JP2004137003A - エレベーター装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この発明のエレベーター装置は、昇降路内を昇降するエレベーターかご6と、エレベーターかご6の自重とエレベーター乗車定員の50%相当重量とを合わせた重量より軽く構成された釣合いおもり7と、一端がエレベーターかご6に結合され、他端が釣合いおもり7に結合された主索5と、巻き掛けられた主索5を駆動する駆動シーブ3aを有する巻上機3と、エレベーターかご6の乗車負荷によってエレベーターの加減速度を変更し、巻上機3の出力を所定の範囲内に制御する制御装置8とを備えたものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベーター装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のエレベーターは、一般に、巻上機の駆動シーブに巻き掛けられた主索の一端にエレベーターかごが結合され、他端に釣合いおもりが結合され、主索と巻上機の駆動シーブとの摩擦力により駆動される。また、釣合いおもりの重量は、エレベーターかごの自重とエレベーターの乗車定員の50%相当重量とを合わせた重量と等しくされている。つまり、乗車人数が定員の50%の際にエレベーターかごと釣合いおもりの重量バランスを保つようにされているため、巻上機の消費電力はこの定員の50%時が最も小さくなる。そして、エレベーターかごが無負荷(乗車なし)の場合と定員乗車の場合に、エレベーターかごと釣合いおもりの重量アンバランスが最大となるため、この時の消費電力が最も大きくなり、その重量アンバランスは乗車定員の50%分となる。この最大時の重量アンバランスを考慮して、巻上機の必要最大出力や、主索と巻上機の駆動シーブとの必要摩擦力の最大値が決定されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−306074号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のエレベーターは上述のように構成されているが、現実には、エレベーターは乗車定員の50%以下の乗車人数で運転されている場合が圧倒的に多く、この場合のエレベーターかごと釣合いおもりの重量バランスは最適な状態ではないため、実際には使用頻度が高い領域であるにも関わらず、多くの電力が消費されてしまうという問題があった。そのため、釣合いおもりを軽くした方が消費電力が少なくなるが、例えば乗車定員の30%でバランスされるように釣合いおもりの重量を決めると、定員乗車の場合に重量アンバランスが最大の70%となって、50%でバランスさせた場合より出力の大きな巻上機が必要となる。また、主索と巻上機の駆動シーブには大きい摩擦力が必要になるため、汎用主索では摩擦力が不足する場合があった。
【0005】
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものであり、エレベーターかごと釣合いおもりとの重量バランスをエレベーターの使用頻度が高い乗車人数時に最適にすることで、エレベーターの稼動時間の総計で消費電力の低減を図ることを目的とする。また、定員乗車時のように重量アンバランスが大きい場合でも、エレベーターかごの加減速度を調整することで、従来の乗車定員の50%でエレベーターかごと釣合いおもりをバランスさせたエレベーターに対し、巻上機の出力を大きくする必要がないようにすることを目的とする。また、重量アンバランスが大きい場合でも、主索と駆動シーブとの摩擦力を確保できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーター装置は、昇降路内を昇降するエレベーターかごと、エレベーターかごの自重とエレベーター乗車定員の50%相当重量とを合わせた重量より軽く構成された釣合いおもりと、一端がエレベーターかごに結合され、他端が釣合いおもりに結合された主索と、巻き掛けられた主索を駆動する駆動シーブを有する巻上機と、エレベーターかごの乗車負荷によってエレベーターの加減速度を変更し、巻上機の出力を所定の範囲内に制御する制御装置とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベーター装置の概略構成を示す図で、エレベーターの昇降路を縦断した断面図である。図1において、昇降路1の上部には機械室2が設けられている。機械室2には、駆動シーブ3aを有する巻上機3、そらせ車4が設置されている。駆動シーブ3a、そらせ車4に巻き掛けられた主索5は、一端がエレベーターかご6に結合され、他端が釣合いおもり7に結合されている。また、機械室2には、エレベーターの運転を制御するための制御装置8が設置されている。さらに、エレベーターかご6には、エレベーターかご6の乗車負荷を検出するための秤装置(図示省略)が設置されている。
【0008】
釣合いおもり7は、エレベーターかご6の自重とエレベーター乗車定員の50%相当重量とを合わせた重量より軽く構成されている。つまり、エレベーター運転時に使用頻度の高くなる乗車人数を想定して、釣合いおもり7の重量が決定されている。ここで、通常用いられている9人乗りのエレベーターを例にとると、釣合いおもり7の重量を、例えば2人、3人若しくは4人乗車時相当の重量と等しいように任意に設定されることになる。従来では、この場合は乗車定員の50%である4.5人分相当でエレベーターかご6と釣合いおもり7が釣合うように構成されていたが、実際に乗車される人数は定員の50%以下である場合が圧倒的に多いのが現状である。そのため、エレベーターが設置された建物におけるそのエレベーターの使用状況等を想定して、重量バランスの効率が良い領域でエレベーターかご6を昇降させられるように釣合いおもり7の重量を決定することにより、使用頻度が高い乗車人数時の消費電力を最小とすることができる。また、釣合いおもりの小型軽量化が可能となる。
【0009】
次に、本実施の形態1によるエレベーター装置の動作について説明する。上述のように構成されたエレベーター装置では、図1で示すように、制御装置8により巻上機3が制御され、エレベーターかご6は昇降路1内を釣合いおもり7と互いに反対方向に昇降する。また、エレベーターかご6に設けられた秤装置の出力によって検出された乗車負荷が所定の負荷より高いと判定した場合には、制御装置8によりエレベーターかご6の加減速度を下げ、巻上機3の出力を所定の範囲内に抑えるように制御されている。
【0010】
本発明で用いる所定の負荷とは、巻上機3の出力を所定の範囲内(つまり定員乗車の50%でバランスさせた場合に対して巻上機3の最大出力を上げない範囲内)でエレベーターを運転するために、エレベーターかご6の加減速度を切替える基準となる負荷を示す。図2は、この発明の実施の形態1によるエレベーターかごの速度曲線図を示し、横軸は時間、縦軸はエレベーターかご6の速度を示す。図2において、実線はエレベーターかご6の乗車負荷が所定の負荷の範囲内にある通常運転時の速度を示し、破線はエレベーターかご6の乗車負荷が所定の負荷より高い場合の速度を示す。
【0011】
ここで、本実施の形態1に係るエレベーターかご6の通常運転時では、従来のエレベーターの運転と同様に、図2の実線のように、エレベーターかご6が加速を開始し、やがて一定速度に到達して走行した後、所定の階に停止するために減速を行う。この際に、エレベーターかご6内の乗車負荷が秤装置により検出され、エレベーターかご6は制御装置8によって乗車負荷に関わらず、常に一定の加減速度が得られるように制御されている。
【0012】
次に、エレベーターかご6の乗車負荷が所定の負荷より高い場合について説明する。制御装置8がエレベーターかご6に設けられた秤装置の出力によって乗車負荷を検出し、乗車負荷が所定の負荷より高いと判定した場合に、エレベーターかご6の加減速度を下げる(巻上機3の回転加減速度を下げる)ように制御されている。すなわち、図2において破線で示したように、エレベーターかご6の加速度を通常運転時より下げ、その後かご6が通常運転時と同じ一定速度に達するように制御されている。一定速度での走行後の減速時についても、図2の破線のように通常運転時より減速度を下げて緩やかに減速を行うように制御されている。
【0013】
上述のように制御を行うのは、釣合いおもり7の重量が従来の釣合いおもりより軽く構成されているため、実際の使用頻度としては少ないケースと想定される定員乗車時のような高負荷域において、従来のエレベーターよりもエレベーターかご6と釣合いおもり7との重量アンバランスが大きくなるためである。そのため、乗車負荷が所定の負荷より高い場合には、エレベーターかご6の加減速度を下げ、巻上機3の出力を所定の出力の範囲内に抑えるように制御されている。これにより、巻上機3の最大出力を従来のものより上げる必要がないため、コストをかけずに済む。また、一般に巻上機3に用いられる電動機は、その大きさによって制動(回生)時に発生するトルクがほぼ決まる性格を有するので、減速時においても減速度を下げるように制御することで、乗車負荷の増大に対しても、巻上機3のサイズを大きくする必要なしに制動ができるようにしたものである。
【0014】
具体的に9人乗りのエレベーターを例に説明すると、乗車人数を3人分でエレベーターかご6と釣合いおもり7をバランスさせた場合、エレベーターかご6の加減速度を下げる乗車負荷(つまり、本発明でいう所定の負荷)は、例えば7人分、8人分、若しくは定員乗車時のいずれかに任意に設定されることになる。すなわち、この所定の負荷の判定基準は、定員乗車の50%でバランスさせた場合に対して巻上機3の最大出力を上げない範囲内に抑えることであり、巻上機3の回転加減速度を調整することにより行われる。
【0015】
以上より、乗車人数の何人分でバランスさせ、何人分の乗車負荷で所定の負荷より高いと判定するかを、エレベーターの仕様(巻上機の最大出力、駆動シーブと主索との摩擦力、エレベーターのローピング等)に応じて自由に選定でき、そのため、エレベーター設置時に最も使用頻度が高いと想定した乗車人数でバランスさせる、もしくは上記エレベーターの仕様ごとに、重量バランスをとる妥協点を任意に設定するといったことが可能となる。
【0016】
次に、図3は、この発明の実施の形態1によるエレベーター装置に用いられる主索の断面図を示す。図3において、主索5の芯線5aは、その外側に高摩擦材料で形成された被覆5bで覆われている。本実施の形態1では、主索5の被覆5bは、ウレタンゴム等による高摩擦材が用いられている。このように、主索5の表面を高摩擦材で被覆することによって、主索5が巻き掛けられて主索5を駆動する駆動シーブ3aと主索5との間の摩擦力を大きくすることができる。これにより、本実施の形態1において、より少ない乗車人数時にエレベーターかご6と釣合いおもり7をバランスさせることで、定員乗車時等の高負荷域で重量アンバランスが増えた場合でも、必要とされる駆動シーブ3aと主索5との摩擦力の確保が容易となる。つまり、エレベーターかご6と釣合いおもり7のバランスをとる際に釣合いおもり7の重量を決定するにあたって、その自由度を広げることを可能とするものである。
【0017】
実施の形態2.
この実施の形態2では、エレベーター装置の構成は実施の形態1と同一であり(説明省略する)、乗車負荷が所定の負荷より高いと判定された後のエレベーターかごの加減速度制御の動作が実施の形態1と相違する。
【0018】
図4は、この発明の実施の形態2によるエレベーターかごの速度曲線図を示し、横軸は時間、縦軸はエレベーターかご6の速度を示す。図4においても図2と同様に、実線はエレベーターかご6の乗車負荷が所定の負荷の範囲内にある通常運転時の速度を示し、破線はエレベーターかご6の乗車負荷が所定の負荷より高い場合の速度を示す。ここで、本実施の形態2に係るエレベーターかご6の通常運転時では、従来及び実施の形態1のエレベーターの運転と同様に、図4の実線のように、エレベーターかご6が加速を開始し、やがて一定速度に到達して走行した後、所定の階に停止するために減速を行う。この際に、エレベーターかご6内の乗車負荷が秤装置により検出され、エレベーターかご6は制御装置8によって乗車負荷に関わらず、常に一定の加減速度が得られるように制御されている。
【0019】
次に、エレベーターかご6の乗車負荷が所定の負荷より高い場合について説明する。乗客がエレベーターかご6に乗り込んだ際の乗車負荷を、制御装置8がかご6に設けられた秤装置の出力によって検出し、乗車負荷が所定の負荷より高いと判定した場合に、乗車負荷(乗車人数)の増大に伴い段階的に、エレベーターかご6の加減速度を下げる(巻上機3の回転加減速度を下げる)ように制御されている。すなわち、秤装置によって検出された乗車負荷に応じて、図4の破線で示されるように、エレベーターかご6の上昇及び下降時の速度の傾斜が緩やかになるように段階的に(言い換えれば、図4において、上昇及び下降時の速度のラインが順に右側にシフトするように)、加減速度が調整されている。
【0020】
具体的に9人乗りのエレベーターを例に説明すると、乗車人数を3人分でエレベーターかご6と釣合いおもり7をバランスさせた場合に、エレベーターかご6の加減速度を下げる乗車負荷(つまり、本発明でいう所定の負荷)が、例えば7人分に設定されたものとする。この実施の形態2では、この7人乗車時においては、定員乗車時の乗車負荷まで考慮して加減速度を下げるものではなく、定員乗車の50%でバランスさせた場合に対して巻上機3の最大出力を上げない範囲内で、7人分相当の乗客を目的階に運ぶのに充分なレベルまでしか加減速度を下げないようにされている。8人乗車時、定員乗車時においても同様とされている。
【0021】
一般に、エレベーターは本発明に係る通常運転時と同様に、エレベーターかごに設けられた秤装置で乗車負荷が検出されて、制御装置によって乗車負荷によらずに常に一定の加減速度が得られるように制御されている。そのため、本実施の形態2のように、乗車負荷の増大に伴い段階的にかご6の加減速度を下げるように制御することで、制御装置によって乗車負荷が所定の負荷より高いと判定され、エレベーターかご6の加減速度を下げる必要が生じた場合にも、加減速度の下げ幅を乗車人数に応じて最小限に抑えたエレベーターの運転が可能となる。これ以外にも、実施の形態1と同様の効果を奏する。
【0022】
本実施の形態2においても、実施の形態1の場合と同様に、図3で示される主索5が用いられている。このように、主索5の表面をウレタンゴム等による高摩擦材で被覆することによって、主索5が巻き掛けられて主索5を駆動する駆動シーブ3aと主索5との間の摩擦力を大きくすることができる。これにより、本実施の形態1において、より少ない乗車人数時にエレベーターかご6と釣合いおもり7をバランスさせることで、定員乗車時等の高負荷域で重量アンバランスが増えた場合でも、必要とされる駆動シーブ3aと主索5との摩擦力の確保が容易となる。つまり、エレベーターかご6と釣合いおもり7のバランスをとる際に釣合いおもり7の重量を決定するにあたって、その自由度を広げることを可能とするものである。
【0023】
尚、以上の実施の形態の説明で用いた乗車人数等の数は一例を示したものであって、本発明を限定するものではなく、本発明を実施する上で好適な数とすることができる。
【0024】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、エレベーターかごと釣合いおもりとの重量バランスをエレベーターの使用頻度が高い乗車人数時に最適に設定することで、エレベーターの稼動時間の総計で消費電力の低減を図ることができる。また、定員乗車時のように重量アンバランスが大きい場合でも、エレベーターかごの加減速度を調整することで、従来の乗車定員の50%でエレベーターかごと釣合いおもりを釣合うようにした場合に対し、巻上機の出力を大きくする必要がないようにすることができる。また、重量アンバランスが大きい場合でも、主索と駆動シーブとの摩擦力を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエレベーター装置の概略構成を示す図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるエレベーターかごの速度曲線図を示す。
【図3】この発明の実施の形態1によるエレベーター装置の主索の断面図を示す。
【図4】この発明の実施の形態2によるエレベーターかごの速度曲線図を示す。
【符号の説明】
1 昇降路、 2 機械室、 3 巻上機、 3a 駆動シーブ、 4 そらせ車、 5 主索、 5a 芯線、 5b 被覆、 6 エレベーターかご、 7 釣合いおもり、 8 制御装置。
Claims (4)
- 昇降路内を昇降するエレベーターかごと、
上記エレベーターかごの自重とエレベーター乗車定員の50%相当重量とを合わせた重量より軽く構成された釣合いおもりと、
一端が上記エレベーターかごに結合され他端が上記釣合いおもりに結合された主索と、
上記主索が巻き掛けられて上記主索を駆動する駆動シーブを有する巻上機と、
上記エレベーターかごの乗車負荷によって上記エレベーターかごの加減速度を変更し上記巻上機の出力を所定の範囲内に制御する制御装置と、を備えたことを特徴とするエレベーター装置。 - 上記制御装置が、上記エレベーターかごに設けられた秤装置の出力によって乗車負荷を検出し、上記乗車負荷を所定の負荷より高いと判定した場合には上記エレベーターかごの加減速度を下げ、上記巻上機の出力を所定の範囲内に制御することを特徴とする請求項1に記載のエレベーター装置。
- 上記制御装置が上記乗車負荷を所定の負荷より高いと判定した場合に、上記乗車負荷の増大に伴い段階的に、上記エレベーターかごの加減速度を下げていくことを特徴とする請求項2に記載のエレベーター装置。
- 上記主索は、表面部が高摩擦材により被覆されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエレベーター装置。
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