力のより一層優れたもの
とすることができるとともに、より一層利用性の良好な
ものとすることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0034】図1〜図10は、本発明のヒーリング商品
自動販売システムの一実施の形態を示す図である。
【0035】図1は、本発明のヒーリング商品自動販売
システムの一実施の形態を適用したヒーリング商品自動
販売システム1のシステム構成図である。
【0036】図1において、ヒーリング商品自動販売シ
ステム1は、ヒーリング商品自動販売装置2と顧客であ
る利用者3のコンピュータ4とがインターネット5で接
続されている。
【0037】ヒーリング商品自動販売システム1は、利
用者3のコンピュータ4とヒーリング商品自動販売装置
2の図示しない通信部がインターネット5を介して情報
の交換を行って、ヒーリング商品自動販売装置2が、ア
ロマセラピー用品等のヒーリング商品に関するサービス
の提示とヒーリング商品の販売を行う。
【0038】ヒーリング商品自動販売装置2は、顧客情
報格納部11、商品情報格納部12、顧客購入履歴情報
格納部13、商品検索処理部14、西洋占星術処理部1
5、ストレス予測処理部16及びその他の処理部17等
を備えており、上述のように、利用者3のコンピュータ
4とインターネット5を介して情報の交換を行って、利
用者3の要求に適したヒーリング商品の提示や西洋占星
術処理の結果と当該処理結果に適したヒーリング商品の
提示を行って、ヒーリング商品の販売を行う。
【0039】顧客情報格納部(個人情報格納手段)1
1、商品情報格納部(商品情報格納手段)12及び顧客
購入履歴情報格納部(顧客購入履歴情報格納手段)13
には、ぞれぞれ、図2に示す顧客情報110、商品情報
120及び顧客購入履歴情報130が格納されており、
これらの顧客情報110、商品情報120及び顧客購入
履歴情報130は、全体として、ヒーリング商品を取り
扱い、顧客に提示するための基本的な情報である基本情
報100を構成している。
【0040】また、ヒーリング商品自動販売装置2は、
図示しない拡張情報格納部(補助情報格納手段)に、基
本情報100以外の情報を拡張情報200として保有し
ている。この拡張情報としては、例えば、利用者3にヒ
ーリング商品自動販売システム1上で提供する商品検索
サービス、あるいは、商品検索サービスを提供するため
のヒーリングを自動化したサービスを実現するための全
ての情報である。すなわち、利用者3が希望するサービ
スが、流行や取り扱い商品の状況等によって大きく変化
することがあり、このような状況に対応するため、この
ような流行や取扱商品状況の変化に伴う処理に適切に対
応するために、これらの処理を行うのに必要な情報を、
基本情報100とはせずに、拡張情報200として保持
している。すなわち、拡張情報200は、利用者3に提
供するサービスで個別に利用する情報である。
【0041】ヒーリング商品自動販売装置2は、上記顧
客情報110を、調査時入力情報111と顧客固有情報
112の2つに分割して管理しており、調査時入力情報
111は、顧客(ユーザ)3がヒーリング商品自動販売
装置2にアクセスした際に入力した情報であり、1回限
りの取り扱いとする情報である。顧客固有情報112
は、利用者3の情報をデータベースとして保有して、各
種サービスで共通に利用できるようにする情報である。
【0042】商品情報120は、利用者3に販売する商
品を管理する情報であり、ヒーリング商品自動販売装置
2は、商品情報120を、商品固有情報121、商品〜
商品カテゴリ関連情報(商品関連情報)122、商品カ
テゴリ情報(商品特徴情報)123及び商品カテゴリ間
関連情報(情報関連情報)124に分けて管理する。
【0043】上記顧客購入履歴情報130は、過去に利
用者3に販売した商品に関する情報である。
【0044】このように、基本情報100は、ヒーリン
グ商品自動販売装置2中に常に存在する情報であり、調
査時入力情報111を例外として、その他の全ての情報
は、ヒーリング商品自動販売装置2の各種サービスで共
通に利用できる情報である。
【0045】そして、ヒーリング商品自動販売装置2
は、利用者3にサービスを提供する際に、事前に何らか
の事前情報を必要とするが、このような事前情報を、図
2に示すように、拡張情報200の一部として、サービ
ス処理の補助情報201〜203を保持しており、サー
ビス&サービス結果提示処理211〜213を実行する
際に、これらのサービス処理の補助情報201〜203
を参照する。また、基本情報100は、様々なサービス
で共通に利用できるものであり、図2では、ヒーリング
商品自動販売装置2は、サービス&サービス結果提示処
理211では、基本情報100と補助情報201の両方
を参照している。
【0046】ヒーリング商品自動販売装置2は、このよ
うな補助情報201〜203をサービス固有の処理22
2〜224だけで作成するのではなく、いわゆるソフト
ウェアにおけるライブラリに相当する共通処理221を
用意しておいて、これを利用することで新規サービス作
成して、必要な補助情報(新たな情報)を容易に作成す
る。
【0047】上記基本情報100の顧客情報110は、
図3に示すように構成されており、調査時入力情報11
1と顧客固有情報112の2種類に分類されている。
【0048】調査時入力情報111は、利用者3がヒー
リング商品自動販売装置2からサービスを受けるときに
入力される情報、例えば、図3に示す今回欲しい商品情
報、今回欲しい製品カテゴリ情報、生年月日情報、性別
情報、居住地情報及び興味あるカテゴリ情報等であり、
利用者3がサービスを受けるのが完了すると顧客情報1
00内から消滅される情報である。顧客固有情報112
は、ヒーリング商品自動販売装置2に登録されている顧
客情報であり、図3に示す生年月日情報、性別情報、居
住地情報及び興味あるカテゴリ情報及び顧客情報利用時
の認証用情報等である。そして、図3において調査時入
力情報111と顧客固有情報112の両方に挟まれてい
る情報、例えば、生年月日情報、性別情報、居住地情報
及び興味あるカテゴリ情報は、調査時入力情報111と
顧客固有情報112のどちらにでも属することができる
情報である。
【0049】また、顧客固有情報112は、利用者3が
任意に登録することのできる情報であり、利用者3がW
eb経由(インターネット5経由)でヒーリング商品自
動販売装置2に接続し、顧客固有情報112を登録する
ことで、次回以降、利用者3が毎回これらの情報を入力
しないで済むようになるだけでなく、利用者3がヒーリ
ング商品自動販売装置2から受けるサービスにおいて
も、これらの情報を利用することができる。
【0050】このように、ヒーリング商品自動販売装置
2は、顧客情報100を他の情報(商品情報120や顧
客購入履歴情報130)と分離しているので、顧客情報
100を他の情報と別に管理することができ、顧客情報
1100のみセキュリティを高くするという技術的作業
を容易に行うことができる。
【0051】また、基本情報100に属する顧客購入履
歴情報130は、図4に示すように、顧客別に顧客購入
履歴情報格納部13に格納され、購入した顧客を特定す
る情報(誰が買ったのか)、契約締結日時(いつ買った
のか)、対象商品(何を買ったのか)、顧客の消費傾向
を分析するための情報(どの商品カテゴリの品を買った
のか)、商品送付の状況(処理状況)、契約に関わるト
ラブル情報(トラブルの有無、トラブル内容)等を保有
する。
【0052】このように顧客購入履歴情報130を設け
ることで、顧客ごと、商品ごと、日付ごとの配送状況、
消費傾向、トラブル傾向を得ることができる。
【0053】また、ヒーリング商品自動販売装置2は、
顧客購入履歴情報130を、顧客情報110の場合と同
様に、他の情報と分離しているので、顧客購入履歴情報
130を他の情報と別に管理することができ、顧客購入
履歴情報130のみセキュリティを高くするという技術
的作業を容易に行うことができるだけでなく、顧客購入
履歴情報130は、顧客情報110とは異なり、顧客単
位ではなく取引単位の情報であるため、顧客情報110
とも分離している。
【0054】さらに、基本情報100に属する商品情報
120は、図5に示すように、上述のように、商品カテ
ゴリ情報123、商品〜商品カテゴリ関連情報122、
商品固有情報121、そして後述する商品カテゴリ間関
連情報124の4つからなる。
【0055】商品カテゴリ情報123とは、商品を分類
する方針とその分類項目を有し、具体的には、図5に示
すように、商品分類方針としての「香り商品種別」、
「おまじない商品種別」及び「アクセサリ商品種別」と
いう分類を有している。そして、「香り商品種別」とし
ては、例えば、「アロマオイル系商品」、「お香」、
「お香を燃やすための道具」、「その他の香り商品」が
あり、また、「おまじない商品種別」や「アクセサリ商
品種別」にも、それぞれ同様に、「アクセサリ」、「イ
ヤリング」等の種別がある。この商品カテゴリ情報12
3は、商品名や商品価格等の商品を特定する情報を一切
持っておらず、商品カテゴリ情報(商品特徴情報)のみ
を持っている。
【0056】そして、ヒーリング商品自動販売装置2
は、商品を利用者3に提示するときには、一旦、商品カ
テゴリ情報123を経由して、利用者3に提示すること
で、商品の入れ替え、売り切れ等の状況が発生しても、
利用者3への提示処理を行うソフトウェアを変更するこ
となく、処理を行う。また、商品カテゴリは、時代の流
行等の変化に対応して新たな商品分類方針を商品とは別
個に追加することができるようになる。
【0057】商品情報120の商品固有情報121は、
実際の商品の名前と価格等の商品固有の情報である。
【0058】商品情報120の商品〜商品カテゴリ関連
情報122は、商品カテゴリ情報123と商品固有情報
121を関連づける情報であり、両者を多対多の関連で
結びつける。このように、商品カテゴリと商品を多対多
の関連で結び付けることによって、複数の商品を一つの
カテゴリに所属させることができるとともに、多機能な
商品を複数のカテゴリから参照することができる。
【0059】例えば、図5において、「香りつきおまじ
ないイヤリングA」という商品は、図5で商品カテゴリ
情報123と商品固有情報121を線で結んで示すよう
に、「香り商品種別」にも、「おまじない商品種別」に
も、「アクセサリ商品種別」にも属する商品として扱う
ことができ、利用者3が「香り商品種別」、「おまじな
い商品種別」及び「アクセサリ商品種別」のいずれのカ
テゴリ種別を希望したとしても、適切に利用者3に提示
することができる。
【0060】そして、商品カテゴリ間関連情報124
は、商品カテゴリ情報123に所属する情報の間で持つ
関連を示す情報であり、図6に示すように、商品カテゴ
リのどれとどれが関連するかという情報124aとどう
いう関連があるのかという情報124bからなる情報で
あって、商品間の関連を示している。
【0061】具体的には、例えば、上記「香り商品種
別」には、図6に示すように、「アロマオイル」、「お
香」、「お香を燃やすための用具」、「その他」の種別
があるが、この中で、「お香」と「お香を燃やすための
道具」の間には相関がある。この相関は、お香単体、お
香を燃やす道具単体では役に立たず、両者がそろっては
じめて通常の利用ができるようになるという相関であ
る。ヒーリング商品自動販売装置2は、この相関を示す
関連を、商品カテゴリ間関連情報124として、保持す
る。
【0062】そして、ヒーリング商品自動販売装置2
は、上記基本情報100以外に、図2に示したように、
拡張情報200を保持しており、この拡張情報200の
一部として、補助情報201〜203を保持している。
【0063】ヒーリング商品自動販売装置2は、図7に
示すように、基本情報100とサービスの補助情報20
0を利用して、一つのサービス処理300を提供する。
すなわち、図7に示すように、ヒーリング商品自動販売
装置2は、基本情報100や補助情報201〜203を
含めて利用してサービス処理301を行い、サービス処
理301の結果の説明を利用者である利用者3に提示す
るサービス結果の説明提示処理302を行ったり、サー
ビス処理301の結果に応じた商品カテゴリを提示する
商品カテゴリの提示処理303及びサービス結果に応じ
た商品を提示する商品提示処理304を行う。
【0064】なお、このとき、ヒーリング商品自動販売
装置2は、商品カテゴリから商品を選択して提示する・
・・というような各サービスで共通の処理を、サービス
共通処理310で別枠で管理して各サービスで共通に利
用できるようにする。
【0065】ヒーリング商品自動販売装置2は、上述の
ようにして、基本情報100を顧客情報格納部11、商
品情報格納部12及び顧客購入履歴情報格納部13に格
納するとともに、サービスの補助情報201〜203を
含む拡張情報200を保持することで、サービス提供処
理を作成する際、ヒーリング商品自動販売システム1を
容易に構築して、バグの混入を防止しつつ、ヒーリング
商品自動販売処理を適切に行う。
【0066】次に、本実施の形態の作用を説明する。ヒ
ーリング商品自動販売システム1は、利用者である利用
者3が自己のコンピュータ4を使用して、インターネッ
ト5を介してヒーリング商品自動販売装置2にアクセス
し、必要な情報を入力してサービスを要求すると、当該
サービス要求に応じて、アロマ用品等のヒーリング商品
の販売等のサービスの提供を自動的に行う。
【0067】ヒーリング商品自動販売システム1は、図
1に示したように、コンピュータ4を使用して、インタ
ーネット5を介してヒーリング商品自動販売装置2にア
クセスし、個人情報の入力を行うと、ヒーリング商品自
動販売装置2が、個人情報に応じた処理結果、商品の提
示をインターネット5を介してコンピュータ4に送信し
て、利用者3に提示する。利用者3がコンピュータ4に
表示される提示内容から商品購入情報をコンピュータ4
から入力すると、当該商品購入情報がコンピュータ4か
らインターネット5を介してヒーリング商品自動販売装
置2に送信され、ヒーリング商品自動販売装置2が当該
商品購入情報に基づいて販売処理を行う。
【0068】なお、以下の説明では、カテゴリからの商
品検索サービス、西洋占星術からのヒーリング&対応商
品提示サービス、ストレス源予測&対応商品提示サービ
スを例に挙げて説明する。
【0069】まず、カテゴリからの商品検索サービスを
提供する場合について、図8に基づいて、説明する。ヒ
ーリング商品自動販売装置2は、商品検索サービスで
は、ヒーリングスタイル情報410と、ヒーリングスタ
イル〜商品カテゴリ関連情報420を利用するが、これ
らの情報は、基本情報100には含まれないため、拡張
情報200に含まれる。
【0070】ヒーリング商品自動販売装置2は、ヒーリ
ングスタイル情報410として、例えば、「香りによる
ヒーリング」、「おまじないによるヒーリング」、「ア
クセサリによるヒーリング」、「うらないによるヒーリ
ング」及び「音楽、ビデオによるヒーリング」等のヒー
リングの種別情報を持っており、ヒーリングスタイル〜
商品カテゴリ関連情報420では、図8に線で示すよう
に、商品情報120のなかの、「香り商品種別」、「お
まじない商品種別」及び「アクセサリ商品種別」という
商品カテゴリと上記ヒーリングスタイルの間の関連を持
っている。
【0071】ヒーリング商品自動販売装置2は、これら
の情報を利用して、処理430と処理440を実現す
る。この処理430は、上記カテゴリからの商品検索サ
ービス固有の処理部である商品検索処理部14で、ヒー
リングスタイルの種別と、ヒーリングスタイルから商品
カテゴリへの関連を利用者(顧客)3に提示する。利用
者3は、提示されるヒーリングスタイルの種別とヒーリ
ングスタイルから商品カテゴリへの関連から希望するヒ
ーリングスタイルを選択することができる。
【0072】この提示は、インターネット5を介して利
用者である利用者3のコンピュータ4に送信され、利用
者3は、コンピュータ4に表示される提示内容に基づい
て、希望するヒーリングスタイルをコンピュータ4を使
用して選択する。
【0073】利用者3の選択結果は、コンピュータ4か
らインターネット5を介してヒーリング商品自動販売装
置2に送信され、操作表示部2は、利用者からのヒーリ
ングスタイル選択結果が送られてくると、処理440を
動作させ、次に、共通処理部が保有する商品カテゴリと
それに属する商品の提示機能を動作させて、商品カテゴ
リ及び商品種別をインターネット5を介してコンピュー
タ4に送信して利用者3に提示する。
【0074】利用者3は、コンピュータ4に表示される
商品種別から希望する商品を発見することができ、選択
した商品を購入する場合には、コンピュータ4から購入
情報をインターネット5を介してヒーリング商品自動販
売装置2に送信する。
【0075】ヒーリング商品自動販売装置2は、商品購
入情報が送信されてくると、当該商品購入情報に対応す
る商品の販売処理を行い、また、この商品購入情報に基
づいて当該利用者3である顧客の対して、顧客購入履歴
情報を作成して、顧客購入履歴情報格納部13に格納す
る。
【0076】このように、本実施の形態のヒーリング商
品自動販売システム1は、アロマセラピー用品等のヒー
リング商品を自動販売するに際して、顧客の個人情報、
ヒーリング商品に関する商品情報、商品の顧客への販売
履歴に関する顧客購入履歴情報及びサービス提供に必要
なサービス提供補助情報を参照して、複数種類のサービ
スを提供するサービス提供処理を行うとともに、当該サ
ービスの結果に応じて顧客に適したヒーリング商品を提
示している。
【0077】したがって、顧客のプライバシーを保護し
つつ、客層を広げることができるとともに、顧客に適切
なサービス及びヒーリング商品を提供することができ、
ヒーリング商品自動販売システム1を安価で集客力の優
れているものとすることができるとともに、利用性の良
好なものとすることができる。
【0078】また、本実施の形態のヒーリング商品自動
販売システム1は、取得した顧客の個人情報を保持する
顧客情報格納部(個人情報保持手段)11を備えてい
る。
【0079】したがって、サービス提供時に顧客の入力
する必要のある情報の量を削減して、顧客の負担を減ら
すことができるとともに、顧客から見た店と顧客との心
理的な関連を強くして、集客力をさらに強化することが
でき、ヒーリング商品自動販売システム1を安価で集客
力のより一層優れたものとすることができるとともに、
より一層利用性の良好なものとすることができる。
【0080】さらに、本実施の形態のヒーリング商品自
動販売システム1は、商品情報格納部12が、商品情報
120として、商品固有の情報である商品固有情報12
1、商品の特徴に関する商品特徴情報である商品カテゴ
リ情報123及び商品の特徴と商品を関連づける商品関
連情報である商品〜商品カテゴリ関連情報122を保持
し、当該商品関連情報を利用して商品特徴情報から商品
固有情報を取得している。
【0081】したがって、商品検索を容易にし、商品検
索処理やその他の各種商品提案サービスで商品を提示す
る際にまず商品特徴を算出してその後その商品特徴に応
じた商品を選択して、取り扱い商品が変化した場合であ
っても検索や商品提案サービスを適切に行えるようにす
ることができ、ヒーリング商品自動販売システム1を集
客力のより一層優れたものとすることができるととも
に、より一層利用性の良好なものとすることができる。
【0082】また、本実施の形態のヒーリング商品自動
販売システム1は、商品情報格納部12が、商品情報1
20として、複数の商品特徴情報である商品カテゴリ情
報123の相互間の関連情報を商品特徴間関連情報であ
る商品カテゴリ間関連情報124として保持し、当該商
品特徴間関連情報の相互間にどのような関連を有してい
るかの説明情報を記載可能としている。
【0083】したがって、例えば、商品のお香と香を焚
く道具等の商品特徴関連情報を顧客に提示して、商品の
買い忘れ等をなくすことができ、顧客の満足度を向上さ
せて、ヒーリング商品自動販売システム1を集客力のよ
り一層優れたものとすることができるとともに、より一
層利用性の良好なものとすることができる。
【0084】さらに、本実施の形態のヒーリング商品自
動販売システム1は、サービスの提供に必要な新たな情
報を保持して、顧客情報110、商品情報120、顧客
購入履歴情報130及び当該新たな情報を参照して、サ
ービスを提供している。
【0085】したがって、商品提案サービスを容易に構
築して、顧客3の要求に速やかに対応することができ、
ヒーリング商品自動販売システム1を集客力のより一層
優れたものとすることができるとともに、より一層利用
性の良好なものとすることができる。
【0086】また、例えば、ヒーリング商品自動販売シ
ステム1は、ヒーリングの形式に関するヒーリング形式
情報及びヒーリング形式を実現する特徴を有する商品群
を関連付けるヒーリング形式情報と商品特徴情報との情
報関連情報を保持し、情報関連情報に基づいて顧客が要
求するヒーリングの形式に対応する商品特徴及び商品を
提示している。
【0087】したがって、顧客が自分の望むヒーリング
のスタイル(形式)からそのヒーリングスタイルに適合
した商品を簡単に見つけられるようにすることができ、
ヒーリング商品自動販売システム1を集客力のより一層
優れたものとすることができるとともに、より一層利用
性の良好なものとすることができる。
【0088】次に、西洋占星術からのヒーリング&対応
商品提示サービスを提供する場合について、図9に基づ
いて説明する。ヒーリング商品自動販売装置2は、西洋
占星術からのヒーリング&対応商品提示サービスを提供
する場合には、図9に示すように、西洋占星術サービス
補助情報(西洋占星術情報)510と顧客情報110を
利用する。西洋占星術サービス補助情報510は、西洋
占星術を実施するのに必要な情報であり、拡張情報20
0に属している。顧客情報110は、基本情報100に
属する情報であり、西洋占星術を利用したヒーリング商
品提示サービスでは、顧客情報110の内、生年月日、
生誕地、興味を持つヒーリングの情報を利用する。な
お、ヒーリング商品自動販売装置2は、顧客情報110
であっても、顧客固有情報112に含まれない情報は、
調査時入力情報111として、顧客である利用者3に入
力を依頼し、今回のサービス処理が完了すると、当該調
査時入力情報111を破棄する。
【0089】ヒーリング商品自動販売装置2は、西洋占
星術サービス補助情報510及び生年月日、生誕地の顧
客情報110を利用して、西洋占星術処理部15が西洋
占星術処理520を実施し、西洋占星術処理520の処
理結果(占星結果)を、インターネット5を介してコン
ピュータ4に送信して、利用者3に提示する占星結果提
示処理530を行う。
【0090】また、ヒーリング商品自動販売装置2は、
西洋占星術処理520の処理結果(占星結果)から適す
る商品カテゴリを導出し、また、顧客情報110の利用
者3が望むヒーリングが存在するときには、利用者3の
望むヒーリングを加味して適する商品カテゴリを導出し
て、インターネット5を介してコンピュータ4に送信し
て、利用者3に提示する商品カテゴリ提示処理540を
行う。
【0091】さらに、ヒーリング商品自動販売装置2
は、共通処理部が持つ製品カテゴリと関連カテゴリへの
リンク提示機能、商品提示機能を利用して利用者3に商
品を提示するリンク提示&商品提示処理550を行う。
【0092】このように、西洋占星術の実施に必要な西
洋占星術情報(西洋占星術サービス補助情報510)と
顧客3の個人情報(顧客情報110)に基づいて西洋占
星術を実施して当該西洋占星術の実施結果に適した商品
特徴を抽出し、顧客に提示するとともに、当該商品特徴
を有する商品を提示すると、西洋占星術の結果に基づい
て顧客に適したヒーリング商品を提示して、顧客満足度
をより一層向上させることができ、ヒーリング商品自動
販売システム1を集客力のより一層優れたものとするこ
とができるとともに、より一層利用性の良好なものとす
ることができる。
【0093】次に、ストレス源予測&対応商品提示サー
ビスを提供する場合について、図10に基づいて、説明
する。ヒーリング商品自動販売装置2は、ストレス源予
測&対応商品提示サービスを提供する場合には、図10
に示すように、ストレス源予測補助情報610と顧客情
報110、ストレス源〜製品カテゴリ関連情報620を
利用する。顧客情報110は、基本情報100に含まれ
る情報であり、ストレス源予測&対応商品提示サービス
では、特に、望むヒーリングと職業特徴を利用するが、
望むヒーリングは、特に提示されなくてもよいものとす
る。顧客情報110でも、顧客固有情報112に含まれ
ない情報は、調査時入力情報111として、顧客である
利用者3に入力を依頼して、今回のサービス処理が完了
すると、当該調査時入力情報111を破棄する。
【0094】ストレス源予測補助情報610とストレス
源〜製品カテゴリ関連情報620は、拡張情報200に
属する情報である。
【0095】ヒーリング商品自動販売装置2は、ストレ
ス源予測&対応商品提示サービスでは、上記情報のう
ち、顧客情報110の職業特徴、望むヒーリングスタイ
ルを検索キーとして、ありうるストレス源を算出して出
力するストレス源算出処理630を行い、また、ストレ
ス源予測補助情報で全ての職業特徴において、ストレス
源予測補助情報610として、共通のストレス源が定義
されており、ストレス源算出処理630で、共通ストレ
ス源を、全ての職業特徴に合致するストレス源として出
力する。
【0096】次に、ヒーリング商品自動販売装置2は、
ストレス源算出処理630で出力されたストレス源情報
とストレス源〜製品カテゴリ関連情報620を利用し
て、ストレス源に対応する商品カテゴリを検索して出力
するとともに、ストレス源と対応商品カテゴリまたは商
品カテゴリへのリンクを求めて、インターネット5を介
してコンピュータ4に送信して、利用者3に提示する商
品カテゴリ提示処理640を行う。
【0097】次に、ヒーリング商品自動販売装置2は、
商品カテゴリ提示処理640で提示した商品カテゴリか
ら、共通処理部にある商品カテゴリへのリンク提示機
能、商品提示機能を使用して、商品カテゴリや商品をイ
ンターネット5を介してコンピュータ4に送信して、利
用者3に提示する商品提示処理650を行う。
【0098】このように、居住地、職業、年齢等の個人
情報(顧客情報110)と当該個人情報の特徴を有する
人にありがちなストレス源に関するストレス源情報及び
ストレス源、ストレス源からくるストレス及びストレス
を解消する商品特徴の対応関係を示すストレス関連情報
を保持し、ストレス源情報と顧客の個人情報から予測さ
れるストレス源を抽出して、顧客に提示するとともに、
当該ストレス源に対応する商品特徴または当該商品特徴
を有する商品を前記ストレス関連情報に基づいて抽出し
て顧客に提示すると、顧客のストレス源に応じたヒーリ
ング商品を提示して、顧客満足度をより一層向上させる
ことができ、ヒーリング商品自動販売システム1を集客
力のより一層優れたものとすることができるとともに、
より一層利用性の良好なものとすることができる。
【0099】なお、上記説明では、ヒーリング商品自動
販売システム1をインターネット5を利用して、サービ
スを提供しているが、サービスの提供に際しては、イン
ターネット5を利用したWebベースのシステムに限る
ものではなく、店舗等に設置されたヒーリング商品自動
販売システムとしてそれ自体で独立したシステムであっ
てもよい。
【0100】このようにすると、店頭に直接足を運ぶこ
となく、様々なOS(Operating System )を利用した
コンピュータで利用できるようにすることができるとと
もに、口コミの紹介による集客力の増強を図することが
でき、ヒーリング商品自動販売システム1を集客力のよ
り一層優れたものとすることができるとともに、より一
層利用性の良好なものとすることができる。
【0101】また、情報の入出力部が、利用者3の所有
するコンピュータではなく、店舗等に設置されている端
末装置であってもよい。
【0102】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0103】
【発明の効果】請求項1記載の発明のヒーリング商品自
動販売システムによれば、アロマセラピー用品等のヒー
リング商品を自動販売するに際して、顧客の個人情報、
ヒーリング商品に関する商品情報、商品の顧客への販売
履歴に関する顧客購入履歴情報及びサービス提供に必要
なサービス提供補助情報を参照して、複数種類のサービ
スを提供するサービス提供処理を行うとともに、当該サ
ービスの結果に応じて顧客に適したヒーリング商品を提
示するので、顧客のプライバシーを保護しつつ、客層を
広げることができるとともに、顧客に適切なサービス及
びヒーリング商品を提供することができ、ヒーリング商
品自動販売システムを安価で集客力の優れているものと
することができるとともに、利用性の良好なものとする
ことができる。
【0104】請求項2記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、個人情報処理手段が処理して取
得した顧客の個人情報を保持する個人情報保持手段をさ
らに備えているので、サービス提供時に顧客の入力する
必要のある情報の量を削減して、顧客の負担を減らすこ
とができるとともに、顧客から見た店と顧客との心理的
な関連を強くして、集客力をさらに強化することがで
き、ヒーリング商品自動販売システムを安価で集客力の
より一層優れたものとすることができるとともに、より
一層利用性の良好なものとすることができる。
【0105】請求項3記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、商品情報格納手段が、商品情報
として、商品固有の情報である商品固有情報、商品の特
徴に関する商品特徴情報及び商品の特徴と商品を関連づ
ける商品関連情報を保持し、当該商品関連情報を利用し
て商品特徴情報から商品固有情報を取得するので、商品
検索を容易にし、商品検索処理やその他の各種商品提案
サービスで商品を提示する際にまず商品特徴を算出して
その後その商品特徴に応じた商品を選択して、取り扱い
商品が変化した場合であっても検索や商品提案サービス
を適切に行えるようにすることができ、ヒーリング商品
自動販売システムを集客力のより一層優れたものとする
ことができるとともに、より一層利用性の良好なものと
することができる。
【0106】請求項4記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、商品情報格納手段が、商品情報
として、複数の商品特徴情報の相互間の関連情報を商品
特徴間関連情報として保持し、当該商品特徴間関連情報
の相互間にどのような関連を有しているかの説明情報を
記載可能としているので、例えば、商品のお香と香を焚
く道具等の商品特徴関連情報を顧客に提示して、商品の
買い忘れ等をなくすことができ、顧客の満足度を向上さ
せて、ヒーリング商品自動販売システムを集客力のより
一層優れたものとすることができるとともに、より一層
利用性の良好なものとすることができる。
【0107】請求項5記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、サービスの提供に必要な新たな
情報を保持して、顧客情報、商品情報、顧客購入履歴情
報及び当該新たな情報を参照して、サービスを提供する
ので、商品提案サービスを容易に構築して、顧客の要求
に速やかに対応することができ、ヒーリング商品自動販
売システムを集客力のより一層優れたものとすることが
できるとともに、より一層利用性の良好なものとするこ
とができる。
【0108】請求項6記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、ヒーリングの形式に関するヒー
リング形式情報及びヒーリング形式を実現する特徴を有
する商品群を関連付けるヒーリング形式情報と商品特徴
情報との情報関連情報を保持し、情報関連情報に基づい
て顧客が要求するヒーリングの形式に対応する商品特徴
及び商品を提示するので、顧客が自分の望むヒーリング
のスタイル(形式)からそのヒーリングスタイルに適合
した商品を簡単に見つけられるようにすることができ、
ヒーリング商品自動販売システムを集客力のより一層優
れたものとすることができるとともに、より一層利用性
の良好なものとすることができる。
【0109】請求項7記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、西洋占星術の実施に必要な西洋
占星術情報及び当該西洋占星術情報を利用して西洋占星
術を実施する西洋占星術処理機能を有し、西洋占星術情
報と顧客の個人情報に基づいて西洋占星術処理機能で西
洋占星術を実施して当該西洋占星術の実施結果に適した
商品特徴を抽出し、顧客に提示するとともに、当該商品
特徴を有する商品を提示するので、西洋占星術の結果に
基づいて顧客に適したヒーリング商品を提示して、顧客
満足度をより一層向上させることができ、ヒーリング商
品自動販売システムを集客力のより一層優れたものとす
ることができるとともに、より一層利用性の良好なもの
とすることができる。
【0110】請求項8記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、居住地、職業、年齢等の個人情
報と当該個人情報の特徴を有する人にありがちなストレ
ス源に関するストレス源情報及びストレス源、ストレス
源からくるストレス及びストレスを解消する商品特徴の
対応関係を示すストレス関連情報を保持し、ストレス源
情報と顧客の個人情報から予測されるストレス源を抽出
して、顧客に提示するとともに、当該ストレス源に対応
する商品特徴または当該商品特徴を有する商品を前記ス
トレス関連情報に基づいて抽出して顧客に提示するの
で、顧客のストレス源に応じたヒーリング商品を提示し
て、顧客満足度をより一層向上させることができ、ヒー
リング商品自動販売システムを集客力のより一層優れた
ものとすることができるとともに、より一層利用性の良
好なものとすることができる。
【0111】請求項9記載の発明のヒーリング商品自動
販売システムによれば、ヒーリング商品自動販売システ
ムを、顧客のコンピュータとの間でインターネットを介
して接続して、商品及びサービスを提示するものとして
いるので、店頭に直接足を運ぶことなく、様々なOS
(Operating System )を利用したコンピュータで利用
できるようにすることができるとともに、口コミの紹介
による集客力の増強を図することができ、ヒーリング商
品自動販売システムを集客力のより一層優れたものとす
ることができるとともに、より一層利用性の良好なもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒーリング商品自動販売システムの一
実施の形態を適用したヒーリング商品自動販売システム
のシステム構成図。
【図2】図1のヒーリング商品自動販売システムの保持
している基本情報と拡張情報の構成例を示す図。
【図3】図2の顧客情報の構成例を示す図。
【図4】図2の顧客購入履歴情報の構成例を示す図。
【図5】図2の商品情報の構成例を示す図。
【図6】図2の商品カテゴリ間関連情報の構成例を示す
図。
【図7】図1のヒーリング商品自動販売装置による基本
情報と拡張情報の補助情報を使用したサービスの提供処
理の説明図。
【図8】図1のヒーリング商品自動販売システムによる
商品検索サービス提供処理の説明図。
【図9】図1のヒーリング商品自動販売システムによる
西洋占星術を利用したヒーリング&対応商品提示サービ
ス提供処理の説明図。
【図10】図1のヒーリング商品自動販売システムによ
るストレス源予測&対応商品提示サービス提供処理の説
明図。
【符号の説明】
1 ヒーリング商品自動販売システム 2 ヒーリング商品自動販売装置 3 利用者 4 コンピュータ 5 インターネット 11 顧客情報格納部 12 商品情報格納部 13 顧客購入履歴情報格納部 14 商品検索処理部 15 西洋占星術処理部 16 ストレス予測処理部 17 その他の処理部 110 顧客情報 111 調査時入力情報 112 顧客固有情報 120 商品情報 121 商品固有情報 122 商品〜商品カテゴリ関連情報 123 商品カテゴリ情報 124 商品カテゴリ間関連情報 124a 情報 130 顧客購入履歴情報 200 拡張情報 201〜203 補助情報 211〜213 サービス&サービス結果提示処理 300 サービス処理 301 サービス処理 302 説明提示処理 303 商品カテゴリの提示処理 304 商品提示処理 310 サービス共通処理 410 ヒーリングスタイル情報 420 ヒーリングスタイル〜商品カテゴリ関連情報 430、440 処理 510 西洋占星術サービス補助情報 520 西洋占星術処理 530 占星結果提示処理 540 商品カテゴリ提示処理 550 リンク提示&商品提示処理 610 ストレス源予測補助情報 620 ストレス源〜製品カテゴリ関連情報 630 ストレス源算出処理 640 商品カテゴリ提示処理 650 商品提示処理

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アロマセラピー用品等のヒーリング商品を
    自動販売するヒーリング商品自動販売システムであっ
    て、前記ヒーリング商品に関する商品情報を格納する商
    品情報格納手段と、当該商品の顧客への販売履歴に関す
    る顧客購入履歴情報を格納する顧客購入履歴情報格納手
    段と、顧客の個人情報を処理する個人情報処理手段と、
    顧客への商品個別の提示と受注販売以外の商品に関する
    サービスを提供するサービス提供手段と、当該サービス
    提供手段によるサービス提供に必要なサービス提供補助
    情報を格納する補助情報格納手段と、を備え、前記個人
    情報処理手段の処理した顧客の個人情報、前記商品情
    報、前記顧客購入履歴情報及び前記サービス提供補助情
    報を参照して前記複数種類のサービスを提供するサービ
    ス提供処理を行うとともに、当該サービスの結果に応じ
    て顧客に適したヒーリング商品を提示することを特徴と
    するヒーリング商品自動販売システム。
  2. 【請求項2】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    前記個人情報処理手段が処理して取得した顧客の個人情
    報を保持する個人情報保持手段を備えていることを特徴
    とする請求項1記載のヒーリング商品自動販売システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    前記商品情報格納手段が、前記商品情報として、商品固
    有の情報である商品固有情報、商品の特徴に関する商品
    特徴情報及び商品の特徴と商品を関連づける商品関連情
    報を保持し、当該商品関連情報を利用して前記商品特徴
    情報から前記商品固有情報を取得することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のヒーリング商品自動販売
    システム。
  4. 【請求項4】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    前記商品情報格納手段が、前記商品情報として、前記複
    数の商品特徴情報の相互間の関連情報を商品特徴間関連
    情報として保持し、当該商品特徴間関連情報の相互間に
    どのような関連を有しているかの説明情報を記載可能と
    することを特徴とする請求項3記載のヒーリング商品自
    動販売システム。
  5. 【請求項5】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    前記サービスの提供に必要な新たな情報を保持する機能
    を有し、前記顧客情報、商品情報、顧客購入履歴情報及
    び新たな情報を参照して、前記サービスを提供すること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の
    ヒーリング商品自動販売システム。
  6. 【請求項6】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    ヒーリングの形式に関するヒーリング形式情報及び前記
    ヒーリング形式を実現する特徴を有する商品群を関連付
    ける前記ヒーリング形式情報と前記商品特徴情報との情
    報関連情報を保持し、前記情報関連情報に基づいて前記
    顧客が要求するヒーリングの形式に対応する商品特徴及
    び商品を提示することを特徴とする請求項1から請求項
    5のいずれかに記載のヒーリング商品自動販売システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    西洋占星術の実施に必要な西洋占星術情報及び当該西洋
    占星術情報を利用して西洋占星術を実施する西洋占星術
    処理機能を有し、前記西洋占星術情報と前記顧客の個人
    情報に基づいて前記西洋占星術処理機能で西洋占星術を
    実施して当該西洋占星術の実施結果に適した前記商品特
    徴を抽出し、前記顧客に提示するとともに、当該商品特
    徴を有する商品を提示することを特徴とする請求項1か
    ら請求項6のいずれかに記載のヒーリング商品自動販売
    システム。
  8. 【請求項8】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    居住地、職業、年齢等の個人情報と当該個人情報の特徴
    を有する人にありがちなストレス源に関するストレス源
    情報及びストレス源、ストレス源からくるストレス及び
    ストレスを解消する商品特徴の対応関係を示すストレス
    関連情報を保持し、前記ストレス源情報と前記顧客の個
    人情報から予測されるストレス源を抽出して、顧客に提
    示するとともに、当該ストレス源に対応する商品特徴ま
    たは当該商品特徴を有する商品を前記ストレス関連情報
    に基づいて抽出して顧客に提示することを特徴とする請
    求項1から請求項6のいずれかに記載のヒーリング商品
    自動販売システム。
  9. 【請求項9】前記ヒーリング商品自動販売システムは、
    顧客のコンピュータとの間でインターネットを介して接
    続して、前記商品及びサービスを提示することを特徴と
    する請求項1から請求項8のいずれかに記載のヒーリン
    グ商品自動販売システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009266194A (ja) * 2008-03-31 2009-11-12 Hitachi Software Eng Co Ltd 情報管理システム

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JP2009266194A (ja) * 2008-03-31 2009-11-12 Hitachi Software Eng Co Ltd 情報管理システム

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