JP2003245153A - 椅子のガススプリング操作装置 - Google Patents

椅子のガススプリング操作装置

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JP2003245153A JP2002049017A JP2002049017A JP2003245153A JP 2003245153 A JP2003245153 A JP 2003245153A JP 2002049017 A JP2002049017 A JP 2002049017A JP 2002049017 A JP2002049017 A JP 2002049017A JP 2003245153 A JP2003245153 A JP 2003245153A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実な操作性が得られるとともに、簡単な保
持手段により、ガススプリングのバルブ操作部を押圧状
態に保持しうるようにする。 【解決手段】 背フレーム3に、側端部にほぼクランク
状の折曲部28aを有するとともに、一端に上下方向に
回動操作可能な操作レバー29を備え、かつ中間部に、
バルブ操作部40を押圧可能な押圧片34が固着された
左右方向を向く操作ロッド28を、回動自在に設け、か
つバルブ操作部40の押動時において、折曲部28aに
おける操作ロッド28と平行な係止軸部28bが係脱可
能に嵌合する保持部33bを有する保持部材33を、背
フレーム3の適所に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子の背もたれを
後方に傾動させるガススプリングの操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】椅子の背もたれを後方に傾動させる手段
として、ガススプリングを用いたリクライニング椅子は
公知である。この椅子は、脚柱の上端に設けた支基と背
フレームの下端部との間に、ガススプリングの両端を枢
着し、背フレーム側に設けたバルブ操作部を押動するこ
とにより、ガススプリングを伸縮させて、背もたれを後
傾させるようになっている。
【0003】上記ガスプリングのバルブ操作部を押動す
る従来の操作装置は、バルブ操作部を押圧する押圧片と
操作レバーとをワイヤにより連係し、このワイヤにより
レバーを回動させて、バルブ操作部を押動するようにな
っているのが殆どである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなワイヤを
備える従来の操作装置では、操作レバーに適度の遊びを
持たせるためのワイヤの長さ調整が面倒であるととも
に、長期間の使用によりワイヤが伸び、たるみが生じる
と、遊びが大きくなって、バルブ操作部の押圧動作が緩
慢となることがある。
【0005】また、バルブ操作部を押圧状態に保持させ
るための保持機構が複雑となり、部品点数や組付工数が
増えるなどしてコスト高となる。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、ワイヤに代わる操作手段を用いることにより、面
倒な調整作業を不要とし、長期間に亘って確実な操作性
が得られるとともに、簡単な保持手段によりバルブ操作
部を押圧状態に保持しうるようにした、椅子のガススプ
リング操作装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)背もたれを備える背フレームの前端下部を、脚体
上部の支基に枢着するとともに、該支基と背フレームと
の間にガススプリングを設け、このガススプリングにお
ける背フレーム側に突設されたバルブ操作部を押動する
ことにより、ガススプリングを作動させて前記背もたれ
を後傾するようにした椅子のガススプリング操作装置に
おいて、前記背フレームに、適所にほぼクランク状の折
曲部を有するとともに、一端に上下方向に回動操作可能
な操作レバーを備え、かつ中間部に、前記バルブ操作部
を押圧可能な押圧片が固着された左右方向を向く操作ロ
ッドを、回動自在に設け、かつ前記バルブ操作部の押動
時において、前記折曲部における操作ロッドと平行な係
止軸部が係脱可能に嵌合する保持部を有する保持部材
を、前記背フレームの適所に設ける。
【0008】(2)上記(1)項において、保持部材にお
ける保持部を、下端の開口部の寸法が係止軸部の外径よ
りもやや小さい側面視ほぼU字形とし、前記係止軸部の
上向回動時において、前記開口部を弾性変形させて拡開
することにより、係止軸部を保持部内に保持しうるよう
にする。
【0009】(3)上記(1)または(2)項において、保
持部材における操作ロッドの折曲部の下面と対向する基
片の上面に、操作レバーの非操作時に折曲部の下端が当
接することにより、係止軸部が過度に下向きに回動する
のを阻止するストッパ片を設ける。
【0010】(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、クランク状の折曲部を、操作ロッドの側端部に設け
る。
【0011】(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、クランク状の折曲部を上向きに付勢する付勢手段を
設ける。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
に基づいて説明する。図1は、本発明を適用したリクラ
イニング椅子の側面図で、脚体(1)、座体(2)、背フレ
ーム(3)、及び背もたれ(4)を主要部として構成されて
いる。
【0013】脚体(1)は、放射状の5本の脚(5)と、そ
の中心に立設された脚柱(6)と、この脚柱(6)の上端に
回転自在に取付けられた前後方向に長い支基(7)とより
なっている。
【0014】座体(2)は、方形の台枠(8)と、その上面
に載設されたクッション(9)とからなり、台枠(8)の前
後の円形断面をなす横杆(10)(10)は、それぞれ支基(7)
の前端の凹孔(11)及び背フレーム(3)における後記する
軸受金具(16)(16)に枢支されている。
【0015】背フレーム(3)は、図2及び図3に示すよ
うに、前向L字状の左右1対の側杆(12)(12)における上
端部と後端部とを、板状の横杆(13)(14)により、かつ前
端部を、左右方向を向くパイプ状の支持杆(15)により、
それぞれ連結して構成され、両側杆(12)の前端部の上向
き膨出部の上面には、下向きU字形の軸受金具(16)が取
付けられている。
【0016】上記支持杆(15)の左右両端は、図1に示す
ように、支基(7)における脚杆(6)のやや前方に形成さ
れたU字状の凹孔(17)により枢支されている。
【0017】側杆(12)の後端部同士を連結している横杆
(14)の下端には、円弧状の左右1対の支持板(18)(18)が
連設され、それらの前端部に対応する左右の側杆(12)に
は、内端に後傾状の取付板(19)を有する下向きコ字状の
取付金具(20)が、取付板(19)が支持板(18)の前端部上面
と当接するように、上方より嵌合して固着されている。
【0018】上記背もたれ(4)は、側杆(12)の上端部の
横杆(13)の前面に、上下方向の中間部の後面が枢着さ
れ、かつ左右の下端部を両側杆(12)に掛止された背シェ
ル(21)の前面に、背当てクッション材(図示略)を取付
けて構成されている。
【0019】図2〜図4に示すように(支基等は図示
略)、背フレーム(3)の左右の支持板(18)間において、
ほぼ外向コ字状の横杆(14)の中央部下面には、正面視下
向コ字状をなすブラケット(22)の上片(22a)が、横杆(1
4)の後面側よりボルト(23)により固着されている。
【0020】ブラケット(22)の左右1対の前向片(22b)
(22b)間には、ガススプリング(24)の上端に取付けた平
面視後向コ字状の連結金具(25)が、それと両前向片(22
b)との軸孔に挿通した左右方向を向くピン(26)により枢
着されている。ガススプリング(24)の下端は、支基(7)
の後端に枢着されている。
【0021】(27)は、ガススプリング(24)の操作装置
で、左右方向を向き、かつ左端部に前向きクランク状の
折曲部(28a)を有する操作ロッド(28)と、その右端に固
着された前方を向く操作レバー(29)と、一端(前端)が
折曲部(28a)の下面を受支し、他端(後端)が横杆(14)
の下端に係止された付勢手段としてのねじりコイルばね
(30)と、このねじりコイルばね(30)を保持する保持金具
(31)と、左方の取付金具(20)の取付板(19)の前面に、上
記保持金具(31)と共にねじ(32)止めされた保持部材(33)
と、操作ロッド(28)の左端部寄りに、斜め後下方を向い
て固着された平面視後向コ字状の押圧片(34)とを備え、
操作ロッド(28)の左端部は、上記ブラケット(22)におけ
る両前向片(22b)の前端部に形成された後向U字状の保
持溝(35)により回動自在に支持されている。
【0022】操作ロッド(28)の中間部は、図5の断面図
にも示すように、保持プレート(36)における側面視斜め
後下方を向くU字状の保持部(36a)を操作ロッド(28)の
前上方に被嵌し、これを、右方の取付板(19)の前面に下
部プレート(37)を介してねじ(32)止めすることにより、
回動可能に保持されている。操作ロッド(28)の折曲部(2
8a)及び操作レバー(29)は、ねじりコイルばね(30)によ
り常時上向きに付勢されている。
【0023】上記保持部材(33)は、図6に拡大して示す
ように、取付板(19)に固定される、上記ねじ(32)の挿入
孔(38)を有するL字状の基片(33a)と、その前端縁に立
設され、上端部が側面視下向U字状に折曲された保持部
(33b)と、基片(33a)の右端縁に立設され、後端上部に、
折曲部(28a)の基部上面と当接可能な押え片(33c)を後向
きに突設してなるガイド片(33d)と、ガイド片(33d)の側
方の基板(33a)上に前傾状に突設され、操作ロッド(28)
の折曲部(28a)の下面が当接可能なストッパ片(33e)とを
備え、合成樹脂により一体成形されている。(39)は、補
強用のリブである。
【0024】上記保持部(33b)の下端の開口部の寸法
は、操作ロッド(28)の外径よりも若干小さく、折曲部(2
8a)の係止軸部(28b)が上向きに回動された際に、保持部
(33b)の遊端部が前向きに弾性変形させられて開口部が
拡開することにより、折曲部(28a)の係止軸部(28b)が保
持部(33b)内に嵌合して保持されるようになっている。
また、ストッパ片(33e)の突出寸法は、折曲部(28a)が保
持部(33b)の開口部に当接するまで、操作レバー(29)に
適度の遊びを有するように設定されている。
【0025】上記押圧片(34)の前面は、図4に示すよう
に、ガススプリング(24)の上端に出没可能に突出してい
るバルブ操作部(40)に当接し、これを押圧しうるように
なっている。図7及び図8は、上記操作装置(27)の非操
作時と操作時の作用をそれぞれ示している。
【0026】図7に示すように、操作レバー(29)を上向
きに回動操作しないときには、操作ロッド(28)の折曲部
(28a)はねじりコイルばね(30)の力により上向きに付勢
され、係止軸部(28b)は、保持部材(33)の保持部(33b)の
開口部と当接している。
【0027】この状態では、操作ロッド(28)に固着され
た押圧片(34)によるバルブ操作部(40)の押動はなく、ガ
ススプリング(24)は非作動状態となって、背フレーム
(3)の後傾が阻止される。
【0028】操作レバー(29)を上向きに回動操作する
と、図8に示すように、操作ロッド(28)の折曲部(28a)
も上向きに回動することにより、その係止軸部(28b)が
保持部材(33)の保持部(33b)の開口部を拡開し、内部に
嵌合して保持される。
【0029】これにより、バルブ操作部(40)は押圧片(3
4)により押圧され、その状態に保持される。従って、ガ
ススプリング(24)が作動し、内部のガス圧に抗して、背
フレーム(3)を自由に後傾させることができる。
【0030】ガススプリング(24)の作動を停止させる際
は、操作レバー(29)を強く下向きにに回動させ、折曲部
(28a)の係止軸部(28b)を保持部(33b)より離脱させれば
よい。この際、折曲部(28a)は、ねじりコイルばね(30)
により上向きに付勢されているため、係止軸部(28b)が
保持部(33b)より離脱する際の衝撃が緩和され、異音の
発生するのが防止される。
【0031】以上説明したように、上記実施形態におい
ては、ガススプリング(24)のバルブ操作部(40)を、操作
ロッド(28)に固着された押圧片(34)により直接押動しう
るようにしてあるため、従来のワイヤなどのように、た
るみがなく、長期間に亘ってバルブ操作部(40)を確実に
押動操作することができる。
【0032】また、操作ロッド(28)にクランク状の折曲
部(28a)を設け、その係止軸部(28b)を保持部材(33)の下
向U字状の保持部(33b)内に弾性的に嵌合させるだけの
簡単な機構で、バルブ操作部(40)を押圧状態に保持する
ことができる。
【0033】さらに、ねじりコイルばね(30)により、操
作ロッド(28)の係止軸部(28b)を上向きに付勢している
ため、保持部材(33)における保持部(33b)の保持力を小
さくすることができ、その結果、係止軸部(28b)の保持
部(33b)内への係脱が軽快となり、かつ衝撃音の発生を
抑えることができる。しかも、操作レバー(29)が上下方
向にがた付くこともない。
【0034】なお、上記実施形態では、クランク状の折
曲部(28a)を、操作ロッド(28)の左端部に設けてある
が、操作ロッド(28)の中間部、例えば操作レバー(29)と
押圧片(34)との間をクランク状に折曲してその部分に設
けてもよい。ねじりコイルばね(30)を省略して実施する
こともある。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ガススプ
リングのバルブ操作部は、操作レバーを上向きに回動す
ることにより、操作ロッドに固着した押圧片により確実
に押動操作される。また、操作ロッドにクランク状の折
曲部を設け、その係止軸部を保持部材の保持部に嵌合さ
せるだけの簡単な機構で、バルブ操作部を押圧状態に保
持することができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、操作レバー
を若干強く上向きに回動操作するだけで、操作ロッドの
係止軸部が下向きU字状の保持部内に嵌合して弾性的に
保持される。
【0037】請求項3記載の発明によれば、操作レバー
を適度な遊びをもって回動操作することができ、操作性
が向上する。
【0038】請求項4記載の発明によれば、折曲部がガ
ススプリングの取付部より離間し、それと干渉する恐れ
はなく、かつガススプリングの取付位置や背フレームの
設計の自由度が増す。
【0039】請求項5記載の発明によれば、操作ロッド
の係止軸部が保持部より離脱する際の衝撃が緩和される
とともに、保持部の保持力を小さくしうるので、操作ロ
ッドの操作が軽快となり、異音の発生を抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したリクライニング椅子の側面図
である。
【図2】本発明の操作装置とそれが装着される背フレー
ムの分解斜視図である。
【図3】同じく、操作装置取付時の背フレームの平面図
である。
【図4】図3のIV−IV線の縦断側面図である。
【図5】同じく、図3のV−V線の縦断側面図である。
【図6】保持部材の拡大斜視図である。
【図7】図3のVII−VII線の縦断側面図で、操作レバー
非操作時の作用を示す説明図である。
【図8】同じく、操作レバー操作時の作用を示す図7と
同部位の縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)脚体 (2)座体 (3)背フレーム (4)背もたれ (5)脚 (6)脚柱 (7)支柱 (8)台枠 (9)クッション (10)横杆 (11)凹孔 (12)側杆 (13)(14)横杆 (15)支持杆 (16)軸受金具 (17)凹孔 (18)支持板 (19)取付板 (20)取付金具 (21)背シェル (22)ブラケット (22a)上片 (22b)前向片 (23)ボルト (24)ガススプリング (25)連結金具 (26)ピン (27)操作装置 (28)操作ロッド (28a)折曲部 (28b)係止軸部 (29)操作レバー (30)ねじりコイルばね(付勢手段) (31)保持金具 (32)ねじ (33)保持部材 (33a)基片 (33b)保持部 (33c)押え片 (33d)ガイド片 (33e)ストッパ片 (34)押圧片 (35)保持溝 (36)保持プレート (36a)保持部 (37)下部プレート (38)挿入孔 (39)リブ (40)バルブ操作部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背もたれを備える背フレームの前端下部
    を、脚体上部の支基に枢着するとともに、該支基と背フ
    レームとの間にガススプリングを設け、このガススプリ
    ングにおける背フレーム側に突設されたバルブ操作部を
    押動することにより、ガススプリングを作動させて前記
    背もたれを後傾するようにした椅子のガススプリング操
    作装置において、 前記背フレームに、適所にほぼクランク状の折曲部を有
    するとともに、一端に上下方向に回動操作可能な操作レ
    バーを備え、かつ中間部に、前記バルブ操作部を押圧可
    能な押圧片が固着された左右方向を向く操作ロッドを、
    回動自在に設け、かつ前記バルブ操作部の押動時におい
    て、前記折曲部における操作ロッドと平行な係止軸部が
    係脱可能に嵌合する保持部を有する保持部材を、前記背
    フレームの適所に設けたことを特徴とする椅子のガスス
    プリング操作装置。
  2. 【請求項2】 保持部材における保持部を、下端の開口
    部の寸法が係止軸部の外径よりもやや小さい側面視ほぼ
    U字形とし、前記係止軸部の上向回動時において、前記
    開口部を弾性変形させて拡開することにより、係止軸部
    を保持部内に保持しうるようにした請求項1記載の椅子
    のガススプリング操作装置。
  3. 【請求項3】 保持部材における操作ロッドの折曲部の
    下面と対向する基片の上面に、操作レバーの非操作時に
    折曲部の下端が当接することにより、係止軸部が過度に
    下向きに回動するのを阻止するストッパ片を設けてなる
    請求項1または2記載の椅子のガススプリング操作装
    置。
  4. 【請求項4】 クランク状の折曲部を、操作ロッドの側
    端部に設けてなる請求項1〜3のいずれかに記載の椅子
    のガススプリング操作装置。
  5. 【請求項5】 クランク状の折曲部を上向きに付勢する
    付勢手段を設けた請求項1〜4のいずれかに記載の椅子
    のガススプリング操作装置。
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