JP2003252250A - 自動車の車体下部構造 - Google Patents
自動車の車体下部構造Info
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Abstract
た荷重をボデー全体に伝わり易くし、フロントサイドメ
ンバのキック部に発生するモーメントを確実に低減す
る。 【解決手段】 フロアトンネル部14の前部14Bとフ
ロントサイドメンバ20との間には、平面視で車両後側
を底辺とする略三角形状とされたインナトルクボックス
26が配設されており、フロアトンネル部14における
左右の側壁部14Aの下端部には、車両前後方向に沿っ
てトンネルサイドリインホースメント16が配設されて
いる。また、トンネルサイドリインホースメント16と
フロントサイドメンバ20の後部22は、インナトルク
ボックス26とフロアパネル12とで構成される閉断面
部によって連結されている。
Description
造に係り、特に、車両前突時にフロントサスペンション
メンバを介して車体に衝撃が加わる自動車の車体下部構
造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、前突時にフロントサスペンション
メンバを介して車体に衝撃が加わる自動車の車体下部構
造としては、例えば、発明協会公開技報の番号99−7
82に示されているものがある。 【0003】図7に示される如く、この自動車の車体下
部構造では、フロントサスペンションメンバ100の後
部側取付部100Aを、フロントサイドメンバ102の
キック部104の下側にブラケット106を介して結合
し、このブラケット106をフロントサイドメンバ10
2の補強部材としている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車の車体下部構造では、車両前突時に、エンジン、ト
ランスミッション等がフロントサスペンションメンバ1
00に当接した場合には、フロントサスペンションメン
バ100からの荷重が、ブラケット106を介してフロ
ントサイドメンバ102のキック部104の下側に入力
されるが、フロアトンネル部等には入力され難く、ボデ
ー全体には伝わり難くい。このため、フロントサイドメ
ンバ102のキック部104のモーメントMを確実に低
減できない。 【0005】本発明は上記事実を考慮し、フロントサス
ペンションメンバから入力された荷重をボデー全体に伝
わり易くし、フロントサイドメンバのキック部に発生す
るモーメントを確実に低減することができる自動車の車
体下部構造を得ることが目的である。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、サイドメンバとフロアトンネル部とを連結するイン
ナトルクボックスと、該インナトルクボックスに取付け
られたフロントサスペンションメンバと、を有すること
を特徴とする。 【0007】従って、フロントサスペンションメンバか
ら入力された荷重が、インナトルクボックスを介して、
サイドメンバとフロアトンネル部とに伝達される。この
結果、フロントサスペンションメンバから入力された荷
重がボデー全体に伝わり易く、フロントサイドメンバの
キック部に発生するモーメントを確実に低減することが
できる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明における自動車の車体下部
構造の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。 【0009】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車両上方方向を示
す。 【0010】図1に示される如く、自動車車体における
車室下部の車幅方向両側には、車両前後方向に延設され
た車体構造部材としてのロッカ10が配設されており、
ロッカ10の前端部の上面には、図示を省略したフロン
トピラーが立設されている。また、フロアパネル12の
車幅方向中央部には、車両上方へ突出したフロアトンネ
ル部14が車両前後方向に沿って形成されている。 【0011】図2に示される如く、フロアパネル12の
車幅方向両端部には、下方へ向けてフランジ12Aが形
成されており、このフランジ12Aがロッカ10の車幅
方向内側壁部10Aに溶着されている。また、フロアト
ンネル部14における左右の側壁部14Aの下端部に
は、車両前後方向に沿ってトンネルサイドリインホース
メント16が配設されており、トンネルサイドリインホ
ースメント16はフロアパネル12とで車両前後方向に
延びる閉断面部18を形成している。 【0012】図3に示される如く、自動車車体における
エンジンルーム下部の車幅方向両側には、車両前後方向
に延設された車体構造部材としてのフロントサイドメン
バ20が配設されており、フロントサイドメンバ20の
後部22は、フロアパネル12の下面側において、車幅
方向内側後方へ向かって湾曲している。 【0013】図2に示される如く、フロントサイドメン
バ20の後部22は開口部を上方へ向けたハット状とな
っており、開口部に形成されたフランジ22A、22B
がフロアパネル12の下面に溶着されている。 【0014】図1に示される如く、フロントサイドメン
バ20の後部22の後端部には、コ字状の開口に沿って
フランジ22Cが形成されており、このフランジ22C
が、トンネルサイドリインホースメント16の車幅方向
外側壁部16Aに溶着されている。また、フロアトンネ
ル部14の前部14Bとフロントサイドメンバ20との
間には、平面視で車両後側を底辺とする略三角形状とさ
れたインナトルクボックス26が配設されている。 【0015】図2に示される如く、インナトルクボック
ス26の基部26Aの車幅方向外側端部には、下方に向
かって縦壁部26Bが形成されており、縦壁部26Bの
下端縁部には、車幅方向外側に向かってフランジ26C
が形成されている。インナトルクボックス26の縦壁部
26Bは、フロントサイドメンバ20の後部22の車幅
方向内側壁部22Dに溶着されており、インナトルクボ
ックス26のフランジ26Cは、フロントサイドメンバ
20の後部22の下壁部22Eに溶着されている。 【0016】また、インナトルクボックス26の基部2
6Aの車幅方向内側端部には、下方に向かって縦壁部2
6Dが形成されており、縦壁部26Dの下端縁部には、
車幅方向内側に向かってフランジ26Eが形成されてい
る。インナトルクボックス26の縦壁部26Dは、トン
ネルサイドリインホースメント16の車幅方向外側壁部
16Aに溶着されており、インナトルクボックス26の
フランジ26Eは、トンネルサイドリインホースメント
16の下壁部16Bに溶着されている。 【0017】従って、トンネルサイドリインホースメン
ト16とフロントサイドメンバ20の後部22は、イン
ナトルクボックス26とフロアパネル12とで構成され
る閉断面部30によって連結されている。 【0018】図1に示される如く、ロッカ10の前部と
フロントサイドメンバ20との間には、平面視で車幅方
向外側を底辺とする台形状とされたアウタトルクボック
ス28が配設されている。 【0019】図2に示される如く、アウタトルクボック
ス28の基部28Aの車幅方向外側端部には、上方に向
かって縦壁部28Bが形成されており、縦壁部28Bの
上端縁部には、車幅方向外側に向かってフランジ28C
が形成されている。アウタトルクボックス28のフラン
ジ28Cは、ロッカ10の下壁部10Bに溶着されてい
る。 【0020】また、アウタトルクボックス28の基部2
8Aの車幅方向内側端部には、下方に向かって縦壁部2
8Dが形成されており、縦壁部28Dの下端縁部には、
車幅方向内側に向かってフランジ28Eが形成されてい
る。アウタトルクボックス28の縦壁部28Dは、フロ
ントサイドメンバ20の後部22の車幅方向外側壁部2
2Fに溶着されており、アウタトルクボックス28のフ
ランジ28Eは、フロントサイドメンバ20の後部22
の下壁部22Eに溶着されている。 【0021】従って、ロッカ10とフロントサイドメン
バ20の後部22は、アウタトルクボックス28とフロ
アパネル12とで構成される閉断面部32によって連結
されている。 【0022】図3に示される如く、フロントサスペンシ
ョンメンバ40の左右の前側取付部40Aは、周知の取
付構造によって、フロントサイドメンバ20の下部に固
定されている。また、フロントサスペンションメンバ4
0の左右の後側取付部40Bはインナトルクボックス2
6の下部に固定されている。 【0023】図4に示される如く、インナトルクボック
ス26はフロントサイドメンバ20のキック部44の車
幅方向内側部に沿って配設されており、インナトルクボ
ックス26の基部26Aの後部には、サスペンション取
付部26Fが形成されている。また、サスペンション取
付部26Fの前壁部26Gとフロントサスペンションメ
ンバ40の後側取付部40Bの縦壁部40Cとの間に
は、僅かな隙間が形成されており、フロントサスペンシ
ョンメンバ40が車両後方へ移動した場合には、フロン
トサスペンションメンバ40の縦壁部40Cにインナト
ルクボックス26の前壁部26Gが当接して荷重を受け
るようになっている。 【0024】また、フロントサスペンションメンバ40
の後側取付部40Bを貫通したボルト48の螺子部48
Aが、インナトルクボックス26の取付孔46を通り、
インナトルクボックス26内に配設されたウエルドナッ
ト50に螺合している。 【0025】次に、本実施形態の作用を説明する。 【0026】本実施形態の自動車の車体下部構造では、
図5に示される如く、車両前方からの前突時、即ち、オ
フセット衝突またはフルラップ衝突時に、例えば、車両
前方からの荷重(図5の矢印F1)によって、エンジン
60がフロントサスペンションメンバ40に当接した場
合には、フロントサスペンションメンバ40から入力さ
れた荷重(図5の矢印F2)が、図1〜図4に示すイン
ナトルクボックス26を介して、サイドメンバ20の後
部22とフロアトンネル部14に配設されたトンネルサ
イドリインホースメント16とに伝達される。 【0027】この結果、フロントサスペンションメンバ
40から入力された荷重がボデー全体に伝わり易く、フ
ロントサイドメンバ20のキック部44に発生するモー
メントM1を確実に低減することができる。このため、
従来、フロントサイドメンバに配設していた補強部材を
削減することができ、車体の軽量化が可能となる。 【0028】また、本実施形態では、フロントサスペン
ションメンバ40から入力された荷重がボデー全体に伝
わり易い。この結果、オフセット衝突に対して反衝突側
にマイナスに力が作用しないので、反衝突側の部材も衝
突時の入力荷重を分担できる。このため、衝突側の分担
荷重が減り、その分、従来配設していた補強部材を削減
することができ、車体を更に軽量化できる。 【0029】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
あり、例えば、図6に示される如く、フロントサイドメ
ンバ20のキック部44から車両斜め後方外側に延びる
リインホースメント80を追加し、フロントサイドメン
バ20の入力荷重の一部をフロアトンネル部14側に伝
達すると共に、リインホースメント80を介してフロン
トサイドメンバ20の入力荷重の一部をロッカ10側に
伝達することで、荷重配分の調整を容易にし、更なる軽
量化を可能としても良い。 【0030】 【発明の効果】請求項1記載の本発明は、サイドメンバ
とフロアトンネル部とを連結するインナトルクボックス
と、インナトルクボックスに取付けられたフロントサス
ペンションメンバと、を有するため、フロントサスペン
ションメンバから入力された荷重がボデー全体に伝わり
易く、フロントサイドメンバのキック部に発生するモー
メントを確実に低減できるという優れた効果を有する。
造を示す車両後方斜め内側から見た斜視図である。 【図2】図3の2−2線に沿った断面図である。 【図3】本発明の一実施形態に係る自動車の車体下部構
造を示す平面図である。 【図4】図3の4−4線に沿った断面図である。 【図5】本発明の一実施形態に係る自動車の車体下部構
造の作用説明図である。 【図6】本発明の他の一実施形態に係る自動車の車体下
部構造を示す車両後方斜め内側から見た斜視図である。 【図7】従来例の自動車の車体下部構造を示す概略側面
図である。 【符号の説明】 10 ロッカ 12 フロアパネル 14 フロアトンネル部 16 トンネルサイドリインホースメント 20 フロントサイドメンバ 22 フロントサイドメンバの後部 26 インナトルクボックス 28 アウタトルクボックス 40 フロントサスペンションメンバ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 サイドメンバとフロアトンネル部とを連
結するインナトルクボックスと、 該インナトルクボックスに取付けられたフロントサスペ
ンションメンバと、 を有することを特徴とする自動車の車体下部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002055420A JP4154901B2 (ja) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | 自動車の車体下部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002055420A JP4154901B2 (ja) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | 自動車の車体下部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003252250A true JP2003252250A (ja) | 2003-09-10 |
JP4154901B2 JP4154901B2 (ja) | 2008-09-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5099145B2 (ja) * | 2007-12-07 | 2012-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車体下部構造 |
JP2016016692A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車両下部構造 |
US10737728B2 (en) | 2018-01-22 | 2020-08-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle body lower structure |
-
2002
- 2002-03-01 JP JP2002055420A patent/JP4154901B2/ja not_active Expired - Fee Related
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