JP2003258427A - 多層プリント配線板およびその製造方法 - Google Patents

多層プリント配線板およびその製造方法

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JP2003258427A
JP2003258427A JP2002054712A JP2002054712A JP2003258427A JP 2003258427 A JP2003258427 A JP 2003258427A JP 2002054712 A JP2002054712 A JP 2002054712A JP 2002054712 A JP2002054712 A JP 2002054712A JP 2003258427 A JP2003258427 A JP 2003258427A
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hole
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Shinichi Akai
晋一 赤井
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Elna Co Ltd
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  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
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  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基本的には貫通スルーホールにて内層配線間
の接続を行うものの、そのスルーホール近傍にも外層配
線を通すことができるようにする。 【解決手段】 内層基材11の両面に内層配線11a,
11bを形成した後、外層基材12,13を圧着して積
層基板10を得、内層配線11a,11b同士を接続す
る部位にスルーホールTH1を形成し、積層基板10の
両面およびスルーホールTH1の内面に第1めっき14
を形成し、スルーホールTH1内に孔埋め材15を充填
してスルーホール内の第1めっき中の内層配線11a,
11b同士を接続する部分を被覆し、スルーホールTH
1内の第1めっき中の露出している部分をエッチングに
より除去して、スルーホール内周面の一部周面に沿って
内層配線11a,11b同士を接続する幅を有する内層
接続めっき14aを環状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多層プリント配線
板およびその製造方法に関し、さらに詳しく言えば、内
層導体回路間もしくは内層導体回路と外層導体回路間を
スルーホール内のめっきを介して接続する技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】両面プリント配線板や多層プリント配線
板において、多くの場合、スルーホールは、各基材の異
なる層に形成されている配線(導体回路)間を電気的に
接続する目的で設けられている。また、多層プリント配
線板では、導通用のスルーホールにより内層の配線を外
層側に引き出すようにしている。
【0003】導通用のスルーホールは、基材にプレスや
ドリルなどで孔を明け、その孔内に無電解めっきと電気
めっきとを併用して、もしくは無電解めっきのみにより
導体層を形成してなり、この導体層を介して基材の異な
る層に存在する配線間の電気的な接続が行われる。
【0004】多層プリント配線板において、貫通スルー
ホールやサーフェイスバイアホール(SVH)により層
間を接続しようとする場合、スルーホールの内面から周
縁にかけて銅めっきが施されるため、外層においてスル
ーホール近傍には、そのスルーホールに接続する配線以
外の配線は形成することができない。別の見方をすれ
ば、外層の配線が混んでいるところには、層間を接続す
る貫通スルーホールやSVHを形成することが困難であ
った。
【0005】これに対して、インナーバイアホール(I
VH)によれば、外層の配線とは無関係に内層の配線間
を接続することが可能で、配線密度を高めることがで
き、また、設計の自由度も広いが、NCによる孔明け工
程およびめっき工程が増えるため、生産性の面で好まし
くない。
【0006】その理由を図3の工程図を参照して説明す
る。まず、図3(a)に示すように、内層基材(銅張積
層板)1に、IVHとしてのスルーホールH1を明けた
後(第1回目の孔明け)、図3(b)に示すように、そ
のスルーホールH1内を含めて内層基材1の全面に銅め
っき2を施す(第1回目のめっき処理)。
【0007】そして、図3(c)に示すように、内層基
材1の銅箔および銅めっき2をエッチングして、内層基
材1の両面に内層配線2a,2bを形成する。この内層
配線2a,2bはスルーホールH1内の銅めっき2を介
して互いに導通している。しかる後、図3(d)に示す
ように、内層基材1の両面に外層基材3,4を積層して
積層基板5を得る。なお、外層基材3,4は、内層基材
1の両面に例えばプリプレグを介して銅箔を加熱圧着す
ることにより形成される。
【0008】次に、図3(e)に示すように、スルーホ
ールH1とは別のところに、積層基板5を貫通する内層
配線引き出し用のスルーホールH2を明けた後(第2回
目の孔明け)、図3(f)に示すように、スルーホール
H2の内面を含めて積層基板5の全面に銅めっき6を施
す(第2回目のめっき処理)。
【0009】そして、図3(g)およびに図3(h)示
すように、銅めっき6上にエッチングレジストとして例
えば感光性ドライフィルム7を貼り付けて、露出してい
る不要な銅めっき6をエッチングにより除去して外層配
線8を形成した後、感光性ドライフィルム7を剥離す
る。
【0010】このようにして、IVH(スルーホールH
1)により内層配線2a,2b間が接続され、そのIV
H上にも外層配線を形成できる多層プリント配線板が得
られるのであるが、これによると、上記のように孔明け
およびめっき処理をそれぞれ2回必要とするので、その
分、コスト負担が増える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
第1の課題は、基本的には貫通スルーホールにて内層配
線間もしくは内層配線と外層配線間の接続を行うもの
の、そのスルーホール近傍にもスルーホール接続配線と
異なる配線を通すことができるようにすることにある。
また、本発明の第2の課題は、IVHより少ない工程数
で、IVHと同様の配線密度および設計の自由度が得ら
れるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るため、本願の第1発明は、少なくも3層以上の導体回
路(配線)を有する積層基板を含み、所定の層の上記導
体回路間がスルーホール内のめっきを介して接続されて
いる多層プリント配線板において、上記積層基板は、上
記導体回路同士を接続する部位に貫通されたスルーホー
ルを備え、上記スルーホール内には、その内周面の一部
周面に沿って内層の導体回路間もしくは内層の導体回路
と外層の導体回路間を接続する幅を有する接続めっきが
環状に形成されていることを特徴としている。
【0013】上記第1発明において、上記スルーホール
内には、電気絶縁性の永久孔埋め材が外層基材の面と実
質的に同一面となるように充填されていることが好まし
く、これによれば、永久孔埋め材上にも外層配線を形成
することが可能になる。
【0014】本願の第2発明は、上記第1発明の多層プ
リント配線板の製造方法に関し、内層基材の両面に所定
のパターンをもって内層導体回路(内層配線)を形成し
た後、その両面に外層基材を圧着して積層基板を得る第
1工程と、上記内層導体回路同士を接続する部位に、上
記積層基板のすべての基材を通して同軸的にスルーホー
ルを形成する第2工程と、上記積層基板の両面および上
記スルーホールの内面に第1めっきを形成する第3工程
と、上記スルーホール内にエッチングレジスト孔埋め材
を充填して、上記スルーホール内の第1めっき中の上記
内層導体回路同士を接続する部分を被覆する第4工程
と、上記スルーホール内の第1めっき中の露出している
部分をエッチングにより除去して、上記スルーホール内
周面の一部周面に沿って上記内層導体回路同士を接続す
る幅を有する内層接続めっきを環状に形成する第5工程
とを含み、上記各工程をこの順序で実施することを特徴
としている。
【0015】また、上記第2の課題を解決するため、本
願の第3発明は、上記第2発明の第5工程の後に、上記
スルーホール内に電気絶縁性の永久孔埋め材を充填し、
その両面を上記積層基板上の上記第1めっきと実質的に
同一面となるように研磨する第6工程と、上記積層基板
上の上記第1めっきおよび上記永久孔埋め材上に第2め
っきを形成する第7工程と、上記第2めっき上に所定の
パターンをもってエッチングレジスト膜を成膜して、エ
ッチングにより外層配線を形成する第8工程とをさらに
実施することを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図1および図2を参照し
て、本発明の実施形態について説明する。なお、図1は
第1実施形態における製造工程の説明図で、図2は第2
実施形態における製造工程の説明図である。
【0017】第1実施形態においては、図1(a)に示
すように、内層基材11として銅張積層板を用い、その
両面に所定のパターンをもって内層配線(内層導体回
路)11a,11bを形成した後、図1(b)に示すよ
うに、内層基材11の両面に外層基材12,13を積層
して積層基板10とする。なお、外層基材12,13は
内層基材11の両面に、例えばプリプレグを介して銅箔
を加熱圧着することにより形成されたものであってよ
い。
【0018】次に、図1(c)に示すように、積層基板
10を貫通する例えば2つのスルーホールTH1,TH
2を穿設する。一方のスルーホールTH1は内層配線接
続用で、内層配線11aと11bとがオーバーラップし
ている箇所に設けられる。他方のスルーホールTH2は
内層配線引き出し用で、例えば内層配線11a,11b
のいずれか一方のパターンにかかる位置に設けられる。
【0019】これらのスルーホールTH1,TH2は同
一の孔明け工程で穿設される。図1(c)には2つしか
示されていないが、実際には、内層配線同士を接続する
必要がある箇所ごとに設けられる。なお、内層配線引き
出し用のスルーホールTH2は外層配線が密なところを
避けた位置に設けられることが好ましい。
【0020】次に、図1(d)に示すように、スルーホ
ールTH1,TH2の各内面を含めて積層基板10の全
面に第1めっき14を形成する。この第1めっき14
は、無電解めっきと電気めっきとの併用もしくは無電解
めっきのみで形成することができる。
【0021】そして、図1(e)に示すように、内層配
線接続用のスルーホールTH1内に孔埋め材15を充填
する。孔埋め材15には、例えばエッチングレジストイ
ンク材を用いる。充填方法は、スクリーン印刷法,スキ
ージやローラによる圧入法,ピンによる充填法,基板を
孔埋め材内に浸漬する浸漬法などが適用可能であるが、
生産性および信頼性の観点からすればスクリーン印刷法
が好ましい。
【0022】次に、図1(f)に示すように、スルーホ
ールTH1内に円盤状の孔埋め材15aを中蓋的に残す
ように、孔埋め材15の表裏両面側の各一部分を、例え
ばアルカリ溶剤によって剥離する。この場合、中蓋的な
孔埋め材15aは、内層配線11a,11b間の幅と同
等もしくはそれよりも若干広い幅をもって残される。
【0023】次に、図1(g)に示すように、外層配線
を形成するためのエッチングレジスト16を第1めっき
14上に形成する。この場合、少なくともスルーホール
TH1内にはエッチングレジスト16を設けない。
【0024】この例では、エッチングレジスト16とし
て感光性ドライフィルムを用い、スルーホールTH2に
ついては、その内部の第1めっき14をエッチング液か
ら保護するため、スルーホールTH2の両端に感光性ド
ライフィルムを被せている。
【0025】露出している不要な第1めっき14をエッ
チングにより除去した後、エッチングレジスト16を剥
離する。これにより、図1(h)に示すように、内層配
線接続用のスルーホールTH1内に、その内周面の一部
周面に沿って内層配線11a,11b同士を接続する幅
を有する内層接続めっき14aが環状に形成されるとと
もに、積層基板10の表面に外層配線14bが形成され
る。
【0026】この積層板(多層プリント配線板)10に
よると、内層配線接続用のスルーホールTH1内には、
その一部分にのみ内層接続めっき14aが形成され、基
板表面側にはめっきが存在しないため、スルーホールT
H1の近傍にも、外層配線14bを形成することが可能
となり、その分、配線密度を高めることができる。ま
た、孔明けおよびめっき処理も各1回で済ませられる。
【0027】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。この第2実施形態は、上記第1実施形態の内層配
線接続用のスルーホールTH1上にも外層配線を形成で
きるようにしたもので、上記第1実施形態の図1(a)
〜(f)までは同じ工程を辿る。
【0028】すなわち、図1(f)で説明したように、
内層配線接続用のスルーホールTH1内に円盤状の孔埋
め材15aを中蓋的に形成した後、この第2実施形態に
おいては、図2(a)に示すように、エッチングレジス
ト16としての例えば感光性ドライフィルムをスルーホ
ールTH1の部分を除き、スルーホールTH2の部分を
含めて積層基板10の表裏両面に貼り付ける。
【0029】スルーホールTH1内に露出している不要
な第1めっき14をエッチングにより除去した後、円盤
状の孔埋め材15aを取り去って、図2(b)に示すよ
うに、スルーホールTH1内に内層配線11a,11b
同士を接続する内層接続めっき14aを形成する。この
内層接続めっき14aは、図1(h)に示すものと同じ
である。
【0030】次に、図2(c)に示すように、スルーホ
ールTH1内に永久孔埋め材21を充填し、この永久孔
埋め材21の両面を第1めっき14と実質的に同一面と
なるように研磨する。永久孔埋め材21には、例えばエ
ポキシ系の熱硬化型樹脂を用いることができる。なお、
永久孔埋め材とは、以後積層基板10から除去されるこ
とのない孔埋め材のことを言う。
【0031】スルーホールTH1内に永久孔埋め材21
を充填した後、図2(c)に示すように、スルーホール
TH2内を含めて積層基板10の全面に第2めっき22
を形成する。この第2めっき22は、無電解めっきと電
気めっきを順次行って形成することが好ましい。
【0032】次に、図2(e)に示すように、第2めっ
き22上に外層配線を形成するためのエッチングレジス
ト23を形成する。エッチングレジスト23は印刷法に
よって形成されてもよいが、この例では感光性ドライフ
ィルムを用いている。
【0033】そして、最後にエッチングを行い、露出し
ている第2めっき22およびその下に存在する第1めっ
き14をともに除去して、図2(f)に示すように、外
層配線22aを形成する。同図から分かるように、本発
明によれば、内層配線接続用のスルーホールTH1上に
も、IVHと同じく外層配線22aを通すことができ
る。この場合、めっき処理は2回必要であるが孔明けは
1回だけでよい。
【0034】なお、上記実施形態では、スルーホール内
の一部に形成した接続めっきにて内層配線間を接続する
ようにしているが、例えば3層であって、その内層配線
と外層配線とをスルーホール内の一部に形成した接続め
っきにて接続する態様も本発明に含まれる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基本的には貫通スルーホールにて内層配線間もしくは内
層配線と外層配線間の接続を行うものの、そのスルーホ
ール近傍にもスルーホール接続配線と異なる配線を通す
ことができる。また、IVHより少ない工程数で、IV
Hと同様の配線密度および設計の自由度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における製造工程の説明
図。
【図2】本発明の第2実施形態における製造工程の説明
図。
【図3】従来例としてのIVHによる多層プリント配線
板の製造工程の説明図。
【符号の説明】
10 積層基板 11 内層基材 11a,11b 内層配線 12,13 外層基材 14 第1めっき 14a 内層接続めっき 15 孔埋め材 16,23 エッチングレジスト 21 永久孔埋め材 22 第2めっき 22a 外層配線 TH1 内層配線接続用のスルーホール TH2 内層配引き出し用のスルーホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K044 AA06 AA16 AB10 BA06 BA21 BB02 BB08 BB10 BC14 CA15 CA18 CA53 5E314 AA25 AA32 BB15 FF01 GG26 5E339 AC01 AD05 BC02 BD02 BD08 BE13 CE06 CE18 CE19 CF05 CG04 GG10 5E346 AA15 AA35 AA41 BB01 BB20 CC01 CC31 CC55 DD32 DD48 FF04 FF15 FF22 FF28 GG17 GG19 GG22 GG23 HH07 HH25 HH32 HH33 HH40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくも3層以上の導体回路を有する積
    層基板を含み、所定の層の上記導体回路間がスルーホー
    ル内のめっきを介して接続されている多層プリント配線
    板において、 上記積層基板は、上記導体回路同士を接続する部位に貫
    通されたスルーホールを備え、上記スルーホール内に
    は、その内周面の一部周面に沿って内層の導体回路間も
    しくは内層の導体回路と外層の導体回路間を接続する幅
    を有する接続めっきが環状に形成されていることを特徴
    とする多層プリント配線板。
  2. 【請求項2】 上記スルーホール内には、電気絶縁性の
    永久孔埋め材が外層基材の面と実質的に同一面となるよ
    うに充填されていることを特徴とする請求項1に記載の
    多層プリント配線板。
  3. 【請求項3】 少なくも3枚の基材を積層してなる多層
    プリント配線板の製造方法において、 内層基材の両面に所定のパターンをもって内層導体回路
    を形成した後、その両面に外層基材を圧着して積層基板
    を得る第1工程と、 上記内層導体回路同士を接続する部位に、上記積層基板
    のすべての基材を通して同軸的にスルーホールを形成す
    る第2工程と、 上記積層基板の両面および上記スルーホールの内面に第
    1めっきを形成する第3工程と、 上記スルーホール内にエッチングレジスト孔埋め材を充
    填して、上記スルーホール内の第1めっき中の上記内層
    導体回路同士を接続する部分を被覆する第4工程と、 上記スルーホール内の第1めっき中の露出している部分
    をエッチングにより除去して、上記スルーホール内周面
    の一部周面に沿って上記内層導体回路同士を接続する幅
    を有する内層接続めっきを環状に形成する第5工程とを
    含み、上記各工程をこの順序で実施することを特徴とす
    る多層プリント配線板の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記第5工程の後に、上記スルーホール
    内に電気絶縁性の永久孔埋め材を充填し、その両面を上
    記積層基板上の上記第1めっきと実質的に同一面となる
    ように研磨する第6工程と、 上記積層基板上の上記第1めっきおよび上記永久孔埋め
    材上に第2めっきを形成する第7工程と、 上記第2めっき上に所定のパターンをもってエッチング
    レジスト膜を成膜して、エッチングにより外層導体回路
    を形成する第8工程とをさらに実施することを特徴とす
    る請求項3に記載の多層プリント配線板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8426747B2 (en) 2009-10-26 2013-04-23 Denso Corporation Printed wiring board
JP2015018900A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 富士通株式会社 回路基板の製造方法、回路基板及び電子装置

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