JP2003252100A - 車両用シートのフレーム構造 - Google Patents

車両用シートのフレーム構造

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JP2003252100A
JP2003252100A JP2002050912A JP2002050912A JP2003252100A JP 2003252100 A JP2003252100 A JP 2003252100A JP 2002050912 A JP2002050912 A JP 2002050912A JP 2002050912 A JP2002050912 A JP 2002050912A JP 2003252100 A JP2003252100 A JP 2003252100A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷室に置いた荷物がシートバックを乗り越え
るのを確実に防止し得る車両用シートのフレーム構造を
提供する。 【解決手段】 荷室前に配設されたシートクッションお
よびシートバックを有する車両用シートのフレーム構造
であって、上記シートバックは、概略矩形状をしたバッ
クフレーム10を有し、そのバックフレーム10の下端
部12が上記荷室の床面22に置かれる仮想荷物として
の規格荷物30の重心31と同一又はそれよりも高い高
さ位置に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車にお
ける荷室前に配設されたシートクッションおよびシート
バックを有する車両用シートのフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上述した荷室前に配設されるリアシート
は、図3に示すように車室床部に下部が固定されるシー
トクッション103と、その後部に下部が支持されるシ
ートバック100とを有する構成のものが一般的であ
り、シートバック100としては、前倒し可能なもの
と、起立状態で車体に固定されたものとが存在する。
【0003】かかるシートバック100は、概略矩形状
をしたバックフレーム102を有し、これを覆うように
パッドおよび外皮用トリムなどが設けられた構成となっ
ている。また、シートクッション103も、内蔵するク
ッションフレームを覆うようにパッドおよび外皮用トリ
ムなどが設けられた構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におい
ては自動車の安全向上を図るべく、種々の対策が検討さ
れており、その一つに、リアシートが後部荷室の荷物移
動により受ける際の耐荷重を規定値以上にすることが必
須項目として挙げられている。その基準として、縦30
0ミリ×横300ミリの衝突面を有する立方体状をした
重さ18kgの規格荷物を荷室から慣性力によりシート
バックの背面に当てる自動車規則 ECENo.17が
知られる。
【0005】しかしながら、従来のリアシートにあって
は、そのシートバックフレームがバックパネルの周縁に
沿ってバックフレームを配設した構成であるので、例え
ば上述した自動車規則に基づくテストの規格荷物がシー
トバックに当接した場合に、バックフレームの下端部が
規格荷物を受け止めるものの、上記構成故にバックフレ
ームの下端部の高さ位置が低いため、その下端部に当接
した規格荷物の前側の箇所を回転中心として規格荷物に
上向きの回転力が発生し、これにより規格荷物がシート
バックを乗り越える虞があった。
【0006】本発明は、このような従来技術の課題を解
決するようになされたもので、荷室に置いた荷物がシー
トバックを乗り越えるのを確実に防止し得る車両用シー
トのフレーム構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用シートの
フレーム構造は、荷室前に配設されたシートクッション
およびシートバックを有する車両用シートのフレーム構
造であって、上記シートバックは、概略矩形状をしたバ
ックフレームを有し、そのバックフレームの下端部が上
記荷室の床に置かれる仮想荷物の重心と同一又はそれよ
りも高い高さ位置に設定される構成となっていることを
特徴とする。
【0008】この発明による場合には、バックフレーム
の下端部が荷室の床に置かれる仮想荷物の重心と同一又
はそれよりも高い高さ位置に設定されているので、仮想
荷物がバックフレームの下端部に当接しても、仮想荷物
の前側の当接箇所を中心として仮想荷物に上向きの回転
力が発生することを抑制できるとともに、バックフレー
ムの下端部が仮想荷物を受け止めるため、荷室の床に置
いた荷物がシートバックを乗り越えるのを確実に防止し
得ることとなる。
【0009】ここで、仮想荷物とは、前記自動車規則
ECE No.17に規定された立方体状をした規格荷
物を含むとともにそれ以外の荷物を含み、それ以外の荷
物としては、例えば上記規格荷物とはサイズが異なる立
方体状をした荷物、或いは直方体状をした荷物、或いは
少なくとも2面、つまり荷室前のリアシートのシートバ
ックに当接される側面と荷室の床に置かれる底面とがほ
ぼ平坦である荷物などが該当する。
【0010】本発明の車両用シートのフレーム構造にお
いて、前記シートクッションは、荷室の床高さよりも高
い後端部を有するクッションフレームを備え、該クッシ
ョンフレームの該後端部と前記バックフレームの下端部
とが、前後方向位置をほぼ揃えて配設される構成とする
ことができる。
【0011】この構成による場合には、クッションフレ
ームの後端部が荷室の床よりも高く、かつバックフレー
ムの下端部とほぼ同じ前後方向位置で配設されているの
で、バックフレームの下端部が受ける荷重をシートクッ
ションの後端部にも分担させ得、これによりバックフレ
ームに大荷重が作用することがなくなって外力に対する
バックフレームの強度がより向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を具体
的に説明する。
【0013】図1は本発明を2分割タイプのリアシート
に適用した車両用シートのフレーム構造を示す斜視図
で、図2はそのフレーム構造を、仮想荷物としての前記
規格荷物と共に示す右側面図である。
【0014】この車両用シートのフレーム構造は、荷室
前に配設されたシートクッション用のクッションフレー
ム1と、左右のシートバック用の2つのバックフレーム
10とを有する。クッションフレーム1は、その前部
が、車内の底面20にヒンジ21を介して取付けられ、
クッションフレーム1の後部の底面に設けたストライカ
ー2を前記底面20に設けたキャッチ部材(図示せず)
から外すと、ヒンジ21を介して前倒し可能とされ、そ
の前倒し状態から後側に倒してストライカー2を前記キ
ャッチ部材と係合させると、着座可能状態に変化する。
【0015】また、クッションフレーム1が取付けられ
る車内の底面20は荷室の床面22より高さが低い位置
に設定されており、クッションフレーム1の後端部3に
おける上面4は、荷室の床面22よりも高い位置に設定
されている。また、クッションフレーム1の後端部3近
傍の上側には、前記2つのバックフレーム10の各々が
ヒンジ6を介して前倒し姿勢と少し後側に傾いた起立姿
勢とに変位可能に取付けられている。ヒンジ6は、クッ
ションフレーム1の後端部3の上側に設けた固定側ブラ
ケット7と、バックフレーム10の左右両側に取付けら
れた可動側ブラケット11と、両ブラケット7と11を
回動可能に連結するピン状部材8とを有する。上記可動
側ブラケット11は、固定側ブラケット7にピン状部材
8で連結されるピン側のブラケット11aと、バックフ
レーム10側に固着されるフレーム側ブラケット11b
とを有する。また、ヒンジ6の近傍には、バックフレー
ム10を起立姿勢に固定させるための固定手段(図示せ
ず)が設けられている。
【0016】上記2つのバックフレーム10は、それぞ
れ概略矩形状に形成され、その下端部12は、荷室床面
22に置かれる仮想荷物、本実施形態では前述した自動
車規則 ECE No.17に基づくテストの規格荷物
30の重心31と同一高さ位置に設定されている。この
ため、各バックフレーム10の下端部12と前記クッシ
ョンフレーム1の後端部3との間に大きな隙間が生じる
こととなるが、その隙間を短くするために、各バックフ
レーム10の左右両側に配置された前記フレーム側ブラ
ケット11bの下端部に掛け渡した状態に連結部材5が
設けられ、この連結部材5に、前述した図示しない外皮
用トリムおよびパッドの下端側を係止して、シートクッ
ションとシートバックの間の隙間を小さくしている。ま
た、下端部12と上記後端部3との前後方向位置は、両
者揃えられている。
【0017】したがって、本実施形態による場合には、
バックフレーム10の下端部12が規格荷物30の重心
31と同一高さ位置に設定されているので、規格荷物3
0がバックフレーム10の下端部12に当接しても規格
荷物30の前側の当接箇所を中心として規格荷物30に
上向きの回転力が発生することを抑制できるとともに、
バックフレーム10の下端部12が規格荷物30を受け
止めるため、荷室床面22に置いた規格荷物30がシー
トバックを乗り越えるのを確実に防止し得る。
【0018】また、クッションフレーム1の後端部3が
荷室床面22よりも高く、かつバックフレーム10の下
端部12とほぼ同じ前後方向位置で配設されているの
で、バックフレーム10の下端部12が受ける荷重をシ
ートクッション1の後端部3にも分担させ得、これによ
りバックフレーム10に大荷重が作用することがなくな
って外力に対するバックフレーム10の強度がより向上
する。
【0019】なお、上述した実施形態ではバックフレー
ム10の下端部12を規格荷物30の重心と同一高さ位
置に設定しているが、本発明はこれに限らず、バックフ
レーム10の下端部12を規格荷物30の重心31より
も高い高さ位置に設定してもよいことは勿論である。但
し、この場合における下端部12の最高高さ位置は、当
然のことではあるが、規格荷物30の高さよりも低い位
置である。
【0020】また、上述した実施形態では仮想荷物とし
て自動車規則 ECE No.17に基づくテストの規
格荷物30を例に挙げて説明しているが、本発明はこれ
に限らず、それ以外の荷物、例えば上記規格荷物とはサ
イズが異なる立方体状をした荷物、或いは直方体状をし
た荷物、或いは少なくとも2面、つまり荷室前のリアシ
ートのシートバックに当接される側面と荷室の床に置か
れる底面とがほぼ平坦である荷物などに対しても同様に
適用することが可能である。
【0021】また、上述した実施形態では、概略矩形状
のバックフレーム10が全周において繋がったものに本
発明を適用しているが、本発明はこれに限らず、概略矩
形状のバックフレーム10が一部、特に下端部を除く部
分において分断されたもの、例えば、概略矩形状をした
バックパネルの周縁に沿って配設されたバックフレーム
などにも同様に適用することができる。
【0022】また、上述した実施形態では、荷室前のリ
アシートが2分割タイプのリアシートを対象として本発
明を適用しているが、本発明はこれに限らず、非分割タ
イプのリアシートにも適用することができる。
【0023】また、上述した実施形態ではシートバック
が前倒し可能なものを例に挙げて説明しているが、本発
明はこれに限らず、シートバックが車体に固定されたリ
アシートに対しても適用することが可能である。
【0024】また、上述した実施形態ではシートクッシ
ョンが前側を軸として回転可能なものを例に挙げて説明
しているが、本発明はこれに限らず、シートクッション
が車体に完全固定されたリアシートに対しても適用する
ことが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による場合に
は、バックフレームの下端部が荷室の床に置かれる仮想
荷物の重心と同一又はそれよりも高い高さ位置に設定さ
れているので、仮想荷物がバックフレームの下端部に当
接しても仮想荷物の前側の当接箇所を中心として仮想荷
物に上向きの回転力が発生することを抑制できるととも
に、バックフレームの下端部が仮想荷物を受け止めるた
め、荷室の床に置いた荷物がシートバックを乗り越える
のを確実に防止し得る。
【0026】また、本発明において、クッションフレー
ムの後端部が荷室の床よりも高く、かつバックフレーム
の下端部とほぼ同じ前後方向位置で配設されている構成
とすれば、バックフレームの下端部が受ける荷重をシー
トクッションの後端部にも分担させ得、これによりバッ
クフレームに大荷重が作用することがなくなって外力に
対するバックフレームの強度をより向上させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を2分割タイプのリアシートに適用した
車両用シートのフレーム構造を示す斜視図である。
【図2】図1のフレーム構造を、規格荷物(仮想荷物)
と共に示す右側面図である。
【図3】従来から知られるリアシートの一例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 クッションフレーム 3 後端部 4 上面 10 バックフレーム 12 下端部 22 荷室の床面 30 規格荷物(仮想荷物) 31 重心

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷室前に配設されたシートクッションお
    よびシートバックを有する車両用シートのフレーム構造
    であって、 上記シートバックは、概略矩形状をしたバックフレーム
    を有し、そのバックフレームの下端部が上記荷室の床に
    置かれる仮想荷物の重心と同一又はそれよりも高い高さ
    位置に設定される構成となっていることを特徴とする車
    両用シートのフレーム構造。
  2. 【請求項2】 前記シートクッションは、荷室の床高さ
    よりも高い後端部を有するクッションフレームを備え、
    該クッションフレームの該後端部と前記バックフレーム
    の下端部とが、前後方向位置をほぼ揃えて配設されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両用シートのフレー
    ム構造。
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