JP2003256998A - 車両制御装置 - Google Patents

車両制御装置

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JP2003256998A
JP2003256998A JP2002055352A JP2002055352A JP2003256998A JP 2003256998 A JP2003256998 A JP 2003256998A JP 2002055352 A JP2002055352 A JP 2002055352A JP 2002055352 A JP2002055352 A JP 2002055352A JP 2003256998 A JP2003256998 A JP 2003256998A
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camera
lamp
control unit
distance
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Terumi Nakazawa
照美 仲沢
Kenichi Mizuishi
賢一 水石
Shiro Ouchi
四郎 大内
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Hitachi Ltd
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    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/16Anti-collision systems
    • G08G1/166Anti-collision systems for active traffic, e.g. moving vehicles, pedestrians, bikes

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラを用いることにより、安全性の向上した
車両制御装置を提供することにある。 【解決手段】距離検出センサ20により、自車の前方に
いる車両Fと自車Sの距離を検出する。また、カメラ3
0により、自車の前方にいる車両Fを検知する。コント
ロールユニット10は、距離検出センサ20により前方
にいる車両を検出すると、カメラ30を用いて、前方に
いる車両の後方ランプの状態を判定し、前方のいる車両
の後方ランプの不具合が検出されたとき、その不具合
を、通信手段40により、前方車両の運転者若しくは公
共機関に連絡する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両制御装置に係
り、特に、カメラを用いて前方車両の情報を検出して車
両の制御や情報の伝達を行うに好適な車両制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のヘッドライト制御方法とし
ては、例えば、特開昭60−64044号公報や特開平
7−125571号公報に記載されているように、カー
ブにおいて、ヘッドライトの水平方向の照射方向を変え
るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは、単に自車の走行に都合がよいように前灯を制御
するものであり、前車や対向車のような他車に対する安
全性については配慮されていないものであった。
【0004】本発明の目的は、カメラ等を用いることに
より、安全性の向上した車両制御装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、自車の前方にいる車両と自車の距
離を検出する距離検出センサと、自車の前方にいる車両
を検知するカメラと、上記距離検出センサにより前方に
いる車両を検出すると、上記カメラを用いて、前方にい
る車両の後方ランプの状態を判定する制御手段と、この
制御手段より前方のいる車両の後方ランプの不具合が検
出されたとき、その不具合を、前方車両の運転者若しく
は公共機関に連絡する通信手段を備えるようにしたもの
である。かかる構成により、自車の安全性を向上し得る
ものとなる。
【0006】(2)また、上記目的を達成するために、
本発明は、自車の前方にいる車両を検知するカメラと、
上記カメラからの信号を用いて、自車の前方にいる車両
の急ブレーキ情報を検出すると、アラーム手段により警
報を発する制御手段を備えるようにしたものである。か
かる構成により、自車の安全性を向上し得るものとな
る。
【0007】(3)さらに、上記目的を達成するため
に、本発明は、自車の前方にいる車両を検知するカメラ
と、上記カメラからの信号を用いて、自車の前方にいる
車両の急ブレーキ情報を検出すると、スロットルバルブ
の全閉若しくはブレーキの自動制御の指令を出力する制
御手段を備えるようにしたものである。かかる構成によ
り、自車の安全性を向上し得るものとなる。
【0008】(4)また、上記目的を達成するために、
本発明は、自車の前方にいる車両と自車の距離を検出す
る距離検出センサと、上記距離検出センサにより検出さ
れた前方にいる車両との距離に応じて、自車の前灯の照
射角度を制御する制御手段を備えるようにしたものであ
る。かかる構成により、自車の安全性を向上し得るもの
となる。
【0009】(5)さらに、上記目的を達成するため
に、本発明は、自車の前方にいる車両を検知するカメラ
と、このカメラを用いて、自車の前方にいる車両に対す
る自車の前灯からの照射状況を判定して、自車の前灯の
照射角度を制御する制御手段を備えるようにしたもので
ある。かかる構成により、自車の安全性を向上し得るも
のとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の第1の実施形態による車両制御装置の構成について
説明する。最初に、図1を用いて、本実施形態による車
両制御装置のシステム構成について説明する。図1は、
本発明の第1の実施形態による車両制御装置の構成を示
すシステムブロック図である。
【0011】コントロールユニット(CU)10には、
距離検出センサ20から前車と自車の車間距離の情報が
入力する。距離検出センサ20としては、ミリ波レーダ
ー装置やドップラーレーダ装置などが用いられる。カメ
ラ30は、自車の前方の画像(前方を走行する前車の画
像を含む)を撮影して、画像データを電気信号に変換し
て、コントロールユニット10に入力する。コントロー
ルユニット10は、距離検出センサ20及びカメラ30
の情報に基づいて、前車の後方ランプ(テールランプや
ブレーキランプ)の状況を検出して、その結果を、通信
手段40を介して、前車に連絡する。通信手段40とし
ては、例えば、車々間通信や、インターネット電話を用
いることができる。メモリ80には、後方ランプの状況
を判断するためのデータが記憶されている。
【0012】アラーム手段50,ブレーキコントロール
ユニット(BCU)60,エンジンコントロールユニッ
ト(ECU)70,前灯90は、他の実施形態において
用いるものであり、その詳細については、後述する。
【0013】次に、図2及び図3を用いて、本実施形態
の車両制御装置による前車の後方ランプの状態検出方法
について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態の
車両制御装置による前車の後方ランプの状態検出時の前
後車の説明図である。図3は、本発明の第1の実施形態
の車両制御装置による前車の後方ランプの状態検出方法
の検出内容を示すフローチャートである。
【0014】図2に示すように、自車Sの前方に、前車
Fが走行しているものとする。前車Fの後方には、テー
ルランプやブレーキランプなどの後方ランプFLが備え
られている。一方、自車Sは、距離検出センサ20,カ
メラ30,前灯90を備えている。
【0015】図3のステップs10において、図1に示
したコントロールユニット10は、距離検出センサ20
を用いて、前車Fを検知する。具体的には、コントロー
ルユニット10は、距離検出センサ20によって検出さ
れた前車Fとの車間距離が所定値,例えば、100m以
下になったとき、前車Fを検知したものとする。
【0016】次に、ステップs20において、コントロ
ールユニット10は、カメラ30を用いて、前車Fの後
方ランプFLを検知する。
【0017】夜間等で、前車Fの後方ランプFLの内、
テールランプが点灯している場合、ステップs30にお
いて、コントロールユニット10は、テールランプが切
れているか否かを判定する。通常、テールランプは、車
両後方の両サイドにそれぞれ一つずつ備えられており、
2つのテールランプが同時に切れるということは殆どな
い。そこで、コントロールユニット10は、カメラ30
でとらえた画像データにより、一方のテールランプが点
灯しているにも拘わらず、その点灯したテールランプと
左右対称の位置にあるべきテールランプの発光が認めら
れない(照度が0である)場合には、テールランプが切
れていると判断する。
【0018】そして、テールランプが切れている場合に
は、ステップs70において、コントロールユニット1
0は、通信手段40を用いて、車々間通信やインターネ
ット電話等により、前車Fに対して、テールランプ切れ
を連絡する。
【0019】また、ステップs30の判定で、テールラ
ンプが切れていないと判断された場合には、ステップs
40において、コントロールユニット10は、テールラ
ンプの照度が低下しているかどうかを判定する。具体的
には、車両保安基準では、テールランプは、夜間300
m後方で視認できることとなっているので、これを、テ
ールランプの照度に置き換えて、テールランプの後方x
mの位置でyルックス以上というようにして、メモリ8
0に予め記憶する。そして、カメラ30によって検出し
たテールランプの照度y1と、距離検出センサ20によ
って検出された車間距離x1の情報に基づいて、距離x
mにおける照度を、(y1×(x1/x))として求
め、この値が、基準となる照度(yルックス)よりも小
さい場合には、照度が低下していると判定する。基準と
なる照度データは、メモリ80に記憶されている。照度
が低下している場合には、ステップs70において、コ
ントロールユニット10は、通信手段40を用いて、車
々間通信やインターネット電話等により、前車Fに対し
て連絡する。照度が低下していない場合には、処理を終
了する。
【0020】また、ブレーキが踏まれて、ブレーキラン
プが点灯する状態では、ステップs50において、コン
トロールユニット10は、ブレーキランプが切れている
かどうかを判定する。まず、ブレーキが踏まれたか否か
について、コントロールユニット10は、カメラ30に
よって撮られた前車Fの投影面積の大きな変化を検出し
て、その変化が予め定めた割合よりも大きく、すなわ
ち、急激に投影面積が大きくなったとき、ブレーキが踏
まれたと判定する。また、他の方法として、コントロー
ルユニット10は、カメラ30でとらえた前車Fのテー
ルランプ以外にランプ(要するに、ブレーキランプ)の
照度が所定レベル以上になったとき、ブレーキが踏まれ
たと判定する。さらに、別の方法として、コントロール
ユニット10は、距離検出センサ20によって検出され
た前車との車間距離のデータに基づいて、この車間距離
の変化を検出し、その変化が予め定めた割合よりも大き
く、すなわち、急激に車間距離が狭くなったとき、ブレ
ーキが踏まれたと判定する。
【0021】ブレーキペダルが踏まれたと判定される
と、コントロールユニット10は、ブレーキランプが切
れているか否かを判定する。通常、ブレーキランプは、
車両後方の両サイドにそれぞれ一つずつ備えられてお
り、2つのテールランプが同時に切れるということは殆
どない。そこで、コントロールユニット10は、カメラ
30でとらえた画像データにより、一方のブレーキラン
プが点灯しているにも拘わらず、その点灯したブレーキ
ランプと左右対称の位置にあるべきブレーキランプの発
光が認められない(照度が0である)場合には、ブレー
キランプが切れていると判断する。
【0022】そして、ブレーキランプが切れている場合
には、ステップs70において、コントロールユニット
10は、通信手段40を用いて、車々間通信やインター
ネット電話等により、前車Fに対して、ブレーキランプ
切れを連絡する。
【0023】また、ステップs50の判定で、ブレーキ
ランプが切れていないと判断された場合には、ステップ
s60において、コントロールユニット10は、ブレー
キランプの照度が低下しているかどうかを判定する。具
体的には、車両保安基準では、ブレーキランプは、10
0m後方で視認できることとなっているので、これを、
ブレーキランプの照度に置き換えて、ブレーキランプの
後方x2mの位置でy2ルックス以上というようにし
て、メモリ80に予め記憶する。そして、カメラ30に
よって検出したブレーキランプの照度y3と、距離検出
センサ20によって検出された車間距離x3の情報に基
づいて、距離x2mにおける照度を、(y3×(x3/
x2))として求め、この値が、基準となる照度(y
ルックス)よりも小さい場合には、照度が低下している
と判定する。基準となる照度データは、メモリ80に記
憶されている。照度が低下している場合には、ステップ
s70において、コントロールユニット10は、通信手
段40を用いて、車々間通信やインターネット電話等に
より、前車Fに対して連絡する。照度が低下していない
場合には、処理を終了する。
【0024】なお、ステップs10においては、距離検
出センサ20を用いて、前車Fとの車間距離を検出し
て、所定の車間距離になったとき、処理を開始するもの
としているが、カメラ30からの前車Fの情報によっ
て、処理を開始するようにしてもよいものである。具体
的には、コントロールユニット10は、カメラ30から
の信号によって、前車の大きさ(横幅,若しくは高さ,
若しくは投影面積)を判定し、所定の大きさ以上となっ
たとき、ステップs20以降の処理を開始するようにし
てもよいものである。
【0025】以上のようにして、本実施形態では、テー
ルランプやブレーキランプなどの後方ランプの断線や照
度低下を、カメラで検知した情報により検知でき、その
結果を、前車に連絡できるので、前車の車両の安全性を
向上できるものとなる。
【0026】次に、図4を用いて、本発明の第2の実施
形態による車両制御装置の構成・動作について説明す
る。なお、本実施形態による車両制御装置のシステム構
成は、図1に示したものと同様である。図4は、本発明
の第2の実施形態の車両制御装置による前車の後方ラン
プの状態検出方法の検出内容を示すフローチャートであ
る。図4のステップs10〜s30,s50の処理内容
は、図3に示したものと同様である。
【0027】夜間等で、前車Fの後方ランプFLの内、
テールランプが点灯している場合、ステップs30にお
いて、コントロールユニット10は、テールランプが切
れているか否かを判定する。通常、テールランプは、車
両後方の両サイドにそれぞれ一つずつ備えられており、
2つのテールランプが同時に切れるということは殆どな
い。そこで、コントロールユニット10は、カメラ30
でとらえた画像データにより、一方のテールランプが点
灯しているにも拘わらず、その点灯したテールランプと
左右対称の位置にあるべきテールランプの発光が認めら
れない(照度が0である)場合には、テールランプが切
れていると判断する。
【0028】ステップs30の判定で、テールランプが
切れていると判断されると、ステップs65において、
コントロールユニット10は、通信手段40を用いて、
車々間通信やインターネット電話等により、警察や運輸
省などの公共機関に対して、前車Fのテールランプ切れ
を連絡する。この公共機関から不整備の運転者に注意情
報を伝達することができる。
【0029】さらに、ステップs70において、コント
ロールユニット10は、通信手段40を用いて、車々間
通信やインターネット電話等により、前車Fに対して、
テールランプ切れを連絡する。
【0030】また、ステップs50の判定で、ブレーキ
ランプが切れていると判断されると、ステップs65に
おいて、コントロールユニット10は、通信手段40を
用いて、車々間通信やインターネット電話等により、警
察や運輸省などの公共機関に対して、前車Fのブレーキ
ランプ切れを連絡する。この公共機関から不整備の運転
者に注意情報を伝達することができる。
【0031】さらに、ステップs70において、コント
ロールユニット10は、通信手段40を用いて、車々間
通信やインターネット電話等により、前車Fに対して、
ブレーキランプ切れを連絡する。
【0032】以上のようにして、本実施形態では、テー
ルランプやブレーキランプなどの後方ランプの断線や照
度低下を、カメラで検知した情報により検知でき、その
結果を、公共機関や前車に連絡できるので、前車の車両
の安全性を向上できるものとなる。
【0033】次に、図5を用いて、本発明の第3の実施
形態による車両制御装置の構成・動作について説明す
る。図5は、本発明の第3の実施形態の車両制御装置に
よる前車の急ブレーキ時の制御内容を示すフローチャー
トである。
【0034】本実施形態による車両制御装置のシステム
構成は、図1に示したものと同様であるが、第1の実施
形態における説明に加えて、アラーム手段50を用いて
いる。アラーム手段50は、音,光,振動などで、自車
の運転者に対して警告を知らせるものである。なお、本
実施形態では、通信手段40は用いないものである。
【0035】ステップs100において、コントロール
ユニット10は、カメラ30からの信号に基づいて、前
車Fが急ブレーキを掛けたことを検知する。具体的に
は、カメラ30によって車体の大きさ(高さ,幅,投影
面積など)をチェックして、その大きさが大きく変化し
た場合には、前車がブレーキを掛けたと判断できるわけ
であるが、さらに、前車Fの車体の大きさが大きくなる
変化の割合が、所定の割合よりも大きいとき、急ブレー
キが掛けられたと判定する。
【0036】次に、ステップs110において、コント
ロールユニット10は、ステップs100において前車
が急ブレーキを掛けたことを検知すると、アラーム手段
50を介して、自車の運転者に、前車が急ブレーキを掛
けたことを警報する。これよって、自車の運転者は、自
車のブレーキ制動を早めて、追突等を回避することがで
きる。
【0037】また、本実施形態は、隣り合うレーンから
の割り込み等に対しても有効である。例えば、片側2車
線の道路において、隣接するレーンから他の車両が割り
込んできた場合において、ミリ波レーダーのような距離
検出センサ20では、レーダ波や電波の投射角が狭いた
め、割り込み車両を検知できない場合が生じる。このよ
うな場合でも、カメラ30は、撮影角度が広いため、割
り込み車両もとらえることができる。そこで、カメラ3
0からの信号を用いて、コントロールユニット10は、
隣のレーン等からの割り込み車両を識別し、その車体の
大きさ(高さ,幅,投影面積など)をチェックして、そ
の大きさが大きく変化した場合には、前車がブレーキを
掛けたと判断できるわけであるが、さらに、前車Fの車
体の大きさが大きくなる変化の割合が、所定の割合より
も大きいとき、急ブレーキが掛けられたと判定する。
【0038】また、割り込み車両が急ブレーキを掛けた
場合だけでなく、ブレーキを掛けた場合に、アラームを
出したり、割り込み車両があった場合に、アラームを出
すようにすることもできる。
【0039】以上のようにして、本実施形態では、前車
の急ブレーキ状態や割り込み状態を、カメラで検知した
情報により検知でき、運転者に警告を伝えることによ
り、追突等を回避することができる。
【0040】次に、図6を用いて、本発明の第4の実施
形態による車両制御装置の構成・動作について説明す
る。図6は、本発明の第4の実施形態の車両制御装置に
よる前車の急ブレーキ時の制御内容を示すフローチャー
トである。
【0041】本実施形態による車両制御装置のシステム
構成は、図1に示したものと同様であるが、第1の実施
形態における説明に加えて、ブレーキコントロールユニ
ット60と、エンジンコントロールユニット70を用い
ている。ブレーキコントロールユニット60は、コント
ロールユニット10からの指令により、自動的にブレー
キを掛けるものである。エンジンコントロールユニット
70は、コントロールユニット10からの指令により、
スロットルバルブを全閉にする。なお、本実施形態で
は、通信手段40は用いないものである。
【0042】ステップs100において、コントロール
ユニット10は、カメラ30からの信号に基づいて、前
車Fが急ブレーキを掛けたことを検知する。具体的に
は、カメラ30によって車体の大きさ(高さ,幅,投影
面積など)をチェックして、その大きさが大きく変化し
た場合には、前車がブレーキを掛けたと判断できるわけ
であるが、さらに、前車Fの車体の大きさが大きくなる
変化の割合が、所定の割合よりも大きいとき、急ブレー
キが掛けられたと判定する。
【0043】次に、ステップs120において、コント
ロールユニット10は、ステップs100において前車
が急ブレーキを掛けたことを検知すると、エンジンコン
トロールユニット70に指令を出して、スロットルバル
ブを全閉にする。また、ブレーキコントロールユニット
60に指令を出して、自動的にブレーキを掛けるもので
ある。これよって、自車の運転者は、自車のブレーキ制
動を早めて、追突等を回避することができる。
【0044】前車との接近の程度(前車の車体の大きさ
が変化する割合い)に応じて、第1段階として、スロッ
トルバルブを全閉とし、さらに、接近の程度が大きいと
きは、第2段階として、ブレーキを自動的に掛けるよう
にすることもできる。
【0045】また、本実施形態は、隣り合うレーンから
の割り込み等に対しても有効である。例えば、片側2車
線の道路において、隣接するレーンから他の車両が割り
込んできた場合において、ミリ波レーダーのような距離
検出センサ20では、レーダ波や電波の投射角が狭いた
め、割り込み車両を検知できない場合が生じる。このよ
うな場合でも、カメラ30は、撮影角度が広いため、割
り込み車両もとらえることができる。そこで、カメラ3
0からの信号を用いて、コントロールユニット10は、
隣のレーン等からの割り込み車両を識別し、その車体の
大きさ(高さ,幅,投影面積など)をチェックして、そ
の大きさが大きく変化した場合には、前車がブレーキを
掛けたと判断できるわけであるが、さらに、前車Fの車
体の大きさが大きくなる変化の割合が、所定の割合より
も大きいとき、急ブレーキが掛けられたと判定する。
【0046】また、割り込み車両が急ブレーキを掛けた
場合だけでなく、ブレーキを掛けた場合や、割り込み車
両があった場合に、スロットルを全閉にしたり、ブレー
キを自動的に掛けたりすることもできる。
【0047】以上のようにして、本実施形態では、前車
の急ブレーキ状態や割り込み状態を、カメラで検知した
情報により検知でき、スロットルを全閉にしたり、ブレ
ーキを自動的に掛けることにより、追突等を回避するこ
とができる。
【0048】次に、図7及び図8を用いて、本発明の第
5の実施形態による車両制御装置の構成・動作について
説明する。図7は、本発明の第5の実施形態の車両制御
装置による自車のランプ照射角度を制御する内容を示す
フローチャートである。図8は、本発明の第5の実施形
態の車両制御装置による自車のランプ照射角度制御の説
明図である。
【0049】本実施形態による車両制御装置のシステム
構成は、図1に示したものと同様であるが、第1の実施
形態における説明に加えて、前灯90を用いている。前
灯90は、その内部に、前灯の垂直方向における照射角
度を可変できる照射角可変機構を備えており、コントロ
ールユニット10からの指令により、前灯の垂直方向の
照射角度を可変することができる。なお、本実施形態で
は、通信手段40は用いないものである。
【0050】図7のステップs200において、図1に
示したコントロールユニット10は、距離検出センサ2
0を用いて、前車Fを検知する。具体的には、コントロ
ールユニット10は、距離検出センサ20によって検出
された前車Fとの車間距離が所定値,例えば、100m
以下になったとき、前車Fを検知したものとする。
【0051】次に、ステップs210において、コント
ロールユニット10は、カメラ30を用いて、前車Fを
検知する。
【0052】次に、ステップs220において、コント
ロールユニット10は、距離検出センサ20によって、
前車Fとの距離を測定し、この測定された距離に基づい
て、前灯90に指令を出して、自車の前灯の垂直方向の
照射角度を制御する。具体的には、例えば、図8に示す
ように、自車Sの前灯90の高さをH2として、前車Fの後
方の高さH1の位置に前灯の照射角度の上部が達するよ
うにする。このとき、円筒90から照射される光の上端
部の水平方向に対する傾きをθ1とすると、tanθ1
=(H1−H2)/Lとなる。前灯90から照射される
光の中心軸に対する拡がり角をθ2(例えば、5°)と
すると、前灯90から照射される光の中心軸の傾きθ3
は、θ3=θ1−θ2となる。従って、例えば、高さH
2が例えば50cmと既知であり、高さH1を例えば1
mと設定すると、前車Fと自車Sの間の距離L1が分か
れば、角度θ1が求められ、さらに、角度θ3を求める
ことができる。
【0053】コントロールユニット10は、この求めら
れた角度θ3となるように、前灯90の照射角度(中心
軸の水平方向に対する傾き)を制御する。
【0054】なお、この場合、前車と自車の車間距離の
変化に応じて、順次前灯90の照射角度を変えている
が、例えば、前車と自車の車間距離が、100〜300
mの時は、照射角度を−2°とし、50〜100mの時
は、照射角度を−4°というように、ステップ的に変え
るようにしてもよいものである。
【0055】また、以上の説明では、前車Fの高さH1
の位置まで、前灯90の光を照射するものとしている
が、前灯90の照射角度を変えながら、カメラ30を用
いて、前灯90の照射位置を検知して、例えば、前車F
の高さの半分の位置まで前灯30によって照射するよう
に、照射角度を制御するようにしてもよいものである。
【0056】以上のようにして、本実施形態では、前車
との距離に応じて、前灯の照射角度を変えることができ
るので、前車のバックミラー等に自車の前灯からの光が
届かないため、前車の運転者を幻惑を与えないようにす
ることができる。
【0057】次に、図9及び図10を用いて、本発明の
第6の実施形態による車両制御装置の構成・動作につい
て説明する。図9は、本発明の第6の実施形態の車両制
御装置による自車のランプ照射角度を制御する内容を示
すフローチャートである。図10は、本発明の第6の実
施形態の車両制御装置による自車のランプ照射角度制御
の説明図である。
【0058】本実施形態による車両制御装置のシステム
構成は、図1に示したものと同様であるが、第1の実施
形態における説明に加えて、前灯90を用いている。前
灯90は、その内部に、前灯の垂直方向における照射角
度を可変できる照射角可変機構を備えており、コントロ
ールユニット10からの指令により、前灯の垂直方向の
照射角度を可変することができる。なお、本実施形態で
は、通信手段40は用いないものである。
【0059】図9のステップs300において、図1に
示したコントロールユニット10は、距離検出センサ2
0を用いて、図10に示す対向車Tを検知する。具体的
には、コントロールユニット10は、距離検出センサ2
0によって検出された対向車Tとの車間距離が所定値,
例えば、100m以下になったとき、対向車Tを検知し
たものとする。本実施形態は、特に、カーブにおいて対
向車とすれ違うとき有効なものであるため、自車Sがカ
ーブを走行していることを、ステアリング角センサや、
ヨーレートセンサや、横Gセンサを用いて検出し、この
ようにカーブを走行しているとき、ステップs300を
実行するようにすると、特に効果的である。
【0060】次に、ステップs310において、コント
ロールユニット10は、カメラ30を用いて、対向車T
を検知する。
【0061】次に、ステップs320において、コント
ロールユニット10は、距離検出センサ20によって、
対向Tとの距離を測定し、この測定された距離に基づい
て、前灯90に指令を出して、自車の前灯の垂直方向の
照射角度を制御する。具体的な制御方法は、図7におい
て説明したものと同様である。
【0062】なお、この場合、対向車と自車の車間距離
の変化に応じて、順次前灯90の照射角度を変えている
が、例えば、対向車と自車の車間距離が、100〜30
0mの時は、照射角度を−2°とし、50〜100mの
時は、照射角度を−4°というように、ステップ的に変
えるようにしてもよいものである。
【0063】以上のようにして、本実施形態では、対向
車との距離に応じて、前灯の照射角度を変えることがで
きるので、対向車の運転者に幻惑を与えないようにする
ことができる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、カメラを用いて、安全
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による車両制御装置の
構成を示すシステムブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の車両制御装置による
前車の後方ランプの状態検出時の前後車の説明図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施形態の車両制御装置による
前車の後方ランプの状態検出方法の検出内容を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態の車両制御装置による
前車の後方ランプの状態検出方法の検出内容を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の第3の実施形態の車両制御装置による
前車の急ブレーキ時の制御内容を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第4の実施形態の車両制御装置による
前車の急ブレーキ時の制御内容を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の第5の実施形態の車両制御装置による
自車のランプ照射角度を制御する内容を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第5の実施形態の車両制御装置による
自車のランプ照射角度制御の説明図である。
【図9】本発明の第6の実施形態の車両制御装置による
自車のランプ照射角度を制御する内容を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明の第6の実施形態の車両制御装置によ
る自車のランプ照射角度制御の説明図である。
【符号の説明】
10…コントロールユニット 20…距離検知センサ 30…カメラ 40…通信手段 50…アラーム手段 60…ブレーキコントロールユニット 70…エンジンコントロールユニット 80…メモリ 90…前灯 F…前車 FL…後方ランプ S…自車 T…対向車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大内 四郎 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器グループ内 Fターム(参考) 3G084 BA05 CA06 DA28 EB22 EC01 EC03 FA00 3G093 AA01 BA04 CB07 DB00 DB16 EA09 3K039 AA08 CC01 DC01 HA01 5H180 AA01 BB04 CC04 CC14 LL04 LL09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自車の前方にいる車両と自車の距離を検出
    する距離検出センサと、 自車の前方にいる車両を検知するカメラと、 上記距離検出センサにより前方にいる車両を検出する
    と、上記カメラを用いて、前方にいる車両の後方ランプ
    の状態を判定する制御手段と、 この制御手段より前方のいる車両の後方ランプの不具合
    が検出されたとき、その不具合を、前方車両の運転者若
    しくは公共機関に連絡する通信手段を備えることを特徴
    とする車両制御装置。
  2. 【請求項2】自車の前方にいる車両を検知するカメラ
    と、 上記カメラからの信号を用いて、自車の前方にいる車両
    の急ブレーキ情報を検出すると、アラーム手段により警
    報を発する制御手段を備えることを特徴とする車両制御
    装置。
  3. 【請求項3】自車の前方にいる車両を検知するカメラ
    と、 上記カメラからの信号を用いて、自車の前方にいる車両
    の急ブレーキ情報を検出すると、スロットルバルブの全
    閉若しくはブレーキの自動制御の指令を出力する制御手
    段を備えることを特徴とする車両制御装置。
  4. 【請求項4】自車の前方にいる車両と自車の距離を検出
    する距離検出センサと、 上記距離検出センサにより検出された前方にいる車両と
    の距離に応じて、自車の前灯の照射角度を制御する制御
    手段を備えることを特徴とする車両制御装置。
  5. 【請求項5】自車の前方にいる車両を検知するカメラ
    と、 このカメラを用いて、自車の前方にいる車両に対する自
    車の前灯からの照射状況を判定して、自車の前灯の照射
    角度を制御する制御手段を備えることを特徴とする車両
    制御装置。
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