JP2003260135A - プラスチック製微量点滴芯および点滴芯を装着した点滴筒 - Google Patents
プラスチック製微量点滴芯および点滴芯を装着した点滴筒Info
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Abstract
ック製微量用点滴芯において、滴下間隔をさらに均一化
するという課題を解決した微量用点滴芯、および該微量
用点滴芯を装着した点滴芯の提供。 【解決手段】 点滴芯部分Aと針管状プラスチックチッ
プ部分Bが一体成形されたプラスチック製の点滴芯であ
って、前記針管状プラスチックチップ部分Bとチップ部
分の内腔壁面形状が、該内腔の中間部から上下方向に末
広がり状に拡大した形状であることを特徴とするプラス
チック製微量点滴芯。
Description
状プラスチックチップ部分が一体成形されたプラスチッ
ク製の点滴芯、該プラスチック製の点滴芯とキャップが
一体成形されたキャップを有するプラスチック製の点滴
芯、および該点滴芯を装着した点滴筒に関する。
用点滴筒と子供用や微量投与薬剤用等の特殊の用途に使
用される60滴/mlの微量点滴筒がある。この点滴筒
の従来技術としては、例えば、図1に示すごとく、点滴
筒13の上部にキャップ12を介してチューブ11が接
続され、該チューブ11に針管状点滴芯14が接続され
る。微量点滴筒は、前記通常用点滴筒の液滴を微少化す
る為、点滴芯として内径0.6mmの針管状金属製の点
滴芯を使用している。しかしながら、昨今の廃棄物問題
から、分別廃棄が不要のオールプラスチック微量用点滴
芯の重要性は増大しており、前記微量点滴筒の点滴芯を
プラスチック化することの重要性が増大している。
しては、例えば、ABS樹脂で作製された点滴筒のキャ
ップと点滴芯とを溶剤を用いて接合して作製した微量用
点滴芯は公知であるが、製造行程で溶剤を用いているの
で、製造環境の汚染、あるいは製造工程が多くコスト高
になると言う問題があった。そこで本発明者らは、針管
状プラスチックチップを有する点滴芯と一体成形された
プラスチック製微量用点滴芯のキャップを提供すること
により、前記問題を解決した(特願2000−3200
7)。
は、流量微量調節可能なものであったが、滴下間隔をさ
らに均一化することが求められていた。そこで、本発明
の目的は、針管状プラスチックチップを有するプラスチ
ック製微量用点滴芯において、滴下間隔をさらに均一化
するという課題を解決した微量用点滴芯、および該微量
用点滴芯を装着した点滴筒を提供することにある。
部分と針管状プラスチックチップ部分が一体成形された
プラスチック製の点滴芯であって、針管状プラスチック
チップ部分と点滴芯の部分の内腔(以下、単に内腔とも
いう)壁面形状が、該内腔の中間部から上下方向に末広
がり状に拡大した形状であることを特徴とするプラスチ
ック製微量点滴芯芯を提供することにより、前記課題を
効果的に解決することができた。前記内腔の中間部にお
ける内径は、本発明の課題を解決するために、前記内腔
の上下端部の内径より0.005〜0.2mm、好まし
くは0.01〜0.2mm、より好ましくは0.01〜
0.03mm小さいものが好ましい。さらに前記内腔の
壁面が内腔中間部を頂部とするアール部を形成したもの
が好ましい。なお、前記内腔の中間部とは、厳密な意味
での内腔の中間だけを指すのではなく、図3の(b)お
よび(c)に示すように厳密な中間より上下にずれてい
てもよい。また、本発明において、前記プラスチック製
微量点滴芯とは、54〜66滴/ml程度、たとえば6
0滴/mlのものを指す。
部分と針管状プラスチックチップ部分で構成される前記
第1のプラスチック製微量点滴芯とプラスチック製微量
用点滴芯のキャップを一体成形したキャップを有するプ
ラスチック製微量点滴芯にある。この点滴芯とキャップ
が一体成形されたプラスチック製微量用点滴芯のキャッ
プは、溶剤を使用することなく微量用点滴芯とキャップ
が一体成形されているので、溶剤を使用する場合に生じ
る前記のような問題が無い。
ラスチック製微量点滴芯を装着した点滴筒にある。
クの材質として、ポリオレフィン樹脂、特にポリオレフ
ィンとしてポリプロピレン樹脂を使用することが好まし
い。針管状プラスチックチップの開口部に偏芯がある
と、液滴の滴下のアンバランスが生じるが、開口部の偏
芯による液滴の滴下に対するアンバランスの影響は、他
の樹脂、例えばABS樹脂より、ポリプロピレン樹脂の
方が少ないから、ポリプロピレン樹脂が特に好ましい。
スチックチップは、滴下部分における開口部内径は0.
6±0.2mm程度が好ましい。このような内径の場
合、点滴芯と針管状プラスチックチップの合計長さが5
〜20mmとすることにより均一な滴下間隔が達成され
る。前記の合計長さが5mm未満では均一な滴下間隔が
充分に達成されず、また、20mmを超えると成形性の
点で困難である。
における開口部の内径が0.6±0.2mmのように小
さな内径の場合、プラスチックの材質がポリオレフィン
樹脂の場合、針管状プラスチックチップの下端開口部の
外径が液滴サイズを決定すること、さらにプラスチック
チップの下端開口部の外径は0.9±0.2mm程度の
ものが好ましいことを見出した。
て、点滴芯部分と針管状プラスチックチップ部分の合計
長さが5〜20mm、好ましくは9〜13mmで、かつ
針管状プラスチックチップの滴下部分における開口部の
内径が0.6±0.2mm、外径が0.9±0.2mm
程度のものが好ましい。
ために、前記点滴芯部分と針管状プラスチックチップ部
分の合計長さを5〜20mmとすることが好ましいが、
点滴芯部分と針管状プラスチックチップ部分の長さが5
mm以上となると、キャップと針管状プラスチックチッ
プの一体成形を行う場合に、針管状プラスチックチップ
の部分にヒケを生じるなどの成形上の問題が生じること
がある。そこで、本発明者は、この点について種々検討
した結果、点滴芯部分の軸方向の少なくとも一部に対称
に外方向に突出した複数のリブを設けることにより、前
記成形上の問題が解決することができることを見出し
た。図2に示すように前記複数のリブCは、上部から下
部に向かって順次縮径する形状のものが、前記成形上の
問題をさらに効果的に解決することができるので好まし
い。
いて説明する。 実施の形態1 点滴芯部分壁部25の外面には、複数のリブCが上部か
ら下部に向かって順次縮径する形状で形成されている。
前記のような複数のリブCを形成することにより、成形
金型からの離型性を良くすると言う効果を奏することが
できる。また、内腔の壁面形状が、該内腔の中間部Eよ
り上下端に向かって末広がりに拡径して、前記内腔の中
間部Eにおける内径を他部分の内径より小さく構成さ
れ、かつ前記内腔壁面が内腔の中間部を頂部とするアー
ル部を形成したものである。前記アール部のアールは、
560〜840程度、好ましくは700程度である。ま
た、針管状プラスチックチップ部分Bは、その開口部近
傍における外壁面26の形状は、図2に示すような垂直
形状のものが好ましい。即ち、前記プラスチックチップ
部分Bの開口部までテーパーが形成されていると、製造
工程上の原因によって、成形不良(一般的に呼ばれる引
け)を生じた場合に開口部の外径や肉厚が規制できな
い。その結果、上記要因による表面張力の影響で、液滴
の大きさが不安定になり、流量が制御し難くなる。しか
し、前記チップ部分Bの開口部近傍を垂直にすることに
よって、仮に成形成形不良があっても、開口部の外径や
肉厚への影響が抑制できる。
部分と点滴芯部分内腔形状の態様としては、例えば図3
に示すような(a)〜(d)に示すものが挙げられる。
図3中、中間部は波線で示される。また、(a)に示す
ものは内腔の中間にアールが形成されたもの、(b)は
内腔の中間より上方向にアールが形成されたもの、
(c)は内腔の中間より上方向にアールが形成されたも
の、(d)はアールが形成されていない態様のものであ
る。また、前記内腔の壁面は平滑度が高い方が本発明の
目的を達成する上で好ましい。この内腔壁面の平滑化
は、点滴芯部分Aと針管状プラスチックチップ部分Bの
作製に際して、内腔壁面を研磨剤、例えば♯1000番
程度の研磨布を使用することによって行うことができ
る。
に説明する。 実施例1 図2に示すように、本実施例の点滴芯は、点滴芯部分A
と針管状プラスチックチップ部分Bよりなり、ポリプロ
ピレン樹脂で形成される。針管状プラスチックチップ部
分Bの滴下部分の長さが5.0mm、開口部の内径が
0.5mm、開口部の外径が0.9mmである。また、
リブCが形成された点滴芯部分と針管状プラスチックチ
ップ部分Bの合計長さは11.5mmである。本実施例
においてはリブCが4個設けられ、かつ該リブCは上部
から下部に向かってテーパー状に縮径した形状をしてい
る。内腔27は、針管状プラスチックチップ部分Bの開
口部より5.24mmの位置において内径がもっとも小
さい中間部Eを形成し、該中間部における内径は0.4
8mmであり、前記位置から上下端に向かって末広がり
状に拡径している。
を解決した微量用点滴芯を提供することができた。 2.針管状プラスチックチップを有する点滴芯とキャッ
プを溶剤を使用することなく一体成形しているので、溶
剤の使用に伴う問題がない。 3.針管状プラスチックチップの滴下部分の開口部内径
が0.6±0.2程度であっても、均一な滴下間隔が達
成される。 4.点滴芯と針管状プラスチックチップの良さが5〜2
0mm程度であっても、ヒケを生じることなく針管状プ
ラスチックチップとキャップを一体成形することができ
る。
続状態を示す図である。
管状プラスチックチップ部分の断面図である。
チックチップ部分を一体成形して構成されるキャップ付
き点滴芯全体の断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 点滴芯部分と針管状プラスチックチップ
部分が一体成形されたプラスチック製の点滴芯であっ
て、前記針管状プラスチックチップ部分とチップ部分の
内腔壁面形状が、該内腔の中間部から上下方向に末広が
り状に拡大した形状であることを特徴とするプラスチッ
ク製微量点滴芯。 - 【請求項2】 前記内腔の中間部において壁面がアール
部を形成し、かつ前記中間部における内径を他部分の内
腔の内径より小さくしたことを特徴とする請求項1に記
載のプラスチック製微量点滴芯。 - 【請求項3】 前記アール部のアールが560〜840
であることを特徴とする請求項1または2に記載のプラ
スチック製微量点滴芯。 - 【請求項4】 点滴芯部分と針管状プラスチックチップ
部分の合計長さが5〜20mmで、かつ、針管状プラス
チックチップ部分の滴下部分の開口部が、内径が0.6
±0.2mm、外径が0.9±0.2mmである請求項
1〜3のいずれかに記載のプラスチック製微量点滴芯。 - 【請求項5】 前記内腔の中間部における内径が、該内
腔の上下端部の内径より0.01〜0.2mm小さいこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のプラス
チック製微量点滴芯。 - 【請求項6】 プラスチックがポリオレフィン樹脂であ
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載
のプラスチック製微量点滴芯。 - 【請求項7】 軸方向に対称に外方向に突出した複数の
リブが点滴芯の少なくとも1部の外壁部分に形成された
ものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
記載のプラスチック製微量点滴芯。 - 【請求項8】 前記リブが点滴芯部分の上部から下部に
向かって順次、縮径する形状のものである請求項1〜7
のいずれかに記載のプラスチック製微量点滴芯。 - 【請求項9】 前記請求項1〜8のいずれかに記載のプ
ラスチック製微量点滴芯とプラスチック製キャップが一
体成形されたことを特徴とするキャップ付きプラスチッ
ク製微量点滴芯。 - 【請求項10】 前記請求項1〜9のいずれかに記載の
プラスチック製微量点滴芯を装着したことを特徴とする
点滴筒。
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