JP2003255700A - 現像器及び画像形成装置 - Google Patents

現像器及び画像形成装置

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JP2003255700A
JP2003255700A JP2002056940A JP2002056940A JP2003255700A JP 2003255700 A JP2003255700 A JP 2003255700A JP 2002056940 A JP2002056940 A JP 2002056940A JP 2002056940 A JP2002056940 A JP 2002056940A JP 2003255700 A JP2003255700 A JP 2003255700A
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Hitoshi Nakamura
均 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーが現像するプロセスを可視化解析して
トナー飛散の発生メカニズムを解明し、トナー飛散防止
対策を施した現像器と画像形成装置を提供する。 【解決手段】 現像ユニット1は、現像スリーブ5の近
傍に二つのトナー飛散防止用の遮蔽板11、12を備え
る。これら第1、第2遮蔽板11、12はいずれも2層
構造であり、現像ユニット1内部側が導電性部材11
a、12a、外側が絶縁性部材11b、12bからな
る。第1、第2遮蔽板11、12は、現像ニップの上、
下流にそれぞれ1つずつ位置し、ニップ上流側の第1遮
蔽板11にはトナーと同極性の電圧を印加し、ニップ下
流側の第2遮蔽板12にはトナーと反対極性の電圧を印
加し、現像剤が露呈する部分をなるべく減少させつつ、
遊離トナーを周囲に飛散させないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の画像形成装置及びこれに用いる現像器に関し、詳細
には、画像形成プロセスで特に感光体にトナーを付着す
る現像工程で発生するトナー飛散を防止することを可能
とした現像器及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】複写機
やプリンタ等の画像形成装置において用いる現像器(現
像ユニット等と称するものも含む)では、キャリアとト
ナーが所定濃度で混合し、摩擦帯電によって静電荷を帯
びて帯電しており(この混合体を現像剤と称する)、像
担持体である感光体の静電潜像にトナーが電気的に付着
して現像が行われる。キャリアは、5〜60ミクロンの
鉄粉表面を酸化物コートした構造を有し、トナーは樹脂
とカーボンその他添加物を混ぜた10ミクロン程度の大
きさである。このような現像剤は、回転する筒状の現像
ローラ上にあり、現像ローラ内部に固定されて回転しな
い永久磁石による磁極で磁気ブラシを形成し、感光体と
接触してトナーを感光体に付着させる。その際に、キャ
リアと摩擦帯電しているトナーは静電力でキャリアから
離脱し、感光体に付着するが、感光体に付着せずに周囲
に飛散するものもあり、これがトナー飛散と称されて機
内外を汚染することになる。
【0003】特開平8-22230号公報では、コロナ
帯電と静電気力を利用して、トナー飛散を防止する装置
を提案している。現像工程後段側に、トナーと同極性に
帯電可能な絶縁体を設置し、トナーを電気的に反発させ
て飛散を防ぐ装置である。しかしながらこの構成では、
絶縁体の帯電用に別途コロナ帯電器が必要となったり、
絶縁体以外にも感光体や周囲部品を帯電させたりするな
ど不具合が多く、実用的ではない。
【0004】また、特開平8-63084号公報では、
飛散トナーを飛散位置に止めて機内汚染を防止するた
め、気流が抜けないように各所に仕切り用の板を設ける
構造を提案している。しかしながらこの構造では、飛散
トナーが回収されずに蓄積されることや、厳密な流れ防
止用の仕切板を設置できないため、飛散トナーによる汚
染を完全になくすことはできない。
【0005】本発明は、上述した従来の諸問題点にかん
がみ、トナーが現像するプロセスを可視化解析すること
により、トナー飛散が発生するメカニズムを解明し、ト
ナー飛散原因に対策を施し、トナー飛散によって生じる
機内外の汚染を防止し、品質の安定した画像形成を可能
にする現像器と、これを備えた画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
現像器は、上記目的を達成するために、画像形成装置で
の現像プロセスに用いる現像器であって、現像磁気ブラ
シが像担持体表面と接触する部位である現像ニップの近
傍にトナー飛散防止用の遮蔽板を設けてなる現像器にお
いて、前記遮蔽板は、前記現像ユニット側の面が導電性
材料からなり、前記像担持体側となる反対側の面が絶縁
性材料からなる電気的な2重構造を有することを特徴と
する。
【0007】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1の現像器において、前記遮蔽板
を、前記像担持体の移動方向で前記現像ニップの上流側
及び下流側にそれぞれ設けてなることを特徴とする。
【0008】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項2の現像器において、前記現像ニッ
プ上流側の前記遮蔽板の前記導電性部材にトナーの電気
的極性と同極性の電圧を印加する手段を有することを特
徴とする。
【0009】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項2または3の現像器において、前記
現像ニップ下流側の前記遮蔽板の前記導電性部材にトナ
ーの電気的極性と反対極性の電圧を印加する手段を有す
ることを特徴とする。
【0010】同請求項5に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項3または4の現像器において、前記
印加電圧が、DCオフセット電圧にAC電圧を重畳させ
たものであることを特徴とする。
【0011】本発明に係る画像形成装置は、上記目的を
達成するために、請求項1ないし5の現像器を備えてな
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明に係る現像機とこれを
用いた画像形成装置の一実施形態の要部を示す断面図で
ある。図1において、1は現像ユニット、2は感光体で
あり、現像ユニット1の内部には、パドル3及びこれと
同軸の搬送スクリュウ4が設けてあり、現像剤を構成す
るキャリアとトナーを混ぜ合わせ、摩擦帯電させ、現像
スリーブ5まで搬送するようになっている。また現像ユ
ニット1には、トナー濃度センサ6と圧抜き穴7が設け
てある。圧抜き穴7は、ユニット内部の高まった圧力を
下げるためのものである。圧抜き穴7には、トナーが飛
散するのを防止するフィルタ9が取り付けてある。図中
8はドクタブレードで、現像スリーブ5で汲み上げる現
像剤量を制限するためのものである。
【0013】さらに現像ユニット1には、現像スリーブ
5の近傍に二つのトナー飛散防止用の遮蔽板11、12
が設けてある。以下では、感光体2と現像スリーブの間
(現像ニップ)の上流側に位置する遮蔽板11を第1遮
蔽板と、また現像ニップの下流側に位置する遮蔽板12
を第2遮蔽板12という。
【0014】図2は、これら第1、第2遮蔽板11、1
2の具体的構造を示す拡大断面図である。図示のように
第1、第2遮蔽板11、12はいずれも2層構造であ
り、現像ユニット1内部側が導電性部材11a、12
a、外側が絶縁性部材11b、12bからなる。導電性
部材11a、12aは、例えばアルミニウムや銅のよう
な導電性を有する金属製、絶縁性部材11b、12b
は、例えばプラスチック等の絶縁性部材で形成すればよ
い。
【0015】このような現像ユニット1では、現像スリ
ーブ5上の現像剤は感光体2に近づくニップ前側では、
磁気ブラシが補助磁極によって垂直に穂立ちする過程で
あり、キャリアが次第に起き上がるところである。この
部分が、現像ユニット1のケースから露呈しているた
め、穂立ちに伴う遠心力によってキャリアばかりでなく
トナーもキャリアから遊離し、トナーの雲(これをトナ
ークラウドと称する)が形成され、その一部は現像され
るものの、飛散するトナーも生じる。また、現像後は、
現像に寄与しないトナーや磁気穂が立ち下がることによ
って、やはりトナークラウドが生じている。そのため、
この露呈している部分をなるべく遮蔽するために第1、
第2遮蔽板11、12を設けている。
【0016】第1、第2遮蔽板11、12を、現像ニッ
プの上、下流にそれぞれ1つずつ設けているのは、現像
剤が露呈する部分をなるべく減少させ、遊離トナーを周
囲に飛散させないようにするためである。
【0017】本実施形態では、第1、第2遮蔽板11、
12を単なる遮蔽効果を発揮するだけのものではなく、
上述のようにその構造を導電性部材11a、12aと絶
縁性部材11b、12bの二重構造にして、導電性部材
11a、12aには電圧の印加を可能とし、絶縁性部材
11b、12bにより感光体2上の潜像に影響を及ぼさ
ないようにしている。
【0018】図3は、第1、第2遮蔽板11、12の導
電性部材11a、12aに電圧を印加するバイアス回路
の構成を示す。両バイアス回路21、22は、ともにD
Cバイアス回路25、AC回路26、切り替え器27か
らなる。そして基本的には、ニップ上流側の第1遮蔽板
11には、トナー(例えば負極性であるものとして)と
同極性のマイナス電圧を印加し、ニップ下流側の第2遮
蔽板12には、トナーと反対極性のプラス電圧を印加す
る。例えばDCバイアス回路25によるオフセット電圧
は±200ボルト(上述の極性による)、AC電圧は1
00ボルト、周波数22KHzのものを用いるとよい。
【0019】すなわち第1遮蔽板11については、トナ
ーがキャリアと摩擦帯電することによって現像剤は電気
を帯びているが、トナーの電気的極性と同極性の電位を
第1遮蔽板11に付与することで、キャリアから遊離も
しくは飛散したトナーをキャリア側に戻すための電気的
効果を作用させることによって、トナー飛散を防止して
いる。また第2遮蔽板12については、感光体2にトナ
ー像を現像した後のニップ下流側で、トナーと反対極性
の電圧により飛散あるいは遊離したトナーを電気的に集
塵させることによって、周囲への汚染を防止している。
【0020】ここで、第1、第2遮蔽板11、12に印
加する電圧は、たとえばオン時間0.6秒、オフ時間
0.4秒のような、いずれも矩形パルス状とするとよ
い。直流電圧を常時印加する場合よりも、パルス電圧に
することにより、電気的吸引力を時間的にオン、オフさ
せ、導電性部材11a、12aのトナー飛散防止効果を
向上させることができる。なお、パルス電圧のデューテ
ィ比を0.5以上、好ましくは0.6とすることによ
り、トナー飛散の電気的防止効果を大幅に向上させ得
る。すなわち飛散トナーは、キャリアとの摩擦帯電によ
って帯電しているが、帯電量は種々異なり、ある種の分
布を有するとともに、場合によっては帯電極性が異なる
ものも存在する。帯電粒子を一定のDC電圧で反発ある
いは吸引させ続けるよりは、ACのような交番電界でト
ナーに力を作用させることによって遊離トナーを磁気ブ
ラシ側へ戻すことにより、遊離したトナーのほとんどを
極性に因らず周囲に飛散させないようにすることが可能
である。
【0021】また図3の回路構成は、DCバイアス回路
25とAC回路26を切り替え器27の動作により、コ
ピー機等の画像形成装置の稼動状態に合わせて自動的に
切り替え、AC回路26が作動するようにしている。す
なわち、電源投入の初動時や画像形成動作終了時等のア
イドリング時などに、導電性部材11a、12aに交流
電圧を印加することによって、導電性部材11a、12
aのクリーニングを可能としている。すなわち、電源投
入の初動時やコピー終了時等には現像ユニットを空運転
させてトナーを補給し、濃度を調整したり、摩擦帯電に
よって帯電量を調整するためアイドリングを行う。この
とき、第2遮蔽板12の導電性部材12aには、トナー
と同極性のDCのオフセット電圧とAC電界を印加し
て、逆帯電トナーや弱帯電トナーを選択的に吸引させた
り、交番電界でトナーを振動させることによって、キャ
リアへ再付着させることができ、周囲への飛散を防止で
きる。
【0022】ところで感光体2の回転に伴う気流が現像
ニップに向かって生じるが、第1遮蔽板11がその気流
を遮蔽することと、遮蔽したことによってトナーが第1
遮蔽板の外へ飛散しないようにすることが重要である。
そのため、遮蔽板と感光体に間隔は重要である。そこで
本願発明者等は、第1遮蔽板11の絶縁性部材11bと
感光体2間の距離を種々に変えて(具体的には距離を8
mmから1mmずつ短くして)、周囲に飛散するトナー
を可視化解析し、可視化によって得られた画像から飛散
量を積分して求め、概略の飛散の多さを比較し、副作用
がなく効果的にトナー飛散を防止できるギャップを求め
た。その結果、第1遮蔽板11と感光体2との間隔は5
mm以内であれば、感光体2の回転によって付随して生
じる流れが、第1遮蔽板11でエアカーテンとなり、現
像ユニットの外へ飛散することはなく、著しい効果を上
げることができ、5mmより隙間が大きな場合には、渦
流が発生し、トナーがユニット外へ飛散することが確認
された。
【0023】また第2遮蔽板12は、感光体2の回転に
伴う気流が現像ニップから外に向かって、いわば噴出す
ような流れとして生じるため、その気流を遮蔽すること
が重要である。そこで本願発明者等は、第2遮蔽板12
の絶縁性部材12bと感光体2間の距離を種々に変えて
(具体的には距離を5mmから1mmずつ短くして)、
周囲に飛散するトナーを可視化解析し、副作用がなく効
果的にトナー飛散を防止できる間隔を求めた。その結
果、第2遮蔽板12と感光体2との間隔は3mm以内で
あれば、上流からの気流が現像ユニット内に流れる流路
であることがわかり、気流に乗ってトナーが飛散するこ
とはなく、3mmより隙間が大きな場合には、圧力損失
も小さくなり、第2遮蔽板の外へ飛散することが確認さ
れた。
【0024】さらに本願発明者等は、本発明に係る現像
器を現像ユニットとして画像形成装置に組みこみ、10
00枚の連続コピーを行い、機内汚れを従来機と比較し
たところ、本発明の現像ユニットを搭載した複写機やレ
ーザープリンタ等の画像形成装置では、機内外とも粉塵
等の影響がなく、しかも安定した品質のコピーが得られ
た。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る現像器は、以上説明して
きたように、現像磁気ブラシが像担持体表面と接触する
部位である現像ニップの近傍にトナー飛散防止用の遮蔽
板を設け、この遮蔽板が、現像ユニット側の面が導電性
材料、像担持体側となる反対側の面が絶縁性材料からな
る電気的な2重構造を有するので、シールのような部材
で隙間をカバーするよりも、導電性や絶縁性を付与する
ことによってトナー飛散を効果的に防止できるという効
果がある。
【0026】請求項2に係る現像器は、以上説明してき
たように、遮蔽板を像担持体の移動方向で現像ニップの
上流側及び下流側にそれぞれ設けてなるので、請求項1
との共通の効果に加え、現像領域で発生する飛散トナー
をその周囲に逸散させることなく、効果的に飛散トナー
を補集できる。
【0027】請求項3に係る現像器は、以上説明してき
たように、現像ニップ上流側の遮蔽板の導電性部材にト
ナーの電気的極性と同極性の電圧を印加する手段を有す
るので、請求項2との共通の効果に加え、トナーとの電
気的反発が生じて、キャリアから離脱したトナーが飛散
することがなく、さらに効果的に飛散トナーを補集でき
る。
【0028】請求項4に係る現像器は、以上説明してき
たように、現像ニップ下流側の遮蔽板の導電性部材にト
ナーの電気的極性と反対極性の電圧を印加する手段を有
するので、請求項2または3との共通の効果に加え、電
気的な吸引力によりニップ下流側において離脱あるいは
浮遊したトナーを効果的に補集できる。
【0029】請求項5に係る現像器は、以上説明してき
たように、印加電圧が、DCオフセット電圧にAC電圧
を重畳させたものとしたので、請求項3または4との共
通の効果に加え、トナー飛散を抑える効果をさらにいっ
そう向上させることができる。
【0030】請求項6に係る画像形成装置は、以上説明
してきた本発明の現像機を用い、現像器を含め周囲ユニ
ットへのトナー飛散がなく、内蔵するユニットの汚染は
ほとんどなくすことができという大幅な飛散防止が達成
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像機とこれを用いた画像形成装
置の一実施形態の要部を示す断面図である。
【図2】第1、第2遮蔽板の拡大断面図である。
【図3】第1、第2遮蔽板11、12の導電性部材11
a、12aに電圧を印加するバイアス回路の構成を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 現像ユニット 2 感光体 3 パドル 4 搬送スクリュウ 5 現像スリーブ 6 トナー濃度センサ 7 圧抜き穴 8 ドクタブレード 9 フィルタ 11、12 遮蔽板 11a、12a 導電性部材 11b、12b 絶縁性部材 21、22 バイアス回路 25 DCバイアス回路 26 AC回路 27 切り替え器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置での現像プロセスに用いる
    現像器であって、現像磁気ブラシが像担持体表面と接触
    する部位である現像ニップの近傍にトナー飛散防止用の
    遮蔽板を設けてなる現像器において、前記遮蔽板は、前
    記現像ユニット側の面が導電性材料からなり、前記像担
    持体側となる反対側の面が絶縁性材料からなる電気的な
    2重構造を有することを特徴とする現像器。
  2. 【請求項2】 請求項1の現像器において、前記遮蔽板
    を、前記像担持体の移動方向で前記現像ニップの上流側
    及び下流側にそれぞれ設けてなることを特徴とする現像
    器。
  3. 【請求項3】 請求項2の現像器において、前記現像ニ
    ップ上流側の前記遮蔽板の前記導電性部材にトナーの電
    気的極性と同極性の電圧を印加する手段を有することを
    特徴とする現像器。
  4. 【請求項4】 請求項2または3の現像器において、前
    記現像ニップ下流側の前記遮蔽板の前記導電性部材にト
    ナーの電気的極性と反対極性の電圧を印加する手段を有
    することを特徴とする現像器。
  5. 【請求項5】 請求項3または4の現像器において、前
    記印加電圧が、DCオフセット電圧にAC電圧を重畳さ
    せたものであることを特徴とする現像器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の現像器を備えてなる
    ことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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