JP2003244015A - 高周波装置 - Google Patents

高周波装置

Info

Publication number
JP2003244015A
JP2003244015A JP2002039505A JP2002039505A JP2003244015A JP 2003244015 A JP2003244015 A JP 2003244015A JP 2002039505 A JP2002039505 A JP 2002039505A JP 2002039505 A JP2002039505 A JP 2002039505A JP 2003244015 A JP2003244015 A JP 2003244015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
local oscillator
frequency
output
input
mixer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002039505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3788364B2 (ja
Inventor
Hirotoshi Takeuchi
博敏 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002039505A priority Critical patent/JP3788364B2/ja
Publication of JP2003244015A publication Critical patent/JP2003244015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3788364B2 publication Critical patent/JP3788364B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 お互いに妨害を与えあうため、特別のシール
ド板が必要であった。 【解決手段】 携帯電話42の送受信周波数を決定する
データ生成器73と、携帯テレビ43の受信周波数を決
定するデータ生成器74と、それらの出力を比較するデ
ータ比較器75と、データ生成器73とデータ生成器7
4にデータを送出する制御部76とを有し、携帯電話4
2と携帯テレビ43の少なくともどちらか一方が相手側
に妨害を与えることが予想される場合において、制御部
76はデータ比較器75の出力に基づいて局部発振器4
8及び局部発振器62並びに局部発振器65へ送出する
データの少なくともいずれか一方を微小量変える構成と
したものである。これにより、特別のシールド板を用い
なくともお互いに妨害を与えない高周波装置を得ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話と携帯テ
レビとが同一筐体内に実装された高周波装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波装置は図7に示すように、
高周波装置1は携帯電話2と携帯テレビ3とが同一筐体
内に実装されていた。そして、携帯電話2は、アンテナ
4に接続されたアンテナスイッチ5と、このアンテナス
イッチ5の一方の端子に接続されたSAWフィルタ6
と、このSAWフィルタ6の出力が接続された低雑音増
幅器7と、この低雑音増幅器7の出力が一方の入力に接
続されるとともに、他方の入力には局部発振器8の出力
が接続された混合器9と、この混合器9の出力が接続さ
れた復調器10と、この復調器10の出力が接続された
音声出力器11と、音声入力器12と、この音声入力器
12の出力が接続された変調器13と、この変調器13
の出力が一方の入力に接続されるとともに、他方の入力
には局部発振器8の出力が接続された混合器14と、こ
の混合器14の出力が接続された電力増幅器15と、こ
の電力増幅器15の出力とアンテナスイッチ5の他方の
端子との間に接続されたローパスフィルタ16と、前記
局部発振器8にループ接続されたPLL回路17とから
構成されていた。
【0003】また、携帯テレビ3は、地上波ディジタル
信号が入力されるアンテナ20と、このアンテナ20に
接続された高周波増幅器21と、この高周波増幅器21
の出力が一方の入力に接続されるとともに、他方の入力
には局部発振器22の出力が接続された混合器23と、
この混合器23の出力が接続されたバンドパスフィルタ
24と、このバンドパスフィルタ24の出力が一方の入
力に接続されるとともに、他方の入力には局部発振器2
5の出力が接続された混合器26と、この混合器26の
出力が接続されたバンドパスフィルタ27と、このバン
ドパスフィルタ27の出力が接続された復調器28と、
この復調器28の画像出力端子に接続された画像表示器
29と、復調器28の音声出力端子に接続された音声出
力器30と、前記局部発振器22にループ接続されたP
LL回路31とから構成されていた。
【0004】そして、携帯電話2と携帯テレビ3との間
には、夫々単独の携帯電話2或いは携帯テレビ3に設け
られた個別のシールドとは別に特別のシールド板32が
設けられていた。この特別のシールド板32は、携帯電
話2と携帯テレビ3との間で妨害を生じさせないために
装着されたものである。即ち、このシールド板32がな
いと、局部発振器22の発振周波数が携帯電話2側へ洩
れ、携帯電話2に雑音が入ったり、最悪の場合通話不能
になること等が考えられるので、これを防止するために
設けられている。また、携帯電話2の局部発振器8の周
波数が携帯テレビ3に妨害を与えてディジタルエラーが
増加することもある。従って、これを防止する役目も兼
ねている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような理由から従
来の構成では、夫々単独の携帯電話2或いは携帯テレビ
3に設けられた個別のシールドとは別に特別のシールド
板32を設ける必要があった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、特別のシールド板を用いなくともお互いへ与える
妨害の少ない高周波装置を提供することを目的としたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の高周波装置は、第1のPLL回路に接続され
るとともに携帯電話の送受信周波数を決定する第1のデ
ータ生成器と、第2のPLL回路と第3のPLL回路に
接続されて携帯テレビの受信周波数と前記第3のPLL
回路の発振周波数を決定する第2のデータ生成器と、前
記第1のデータ生成器のデータと前記第2のデータ生成
器のデータを比較するデータ比較器と、このデータ比較
器の出力に接続されるとともに、前記第1のデータ生成
器と前記第2のデータ生成器にデータを送出する制御部
とを有し、前記携帯電話と前記携帯テレビの少なくとも
どちらか一方が相手側に妨害を与えることが予想される
場合において、前記制御部は前記データ比較器の出力に
基づいて前記第1の局部発振器並びに前記第2の局部発
振器及び前記第3の局部発振器へ送出するデータの少な
くともいずれか一方を微小量変える構成としたものであ
る。
【0008】これにより、特別のシールド板を用いなく
ともお互いへ与える妨害の少ない高周波装置を得ること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、携帯電話と携帯テレビとが同一筐体内に実装された
高周波装置であって、前記携帯電話はアンテナに接続さ
れたアンテナスイッチと、このアンテナスイッチの一方
の端子に入力された信号が供給される低雑音増幅器と、
この低雑音増幅器の出力が一方の入力に接続されるとと
もに、他方の入力には第1の局部発振器の出力が接続さ
れた第1の混合器と、この第1の混合器の出力が接続さ
れた第1の復調器と、この第1の復調器の出力が接続さ
れた第1の音声出力器と、音声を電気信号に変換する音
声入力器と、この音声入力器の出力が接続された変調器
と、この変調器の出力が一方の入力に接続されるととも
に、他方の入力には前記第1の局部発振器の出力が接続
された第2の混合器と、この第2の混合器の出力と前記
アンテナスイッチの他方の端子との間に接続された電力
増幅器と、前記第1の局部発振器の発振周波数を制御す
る第1のPLL回路と、この第1のPLL回路に接続さ
れるとともに前記携帯電話の送受信周波数を決定する第
1のデータ生成器から成り、前記携帯テレビは、1チャ
ンネル中に複数個のセグメントを含む地上波ディジタル
信号が入力されるアンテナと、このアンテナに入力され
た信号が一方の入力に供給されるとともに、他方の入力
には第2の局部発振器の出力が接続された第3の混合器
と、この第3の混合器の出力が接続されたバンドパスフ
ィルタと、このバンドパスフィルタの出力が一方の入力
に接続されるとともに、他方の入力には第3の局部発振
器の出力が接続された第4の混合器と、この第4の混合
器の出力が接続されたフィルタと、このフィルタの出力
が供給される第2の復調器と、この第2の復調器の画像
出力端子に接続された画像表示器と、前記第2の復調器
の音声出力端子に接続された第2の音声出力器と、前記
第2の局部発振器の発振周波数を制御する第2のPLL
回路と、前記第3の局部発振器の発振周波数を制御する
第3のPLL回路と、前記第2のPLL回路と前記第3
のPLL回路に接続されて前記携帯テレビの受信周波数
と前記第3のPLL回路の発振周波数を決定する第2の
データ生成器と、前記第1のデータ生成器のデータと前
記第2のデータ生成器のデータを比較するデータ比較器
と、このデータ比較器の出力に接続されるとともに、前
記第1のデータ生成器と前記第2のデータ生成器にデー
タを送出する制御部とを有し、前記携帯電話と前記携帯
テレビの少なくともどちらか一方が相手側に妨害を与え
ることが予想される場合において、前記制御部は前記デ
ータ比較器の出力に基づいて前記第1の局部発振器並び
に前記第2の局部発振器及び前記第3の局部発振器へ送
出するデータの少なくともいずれか一方を微小量変える
高周波装置であり、第1の局部発振器或いは第2の局部
発振器の何れかの局部発振器の発振周波数を微小量変え
ることにより、相手側へ妨害を与えることはないので、
例えば第2の局部発振器の発振周波数が原因で携帯電話
において通話中の雑音が増加したり、最悪の場合通話が
不能になるようなことはない。また、携帯テレビにおい
ても第1の局部発振器の出力や電力増幅器の出力が第2
の局部発振器に妨害を与えることもないので、C/Nが
悪くなってエラーが増加するようなこともない。
【0010】また、従来のように、携帯電話と携帯テレ
ビとの間に、夫々単独の携帯電話或いは携帯テレビに設
けられた個別のシールドとは別に特別のシールド板を設
けなくても良いので、小型化を図ることができる。
【0011】請求項2に記載の発明の制御部は、第1の
局部発振器の発振周波数を微小量変える請求項1に記載
の高周波装置であり、携帯テレビにおいて第1の局部発
振器の出力や電力増幅器の出力が第2の局部発振器に妨
害を与えることはないので、C/Nが悪くなってエラー
が増加するようなことはない。
【0012】請求項3に記載の発明は、電力増幅器の出
力周波数と第2の局部発振器の発振周波数との差が予め
定められた値以下の場合に、制御部は第1の局部発振器
の発振周波数を微小量変える請求項2に記載の高周波装
置であり、電力増幅器の大電力が第2の局部発振器への
妨害を防止する。従って、第2の局部発振器のC/Nが
悪くなってエラーが増加するようなことはない。
【0013】請求項4に記載の発明は、第1の局部発振
器と第2の局部発振器の発振周波数を比較して、その差
の周波数が予め定められた値以下の場合に、制御部は第
1の局部発振器の発振周波数を微小量変える請求項2に
記載の高周波装置であり、第1の局部発振器の出力が直
接第2の局部発振器への妨害を与えることはない。従っ
て、第2の局部発振器のC/Nが悪くなってエラーが増
加するようなことはない。
【0014】請求項5に記載の発明は、携帯テレビの受
信希望チャンネルの周波数と第1の局部発振器の周波数
を比較して、その差の周波数が予め定められた値以下の
場合に、制御部は第1の局部発振器の発振周波数を微小
量変える請求項2に記載の高周波装置であり、受信希望
チャンネルが第1の局部発振器の発振周波数で妨害され
ることはない。従って、第2の局部発振器のC/Nが悪
くなってエラーが増加するようなことはない。
【0015】請求項6に記載の発明は、制御部は第1の
局部発振器の発振周波数を2分の1セグメント以上の周
波数をずらす請求項5に記載の高周波装置であり、受信
希望セグメントが第1の局部発振器の発振周波数で妨害
されることはない。従って、第2の局部発振器のC/N
が悪くなってエラーが増加するようなことはない。
【0016】請求項7に記載の発明の制御部は、第2の
局部発振器及び第3の局部発振器の発振周波数を微小量
変える請求項1に記載の高周波装置であり、携帯電話に
おいて第2の局部発振器の出力が第1の局部発振器に妨
害を与えることはないので、第2の局部発振器の発振周
波数が原因で携帯電話において通話中の雑音が増加した
り、最悪の場合通話が不能になるようなことはない。
【0017】請求項8に記載の発明は、電力増幅器の出
力周波数と第2の局部発振器の発振周波数との差が予め
定められた値以下の場合に、制御部は第2の局部発振器
及び第3の局部発振器の発振周波数を微小量変える請求
項7に記載の高周波装置であり、第2の局部発振器及び
第3の局部発振器の発振周波数が電力増幅器の出力に妨
害を与えないので、通話中の雑音が増加したり、最悪の
場合通話が不能になるようなことはない。
【0018】請求項9に記載の発明は、第1の局部発振
器と第2の局部発振器の発振周波数を比較して、その差
の周波数が予め定められた値以下の場合に、制御部は第
2の局部発振器及び第3の局部発振器の発振周波数を微
小量変える請求項7に記載の高周波装置であり、第2の
局部発振器及び第3の局部発振器の発振周波数が直接第
1の局部発振器に妨害を与えないので、通話中の雑音が
増加したり、最悪の場合通話が不能になるようなことは
ない。
【0019】請求項10に記載の発明は、携帯電話の入
力周波数と第2の局部発振器の周波数を比較して、その
差の周波数が予め定められた値以下の場合に、制御部は
第2の局部発振器及び第3の局部発振器の発振周波数を
微小量変える請求項7に記載の高周波装置であり、第2
の局部発振器及び第3の局部発振器の発振周波数が携帯
電話の入力周波数に妨害を与えないので、通話中の雑音
が増加したり、最悪の場合通話が不能になるようなこと
はない。
【0020】請求項11に記載の発明は、バンドパスフ
ィルタの帯域幅は、略3セグメントの帯域幅に設定した
請求項1に記載の高周波装置であり、第2の局部発振器
の発振周波数を微小量変えたとしても、希望チャンネル
周波数はバンドパスフィルタを通過することができる。
また、これと連動して、第3の局部発振器の発振周波数
を基の周波数に戻すので、第4の混合器からの出力周波
数は一定になる。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
おける高周波装置の回路図である。本発明の高周波装置
41は、携帯電話42と携帯テレビ43とが同一筐体内
に実装されたものである。
【0022】そして、携帯電話42はアンテナ44に接
続されたアンテナスイッチ45と、このアンテナスイッ
チ45の一方の端子に接続されたSAW(表面弾性波)
フィルタ46と、このSAWフィルタ46の出力が接続
された低雑音増幅器47と、この低雑音増幅器47の出
力が一方の入力に接続されるとともに、他方の入力には
局部発振器48の出力が接続された混合器49と、この
混合器49の出力が接続された復調器50と、この復調
器50の出力が接続された音声出力器(スピーカ又はレ
シーバ)51と、音声を電気信号に変換する音声入力器
(マイクロフォン)52と、この音声入力器52の出力
が接続された変調器53と、この変調器53の出力が一
方の入力に接続されるとともに、他方の入力には局部発
振器48の出力が接続された混合器54と、この混合器
54の出力が接続された電力増幅器55と、この電力増
幅器55の出力とアンテナスイッチ45の他方の端子と
の間に接続されたローパスフィルタ56と、前記局部発
振器48にループ接続されたPLL回路57とから構成
されている。
【0023】また、携帯テレビ43は、地上波ディジタ
ル信号が入力されるアンテナ60と、このアンテナ60
に接続された高周波増幅器61と、この高周波増幅器6
1の出力が一方の入力に接続されるとともに、他方の入
力には局部発振器62の出力が接続された混合器63
と、この混合器63の出力が接続されたバンドパスフィ
ルタ64と、このバンドパスフィルタ64の出力が一方
の入力に接続されるとともに、他方の入力には局部発振
器65の出力が接続された混合器66と、この混合器6
6の出力が接続されたバンドパスフィルタ67と、この
バンドパスフィルタ67の出力が接続された復調器68
と、この復調器68の画像出力端子に接続された画像表
示器(液晶ディスプレイ又はブラウン管等)69と、復
調器68の音声出力端子に接続された音声出力器70
と、前記局部発振器62にループ接続されたPLL回路
71と、前記局部発振器65にループ接続されたPLL
回路72とから構成されている。なお、混合器66でI
Q検波を行う場合は、混合器66として2個の混合器を
並列に接続し、夫々の混合器の出力には略500KHz
以下を通過させるローパスフィルタを接続する。このロ
ーパスフィルタにしても前記バンドパスフィルタ67に
しても1セグメントの信号のみを通過させる働きを有す
る。
【0024】また、73はデータ生成器であり、PLL
回路57に接続されて携帯電話42の受信や送信の周波
数を変えるものである。74はデータ生成器であり、P
LL回路71とPLL回路72に接続されて携帯テレビ
43の受信周波数(受信チャンネル)を変えるものであ
る。また、このデータ生成器73と74はデータ比較器
75に接続されてデータ内容が比較される。そしてその
出力は制御部76に接続されており、データ比較器75
の内容に基づいて、データ生成器73とデータ生成器7
4にデータを出力して携帯電話42と携帯テレビ43と
がお互いに妨害とならないようにする。即ち、局部発振
器48或いは局部発振器62の発振周波数の両方或いは
一方を微小量変化させる。なお、局部発振器62の発振
周波数を変えれば、それを補正するために局部発振器6
5の発振周波数も変えて第2の中間周波数を一定の値
(4MHz)にしている。
【0025】以下、制御部76の働きを図2、図3を用
いて説明する。携帯電話42、携帯テレビ43の発振周
波数が近い場合にお互いに妨害を与えることになる。こ
の場合、局部発振器48の発振周波数を変えても良い
し、又は局部発振器62の発振周波数を変えても良い。
【0026】まず図2において、局部発振器62の発振
周波数を中心に説明する。即ち、局部発振器62の出力
80の近傍に妨害波81が生じたとする。この場合、妨
害波81の原因は、局部発振器48の発振周波数であ
る。従って、局部発振器48の発振周波数を微小量変化
させて出力80と妨害波81の周波数差を10KHz以
上になるようにする。このことにより、携帯テレビ43
の局部発振器62の発振純度が向上し、C/Nは向上す
るとともに、受信エラーが低減する。なお、妨害波81
の発生する原因として、局部発振器62の発振周波数と
局部発振器48の発振周波数とが近い(10KHz以
下)場合と、局部発振器62の発振周波数と電力増幅器
55の出力周波数とが近い(10KHz以下)場合とが
ある。ここで、局部発振器62の発振周波数と電力増幅
器55の出力周波数とが近い(10KHz以下)場合
は、局部発振器48の発振周波数はそのままで、局部発
振器62自身の発振周波数を微小量変化させても良い。
ここで、横軸83は周波数(MHz)、縦軸84はレベ
ル(dB)である。
【0027】また、局部発振器48の発振周波数が携帯
テレビ43の受信希望チャンネルの周波数に近い(10
KHz以下)の場合は、携帯テレビ43へのスプリアス
妨害を低減させるため、局部発振器48の発振周波数を
微小量変化させる必要がある。
【0028】次に図3において、局部発振器48の発振
周波数を中心に説明する。即ち、局部発振器48の出力
85の近傍に妨害波86が生じたとする。この場合、妨
害波86の原因は局部発振器62の発振周波数である。
従って、局部発振器62の発振周波数を微小量変化させ
て出力85と妨害波86の周波数差を10KHz以上に
なるようにする。このことにより、携帯電話42の局部
発振器48の発振純度が向上し、携帯電話42に雑音が
入ったり、最悪の場合通話不能になることを防止するこ
とができる。なお、妨害波86の発生する原因として、
局部発振器48の発振周波数と局部発振器62の発振周
波数とが近い(10KHz以下)場合である。ここで、
横軸87は周波数(MHz)、縦軸88はレベル(d
B)である。
【0029】また、局部発振器62の発振周波数が携帯
電話42の受信周波数に近い(10KHz以下)場合
は、携帯電話42へのスプリアス妨害を低減させるた
め、局部発振器62の発振周波数を微小量変化させる必
要がある。
【0030】このように、発振周波数の出力80又は8
5の近傍に妨害波の出力81又は86があると図4の点
線89に示すように波形90の純度が低下する。従っ
て、このような場合においては、局部発振器48と局部
発振器62の何れか、或いは双方の発振周波数を微小量
ずつ変化させて周波数純度を向上させる。ここで、横軸
91は周波数(MHz)、縦軸92はレベル(dB)で
ある。
【0031】次に、本実施の形態で使用する電波の周波
数は以下の通りである。即ち、携帯テレビ43のアンテ
ナ60に入力されるディジタル地上波信号は、VHF帯
(90MHz〜220MHz)とUHF帯(470MH
z〜770MHz)とから成り、携帯電話42の使用周
波数は、PDCの1.5GHz帯(1270MHz〜1
500MHz)とWCDMA帯(1920MHz〜21
70MHz)とから成る。
【0032】また、ディジタル地上波信号100は図5
に示すように、1チャンネル101(1チャンネル幅は
6MHz)中が13個のセグメント103(1つのセグ
メント幅は428KHz)に分割されている。そしてV
HF帯では基本的に各々のセグメント103には独立し
た放送が送信されている。また、UHF帯では基本的に
中央のセグメントが他のセグメントから独立した放送が
送信されている。
【0033】また、このディジタル地上波信号100が
混合器63で略1205MHzの第1の中間周波数に変
換される。そして、帯域幅104(1.5MHz)のバ
ンドパスフィルタ64により、希望波103bを中心に
して略3つのセグメント103a,103b,103c
が選ばれて通過する。ここで、局部発振器62の発振周
波数を10KHzずらすと105に示すように、セグメ
ント103aと103bと103cの周波数も10KH
zずれる。次に、混合器66で略4MHzの第2の中間
周波数に変換される。そしてこのとき第1の中間周波数
を先に10KHzずらしたので、第2の中間周波数では
その分逆方向に107に示すように10KHz戻して4
MHzにする。そして、帯域幅106(428KHz)
のバンドパスフィルタ67により、希望波103bが選
ばれて通過する。
【0034】また、図6に示すようにセグメント103
中に局部発振器48の出力85がある場合は、局部発振
器48の周波数を2分の1セグメント分高くするか、或
いは低くすれば、局部発振器48の出力80がセグメン
トに妨害を与えることはない。
【0035】以上のような制御を制御部76で行うこと
により、局部発振器62から出力される発振周波数は、
アンテナスイッチ45の一方の端子へ入力される周波数
(携帯電話への受信周波数)や電力増幅器55から出力
される周波数(携帯電話の送信周波数)及び局部発振器
48から出力される周波数と異なる周波数にすることが
できる。
【0036】このように局部発振器62の発振周波数を
制御することにより、従来のように、携帯電話2と携帯
テレビ3との間に、夫々単独の携帯電話2或いは携帯テ
レビ3に設けられた個別のシールドとは別に特別のシー
ルド板32を設ける必要はない。即ち、局部発振器62
の発振周波数が携帯電話42に妨害を与えることはな
く、小型化を図ることができる。従って、特別のシール
ド板32がなくとも携帯電話42に雑音が入ることはな
い。
【0037】また、局部発振器48の出力や電力増幅器
55の出力が局部発振器62に妨害を与えることもない
ので、携帯テレビ43のC/Nが悪くなってエラーが増
加するようなこともない。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の高周波装置によれ
ば、第1のPLL回路に接続されるとともに携帯電話の
送受信周波数を決定する第1のデータ生成器と、第2の
PLL回路と第3のPLL回路に接続されて携帯テレビ
の受信周波数と前記第3のPLL回路の発振周波数を決
定する第2のデータ生成器と、前記第1のデータ生成器
のデータと前記第2のデータ生成器のデータを比較する
データ比較器と、このデータ比較器の出力に接続される
とともに、前記第1のデータ生成器と前記第2のデータ
生成器にデータを送出する制御部とを有し、前記携帯電
話と前記携帯テレビの少なくともどちらか一方が相手側
に妨害を与えることが予想される場合において、前記制
御部は前記データ比較器の出力に基づいて前記第1の局
部発振器並びに前記第2の局部発振器及び前記第3の局
部発振器へ送出するデータの少なくともいずれか一方を
微小量変える構成としたものである。
【0039】従って、第1の局部発振器或いは第2の局
部発振器の何れかの局部発振器の発振周波数を微小量変
えることにより、相手側へ妨害を与えることはないの
で、例えば第2の局部発振器の発振周波数が原因で携帯
電話において通話中の雑音が増加したり、最悪の場合通
話が不能になるようなことはない。また、携帯テレビに
おいても第1の局部発振器の出力や電力増幅器の出力が
第2の局部発振器に妨害を与えることもないので、C/
Nが悪くなってエラーが増加するようなこともない。
【0040】また、従来のように、携帯電話と携帯テレ
ビとの間に、夫々単独の携帯電話或いは携帯テレビに設
けられた個別のシールドとは別に特別のシールド板を設
けなくても良いので、小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における高周波装置のブ
ロック図
【図2】同、携帯電話の局部発振周波数と妨害波の関係
の説明図
【図3】同、携帯テレビの局部発振周波数と妨害波の関
係の説明図
【図4】同、局部発振器の純度を示す説明図
【図5】同、携帯テレビの局部発振周波数を微小量変化
させるときの説明図
【図6】同、携帯電話の局部発振周波数を微小量変化さ
せるときの説明図
【図7】従来の高周波装置のブロック図
【符号の説明】
41 高周波装置 42 携帯電話 43 携帯テレビ 44 アンテナ 45 アンテナスイッチ 47 低雑音増幅器 48 局部発振器 49 混合器 50 復調器 51 音声出力器 52 音声入力器 53 変調器 54 混合器 55 電力増幅器 57 PLL回路 60 アンテナ 61 高周波増幅器 62 局部発振器 63 混合器 64 バンドパスフィルタ 65 局部発振器 66 混合器 67 バンドパスフィルタ 68 復調器 69 画像表示器 70 音声出力器 71 PLL回路 72 PLL回路 73 データ生成器 74 データ生成器 75 データ比較器 76 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA25 AA27 AA28 AA29 BA30 DA01 DA04 DA10 5K011 DA06 EA01 JA01 KA08 5K020 AA02 DD01 GG21 5K052 AA01 BB03 BB07 DD16 FF26 GG22

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話と携帯テレビとが同一筐体内に
    実装された高周波装置であって、前記携帯電話はアンテ
    ナに接続されたアンテナスイッチと、このアンテナスイ
    ッチの一方の端子に入力された信号が供給される低雑音
    増幅器と、この低雑音増幅器の出力が一方の入力に接続
    されるとともに、他方の入力には第1の局部発振器の出
    力が接続された第1の混合器と、この第1の混合器の出
    力が接続された第1の復調器と、この第1の復調器の出
    力が接続された第1の音声出力器と、音声を電気信号に
    変換する音声入力器と、この音声入力器の出力が接続さ
    れた変調器と、この変調器の出力が一方の入力に接続さ
    れるとともに、他方の入力には前記第1の局部発振器の
    出力が接続された第2の混合器と、この第2の混合器の
    出力と前記アンテナスイッチの他方の端子との間に接続
    された電力増幅器と、前記第1の局部発振器の発振周波
    数を制御する第1のPLL回路と、この第1のPLL回
    路に接続されるとともに前記携帯電話の送受信周波数を
    決定する第1のデータ生成器から成り、前記携帯テレビ
    は、1チャンネル中に複数個のセグメントを含む地上波
    ディジタル信号が入力されるアンテナと、このアンテナ
    に入力された信号が一方の入力に供給されるとともに、
    他方の入力には第2の局部発振器の出力が接続された第
    3の混合器と、この第3の混合器の出力が接続されたバ
    ンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタの出力が
    一方の入力に接続されるとともに、他方の入力には第3
    の局部発振器の出力が接続された第4の混合器と、この
    第4の混合器の出力が接続されたフィルタと、このフィ
    ルタの出力が供給される第2の復調器と、この第2の復
    調器の画像出力端子に接続された画像表示器と、前記第
    2の復調器の音声出力端子に接続された第2の音声出力
    器と、前記第2の局部発振器の発振周波数を制御する第
    2のPLL回路と、前記第3の局部発振器の発振周波数
    を制御する第3のPLL回路と、前記第2のPLL回路
    と前記第3のPLL回路に接続されて前記携帯テレビの
    受信周波数と前記第3のPLL回路の発振周波数を決定
    する第2のデータ生成器と、前記第1のデータ生成器の
    データと前記第2のデータ生成器のデータを比較するデ
    ータ比較器と、このデータ比較器の出力に接続されると
    ともに、前記第1のデータ生成器と前記第2のデータ生
    成器にデータを送出する制御部とを有し、前記携帯電話
    と前記携帯テレビの少なくともどちらか一方が相手側に
    妨害を与えることが予想される場合において、前記制御
    部は前記データ比較器の出力に基づいて前記第1の局部
    発振器並びに前記第2の局部発振器及び前記第3の局部
    発振器へ送出するデータの少なくともいずれか一方を微
    小量変える高周波装置。
  2. 【請求項2】 制御部は、第1の局部発振器の発振周波
    数を微小量変える請求項1に記載の高周波装置。
  3. 【請求項3】 電力増幅器の出力周波数と第2の局部発
    振器の発振周波数との差が予め定められた値以下の場合
    に、制御部は第1の局部発振器の発振周波数を微小量変
    える請求項2に記載の高周波装置。
  4. 【請求項4】 第1の局部発振器と第2の局部発振器の
    発振周波数を比較して、その差の周波数が予め定められ
    た値以下の場合に、制御部は第1の局部発振器の発振周
    波数を微小量変える請求項2に記載の高周波装置。
  5. 【請求項5】 携帯テレビの受信希望チャンネルの周波
    数と第1の局部発振器の周波数を比較して、その差の周
    波数が予め定められた値以下の場合に、制御部は第1の
    局部発振器の発振周波数を微小量変える請求項2に記載
    の高周波装置。
  6. 【請求項6】 制御部は第1の局部発振器の発振周波数
    を2分の1セグメント以上の周波数をずらす請求項5に
    記載の高周波装置。
  7. 【請求項7】 制御部は、第2の局部発振器及び第3の
    局部発振器の発振周波数を微小量変える請求項1に記載
    の高周波装置。
  8. 【請求項8】 電力増幅器の出力周波数と第2の局部発
    振器の発振周波数との差が予め定められた値以下の場合
    に、制御部は第2の局部発振器及び第3の局部発振器の
    発振周波数を微小量変える請求項7に記載の高周波装
    置。
  9. 【請求項9】 第1の局部発振器と第2の局部発振器の
    発振周波数を比較して、その差の周波数が予め定められ
    た値以下の場合に、制御部は第2の局部発振器及び第3
    の局部発振器の発振周波数を微小量変える請求項7に記
    載の高周波装置。
  10. 【請求項10】 携帯電話の入力周波数と第2の局部発
    振器の周波数を比較して、その差の周波数が予め定めら
    れた値以下の場合に、制御部は第2の局部発振器及び第
    3の局部発振器の発振周波数を微小量変える請求項7に
    記載の高周波装置。
  11. 【請求項11】 バンドパスフィルタの帯域幅は、略3
    セグメントの帯域幅に設定した請求項1に記載の高周波
    装置。
JP2002039505A 2002-02-18 2002-02-18 高周波装置 Expired - Fee Related JP3788364B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002039505A JP3788364B2 (ja) 2002-02-18 2002-02-18 高周波装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002039505A JP3788364B2 (ja) 2002-02-18 2002-02-18 高周波装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003244015A true JP2003244015A (ja) 2003-08-29
JP3788364B2 JP3788364B2 (ja) 2006-06-21

Family

ID=27780508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002039505A Expired - Fee Related JP3788364B2 (ja) 2002-02-18 2002-02-18 高周波装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3788364B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006064785A1 (ja) * 2004-12-13 2006-06-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 高周波受信器及びこれに用いる集積回路及びこれらを用いた携帯機器、並びにこれに用いる送信器及びこれらの製造方法
WO2006075465A1 (ja) * 2005-01-17 2006-07-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. チューナとこれを用いた携帯機器
WO2006082775A1 (ja) * 2005-02-07 2006-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vco装置およびこれを用いたチューナ、放送受信機、携帯電話
JP2007221758A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Samsung Electro Mech Co Ltd 電話信号除去回路、デジタル放送受信回路及び携帯用デジタル放送受信器
JP2010057120A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Nec Corp 携帯端末装置、電波干渉低減方法、及びプログラム
US7920098B2 (en) 2003-09-26 2011-04-05 Nec Corporation Antenna device for portable terminals and radio unit for receiving broadcast waves
US8781525B2 (en) 2005-08-23 2014-07-15 Nec Corporation Electronic apparatus, reception control method and recording medium

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7944399B2 (en) 2003-09-26 2011-05-17 Nec Corporation Antenna device for portable terminals and radio unit for receiving broadcast waves
US7920098B2 (en) 2003-09-26 2011-04-05 Nec Corporation Antenna device for portable terminals and radio unit for receiving broadcast waves
WO2006064785A1 (ja) * 2004-12-13 2006-06-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 高周波受信器及びこれに用いる集積回路及びこれらを用いた携帯機器、並びにこれに用いる送信器及びこれらの製造方法
KR100802247B1 (ko) * 2004-12-13 2008-02-11 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 고주파 수신기와 이것에 사용되는 집적 회로 및 이들을사용한 휴대 기기, 및 이것에 사용되는 송신기와 이들의제조 방법
US7546107B2 (en) 2004-12-13 2009-06-09 Panasonic Corporation Apparatus and method for interference canceller in a high frequency receiver and transmitter
CN1951040B (zh) * 2004-12-13 2010-09-01 松下电器产业株式会社 高频接收器、集成电路、便携设备、发射器、及制造方法
WO2006075465A1 (ja) * 2005-01-17 2006-07-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. チューナとこれを用いた携帯機器
WO2006082775A1 (ja) * 2005-02-07 2006-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vco装置およびこれを用いたチューナ、放送受信機、携帯電話
CN101006654B (zh) * 2005-02-07 2012-01-18 松下电器产业株式会社 压控振荡器装置及调谐器、广播接收机、移动电话
US8781525B2 (en) 2005-08-23 2014-07-15 Nec Corporation Electronic apparatus, reception control method and recording medium
JP2007221758A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Samsung Electro Mech Co Ltd 電話信号除去回路、デジタル放送受信回路及び携帯用デジタル放送受信器
US7664455B2 (en) 2006-02-17 2010-02-16 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Telephone signal cancellation circuit, digital broadcasting reception circuit and portable digital broadcasting reception apparatus
JP2010057120A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Nec Corp 携帯端末装置、電波干渉低減方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3788364B2 (ja) 2006-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3906792B2 (ja) 高周波信号受信装置とその製造方法
US7634028B2 (en) Selecting clock frequencies for baseband devices
JP4639809B2 (ja) 電子チューナとこれを用いた携帯機器
JPH09294088A (ja) チューナ回路
JPH0123012B2 (ja)
KR20100110722A (ko) 노이즈 캔슬부와 이것을 이용한 전자 기기
JPH06216802A (ja) 送受信装置
JP3788364B2 (ja) 高周波装置
JP2001044873A (ja) 二重周波数変換器
JP3108744B2 (ja) ノイズ防止回路
JP4837151B2 (ja) ラジオ放送受信装置
JP2003218715A (ja) 受信機
JP2003133974A (ja) 高周波装置
US20040125239A1 (en) Television tuner supporting channel hopping
JP4396497B2 (ja) 携帯機器
JP3479283B2 (ja) 周波数シンセサイザ
JPH07250005A (ja) Fm受信装置
JP2007295457A (ja) 受信装置とこれを用いた電子機器
JP2003008461A (ja) 高周波信号受信装置
JP4490570B2 (ja) Agc回路付き無線受信機
JP3276377B2 (ja) Catvコンバータ
JP2005277912A (ja) チューナモジュール、および電子機器
JPH09181623A (ja) 電子チューナ
JP2001308736A (ja) 高周波装置
JP2002300487A (ja) 受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040514

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060320

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees