JP2003250019A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2003250019A
JP2003250019A JP2002045401A JP2002045401A JP2003250019A JP 2003250019 A JP2003250019 A JP 2003250019A JP 2002045401 A JP2002045401 A JP 2002045401A JP 2002045401 A JP2002045401 A JP 2002045401A JP 2003250019 A JP2003250019 A JP 2003250019A
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JP2002045401A
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Hitoshi Fujiki
仁 藤木
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、画像読取の開始/終了、又は進行
状況等の動作状態を直感的に判断することができる画像
読取装置を提供する。 【解決手段】 CPU100は、キャリッジセンサ10
6が検出したキャリッジ16の位置、及びステッピング
モータMが駆動したステップ数等を用いて画像読取の動
作状態を判定し、判定した動作状態に応じて音声発生部
41を制御し、スピーカ4から所定の音声を出力させ
る。また、画像読取作業中にユーザが参照し易い位置に
第1LED31,…,第nLED3n,…,第NLED
3Nを並置して備え、CPU100は、前記動作状態に
応じて各LEDを順に発光させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御部に画像読取
の開始/終了を制御されて画像を読み取る画像読取装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、筐体の上面窓部に板状の原稿面ガ
ラスを略水平に備え、該原稿面ガラスに載置された原稿
から画像を読み取る画像読取装置(フラットベッドスキ
ャナ)、該画像読取装置を備えるファクシミリ、コピー
機、又はファクシミリとコピー機との複合機等が用いら
れている。画像読取装置を用いて画像読取作業を行なう
場合、ユーザは、原稿面ガラス上に原稿を載置する。次
いで、原稿を押さえ、かつ、原稿面ガラスから筐体内部
へ入射する外光を遮光すべく原稿面ガラスを覆う原稿カ
バーを閉じ、次に、画像読取装置のスタートボタンを操
作することによって、又は、画像読取装置に接続してあ
る画像処理装置(例えば画像処理ソフトをインストール
してあるパーソナルコンピュータ)の操作部を操作する
ことによって、画像読取装置に画像の読み取りを開始さ
せる。
【0003】画像読取装置は、筐体内部に備えられてい
る光源を原稿面ガラスに沿って一方向へ移動させて、原
稿面ガラスを介して原稿に光を照射し、原稿からの反射
光をCCDで受光して画像を読み取る。このとき、一般
に原稿カバーと筐体との隙間から前記光が漏れて放光さ
れる。また、画像読取装置に設けられた電源ランプが発
光する光の色の変化で画像読取の動作状態が示される
(例えば画像読取開始前は緑色で発光し、画像読取開始
〜画像読取中は赤色で発光し、画像読取終了時に緑色に
変化する)場合もある。更に、画像読取装置又は画像処
理装置の表示部に、画像読取の動作状態(開始/終了、
又は進行状況)の情報が表示される場合もある。実開平
5−76163号公報には、原稿カバーに、副走査方向
に長溝状の窓を設け、光源の照射した光を前記窓から外
部へ放光させることによって、画像読取の動作状態をユ
ーザに報知できる画像読取装置が開示されている。
【0004】ユーザは、原稿カバーと筐体との隙間若し
くは原稿カバーに設けられた窓から放光される光の位
置、表示部の表示、電源ランプの色、又は画像読取装置
の駆動音等によって、画像読取の動作状態を判断し、例
えば前記光が見えなくなったとき又は前記駆動音が聞こ
えなくなったとき等に画像の読み取りが終了したと判断
する。近年、原稿の画像を2回読み取る(プリスキャン
を行ない、次いで本スキャンを行なう)ことによって、
読み取った画像の品質を向上する画像読取装置が用いら
れている。該画像読取装置は、プリスキャンにおいては
装置に記憶してあるデフォルトの読取パラメータを用い
て画像を読み取って画データに変換し、該画データを用
いて読取パラメータを修正し、本スキャンにおいては修
正された読取パラメータを用いて画像を読み取って画デ
ータに変換し、該画データを用いて画像の送信又は複製
等を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示部
に表示されている画像読取の動作状態の情報は、表示部
の面積若しくは位置、又は表示の仕方等によっては、画
像読取作業中のユーザには判り辛い場合がある。また、
原稿カバーと筐体との隙間から漏れて放光される光又は
電源ランプの光は見え難いことがある。更に、特にユー
ザが画像読取装置を注視していない場合、ユーザは駆動
音に基づいて画像読取の動作状態を判断するが、近年の
画像読取装置は駆動音が小さい。
【0006】以上のようなことから、ユーザ(特に、画
像の読み取りを短時間で行ないたいユーザ)は、原稿を
素早く取り出す(取り替える)べく、画像読取装置が未
だ画像読取中であっても原稿カバーを開けてしまうこと
があり、このため、筐体内部へ外光が入射し、又は原稿
面ガラス上で原稿の載置位置がズレて、画像を適切に読
み取ることができないという問題があった。また、プリ
スキャンと本スキャンとを行なう場合は、ユーザが、プ
リスキャンの読み取りが終了した場合に、画像の読み取
りが終了したと勘違いし、本スキャンが終了する前に原
稿カバーを開けてしまうことがあるという問題があっ
た。
【0007】本発明は斯かる問題を解決するためになさ
れたものであり、画像読取の動作状態を検出する手段と
音声発生手段とを備えることにより、ユーザが、装置を
注視していない場合であっても、画像読取の開始/終
了、又は進行状況を直感的に判断できる画像読取装置を
提供することを目的とする。本発明の他の目的は、画像
読取の動作状態を検出する手段と発光手段とを備えるこ
とにより、ユーザが、画像読取の開始/終了、又は進行
状況を直感的に判断できる画像読取装置を提供すること
にある。本発明の更に他の目的は、画像読取の動作状態
を検出する手段と並置された複数の発光手段とを備える
ことにより、ユーザが、画像読取の開始/終了、又は進
行状況をより容易に判断できる画像読取装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る画像読取
装置は、画像読取の開始/終了を制御する制御部を備え
る画像読取装置において、音声発生手段と、画像読取の
動作状態を検出する手段とを備え、該手段が検出した動
作状態に応じ、前記制御部は、前記音声発生手段に所定
の音声を発生させることを特徴とする。第1発明にあっ
ては、原稿に光を照射する光源を、画像読取開始位置か
ら画像読取終了位置へ一方向に移動させるためのモータ
と、光源の位置を検出するセンサとを備え、該センサで
光源の位置を検出することによって画像読取の動作状態
を検出する。制御部は、モータを制御して光源の移動を
開始/終了させ、前記センサから光源の位置情報を取得
する。
【0009】制御部は、画像の読み取りを開始する場合
に、モータを制御して、光源の移動を開始させる。ま
た、制御部は、センサが検出する光源の位置を取得し、
該位置を用いて画像読取の動作状態を判定(例えば画像
読取開始位置と画像読取終了位置との間の中心位置で光
源を検出した場合は画像の読み取りが50%まで進行し
たと判定)する。前記位置が画像読取開始位置である場
合は画像の読み取りを開始したと判定し、画像読取終了
位置である場合は画像の読み取りを終了したと判定して
モータを制御して光源の一方向への移動を終了させる。
また、制御部は、画像の読み取りを開始したと判定した
場合に音声発生手段を用いてブザー音、メロディ、又は
言葉等の音声を発生させて、ユーザに画像読取の開始を
報知する。また、画像の読み取りが進行中であると判定
した場合に前記音声の発生を継続し、画像読取中である
ことを報知する。更に、画像の読み取りが終了したと判
定した場合に音声の発生を終了させて、画像読取の終了
を報知する。
【0010】以上のようにして、制御部が、画像読取の
動作状態に応じて音声発生手段で音声を発生させるた
め、ユーザが、装置を注視していない場合であっても、
画像読取の開始/終了、又は進行状況を直感的に判断す
ることができる。このため、画像読取中にユーザが原稿
カバーを開けてしまうことを防止できる。なお、画像読
取中に音声を発生させるだけでなく、画像読取の動作状
態が変化する度に(例えば読み取りを開始したとき、画
像の読み取りが50%まで進行したとき、及び終了した
ときに)夫々異なる音声を発生させて動作状態を報知し
ても良い。また、ステッピングモータを用いて光源を移
動させ、ステッピングモータの駆動ステップ数を検出す
ることによって画像読取の動作状態を検出する構成とし
ても良い。
【0011】第2発明に係る画像読取装置は、画像読取
の開始/終了を制御する制御部を備える画像読取装置に
おいて、発光手段と、画像読取の動作状態を検出する手
段とを備え、該手段が検出した動作状態に応じ、前記制
御部は、前記発光手段を発光させることを特徴とする。
【0012】第2発明にあっては、例えば光源を移動さ
せるためのモータと、光源の位置を検出するセンサとを
備える。制御部は、モータを制御して光源を画像読取開
始位置から一方向へ移動させ、センサが光源を画像読取
開始位置で検出できなくなったとき1回目の画像読取
(プリスキャン)を開始したと判定する。また、プリス
キャンの開始後、センサが、画像読取終了位置で光源を
検出した場合に、モータを制御して光源の移動を停止さ
せ、このとき、1回目の画像読取を終了したと判定す
る。次いで、制御部は、モータを制御して光源を逆方向
へ移動させ、センサが、前記画像読取開始位置で光源を
検出した場合に、モータを制御して光源の移動を停止さ
せる。次いで、制御部は、モータを制御して光源を一方
向へ移動させ、センサが光源を画像読取開始位置で検出
できなくなったとき2回目の画像読取(本スキャン)を
開始したと判定する。また、本スキャンの開始後、セン
サが、画像読取終了位置で光源を検出した場合に、モー
タを制御して光源の移動を停止させ、このとき、2回目
の画像読取を終了したと判定する。
【0013】また、画像読取作業中にユーザが参照し易
い位置(例えば装置上面部)に発光手段を備える。制御
部は、例えば、1回目の画像読取を開始したと判定した
場合に発光手段を点灯させ、1回目の画像読取が終了し
たと判定した場合に発光手段を消灯させる。次いで、2
回目の画像読取を開始したと判定した場合に発光手段を
点滅させ、2回目の画像読取が終了したと判定した場合
に発光手段の点滅を終了させる。以上のようにして、制
御部が、画像読取の動作状態に応じて発光手段を発光さ
せるため、ユーザが、画像読取の開始/終了、又は進行
状況を直感的に判断できる。このため、画像読取中にユ
ーザが原稿カバーを開けてしまうことを防止できる。な
お、画像読取の動作状態に応じて発光手段の発光の様態
を変更する(継続して発光させる、断続的に発光させ
る、又は点滅の周期を変更する等)だけでなく、発光手
段が発光する色を変化させても良い。
【0014】第3発明に係る画像読取装置は、前記発光
手段を複数並置してあり、前記制御部は、前記動作状態
に応じて前記発光手段を順に発光させることを特徴とす
る。第3発明にあっては、原稿に光を照射する光源を、
画像読取開始位置から画像読取終了位置へ一方向に移動
させるためのモータと、光源を検出する複数のセンサと
を備える。該センサは、画像読取開始位置と、画像読取
終了位置と、画像読取開始位置から画像読取終了位置ま
での間とに夫々配置してある。制御部は、モータを制御
して光源の移動を開始/終了させ、光源を検出したセン
サの位置情報を取得する。
【0015】制御部は、画像の読み取りを開始する場合
に、モータを制御して、光源の移動を開始させる。ま
た、制御部は、光源を検出したセンサの位置を取得し、
該位置を用いて画像読取の動作状態を判定(例えば画像
読取開始位置と画像読取終了位置との間の中心位置に設
置してあるセンサが光源を検出した場合は画像の読み取
りが50%まで進行したと判定)する。前記位置が画像
読取開始位置である場合は画像の読み取りを開始したと
判定し、画像読取終了位置である場合は画像の読み取り
を終了したと判定してモータを制御して光源の一方向へ
の移動を終了させる。また、画像読取作業中にユーザが
参照し易い位置(例えば装置上面部)に、センサの個数
と同数の発光手段を並置して備える。制御部は、画像読
取を開始したと判定した場合に1番目の発光手段を点灯
させ、n(nは自然数)番目のセンサが光源を検出した
ときにn番目の発光手段を点灯させる。
【0016】ユーザは1番目の発光手段が点灯した場合
に画像の読み取りが開始されたと判断することができ、
n番目の発光手段が点灯した場合に、画像読取の進行状
況を直感的に判断することができ、発光手段が消灯した
場合に、画像の読み取りが終了したと判断することがで
きる。以上のようにして、制御部が、画像読取の動作状
態に応じ、並置された複数の発光手段を順に発光させる
ため、ユーザが、画像読取の開始/終了、又は進行状況
をより容易に判断できる。なお、ステッピングモータを
用いて光源を移動させ、ステッピングモータの駆動ステ
ップ数を所定数だけ検出する毎にn番目の発光手段を点
灯させる構成としても良い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。 実施の形態 1.本実施の形態の画像読取装置1は、プ
リスキャン処理及び本スキャン処理を行なうことによっ
て、読み取った画像の品質を向上するよう構成してあ
る。図1及び図2は画像読取装置1の斜視図、図3は画
像読取装置1の上面図である。図中10は箱状の筐体で
あり、該筐体10は、光源15及びCCD17等の機器
を用いてなる光学系読取機構、並びに、一側面に設けら
れた穴部から外部へ所定の音声を出力するスピーカ4等
を収納している。筐体10の上面11の略中央部には、
前記光学系読取機構で画像を読み取るべく矩形の窓部1
1aが形成してあり、該窓部11aには、原稿を載置す
るための原稿面ガラス12が嵌合してある。
【0018】矩形の板状の原稿カバー14は、上面11
より小さい面積を有し、上面11の一端部に備えられて
いる図示しないヒンジ機構によって開閉自在に支持され
ている。また、原稿カバー14は、原稿面ガラス12よ
り面積が広い矩形の原稿押さえ板18を筐体10側の面
に備えており、原稿カバー14が閉じられた場合、原稿
押さえ板18が原稿面ガラス12の全面を覆って、原稿
を押さえ、かつ、原稿面ガラス12から筐体10内部へ
入射する外光を遮光するように配置してある。上面11
の他端部には、画像読取装置1の電源をオン/オフする
電源スイッチ、ユーザが読取開始指示を入力するための
スタートボタン、及びスピーカ4の音量を加減する音量
つまみ等を備える操作部13が備えられている。また、
上面11には、赤色のLED3rと緑色のLED3gと
が設けられている。操作部13及びLED3r,3gと
は、原稿カバー14が閉じられた場合に原稿カバー14
に覆われないよう配置してある(図2及び図3参照)。
【0019】筐体10内部には、原稿面ガラス12の一
辺より長い棒状の蛍光灯を用いてなり、原稿面ガラス1
2を介して原稿に光を照射する光源15と、原稿からの
反射光を受光して画データを出力するCCD17と、前
記反射光を導光してCCD17へ入射させる図示しない
反射鏡及び結像レンズ等とを収容している。また、光源
15を原稿面ガラス12に近接させて前記一辺に略平行
に支持するキャリッジ16と、該キャリッジ16を、前
記一辺に略直交する一方向(副走査方向)又は該一方向
の逆方向へ移動させるための光源移動機構16aとを収
容している。画像読取装置1は、該画像読取装置1に対
応した画像処理ソフトをインストールしてあるパーソナ
ルコンピュータ(以下、パソコンと言う)5に通信ケー
ブル6を介して接続してある。
【0020】図4は、画像読取装置1のブロック図であ
る。図中100は、画像読取装置1の主制御部であるC
PUであり、該CPU100は、バスを介してROM1
01、RAM102、及び操作部13等の装置各部に接
続されている。CPU100は、ROM101に格納さ
れた制御プログラムに従って装置各部を制御し、このと
き発生するデータ又は入力されるデータをRAM102
に一時記憶して、各種処理を実行する。インターフェイ
ス105は通信ケーブル6に接続してあり、該通信ケー
ブル6及びインターフェイス105を介して、CPU1
00はパソコン5と通信を行なう。パソコン5は、通信
ケーブル6を介して受信した画像読取装置1の動作状態
又はユーザに対する入力指示等を表示する表示手段(C
RT又は液晶ディスプレイ等)と、該表示手段を見なが
らユーザが原稿のサイズ又は読取開始指示等を入力する
操作手段(マウス又はキーボード等)とを備える。
【0021】CPU100は、パソコン5が送信した読
取開始指示を受信した場合に、又は操作部13から読取
開始指示が入力された場合に、画像の読取処理を実行す
る。このとき、CPU100は、モータ制御部116を
制御してステッピングモータMを駆動させ、該ステッピ
ングモータMに駆動されて、光源移動機構16aがキャ
リッジ16を前記一方向又は前記逆方向へ移動させる。
キャリッジ16に支持された光源15が、読取開始位置
(原稿面ガラス12の前記一方向の始端部。以下、ホー
ムポジションと言う)から読取終了位置まで移動するこ
とによって、スキャン処理を行なう。
【0022】また、CPU100は、ユーザによって設
定された原稿のサイズ又は図示しない原稿サイズセンサ
が検出した原稿のサイズに基づいて、読取終了位置(キ
ャリッジ16の移動を停止させる位置)を決定する。ま
た、リミットスイッチを用いてなるキャリッジセンサ1
06がホームポジション又は読取終了位置でキャリッジ
16を検出したか否かを判定する。また、光源制御部1
15を制御して光源15を点灯又は消灯させ、撮像制御
部117を制御してCCD17から画データを出力させ
る。更に、LED制御部30を制御してLED3g,3
rを点灯又は消灯させ、音声発生部40を制御して、人
間が聞いて快いチャイム音を用いてなる第1音声と該第
1音声とは異なる第2音声とを夫々発生させて、スピー
カ4から出力させる。
【0023】CPU100は、ROM101に予め記憶
させてある読取パラメータを用いてプリスキャン処理を
行ない、CCD17が出力した画データを画像メモリ1
04に記憶し、次いで、画データ処理部103で画デー
タを処理して読取パラメータを修正し、修正された読取
パラメータを用いて本スキャン処理を行ない、CCD1
7が出力した画データを画像メモリ104に記憶し、前
記画データを画データ処理部103で処理し、次いでパ
ソコン5へ送信する。
【0024】図5及び図6は、画像読取装置1の読取処
理手順を示すフローチャートである。CPU100は、
インターフェイス105を介して読取開始指示を受信し
たか否か、又は操作部13から読取開始指示が入力され
たか否かを判定し(S11)、読取開始指示を受信した
場合、又は読取開始指示が入力された場合(S11でY
ES)、LED制御部30を制御してLED3gを点滅
させる(S12)。このとき、画像読取装置1の上面1
1で緑色のLEDが点滅するため、ユーザは画像読取装
置1が画像の読み取りを行なうべく動作していると判断
できる。
【0025】CPU100は、光源制御部115を制御
して光源15を点灯させ(S13)、キャリッジセンサ
106がホームポジションでキャリッジ16を検出した
か否かを判定し(S14)、検出しなかった場合は(S
14でNO)、モータ制御部116を制御してモータを
駆動させることによって、光源移動機構16aがキャリ
ッジ16をホームポジションへ移動させ(S15)、処
理をS14へ戻す。ホームポジションでキャリッジ16
を検出した場合(S14でYES)、CPU100は、
プリスキャン処理を開始すると判定し(S16)、原稿
サイズに基づいて読取終了位置を決定し、キャリッジ1
6の読取終了位置への移動を開始させる。このとき、C
PU100は、音声発生部40を用いて第1音声の発生
を開始させ、スピーカ4から出力させる(S17)。ユ
ーザは、第1音声を聞くことによって、画像読取装置1
がプリスキャン処理を行なっていると判断できる。
【0026】CPU100は、キャリッジセンサ106
が読取終了位置でキャリッジ16を検出したか否かを判
定することによってキャリッジ16が移動を終了したか
否かを判定し(S18)、検出しなかった場合は(S1
8でNO)検出するまでキャリッジ16の移動を継続す
る。読取終了位置でキャリッジ16を検出し、キャリッ
ジ16が移動を終了したと判定した場合(S18でYE
S)、キャリッジ16のホームポジションへの移動を開
始させ(S19)、CPU100は、読取パラメータの
修正が終了したか否か、及び、キャリッジ16がホーム
ポジションで検出されたか否か等を判定することによっ
て、プリスキャン処理が終了したか否かを判定する(S
20)。
【0027】プリスキャン処理で行なわれる全ての処理
が終了していない場合(S20でNO)、CPU100
は前記処理を行ない、終了した場合(S20でYE
S)、LED3gの点滅を終了させ(S21)、第1音
声の発生も終了させる(S22)。ユーザは、緑色のL
EDが消灯し、第1音声が聞こえなくなったことによっ
て、プリスキャン処理が終了したと判断できる。次い
で、CPU100は、本スキャン処理を開始し(S3
1)、キャリッジ16の読取終了位置への移動を開始さ
せる。このとき、CPU100は、LED3rの点滅を
開始させ(S32)、第2音声の発生を開始させ、スピ
ーカ4から出力する(S33)。ユーザは、赤色のLE
Dの点滅を見ることによって、又は、第2音声を聞くこ
とによって、画像読取装置1が本スキャン処理を行なっ
ていると判断できる。
【0028】CPU100は、キャリッジセンサ106
が読取終了位置でキャリッジ16を検出したか否かを判
定することによってキャリッジ16が移動を終了したか
否かを判定し(S34)、検出しなかった場合は(S3
4でNO)検出するまでキャリッジ16の移動を継続す
る。読取終了位置でキャリッジ16を検出し、キャリッ
ジ16が移動を終了したと判定した場合(S34でYE
S)、光源15を消灯させ(S35)、LED3rの点
滅を終了させ(S36)、第2音声の発生を終了させる
(S37)。ユーザは、赤色のLEDが消灯し、第2音
声が聞こえなくなったことによって、本スキャン処理が
終了したと判断でき、原稿カバー14を開けて原稿を取
り除いても(取り替えても)良いと判断できる。CPU
100は、LED3gを点灯させる(S38)。このと
き、上面11で緑色のLEDが点灯しているため、ユー
ザは、画像読取装置1が本スキャン処理終了後の処理
(例えばキャリッジ16をホームポジションへ戻す処
理)を行なっていると判断できる。
【0029】CPU100は、キャリッジ16のホーム
ポジションへの移動を開始させ(S39)、インターフ
ェイス105を介した画データの送信が終了したか否
か、及び、キャリッジ16がホームポジションで検出さ
れたか否か等を判定することによって、本スキャン処理
が終了したか否かを判定する(S40)。本スキャン処
理で行なわれる全ての処理が終了していない場合(S4
0でNO)、CPU100は前記処理を行ない、終了し
た場合(S40でYES)、LED3gを消灯させ(S
41)、処理をS11へ戻す。読取開始指示を受信して
いない場合、又は読取開始指示が入力されていない場合
(S11でNO)、CPU100は、画像読取処理を終
了する。
【0030】以上のような画像読取装置1は、画像読取
の動作状態に応じて音声発生部40が音声を発生してス
ピーカ4から出力し、また、LED3g,3rが点灯
(点滅)するため、ユーザが、画像読取の開始/終了又
はスキャン処理中であるか否かを直感的に判断すること
ができる。また、プリスキャン処理中と本スキャン処理
中とで異なる音声を出力し、プリスキャン処理前、プリ
スキャン処理中、本スキャン処理中、及び本スキャン処
理後に、LEDが発光する形態(断続的な点灯又は継続
的な点灯)と発光するLEDの光の色(緑色又は赤色)
とを変化させるため、ユーザが、画像読取の進行状況を
容易に判断することができる。
【0031】以上のようにして、画像読取装置1は、画
像読取中にユーザが原稿カバー14を開けてしまうこと
を防止できる。なお、本実施の形態においては、S18
及びS34でキャリッジセンサ106がキャリッジ16
を原稿読取終了位置で検出した場合に画像の読み取りが
終了したと判定するよう構成しているが、ステッピング
モータMが原稿のサイズに応じたステップ数だけ駆動し
た場合に画像の読み取りが終了したと判定するよう構成
しても良い。
【0032】実施の形態 2.図7及び図8は画像読取
装置2の斜視図、図9は画像読取装置2の上面図であ
る。図中10は画像読取装置2の筐体であり、該筐体1
0の上面11には、N(Nは自然数)個のLEDが、第
1LED31、第2LED32、…、第nLED3n、
…、第N−1LED3N−1、及び第NLED3Nの順
に、上面11の一辺に沿って、光源15に略直交する方
向に略等間隔で並置してある。第1LED31はホーム
ポジション(原稿面ガラス12の一端部)に対応して設
けられ、第NLED3Nは原稿面ガラス12の他端部に
対応して設けられている。各LEDは、原稿カバー14
が閉じられた場合に原稿カバー14に覆われないよう配
置してある(図8及び図9参照)。
【0033】図10は、画像読取装置2のブロック図で
ある。図中100は、画像読取装置2の主制御部である
CPUであり、該CPU100は、バスを介してROM
107及びRAM102等の装置各部に接続されてい
る。CPU100は、ROM107に格納された制御プ
ログラムに従って装置各部を制御し、このとき発生する
データ又は入力されるデータをRAM102に一時記憶
して、各種処理を実行する。ROM107は、第nLE
D3nから第n+1LED3n+1までの間の距離(原
稿面ガラス12の一端部から他端部までの距離を(N−
1)等分した距離)だけキャリッジを移動させる場合の
ステッピングモータMの駆動ステップ数Aを予め記憶し
ている。
【0034】CPU100は、LED制御部30を制御
して、キャリッジ16のホームポジションから読取終了
位置への移動を開始した場合に第1LED31を点灯さ
せ、モータ制御部116を用いてステッピングモータM
のステップ数をカウントし、該カウント数がA増加する
毎に第2LED32、…、第nLED3n、…、を順に
点灯させ、キャリッジ16が読取終了位置で検出された
場合に点灯させたLEDを消灯させる。更に、CPU1
00は、音声発生部41を制御して、人間が聞いて快い
音声を発生させて、スピーカ4から出力させる。CPU
100は、ROM107に予め記憶させてある読取パラ
メータを用いてスキャン処理を行ない、CCD17が出
力した画データを画像メモリ104に記憶し、前記画デ
ータを画データ処理部103で処理し、次いでパソコン
5へ送信する。その他、実施の形態1に対応する部分に
は同一符号を付してそれらの説明を省略する。
【0035】図11及び図12は、画像読取装置2の読
取処理手順を示すフローチャートである。CPU100
は、インターフェイス105を介して読取開始指示を受
信したか否か、又は操作部13から読取開始指示が入力
されたか否かを判定し(S51)、読取開始指示を受信
した場合、又は読取開始指示が入力された場合(S51
でYES)、光源制御部115を制御して光源15を点
灯させる(S52)。次いで、キャリッジセンサ106
がホームポジションでキャリッジ16を検出したか否か
を判定し(S53)、検出しなかった場合は(S53で
NO)、モータ制御部116を制御してモータを駆動さ
せることによって、光源移動機構16aにキャリッジ1
6をホームポジションへ移動させ(S54)、処理をS
53へ戻す。
【0036】ホームポジションでキャリッジ16を検出
した場合(S53でYES)、CPU100は、スキャ
ン処理を開始すると判定し(S55)、音声発生部41
を用いて音声を発生させ、スピーカ4から出力する(S
56)。また、CPU100は、RAM102にn=1
を記憶させ(S57)、LED制御部30を制御して第
nLED3n(この場合第1LED31)を点灯させる
(S58)。このとき、ユーザは、音声を聞き、第1L
ED31の点灯を見ることによって、画像読取装置2が
スキャン処理を行なっていると判断できる。CPU10
0は、原稿サイズに基づいて読取終了位置を決定し、キ
ャリッジ16の読取終了位置への移動を開始させる(S
59)。このとき、CPU100は、RAM102にs
=0を記憶させ(S71)、モータ制御部116を制御
して、ステッピングモータMを1ステップ駆動させる
(S72)。
【0037】CPU100は、キャリッジセンサ106
が読取終了位置でキャリッジ16を検出したか否かを判
定することによってキャリッジ16が移動を終了したか
否かを判定し(S73)、検出しなかった場合は(S7
3でNO)、RAM102に記憶させたsを1だけ増加
させ(S74)、次いで、s=Aであるか否かを判定す
る(S75)。sがAより小さい場合は(S75でN
O)、処理をS72へ戻す。s=Aである場合は(S7
5でYES)、RAM102に記憶させたnを1だけ増
加させ(S76)、第nLED3nを点灯させて(S7
7)、処理をS71へ戻し、sの値を0にリセットす
る。読取終了位置でキャリッジ16を検出し、キャリッ
ジ16が移動を終了したと判定した場合(S73でYE
S)、光源15を消灯させ(S78)、音声の発生を終
了させ(S79)、S58及びS77で点灯させたLE
Dを消灯させる(S80)。このとき、ユーザは、点灯
していたLEDが消灯し、音声が聞こえなくなったこと
によって、スキャン処理が終了したと判断でき、原稿カ
バー14を開けて原稿を取り除いても(取り替えても)
良いと判断できる。
【0038】CPU100は、キャリッジ16のホーム
ポジションへの移動を開始させ(S81)、インターフ
ェイス105を介した画データの送信が終了したか否
か、及び、キャリッジ16がホームポジションで検出さ
れたか否か等を判定することによって、スキャン処理が
終了したか否かを判定する(S82)。スキャン処理で
行なわれる全ての処理が終了していない場合(S82で
NO)、CPU100は前記処理を行ない、終了した場
合(S82でYES)、処理をS51へ戻す。読取開始
指示を受信していない場合、又は読取開始指示が入力さ
れていない場合(S51でNO)、CPU100は、画
像読取処理を終了する。
【0039】以上のような画像読取装置2は、画像読取
の動作状態に応じて音声発生部41が音声を発生してス
ピーカ4から出力し、また、並置されたLEDが画像読
取の進行状況に応じて順に点灯するため、ユーザが、画
像読取の開始/終了又は進行状況を直感的に判断するこ
とができる。このため、画像読取装置2は、画像の読み
取り中にユーザが原稿カバー14を開けてしまうことを
防止できる。なお、本実施の形態においては、画像の読
み取りを1回行なう画像読取装置2を例示しているが、
プリスキャン処理及び本スキャン処理を行なう画像読取
装置の場合、プリスキャン処理時の発光形態(光の色又
は点滅周期等)と本スキャン処理時の発光形態とが異な
るLEDを並置することによって、プリスキャン処理の
開始/終了及び進行状況の報知、並びに本スキャン処理
の開始/終了及び進行状況の報知を行なう構成としても
良い。
【0040】また、電源スイッチの近傍に電源ランプを
設け、S51で読取開始指示を受信したとき(入力され
たとき)と、及びS51で読取開始指示を受信していな
いとき(入力されていないとき)とで、電源ランプの発
光形態(点灯若しくは消灯、又は光の色等)を変更する
構成としても良い。この場合、ユーザは電源ランプを見
ることによって、画像読取装置2が画像処理中であるか
否かを判断することができる。また、画像読取装置2
は、副走査方向の用紙の長さが短い場合、画像の読取終
了時に全てのLEDが点灯していないことがあるが、副
走査方向の用紙の長さが短い場合であっても、第1LE
D31から第NLED3Nまでが全て順に点灯するよう
構成しても良い。更に、本実施の形態1及び2において
は画像読取装置を例示しているが、原稿面ガラスに載置
された原稿から画像を読み取る画像読取装置を備えたフ
ァクシミリ、コピー機、若しくはファクシミリとコピー
機との複合機等に対して本発明の音声発生部及びLED
等を設けても良い。
【0041】
【発明の効果】本発明の画像読取装置によれば、画像読
取の動作状態を検出する手段と音声発生手段とを備える
ことにより、制御部が、画像読取の動作状態に応じて音
声発生手段で音声を発生させるため、ユーザが、装置を
注視していない場合であっても、画像読取の開始/終
了、又は進行状況を直感的に判断することができる。ま
た、画像読取の動作状態を検出する手段と発光手段とを
備えることにより、制御部が、画像読取の動作状態に応
じて発光手段を発光させるため、ユーザが、画像読取の
開始/終了、又は進行状況を直感的に判断できる。更
に、画像読取の動作状態を検出する手段と並置された複
数の発光手段とを備えることにより、制御部が、画像読
取の動作状態に応じ、並置された複数の発光手段を順に
発光させるため、ユーザが、画像読取の開始/終了、又
は進行状況をより容易に判断できる等、本発明は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像読取装置の斜
視図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像読取装置の斜
視図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る画像読取装置の上
面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る画像読取装置のブ
ロック図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る画像読取装置の読
取処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態1に係る画像読取装置の読
取処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の斜
視図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の斜
視図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の上
面図である。
【図10】本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の
ブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の
読取処理手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態2に係る画像読取装置の
読取処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2 画像読取装置 100 制御部 106 キャリッジセンサ 116 モータ制御部 16 キャリッジ 3g,3r LED 31,…,3n,…,3N 第1LED,…,第nLE
D,…,第NLED 40,41 音声発生部 M ステッピングモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像読取の開始/終了を制御する制御部
    を備える画像読取装置において、 音声発生手段と、画像読取の動作状態を検出する手段と
    を備え、該手段が検出した動作状態に応じ、前記制御部
    は、前記音声発生手段に所定の音声を発生させることを
    特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 画像読取の開始/終了を制御する制御部
    を備える画像読取装置において、 発光手段と、画像読取の動作状態を検出する手段とを備
    え、該手段が検出した動作状態に応じ、前記制御部は、
    前記発光手段を発光させることを特徴とする画像読取装
    置。
  3. 【請求項3】 前記発光手段を複数並置してあり、前記
    制御部は、前記動作状態に応じて前記発光手段を順に発
    光させることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装
    置。
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