JP2003249283A - 速結端子 - Google Patents
速結端子Info
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- JP2003249283A JP2003249283A JP2002045404A JP2002045404A JP2003249283A JP 2003249283 A JP2003249283 A JP 2003249283A JP 2002045404 A JP2002045404 A JP 2002045404A JP 2002045404 A JP2002045404 A JP 2002045404A JP 2003249283 A JP2003249283 A JP 2003249283A
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Abstract
でき、電線や鎖錠バネを損傷させることがない速結端子
を提供する。 【解決手段】速結端子1の解除レバー5の枢軸5aは、
解除レバー5を回転させて鎖錠バネ4の鎖錠が解除する
位置で鎖錠バネ4の力の向きBが解除レバー5を解除す
る方向Aに加わるように配置され、解除レバー5は鎖錠
バネ4の鎖錠が解除した状態でケース2の内壁に当接
し、保持されるので解除レバー5から手を離し、その離
した手で電線6を抜き取る。
Description
使用しない速結端子の構造に関する。
ケース22の側面に形成された電線挿入口23と、電線
挿入口23の内部に設けられて電線挿入口23に挿入さ
れた電線26を鎖錠する鎖錠バネ24と、鎖錠バネ24
の鎖錠を解除するための解除レバー25とを備え、解除
レバー25はケース22に回動可能に軸支されている。
速結端子21に接続した電線26を抜き取るには解除レ
バー25を操作して図5矢視D方向に回転させることに
より、図6に示すように解除レバー25の先端が鎖錠バ
ネ24の端部24aを押し下げて鎖錠が解除される。し
かし、このときの鎖錠バネ24の力の向き(図6矢視E
方向)は解除レバー25が鎖錠する方向となり、手を離
すと解除レバー25が元の位置に戻ってしまうため、一
方の手で解除レバー25が解除する方向(図6矢視D方
向)に操作しながら他方の手で電線26を引き抜いて外
していた。
解除ボタンが用いられているものはマイナスドライバー
等で解除ボタンを押しながら電線を引き抜いて外してい
た。
端子は両手を使って作業をしなければならなかった。し
かしながら、端子部付近は他の機器や電線が密集して作
業スペースが少ないため、両手を使った作業は非常に困
難であった。また、解除レバーの解除が確実にされてい
ない状態で無理に電線を引き抜くと電線を傷付けたり、
鎖錠バネを変形させたり、破壊する虞があった。
は、片手で確実に電線の取り外し作業をすることがで
き、電線や鎖錠バネを損傷させることがない速結端子を
提供することである。
に、請求項1に記載の発明によれば、ケースの側面に形
成された電線挿入口と、電線挿入口の内部に設けられて
電線挿入口に挿入された電線を鎖錠する鎖錠バネと、鎖
錠バネの鎖錠を解除するための解除レバーとを備えた速
結端子において、解除レバーを操作して鎖錠バネの鎖錠
が解除する位置で解除レバーが保持されることを特徴と
する。
に記載の速結端子において、解除レバーはケースに回動
可能に軸支され、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で解除
レバーに加わる鎖錠バネの力の向きが解除レバーを解除
する方向となることを特徴とする。
に記載の速結端子において、解除レバーはケースに回動
可能に軸支され、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で鎖錠
バネに解除レバーの先端が嵌まる凹部を形成したことを
特徴とする。
ケースの側面に形成された電線挿入口と、電線挿入口の
内部に設けられて電線挿入口に挿入された電線を鎖錠す
る鎖錠バネと、鎖錠バネの鎖錠を解除するための解除レ
バーとを備えた速結端子において、解除レバーを操作し
て鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で解除レバーが保持さ
れることにより、片手で確実に電線の取り外し作業をす
ることができ、電線や鎖錠バネを損傷させることがな
い。
に記載の速結端子において、解除レバーはケースに回動
可能に軸支され、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で解除
レバーに加わる鎖錠バネの力の向きが解除レバーを解除
する方向となることにより、鎖錠バネの鎖錠が解除する
位置で解除レバーを保持することができる。
に記載の速結端子において、解除レバーはケースに回動
可能に軸支され、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で鎖錠
バネに解除レバーの先端が嵌まる凹部を形成したことに
より、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で解除レバーを保
持することができる。
び図2の添付図面に基づいて説明する。
電線挿入口3と、電線挿入口3の内部に設けられて電線
挿入口3に挿入された電線6を鎖錠する鎖錠バネ4と、
鎖錠バネ4の鎖錠を解除するための解除レバー5とを備
え、解除レバー5はケース2に回動可能に軸支されてい
る。
解除レバー5を図1矢視A方向に回転させることによ
り、図2に示すように解除レバー5の先端が鎖錠バネ4
の端部4aを押し下げて鎖錠が解除され、電線6を引き
抜くことができる。解除レバー5の枢軸5aは、鎖錠バ
ネ4の鎖錠が解除する位置で鎖錠バネ4の力の向き(図
2矢視B方向)が解除レバー5を解除する方向(図2矢
視A方向)に加わるように配置される。
鎖錠が解除した状態でケース2の内壁に当接し、保持さ
れるので解除レバー5から手を離すことができ、離した
手で電線6を引き抜くことができる。また、鎖錠バネ4
の解除が確実にされるので電線6を引き抜く際に電線6
や鎖錠バネ4を損傷させる虞がない。
解除レバー5を逆に操作して元の位置に戻す。
及び図4の添付図面に基づいて説明する。
れた電線挿入口13と、電線挿入口13の内部に設けら
れて電線挿入口13に挿入された電線16を鎖錠する鎖
錠バネ14と、鎖錠バネ14の鎖錠を解除するための解
除レバー15とを備え、解除レバー15はケース12に
回動可能に軸支されている。
6は解除レバー15を図3矢視C方向に回転させること
により、図4に示すように解除レバー15の先端が鎖錠
バネ14の端部14aを押し下げて鎖錠が解除され、電
線16を引き抜くことができる。
除レバー15の先端が嵌まる凹部14bが形成されてい
る。
4の鎖錠が解除した状態で保持されるので解除レバー1
5から手を離すことができ、離した手で電線16を引き
抜くことができる。また、鎖錠バネ14の解除が確実に
されるので電線16を引き抜く際に電線16や鎖錠バネ
14を損傷させる虞がない。
は、解除レバー15を逆に操作して元の位置に戻す。
明によれば、ケースの側面に形成された電線挿入口と、
電線挿入口の内部に設けられて電線挿入口に挿入された
電線を鎖錠する鎖錠バネと、鎖錠バネの鎖錠を解除する
ための解除レバーとを備えた速結端子において、解除レ
バーを操作して鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で解除レ
バーが保持されることにより、片手で確実に電線の取り
外し作業をすることができ、電線や鎖錠バネを損傷させ
ることがないという効果がある。
に記載の速結端子において、解除レバーはケースに回動
可能に軸支され、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で解除
レバーに加わる鎖錠バネの力の向きが解除レバーを解除
する方向となることにより、鎖錠バネの鎖錠が解除する
位置で解除レバーを保持することができるという効果が
ある。
に記載の速結端子において、解除レバーはケースに回動
可能に軸支され、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で鎖錠
バネに解除レバーの先端が嵌まる凹部を形成したことに
より、鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で解除レバーを保
持することができるという効果がある。
図である。
図である。
図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ケースの側面に形成された電線挿入口
と、該電線挿入口の内部に設けられて前記電線挿入口に
挿入された電線を鎖錠する鎖錠バネと、該鎖錠バネの鎖
錠を解除するための解除レバーとを備えた速結端子にお
いて、前記解除レバーを操作して前記鎖錠バネの鎖錠が
解除する位置で前記解除レバーが保持されることを特徴
とする速結端子。 - 【請求項2】 前記解除レバーは前記ケースに回動可能
に軸支され、前記鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で前記
解除レバーに加わる前記鎖錠バネの力の向きが前記解除
レバーを解除する方向となることを特徴とする請求項1
に記載の速結端子。 - 【請求項3】 前記解除レバーは前記ケースに回動可能
に軸支され、前記鎖錠バネの鎖錠が解除する位置で前記
鎖錠バネに前記解除レバーの先端が嵌まる凹部を形成し
たことを特徴とする請求項1に記載の速結端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002045404A JP2003249283A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 速結端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002045404A JP2003249283A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 速結端子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003249283A true JP2003249283A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=28659294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002045404A Pending JP2003249283A (ja) | 2002-02-21 | 2002-02-21 | 速結端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003249283A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CN110875529A (zh) * | 2018-09-04 | 2020-03-10 | 金笔企业股份有限公司 | 电线接头 |
-
2002
- 2002-02-21 JP JP2002045404A patent/JP2003249283A/ja active Pending
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