JP2003258950A - アプリケーションプログラム実行可能な情報通信端末及びその制御方法 - Google Patents

アプリケーションプログラム実行可能な情報通信端末及びその制御方法

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JP2003258950A JP2002054270A JP2002054270A JP2003258950A JP 2003258950 A JP2003258950 A JP 2003258950A JP 2002054270 A JP2002054270 A JP 2002054270A JP 2002054270 A JP2002054270 A JP 2002054270A JP 2003258950 A JP2003258950 A JP 2003258950A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信情報の重要度に応じて、アプリケーショ
ンプログラムの実行と受信情報の出力や着信通知との間
の競合を調整することができる携帯電話機及びその制御
方法を提供する。 【解決手段】 情報送信元から送信されてくる情報を受
信する情報受信部202と、情報受信手段202で受信
した受信情報の出力とアプリケーションプログラムの実
行に関連したプログラム関連情報の出力とに共通に用い
られる出力部206とを備え、アプリケーションプログ
ラムの実行中に情報を受信したときに、受信情報の重要
度と関連付けて設定された制御情報に基づいて、アプリ
ケーションプログラムの実行よりも優先的に受信情報を
出力するか否かを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
プログラムが実行可能であり、情報送信元から送信され
てくる情報を受信して出力可能な情報通信端末及びその
制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報通信端末として、プ
ラットフォームに依存しないオブジェクト指向のプログ
ラミング言語で記述されたアプリケーションプログラム
を実行可能な携帯電話機が知られている。例えば、JA
VA(サンマイクロシステムズ社の登録商標。以下、同
様である。)仮想マシン機能を実装し、JAVAで記述
されたアプリケーションプログラムを実行できるように
した携帯電話機が知られている。このような携帯電話機
では、アプリケーションプログラムを実行することによ
り、携帯電話機のディスプレイ上に3次元動画からなる
待ち受け画面を表示させたり、携帯電話機上でゲームや
占いを行ったり、音楽を再生したりすることができる。
また一方で、携帯電話機を用いた情報提供サービスとし
て、携帯電話機に対して所定のタイミングで一方向的に
情報を送信するサービスが知られている。このように一
方向的に送信されてくる情報は各携帯電話機で自動的に
受信され、情報を受信した旨の着信通知画像や受信した
情報の内容がディスプレイ上に表示されたり、スピーカ
から音情報として出力されたりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
アプリケーションプログラムを実行可能な携帯電話機で
は、ゲームや音楽再生等のアプリケーションプログラム
を実行している途中に上記情報を受信した場合、次のよ
うな不具合が生じることがあった。例えば、アプリケー
ションプログラムの実行よりも優先的に受信情報の出力
や着信通知を行なうような制御を、受信情報の種類にか
かわらず一律に行なう場合には、携帯電話機上で行って
いるゲームの実行や音楽の再生が、あまり重要でない情
報の受信・出力処理で中断されてしまう。また、受信情
報の出力や着信通知よりも優先的にアプリケーションプ
ログラムの実行を行なうような制御を、受信情報の種類
にかかわらず一律に行なう場合には、アプリケーション
プログラムの実行中に上記受信情報として地震・津波情
報等の緊急情報を受信したときに、その緊急情報を見逃
してしまうおそれがあった。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
である。本発明の目的は、受信情報の重要度に応じて、
アプリケーションプログラムの実行と受信情報の出力や
着信通知との間の競合を調整することができるアプリケ
ーションプログラム実行可能な情報通信端末及びその制
御方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、情報送信元から送信されてくる
情報を受信する情報受信部と、該情報受信手段で受信し
た受信情報の出力とアプリケーションプログラムの実行
に関連したプログラム関連情報の出力とに共通に用いら
れる出力部とを備えたアプリケーションプログラム実行
可能な情報通信端末であって、該情報受信部が、該受信
情報とともに、該受信情報の重要度と関連付けて設定さ
れた制御情報を受信するように構成され、アプリケーシ
ョンプログラムの実行中に情報を受信したときに、該制
御情報に基づいて、該アプリケーションプログラムの実
行よりも優先的に該受信情報を出力するか否かを制御す
る制御手段を備えたことを特徴とするものである。ま
た、請求項5の発明は、情報送信元から送信されてくる
情報の出力を制御するアプリケーションプログラム実行
可能な情報通信端末の制御方法であって、アプリケーシ
ョンプログラムの実行中に情報を受信したときに、受信
情報の重要度と関連付けて設定された制御情報に基づい
て、該アプリケーションプログラムの実行よりも優先的
に該受信情報を出力するか否かを制御することを特徴と
するものである。ここで、上記「情報通信端末」として
は、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GS
M(Global System for Mobile Communication)方式、
TIA(Telecommunications Industry Association)
方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile T
elecommunications)−2000で標準化された携帯電
話機、PHS(Personal Handyphone Service)、自動
車電話機、固定電話機等の電話機のうち、アプリケーシ
ョンプログラム実行可能なものが挙げられる。また、こ
の「情報通信端末」としては、上記電話機のほか、電話
機能を有しないPDA(Personal Digital Assistanc
e)等の移動型の情報通信端末も挙げられる。請求項1
の情報通信端末及び請求項5の制御方法では、アプリケ
ーションプログラムの実行中に情報を受信したときに、
受信情報とともに制御情報を受信する。この制御情報は
受信情報の重要度と関連付けられて設定されているた
め、制御情報に基づいて受信情報の重要度を判断するこ
とができる。この制御情報に基づいて、アプリケーショ
ンプログラムの実行よりも優先的に受信情報を出力する
か否かを制御する。例えば、受信情報の重要度が低い場
合は、アプリケーションプログラムをそのまま優先的に
実行し、その実行が終了したときに受信情報の出力を行
なう。また、受信情報の重要度が高い場合は、アプリケ
ーションプログラムの実行を強制的に一時停止あるいは
終了させて受信情報を優先的に出力する。このように受
信情報の重要度に応じて受信情報の出力を制御し、アプ
リケーションプログラムの実行と受信情報の出力との間
の競合を調整することができる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1のアプリケー
ションプログラム実行可能な情報通信端末において、上
記出力部が、上記受信情報の出力に先立って情報を受信
した旨を利用者に通知する着信通知に用いられ、上記受
信情報の出力制御に代えて、上記制御情報に基づいて上
記アプリケーションプログラムの実行よりも優先的に該
着信通知をするか否かを制御することを特徴とするもの
である。また、請求項6の発明は、請求項5のアプリケ
ーションプログラム実行可能な情報通信端末の制御方法
において、上記受信情報の出力制御に代えて、上記制御
情報に基づいて上記アプリケーションプログラムの実行
よりも優先的に、情報を受信した旨を利用者に通知する
ための着信通知をするか否かを制御することを特徴とす
るものである。請求項2の情報通信端末及び請求項6の
制御方法では、上記制御情報に基づいて、アプリケーシ
ョンプログラムの実行よりも優先的に着信通知をするか
否かを制御する。例えば、受信情報の重要度が低い場合
は、アプリケーションプログラムをそのまま優先的に実
行し、その実行が終了したときに着信通知を行なう。ま
た、受信情報の重要度が高い場合は、アプリケーション
プログラムの実行を強制的に一時停止あるいは終了させ
て着信通知を強制的に行なう。このように受信情報の重
要度に応じて着信通知を制御することにより、アプリケ
ーションプログラムの実行と着信通知との間の競合を調
整することができる。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2のアプ
リケーションプログラム実行可能な情報通信端末におい
て、上記アプリケーションプログラムの実行中に情報を
受信したときに、上記アプリケーションプログラムの実
行と受信情報の出力とに共通に利用する作業メモリ領域
の空き容量を確認し、該作業メモリ領域の空き容量に基
づいて、該アプリケーションプログラムの実行と該受信
情報の出力とを制御することを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項5又は6のアプリケー
ションプログラム実行可能な情報通信端末の制御方法に
おいて、上記アプリケーションプログラムの実行中に情
報を受信したときに、上記アプリケーションプログラム
の実行と受信情報の出力とに共通に利用する作業メモリ
領域の空き容量を確認し、該作業メモリ領域の空き容量
に基づいて、該アプリケーションプログラムの実行と該
受信情報の出力とを制御することを特徴とするものであ
る。請求項3の情報通信端末及び請求項7の制御方法で
は、アプリケーションプログラムの実行中に情報を受信
したときに、アプリケーションプログラムの実行及び受
信情報の出力のために共通に利用する作業メモリ領域の
空き容量を確認する。そして、この作業メモリ領域の空
き容量に基づいてアプリケーションプログラムの実行及
び受信情報の出力を制御する。この制御により、作業メ
モリ領域の空き容量が不足している場合に、作業メモリ
領域の空き容量を増やし、受信情報を確実に出力できる
ようになる。請求項4の発明は、請求項3のアプリケー
ションプログラム実行可能な情報通信端末において、上
記作業メモリ領域の空き容量が上記受信情報の出力に必
要な容量よりも少ない場合には、該作業メモリ領域の空
き容量不足を利用者に通知するように制御することを特
徴とするものである。また、請求項8の発明は、請求項
7のアプリケーションプログラム実行可能な情報通信端
末の制御方法において、上記作業メモリ領域の空き容量
が上記受信情報の出力に必要な容量よりも少ない場合に
は、該作業メモリ領域の空き容量不足を利用者に通知す
るように制御することを特徴とするものである。請求項
4の情報通信端末及び請求項8の制御方法では、上記作
業メモリ領域の空き容量が受信情報の出力に必要な容量
よりも少ない場合には、その作業メモリ領域の空き容量
不足を利用者に通知する。この通知により、利用者に対
して、作業メモリ領域の空き容量を増やすためのアプリ
ケーションプログラムの終了などの操作を促すことがで
きる。かかる操作を利用者が行うことにより、受信情報
を確実に出力できるようになる。
【0008】なお、上記プログラム関連データの更新の
要否を確認し、プログラム関連データの更新が不要な場
合にはデータ保持部へのプログラム関連データの書き込
みを行わないようにする処理は、情報通信端末内で制御
用プログラムを実行することによって行うことができ
る。この制御用プログラムは、上記アプリケーションプ
ログラム実行管理部の内部で実行されるように構成して
もいいし、アプリケーションプログラム実行管理部とは
異なる制御部で実行するようにしてもよい。また、上記
制御用プログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプ
ログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を
用いて行なってもいいし、コンピュータネットワーク等
の通信回線を用いて行なってもよい。この制御用プログ
ラムの情報通信端末に対するインストールやバージョン
アップは、例えば、上記記録媒体からデータを読み取る
装置と情報通信端末とをインターフェースケーブル等の
有線インターフェースや無線インターフェースで接続し
て行う。また、上記制御用プログラムのインストールや
バージョンアップは、通信ネットワークを介してオンラ
インで行うようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図2は本発明の実施形態に係
る携帯電話機10の外観図であり、図3は同携帯電話機
10のハードウェアの概略ブロック図である。携帯電話
機10は、システムバス100、CPU101、RAM
102やROM103等からなる内部記憶装置(内部メ
モリ)、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)
11、通話開始キー12、終話キー13、スクロールキ
ー14、多機能キー15、マイク16等からなる入力装
置104、液晶ディスプレイ(LCD)17やスピーカ
18等からなる出力装置105、携帯電話通信網を介し
て他の携帯電話機や各種サーバと通信するための携帯電
話用通信装置106を備えている。CPU101やRA
M102等の構成要素はお互いに、システムバス100
を介して、各種データや後述のプログラムの命令等のや
り取りを行っている。
【0010】図4は本実施形態の携帯電話機10におけ
る本発明の主要部を抽出して示したブロック図であり、
図5は同携帯電話機10におけるソフトウェア構造の説
明図である。携帯電話機10は、電話通信部201、デ
ータ通信部202、操作部203、アプリケーションプ
ログラム実行管理部204、主制御部205、出力部2
06等を備えている。
【0011】上記電話通信部201は、携帯電話機や固
定電話機と電話通信を行なうために、携帯電話通信網の
基地局と無線通信を行なうものであり、前述のハードウ
ェア構成上の携帯電話用通信装置106等に対応する。
【0012】上記データ通信部202は、上記電話通信
部201と同様に、前述のハードウェア構成上の携帯電
話用通信装置106等に対応する。このデータ通信部2
02は、携帯電話機通信網を介して他の携帯電話機とメ
ールのやり取りを行ったり、携帯電話機通信網からゲー
トウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通
信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メ
ールのやり取りやホームページの閲覧等を行なったりす
るためのものである。このデータ通信部202は、携帯
電話機通信網上のサイトやインターネット上のサイトか
ら、JAVA等のアプリケーションプログラム、音楽デ
ータ、画像データを選択してダウンロードするときにも
用いられる。
【0013】更に、上記データ通信部202は、情報送
信元としての情報提供サーバから所定のタイミングで一
方向的に送信されてくる情報を受信する情報受信部とし
ても機能する。情報提供サーバから送られてくる情報と
しては、ニュース情報、気象情報、地震・津波情報、地
図情報、店舗情報、商品情報、利用者が位置する地域に
限定された地域情報などが挙げられる。これらの情報
は、前述のように所定のタイミング、例えば予め設定し
た時間間隔ごとのタイミングや、予め設定した特定の時
刻のタイミングで自動的に受信される。このデータ通信
部202で情報を受信すると、情報の着信が利用者に特
定の音、表示、振動等で通知されたり、地震・津波情報
などの緊急情報の場合はその情報が自動的に表示された
りする。情報の着信が通知された場合は、利用者は任意
のタイミングで受信した情報を閲覧することができる。
また、上記データ通信部202は、上記提供対象の情報
とともに、その情報の重要度と関連付けて設定された制
御情報(以下「優先度情報」という)を受信するように
構成されている。本実施形態における優先度情報は次の
表1のように設定されているが、これに限定されるもの
ではなく、提供対象の情報の種類に応じて任意に設定で
きるものである。
【表1】
【0014】上記優先度情報は、情報送信元側で情報の
内容に応じて予め設定されている。この優先度情報の設
定は、利用者が携帯電話機を操作して利用者の希望に応
じて変更できるようにしてもよい。
【0015】上記操作部203は、利用者が操作可能な
前述のテンキー11、通話開始キー12、終話キー13
等で構成されている。この操作部203を操作すること
により、利用者は、携帯電話機10に対してデータを入
力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行なっ
たり、アプリケーションプログラムの選択、起動及び停
止を行なったりすることができる。また、利用者は操作
部203を操作することにより、上記情報提供サーバか
ら受信した情報を表示したりすることもできる。
【0016】上記アプリケーションプログラム実行管理
部204は、前述のシステムバス100、CPU101
やRAM102等で構成されている。このアプリケーシ
ョンプログラム実行管理部204は、図5のソフトウェ
ア構造上において中央の「共通JAVA実行環境」に対
応しており、JAVAアプリケーション用のクラスライ
ブラリ、実行環境管理ライブラリ、アプリケーション管
理等のソフトウェアを提供し、JAVAアプリケーショ
ンプログラムの実行環境を管理する。ここで、JAVA
アプリケーションプログラムは、クラスライブラリAP
I(アプリケーションインターフェース)を介して上記
共通JAVA実行環境内にある関数等のクラスライブラ
リを呼び出して使用できるようになっている。この関数
等のクラスライブラリの呼び出しの履歴は、JAVAア
プリケーションプログラムの仮想的な実行環境(仮想マ
シン:VM)が終了するまで保持される。また、共通J
AVA実行環境内の実行環境管理ライブラリは、電話機
プラットフォームAPIを介して後述の電話機プラット
フォーム内の電話機プラットフォームライブラリを呼び
出して使用できるようになっている。
【0017】上記主制御部205は、上記電話通信部2
01、データ通信部202、操作部203、アプリケー
ションプログラム実行管理部204、出力部206を制
御するものであり、前述のシステムバス100、CPU
101やRAM102等で構成されている。この主制御
部205は、図5のソフトウェア構造上において最下部
の「電話機プラットフォーム」に対応しており、上記電
話通信部201等を制御するための制御用プログラムや
ユーザインターフェースを実行したり、電話機プラット
フォームライブラリを提供したりする。この電話機プラ
ットフォームは、上記共通JAVA実行環境内の実行環
境管理ライブラリに対してイベントコマンドを送ること
によりJAVAアプリケーション上の各種イベントを実
行したり、アプリケーション管理APIを介して上記共
通JAVA実行環境内のアプリケーション管理のソフト
ウェアを呼び出して使用したりできるようになってい
る。
【0018】上記出力部206は、前述の液晶ディスプ
レイ(LCD)17やスピーカ18等からなる出力装置
105等で構成されている。この出力部206は、上記
データ通信部(情報受信部)202で受信した情報提供
サーバからの情報を液晶ディスプレイ(LCD)17に
表示したり、スピーカ18から出力したりするものであ
る。また、この出力部206は、上記データ通信部(情
報受信部)202で情報を受信した旨を利用者に通知す
るための着信通知の出力にも用いられる。更に、この出
力部206は、上記ゲーム等のアプリケーションプログ
ラムの実行中に、そのプログラム実行に関連した画像の
表示や音の出力にも用いられる。
【0019】携帯電話機10を所定の手順に従って動作
させる電話機プラットフォームを構築するための制御用
プログラムはRAM102やROM103に記憶されて
いる。また、基本OS(オペレーティングシステム)の
プログラムや、上記共通JAVA実行環境を構築するた
めのプログラム及びJAVAアプリケーションプログラ
ムも、RAM102やROM103に記憶されている。
そして、これらのプログラムは、必要に応じてCPU1
01やRAM102中の作業エリアに呼び出されて実行
される。
【0020】上記構成の携帯電話機10において外部か
らの電話着信があったときは、ディスプレイ17上に
「○×さんから電話です・・・」等の着信通知を表示し
たり、携帯電話機自体を振動させたりすることにより、
電話着信があった旨を利用者に報知する。この報知を受
けた利用者は、通話開始キー12を押下することにより
電話着信を受けて通話を開始することができる。通話を
終了するときは、終話キー13を押下する。ここで、本
実施形態の携帯電話機10ではエニーキーアンサー機能
を備えており、上記通話開始キー12のほか、エニーキ
ーとして設定されているデータ入力キー11(テンキ
ー、*キー及び#キー)のいずれのキーを押下しても電
話着信を受けて通話を開始できるようになっている。一
方、上記電話着信の報知を受けた利用者が、例えば会議
中であるなどの理由によって電話着信に対する応答を保
留する場合は、応答保留キーとして兼用されている上記
終話キー13を押下する。
【0021】また、上記構成の携帯電話機10において
JAVAアプリケーションプログラムを実行するとき
は、ディスプレイ17上に表示した複数のJAVAアプ
リケーションのリストから希望のJAVAアプリケーシ
ョンを選択して多機能キー15を押下することにより起
動する。ここで、JAVAアプリケーションプログラム
としては、ディスプレイ17上に3次元動画からなる待
ち受け画面を表示させたりする常駐型のJAVAアプリ
ケーションプログラムを起動させることもできる。
【0022】また、上記構成の携帯電話機10において
上記情報提供サーバからの情報を受信したときは、待ち
受け画面状態のときに情報の着信が音や表示で通知され
る。この通知があったときに多機能キー15を押下する
ことにより、受信した情報をディスプレイ上に表示する
ことができる。
【0023】次に、上記構成の携帯電話機10におい
て、JAVAアプリケーションプログラムの実行処理
と、上記情報提供サーバから受信した情報の表示及び着
信通知処理との競合を調整するための制御例について説
明する。図1は、上記情報提供サーバから受信した情報
の重要度が低く、上記優先度情報が「1:情報着信を通
知しない」の場合の競合調整制御のシーケンスフロー図
である。JAVAアプリケーションプログラムの実行中
に上記情報提供サーバから情報を受信すると、優先度情
報が確認される。ここで、優先度情報が「1:情報着信
を通知しない」であることが確認され、JAVAアプリ
ケーションプログラムの一時停止処理や終了処理は自動
的に実行されない。次に、携帯電話機10の利用者が、
上記JAVAアプリケーションプログラムの実行終了を
要求するように操作部203を操作すると、上記主制御
部205の電話機プラットフォームから上記アプリケー
ションプログラム実行管理部204のJAVA仮想マシ
ン(VM)に対して、「終了要求」の指令が送られる。
この「終了要求」の指令を受けたアプリケーションプロ
グラム実行管理部204のJAVA仮想マシン(VM)
は、JAVAアプリケーションプログラムに対して「終
了要求」の指令を送ってプログラムを終了させる。そし
て、JAVAアプリケーションプログラムの仮想的な実
行環境を終了させる。一方、主制御部205の電話機プ
ラットフォームでは、携帯電話機10のディスプレイ1
7上の表示を「終了中画面」から通常の「待ち受け画
面」に切り替え、音、表示、振動等によって上記情報の
着信を利用者に通知する。上記情報の着信の通知を受け
た利用者は、任意のタイミングで情報を表示するための
操作を行ない、ディスプレイ上に情報を表示することが
できる。
【0024】図6は、上記情報提供サーバから受信した
情報の重要度が中程度であり、上記優先度情報が「2:
情報着信を通知する」の場合の競合調整制御のシーケン
スフロー図である。JAVAアプリケーションプログラ
ムの実行中に上記情報提供サーバから情報を受信する
と、優先度情報が確認される。ここで、優先度情報が
「2:情報着信を通知する」であることが確認され、主
制御部205からアプリケーションプログラム実行管理
部204に対して「一時停止要求」の指令が送られる。
この指令により、アプリケーションプログラムに対する
割り込み処理が行なわれ、アプリケーションプログラム
が一時停止される。このように一時停止された後、ディ
スプレイ上に着信通知の画像が所定時間だけ表示された
り、着信音が出力されたり、携帯電話機が所定時間だけ
振動されたりすることにより、情報の着信が通知され
る。更に、ディスプレイ上のピクト領域には、情報着信
を示すアイコンが表示される。このアイコンは、利用者
が受信した情報を出力するまで継続して表示される。次
に、携帯電話機10の利用者がアプリケーションプログ
ラムの再開させるように操作部203を操作すると、主
制御部205からアプリケーションプログラム実行管理
部204に対して「再開要求」の指令が送られる。これ
により、一時停止されていたアプリケーションプログラ
ムが再開される。次に、携帯電話機10の利用者が、上
記JAVAアプリケーションプログラムの実行終了を要
求するように操作部203を操作すると、主制御部20
5からアプリケーションプログラム実行管理部204に
対して、「終了要求」の指令が送られる。この「終了要
求」の指令を受けたアプリケーションプログラム実行管
理部204は、JAVAアプリケーションプログラムに
対して「終了要求」の指令を送ってプログラムを終了さ
せる。そして、JAVAアプリケーションプログラムの
仮想的な実行環境を終了させる。一方、主制御部205
では、携帯電話機10のディスプレイ17上の表示を
「終了中画面」から通常の「待ち受け画面」に切り替え
る処理が実行される。その後、利用者は、任意のタイミ
ングで情報を表示するための操作を行ない、ディスプレ
イ上に情報を表示することができる。
【0025】図7は、上記情報提供サーバから受信した
情報の重要度が高く、上記優先度情報が「3:情報を強
制的に表示する」の場合の競合調整制御のシーケンスフ
ロー図である。例えば、アプリケーションプログラムの
実行中に地震・津波情報などの緊急情報を受信したとき
のシーケンスフロー図である。JAVAアプリケーショ
ンプログラムの実行中に上記情報提供サーバから情報を
受信すると、優先度情報が確認される。ここで、優先度
情報が「3:情報を強制的に表示する」であることが確
認され、主制御部205からアプリケーションプログラ
ム実行管理部204に対して「一時停止要求」の指令が
送られる。この指令により、アプリケーションプログラ
ムに対する割り込み処理が行なわれ、アプリケーション
プログラムが一時停止される。そして、主制御部205
でアプリケーションプログラムの一時停止が確認される
と、受信した緊急情報がディスプレイ上に強制的に表示
される。従って、携帯電話機10の利用者に緊急情報を
確実に提供することができる。
【0026】なお、上記図7のように緊急情報を受信し
たとき、受信した情報の出力とアプリケーションプログ
ラムの実行とに共通に使用する作業メモリ領域の空き容
量が足りないと、緊急情報を強制表示できないおそれが
ある。そこで、図8に示すように、携帯電話機10の作
業メモリ領域(ヒープ領域)の空き容量を確認するよう
に制御してもよい。図8は、緊急情報を受信したとき、
作業メモリ領域の空き容量が緊急情報を強制的に表示さ
せるための容量よりも少ない場合の制御例を示すシーケ
ンスフロー図である。この制御例では、上記優先度情報
の確認の後、作業メモリ領域の空き容量を確認する。こ
こで、この確認された作業メモリ領域の空き容量が、J
AVAアプリケーションプログラムを一時停止したとし
ての緊急情報を強制的に表示させるには不足していると
判断される。この判断に基づいて、アプリケーションプ
ログラムが一時停止されるとともに、ディスプレイ上に
は、緊急情報の着信通知の表示と「メモリフル」の表示
とがなされる。この「メモリフル」の表示を見た利用者
は、JAVAアプリケーションプログラムの実行終了の
操作を行なう。これにより、主制御部205からアプリ
ケーションプログラム実行管理部204に対して「終了
要求」の指令が送られ、JAVAアプリケーションプロ
グラムが終了し、使用されていた作業メモリ領域が開放
される。そして、上記緊急情報がディスプレイ上に表示
される。従って、JAVAアプリケーションプログラム
の一時停止中の携帯電話機10の利用者に緊急情報を確
実に提供することができる。
【0027】以上、本実施形態によれば、上記優先度情
報に基づいて、JAVAアプリケーションプログラムの
実行よりも優先的に情報出力又は着信通知を行なうか否
かを制御しているので、情報出力又は着信通知とアプリ
ケーションプログラムの実行との間の競合を調整するこ
とができる。
【0028】なお、上記実施形態では、制御情報(優先
度情報)に基づいて上記情報出力等の制御を行なってい
るが、制御情報(優先度情報)と利用者が予め設定した
情報着信に関する設定とを組み合わせて制御するように
してもよい。例えば、上記重要度が中程度の情報(優先
度情報=2)について、着信通知を優先的に行なう着信
通知優先の設定と、情報の出力を優先的に行なう情報出
力優先の設定とを、利用者が選択的に設定できるように
しておく。そして、この設定内容に基づいて、上記重要
度が中程度の情報(優先度情報=2)を受信した場合
に、上記図6のように着信通知を行なったり、又は上記
図7のように情報の強制的な表示を行なったりする。
【0029】また、本発明は、JAVA以外の他の種類
のアプリケーションプログラムを実行できるように構成
された携帯電話機についても適用でき、同様な効果が得
られるものである。例えば、JAVA以外の、プラット
フォームに依存しないオブジェクト指向のプログラミン
グ言語で記述されたプログラムを実行できるように構成
された携帯電話機についても、本発明は適用できる。ま
た、本発明は、アプリケーションプログラムを実行可能
なものであれば、PHS、自動車電話機、固定電話機等
の電話機のほか、携帯型のPDAの場合についても適用
でき、同様な効果が得られるものである。
【0030】
【発明の効果】請求項1乃至8の発明によれば、受信情
報の重要度に応じて、アプリケーションプログラムをそ
のまま優先的に実行したり、アプリケーションプログラ
ムの実行を一時停止又は終了させて受信情報を優先的に
出力したりすることができる。従って、受信情報の重要
度に応じて、アプリケーションプログラムの実行と受信
情報の出力との間の競合を調整することができるという
優れた効果がある。特に、請求項2及び6の発明によれ
ば、受信情報の重要度に応じて、アプリケーションプロ
グラムをそのまま優先的に実行したり、アプリケーショ
ンプログラムの実行を一時停止又は終了させて着信通知
を優先的に行なったりすることができる。従って、受信
情報の重要度に応じて、アプリケーションプログラムの
実行と着信通知との間の競合を調整することができると
いう優れた効果がある。特に、請求項3、4、7及び8
の発明によれば、アプリケーションプログラムの実行中
に情報を受信したときに、作業メモリ領域の空き容量が
不足している場合でも、受信情報を確実に出力できるよ
うになるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る携帯電話機におけるJ
AVAアプリケーションプログラムの実行と受信情報の
出力との競合制御の一例を示すシーケンスフロー図。
【図2】同携帯電話機の外観図。
【図3】同携帯電話機のハードウェアの概略構成図。
【図4】同携帯電話機の主要部を示したブロック図。
【図5】同携帯電話機におけるソフトウェア構造を示す
説明図。
【図6】同携帯電話機におけるJAVAアプリケーショ
ンプログラムの実行と着信通知との競合制御の一例を示
すシーケンスフロー図。
【図7】変形例に係る競合制御を示すシーケンスフロー
図。
【図8】他の変形例に係る競合制御を示すシーケンスフ
ロー図。
【符号の説明】
10 携帯電話機 11 データ入力キー 12 通話開始キー 13 終話キー 14 スクロールキー 15 多機能キー 16 マイク 17 ディスプレイ 18 スピーカ 100 システムバス 101 CPU 102 RAM 103 ROM 104 入力装置 105 出力装置 106 携帯電話用通信装置 201 電話通信部 202 データ通信部 203 操作部 204 アプリケーションプログラム実行管理部 205 主制御部 206 出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌瀧 秀樹 東京都千代田区神田駿河台二丁目2番地 ジェイフォン株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 FF22 5K067 AA34 BB04 BB21 DD11 DD51 EE02 EE10 FF02 GG11 HH01 JJ17 JJ35

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報送信元から送信されてくる情報を受信
    する情報受信部と、該情報受信手段で受信した受信情報
    の出力とアプリケーションプログラムの実行に関連した
    プログラム関連情報の出力とに共通に用いられる出力部
    とを備えたアプリケーションプログラム実行可能な情報
    通信端末であって、 該情報受信部が、該受信情報とともに、該受信情報の重
    要度と関連付けて設定された制御情報を受信するように
    構成され、 アプリケーションプログラムの実行中に情報を受信した
    ときに、該制御情報に基づいて、該アプリケーションプ
    ログラムの実行よりも優先的に該受信情報を出力するか
    否かを制御する制御手段を備えたことを特徴とするアプ
    リケーションプログラム実行可能な情報通信端末。
  2. 【請求項2】請求項1のアプリケーションプログラム実
    行可能な情報通信端末において、 上記出力部が、上記受信情報の出力に先立って情報を受
    信した旨を利用者に通知する着信通知に用いられ、 上記受信情報の出力制御に代えて、上記制御情報に基づ
    いて上記アプリケーションプログラムの実行よりも優先
    的に該着信通知をするか否かを制御することを特徴とす
    るアプリケーションプログラム実行可能な情報通信端
    末。
  3. 【請求項3】請求項1又は2のアプリケーションプログ
    ラム実行可能な情報通信端末において、 上記アプリケーションプログラムの実行中に情報を受信
    したときに、上記アプリケーションプログラムの実行と
    受信情報の出力とに共通に利用する作業メモリ領域の空
    き容量を確認し、該作業メモリ領域の空き容量に基づい
    て、該アプリケーションプログラムの実行と該受信情報
    の出力とを制御することを特徴とするアプリケーション
    プログラム実行可能な情報通信端末。
  4. 【請求項4】請求項3のアプリケーションプログラム実
    行可能な情報通信端末において、 上記作業メモリ領域の空き容量が上記受信情報の出力に
    必要な容量よりも少ない場合には、該作業メモリ領域の
    空き容量不足を利用者に通知するように制御することを
    特徴とするアプリケーションプログラム実行可能な情報
    通信端末。
  5. 【請求項5】情報送信元から送信されてくる情報の出力
    を制御するアプリケーションプログラム実行可能な情報
    通信端末の制御方法であって、 アプリケーションプログラムの実行中に情報を受信した
    ときに、受信情報の重要度と関連付けて設定された制御
    情報に基づいて、該アプリケーションプログラムの実行
    よりも優先的に該受信情報を出力するか否かを制御する
    ことを特徴とするアプリケーションプログラム実行可能
    な情報通信端末の制御方法。
  6. 【請求項6】請求項5のアプリケーションプログラム実
    行可能な情報通信端末の制御方法において、 上記受信情報の出力制御に代えて、上記制御情報に基づ
    いて上記アプリケーションプログラムの実行よりも優先
    的に、情報を受信した旨を利用者に通知するための着信
    通知をするか否かを制御することを特徴とするアプリケ
    ーションプログラム実行可能な情報通信端末の制御方
    法。
  7. 【請求項7】請求項5又は6のアプリケーションプログ
    ラム実行可能な情報通信端末の制御方法において、 上記アプリケーションプログラムの実行中に情報を受信
    したときに、上記アプリケーションプログラムの実行と
    受信情報の出力とに共通に利用する作業メモリ領域の空
    き容量を確認し、該作業メモリ領域の空き容量に基づい
    て、該アプリケーションプログラムの実行と該受信情報
    の出力とを制御することを特徴とするアプリケーション
    プログラム実行可能な情報通信端末の制御方法。
  8. 【請求項8】請求項7のアプリケーションプログラム実
    行可能な情報通信端末の制御方法において、 上記作業メモリ領域の空き容量が上記受信情報の出力に
    必要な容量よりも少ない場合には、該作業メモリ領域の
    空き容量不足を利用者に通知するように制御することを
    特徴とするアプリケーションプログラム実行可能な情報
    通信端末の制御方法。
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