JP3108744B2 - ノイズ防止回路 - Google Patents
ノイズ防止回路Info
- Publication number
- JP3108744B2 JP3108744B2 JP06114635A JP11463594A JP3108744B2 JP 3108744 B2 JP3108744 B2 JP 3108744B2 JP 06114635 A JP06114635 A JP 06114635A JP 11463594 A JP11463594 A JP 11463594A JP 3108744 B2 JP3108744 B2 JP 3108744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- frequency
- communication
- control
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機の制御部の
クロック信号または、その高調波による通信障害を防止
するノイズ防止回路に関するものである。
クロック信号または、その高調波による通信障害を防止
するノイズ防止回路に関するものである。
【０００２】
【従来技術】最近の携帯電話機等では基地局からの電波
信号を受信する受信回路、基地局へ電波信号を送信する
送信回路、音声を処理する音声信号処理部の他にチャネ
ル制御や通話制御等の電話機全体を制御する制御部が設
けられ、前記制御部にはクロック信号で動作するＣＰＵ
が使用されている。前記クロック信号に例えば４．８Ｍ
Ｈｚの周波数の信号が使用されれば、その高調波は通信
の使用周波数帯域（例えば８６０〜８７０ＭＨｚ）の通
信信号と相互干渉を起こしビ−ト障害や感度低下等の通
信障害が発生する事がある。このような場合、従来は高
周波領域の通信回路をシ−ルドしたり又は、通信回路を
クロック信号から距離的に離す事により相互干渉を防止
していた。
信号を受信する受信回路、基地局へ電波信号を送信する
送信回路、音声を処理する音声信号処理部の他にチャネ
ル制御や通話制御等の電話機全体を制御する制御部が設
けられ、前記制御部にはクロック信号で動作するＣＰＵ
が使用されている。前記クロック信号に例えば４．８Ｍ
Ｈｚの周波数の信号が使用されれば、その高調波は通信
の使用周波数帯域（例えば８６０〜８７０ＭＨｚ）の通
信信号と相互干渉を起こしビ−ト障害や感度低下等の通
信障害が発生する事がある。このような場合、従来は高
周波領域の通信回路をシ−ルドしたり又は、通信回路を
クロック信号から距離的に離す事により相互干渉を防止
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
通信システムの高度化に伴い通信速度の高速化が進みシ
ステムも複雑になってきており、通信機器内で使用する
デバイスも高速なものが多くなっているが反面、デバイ
ス内から発生するノイズも大きくなり通信機器自体や他
に対する悪影響の問題がでてきている。携帯電話機のよ
うな移動体通信においては通信機器の小型化が非常に重
要視され、従来のようにシ−ルドを使用したり、通信回
路をクロック信号から距離的に離すことは機器を大型化
してしまうと云う問題があった。
通信システムの高度化に伴い通信速度の高速化が進みシ
ステムも複雑になってきており、通信機器内で使用する
デバイスも高速なものが多くなっているが反面、デバイ
ス内から発生するノイズも大きくなり通信機器自体や他
に対する悪影響の問題がでてきている。携帯電話機のよ
うな移動体通信においては通信機器の小型化が非常に重
要視され、従来のようにシ−ルドを使用したり、通信回
路をクロック信号から距離的に離すことは機器を大型化
してしまうと云う問題があった。
【０００４】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、小型で効果的な携帯電話機の
ノイズ防止回路を提供することを目的とする。
で、上記問題点を除去し、小型で効果的な携帯電話機の
ノイズ防止回路を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、複数の通信チャネルを有し、メモリと、クロ
ック信号発振回路及び、クロック信号で動作する制御部
を具備し、基地局から指定された通信チャネルで交信す
る携帯電話機のノイズ防止回路において、図１に示すよ
うに前記クロック信号発振回路１１は制御信号ａにより
クロック信号周波数を制御する事が可能で、前記メモリ
８には、予め、所定のクロック信号周波数を発生させる
制御信号ａの値と、そのクロック信号周波数と通信チャ
ネル間で相互干渉が発生するか否かの情報を記憶させて
おき、基地局から通信チャネルが指定された際、前記制
御部７は前記メモリ８を参照し前記通信チャネル間で相
互干渉しないクロック信号周波数を発生させる制御信号
ａの値を選び前記クロック信号発振回路１１を調整する
ことを特徴とする。
本発明は、複数の通信チャネルを有し、メモリと、クロ
ック信号発振回路及び、クロック信号で動作する制御部
を具備し、基地局から指定された通信チャネルで交信す
る携帯電話機のノイズ防止回路において、図１に示すよ
うに前記クロック信号発振回路１１は制御信号ａにより
クロック信号周波数を制御する事が可能で、前記メモリ
８には、予め、所定のクロック信号周波数を発生させる
制御信号ａの値と、そのクロック信号周波数と通信チャ
ネル間で相互干渉が発生するか否かの情報を記憶させて
おき、基地局から通信チャネルが指定された際、前記制
御部７は前記メモリ８を参照し前記通信チャネル間で相
互干渉しないクロック信号周波数を発生させる制御信号
ａの値を選び前記クロック信号発振回路１１を調整する
ことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明は、予め、前記メモリ８に所定のクロッ
ク信号周波数を発生させる制御信号の値と、その周波数
では相互干渉が起きない通信チャネルまたは、相互干渉
が起きる通信チャネルを対応して記憶させておき、基地
局から通信チャネルが指定された際、前記制御部７は前
記メモリ８を参照し相互干渉が起きない周波数を発生さ
せる制御信号ａの値を選びクロック信号周波数を所定の
周波数に調整するので、クロック信号周波数と通信周波
数間で相互干渉を起こすことはなくなりビ−ト障害や感
度低下等の通信障害を起こすこともなくなる。
ク信号周波数を発生させる制御信号の値と、その周波数
では相互干渉が起きない通信チャネルまたは、相互干渉
が起きる通信チャネルを対応して記憶させておき、基地
局から通信チャネルが指定された際、前記制御部７は前
記メモリ８を参照し相互干渉が起きない周波数を発生さ
せる制御信号ａの値を選びクロック信号周波数を所定の
周波数に調整するので、クロック信号周波数と通信周波
数間で相互干渉を起こすことはなくなりビ−ト障害や感
度低下等の通信障害を起こすこともなくなる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１は本発明のノイズ防止回路を装備した
携帯電話機の構成例を示す図である。図示するように本
発明のノイズ防止回路を装備した携帯電話機はアンテナ
１、受信回路２、送信回路３、音声信号処理部４、送話
器５、受話器６、携帯電話機全体を制御する制御部７、
プログラム及びデ−タ等を格納するメモリ８、チャネル
切替等を行うチャネル制御部９、制御信号ａをアナログ
値に変換するＤ／Ａコンバ−タ１０、クロック信号発振
回路１１で構成される。
に説明する。図１は本発明のノイズ防止回路を装備した
携帯電話機の構成例を示す図である。図示するように本
発明のノイズ防止回路を装備した携帯電話機はアンテナ
１、受信回路２、送信回路３、音声信号処理部４、送話
器５、受話器６、携帯電話機全体を制御する制御部７、
プログラム及びデ−タ等を格納するメモリ８、チャネル
切替等を行うチャネル制御部９、制御信号ａをアナログ
値に変換するＤ／Ａコンバ−タ１０、クロック信号発振
回路１１で構成される。
【０００８】受信時、携帯電話機はアンテナ１で基地局
から電波信号を受信し、受信回路２で復調し音声信号処
理部４で処理し受話器６から音声出力する。送信時は送
話器５から音声信号を出力し、音声信号処理部４で処理
した信号を送信回路３で変調しアンテナ１から電波とし
て送信する。
から電波信号を受信し、受信回路２で復調し音声信号処
理部４で処理し受話器６から音声出力する。送信時は送
話器５から音声信号を出力し、音声信号処理部４で処理
した信号を送信回路３で変調しアンテナ１から電波とし
て送信する。
【０００９】制御部７はＣＰＵ（中央処理装置）を有
し、そのＣＰＵはクロック信号発振回路１１で発振され
る４．８ＭＨｚのクロック信号で作動する。また、制御
部７は音声信号処理部４等の制御及び、基地局からの指
令に基づきチャネル制御部９を通して受信回路２及び送
信回路３のチャネル制御を行いプロトコル処理等の携帯
電話機全体を制御する。
し、そのＣＰＵはクロック信号発振回路１１で発振され
る４．８ＭＨｚのクロック信号で作動する。また、制御
部７は音声信号処理部４等の制御及び、基地局からの指
令に基づきチャネル制御部９を通して受信回路２及び送
信回路３のチャネル制御を行いプロトコル処理等の携帯
電話機全体を制御する。
【００１０】メモリ８はＣＰＵで実行するプログラム及
びデ−タを格納する記憶装置であり、制御部７は制御信
号ａを制御し、Ｄ／Ａコンバ−タ１０は制御信号ａをア
ナログ値に変換しクロック信号発振回路１１へ入力する
ことによって出力信号であるクロック信号周波数を調整
する。
びデ−タを格納する記憶装置であり、制御部７は制御信
号ａを制御し、Ｄ／Ａコンバ−タ１０は制御信号ａをア
ナログ値に変換しクロック信号発振回路１１へ入力する
ことによって出力信号であるクロック信号周波数を調整
する。
【００１１】図２はクロック信号発振回路の構成例を示
す図である。図示するようにクロック信号発振回路１１
は抵抗器１１−１、可変容量ダイオ−ド１１−２、コン
デンサ１１−３、水晶発振子１１−４、コンデンサ１１
−５、アンプ１１−６で構成される。
す図である。図示するようにクロック信号発振回路１１
は抵抗器１１−１、可変容量ダイオ−ド１１−２、コン
デンサ１１−３、水晶発振子１１−４、コンデンサ１１
−５、アンプ１１−６で構成される。
【００１２】上記クロック信号発振回路１１は水晶発振
子１１−４の負荷容量（コンデンサ１１−３）と並列に
可変容量ダイオ−ド１１−２を接続し、入力端子の電圧
（Ｄ／Ａコンバ−タ１０の出力電圧）を可変容量ダイオ
−ド１１−２に印加し、電圧を制御することにより負荷
容量を変化させ、出力であるクロック信号周波数を制御
するものである。制御範囲は±７５ｐｐｍ（４．８ＭＨ
ｚで±３６０Ｈｚ）程度である。
子１１−４の負荷容量（コンデンサ１１−３）と並列に
可変容量ダイオ−ド１１−２を接続し、入力端子の電圧
（Ｄ／Ａコンバ−タ１０の出力電圧）を可変容量ダイオ
−ド１１−２に印加し、電圧を制御することにより負荷
容量を変化させ、出力であるクロック信号周波数を制御
するものである。制御範囲は±７５ｐｐｍ（４．８ＭＨ
ｚで±３６０Ｈｚ）程度である。
【００１３】以下、ノイズ防止回路の動作を説明する。
予め、４．８ＭＨｚのクロック信号周波数を発生させる
制御信号ａの値と４．８ＭＨｚのクロック信号周波数で
は干渉を起こさない通信チャネル（又は周波数）を対応
させて記憶し、更に、４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚ（又は
４．８ＭＨｚ−３００Ｈｚ）のクロック信号周波数を発
生させる制御信号ａの値と、４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚ
（又は４．８ＭＨｚ−３００Ｈｚ）では相互干渉を起こ
さない通信チャネル（又は周波数）を対応させて記憶さ
せておく。
予め、４．８ＭＨｚのクロック信号周波数を発生させる
制御信号ａの値と４．８ＭＨｚのクロック信号周波数で
は干渉を起こさない通信チャネル（又は周波数）を対応
させて記憶し、更に、４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚ（又は
４．８ＭＨｚ−３００Ｈｚ）のクロック信号周波数を発
生させる制御信号ａの値と、４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚ
（又は４．８ＭＨｚ−３００Ｈｚ）では相互干渉を起こ
さない通信チャネル（又は周波数）を対応させて記憶さ
せておく。
【００１４】上記携帯電話機の制御部７は通常は４．８
ＭＨｚのクロック信号周波数で作動している。基地局か
ら使用通信チャネルが指定され、制御部７はチャネル制
御部９を通して受信回路２及び送信回路３の通信チャネ
ルの切替制御を行う。更に、制御部７はメモリ８に記憶
している通信チャネルと指定された通信チャネルを比較
し、指定された通信チャネルが４．８ＭＨｚのクロック
信号周波数と相互干渉を起こさない事を確認する。もし
４．８ＭＨｚのクロック信号周波数と干渉が起きる場
合、制御部７は制御信号ａの値をメモリ８に記憶してい
る値に設定しクロック信号発振回路１１から出力される
クロック信号周波数を４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚに設定
する。
ＭＨｚのクロック信号周波数で作動している。基地局か
ら使用通信チャネルが指定され、制御部７はチャネル制
御部９を通して受信回路２及び送信回路３の通信チャネ
ルの切替制御を行う。更に、制御部７はメモリ８に記憶
している通信チャネルと指定された通信チャネルを比較
し、指定された通信チャネルが４．８ＭＨｚのクロック
信号周波数と相互干渉を起こさない事を確認する。もし
４．８ＭＨｚのクロック信号周波数と干渉が起きる場
合、制御部７は制御信号ａの値をメモリ８に記憶してい
る値に設定しクロック信号発振回路１１から出力される
クロック信号周波数を４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚに設定
する。
【００１５】例えば、上記携帯電話機で通信の使用周波
数帯域が８６０〜８７０ＭＨｚでクロック信号発振回路
１１から出力されるクロック信号周波数が４．８ＭＨｚ
とすると、クロック信号周波数の１８０倍、１８１倍の
高調波がそれぞれ８６４ＭＨｚ、８６８．８ＭＨｚとな
り、通信の使用周波数帯に入るためこの近辺の周波数を
使用する通信チャネルでは相互干渉を起こしビ−ト障害
等の通信障害を起こすことがある。
数帯域が８６０〜８７０ＭＨｚでクロック信号発振回路
１１から出力されるクロック信号周波数が４．８ＭＨｚ
とすると、クロック信号周波数の１８０倍、１８１倍の
高調波がそれぞれ８６４ＭＨｚ、８６８．８ＭＨｚとな
り、通信の使用周波数帯に入るためこの近辺の周波数を
使用する通信チャネルでは相互干渉を起こしビ−ト障害
等の通信障害を起こすことがある。
【００１６】本発明のノイズ防止回路は、予め、上記
４．８ＭＨｚのクロック信号ではビ−ト障害等の通信障
害を起こす通信チャネル（４．８ＭＨｚ±３００Ｈｚの
クロック信号周波数では通信障害を起こさない）と、
４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚのクロック信号周波数を発生
させる制御信号ａの値を対応してメモリ８に記憶させて
おき、基地局からチャネルが指定された際、メモリ８を
参照し制御信号ａの値をチャネルに対応した値に設定
し、通信障害を起こさないクロック信号周波数（４．８
ＭＨｚまたは、４．８ＭＨｚ±３００Ｈｚ）を出力する
ことでビ−ト障害等の通信障害を防止する。
４．８ＭＨｚのクロック信号ではビ−ト障害等の通信障
害を起こす通信チャネル（４．８ＭＨｚ±３００Ｈｚの
クロック信号周波数では通信障害を起こさない）と、
４．８ＭＨｚ＋３００Ｈｚのクロック信号周波数を発生
させる制御信号ａの値を対応してメモリ８に記憶させて
おき、基地局からチャネルが指定された際、メモリ８を
参照し制御信号ａの値をチャネルに対応した値に設定
し、通信障害を起こさないクロック信号周波数（４．８
ＭＨｚまたは、４．８ＭＨｚ±３００Ｈｚ）を出力する
ことでビ−ト障害等の通信障害を防止する。
【００１７】なお、上記説明ではメモリ８に所定のクロ
ック信号周波数を発生させる制御信号ａに対して通信障
害を起こさない通信チャネルを対応させて記憶して処理
しているが、所定のクロック信号周波数を発生させる制
御信号ａに対して通信障害を起こす通信チャネルを記憶
しておき、指定された通信チャネルに対して通信障害を
起こさないクロック信号周波数を発生させる制御信号ａ
を選択し出力してもよい。
ック信号周波数を発生させる制御信号ａに対して通信障
害を起こさない通信チャネルを対応させて記憶して処理
しているが、所定のクロック信号周波数を発生させる制
御信号ａに対して通信障害を起こす通信チャネルを記憶
しておき、指定された通信チャネルに対して通信障害を
起こさないクロック信号周波数を発生させる制御信号ａ
を選択し出力してもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待される。 （１）予め、メモリに所定のクロック信号周波数を発生
させる制御信号の値とその周波数では相互干渉が起きな
い通信チャネルまたは、相互干渉が起きる通信チャネル
を対応して記憶させておき、基地局から通信チャネルが
指定された際、前記制御部は前記メモリを参照し相互干
渉が起きない周波数を発生させる制御信号を選び出力し
クロック信号周波数を所定の周波数に調整するので、ク
ロック信号周波数と通信周波数が相互干渉を起こすこと
はなくなりビ−ト障害や感度低下等の通信障害を起こす
こともなくなる。 （２）また、シ−ルド等を必要としなくなるため機器が
小型軽量となる。
れば、下記のような優れた効果が期待される。 （１）予め、メモリに所定のクロック信号周波数を発生
させる制御信号の値とその周波数では相互干渉が起きな
い通信チャネルまたは、相互干渉が起きる通信チャネル
を対応して記憶させておき、基地局から通信チャネルが
指定された際、前記制御部は前記メモリを参照し相互干
渉が起きない周波数を発生させる制御信号を選び出力し
クロック信号周波数を所定の周波数に調整するので、ク
ロック信号周波数と通信周波数が相互干渉を起こすこと
はなくなりビ−ト障害や感度低下等の通信障害を起こす
こともなくなる。 （２）また、シ−ルド等を必要としなくなるため機器が
小型軽量となる。
【図１】本発明のノイズ防止回路を装備した携帯電話機
の構成例を示す図である。
の構成例を示す図である。
【図２】クロック信号発振回路の構成例を示す図であ
る。
る。
１ アンテナ ２ 受信回路 ３ 送信回路 ４ 音声信号処理部 ５ 送話器 ６ 受話器 ７ 制御部 ８ メモリ ９ チャネル制御部 １０ Ｄ／Ａコンバ−タ １１ クロック信号発振回路 １１−１ 抵抗器 １１−２ 可変容量ダイオ−ド １１−３ コンデンサ １１−４ 水晶発振子 １１−５ コンデンサ １１−６ アンプ
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の通信チャネルを有し、記憶装置
と、クロック信号発生手段及びクロック信号で動作する
制御部を具備し、基地局から指定された通信チャネルで
交信する携帯電話機のノイズ防止回路において、 前記クロック信号発振手段は制御信号によりクロック信
号周波数を制御する事が可能で、前記記憶装置には、予
め、所定のクロック信号周波数を発生させる制御信号の
値と、そのクロック信号周波数と通信チャネル間で相互
干渉が発生するか否かの情報を記憶させておき、 基地局から通信チャネルが指定された際、前記制御部は
前記記憶装置を参照し前記通信チャネル間で相互干渉し
ないクロック信号周波数を発生させる制御信号の値を選
び前記クロック信号発振手段を調整することを特徴とす
るノイズ防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06114635A JP3108744B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | ノイズ防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06114635A JP3108744B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | ノイズ防止回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303079A JPH07303079A (ja) | 1995-11-14 |
| JP3108744B2 true JP3108744B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=14642763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06114635A Expired - Fee Related JP3108744B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | ノイズ防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3108744B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7053897B2 (ja) | 2019-01-18 | 2022-04-12 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置、半導体装置の製造方法及び電力変換装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4152606B2 (ja) * | 2001-06-26 | 2008-09-17 | 三菱電機株式会社 | 撮像機能内蔵携帯端末装置 |
| JP2005328425A (ja) | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Hitachi Ltd | カメラつき携帯電話装置 |
| JP4558511B2 (ja) * | 2005-01-05 | 2010-10-06 | 京セラ株式会社 | カメラ付き無線通信端末 |
| US20070009067A1 (en) * | 2005-07-08 | 2007-01-11 | Michalak Gerald P | Methods and apparatus for radio frequency interference reduction |
| US20070014556A1 (en) * | 2005-07-15 | 2007-01-18 | Truls Persson | Communications devices including integrated digital cameras operating at different frequencies and related methods |
| US7498871B2 (en) | 2006-04-19 | 2009-03-03 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Spectrum spreaders including tunable filters and related devices and methods |
| JP4874414B2 (ja) * | 2010-06-22 | 2012-02-15 | 京セラ株式会社 | 無線通信端末 |
| JP2014143574A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-08-07 | Fujitsu Ltd | データフレーム生成回路及びデータフレーム生成方法 |
| JP6449568B2 (ja) * | 2014-06-24 | 2019-01-09 | 京セラ株式会社 | 携帯端末及び制御方法 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP06114635A patent/JP3108744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7053897B2 (ja) | 2019-01-18 | 2022-04-12 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置、半導体装置の製造方法及び電力変換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07303079A (ja) | 1995-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5428824A (en) | Radio transceiver capable of avoiding intermodulation distortion | |
| US5263055A (en) | Apparatus and method for reducing harmonic interference generated by a clock signal | |
| US7031662B2 (en) | Wireless communication circuit, wireless communication terminal and method, recording medium, and program | |
| KR0143023B1 (ko) | 디지탈 무선전화기의 송수신 신호처리 회로 | |
| JP3108744B2 (ja) | ノイズ防止回路 | |
| US5884189A (en) | Multiple-modes adaptable radiotelephone | |
| US5757921A (en) | Radio communication apparatus having common oscillator applied for PLL, conversion and scramble/descramble circuits | |
| US5752169A (en) | Integrated circuit and transmitter/receiver | |
| JP3503964B2 (ja) | 無線機 | |
| US5903600A (en) | Automatic frequency control circuit for digital radio communication system | |
| KR19990083728A (ko) | 전파교란기 | |
| US7027505B2 (en) | System and method for bandwidth compression of frequency and phase modulated signals and suppression of the upper and lower sidebands from the transmission medium | |
| EP1210762B1 (en) | Wideband resonant circuit for a VCO with good noise immunity | |
| JP2000083000A (ja) | 通信装置の計測方式 | |
| CN1077579A (zh) | 用于收发信机中的频率偏移方法和设备 | |
| US7194058B2 (en) | Apparatus and method for generating transmission and reception local oscillation signals in a mobile terminal | |
| JP3753050B2 (ja) | 通信装置 | |
| JP3622876B2 (ja) | 送受信装置及び携帯無線機 | |
| JP3162941B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| EP1568124B1 (en) | Phase locked loop demodulator with gain control | |
| JP3042250B2 (ja) | 双方向通信装置 | |
| JP3954989B2 (ja) | スピーカ内蔵電話機、ｐｌｌループゲイン調整方法、及びプログラム | |
| US6658236B1 (en) | Wireless apparatus with frequency synthesizers | |
| KR100188983B1 (ko) | 소음레벨에 따라 자동으로 음량이 조절되는 스피커음량조절회로 | |
| JP3173532B2 (ja) | コードレス電話機およびその試験方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070914 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |