JP2003256402A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JP2003256402A
JP2003256402A JP2002056279A JP2002056279A JP2003256402A JP 2003256402 A JP2003256402 A JP 2003256402A JP 2002056279 A JP2002056279 A JP 2002056279A JP 2002056279 A JP2002056279 A JP 2002056279A JP 2003256402 A JP2003256402 A JP 2003256402A
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built
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Masayuki Konishi
雅幸 小西
Yoshihisa Hori
能久 堀
Hiromichi Miura
裕道 三浦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/31701Arrangements for setting the Unit Under Test [UUT] in a test mode
    • GPHYSICS
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シングルチップモード動作の際に暴走等の不
具合が発生しても、これを検知してどのような命令を実
行中に不具合が発生したかを容易に特定することができ
るマイクロコンピュータを提供する。 【解決手段】 テスト専用RAM24には、シングルチ
ップモードによる動作中にアドレスバス及びデータバス
上の情報が保存される。WDT25は、内蔵ROMプロ
グラムによって所定の時間間隔でアンダーフロー状態と
ならないようにカウントを行う。シングルチップモード
による動作中に、WDT25がアンダーフロー状態とな
ると、異常発生と判断してアンダーフロー状態信号を送
出する。クロック制御部31は、アンダーフロー状態信
号を受けると、テスト専用RAMへのアドレスバス情報
及びデータバス情報の書き込みを停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はROMを内蔵する
マイクロコンピュータに係り、特にROMに格納された
内蔵プログラムによる動作(シングルチップモード)中
に発生した異常の検証を行うマイクロコンピュータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、マイクロコンピュータは、RO
M(例えば、マスクROM、EPROM、又はフラッシ
ュROM)をチップ内に設けたものが知られている。こ
の種のマイクロコンピュータには、ROMに格納された
内蔵ROMデータ(内蔵プログラム)による動作、所謂
シングルチップモードと、外部メモリに格納されたプロ
グラムによる動作である外部メモリ使用モードとがあ
る。
【0003】図11はシングルチップモード時の端子設
定を示す図であり、図12は外部メモリ使用モード時の
端子設定を示す図である。図において、マイクロコンピ
ュータ11は、32個のポート端子を有している。これ
らポート端子は入出力ポートPORT00〜PORT0
7、PORT10〜PORT17、PORT20〜PO
RT27、及びPORT30〜PORT37として用い
られると共に、データ用端子D0〜D15及びアドレス
用端子A0〜A15として用いられる。
【0004】つまり、図11に下線で示すように、シン
グルチップモードの際には、全てのポート端子が、入出
力ポートPORT00〜PORT07、PORT10〜
PORT17、PORT20〜PORT27、及びPO
RT30〜PORT37として用いられる。
【0005】一方、外部メモリ使用モードの際には、図
12に下線で示すように、入出力ポートPORT00〜
PORT07が、それぞれデータ用端子D0〜D7とし
て用いられる。また、入出力ポートPORT10〜PO
RT17は、それぞれデータ用端子D8〜D15として
用いられる。さらに、入出力ポートPORT20〜PO
RT27は、それぞれアドレス用端子A0〜A7として
用いられ、入出力ポートPORT30〜PORT37
は、それぞれアドレス用端子A8〜A15として用いら
れる。
【0006】上述のように、シングルチップモードにお
いては、全てのポート端子が入出力ポートとなり、外部
メモリとの間でデータアクセス動作が発生することがな
い。このため、シングルチップモードで動作中に、マイ
クロコンピュータ11に暴走等の不具合が発生すると、
どのような命令を実行中に暴走等の不具合が発生したか
を特定することが難しい。つまり、マイクロコンピュー
タ11に不具合が発生した際、入出力ポートから不具合
を示す特異なデータが出力されていない限り、不具合を
特定することは困難である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータは以上のように構成されているので、シングルチ
ップモードにおいて暴走等の不具合が発生しても、これ
を検知することができず、この結果、どのような命令を
実行中に不具合が発生したかも特定することが難しいと
いう課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、シングルチップモード動作の際に
暴走等の不具合が発生しても、これを検知してどのよう
な命令を実行中に不具合が発生したかを容易に特定する
ことができるマイクロコンピュータを得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るマイクロ
コンピュータは、チップ内に設けられ、シングルチップ
モードにて実行される内蔵プログラムを格納する記憶部
と、内蔵プログラムによる動作中にアドレスバス及びデ
ータバス上のアドレスバス情報及びデータバス情報を逐
次格納するテスト用記憶部と、内蔵プログラムによる動
作に異常を検知すると、異常検知信号を送出する異常検
知手段と、該異常検知手段から異常検知信号を受ける
と、テスト用記憶部への異常発生時以降のアドレスバス
情報及びデータバス情報の格納を停止させる制御手段と
を備えるものである。
【0010】この発明に係るマイクロコンピュータは、
異常検知手段が内蔵プログラムの起動命令に同期して所
定の時間間隔で計数を繰り返すカウンタであり、当該所
定の時間間隔での計数処理にずれが生じると、内蔵プロ
グラムによる動作に異常が発生したものと判定して異常
検知信号を送出するものである。
【0011】この発明に係るマイクロコンピュータは、
テスト用記憶部が少なくとも内蔵プログラムの1の命令
を実行した際のアドレスバス情報及びデータバス情報を
格納できる記憶容量を有し、内蔵プログラムによる動作
中に直近のアドレスバス情報及びデータバス情報を逐次
上書きして格納するものである。
【0012】この発明に係るマイクロコンピュータは、
テスト用記憶部が内蔵プログラムの異常検知の開始時点
を規定するテストモードエントリ信号を受信すると、ア
ドレスバス情報及びデータバス情報の格納を開始するも
のである。
【0013】この発明に係るマイクロコンピュータは、
チップ外部からテストモードエントリ信号を入力するテ
ストモード設定用端子を備えるものである。
【0014】この発明に係るマイクロコンピュータは、
テストモードエントリ信号を設定するテストモード設定
用レジスタを備えるものである。
【0015】この発明に係るマイクロコンピュータは、
チップ外部からテストモードエントリ信号を入力するテ
ストモード設定用端子と、該テストモード設定用端子か
ら入力されたテストモードエントリ信号を設定するテス
トモード設定用レジスタとを備えるものである。
【0016】この発明に係るマイクロコンピュータは、
テストモードエントリ信号がテスト用記憶部とテストモ
ード設定用レジスタとのいずれにアドレスバス情報及び
データバス情報を格納するかを指定する領域選択情報を
含んでなり、CPUが領域選択情報に基づいてアドレス
バス情報及びデータバス情報の格納先を決定するもので
ある。
【0017】この発明に係るマイクロコンピュータは、
チップ内に設けられ、シングルチップモードにて実行さ
れる内蔵プログラムを格納する記憶部と、内蔵プログラ
ムの異常検知の開始時点を規定するテストモードエント
リ信号を設定するテストモード設定用レジスタと、テス
トモード設定用レジスタにテストモードエントリ信号が
設定されると、内蔵プログラムによる動作中のアドレス
バス及びデータバス上のアドレスバス情報及びデータバ
ス情報を、該テストモード設定用レジスタの未使用領域
に逐次格納させるCPUと、内蔵プログラムによる動作
に異常を検知すると、異常検知信号を送出する異常検知
手段と、該異常検知手段から異常検知信号を受けると、
テスト用記憶部への異常発生時以降のアドレスバス情報
及びデータバス情報の格納を停止させる制御手段とを備
えるものである。
【0018】この発明に係るマイクロコンピュータは、
CPUがテストモード設定用レジスタにテストモードエ
ントリ信号が設定されて内蔵プログラムの異常検知が開
始されると、テストモード設定用レジスタの全メモリ領
域に、内蔵プログラムによる動作中のアドレスバス及び
データバス上のアドレスバス情報及びデータバス情報を
逐次格納させるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるマ
イクロコンピュータの構成を示す図である。図におい
て、21は中央演算処理装置(CPU)であって、アド
レスバス及びデータバス21aによって、ROM22、
RAM23及びテスト専用RAM24と接続している。
22はマスクROMなどのROM(記憶部)で、シング
ルチップモード動作の際にCPU21に実行される内蔵
ROMプログラム(内蔵プログラム)が格納される。2
3はRAMであって、動作中に発生するデータなどを適
宜格納する。24はテスト専用RAM(テスト用記憶
部)で、例えば64バイト程度の少なくとも内蔵プログ
ラムの1の命令を実行した際のアドレスバス情報及びデ
ータバス情報を格納できるメモリ容量を有している。ま
た、テスト専用RAM24には、内部クロックに同期し
てアドレスバス及びデータバス21a上の情報(アドレ
スバス情報及びデータバス情報)が書き込まれる。そし
て、テスト専用RAM24のメモリ容量分(例えば、6
4バイト)の情報が書き込まれると、テスト専用RAM
24には情報が順次上書きされて格納される。つまり、
テスト専用RAM24には、メモリ容量(例えば、64
バイト)毎にアドレスバス及びデータバスの状態がアド
レスバス情報及びデータバス情報として書き込まれるこ
とになる。
【0020】25はウォッチドッグタイマ(WDT:異
常検知手段、カウンタ)であって、クロック制御部(制
御手段)31を介してテスト専用RAM24に接続され
る。また、WDT25は、所定の時間間隔で内蔵ROM
プログラムによって起動がかけられ、予め設定されたカ
ウント値からカウントダウンを行ってゼロとなると、ア
ンダーフロー状態となってカウントを停止する。ここで
は、WDT25のカウント値がゼロ、即ちアンダーフロ
ー状態となる前に、テスト専用RAM24にアドレスバ
ス及びデータバス21a上の直近の情報が上書きされ、
WDT25に再び起動がかけられるようにする。これに
よって、内蔵ROMプログラムによる起動命令が、所定
の時間間隔で行われている間は、WDT25がアンダー
フロー状態になることはない。つまり、内蔵ROMプロ
グラムに異常が生じて起動命令が所定の時間間隔で発生
しなかった場合、アンダーフロー状態となる。このと
き、WDT25は、アンダーフロー状態信号(WDTU
DF、異常検知信号)を出力する。
【0021】次に動作について説明する。内蔵ROMプ
ログラムによる動作(シングルチップモード)中に、テ
スト専用RAM24には、書き込みクロックCLK
0’,CLK1’に応じてアドレスバス及びデータバス
24a上の情報(アドレスバス情報及びデータバス情
報)が書き込まれる。内蔵ROMプログラムには、上述
したように所定の時間間隔でWDT25に起動命令を送
出する機能が備えられている。この起動命令によって、
WDT25は、上述のようにして起動・リセットを繰り
返す。
【0022】図2は図1中のテスト専用RAMの構成を
示す図である。図に示すように、テスト専用RAM24
は、RAM部24a、インバータ24b,24c及びス
イッチ24d,24eを有している。そして、図1に示
すクロック制御部(制御手段)31から書き込みクロッ
クCLK0’,CLK1’がテスト専用RAM24に与
えられる。
【0023】図3は内部クロックの一例を示す図であ
り、(a)はクロックCLK0を示す図、(b)はクロ
ックCLK1を示す図である。図に示すように、クロッ
ク制御部31には、図3(a)及び(b)に示す内部ク
ロックCLK0,CLK1が与えられると共に、上述し
たWDTUDFが与えられ、書き込みクロックCLK
0’,CLK1’を出力する。インバータ24b,24
cには、それぞれ書き込みクロックCLK0’,CLK
1’が与えられる。これによって、スイッチ24d,2
4eは、書き込みクロックCLK0’,CLK1’に応
じてアドレスバス上のアドレスやデータバス上のデータ
を取り込み、RAM部24aにアドレスバス情報及びデ
ータバス情報が書き込まれる。
【0024】図4は図1中のクロック制御部の構成を示
す図である。図に示すように、クロック制御部31は、
NANDゲート31a,31bとインバータ32a,3
2bを有している。内蔵ROMプログラムによる動作が
正常であれば、内蔵ROMプログラムによって所定の時
間間隔で起動命令が送出される。この結果、WDT25
はアンダーフロー状態とならず、WDT25はWDTU
DFを送出しない。
【0025】図5はクロック制御部による制御を説明す
る説明図であり、(a)はアンダーフロー状態信号(W
DTUDF)を示し、(b)は書き込みクロックCLK
0’を示し、(c)は書き込みクロックCLK1’を示
している。図示の例では、図5(a)に示すように、W
DT25がアンダーフロー状態でない場合には、WDT
UDFはハイレベルである。また、NANDゲート31
aには内部クロックCLK0及びWDTUDFが与えら
れる。さらに、NANDゲート31bには内部クロック
CLK1及びWDTUDFが与えられる。上述したよう
に、WDT25がアンダーフロー状態でない場合、WD
TUDFはハイレベルである。このため、NANDゲー
ト31a,31bは、それぞれ内部クロックCLK0,
CLK1に応じた信号(NAND信号)を送出すること
になる。以下、NANDゲート31a,31bが出力す
る信号をそれぞれ第1及び第2のNAND信号と呼ぶこ
とにする。これら第1及び第2のNAND信号は、それ
ぞれインバータ32a,32bを介して書き込みクロッ
クCLK0’,CLK1’として出力されることになる
(図5(b),(c)参照)。
【0026】一方、内蔵ROMプログラムによる動作に
暴走等の不具合があると、所定の時間間隔で起動命令が
送出されない。この結果、WDT25がアンダーフロー
状態となると、WDTUDFは、図5(a)に示すよう
に、ハイレベルからロウレベルへと変化する。これによ
り、NANDゲート31a,31bの出力は、内部クロ
ックCLK0,CLK1にかかわらず、ハイレベルとな
る。つまり、WDTUDFがロウレベルであると(WD
T25がアンダーフロー状態となると(暴走検知))、
第1及び第2のNAND信号は、常にハイレベルとな
る。その結果、インバータ32a,32bの出力は、常
にロウレベルとなって書き込みクロックCLK0’,C
LK1’が停止された状態となる(図5(b)及び
(c)参照)。
【0027】このようにして、書き込みクロックCLK
0’,CLK1’が停止されると、RAM部24aには
新たな書き込みは行われず、RAM部24aには暴走等
の不具合が発生した状態下のアドレスバス情報及びデー
タバス情報が書き込まれていることになる。一方、WD
TUDFは、マイクロコンピュータに備えられた外部端
子(図示せず)から出力される。この外部端子をモニタ
すれば、WDT25がアンダーフロー状態となったこと
を知ることができる。また、テスト専用RAM24(R
AM部24a)から読み出した情報を解析すれば、不具
合が発生した時点におけるアドレスバス情報及びデータ
バス情報を取得することができる。つまり、どの命令を
実行した際に不具合が発生したかを特定することができ
る。
【0028】なお、前述の外部端子として、WDTUD
F出力専用の端子を新たに設けるようにしてもよく、既
存のポート端子を用いてもよい。また、テスト専用RA
M24からアドレスバス情報及びデータバス情報を読み
出す際には、CPU21からテスト専用RAM24にア
クセスして、既存のポート端子に出力するようにすれば
よい。
【0029】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、シングルチップモードにおいて、アドレスバス情報
及びデータバス情報を格納するテスト専用RAM24を
内蔵するとともに、内蔵ROMプログラムによる動作中
に暴走等の不具合が発生した際、WDT25がアンダー
フロー状態となって、テスト専用RAM24に与える書
き込みクロックを停止するので、暴走等の不具合が発生
した時点におけるアドレスバス情報及びデータバス情報
が特定でき、その結果、どのような命令を実行中に不具
合が発生したかを容易に特定することができる。
【0030】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2によるマイクロコンピュータのテストモードエント
リ制御を説明する説明図である。図に示すように、実施
の形態2によるマイクロコンピュータにおいて、内部ク
ロックCLK0,CLK1は、スイッチ41,42を介
してクロック制御部31に与えられる。スイッチ41,
42は、テストモードエントリ信号に応じてオンオフさ
れる。つまり、スイッチ41,42は、テストモードエ
ントリ信号を受けた際、オンして、内部クロックCLK
0,CLK1をクロック制御部31に与える。
【0031】このようにすれば、シングルチップモード
において、動作検証テストする際(テストモード)にの
み、テスト専用RAM24へのアドレスバス情報及びデ
ータバス情報の書き込みが行われることになる。一方、
通常使用時(ユーザモード)においては、テスト専用R
AM24への書き込みを事前に停止させることができ
る。
【0032】また、図7は実施の形態2によるマイクロ
コンピュータの外観を示す図である。図に示すように、
実施の形態2によるマイクロコンピュータ20では、テ
ストモードエントリ信号を、テストモードエントリ端子
(テストモード設定用端子)20aを介して与える。こ
れによって、テストモードとユーザモードとを切り換え
る。つまり、テストモードは、テストモードエントリ端
子のレベルによって設定されることになる。例えば、テ
ストモードエントリ端子20aがハイレベルの際、テス
トモードとなり、テストモードエントリ端子20aがロ
ウレベルの際、ユーザモードとなる。
【0033】この他に、テストモードエントリ信号を設
定するSFRを設けても良い。図8は実施の形態2によ
るマイクロコンピュータのSFRの一例を示す図であ
る。図に示すように、テストモードへエントリする際に
は、つまり、テストモードとする際には、例えばSFR
(Special Function Registe
r、テストモード設定用レジスタ)を用いてもよい。こ
のSFRは、領域b0〜b7を有しており、領域b0に
テストモードエントリ情報が設定される。テストモード
エントリ情報の設定の際には、外部端子(図示せず)か
らSFRにテストモードエントリ情報が設定される。例
えば、テストモードエントリ情報が”1”であると、テ
ストモードエントリ信号がハイレベルとなって、テスト
モード状態となる。これによって、クロック制御部31
へ内部クロックCLK0,CLK1が供給されることに
なる。
【0034】また、テストモードエントリ端子20aか
ら入力されたテストモードエントリ信号をSFRに設定
するようにしてもよい。例えば、SFRをテストモード
エントリ端子20aと直結させて、クロックに同期させ
て8ビットのシリアルデータとしてテストモードエント
リ信号を入力する。
【0035】このようにして、テストモードとユーザモ
ードとを切り換えて、テストモードの際にのみ、テスト
専用RAMにアドレスバス情報及びデータバス情報を書
き込むので、テストモードとユーザモードとを切り換え
て使用することができる。
【0036】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、テストモードエントリ信号に応じて書き込みクロッ
クをテスト専用RAMに与えるので、テストモードとユ
ーザモードとを切り換えて使用することができる。
【0037】実施の形態3.図9はこの発明の実施の形
態3によるマイクロコンピュータの構成を示す図であ
る。図において、図8と同一構成のSFR51がアドレ
スバス及びデータバス21aに接続されている。ここ
で、SFR51は、図1に示すテスト専用RAM24と
しても用いられる。つまり、テストモードとなると(S
FR51にテストモードエントリ情報が設定される
と)、CPU21は、SFR51の未使用領域に対して
アドレスバス情報及びデータバス情報を書き込む。ま
た、図9に示す例では、図1に示すWDT25等は省略
されており、図1で説明したように、WDTUDFに応
じて書き込みクロックの供給が制御される。なお、図1
と同一構成要素には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
【0038】このように、SFR51の未使用領域をテ
スト専用RAMとして用いれば、テストモードとユーザ
モードとの変更が容易にできるばかりでなく、テスト専
用RAMを用いた場合に比べて回路構成が簡単となる。
【0039】図10はSFRのメモリ領域の構成を示す
図である。図中に斜線で示すように、SFR51には、
未使用領域が存在する。図10では、テストモード時
に、CPU21がSFR51の使用領域も含めた全ての
メモリ領域に、アドレスバス情報及びデータバス情報を
書き込むものである。この場合、例えばテストモードエ
ントリ情報が設定されると、CPU21は、SFR51
の使用領域に対するアクセスを実行する。
【0040】さらに、図8に示すように、例えば領域b
1を領域選択領域として、領域b1に設定された領域選
択情報に応じてアドレスバス情報及びデータバス情報を
RAM23及びSFR51に選択的に書き込むようにし
てもよい。つまり、領域選択情報がRAM領域を指定し
ていれば、CPU21は、RAM23にアドレスバス情
報及びデータバス情報を書き込む。また、領域選択情報
がSFR領域を指定していれば、CPU21は、SFR
51にアドレスバス情報及びデータバス情報を書き込
む。
【0041】いずれにしても、図1で説明したWDT2
5によって、内蔵ROMプログラムによる動作の不具合
が監視されている。
【0042】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、SFR51の未使用領域をテスト専用RAMとして
用いるので、回路構成を簡易化することができる。ま
た、テストモードの際には、SFR51の使用領域も含
めてアドレスバス情報及びデータバス情報を書き込むの
で、テストモードに要するメモリ容量を増加させること
ができる。この他に、RAM領域及びSFR領域に対し
て、選択的にアドレスバス情報及びデータバス情報を書
き込むようにすれば、テストモードに要するメモリ容量
をさらに増加させることができる。
【0043】なお、上記実施の形態では、異常検知にW
DT25を使用する例を示したが、本発明はこれに限定
されるものではない。つまり、内蔵ROMプログラムに
よる動作中にその異常を検知し、テスト専用RAMの書
き込み動作を制御することができる構成であればよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、チッ
プ内に設けられ、シングルチップモードにて実行される
内蔵プログラムを格納する記憶部と、内蔵プログラムに
よる動作中にアドレスバス及びデータバス上のアドレス
バス情報及びデータバス情報を逐次格納するテスト用記
憶部と、内蔵プログラムによる動作に異常を検知する
と、異常検知信号を送出する異常検知手段と、該異常検
知手段から異常検知信号を受けると、テスト用記憶部へ
の異常発生時以降のアドレスバス情報及びデータバス情
報の格納を停止させる制御手段とを備えるので、暴走等
の不具合が発生した時点におけるアドレスバス情報及び
データバス情報を取得することができることから、どの
ような命令を実行中に不具合が発生したかを容易に特定
することができるという効果がある。
【0045】この発明によれば、異常検知手段が内蔵プ
ログラムの起動命令に同期して所定の時間間隔で計数を
繰り返すカウンタであり、当該所定の時間間隔での計数
処理にずれが生じると、内蔵プログラムによる動作に異
常が発生したものと判定して異常検知信号を送出するの
で、暴走等の不具合が発生した時点におけるアドレスバ
ス情報及びデータバス情報を特定することができ、どの
ような命令を実行中に不具合が発生したかを容易に特定
することができるという効果がある。
【0046】この発明によれば、テスト用記憶部が少な
くとも内蔵プログラムの1の命令を実行した際のアドレ
スバス情報及びデータバス情報を格納できる記憶容量を
有し、内蔵プログラムによる動作中に直近のアドレスバ
ス情報及びデータバス情報を逐次上書きして格納するの
で、本発明によって追加すべきハードウェア資源を簡易
化することができるという効果がある。
【0047】この発明によれば、テスト用記憶部が内蔵
プログラムの異常検知の開始時点を規定するテストモー
ドエントリ信号を受信すると、アドレスバス情報及びデ
ータバス情報の格納を開始するので、テストモードとユ
ーザモードとを切り換えて使用することができるという
効果がある。
【0048】この発明によれば、チップ外部からテスト
モードエントリ信号を入力するテストモード設定用端子
を備えるので、簡単な構成でテストモードとユーザモー
ドとを切り換えて使用することができるという効果があ
る。
【0049】この発明によれば、テストモードエントリ
信号を設定するテストモード設定用レジスタを備えるの
で、簡単な構成でテストモードとユーザモードとを切り
換えて使用することができるという効果がある。
【0050】この発明によれば、チップ外部からテスト
モードエントリ信号を入力するテストモード設定用端子
と、該テストモード設定用端子から入力されたテストモ
ードエントリ信号を設定するテストモード設定用レジス
タとを備えるので、簡単な構成でテストモードとユーザ
モードとを切り換えて使用することができるという効果
がある。
【0051】この発明によれば、テストモードエントリ
信号がテスト用記憶部とテストモード設定用レジスタと
のいずれにアドレスバス情報及びデータバス情報を格納
するかを指定する領域選択情報を含んでなり、CPUが
領域選択情報に基づいてアドレスバス情報及びデータバ
ス情報の格納先を決定するので、テストモードに要する
メモリ容量を容易に増加させることができるという効果
がある。
【0052】この発明によれば、チップ内に設けられ、
シングルチップモードにて実行される内蔵プログラムを
格納する記憶部と、内蔵プログラムの異常検知の開始時
点を規定するテストモードエントリ信号を設定するテス
トモード設定用レジスタと、テストモード設定用レジス
タにテストモードエントリ信号が設定されると、内蔵プ
ログラムによる動作中のアドレスバス及びデータバス上
のアドレスバス情報及びデータバス情報を、該テストモ
ード設定用レジスタの未使用領域に逐次格納させるCP
Uと、内蔵プログラムによる動作に異常を検知すると、
異常検知信号を送出する異常検知手段と、該異常検知手
段から異常検知信号を受けると、テスト用記憶部への異
常発生時以降のアドレスバス情報及びデータバス情報の
格納を停止させる制御手段とを備えるので、シングルチ
ップモードにおいてどのような命令を実行中に不具合が
発生したかを容易に特定することができると共に、本発
明の回路構成を簡略化することができるという効果があ
る。
【0053】この発明によれば、CPUがテストモード
設定用レジスタにテストモードエントリ信号が設定され
て内蔵プログラムの異常検知が開始されると、テストモ
ード設定用レジスタの全メモリ領域に、内蔵プログラム
による動作中のアドレスバス及びデータバス上のアドレ
スバス情報及びデータバス情報を逐次格納させるので、
テストモードに要するメモリ容量を容易に増加させるこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるマイクロコン
ピュータの構成を示す図である。
【図2】 図1中のテスト専用RAMの構成を示す図で
ある。
【図3】 内部クロックの一例を示す図である。
【図4】 図1中のクロック制御部の構成を示す図であ
る。
【図5】 クロック制御部による制御を説明する説明図
である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるマイクロコン
ピュータのテストモードエントリ制御を説明する説明図
である。
【図7】 実施の形態2によるマイクロコンピュータの
外観を示す図である。
【図8】 実施の形態2によるマイクロコンピュータの
SFRの一例を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態3によるマイクロコン
ピュータの構成を示す図である。
【図10】 SFRのメモリ領域の構成を示す図であ
る。
【図11】 マイクロコンピュータにおいてシングルチ
ップモードの際の端子設定を示す図である。
【図12】 マイクロコンピュータにおいて外部メモリ
使用モードの際の端子設定を示す図である。
【符号の説明】
11,20 マイクロコンピュータ、20a テストモ
ードエントリ端子(テストモード設定用端子)、21
中央演算処理装置(CPU)、21a アドレスバス及
びデータバス、22 ROM(記憶部)、23 RA
M、24 テスト専用RAM(テスト用記憶部)、24
a RAM部、24b,24c インバータ、24d,
24e スイッチ、25 ウォッチドッグタイマ(WD
T:異常検知手段、カウンタ)、31 クロック制御部
(制御手段)、31a,31b NANDゲート、32
a,32b インバータ、41,42 スイッチ、51
SFR(テストモード設定用レジスタ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 裕道 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B042 GA13 HH30 JJ13 JJ21 KK06 MA20 MC03 MC09 5B062 DD06 GG05 JJ05 JJ06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ内に設けられ、シングルチップモ
    ードにて実行される内蔵プログラムを格納する記憶部
    と、 上記内蔵プログラムによる動作中にアドレスバス及びデ
    ータバス上のアドレスバス情報及びデータバス情報を逐
    次格納するテスト用記憶部と、 上記内蔵プログラムによる動作に異常を検知すると、異
    常検知信号を送出する異常検知手段と、 該異常検知手段から異常検知信号を受けると、上記テス
    ト用記憶部への上記異常発生時以降のアドレスバス情報
    及びデータバス情報の格納を停止させる制御手段とを備
    えたマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 異常検知手段は、内蔵プログラムの起動
    命令に同期して所定の時間間隔で計数を繰り返すカウン
    タであり、当該所定の時間間隔での計数処理にずれが生
    じると、上記内蔵プログラムによる動作に異常が発生し
    たものと判定して異常検知信号を送出することを特徴と
    する請求項1記載のマイクロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 テスト用記憶部は、少なくとも内蔵プロ
    グラムの1の命令を実行した際のアドレスバス情報及び
    データバス情報を格納できる記憶容量を有し、上記内蔵
    プログラムによる動作中に直近のアドレスバス情報及び
    データバス情報を逐次上書きして格納することを特徴と
    する請求項1記載のマイクロコンピュータ。
  4. 【請求項4】 テスト用記憶部は、内蔵プログラムの異
    常検知の開始時点を規定するテストモードエントリ信号
    を受信すると、アドレスバス情報及びデータバス情報の
    格納を開始することを特徴とする請求項1記載のマイク
    ロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 チップ外部からテストモードエントリ信
    号を入力するテストモード設定用端子を備えたことを特
    徴とする請求項4記載のマイクロコンピュータ。
  6. 【請求項6】 テストモードエントリ信号を設定するテ
    ストモード設定用レジスタを備えたことを特徴とする請
    求項4記載のマイクロコンピュータ。
  7. 【請求項7】 チップ外部からテストモードエントリ信
    号を入力するテストモード設定用端子と、該テストモー
    ド設定用端子から入力されたテストモードエントリ信号
    を設定するテストモード設定用レジスタとを備えたこと
    を特徴とする請求項4記載のマイクロコンピュータ。
  8. 【請求項8】 テストモードエントリ信号は、テスト用
    記憶部とテストモード設定用レジスタとのいずれにアド
    レスバス情報及びデータバス情報を格納するかを指定す
    る領域選択情報を含んでなり、 CPUが上記領域選択情報に基づいて上記アドレスバス
    情報及びデータバス情報の格納先を決定することを特徴
    とする請求項6記載のマイクロコンピュータ。
  9. 【請求項9】 チップ内に設けられ、シングルチップモ
    ードにて実行される内蔵プログラムを格納する記憶部
    と、 上記内蔵プログラムの異常検知の開始時点を規定するテ
    ストモードエントリ信号を設定するテストモード設定用
    レジスタと、 上記テストモード設定用レジスタにテストモードエント
    リ信号が設定されると、上記内蔵プログラムによる動作
    中のアドレスバス及びデータバス上のアドレスバス情報
    及びデータバス情報を、該テストモード設定用レジスタ
    の未使用領域に逐次格納させるCPUと、 上記内蔵プログラムによる動作に異常を検知すると、異
    常検知信号を送出する異常検知手段と、 該異常検知手段から異常検知信号を受けると、テスト用
    記憶部への上記異常発生時以降のアドレスバス情報及び
    データバス情報の格納を停止させる制御手段とを備えた
    マイクロコンピュータ。
  10. 【請求項10】 CPUは、テストモード設定用レジス
    タにテストモードエントリ信号が設定されて内蔵プログ
    ラムの異常検知が開始されると、上記テストモード設定
    用レジスタの全メモリ領域に、上記内蔵プログラムによ
    る動作中のアドレスバス及びデータバス上のアドレスバ
    ス情報及びデータバス情報を逐次格納させることを特徴
    とする請求項9記載のマイクロコンピュータ。
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