JP2017073284A - ケーブル接続用コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】ケーブルの接続及び取り外し作業が容易で、電気接続の信頼性に優れたコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】ケーブル接続用コネクタであって、ケーブルの芯線と電気接続するためのターミナル端子と、前記芯線をターミナル端子に向けて付勢するための弾性部材とを有し、前記弾性部材は弾性変形部と、芯線の側部に係止するための係止部を有し、前記弾性変形部を押圧することで前記係止部を解放状態に切り換えるためのレバー部材を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】ケーブル接続用コネクタであって、ケーブルの芯線と電気接続するためのターミナル端子と、前記芯線をターミナル端子に向けて付勢するための弾性部材とを有し、前記弾性部材は弾性変形部と、芯線の側部に係止するための係止部を有し、前記弾性変形部を押圧することで前記係止部を解放状態に切り換えるためのレバー部材を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ケーブルを電気接続するためのコネクタに関し、特にケーブルの芯線の係止構造に係る。
ケーブルの芯線を差し込み、ターミナル端子等と電気接続するコネクタの分野においては、ターミナル端子と弾性係止部材とでケーブルの芯線を挟持し、ケーブルを取り外す際には弾性係止部材を押圧解放することが必要であり、例えば特許文献1は、くさび部に芯線を差し込み、芯線を取り外す場合にはリバースノブを下方に押し込むことで、くさび部を押し下げ、係止状態を解除する端子台が開示されている。
しかし、同公報に開示するケーブルの芯線の係止構造では、くさび部の係止力に抗した力で芯線を差し込む必要があり、また芯線との係止を解除する場合には、リバースノブをその付勢力に抗して押圧し続けなければならず、大変であった。
特に複数のケーブルを電気接続する場合には、一括して結線したり取り外しができないものであった。
しかし、同公報に開示するケーブルの芯線の係止構造では、くさび部の係止力に抗した力で芯線を差し込む必要があり、また芯線との係止を解除する場合には、リバースノブをその付勢力に抗して押圧し続けなければならず、大変であった。
特に複数のケーブルを電気接続する場合には、一括して結線したり取り外しができないものであった。
本発明は、ケーブルの接続及び取り外し作業が容易で、電気接続の信頼性に優れたコネクタの提供を目的とする。
本発明に係るコネクタは、ケーブル接続用コネクタであって、ケーブルの芯線と電気接続するためのターミナル端子と、前記芯線をターミナル端子に向けて付勢するための弾性部材とを有し、前記弾性部材は弾性変形部と、芯線の側部に係止するための係止部を有し、前記弾性変形部を押圧することで前記係止部を解放状態に切り換えるためのレバー部材を有することを特徴とする。
これにより、レバー部材の操作により、係止部が芯線の側部に係止する係止状態と、この係止部が芯線の側部から離れる解放状態に切り換えることができる。
なお、弾性変形部は、係止部が芯線の側部に係止する方向に弾性付勢するものであれば、その構造に制限はない。
これにより、レバー部材の操作により、係止部が芯線の側部に係止する係止状態と、この係止部が芯線の側部から離れる解放状態に切り換えることができる。
なお、弾性変形部は、係止部が芯線の側部に係止する方向に弾性付勢するものであれば、その構造に制限はない。
本発明において、レバー部材は、回動可能に枢着してあるとともに、前記枢着部を回動中心にして一方に前記弾性変形部を押圧するための押圧部を有し、他方に回動操作するための操作部を有し、前記操作部はコネクタに接続するケーブルの側部に沿って当該ケーブルと干渉することなく、回動操作可能になっていてもよい。
このようにすると、レバー部材がケーブルに妨げられることなく回動操作できる。
このようにすると、レバー部材がケーブルに妨げられることなく回動操作できる。
本発明において、弾性変形部と前記係止部とは折り曲げ部を介して略L字形状に形成してあり、前記レバー部材の押圧部は係止部の解放状態で前記折り曲げ部付近に当接するものであり、レバー部材の操作により前記係止状態と解放状態に切り換える際に、クリック操作感が生じるものであってもよい。
ここで、クリック操作感とは、レバー部材の回動操作により押圧部が回動することで略L字形状の折り曲げ部に当接する押圧部の位置が切り換わることで、その感触がレバー部材の操作部を介して操作者にフィードバックされることをいう。
ここで、クリック操作感とは、レバー部材の回動操作により押圧部が回動することで略L字形状の折り曲げ部に当接する押圧部の位置が切り換わることで、その感触がレバー部材の操作部を介して操作者にフィードバックされることをいう。
本発明に係るコネクタは、レバー部材の操作により芯線の係止状態と解放状態に切り換えることができ、この切り換えた状態がそのまま維持されるので、ケーブルの芯線の挿入差し込み及び引き抜き取り外し作業が容易である。
また、複数の局数を有するケーブル接続において、一括した結線作業又は取り外し作業が可能になる。
また、複数の局数を有するケーブル接続において、一括した結線作業又は取り外し作業が可能になる。
本発明に係るケーブル接続用のコネクタの構造例を以下図面に基づいて説明するが、本発明はこれに限定されない。
図1に本発明に係るコネクタのハウジング10の内部構造例を示し、図2に外観図、図3に図1(a)〜(c)に対応させたターミナル端子20,弾性部材30,レバー部材40及びケーブルの位置関係を斜視図で示す。
また、図4に図1(b)に対応させた断面図を示す。
また、図4に図1(b)に対応させた断面図を示す。
樹脂成形品であるハウジング10に、ケーブル1及びその芯線1aの挿入孔11を形成し、これに対応させてハウジング10の内部にターミナル端子20と、弾性部材30を装着してある。
ターミナル端子20は、他の電源部や電気・電子機器に電気接続するためのものであり、芯線1aと接触するベース部21と接続端子部24を有し、本実施例では図3に示すようにベース部21から側壁部23と、この側壁部23に対向配置した弾性接触側片23aを形成し、その間に芯線1aを差し込む構造例になっている。
また、芯線1aの差し込み深さを制限するための前壁部22を立設した例になっている。
本発明においては、ターミナル端子20はケーブルとの電気接続を目的とするためのものであり、その構造に制限はない。
ターミナル端子20は、他の電源部や電気・電子機器に電気接続するためのものであり、芯線1aと接触するベース部21と接続端子部24を有し、本実施例では図3に示すようにベース部21から側壁部23と、この側壁部23に対向配置した弾性接触側片23aを形成し、その間に芯線1aを差し込む構造例になっている。
また、芯線1aの差し込み深さを制限するための前壁部22を立設した例になっている。
本発明においては、ターミナル端子20はケーブルとの電気接続を目的とするためのものであり、その構造に制限はない。
弾性部材30は、ケーブルの芯線1aをターミナル端子20に向けて弾性係止するためのものである。
弾性部材30は、ターミナル端子20のベース部21の下面とハウジングとで挟持するように、ハウジング10の装着部13に装着した基部31と、この基部31の先端部から下側、挿入孔11側に向けて折り返した弾性変形部32を有する。
この弾性変形部32の先端側は、折り曲げ部33を介して略L字形状に上方側に延在させた係止片34を有する。
本実施例では、図3に示すように係止片34の略中央部を略ロ形状に切り抜いて、芯線の挿入部35を形成し、この挿入部35の開口上縁部に係止部34aを設けた例になっている。
なお、この係止部34aが芯線1aの側部に係止し、ターミナル端子側に向けて付勢係止するものであれば、係止片及び係止部の構造に制限はない。
弾性部材30は、ターミナル端子20のベース部21の下面とハウジングとで挟持するように、ハウジング10の装着部13に装着した基部31と、この基部31の先端部から下側、挿入孔11側に向けて折り返した弾性変形部32を有する。
この弾性変形部32の先端側は、折り曲げ部33を介して略L字形状に上方側に延在させた係止片34を有する。
本実施例では、図3に示すように係止片34の略中央部を略ロ形状に切り抜いて、芯線の挿入部35を形成し、この挿入部35の開口上縁部に係止部34aを設けた例になっている。
なお、この係止部34aが芯線1aの側部に係止し、ターミナル端子側に向けて付勢係止するものであれば、係止片及び係止部の構造に制限はない。
上記弾性部材30の弾性変形部32を下側から上方に向けて押圧操作するためのレバー部材40をハウジング10側に枢着してある。
レバー部材40は、図2及び図3に示すようにハウジング10の内側に形成した凹部状の枢着部12に押し込むように枢着した枢着軸43を中心に上下方向に回動操作できるようになっている。
レバー部材40は、枢着軸43を回動中心にして一方側に押圧部41を有し、他方に操作部42を有する。
なお、本実施例では、押圧部41と操作部42とが略L字形状に形成されているが、L字形状に限定されない。
これにより、本実施例のコネクタは、図5に示すようにハウジング10の組み込み孔18からレバー部材40の操作部42が外側に出るようにハウジングの枢着部12にレバー部材40の枢着軸43を枢着し、弾性部材30及びターミナル端子20を順次組み付けるだけで簡単に組み立てることができ、コンパクトである。
その外観図を図6に示す。
ハウジング10には、ケーブルの接続を確認できるように確認窓17を設けてある。
レバー部材40は、図2及び図3に示すようにハウジング10の内側に形成した凹部状の枢着部12に押し込むように枢着した枢着軸43を中心に上下方向に回動操作できるようになっている。
レバー部材40は、枢着軸43を回動中心にして一方側に押圧部41を有し、他方に操作部42を有する。
なお、本実施例では、押圧部41と操作部42とが略L字形状に形成されているが、L字形状に限定されない。
これにより、本実施例のコネクタは、図5に示すようにハウジング10の組み込み孔18からレバー部材40の操作部42が外側に出るようにハウジングの枢着部12にレバー部材40の枢着軸43を枢着し、弾性部材30及びターミナル端子20を順次組み付けるだけで簡単に組み立てることができ、コンパクトである。
その外観図を図6に示す。
ハウジング10には、ケーブルの接続を確認できるように確認窓17を設けてある。
次にケーブルのコネクタへの接続及び取り外しについて説明する。
図1(a)に示すようにケーブル1の接続前は、弾性部材30の弾性変形部32が下方に向けて弾性復帰した状態になっている。
この状態では、レバー部材40の押圧部41の上側当接部41bと弾性部材30の折り曲げ部33の下側が弾性接触している。
また、押圧部41の下側当接部41cは、ハウジング10の底部の保持部15にて支えられ、レバー部材40の操作部42が起立した状態になっている。
このようにレバー部材40は、ケーブル1の側部に沿って上下方向に回動するので、ケーブルをハウジング10の挿入孔11に挿入したままレバー部材の回動操作ができるので、操作性に優れる。
次に、レバー部材40の操作部42を図1では右廻りに回動操作すると、図1(b)に示すように押圧部41が折り曲げ部33を介して弾性変形部32を上方に向けて押し上げる。
この際に、押圧部41と折り曲げ部33との接触位置が上側当接部41bから押圧部41の先端部に設けた斜面状の押圧当接部41aに切り換わるので、レバー部材40の操作にクリック感が生じる。
また、係止片34は、先端側の自由端部34bがハウジング10に形成した斜面状のガイド部16に沿って移動する。
このガイド部16は必ずしも必要ではないが、このようにハウジングのケーブルの挿入孔11側から上部,外側のケーブル接続の確認窓17側に向けて傾斜させた斜面部を設けることで、係止片34の移動が安定する。
このような解放状態では図3(b)に示すように、係止片34に設けた挿入部35が上方側に移動し、その係止部34aが上方に位置する。
この解放状態では、芯線1aが係止部34aに干渉することなく、差し込むことができる。
また、解放状態が維持できるように図4に示すように、ハウジング側に回動規制部14を形成し、この部分に押圧部41の上面側を当接させることで弾性部材30の折り曲げ部33にて押圧当接部41aが押圧された状態で安定する。
次に、図1(c)に示すようにレバー部材40の操作部42を起立方向に戻す際に、押圧部41の押圧当接部41aが折り曲げ部33から回転するように離れ、クリック感が生じる。
これにより、図1(c),図3(c)に示すように芯線1aが係止部34aにて係止され、芯線1aの抜け止めとなる。
図1(a)に示すようにケーブル1の接続前は、弾性部材30の弾性変形部32が下方に向けて弾性復帰した状態になっている。
この状態では、レバー部材40の押圧部41の上側当接部41bと弾性部材30の折り曲げ部33の下側が弾性接触している。
また、押圧部41の下側当接部41cは、ハウジング10の底部の保持部15にて支えられ、レバー部材40の操作部42が起立した状態になっている。
このようにレバー部材40は、ケーブル1の側部に沿って上下方向に回動するので、ケーブルをハウジング10の挿入孔11に挿入したままレバー部材の回動操作ができるので、操作性に優れる。
次に、レバー部材40の操作部42を図1では右廻りに回動操作すると、図1(b)に示すように押圧部41が折り曲げ部33を介して弾性変形部32を上方に向けて押し上げる。
この際に、押圧部41と折り曲げ部33との接触位置が上側当接部41bから押圧部41の先端部に設けた斜面状の押圧当接部41aに切り換わるので、レバー部材40の操作にクリック感が生じる。
また、係止片34は、先端側の自由端部34bがハウジング10に形成した斜面状のガイド部16に沿って移動する。
このガイド部16は必ずしも必要ではないが、このようにハウジングのケーブルの挿入孔11側から上部,外側のケーブル接続の確認窓17側に向けて傾斜させた斜面部を設けることで、係止片34の移動が安定する。
このような解放状態では図3(b)に示すように、係止片34に設けた挿入部35が上方側に移動し、その係止部34aが上方に位置する。
この解放状態では、芯線1aが係止部34aに干渉することなく、差し込むことができる。
また、解放状態が維持できるように図4に示すように、ハウジング側に回動規制部14を形成し、この部分に押圧部41の上面側を当接させることで弾性部材30の折り曲げ部33にて押圧当接部41aが押圧された状態で安定する。
次に、図1(c)に示すようにレバー部材40の操作部42を起立方向に戻す際に、押圧部41の押圧当接部41aが折り曲げ部33から回転するように離れ、クリック感が生じる。
これにより、図1(c),図3(c)に示すように芯線1aが係止部34aにて係止され、芯線1aの抜け止めとなる。
本発明に係るコネクタは、図7に示すように連結部19にて複数連結可能であり、複数のケーブルを一括して接続したり、取り外すこともできる。
1 ケーブル
1a 芯線
10 ハウジング
11 挿入孔
12 枢着部
13 装着部
14 回転規制部
15 保持部
16 ガイド部
17 確認窓
20 ターミナル端子
30 弾性部材
31 基部
32 弾性変形部
33 折り曲げ部
34 係止片
34a 係止部
40 レバー部材
41 押圧部
41a 押圧当接部
42 操作部
43 枢着軸
1a 芯線
10 ハウジング
11 挿入孔
12 枢着部
13 装着部
14 回転規制部
15 保持部
16 ガイド部
17 確認窓
20 ターミナル端子
30 弾性部材
31 基部
32 弾性変形部
33 折り曲げ部
34 係止片
34a 係止部
40 レバー部材
41 押圧部
41a 押圧当接部
42 操作部
43 枢着軸
Claims (3)
- ケーブル接続用コネクタであって、
ケーブルの芯線と電気接続するためのターミナル端子と、前記芯線をターミナル端子に向けて付勢するための弾性部材とを有し、
前記弾性部材は弾性変形部と、芯線の側部に係止するための係止部を有し、
前記弾性変形部を押圧することで前記係止部を解放状態に切り換えるためのレバー部材を有することを特徴とするコネクタ。 - 前記レバー部材は、回動可能に枢着してあるとともに、前記枢着部を回動中心にして一方に前記弾性変形部を押圧するための押圧部を有し、他方に回動操作するための操作部を有し、
前記操作部はコネクタに接続するケーブルの側部に沿って当該ケーブルと干渉することなく回動操作可能になっていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ - 前記弾性変形部と前記係止部とは折り曲げ部を介して略L字形状に形成してあり、
前記レバー部材の押圧部は係止部の解放状態で前記折り曲げ部付近に当接するものであり、レバー部材の操作により前記係止状態と解放状態に切り換える際に、クリック操作感が生じるものであることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
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- 2015-10-07 JP JP2015199779A patent/JP2017073284A/ja active Pending
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- 2016-09-21 DE DE102016117768.7A patent/DE102016117768A1/de not_active Withdrawn
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