JP4123864B2 - 往復移動体駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクションシーブを使用せずに往復移動体を往復駆動するための装置、例えばエレベータ装置に係り、特に安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的なエレベータ装置は、図3に示すように、昇降路10内に乗かご1、その案内シーブ11,12、カウンターウエイト2、その吊りシーブ21、駆動装置4により駆動されるトラクションシーブ5などが配置され、ロープエンド31、32が昇降路の固定側に固定された主ロープ3が、各シーブ21,5,11,12を経由して張設されている。13は乗場ドア、14は駆動装置5を設置したビーム、15はカウンターウエイト2のガイドレールであり、乗かご1のガイドレールは図示省略している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来装置はトラクションシーブ5を回転させて乗かご1を昇降させるため、主ロープ3がトラクションシーブ5に対して滑りを生じることなく、トラクションシーブ5の回転に応じた移動を行う必要がある。そのため乗かご1の軽量化が困難であるという問題があった。
即ち、従来から知られているように、トラクションシーブ5と主ロープ3とが滑りを生じないためには、下記のアイテルワインの式が成立する必要がある。
T2/T1≦exp(μ・θ)
ここで、T1:緩み側の張力、T2:張り側の張力、μ:トラクションシーブ5と主ロープ3との間の摩擦係数、θ:トラクションシーブ5への主ロープ3の巻き付け角、である。
【0004】
例えば、乗かご1の自重を1500Kg,積載能力を1000Kg、カウンターウエイト2のオーバーバランスを50%とすると、積載量が0の場合と満載の場合では、上記式は次のようになる。
T2/T1=2000/1500=1.33
T2/T1=2500/2000=1.25
ここで、乗かご1の自重を1000Kgまで軽量化した場合、上式はそれぞれ下記のようになる。
T2/T1=1500/1000=1.5
T2/T1=2000/1500=1.33
このように、乗かご1の自重や積載荷重の変動によって数式の左辺(T2/T1)は大きく変動することになる。特に乗かご1の軽量化に伴ってこの値は増大するため、乗かご1の軽量化には制限があった。
また、主ロープ3に代えてベルト状の部材を使用したエレベータも考えられているが、前記の問題は解決できなかった。
更に、従来のトラクションシーブ式では、乗かご1やカウンターウエイト2の重量をトラクションシーブで支持する必要があったため、駆動装置は大きなトルク出力が必要となり、モータ等が大型化するという問題もあった。
【0005】
このため、出願人は最近次のような全く新しい方式の駆動機構を備えた装置を提案している。この装置の詳しい内容は国際出願番号第PCT/JP02/01220号に記載している。
【0006】
即ち、図4に示すように、駆動装置40はフレーム41にシーブ42を取り付けるとともに、該シーブ42の上方と両側の3箇所にプーリ43,44,45を配置し、これらのプーリ43,44,45にベルト46を張設し、このベルト46によってシーブ42に巻き付けられた主ロープ3をシーブ42に押圧する。上方のプーリ43はフレーム41の背面に取り付けたモータ(図示省略)に連結されており、ベルト46の周回移動により、シーブ42と主ロープ3を移動させて乗かご1を昇降させる構成になっている。また両側のプーリ44,45はそれぞれ位置調節機構47によって、フレーム41に対して高さ位置の調節が可能に取り付けられており、これら高さ位置を調節することによってベルト46の張力を調節することができる。48は非常時等に主ロープ3を挟持するロープグリッパーで油圧等によって動作する。49はモータの回動状態を検出する検出装置、例えばロータリーエンコーダ、50はモータのブレーキである。
【0007】
この構成は、トラクションシーブを使用していないため、主ロープ3へのベルト46の押付力を確保すれば、乗かご1を軽量化しても主ロープ3の滑りを防止できる。また乗かご1等の荷重はシーブ42が負担しているため、モータの小型化が図れるという効果がある。
上記の駆動装置40は、主ロープ3がシーブ42に巻き付いている箇所、即ち主ロープ3の円弧領域でベルト46を主ロープ3に押圧しているが、主ロープ3が直線状の領域で主ロープ3を駆動するタイプもある。このタイプもトラクションシーブを使用していないため、図4と同様の効果が得られる。
【0008】
上記構成の駆動装置は、ベルト46に弛緩や破断等の異常が発生したとき、これを検出してエレベータを停止させる技術が重要であり、更にエレベータ停止時に乗かご1内に乗客がいる場合には、速やかに救出する必要があるが、トラクションシーブを使用しないこの種のエレベータにおいては、未だ十分な検討がなされていなかった。
本発明は、トラクションシーブを使用しないエレベータ等において、ベルト46の異常検出手段、異常検出時の対策手段を提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、往復移動体を往復駆動させる主ロープ等に沿って周回移動するベルト伝動機構のベルトを、主ロープ等の一定領域に接触させて、主ロープ等を駆動する駆動装置において、前記ベルトの弛緩や破断等の異常を検出する装置を設けたものであり、その具体例として、ベルトが巻き付けられるプーリの変位を検出する方法、ベルトをその厚さ及び幅の2方向から監視する方法を実現している。
【0010】
また本発明は、前記のベルト破断等の異常が発生すると、ロープグリッパーを作動させて主ロープ等を挟持するものである。そして、本発明をエレベータに適用したものにおいて、このロープグリッパーを手動で操作する装置を、ロープグリッパーの設置位置付近の乗場や乗かごの上に設置したものである。更に、ロープグリッパーとモータのブレーキとほとんどのエレベータに必ず設置されているガバナ装置の手動操作の操作機能を集約させて配置したものである。更にまた、ロープグリッパーを乗かごに設置したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1により説明する。図1は図4を正面から見た図であるが、この実施形態の説明に直接関係ない部分は省略してある。図において、60は、プーリ44,45の支持体44a,45aに固定され,フレーム41を貫通して下方に伸長したねじ棒であり、フレーム41との間にばね61が設けられている。これにより支持体44a,45aは下方に引っ張られ、ベルト46に張力を与えている。
【0012】
70はフレーム41に固定されたブラケット71に上下調節自在に取り付けられたスイッチ、72は支持体44aに固定された作動板であり、通常状態ではスイッチ70の操作レバーが作動板72に乗るように設置される。
何らかの原因により、ベルト46が弛緩又は破断するとばね61によって支持体44aが引き下げられる。このため、作動板72が下降してスイッチ70を作動させ、ベルト46に弛緩や破断が発生したことを検出することができる。
尚スイッチ70と作動板72の取付位置は逆でもよいし、支持体45a側に設置してもよい。 またねじ棒60に作動板を固定し、ねじ棒60の変位を検出するように構成してもよい。
【0013】
同じく図1において、80はベルト46の異常検出装置で、その詳細を図2に示す。図において、81,82はフレーム41に固定された枠、83a,84a,85a,86aは投受光器を備えた光電装置、83b,84b,85b,86bは反射板である。図示のように、この装置は2組の光電装置83a,84aによってベルト46の幅方向を監視し、2組の光電装置85a,86aによってベルト46の厚さ方向を監視している。したがって、ベルト46の一部が切れたり捲れたりして各光電装置の何れかの光軸を切ることにより、ベルト46に異常が発生したことを検出する。尚、この装置は前記のスイッチ70と併用して設置してもよい。また、光電装置に限らず磁気近接センサなど他の手段を使用してもよい。
90はフレーム41に固定された距離センサであり、支持体45aとフレーム41との距離を測定するものである。ベルト46に弛緩や破断が発生してベルト46の張力が減少して支持体45aが下降するとこれを検出するものである。
【0014】
またベルト46の異常として、ベルト46の弛緩や破断の他に、ベルト46が摩耗したり、ベルト46が主ロープ3から脱落することが挙げられる。
ベルト46が摩耗すると、ベルト46の走行経路が変化して、支持体44a,45aが下降するため、スイッチ70や距離センサ90によってこれを検出することができる。
【0015】
また、ベルト46が主ロープ3から脱落する際には、シーブ42の周面において、ベルト46の溝と溝との間の部分が主ロープ3に乗り上げるため、ベルト46の張力が増大して支持体44a,45aが上方に引き上げられることになる。そのため距離センサ90でこれを検出することにより、ベルト46の脱落を未然に防止できる。尚スイッチ70と同様に、支持体44aの上昇を検出するスイッチを設置してもよい。
【0016】
次に上記の各実施形態によって異常が検出されたときのことについて説明する。
本発明は、トラクションシーブ式ではないため、ベルト46が弛緩又は切断した場合、乗かご1とカウンターウエイト2のアンバランスが大きいと、乗かご1又はカウンターウエイト2が落下(他方は上昇)する可能性がある。
そのため本発明の実施形態として、異常を検出するとロープグリッパー48を作動させて、主ロープ3を挟持するようにしている。したがってロープグリッパー48の挟持力が十分あれば、乗かご1とカウンターウエイト2のアンバランスが大きくても確実に停止させることができる。
【0017】
また本発明にはモータのブレーキ50があり、異常発生時にはこのブレーキ50が作動する。さらに乗かご1にガバナ装置が設置されているときには、乗かご1の落下時にガバナ装置も作動する。これらの安全装置が作動したとき、乗かご1内に乗客が残っているときには、速やかな乗客の救出が必要になる。
【0018】
そこで本発明の他の実施形態として、これらの安全装置の手動操作の操作機能を集約して配置することにより、速やかな救出作業が行えるようにしている。
またロープグリッパー48が油圧で動作する構成の場合、その駆動源の油圧ジャッキをロープグリッパー48の設置位置付近の乗場近傍に配置することにより、乗場から容易にロープグリッパー48の動作を解除できるようにしている。
【0019】
更に本発明の他の実施形態は、ロープグリッパー48を作動させる装置を乗かご1の上部に配置したものである。これにより、乗かご1の上部からベルト46の交換やブレーキ50の点検など行っても、乗かご1が動くことはなく、安全に作業が行える。
また、スイッチ70、異常検出装置80、距離センサ90の動作状況を遠隔監視などで常時モニタすることにより、ベルト46の異常を早い段階で検出し、ベルト46が破断する前に交換できるケースが増えてくる。
【0020】
更にまた、ロープグリッパー48を乗かご1に設置することもできる。普通はロープグリッパー48は図4に示すように、駆動装置40の直下などに設置するが、ロープグリッパー48がカウンターウエイト2や乗かご1に干渉しないようにするために、駆動装置40の設置位置を高くしなければならない場合がある。このとき昇降路10の高さに制限がある場合にはロープグリッパー48の設置が困難になる可能性がある。
【0021】
ロープグリッパー48を乗かご1に設置すれば、前記の問題を解決することができる。このときロープグリッパー48の設置位置は、任意の位置で良いが、特に図3のシーブ11と12との間が望ましい。この間は主ロープ3と乗かご1との間隔が安定しているため、ロープグリッパー48の作動ストロークが小さくて済む。ここで、ロープグリッパー48が油圧作動方式の場合には、油圧ホースをトラベリングケーブルに沿って垂設する必要があるが、電磁作動式であればより容易に実現できる。
【0022】
上記の実施形態では駆動装置40は昇降路内の上部に設置しているが、主ロープ等がシーブの下方へ伸びる構成であれば昇降路内の中間部や下方に設置することも可能である。更に、上記の実施形態の駆動装置40を上下逆にして主ロープ等が上方へ伸びるように設置することも、また90度回転して主ロープ等が横方向に伸びるように設置することも可能である。更にまた、機械室を有するエレベータの場合には、機械室内に設置することができる。更に主ロープ3が直線状の領域で主ロープ3を駆動するタイプの駆動装置であっても、本発明を適用することができる。
【0023】
また本発明の往復移動体駆動装置は、上述の昇降移動型のエレベータ装置に限らず水平移動型のエレベータ装置や、両側に乗かごを備えたエレベータ、ケーブルカー、ロープウェイ等に適用することもできる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、トラクションシーブを使用しないため、乗かご等の軽量化が可能であり、モータの小容量化も可能である。更にベルトの弛緩や破断等の異常が発生した場合にはこれを検出し、乗かご内の乗客を速やかに救出することができ、また本発明の構造は保守点検作業にも応用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態のベルトの異常検出装置の詳細を示す図である。
【図3】従来のエレベータの一例を示す図である。
【図4】本発明による駆動装置を示す図である。
【符号の説明】
1 乗かご
2 カウンターウエイト
3 主ロープ
40 駆動装置
42 シーブ
43,44,45 プーリ
46 ベルト
70 スイッチ
80 異常検出装置
83a,84a,85a,86a 光電装置
83b,84b,85b,86b 反射板
90 距離センサ

Claims (9)

  1. 往復移動体を往復駆動させるためのロープ状又はベルト状の張力部材を駆動装置によって駆動するものにおいて、
    前記張力部材はシーブに巻き付けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って周回移動するベルト伝動機構を備え、このベルト伝動機構のベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き付けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら長手方向へ駆動する装置であり、前記ベルトの弛緩や破断等の異常を検出する装置を備えていることを特徴とする往復移動体駆動装置。
  2. 前記ベルト伝動機構はベルトが巻き付けられるプーリを備え、前記ベルトの弛緩や破断等の異常を検出する装置は、前記プーリ又はこれらを支持する部材の変位を検出する装置であることを特徴とする請求項1に記載の往復移動体駆動装置。
  3. 前記ベルトの弛緩や破断等の異常を検出する装置は、前記ベルト伝動機構のベルトの厚さ方向及び幅方向の2方向から監視することによりベルトの異常を検出する装置であることを特徴とする請求項1に記載の往復移動体駆動装置。
  4. 前記往復移動体はエレベータの乗かごであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の往復移動体駆動装置。
  5. 往復移動体を往復駆動させるためのロープ状又はベルト状の張力部材を駆動装置によって駆動するものにおいて、
    前記張力部材はシーブに巻き付けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って周回移動するベルト伝動機構を備え、このベルト伝動機構のベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き付けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら長手方向へ駆動する装置であり、異常発生時に前記ロープ状又はベルト状の張力部材を挟持するロープグリッパーを備えていることを特徴とする往復移動体駆動装置。
  6. 前記往復移動体はエレベータの乗かごであり、前記ロープグリッパーを手動で操作する装置を、ロープグリッパーの設置位置付近のエレベータ乗場近傍に設置したことを特徴とする請求項5に記載の往復移動体駆動装置。
  7. 前記往復移動体はエレベータの乗かごであり、前記ロープグリッパーを手動で操作する装置を、乗かごの上部に設置したことを特徴とする請求項5に記載の往復移動体駆動装置。
  8. 前記往復移動体はエレベータの乗かごであり、前記駆動装置を駆動するモータには、ブレーキが設けられており、また非常時に乗かごを停止させるガバナ装置を備えており、前記ロープグリッパーとモータブレーキとガバナ装置の手動操作の操作機能を集約させて配置したことを特徴とする請求項5に記載の往復移動体駆動装置。
  9. 前記往復移動体はエレベータの乗かごであり、前記ロープグリッパーは前記乗かごに設置されていることを特徴とする請求項5,7又は8の何れかに記載の往復移動体駆動装置。
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