JP2003250622A - 弁当用容器 - Google Patents

弁当用容器

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JP2003250622A
JP2003250622A JP2002060194A JP2002060194A JP2003250622A JP 2003250622 A JP2003250622 A JP 2003250622A JP 2002060194 A JP2002060194 A JP 2002060194A JP 2002060194 A JP2002060194 A JP 2002060194A JP 2003250622 A JP2003250622 A JP 2003250622A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に組み立てることができると同時に、組
み立て後の仕上がりが外観的に見た目が良好でありなが
らコスト的に安く、しかも、廃棄時の公害発生がない組
み立て式の弁当用容器を提供する。 【解決手段】 輪状の胴枠2と、この胴枠2内の底部に
張設する底板3とからなり、上記胴枠2の形成に用いる
帯状シート5の一面側に底板3の嵌合溝6を長さ方向の
全長にわたって設け、更に、一方端部に差込み片7と他
方端部に差込み片7の差込み孔8とを設け、嵌合溝6を
内側にして輪状に湾曲させた状態で、上記差込み片7を
差込み孔8へ帯状シート5の外面側から挿入することに
より胴枠2が輪状に組み立てられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、簡単に組み立て
ることができると同時に、組み立て後の仕上がり形状が
良好で安価な使い捨ての弁当用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、松花堂弁当、幕の内弁当等の各種
弁当の販売に用いられる容器として、種々の形態や構造
を有するものが提案されているが、材質的には、合成樹
脂の成形品や紙製の箱型の容器が多用されている。
【0003】ところで、弁当の販売に用いられる容器
は、弁当を食べたあと使用済みとなると廃棄されるの
で、商品的価値の点から外観的に見た目が良好でありな
がらコスト的に安く、しかも地球環境に優しい材質の選
択が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、合成樹脂製
の成形容器は、量産できるのでコスト的に安いという利
点はあるが、外観的に見た目の商品的価値が低く、廃棄
時に公害が発生するという問題がある。
【0005】また、紙箱型の容器は、廃棄時の公害発生
がないという利点はあるが、外観的に見た目の商品的価
値が低いものである。
【0006】そこで、この発明の課題は、簡単に組み立
てができると同時に、組み立て後の仕上がりが外観的に
見た目が良好でありながらコスト的に安く、しかも、廃
棄時の公害発生がない組み立て式の弁当用容器を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、輪状の胴枠と、この胴枠内の底
部に張設する底板とからなり、上記胴枠は、可曲性の帯
状シートを用い、この帯状シートの一面側に底板の嵌合
溝を長さ方向の全長にわたって設け、一方端部に差込み
片と他方端部に差込み片の差込み孔とを設けて形成さ
れ、嵌合溝を内側にして輪状に湾曲させた状態で、上記
差込み片を差込み孔へ帯状シートの外面側から挿入する
ことにより輪状に組み立てられている構成を採用したも
のである。
【0008】上記帯状シートと底板が腰のある厚紙を用
いて形成され、帯状シートの嵌合溝を設けた内面側と、
底板の内面側に耐水層が設けられている構造とすること
ができる。
【0009】ここで、帯状シートを輪状に湾曲させた状
態で、差込み片を差込み孔へ帯状シートの外面側から挿
入して両端部を接続すると、帯状シートの互いに重なり
合う両端部の外方への張り出しを抑えることができ、胴
枠を真円に近い輪状に保形できるので、外観的に見た目
が良好となると共に、胴枠内の底部に張設する底板の周
囲と嵌合溝の嵌め合わせが確実に行える。
【0010】上記帯状シートと底板の形成に用いる厚紙
は、紙製心材の一面側に紙製木目形成シートと他面側に
紙製耐水シートを積層した断面構造を有し、紙製耐水シ
ートには薄紙の表面を耐水材でコーティングして耐水層
を形成したものを用いている。これらの各紙材は、再生
紙を使用することにより資源の有効利用とコスト低減が
図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0012】図示のように、この発明の弁当用容器1
は、輪状の胴枠2と、この胴枠2内の底部に張設した底
板3とからなり、上記胴枠2は、図5のように、一面側
に耐水層4を設けた厚紙のような腰のふる可曲性の帯状
シート5を用い、この帯状シート5は、一面側に底板3
の嵌合溝6を長さ方向の全長にわたって設け、一方端部
の端縁に差込み片7と他方端部の端縁寄りの位置に差込
み片7の差込み孔8とを設けて形成されている。
【0013】上記帯状シート5は、胴枠2を形成する前
は、図5で示したように、偏平な展張状態となっている
ので、輸送や格納時が嵩低くなって有利となる。
【0014】上記差込み片7は、帯状シート5の一方端
部の端縁から帯状シート5の長さ方向に突出し、図示の
場合、先端が広幅となる形状に形成され、この差込み片
7を差し込む差込み孔8は、端部側が差込み片7の先端
が通過し得る高さ寸法で内側寄りの部分がそれよりも少
し狭くなる台形に形成し、差込み孔8に差込み片7を差
し込んだ状態で差込み片7が抜けにくくなるような形状
を採用した例を示しているが、差込み片7の形状は単に
四角い舌片や先端側が幅の狭い舌片とし、差込み孔8を
上下に長い長方形に形成してもよい。
【0015】また、底板3は、帯状シート5と同様の材
料を用い、輪状にした胴枠2の嵌合溝6に周縁が嵌合す
る直径の円板状に形成されている。
【0016】上記帯状シート5と底板3の形成に用いる
厚紙は、図4に帯状シート5の例で示すように、紙製芯
材9の一面側に紙製木目形成シート10と他面側に耐水
層4の形成用となる紙製の耐水シート11を積層した断
面構造を有し、紙製耐水シート11には薄紙の表面を耐
水材でコーティングして耐水層4を形成したものものを
用い、上記したこれらの各紙材には再生紙を使用する
と、資源の有効利用とコスト低減が図れる。
【0017】なお、帯状シート5は耐水層4が内側とな
るよう輪状にして胴枠2を形成し、また、底板3は、耐
水層4が内側になるよう胴枠2内に張設する。
【0018】次に、弁当用容器の組み立て方法を説明す
る。
【0019】帯状シート5の両端を手で持ち、この帯状
シート5を耐水層4が内側となるよう湾曲させ、その両
端を近づけて差込み片7を帯状シート5の外面側から差
込み孔8に挿入しすれば、帯状シート5の両端が重なり
合って輪状の胴枠2が形成される。このとき、帯状シー
ト5の両端が重なり合う部分には接着剤を塗布し、これ
が乾燥するまで置いておくようにしてもよい。
【0020】ところで、偏平な展張状態となっている帯
状シート5を輪状に曲げて胴枠2を形成するとき、帯状
シート5は腰があるので復元弾性を有し、このため、両
端の接続部分に外方へ広がる方向の力が発生する。
【0021】この両端の接続部分の処理を、例えば、帯
状シート5の両端を単に重ねて接着剤で接合しようとし
た場合、両端部が常時外方へ張り出そうとしているので
接着しにくく、接着剤が乾燥するまで加圧保持しておか
なければならないので、弁当用容器の組み立てに時間が
かかるという問題がある。
【0022】このため、従来は、帯状シート5の両端を
重ねて、この重なり部分を、針金状の金具で結合した
り、紐等を通して縛るようにすることも行われている
が、このような接続部分の処理方法は、専用の機械が必
要になるので設備コストがかかるだけでなく、接続作業
に手間がかかることになる。
【0023】また、この発明の帯状シート5を用い、帯
状シート5の一端側に設けた差込み片7を他端側に設け
た差込み孔8に、帯状シート5の内面側から挿入するよ
うにした場合、両端を互いに押さえ合う部分がないの
で、帯状シート5の両端が互いに外方へ張り出し、この
ため、胴枠2は両端の接続部分が尖った形状の輪状にな
り、しかも、外方へ張り出した差込み片7及び差込み孔
8を設けた他端側端部と帯状シート5の重なり面を接着
剤で接合しなければならないので、接着剤が乾燥するま
で、上記の重なり面を加圧保持しなければならず、この
場合も弁当用容器の組み立てに時間がかかることにな
る。
【0024】これらの方法に対し、この発明における帯
状シート5の両端接続部分の処理構造は以下の如く行っ
ている。
【0025】上記した差込み孔8に対する差込み片7の
挿入は、図1と図3に示すように、差込み片7を差込み
孔8に対して帯状シート5の外面側から挿入して両端部
を重なり状に接続する。
【0026】このように、差込み片7を差込み孔8に対
して帯状シート5の外面側から内側面に向けて挿入する
と、帯状シート5の差込み孔8を設けた側の端部は、帯
状シート5の差込み片7を設けた側の端部内面で押さ
れ、また、差込み片7を設けた側の端部は、差込み孔8
に挿入した差込み片7が帯状シート5の差込み孔8を設
けた側の端部内面に当接することにより、帯状シート5
の両端部の外方への張り出しが抑えられることになり、
これにより、胴枠2を真円に近い輪状に保形できるの
で、外観的に見た目が良好となる。
【0027】また、帯状シート5の両端部の外方への張
り出しが抑えられることで、胴枠2を真円に近い輪状に
保形できるので、両端部の接着剤による固定は必ずしも
必要ではないが、両端部の重なり部分を接着剤で固定す
る場合も、外方への張り出し力で重なり合った接着面は
互いに圧接しているので、接着剤の乾燥まではそのまま
置いておけばよく、接着した部分を外部から加圧保持し
たり、針金で閉じたり紐で縛る必要がなくなるので、胴
枠2の組み立て作業の簡略化が図れることになる。
【0028】上記のように、胴枠2の組み立ては、差込
み片7を差込み孔8に対して帯状シート5の外面側から
挿入するだけでよく、また、両端の重なり部分に接着剤
を塗布した場合も乾燥まで放置しておけばよく、帯状シ
ート5の両端を重ねて、この重なり部分を、針金状の金
具で結合したり、紐等を通して縛るようなことが不要と
なり、接続部分の処理に機械の使用が省けるので設備コ
ストがかかることがない。
【0029】このようにして組み立てた胴枠2に対し
て、その内側に底板3を嵌め込んで押し込めば、胴枠2
を少し押し広げるようにして移動する底板3が嵌合溝6
に臨むと、胴枠2の復元力で底板3の外周縁が胴枠2の
内周で環状となる嵌合溝6が嵌まり込み、胴枠2の底部
に底板3が張設された図1のような弁当用容器1が組み
上がることになる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、輪状
の胴枠と、この胴枠内の底部に張設する底板とからな
り、上記胴枠の形成に用いる帯状シートの一方端部に差
込み片と他方端部に差込み片の差込み孔とを設け、輪状
に湾曲させた状態で、上記差込み片を差込み孔へ帯状シ
ートの外面側から挿入することにより胴枠を組み立てる
ようにしたので、帯状シートの両端部の重なり部分は外
方への張り出しが抑えられ、これにより、胴枠を真円に
近い輪状に保形できるので、外観的に見た目が良好とな
ると共に、胴枠内の底部に張設する底板の周囲と嵌合溝
の嵌め合わせが確実に行え、胴枠の接続部分の処理に金
具や紐等を用いる必要がなくなり、機械の使用が省ける
ので、コスト的に安価な弁当用容器を提供することがで
きることになる。
【0031】また、差込み片を差込み孔に挿入するだけ
で胴枠を形成できるので、弁当用容器の組み立て作業が
簡単に行えると共に、胴枠と底板の材料に厚紙を用いる
ことにより、コスト的に安いだけでなく、廃棄時に公害
を発生させることがなく、使い捨て弁当用容器として最
適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る弁当用容器の組み立て状態を示
す一部切り欠き斜視図
【図2】同上における胴枠の両端接続部分の構造を示す
分解斜視図
【図3】同上における胴枠の両端接続部分の構造を示す
接続状態の横断平面図
【図4】胴枠の形成に用いる帯状シートの拡大断面図
【図5】胴枠の形成に用いる帯状シートの展開した正面
【符号の説明】
1 弁当用容器 2 胴枠 3 底板 4 耐水層 5 帯状シート 6 嵌合溝 7 差込み片 8 差込み孔 9 紙製芯材 10 紙製木目形成シート 11 耐水シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪状の胴枠と、この胴枠内の底部に張設
    する底板とからなり、上記胴枠は、可曲性の帯状シート
    を用い、この帯状シートの一面側に底板の嵌合溝を長さ
    方向の全長にわたって設け、一方端部に差込み片と他方
    端部に差込み片の差込み孔とを設けて形成され、嵌合溝
    を内側にして輪状に湾曲させた状態で、上記差込み片を
    差込み孔へ帯状シートの外面側から挿入することにより
    輪状に組み立てられている弁当用容器。
  2. 【請求項2】 前記帯状シートと底板が厚紙を用いて形
    成され、帯状シートの嵌合溝を設けた内面側と、底板の
    内面側に耐水層が設けられている請求項1に記載の弁当
    用容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021177835A (ja) * 2020-05-12 2021-11-18 若泉漆器株式会社 仕切り部を有した弁当箱及び仕切り板
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