JP2003255932A - 調律装置 - Google Patents

調律装置

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JP2003255932A
JP2003255932A JP2002340254A JP2002340254A JP2003255932A JP 2003255932 A JP2003255932 A JP 2003255932A JP 2002340254 A JP2002340254 A JP 2002340254A JP 2002340254 A JP2002340254 A JP 2002340254A JP 2003255932 A JP2003255932 A JP 2003255932A
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tuning
vibration sensor
clip
pitch
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Shigeki Yagi
茂樹 八木
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Seiko Instruments Inc
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10GREPRESENTATION OF MUSIC; RECORDING MUSIC IN NOTATION FORM; ACCESSORIES FOR MUSIC OR MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. SUPPORTS
    • G10G7/00Other auxiliary devices or accessories, e.g. conductors' batons or separate holders for resin or strings
    • G10G7/02Tuning forks or like devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調律操作が快適であり、保管が容易で、調律
対象音のみを効率良く採取する調律装置の提供。 【解決手段】 調律装置において振動センサをクリップ
に設置し、該クリップと調律状態表示部とを屈曲可能な
継手で連結した構成を採り、該振動センサには圧電素子
を用い、該振動センサが基準音の発生体も兼ねる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は任意の音を入力して
その音高情報を基準として調律を行なうようにした調律
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の調律装置の構成を示す。マ
イクロフォン401は音声を採取し、これを電気信号に
変換する。増幅器402はマイクロフォン401の出力
信号を取り込み、これを所望のレベルの電気信号に増幅
する。ピッチ抽出手段403は増幅器402の出力信号
を取り込み、この信号からマイクロフォン401で採取
した音声の基本周期を抽出する。一方、使用者は基準音
設定手段404により基準音をあらかじめ設定する。ピ
ッチ誤差検出手段405はピッチ抽出手段403の出力
と、基準音設定手段404の出力を取り込み、両者のピ
ッチの誤差を算出しその結果をピッチ表示手段406に
出力する。ピッチ表示手段406は基準音と調律対象と
なる音声のピッチの差を視覚的に表示することになる。
以上の構成により楽器等の調律時の指標を示すのが調律
装置の調律機能である。また、調律装置に基準音発生手
段407を備え、これが基準音設定手段404により設
定された基準音を発音することによって、使用者に合わ
せ込むべき基準音程を知らしめるのが調律装置の基準音
発生機能である。調律機能と基準音発生機能はモード切
り替え手段408によって使用者が随意選択することが
できる。マイクロフォン401としてはコンデンサマイ
ク等の小型部品が使用される。ピッチ抽出手段403は
「入力された信号の中で最も周期が長い基本波成分の周
期を計測する」というような命令が記憶されているメモ
リとマイクロコンピュータで実現されるのが一般的であ
る。また、ピッチ誤差検出手段405も「入力された周
波数の差を計算する」という命令が記憶されているメモ
リとマイクロコンピュータによって実現される。増幅器
402や該メモリ、該マイクロコンピュータ等が回路基
板に実装され、調律装置本体内部に収納される(図示せ
ず)。基準音設定手段404はスイッチ等で実現されて
いる。ピッチ表示手段406はメーター、LCDの他、
複数のLEDの組み合わせ等で実現されている。図5は
一般的な調律装置の外観図である。
【0003】従来調律装置は調律対象の発音を効率良く
感知する場所を探りながら設置する必要があった。調律
対象が金管楽器の場合、ベル付近の発音側が最も効率の
良い採音ができる位置であるが、この位置に調律装置を
設置すると殆どの場合、ピッチ表示面がベルに隠れてし
まう。この様子を図6に示した。また、トロンボーンの
ように演奏者の眼からベルが離れていたり、チューバの
ように視線を向けにくい位置にベルがある楽器では、演
奏者が調律状態の表示を確認するのが困難であった。そ
こで、コンタクトマイク等を使用して、音を採取する場
所に自由度をもたせるような工夫がされていた。図7は
コンタクトマイクを使用して調律している状態を示す。
一方採取する音に対する感度を向上させることにより、
調律装置の設置位置の自由度を広げる方法も採られてい
た(例えば特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】特開2001−202080号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンタ
クトマイクを使用する場合には、調律装置本体とコンタ
クトマイクを接続するコードが邪魔になり、調律操作の
快適性を損なっていた。また、調律装置を保管する際に
コードもまとめて収納するのが手間だった。一方、採取
する音に対する感度を向上させた場合には調律装置周囲
の全ての音に対して感度が向上するため、他の楽器と合
奏するような場面や、野外やライブハウス等調律対象音
以外の音が存在するような騒音環境下では、誤検出や音
高の判別不能となるケースが多かった。
【0006】本発明は上記の問題を解消して調律操作が
快適であり、保管が容易で、調律対象音のみを効率良く
採取する調律装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明は、楽器に装着するためのクリップと、前
記クリップに設けられた振動センサと、前記クリップと
連結部を介して連結されるとともに、前記振動センサか
ら得られた信号を処理することで前記楽器における音声
状態を判別する電子回路と、前記電子回路での判別結果
を表示する表示部を有することを特徴とする調律装置で
ある。この構成により調律装置の簡便な設置が可能にな
る。また、振動センサそのものが、調律対象となる音声
を効率良く検出することができるので、良好な入力信号
のSN比を得ることが可能になる。
【0008】また、本発明は、前記連結部が、前記表示
部の向きを変えることができるように、屈曲可能な継手
で形成されていることを特徴とする調律装置である。こ
の構成により調律装置をどんな状態で設置しても、調律
状態がはっきり確認できる。
【0009】また、本発明は、振動センサに、圧電素子
を用いたことを特徴とする調律装置である。圧電素子を
利用することにより安価な装置を提供できる。
【0010】更に、本発明は振動センサとして使用する
圧電素子が、調律装置の基準音の発生体も兼ねることを
特徴とする調律装置である。これにより調律装置を小型
に構成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】
【第一実施例】本発明の第一実施例を図1に示す。クリ
ップ部102は、互いに係合する一対の板材と、その間
に設けられたバネ性物質の反発力により、発音体に共振
する箇所を挟み込むことができる。バネ性物質として例
えば板バネ、コイルバネ等を用いる。図1はクリップ部
を開口した状態を示す。該クリップは、管楽器のベルや
管の一部、ギターのネック等、この開口広さ以下の大き
さのあらゆる剛性体を挟み込むことができる。通常6c
m程度の開口広さがあれば大抵の楽器の調律に供するこ
とができる。クリップ部102の挟む力は本発明の実施
例の調律器全体を安定に保持するだけの圧力が必要で、
5N程度あればよい。
【0013】振動センサ101はクリップ部102の振
動状態を的確に検出できるよう、クリップ部102上に
配置する。クリップ部本体はプラスチック成形品や金属
加工品等剛性のある材質で作られており、図1ではクリ
ップ部102の上側表面に振動センサ101が接着され
ているが、振動センサ101の保護のためにクリップ部
102の本体内部に埋め込む場合もある。いずれにして
も、検出対象となっている振動のみを最も効率的に感じ
取り、入力信号のSN比を良好に確保するために振動セ
ンサ101とクリップ部102とが一体になっているこ
とが重要である。振動センサ101としてコンデンサマ
イクや圧電素子が利用できる。特に圧電素子は調律装置
の基準音を発生する機能も有するので好適である。圧電
素子は振動により素子に生じた機械的ひずみを電気信号
に変換する。この性質を利用して、振動状況を電気信号
として捉えることができる。また、逆に圧電素子に電圧
を印加すると、印加した電圧値の変化に応じたひずみが
圧電素子に生じるという性質を利用して、この圧電素子
に可聴範囲の振動を誘起して発音体を構成することがで
きる。本実施例では振動センサ101として圧電素子を
使用し、この圧電素子が同時に基準音発生の役割も兼ね
ている。振動体この場合振動センサと発音体のための実
装スペースと部品コストを節約できるので、調律装置を
小型軽量かつ安価に構成できる。
【0014】表示部103は表面に調律状態を表示する
手段を備え、内部には振動センサ101からの信号を処
理し、音高を判別し、その判別結果を表示手段に送出し
たり、基準音発生のための電気信号を発音体に送出した
りする電子回路(図示せず)と、その電子回路を駆動す
る電池(図示せず)が実装されている。表示手段として
は、メーター、複数のLEDを並べたもの、LCD表示
器等が使用される。本実施例では複数のLEDにより表
示手段を構成している。振動センサ101からの信号は
増幅回路により所望のレベルの電気信号に増幅される。
増幅された信号はピッチ抽出手段に入力される。ピッチ
抽出手段は例えば「入力された信号の中で最も周期が長
い基本波成分の周期を計測する」というような命令が記
憶されているメモリとマイクロコンピュータで実現され
る。ここで計測されたピッチとあらかじめ設定されてい
る基準ピッチがピッチ誤差検出手段に入力される。ピッ
チ誤差検出手段は「入力された周波数の差を計算する」
という命令が記憶されているメモリとマイクロコンピュ
ータによって実現される。ここで計算された周波数偏差
の値に応じて、複数のLEDの中から選択的に所定のLEDを
点灯させる。図1の表示部の表面左上部分に5つのLEDが
半円状に並んでいるが、例えば基準ピッチと抽出された
ピッチの偏差が±3セント未満の時には中心(すなわち
左から3番目)のLEDのみを点灯させる。抽出されたピッ
チが基準ピッチよりも3セント以上10セント未満で低
い場合には左から2番目のLEDのみを点灯させる。抽出
されたピッチが基準ピッチよりも10セント以上低い場
合には一番左のLEDのみを点灯させる。同様に抽出され
たピッチが基準ピッチよりも高い場合にはその程度に合
わせ、左から4番目、5番目のLEDのみを点灯させる。
【0015】表示部103がクリップ部102に固定的
に連結されると、当調律装置を調律対象となる発音体に
クリップ留めした状況によっては、調律している人から
調律状態表示面が確認困難な方向に向いてしまう場合が
ある。そこでクリップ部102と表示部103は屈曲可
能な継手104で連結し、当調律装置を調律対象となる
発音体にクリップ留めした後に、調律状態が確認し易い
方向に調律状態表示面が向くように表示部103のみを
位置変えできるようにした。屈曲可能な継手としてはマ
イクロフォンの支持等に利用されているフレキシブルチ
ューブや、蛍光灯スタンドの支持等に利用されているユ
ニバーサル継手等が利用できる。本実施例では屈曲可能
な継手として、マイクロフォンの支持等に利用されてい
るフレキシブルチューブを使用した例を図2に示した。
【0016】
【第二実施例】本発明の第二実施例を図3に示す。クリ
ップ部301、振動センサ302、表示部303、屈曲
可能な継手304とからなる構成は第一実施例と同様で
あるが、調律状態の表示手段としてLCD表示器を、屈
曲可能な継手304として蛍光灯スタンドの支持等に利
用されているユニバーサル継手を使用した。
【0017】
【第三実施例】本発明の第三実施例を図8に示す。クリ
ップ部801、振動センサ802、表示部803、屈曲
可能な継手804とからなる構成は第一実施例と同様で
あるが、調律状態の表示手段としてLCD表示器を、屈
曲可能な継手804としてピローボールを使用した。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、調律装置において振動センサをクリップに設置し、
該クリップと調律状態表示部とを屈曲可能な継手で連結
した構成を採り、該振動センサには圧電素子を用い、こ
れが基準音の発生体も兼ねることにより、以下に記載す
る効果を有する。 (1)調律装置を簡便に設置することができる。 (2)調律装置をどんな状態で設置しても、調律状態が
はっきり確認できる。 (3)調律装置が小型に構成でき、コードのような付属
品が不要なため保管性、携帯性、操作性に優れる。 (4)調律装置を少ない部品構成で実現できるので安価
な装置を提供できる。 (5)振動センサそのものが、調律対象となる音声を効
率良く検出することができるので、良好な入力信号のS
N比を得ることが可能であり、確実な調律対象音のピッ
チ抽出を実現し、外部環境からの雑音が原因となる誤検
出を防止する。したがって、他の楽器と合奏するような
場面や、野外やライブハウス等調律対象音以外の音が存
在するような騒音環境下でも確実に調律作業が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調律装置の第一実施例の外観図で、ク
リップ部を開口した状態を示す図である。
【図2】本発明の調律装置の第一実施例の外観図で、屈
曲可能な継手として、フレキシブルチューブを使用した
例を示す図である。
【図3】本発明の調律装置の第一実施例の外観図で、屈
曲可能な継手として、ユニバーサル継手を使用した例を
示す図である。
【図4】従来の調律装置の構成図である。
【図5】一般的な調律装置の外観図である。
【図6】従来の調律装置の使用状況を表す図である。
【図7】従来の調律装置をコンタクトマイクと共に使用
した状況を表す図である。
【図8】本発明の調律装置の第三実施例の外観図で、屈
曲可能な継手として、ピローボール使用した例を示す図
である。
【符号の説明】
101 振動センサ 102 クリップ部 103 表示部 104 継手 301 クリップ部 302 振動センサ 303 調律状態表示部 304 継手 401 マイクロフォン 402 増幅器 403 ピッチ抽出手段 404 基準音設定手段 405 ピッチ誤差検出手段 406 ピッチ表示手段 407 基準音発生手段 408 モード切り替え手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽器に装着するためのクリップと、 前記クリップに設けられた振動センサと、前記クリップ
    と連結部を介して連結されるとともに、前記振動センサ
    から得られた信号を処理することで前記楽器における音
    声状態を判別する電子回路と、前記電子回路での判別結
    果を表示する表示部を有することを特徴とする調律装
    置。
  2. 【請求項2】 前記連結部は、前記表示部の向きを変え
    ることができるように、屈曲可能な継手で形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の調律装置。
  3. 【請求項3】 振動センサに、圧電素子を用いたことを
    特徴とする請求項1記載の調律装置。
  4. 【請求項4】 振動センサが、調律装置の基準音の発生
    体も兼ねることを特徴とする請求項3記載の調律装置。
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