JP2003252494A - 巻取紙の紙継ぎ仕立方法及び装置 - Google Patents

巻取紙の紙継ぎ仕立方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻取紙に対する紙継ぎのための紙継ぎ仕立を
自動で行うことができる巻取紙の紙継ぎ仕立方法と紙継
ぎ仕立装置を提供する。 【解決手段】 原反スタンド14に巻取紙1が支持さ
れ、その巻取紙1に対向して作動部16とテープ押え装
置13が配置されている。作動部16には、巻取紙1の
表層紙を全幅に亘って2枚以上真直ぐに切断する切断装
置と、紙継ぎ仕立用テープを巻取紙1又は巻取紙1の紙
端に貼付けるテープ貼付装置とが設けられている。テー
プ押え装置13は、巻取紙1に紙端を貼付けるよう押え
つける。17は排紙処理装置で、巻取紙1から上記切断
装置によって切断されて生じた不要紙を受けて、排紙受
20に排出する。この装置によって、紙継ぎ仕立用テー
プ100、110、120を用いて巻取紙の紙継ぎを行
うための紙継ぎ仕立を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の面を紙継ぎ
すべき巻取紙への貼付粘着面とし、他方の面を先行紙の
貼付粘着面とした紙継ぎ仕立用テープを用いて巻取紙の
紙継ぎを行うための紙継ぎ仕立方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロール状に巻かれた巻取紙を巻戻しつつ
紙を連続して供給していくためには、巻取紙が消費され
ると次の新しい巻取紙に紙継ぎすることが必要である。
このように巻取紙を連続的に紙継ぎしていくために、先
行している巻取紙から巻戻されている紙に接着させるよ
う、新しい巻取紙の紙端に対し粘着テープを貼付けて紙
継ぎ仕立を行う。紙継ぎのために新しい巻取紙の紙端に
貼付けられる紙継ぎ仕立用テープとしては、一般に市販
されている図12及び図13に示す構成のものがある。
【0003】図12に示す紙継ぎ仕立用テープ100
は、一方の面を新しい巻取紙1の表面に対する貼付粘着
面101とし、他方の面をその新しい巻取紙1の紙端2
の内面を付着させて止めるとともに、既に消費された巻
取紙の先行紙3を付着させるよう先行紙3への貼付粘着
面102とし、両面の間で剥離して分離するように構成
されている。
【0004】この紙継ぎ仕立用テープ100を使って紙
継ぎを行うには、新しい巻取紙1に貼付粘着面101を
貼付けるとともに、反対側の貼付粘着面102の一部に
巻取紙の紙端2を図12の(a)に示すように貼付け、
紙継ぎのための仕立てを行い、この状態の紙継ぎ仕立用
テープ100の貼付粘着面102に先行紙3を押し付け
て付着させ、先行紙3の搬送に引張られて新しい巻取紙
1の紙端2が引き出されるようにする。この引張り力に
よって、紙継ぎ仕立用テープ100は、両面の間で図1
2の(b)のように剥離して分離され、新しい巻取紙1
は先行紙3に継がれて引き出されていくこととなる。
【0005】これと同様のやり方で紙継ぎが行われる他
の紙継ぎ仕立用テープとして図13に示すものがあり、
この紙継ぎ仕立用テープ100は、巻取紙1に対する貼
付粘着面111が2本に分離して設けられている点で図
12のものと相違しているが、紙継ぎの作用は前記した
と同様である。
【0006】次に、本発明者等が先に提案した紙継ぎ仕
立用テープとして図14に示すものがある(特願200
1−56569号)。この紙継ぎ仕立用テープ120
は、一方の面を新しい巻取紙1の表面と、新しい巻取紙
1の紙端2に跨って貼られる貼付粘着面121とし、他
方の面に両面接着テープを貼付けて先行紙3を付着させ
るよう貼付粘着面122としている。この紙継ぎ仕立用
テープ120は、符号123で示す部分に、その長さ方
向に沿ってミシン目が入れられていて、この紙継ぎ仕立
用テープ120の幅方向に引張り力が働くと、このミシ
ン目で切断して分離されるように構成されている。
【0007】すなわち、図14の(a)のように新しい
巻取紙1が紙継ぎ仕立用テープ120によって紙継ぎ仕
立され、両面接着テープの外面に先行紙3を押し付けて
付着させると、先行紙3の搬送に引張られて新しい巻取
紙1の紙端2が引き出され、その引張り力によって紙継
ぎ仕立用テープ120はミシン目の部分123で切断し
て分離され、新しい巻取紙1は先行紙3に継がれて図1
4の(b)に示すように引き出されていくこととなる。
【0008】以上説明したような紙継ぎ仕立用テープを
用いて、従来は新しい巻取紙に対し紙継ぎ仕立を人手に
よって行っていた。例えば、図12、図13に示す紙継
ぎ仕立用テープを使って紙継ぎ仕立を行うには、紙継ぎ
を行う新しい巻取紙の表面紙を人手で水平に切り取り、
紙端を整えたあと、その巻取紙全幅に対し人手によって
紙継ぎ仕立用テープを貼付け、その紙継ぎ仕立用テープ
の貼付粘着面にその巻取紙の紙端を貼付け、そのあと、
紙端を折り返して余分な端を切取る作業を行う。このよ
うに、従来は、人手によって紙継ぎ仕立を行うため、そ
の作業に手間がかかり、また、貼付け操作に個人差が生
じて紙継ぎ仕立の品質が安定しないという問題があっ
た。その上、紙継ぎの時間には制約があるため、紙継ぎ
仕立作業は慌ただしく極めて困難な作業であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、巻取紙に対
する紙継ぎのための紙継ぎ仕立を自動で行うことができ
る巻取紙の紙継ぎ仕立方法と紙継ぎ仕立装置を提供する
ことを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は前記課題
を解決するため、請求項1に記載の巻取紙の紙継ぎ仕立
方法を提供する。本発明のこの紙継ぎ仕立方法による
と、図1の(a)に示すように、紙継ぎすべき巻取紙1
の表面を全幅に亘って2枚以上真直ぐ切断して巻取紙1
の新しい表面を露出させ、そこに図12(a)や図13
(a)に示した紙継ぎ仕立用テープ100や110の一
方の面を貼付ける。
【0011】紙継ぎ仕立用テープを貼付けるには、本出
願人の出願に係る特願2001−173374号の図4
に示す方式で、紙継ぎ仕立用テープ100又は110を
リールから巻き戻しつつ巻取紙の幅方向に貼付けていく
ように横行されるテープ貼付装置を用いて行ってよい。
或いは、図2の(a)に示すように水平に配置されたテ
ープ貼付具10に紙継ぎ仕立用テープ100又は110
を展張状態に保持させておいて、それを巻取紙1に押し
付けて貼付けるなど、適宜の機械的手段によってよい。
テープ貼付具10に紙継ぎ仕立用テープを保持させるに
は、バキュームによる吸着や、易剥離面加工されたとこ
ろに付着させて保持するなど適宜の手段によってよい。
【0012】このようにして巻取紙1の表面に紙継ぎ仕
立用テープ100又は110を貼付けたのち、巻取紙1
を回転させると、先に切断されて生じた巻取紙の紙端が
上記紙継ぎ仕立用テープ100又は110の外面の一部
に付着され、図12(a),図13(a)に示す状態で
仕立てられる。このときに、巻取紙1を回転させる方向
は、図1,2の(b),(c)に示すように、巻取紙の
巻方向に応じ、紙端2が巻取紙1上に貼付けられた仕立
用テープ上に重ねて押し付けられる方向にする。
【0013】本発明によると、紙継ぎ仕立用テープを貼
付ける前に巻取紙は表面紙の2枚以上が切断されるの
で、紙端をテープなどで弛み止めされた巻取紙は、その
弛み止めテープとともに不要な表面紙の部分が前記回転
動作により取り除かれる。
【0014】(2)前記したように巻取紙の表面紙を2
枚以上切断して露出させた巻取紙の新しい表面と巻取紙
の紙端の間に図12(a),図13(a)の状態で紙継
ぎ仕立用テープ100,110を貼付けるには、巻取紙
の表面紙を2枚以上切断することによって生じた巻取紙
の紙端の内側に仕立用テープを貼付けたのち、巻取紙を
回転させ、その紙端に貼付けられた仕立用テープを巻取
紙に貼付けてもよい。これが請求項2に記載の紙継ぎ仕
立方法である。
【0015】そのやり方の例を図3に示してある。図3
において、11は、巻取紙1の紙端反転用ローラ、12
はテープ貼付用テーブルで、仕立てる紙端を図のように
テープ貼付用テーブル12上に重ね、反転されている紙
端2の内側に紙継ぎ仕立用テープ100又は110を貼
付け、そのあと巻取紙1を矢印方向に回転させることに
より紙端2は巻取紙1に貼付けられて図12(a)、図
13(a)の状態に仕立てられる。なお、図3の場合の
巻取紙1の紙巻方向は図3(b)の方向である。
【0016】(3)一方、前記した本発明による巻取紙
の紙継ぎ仕立方法を図14に示す構成の紙継ぎ仕立用テ
ープ120を使って行うために、請求項3の巻取紙の紙
継ぎ仕立方法を提供する。この仕立方法のやり方を図4
に示してある。この場合も、紙継ぎすべき巻取紙1の表
面紙を全幅に亘って2枚以上真直ぐに切断し、切断によ
って生じた巻取紙1の紙端2と巻取紙1に跨がって図1
4(a)に示す状態に紙継ぎ仕立用テープ120を貼付
ける。
【0017】図4では、図2の場合と同様、テープ貼付
具10を使い、これに紙継ぎ仕立用テープ120を展張
させた状態に保持し、それを巻取紙1と紙端2に跨がる
ように図4(b)の状態に押し付けて貼付けるようにし
ているが、テープ貼付具10を使わずに紙継ぎ仕立用テ
ープ120を巻取紙1の幅方向に貼りつけるようにして
もよい。この場合、紙端2が巻取紙1の表面に沿うよう
にブラシなどで紙端2をしごく等の操作を行うのが好ま
しい。
【0018】(4)図14に示す構成の紙継ぎ仕立用テ
ープ120を使って本発明による巻取紙の紙継ぎ仕立を
行うやり方として、前記したように表面紙を2枚以上、
全幅に亘って切断することによって生じた紙端に対し紙
継ぎ仕立用テープ120を貼付けたのち、巻取紙を回転
させてそのテープを巻取紙の表面に貼付けるとともに巻
取紙から切断された不要紙を取り除くようにしてよい。
【0019】これが請求項4に記載の紙継ぎ仕立方法
で、そのやり方を図5に示してある。前記したように巻
取紙1の表面紙の全幅に亘る切断によって生じた紙端2
をテープ貼付用テーブル12の正面に垂らし、その紙端
2の外側に図5(b)に示す紙継ぎ仕立用テープ120
の上方の貼付粘着面121を紙端2に貼付ける。そのあ
と、巻取紙1を矢印方向に回転させ、ブラシ等のテープ
押え装置13によって紙端2をしごきつつ紙端2を巻取
紙1に沿わせて紙継ぎ仕立用テープ120の下方の貼付
粘着面121を巻取紙1に貼付け、図14(a)の状態
に紙継ぎ仕立を完了する。なお、(b)図における12
2は先行紙を貼付ける貼付粘着面である。また、図5
(a)の場合の巻取紙1の紙巻方向は図5(c)の方向
である。
【0020】(5)本発明は、前記した本発明の課題を
解決する巻取紙の紙継ぎ仕立装置として請求項5の紙継
ぎ仕立装置を提供する。この紙継ぎ仕立装置によれば、
前記(1)の本発明による巻取紙の紙継ぎ仕立方法を効
果的に実施することができる。
【0021】(6)また、本発明は、前記した本発明の
課題を解決するための装置として、請求項6の紙継ぎ仕
立装置を提供する。この装置によれば、前記(2)の本
発明による巻取紙の紙継ぎ仕立方法を効果的に実施する
ことができる。
【0022】(7)更にまた、本発明は、前記した本発
明の課題を解決するための装置として請求項7の紙継ぎ
仕立装置を提供する。この装置によれば、前記(3)の
本発明による巻取紙の紙継ぎ仕立方法を効果的に実施す
ることができる。
【0023】(8)更にまた、本発明は、前記した本発
明の課題を解決するための装置として請求項8の紙継ぎ
仕立装置を提供する。この装置によれば、前記(4)の
本発明による巻取紙の紙継ぎ仕立方法を効果的に実施す
ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明による巻取紙の紙継
ぎ仕立装置を、図6〜図11によって実施の形態に基づ
いて具体的に説明する。まず、図6によって、装置の全
体構成を説明する。図6において、14は原反スタンド
で、紙継ぎすべき新しい原反の巻取紙1の供給を受けて
支持する。原反スタンド14には、支持された巻取紙1
を軸まわりに回転させる原反駆動装置15が設けられて
いる。16は作動部で、紙継ぎ仕立すべき巻取紙1の表
層紙を全幅に亘って2枚以上真直ぐに切断する切断装置
と、紙継ぎ仕立用テープを巻取紙1又は巻取紙1の紙端
に貼付けるテープ貼付装置とが設けられている。
【0025】17は排紙処理装置で、巻取紙1から上記
切断装置によって切断されて生じた不要紙を受けて、排
紙受20に排出する。排紙処理装置17は、不要紙を受
けて搬送する受けベルトコンベア18及び、ベルトコン
ベア18との間に不要紙を挟んで排出する働きをする排
出コンベア19を有している。13は、図5について既
に説明したように、巻取紙1に紙端を貼付けるよう押え
つけるブラシ等のテープ押え装置である。
【0026】次に、切断装置とテープ貼付装置とを有す
る作動部16の構成を図7によって説明する。図7にお
いて、21はビームで、装置の基台に固定されている。
ビーム21には、巻取紙1の軸方向にビーム21に沿っ
て切断装置とテープ貼付装置を有する作動部16が往復
動可能に支持されている。また、ビーム21には、テー
プ押え装置13が取付けられており、テープ押え装置1
3は、エアシリンダ22によって枢着点23のまわりに
迎角を変更可能になっている。
【0027】作動部16は、切断装置とテープ貼付装置
とが変位して切り替えられて巻取紙1に対向されるよう
に構成されている。そして、切断装置が巻取紙1に対向
して巻取紙1の表層紙を2枚以上、巻取紙1の軸方向に
沿って真直ぐに切断するようビーム21に沿って水平に
変位される。一方、テープ貼付装置が巻取紙1に対向し
て巻取紙1又は、巻取紙1の紙端に紙継ぎ仕立用テープ
を貼付けるときは、ビームに沿って水平に移動して紙継
ぎ仕立用テープを繰り出しつつ貼付けていくか、或い
は、図2や図4で説明したテープ貼付具10を巻取紙1
の方向に押し付けるような構成となっている。
【0028】なお、図7において、巻取紙1の紙巻方向
は(b)図であるが、これと反対の方向とすることもで
きる。この図7の構成の作動部16を有する装置によれ
ば、前述した図1,図2,図4に示す紙継ぎ仕立を行う
ことができる。
【0029】図7では、切断装置とテープ貼付装置とを
有する作動部16が巻取紙1の側部に配置された状態で
示されているが、図8に示すように、作動部16を、巻
取紙1の下方、例えば、真下から約30°の位置に配置
し、切断装置26によって巻取紙1の表層紙を全幅に亘
って2枚以上真直ぐに切断したとき、巻取紙1の紙端2
が図8のように垂下して巻取紙1の新しい表面が露出す
るようにし、そこにテープ貼付装置25によって紙継ぎ
仕立用テープを貼付け、そのあと、巻取紙1を矢印方向
に回転させることによって紙端2を巻取紙1の表面に貼
付けられている紙継ぎ仕立用テープの上に貼付けるよう
にするのが実用的である。
【0030】図8において、Gは切断装置26とテープ
貼付装置25を摺動自在に支持しているビーム21を案
内するガイド部材であり、Rはビーム21をガイド部材
Gに沿って案内するときの移動用のローラであり、巻取
紙1の径に対応して作動部16をガイド部材Gに沿って
変位させる構成となっている。切断装置26は、矢印イ
のように変位可能に取付けられており、巻取紙1を切断
するときはテープ貼付装置25の前の位置に来て作動す
るが、テープ貼付装置が作動するときはテープ貼付装置
25の前方から横に変位される。切断装置26が横に変
位した状態でテープ貼付装置25が矢印ロに示すように
移動して巻取紙1に紙継ぎ仕立用テープを貼付ける。
【0031】次に、図9に示した作動部16の構成につ
いて説明する。図9において、24はフレームで、ビー
ム21によって巻取紙1の軸方向に摺動可能に支持され
ている。25はテープ貼付装置で、テープ貼付具10に
紙継ぎ仕立用テープを展張状態で支持させる。テープ貼
付具10は図9の実線位置から、巻取紙1に対向する破
線位置へと枢着点27まわりに回動される構造となって
いて、支持された紙継ぎ仕立用テープを破線位置で巻取
紙1に貼付けるか及び/又は巻取紙1の紙端に貼付け
る。
【0032】26は、巻取紙1の表層紙を少なくとも2
枚以上、巻取紙1の軸に沿って真直ぐに切断する切断装
置であり、切断装置26は、巻取紙1の方向に切断刃が
出し入れ可能にしてある。図9(a)では、巻取紙1の
紙巻方向は(b)図のとおりであるが、反対方向の紙巻
きであってもよく、そのときはテープ押え装置13は下
向きに取付けられる。この図9の作動部16をもつ装置
によれば、図2、図4によって説明した紙継ぎ仕立を行
うことができる。
【0033】次に、図10に示した作動部16について
説明する。図10に示した作動部16では、ビーム21
に巻取紙1の軸方向に変位可能に支持されたフレーム2
4に対し、切断装置26が上方、テープ貼付装置25が
下方に取付けられている。その他、先に説明したと同じ
構成部分には同一符号を付してありそれらについての説
明は省略する。
【0034】図10の作動部16は以上の構成を有して
おり、巻取紙1の表層紙の2枚以上が全幅に亘って真直
ぐに切断装置26によって切断されると、その切断によ
って生じた紙端2は、破線で示すように紙端反転用ロー
ラ11に沿ってテープ貼付用テーブル12の正面上に垂
れる。この状態で、テープ貼付装置25によって紙端2
の反転された内側に紙継ぎ仕立用テープ100又は11
0を貼付ける。
【0035】そのあと、巻取紙1を矢印方向に回転させ
ると、紙端2は巻取紙1に沿うよう巻き取られ、テープ
押え装置13で押さえられて紙端2に貼付けられた紙継
ぎ仕立用テープ100又は110が巻取紙1に貼付けら
れ紙継ぎ用仕立が完了する。この作動部16を設置した
紙継ぎ仕立装置によれば、図3に示した仕立が効果的に
行われる。
【0036】次に、図11に示した作動部16について
説明する。この図11の作動部におけるテープ貼付装置
25と切断装置26はビーム21に対し、図10におけ
る作動部16と同じ態様で支持されており、テープ貼付
装置25に対向する位置にテープ貼付用テーブル12が
配置され、またテープ押え装置13は切断装置26の上
方に設置されている。この図11における巻取紙1の紙
巻方向は(b)図となっている。
【0037】この図11の装置によって巻取紙1に紙継
ぎ仕立を行うには、切断装置26によって巻取紙1の表
層紙を2枚以上全幅に亘って横に切断したあと、巻取紙
1を矢印方向に回動させて巻取紙1の紙端2をテープ
貼付用テーブル12の前に垂らす。テープ貼付用テーブ
ル12の上には予め図14に示す紙継ぎ仕立用テープ1
00又は110が貼付けられており、そのテープ100
又は110に前記したように垂れた紙端が貼付けられ、
次いで巻取紙1を矢印方向に回転させ紙端2に貼付け
られた紙継ぎ仕立用テープ100又は110を巻取紙1
の表面上に持って来させ、テープ押え装置13で押さえ
つけて巻取紙1に貼付ける。このようにして、図11の
作動部16を備えた紙継ぎ仕立装置によれば図12又は
図13に示した紙継ぎ用仕立を効果的に行うことができ
る。或いは、紙端2をテープ貼付用テーブル12の前に
垂らした後、図14に示した紙継ぎ仕立用テープ120
をその紙端2の上に貼り付け、前記したと同様、巻取紙
1を方向に回転させて図14(a)の状態に図5によ
って説明した紙継ぎ仕立を行うことができる。
【0038】以上、本発明を図6〜図11に示す実施の
形態について具体的に説明したが、本発明はこれらの実
施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示
す本発明の範囲内において種々の変形、変更を行ってよ
いことはいうまでもない。例えば、前記した実施形態で
は、巻取紙の表面紙の2枚以上の切断を一回で行う場合
について説明したが、その切断を2回に分けて行うよう
にしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば次
の効果が得られる。
【0040】(1)本発明の請求項1及び請求項2に記
載の巻取紙の紙継ぎ仕立方法によれば、一方の面を紙継
ぎすべき巻取紙への貼付粘着面とし、他方の面を先行紙
への貼付粘着面として両面の間で剥離して分離されるよ
うにした紙継ぎ仕立用テープを用いて巻取紙の紙継ぎ仕
立を自動的に行うことができる。
【0041】(2)本発明の請求項3及び請求項4に記
載の巻取紙の紙継ぎ仕立方法によれば、一方の面を紙継
ぎすべき巻取紙への貼付粘着面とし、他方の面を先行紙
への貼付粘着面として長さ方向に沿って切断して分離さ
れるようにした紙継ぎ仕立用テープを用いて巻取紙の紙
継ぎ仕立を自動的に行うことができる。
【0042】(3)本発明の請求項5及び請求項6に記
載の巻取紙の紙継ぎ仕立装置によれば、一方の面を紙継
ぎすべき巻取紙への貼付粘着面とし、他方の面を先行紙
への貼付粘着面として両面の間で剥離して分離されるよ
うにした紙継ぎ仕立用テープを用いて巻取紙の紙継ぎ仕
立を自動的に行う装置が提供される。
【0043】(4)本発明の請求項7及び請求項8に記
載の巻取紙の紙継ぎ仕立装置によれば、一方の面を紙継
ぎすべき巻取紙への貼付粘着面とし、他方の面を先行紙
への貼付粘着面として長さ方向に沿って切断して分離さ
れるようにした紙継ぎ仕立用テープを用いて巻取紙の紙
継ぎ仕立を自動的に行う装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による巻取紙の紙継ぎ仕立方法を示す説
明図で、(a)は巻取紙に対する紙継ぎ仕立用テープの
貼付状態を示す側面図、(b)は巻取紙の紙巻方向を示
す断面図。
【図2】テープ貼付具を使った本発明による巻取紙の紙
継ぎ仕立方法を示す説明図で、(a)は巻取紙に対する
紙継ぎ仕立用テープの貼付状態を示す側面図、(b)は
巻取紙の紙巻方向を示す断面図。
【図3】テープ貼付用テーブルを使った本発明による巻
取紙の紙継ぎ仕立方法を示す説明図で(a)は巻取紙の
紙端に対する紙継ぎ仕立用テープの貼付状態を示す側面
図、(b)は巻取紙の紙巻方向を示す断面図。
【図4】テープ貼付具を使った本発明による巻取紙の紙
継ぎ仕立方法を示す説明図で、(a)はテープ貼付け前
の状態、(b)はテープ貼付時の状態を示している。
【図5】テープ貼付用テーブルを使った本発明による巻
取紙の紙継ぎ仕立方法を示す説明図で、(a)は巻取紙
の紙端にテープを貼付けた状態を示し、(b)は使用す
る紙継ぎ仕立用テープの断面図、(c)は巻取紙の紙巻
方向を示す断面図。
【図6】本発明の実施の一形態による巻取紙の紙継ぎ仕
立装置の全体構成を示す側面図。
【図7】図6の装置で用いられている作動部の構成を示
す説明図で、(a)は側面図、(b)は巻取紙の紙巻方
向を示す断面図。
【図8】図7に示した作動部の巻取紙に対する配置位置
の例を示す説明図。
【図9】図6の装置で用いられている作動部の他の構成
を示す説明図で、(a)は側面図、(b)は巻取紙の紙
巻方向を示す断面図。
【図10】図6の装置で用いられている作動部の更に他
の構成を示す説明図で、(a)は側面図、(b)は巻取
紙の紙巻方向を示す断面図。
【図11】図6の装置で用いられている作動部の更に他
の構成を示す説明図で、(a)は側面図、(b)は巻取
紙の紙巻方向を示す断面図。
【図12】紙継ぎ仕立用テープの構成及びその機能を示
す説明図で、(a)は巻取紙にそのテープを貼った状
態、(b)は紙継ぎ後のテープの分離状態を示す図面。
【図13】他の紙継ぎ仕立用テープの構成及びその機能
を示す説明図で、(a)は巻取紙にそのテープを貼った
状態、(b)は紙継ぎ後のテープの分離状態を示す図
面。
【図14】更に他の紙継ぎ仕立用テープの構成及びその
機能を示す説明図で、(a)は巻取紙にそのテープを貼
った状態、(b)は紙継ぎ後のテープの分離状態を示す
図面。
【符号の説明】
1 巻取紙 2 巻取紙の紙端 3 先行紙 10 テープ貼付具 11 紙端反転用ローラ 12 テープ貼付用テーブル 13 テープ押え装置 14 原反スタンド 15 原反駆動装置 16 作動部 17 排紙処理装置 18 受けベルトコンベア 19 排出コンベア 20 排紙受 21 ビーム 22 エアシリンダ 23 枢着点 24 フレーム 25 テープ貼付装置 26 切断装置 27 枢着点 G ガイド部材 R ローラ 100 紙継ぎ仕立用テープ 110 紙継ぎ仕立用テープ 120 紙継ぎ仕立用テープ 121 貼付粘着面 122 貼付粘着面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として両面
    の間で剥離して分離されるようにした紙継ぎ仕立用テー
    プを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕立方法
    であって、紙継ぎすべき巻取紙の表面紙を全幅に亘って
    2枚以上真直ぐに切断し、露出した巻取紙の新しい表面
    に前記紙継ぎ仕立用テープの一方の面を貼付けたのち、
    前記巻取紙を回転させて前記紙継ぎ仕立用テープの他方
    の面の一部に前記巻取紙の紙端を貼付けるとともに前記
    巻取紙から切断された不要紙を取り除くことを特徴とす
    る巻取紙の紙継ぎ仕立方法。
  2. 【請求項2】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として両面
    の間で剥離して分離されるようにした紙継ぎ仕立用テー
    プを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕立方法
    であって、紙継ぎすべき巻取紙の表面紙を全幅に亘って
    2枚以上真直ぐに切断し、切断によって生じた巻取紙の
    紙端の内側に前記紙継ぎ仕立用テープの他方の面の一部
    を貼り付けたのち、前記巻取紙を回転させて前記巻取紙
    の紙端に貼り付けられた前記紙継ぎ仕立用テープの一方
    の面を巻取紙に貼り付けるとともに、前記巻取紙から切
    断された不要紙を取り除くことを特徴とする巻取紙の紙
    継ぎ仕立方法。
  3. 【請求項3】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として長さ
    方向に沿って切断して分離されるようにした紙継ぎ仕立
    用テープを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕
    立方法であって、紙継ぎすべき巻取紙の表面紙を全幅に
    亘って2枚以上真直ぐに切断し、切断によって生じた巻
    取紙の紙端と前記巻取紙に跨がって前記紙継ぎ仕立用テ
    ープの一方の面を貼り付けたのち、前記巻取紙を回転さ
    せて巻取紙から切断された不要紙を取り除くことを特徴
    とする巻取紙の紙継ぎ仕立方法。
  4. 【請求項4】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として長さ
    方向に沿って切断して分離されるようにした紙継ぎ仕立
    用テープを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕
    立方法であって、紙継ぎすべき巻取紙の表面紙を全幅に
    亘って2枚以上真直ぐに切断し、切断によって生じた巻
    取紙の紙端の外側に前記紙継ぎ仕立用テープの一方の面
    の一部を貼り付けたのち、前記巻取紙を回転させて前記
    紙継ぎ仕立用テープの一方の面を前記巻取紙の表面に貼
    付けるとともに前記巻取紙から切断された不要紙を取り
    除くことを特徴とする巻取紙の紙継ぎ仕立方法。
  5. 【請求項5】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として両面
    の間で剥離して分離されるようにした紙継ぎ仕立用テー
    プを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕立装置
    であって、紙継ぎすべき巻取紙の表層紙を全幅に亘って
    2枚以上真直ぐに切断する切断部、前記切断によって露
    出した巻取紙の新しい表面に前記紙継ぎ仕立用テープの
    一方の面を貼付けるテープ貼付部、前記切断部で切断さ
    れて生じた巻取紙の紙端を前記紙継ぎ仕立用テープの他
    方の面に向けて押し付ける押し付部、及び前記巻取紙を
    軸まわりに回転させる駆動装置を有することを特徴とす
    る巻取紙の紙継ぎ仕立装置。
  6. 【請求項6】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として両面
    の間で剥離して分離されるようにした紙継ぎ仕立用テー
    プを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕立装置
    であって、紙継ぎすべき巻取紙の表層紙を全幅に亘って
    2枚以上真直ぐに切断する切断部、前記切断部で切断さ
    れた巻取紙の紙端を展開してその内面側に前記紙継ぎ仕
    立用テープの他方の面の一部を貼付けるためのテープ貼
    付用テーブル、同テープ貼付用テーブルの上で巻取紙の
    紙端に貼付けられた前記紙継ぎ仕立用テープの一方の面
    を巻取紙に向けて押し付ける押し付部、及び前記巻取紙
    を軸まわりに回転させる駆動装置を有することを特徴と
    する巻取紙の紙継ぎ仕立装置。
  7. 【請求項7】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として長さ
    方向に沿って切断して分離されるようにした紙継ぎ仕立
    用テープを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕
    立装置であって、紙継ぎすべき巻取紙の表面紙を全幅に
    亘って2枚以上真直ぐに切断する切断部、前記切断部で
    切断されて生じた巻取紙の紙端と巻取紙に跨がって前記
    紙継ぎ仕立用テープの一方の面を貼るテープ貼付部を有
    することを特徴とする巻取紙の紙継ぎ仕立装置。
  8. 【請求項8】一方の面を紙継ぎすべき巻取紙への貼付粘
    着面とし、他方の面を先行紙への貼付粘着面として長さ
    方向に沿って切断して分離されるようにした紙継ぎ仕立
    用テープを用いて巻取紙の紙継ぎを行うための紙継ぎ仕
    立装置であって、紙継ぎすべき巻取紙の表層紙を全幅に
    亘って2枚以上真直ぐに切断する切断部、前記切断によ
    って生じた巻取紙の紙端の外面に前記紙継ぎ仕立用テー
    プの一方の面の一部を貼付けるテープ貼付部、前記テー
    プ貼付部がテープを貼り付ける前記紙端を支持するテー
    プ貼付用テーブル、前記巻取紙の紙端に貼付けられた前
    記紙継ぎ仕立用テープの一方の面を巻取紙に向けて押し
    付ける押し付部、及び前記巻取紙を軸まわりに回転させ
    る駆動装置を有することを特徴とする巻取紙の紙継ぎ仕
    立装置。
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