JP2003254309A - リベット締結構造 - Google Patents

リベット締結構造

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JP2003254309A JP2002053078A JP2002053078A JP2003254309A JP 2003254309 A JP2003254309 A JP 2003254309A JP 2002053078 A JP2002053078 A JP 2002053078A JP 2002053078 A JP2002053078 A JP 2002053078A JP 2003254309 A JP2003254309 A JP 2003254309A
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Masayoshi Usui
正佳 臼井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂どうし、または合成樹脂と各種金属
板とのリベット締結構造において、リベット締結時に被
締結材に生じる初期応力を緩和して締結時の残留応力を
小さくし、被締結材の疲労強度を高めることができるリ
ベット締結構造を提供する。 【解決手段】 リベット本体部の軸径をかしめ頭部軸径
より大径となしたリベット、あるいは筒体で構成した大
径のリベット本体部と該リベット本体部に挿通する細径
の軸棒とからなるリベット、または大径のリベット本体
部より小径のかしめ頭部を複数の突起あるいは軸棒で構
成したリベットを用いて締結する。また、リベットの成
形頭部と被締結材との間にワッシャを介在させて締結す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂どうし、
あるいは合成樹脂と各種金属板(鋼板、合金板等の異種
材)のリベット締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂どうし、あるいは合成樹脂と各
種金属板(鋼板、合金板等の異種材)を組合わせてリベ
ットでかしめ締結する場合、リベット111のかしめ頭
部を軸芯方向から加圧すると、図19〜図21に示すよ
うに、かしめ頭部の塑性変形に伴ってリベット111の
胴部径が膨らみ被締結材112、113の孔112a、
113aに引張り応力が生じ、耐久性を低下させるとい
う問題がある。また、前記被締結材がリベットより強度
の低い樹脂の場合は白化、クリープを生じ強度低下を惹
起するという問題が生じる。このため、樹脂を締結する
場合は、白化やクリープが生じないように、セミチュー
ブラリベット、フルチューブラリベット等を使用してか
しめ締結している。しかしながら、フルチューブラリベ
ットの場合も同様に、リベット本体部(胴部)に膨らみ
が生じるため、ソリッドリベットと同面積の断面にする
ために径が太くなり被締結材の断面を大きく設定する必
要があった。また、セミチューブラリベットの場合で
も、被締結材の端面口元周りにはリベット径の膨らみが
生じ引張り応力が発生するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の問題を解決するためになされたもので、リベッ
ト締結時に被締結材に生じる初期応力を緩和して締結時
の残留応力を小さくし、被締結材の疲労強度を高めるこ
とができるリベット締結構造を提供しようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリベット締
結構造は、リベットで締結する被締結材に生じる初期応
力を緩和して、被締結材の強度低下を軽減させるもの
で、その要旨は、合成樹脂どうし、または合成樹脂と各
種金属板とのリベット締結構造において、リベット本体
部の軸径をかしめ頭部軸径より大径となしたリベットを
用いて締結したことを特徴とし、また、合成樹脂どう
し、または合成樹脂と各種金属板とのリベット締結構造
において、リベット本体部の軸径をかしめ頭部軸径より
大径となしたリベットを用い、リベットの成形頭部と前
記被締結材との間にワッシャを介在させたことを特徴と
するものである。さらに、本発明のリベット締結構造
は、大径のリベット本体部を筒体で構成し、小径のかし
め頭部は前記リベット本体部に挿通する細径の軸棒を該
リベット本体部より突出させて形成したリベットを用い
たり、大径のリベット本体部より小径のかしめ頭部を複
数の突起あるいは軸棒で構成したリベットを用いたりす
ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図8は本発明のリベット締
結構造に係るリベットを例示したもので、図1はリベッ
ト本体部(胴部)1の両軸端にかしめ頭部2を設けたリ
ベットを示す側面図、図2は一端に既成頭部1aを有す
るリベット本体部1の他端にかしめ頭部2を設けたリベ
ットを示す側面図、図3は筒形のリベット本体部1−1
に挿通する細径の軸棒2−1を該リベット本体部の両端
より突出させて形成したリベットを示す断面図、図4は
筒形のリベット本体部1−1に挿通する細径の既成頭部
2−2a付き軸棒2−2を該リベット本体部の他端より
突出させて形成したリベットを示す断面図、図5〜図8
はかしめ頭部を複数設けたリベットを例示したもので、
図5はリベット本体部(胴部)1の両軸端に3個のかし
め頭部2を設けたリベットで、(a)は側面図、(b)
は平面図、図6は一端に既成頭部1aを有するリベット
本体部1の他端に3個のかしめ頭部2を設けたリベット
を示す図2相当図、図7はリベット本体部(胴部)1に
設けた3個の小径孔1−2aに挿通する細径の軸棒2−
3を該リベット本体部の両端より突出させてかしめ頭部
を形成したリベットを示す断面図、図8はリベット本体
部(胴部)1に設けた3個の孔1−2aに挿通する細径
の既成頭部2−4a付き軸棒2−4を該リベット本体部
の他端より突出させてかしめ頭部を形成したリベットを
示す断面図、図9〜図17は本発明に係るリベット締結
構造の第1〜第10実施形態を示す断面図である。
【0006】すなわち、本発明のリベット締結構造は、
リベット本体部の軸径をかしめ頭部軸径より大径となし
たリベットを用いて締結することを基本とするもので、
図1に示すリベットは、大径のリベット本体部(胴部)
1と、該リベット本体部1の両端部に突設した前記リベ
ット本体部1より小径のかしめ頭部2とからなる。
【0007】図2に示すリベットは、一端に既成頭部1
aを有する大径のリベット本体部1と、該リベット本体
部1の他端に突設した前記リベット本体部1より小径の
かしめ頭部2とからなる。
【0008】図3に示すリベットは、大径で筒形のリベ
ット本体部1−1と、該本体部1−1に挿通する前記本
体部より小径の軸棒2−1とからなり、前記軸棒2−1
をリベット本体部1−1の両端より突出させてかしめ頭
部2を形成したものである。
【0009】図4に示すリベットは、大径で筒形のリベ
ット本体部1−1と、該本体部1−1に挿通する前記本
体部より小径の既成頭部2−2a付き軸棒2−2とから
なり、前記軸棒2−2をリベット本体部1−1の他端よ
り突出させてかしめ頭部2を形成したものである。
【0010】図5に示すリベットは、大径のリベット本
体部1と、該リベット本体部1の両端部に突設した前記
リベット本体部1より小径の3個のかしめ頭部2とから
なり、前記3個のかしめ頭部2は図5(b)に示すごと
くリベット本体部1の端面の同心円上に等間隔に設け
る。2個あるいは4個の場合も同様に同心円上に等間隔
に設けることはいうまでもない。
【0011】図6に示すリベットは、一端に既成頭部1
aを有する大径のリベット本体部1と、該リベット本体
部1の他端に突設した前記リベット本体部1より小径の
3個のかしめ頭部2とからなり、この場合も3個のかし
め頭部2はリベット本体部1の端面の同心円上に等間隔
に設ける。
【0012】図7に示すリベットは、大径のリベット本
体部1に軸方向にかつ同心円上に穿設した3個の小径孔
1−2aに、該小径孔とほぼ同一外径を有する小径の軸
棒2−3を挿通しその両端部をリベット本体部1の端面
より突出させてかしめ頭部2を形成したものである。
【0013】図8に示すリベットは、大径のリベット本
体部1に軸方向にかつ同心円上に穿設した3個の小径孔
1−2aに、該小径孔とほぼ同一外径を有する小径の既
成頭部2−4a付き軸棒2−4を挿通しその他端をリベ
ット本体部1の端面より突出させてかしめ頭部2を形成
したものである。
【0014】次に、上記の各リベットを用いた本発明の
リベット締結構造を図9〜図17に基づいて説明する。
まず図9に示すリベット締結構造は、樹脂製の厚肉被締
結材11と、樹脂または鋼板等の金属製の薄肉被締結材
12を図1に示すリベットを用いて締結したもので、被
締結材11、12にはそれぞれ大径のリベット本体部1
と小径のかしめ頭部2が挿入されるリベット孔11a、
12aが穿設されている。被締結材11、12を締結す
る際は、先に厚肉被締結材11にリベット本体部1を挿
入し、ついで両端の小径のかしめ頭部2に薄肉被締結材
12を嵌入した後、該かしめ頭部2をかしめて成形頭部
22を形成する。
【0015】図10に示すリベット締結構造は、厚肉被
締結材11と薄肉被締結材12を図2に示す既成頭部1
a付きリベットを用いて締結したもので、この場合は厚
肉被締結材11と一方の薄肉被締結材12に大径のリベ
ット本体部1が挿入されるリベット孔11a、12bが
穿設され、他方の薄肉被締結材12には小径のかしめ頭
部2が挿入されるリベット孔12aが穿設されており、
被締結材11、12を締結する際は、大径のリベット孔
12bが穿設された薄肉被締結材12側より既成頭部1
a付きリベットを挿入し、ついで小径のかしめ頭部2に
薄肉被締結材12を嵌入した後、該かしめ頭部2をかし
めて成形頭部22を形成する。
【0016】図11に示すリベット締結構造は、厚肉被
締結材11と薄肉被締結材12を図2に示す既成頭部1
a付きリベットを用い、一方のかしめ部にワッシャ13
を介在させたもので、この場合は厚肉被締結材11およ
び薄肉被締結材12の両方に大径のリベット本体部1が
挿入される大径のリベット孔11a、12bが穿設され
ており、被締結材11、12を締結する際は、一方の薄
肉被締結材12側より既成頭部1a付きリベットを挿入
し、ついで片方の小径のかしめ頭部2に薄肉被締結材1
2を嵌入した後、ワッシャ13を挿入し、その後該かし
め頭部2をかしめて成形頭部22を形成する。すなわち
この場合は、リベットの成形頭部22と前記一方の薄肉
被締結材12との間にワッシャ13を介在させて締結し
た構造である。
【0017】図12に示すリベット締結構造は、厚肉被
締結材11と薄肉被締結材12を図1に示すリベットを
用い、両方のかしめ部にワッシャ13を介在させたもの
で、この場合は図11と同様、厚肉被締結材11および
薄肉被締結材12の両方に大径のリベット本体部1が挿
入される大径のリベット孔11a、12bが穿設されて
おり、被締結材11、12を締結する際は、厚肉被締結
材11および薄肉被締結材12の両方に穿設した大径の
リベット孔11a、12bに大径のリベット本体部1を
挿入し、ついで両方の小径のかしめ頭部2にワッシャ1
3を嵌合した状態で該かしめ頭部2をかしめて成形頭部
22を形成する。
【0018】図13に示すリベット締結構造は、厚肉被
締結材11と薄肉被締結材12を図3に示すリベットを
用いて締結したもので、この場合は厚肉被締結材11と
薄肉被締結材12にそれぞれ大径で筒形のリベット本体
部1−1と小径のかしめ頭部2が挿入されるリベット孔
11a、12aが穿設されている。被締結材11、12
を締結する際は、先に厚肉被締結材11に大径で筒形の
リベット本体部1−1を挿入し、ついでリベット本体部
1−1に挿通している小径の軸棒2−1のかしめ頭部2
に薄肉被締結材12を嵌入した後、該かしめ頭部2をか
しめて成形頭部22を形成する。
【0019】図14に示すリベット締結構造は、厚肉被
締結材11と薄肉被締結材12を図4に示すリベットを
用いて締結したもので、この場合は、厚肉被締結材11
と一方の薄肉被締結材12に大径で筒形のリベット本体
部1−1が挿入されるリベット孔11a、12bが穿設
され、他方の薄肉被締結材12には小径の既成頭部2−
2a付き軸棒2−2からなる小径のかしめ頭部2が挿入
されるリベット孔12aが穿設されており、被締結材1
1、12を締結する際は、大径のリベット孔12bが穿
設された薄肉被締結材12側よりリベットを挿入し、つ
いで既成頭部2−2a付き軸棒2−2からなる小径のか
しめ頭部2に薄肉被締結材12を嵌入した後、該かしめ
頭部2をかしめて成形頭部22を形成する。
【0020】図15に示すリベット締結構造は、厚肉被
締結材11と薄肉被締結材12を図3に示すリベットを
用い、両方のかしめ部にワッシャ13を介在させて締結
したもので、この場合は厚肉被締結材11および薄肉被
締結材12の両方に大径で筒形のリベット本体部1−1
が挿入されるリベット孔11a、12bが穿設されてお
り、被締結材11、12を締結する際は、厚肉被締結材
11および薄肉被締結材12の両方に穿設した大径のリ
ベット孔11a、12bに大径で筒形のリベット本体部
1−1を挿入し、ついで軸棒2−1からなる小径の両方
のかしめ頭部2にワッシャ13を嵌合した状態で該かし
め頭部2をかしめて成形頭部22を形成する。
【0021】図16に示すリベット締結構造は、厚肉被
締結材11と薄肉被締結材12を図4に示すリベットを
用い、一方のかしめ部にワッシャ13を介在させて締結
したもので、この場合は厚肉被締結材11および薄肉被
締結材12の両方に大径で筒形のリベット本体部1−1
が挿入されるリベット孔11a、12bが穿設されてお
り、被締結材11、12を締結する際は、リベット孔1
1a、12bにリベットを挿入し、ついで既成頭部2−
2a付き軸棒2−2からなる小径のかしめ頭部2にワッ
シャ13を嵌合した状態で該かしめ頭部2をかしめて成
形頭部22を形成する。
【0022】図17に示すリベット締結構造は、複数の
かしめ頭部を有するリベットを用いた締結構造を例示し
たもので、ここでは一例として図5に示すリベットを用
い、厚肉被締結材11と薄肉被締結材12を締結した構
造を示す。この場合は厚肉被締結材11に大径のリベッ
ト本体部1が挿入されるリベット孔11aと、薄肉被締
結材12に3個のかしめ頭部2が挿入されるリベット孔
12aがそれぞれ穿設されており、被締結材11、12
を締結する際は、厚肉被締結材11に穿設した大径のリ
ベット孔11aに大径のリベット本体部1を挿入し、つ
いで軸棒2−1からなる各小径の両方のかしめ頭部2に
薄肉被締結材12を嵌入した後、各かしめ頭部2をかし
めて成形頭部22を形成する。
【0023】図18に示すリベット締結構造は、前記図
17に示す締結構造にワッシャ13を加えた締結構造を
例示したもので、リベットの成形頭部22と両方の薄肉
被締結材12との間にワッシャ13を介在させて締結し
た構造である。
【0024】なお、図6、図7、図8に示すリベットを
用いた締結構造については省略したが、これらのリベッ
トを用いた場合も前記と同様の要領で厚肉被締結材11
と薄肉被締結材12を締結することはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明によれば、
かしめ頭部を成形する軸径よりも被締結材へ挿入するリ
ベット軸径を太くしたことにより、被締結材に生じる初
期応力を緩和することができるので被締結材の疲労強度
が高められ、また、被締結材が樹脂の場合クリープ発生
を低減できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリベット締結構造に係るリベットを例
示したもので、リベット本体部(胴部)の両軸端にかし
め頭部を設けたリベットを示す側面図である。
【図2】同じく一端に既成頭部を有するリベット本体部
の他端にかしめ頭部を設けたリベットを示す側面図であ
る。
【図3】同じく筒形のリベット本体部に挿通する細径の
軸棒を該リベット本体部の両端より突出させて形成した
リベットを示す断面図である。
【図4】同じく筒形のリベット本体部に挿通する細径の
既成頭部付き軸棒を該リベット本体部の他端より突出さ
せて形成したリベットを示す断面図である。
【図5】同じくリベット本体部の両軸端に3個のかしめ
頭部を設けたリベットで、(a)は側面図、(b)は平
面図である。
【図6】同じく一端に既成頭部を有するリベット本体部
の他端に3個のかしめ頭部を設けたリベットを示す図2
相当図である。
【図7】同じくリベット本体部に設けた3個の小径孔に
挿通する細径の軸棒を該リベット本体部の両端より突出
させてかしめ頭部を形成したリベットを示す断面図であ
る。
【図8】同じくリベット本体部に設けた3個の孔に挿通
する細径の既成頭部付き軸棒を該リベット本体部の他端
より突出させてかしめ頭部を形成したリベットを示す断
面図である。
【図9】本発明に係るリベット締結構造の第1実施形態
を示す断面図である。
【図10】同じくリベット締結構造の第2実施形態を示
す断面図である。
【図11】同じくリベット締結構造の第3実施形態を示
す断面図である。
【図12】同じくリベット締結構造の第4実施形態を示
す断面図である。
【図13】同じくリベット締結構造の第5実施形態を示
す断面図である。
【図14】同じくリベット締結構造の第6実施形態を示
す断面図である。
【図15】同じくリベット締結構造の第7実施形態を示
す断面図である。
【図16】同じくリベット締結構造の第8実施形態を示
す断面図である。
【図17】同じくリベット締結構造の第9実施形態を示
す断面図である。
【図18】同じくリベット締結構造の第10実施形態を
示す断面図である。
【図19】従来のリベット締結構造の一例を示す断面図
である。
【図20】同じくリベット締結構造の他の例を示す断面
図である。
【図21】同じくリベット締結構造の別の例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1、1−1 リベット本体部 1−2a 小径孔 1a、2−2a、2−4a 既成頭部 2 かしめ頭部 2−1、2−2、2−3、2−4 軸棒 11 厚肉被締結材 12 薄肉被締結材 11a、12a、12b リベット孔 13 ワッシャ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月12日(2002.3.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図7】
【図8】
【図5】
【図6】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂どうし、または合成樹脂と各種
    金属板とのリベット締結構造において、リベット本体部
    の軸径をかしめ頭部軸径より大径となしたリベットを用
    いて締結したことを特徴とするリベット締結構造。
  2. 【請求項2】 合成樹脂どうし、または合成樹脂と各種
    金属板とのリベット締結構造において、リベット本体部
    の軸径をかしめ頭部軸径より大径となしたリベットを用
    い、リベットの成形頭部と前記被締結材との間にワッシ
    ャを介在させたことを特徴とするリベット締結構造。
  3. 【請求項3】 大径のリベット本体部を筒体で構成し、
    小径のかしめ頭部は前記リベット本体部に挿通する細径
    の軸棒を該リベット本体部より突出させて形成したリベ
    ットを用いたことを特徴とする請求項1または2記載の
    リベット締結構造。
  4. 【請求項4】 大径のリベット本体部より小径のかしめ
    頭部を複数の突起または軸棒で構成したリベットを用い
    たことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1
    項記載のリベット締結構造。
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