JP2003261278A - 往復移動体駆動装置 - Google Patents

往復移動体駆動装置

Info

Publication number
JP2003261278A
JP2003261278A JP2002063256A JP2002063256A JP2003261278A JP 2003261278 A JP2003261278 A JP 2003261278A JP 2002063256 A JP2002063256 A JP 2002063256A JP 2002063256 A JP2002063256 A JP 2002063256A JP 2003261278 A JP2003261278 A JP 2003261278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheave
reciprocating
detection device
main rope
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002063256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4123797B2 (ja
Inventor
Takashi Asano
隆史 浅野
Yosuke Aida
庸祐 合田
Kenichi Yamamoto
健一 山本
Takashi Ota
天志 太田
Tomoyoshi Takeshita
友啓 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitec Co Ltd
Original Assignee
Fujitec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitec Co Ltd filed Critical Fujitec Co Ltd
Priority to JP2002063256A priority Critical patent/JP4123797B2/ja
Publication of JP2003261278A publication Critical patent/JP2003261278A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4123797B2 publication Critical patent/JP4123797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗かご1とカウンターウエイト2を主ロープ
3で連結し、トラクションシーブ5によって主ロープ3
を駆動するタイプのエレベータでは、トラクションシー
ブ5と主ロープ3との間に所定以上の摩擦力が必要であ
るため、乗かご1を軽量化することが難しかった。 【解決手段】 トラクションシーブに代えて、シーブ4
2に巻き掛けられた主ロープ3をベルト46によって駆
動する。またシーブ42の回転状態を検出する検出装置
51を、現場の状況に応じて設置場所を選択できるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクションシー
ブを使用せずに往復移動体を往復駆動するための装置、
例えばエレベータ装置に係り、特に駆動装置の駆動力に
よって回動するシーブの回動状態を検出する検出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なエレベータ装置は、図5
に示すように、昇降路10内に乗かご1、その案内シー
ブ11,12、カウンターウエイト2、その吊りシーブ
21、駆動装置4により駆動されるトラクションシーブ
5などが配置され、ロープエンド31、32が昇降路の
固定側に固定された主ロープ3が、各シーブ21,5,
11,12を経由して張設されている。13は乗場ド
ア、14は駆動装置5を設置したビーム、15はカウン
ターウエイト2のガイドレールであり、乗かご1のガイ
ドレールは図示省略している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来装置はトラク
ションシーブ5を回転させて乗かご1を昇降させるた
め、主ロープ3がトラクションシーブ5に対して滑りを
生じることなく、トラクションシーブ5の回転に応じた
移動を行う必要がある。そのため乗かご1の軽量化が困
難であるという問題があった。即ち、従来から知られて
いるように、トラクションシーブ5と主ロープ3とが滑
りを生じないためには、下記のアイテルワインの式が成
立する必要がある。 T2/T1≦exp(μ・θ) ここで、T1:緩み側の張力、T2:張り側の張力、
μ:トラクションシーブ5と主ロープ3との間の摩擦係
数、θ:トラクションシーブ5への主ロープ3の巻き付
け角、である。
【0004】例えば、乗かご1の自重を1500Kg,
積載能力を1000Kg、カウンターウエイトのオーバ
ーバランスを50%とすると、積載量が0の場合と満載
の場合では、上記式は次のようになる。 T2/T1=2000/1500=1.33 T2/T1=2500/2000=1.25 ここで、乗かご1の自重を1000Kgまで軽量化した
場合、上式はそれぞれ下記のようになる。 T2/T1=1500/1000=1.5 T2/T1=2000/1500=1.33 このように、乗かご1の自重や積載荷重の変動によって
数式の左辺(T2/T1)は大きく変動することにな
る。特に乗かご1の軽量化に伴ってこの値は増大するた
め、乗かご1の軽量化には制限があった。また、主ロー
プ3に代えてベルト状の部材を使用したエレベータも考
えられているが、前記の問題は解決できなかった。更
に、従来のトラクションシーブ式では、乗かご1やカウ
ンターウエイト2の重量をトラクションシーブで支持す
る必要があったため、駆動装置は大きなトルク出力が必
要となり、モータ等が大型化するという問題もあった。
【0005】このため、出願人は最近次のような全く新
しい方式の駆動機構を備えた装置を提案している。この
装置の詳しい内容は国際出願番号第PCT/JP02/
01220号に記載している。
【0006】即ち、図6に示すように、駆動装置40は
フレーム41にシーブ42を取り付けるとともに、該シ
ーブ42の上方と両側の3箇所にプーリ43,44,4
5を配置し、これらのプーリ43,44,45にベルト
46を張設し、このベルト46によってシーブ42に巻
き付けられた主ロープ3をシーブ42に押圧する。上方
のプーリ43はフレーム41の背面に取り付けたモータ
(図示省略)に連結されており、ベルト46の周回移動
により、シーブ42と主ロープ3を移動させて乗かご1
を昇降させる構成になっている。また両側のプーリ4
4,45はそれぞれ位置調節機構47によって、フレー
ム41に対して高さ位置の調節が可能に取り付けられて
おり、これら高さ位置を調節することによってベルト4
6の張力を調節することができる。48は非常時等に主
ロープ3を挟持するロープグリッパー、49はモータの
回動状態を検出する検出装置、例えばロータリーエンコ
ーダである。
【0007】この構成はトラクションシーブを使用して
いないため、主ロープ3へのベルト46の押付力を確保
すれば、乗かご1を軽量化しても主ロープ3の滑りを防
止できる。また乗かご1等の荷重はシーブ42が負担し
ているため、モータの小型化が図れるという効果があ
る。
【0008】ところで、上記構成の駆動装置において主
ロープ3やベルト46の微少滑りも考慮した正確でスム
ーズな制御を実現するためには、モータの回動状態とと
もに、シーブ42の回動状態を検出する必要がある。そ
のためシーブ42の回動状態を検出するロータリーエン
コーダのような検出装置を設置する必要があるが、どの
ように配置すべきかについては、十分な検討がなされて
いなかった。本発明は上記の駆動装置において、シーブ
42の回動状態を検出する検出装置の、エレベータ等の
設置状況に応じた設置方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、往復移動体を
往復駆動させる主ロープ等に沿って周回移動するベルト
伝動機構のベルトにより、シーブに巻き付けられた前記
主ロープ等の円弧領域を前記シーブに向かって押圧して
駆動するものにおいて、前記シーブの回動状態を検出す
る検出装置を備えたものである。
【0010】また本発明は、前記の構成において、検出
装置をシーブのリム部分に配置したものである。更に本
発明は、前記の構成において、前記シーブが固定軸の周
りを回動する構造の場合には、前記シーブからその回動
中心側へブラケットを設け、このブラケットの回動状態
を検出することによって前記シーブの回動状態を検出す
るようにしたものである。更にまた本発明は、前記の構
成において、前記シーブがその軸とともに回動する構造
の場合には、前記シーブのボス部に検出装置を組み込ん
だものである。或いは又、前記シーブのシャフトに凹部
を設け、検出装置の一部がこの凹部内に入り込むように
検出装置を配置したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1により
説明する。この図は図6の中央縦断面に相当する概略図
であり、フレーム41に固定されたシャフト50の周り
をシーブ42が回動する構成である。そしてシーブ42
の円周付近のリム部にシーブ42の回動状態を検出する
検出装置51、例えばロータリーエンコーダを配置した
ものである。この構成であれば検出装置51は、シーブ
42の昇降路内側にあるため、メンテナンスが容易にな
るといる効果がある。
【0012】図2は本発明の他の実施形態を示す図で、
シーブ42の回動中心、即ちシャフト50の中心に向か
うブラケット52をシーブ42に固定したものである。
ブラケット52の回動中心側はシャフト50の中心軸と
平行になるように形成してあり、この部分に検出装置5
1を配置したものである。この構成であれば図1の場合
と同様に検出装置51のメンテナンスが容易になる。更
に、図1の場合、シーブ42のリム部にごみや油が付着
すると検出装置51の検出精度が低下する可能性がある
が、本構成ではごみや油の付着の可能性はほとんどな
く、検出精度が低下を防止できる。
【0013】図3も本発明の他の実施形態を示す図で、
シャフト50がシーブ42と一体に構成された例であ
る。そしてシーブ42のボス部(シャフト50のボス部
と表現しても同じ)に検出装置51を配置したものであ
る。この構成であればモータ60の下方の空間に検出装
置51を配置できるため、省スペースになる。
【0014】図4も本発明の他の実施形態を示す図で、
シャフト50がシーブ42と一体に構成され、そしてシ
ャフト50の中心部に凹部53を形成し、検出装置51
の一部が凹部53内に入り込むように配置したものであ
る。この構成であれば、検出装置51の一部がシャフト
50内に入り込んでいるため、図4の左右方向の長さを
短縮することができる。そのためスペース的に制約のあ
る現場に設置する場合に有利である。
【0015】以上説明したように、エレベータを据え付
ける昇降路のスペース、形状、メンテナンスの状況な
ど、その現場の状況に応じて、検出装置51の設置位置
を選択することができる。
【0016】上記の実施形態においては、主ロープ3を
使用しているが、近年ロープに代えてベルト状の張力部
材を使用するエレベータも登場してきている。しかし本
発明は、ロープ状の張力部材であってもベルト状の張力
部材であっても、同様に適用することができる。上記の
実施形態では駆動装置40は昇降路内の上部に設置して
いるが、主ロープ等がシーブ下方へ伸びる構成であれば
昇降路内の中間部や下方に設置することも可能である。
更に、上記の実施形態の駆動装置40を上下逆に設置す
ることも、また90度回転して主ロープ等が横方向に伸
びるように設置することも可能である。更にまた、機械
室を有するエレベータの場合には、機械室内に設置する
ことができる。
【0017】更にまた、本発明の往復移動体駆動装置
は、上述の昇降移動型のエレベータ装置に限らず水平移
動型のエレベータ装置や、両側に乗かごを備えたエレベ
ータ装置、ケーブルカー、ロープウェイ等に適用するこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トラクションシーブを使用しないため、乗かご等の軽量
化が可能であり、モータの小容量化も可能である。更
に、昇降路の状況等に応じてシーブの回転状況検出装置
の設置場所を選択できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図5】従来のエレベータの一例を示す図である。
【図6】本発明による駆動装置を示す図である。
【符号の説明】
1 乗かご 2 カウンターウエイト 3 主ロープ 40 駆動装置 42 シーブ 43,44,45 プーリ 46 ベルト 49,51 回転状態を検出する装置 50 シャフト 52 ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 天志 大阪府茨木市庄1丁目28番10号 フジテッ ク株式会社内 (72)発明者 竹下 友啓 大阪府茨木市庄1丁目28番10号 フジテッ ク株式会社内 Fターム(参考) 3F303 CB41 3F306 AA05 BA21 BA29 BB01 BB05 3J049 AA01 AB01 BA03 BA07 BG06 BH05 BH10 CA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復移動体を往復駆動させるためのロー
    プ状又はベルト状の張力部材を駆動装置によって駆動す
    るものにおいて、 前記張力部材が巻き付けられたシーブを有し、前記駆動
    装置は前記シーブに巻き付けられた張力部材の円弧領域
    を前記シーブに向かって押圧して駆動する構成をなし、
    前記シーブの回動状態を検出する検出装置を備えた往復
    移動体駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記検出装置は前記シーブのリム部分に
    配置されていることを特徴とする請求項1に記載の往復
    移動体駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記シーブは固定軸の周りを回動してお
    り、前記シーブからその回動中心側へブラケットが設け
    られ、前記検出装置は前記ブラケットの回動状態を検出
    することによって前記シーブの回動状態を検出する構成
    であることを特徴とする請求項1に記載の往復移動体駆
    動装置。
  4. 【請求項4】 前記シーブはその軸とともに回動してお
    り、前記シーブのボス部に前記検出装置を組み込んだこ
    とを特徴とする請求項1に記載の往復移動体駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記シーブはその軸とともに回動してお
    り、前記シーブのシャフトには凹部が設けられ、前記検
    出装置の一部が前記凹部内に入り込むように前記検出装
    置を配置したことを特徴とする請求項1に記載の往復移
    動体駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記往復移動体はエレベータの乗かごで
    あることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の
    往復移動体駆動装置。
JP2002063256A 2002-03-08 2002-03-08 往復移動体駆動装置 Expired - Fee Related JP4123797B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002063256A JP4123797B2 (ja) 2002-03-08 2002-03-08 往復移動体駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002063256A JP4123797B2 (ja) 2002-03-08 2002-03-08 往復移動体駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003261278A true JP2003261278A (ja) 2003-09-16
JP4123797B2 JP4123797B2 (ja) 2008-07-23

Family

ID=28670787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002063256A Expired - Fee Related JP4123797B2 (ja) 2002-03-08 2002-03-08 往復移動体駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4123797B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033363A1 (ja) * 2004-09-22 2006-03-30 Houshou Co., Ltd. ベルト調整機構ならびにこのベルト調整機構を備えたベルトホイストおよびベルト荷締機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033363A1 (ja) * 2004-09-22 2006-03-30 Houshou Co., Ltd. ベルト調整機構ならびにこのベルト調整機構を備えたベルトホイストおよびベルト荷締機
JPWO2006033363A1 (ja) * 2004-09-22 2008-05-15 株式会社豊彰 ベルト調整機構ならびにこのベルト調整機構を備えたベルトホイストおよびベルト荷締機
JP4518274B2 (ja) * 2004-09-22 2010-08-04 株式会社豊彰 ベルト調整機構ならびにこのベルト調整機構を備えたベルトホイストおよびベルト荷締機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4123797B2 (ja) 2008-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4312604B2 (ja) エレベータ装置
US7637357B2 (en) Elevator apparatus with sheave rotational speed difference determination for detecting an abnormality
CN1245324C (zh) 电梯装置
CN105263845B (zh) 用于电梯的驱动机和电梯
JP2002507528A (ja) トラクションシーブエレベータの制動方法およびトラクションシーブエレベータ
EP1860055A1 (en) Brake auxiliary device of elevator
KR100415749B1 (ko) 엘리베이터 장치
JP2002145556A (ja) エレベータ装置
WO2007007400A1 (ja) エレベータ装置
JP2003261278A (ja) 往復移動体駆動装置
JPH0351285A (ja) エレベータかごのバランス調整装置
JP2004137003A (ja) エレベーター装置
WO2009147749A1 (ja) エレベータ装置
JP5709679B2 (ja) エレベータ巻上げ機の人力駆動装置
JP6126953B2 (ja) エレベーター
KR100597941B1 (ko) 엘리베이터용 권양기 및 엘리베이터 장치
JP2003300681A (ja) 往復移動体装置
JP4092930B2 (ja) 駆動装置のブレーキ装置
EP2574584A1 (en) Frictional drive for an elevator and operating method
EP1516844A1 (en) Elevator equipment
EP1544150A1 (en) Elevator equipment
WO2006043317A1 (ja) エレベータ装置
WO2017119079A1 (ja) エレベータ巻上機のブレーキ装置
JP4123864B2 (ja) 往復移動体駆動装置
JP2005075575A (ja) エレベータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4123797

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees