JP2000083000A - 通信装置の計測方式 - Google Patents

通信装置の計測方式

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JP2000083000A JP10267306A JP26730698A JP2000083000A JP 2000083000 A JP2000083000 A JP 2000083000A JP 10267306 A JP10267306 A JP 10267306A JP 26730698 A JP26730698 A JP 26730698A JP 2000083000 A JP2000083000 A JP 2000083000A
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの低減や計測スペースの削減が可能な
通信装置の計測方式を提供すること。 【解決手段】 CPU13は、信号発生器4に対して計
測用信号を出力するように指示を出す。信号発生器4
は、この指示に従って所定のオーディオ信号を変調した
計測用信号を出力する。受信処理部11は、この計測用
信号に対して復調処理を含む所定の受信処理を行って、
復調後の信号を出力する。低周波アナライザ6は、受信
処理部11から出力された復調後の信号の特性を計測し
て、計測結果をCPU13に出力する。CPU13は、
この計測結果をLCD12に表示するとともに、受信処
理部11の特性を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置に関する
各種の計測を行う通信装置の計測方式に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ラジ
オ放送においては、放送局からAM変調あるいはFM変
調等の変調方式を用いて音声信号を変調した信号が送出
される。このため、ラジオ受信機は、受信した信号を変
調方式に応じて復調することにより、元の音声信号を出
力している。しかし、ラジオ受信機内のチューナを構成
するトランジスタやインダクタ等の素子は、同じ素子定
数を有する素子であっても特性にばらつきがあるため、
同じ素子を用いてチューナを構成しても必ずしもチュー
ナ全体の特性が同じになるわけではない。このため、復
調後の音声信号に歪みが生じたり、出力レベルが小さく
なってしまう場合があった。
【0003】そこで、一般にラジオ受信機の製造工程に
おいては、ラジオ受信機によって復調された音声信号の
歪みや出力レベルを計測し、その計測結果に基づいて素
子定数の調整が行われる。
【0004】図7は、ラジオ受信機の特性を計測する従
来の計測システムを示す図である。同図に示す計測シス
テム500は、ラジオ受信機502によって復調された
信号の歪みや出力レベルを計測するものであり、信号発
生器504、低周波アナライザ506、パーソナルコン
ピュータ508、ディスプレイ装置510を含んで構成
されている。
【0005】ラジオ受信機502によって復調後の信号
の歪みや出力レベルをこの計測システム500を用いて
計測する場合には、パーソナルコンピュータ508から
ラジオ受信機502および信号発生器504に搬送波周
波数、変調方式等の計測条件データが送信される。信号
発生器504は、パーソナルコンピュータ508から出
力された計測条件データに従って、所定のオーディオ信
号を変調した計測用信号を出力する。一方、ラジオ受信
機502は、パーソナルコンピュータ508から出力さ
れた計測条件データに従って、信号発生器504から出
力される計測用信号を復調し、復調によって得られた信
号を低周波アナライザ506に出力する。低周波アナラ
イザ506は、この復調後の信号の歪みや出力レベルを
計測して、その計測結果をパーソナルコンピュータ50
8に出力する。パーソナルコンピュータ508は、低周
波アナライザ506から出力される計測結果をディスプ
レイ装置510に表示して計測作業者に通知する。
【0006】しかしながら、上述した従来の計測システ
ム500では、パーソナルコンピュータ508やディス
プレイ装置510を備えなければならず、構成が複雑に
なってコストが増加するとともに設置場所を確保しなけ
ればならなかった。また、個々のラジオ受信機502に
対してパーソナルコンピュータ508を接続して計測し
なければならないため、調整や検査を含む製造工程の工
数が増加する原因になっていた。
【0007】また、携帯電話等の移動体電話において
も、復調処理や変調処理が正しく行われているかどうか
を計測し、この計測結果に基づいて各種の調整が行われ
る。図8は、移動体電話の特性を計測する従来の計測シ
ステムを示す図である。同図に示すように、計測システ
ム550は、移動体電話機552によって復調あるいは
変調された信号の歪みや出力レベルを計測するものであ
り、信号発生器554、低周波アナライザ556、オー
ディオ周波数信号発生器(AF発生器)558、送信ア
ナライザ560、パーソナルコンピュータ562、ディ
スプレイ装置564を含んで構成されている。
【0008】移動体電話機552によって復調後の信号
の歪みや出力レベルをこの計測システム550を用いて
計測する場合には、図7に示した計測システム500と
同様の動作が行われる。
【0009】また、移動体電話機552によって変調さ
れた信号の歪みや出力レベルをこの計測システム550
を用いて計測する場合には、パーソナルコンピュータ5
62からAF発生器558に向けて計測用オーディオ信
号を出力する指示が出されるとともに、移動体電話機5
52に向けて搬送波周波数、変調方式等の計測条件デー
タが送信される。移動体電話機552は、AF発生器5
58から出力される計測用オーディオ信号を変調して、
変調後の信号を送信アナライザ560に出力する。送信
アナライザ560は、この変調後の信号の歪みや出力レ
ベルを計測して、その計測結果をパーソナルコンピュー
タ562に出力する。パーソナルコンピュータ562
は、送信アナライザ560から出力される計測結果をデ
ィスプレイ装置564に表示して計測作業者に通知す
る。
【0010】しかしながら、図7に示した計測システム
500と同様に、パーソナルコンピュータ562やディ
スプレイ装置564を備える必要があるため、コストの
増加と設置場所の確保の困難性という問題があり、ま
た、製造工程の工数が増加する原因になっていた。
【0011】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、コストの低減や計測スペー
スの削減が可能な通信装置の計測方式を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の通信装置の計測方式は、処理装置を備
える通信装置によって、信号発生器が生成および出力す
る所定の計測用信号に対する復調処理が行われて復調後
の信号が出力され、計測装置によって、この復調後の信
号の特性が計測されて計測結果が処理装置に送られるも
のであり、通信装置に含まれる処理装置によって、一連
の計測手順の制御や計測結果の通知が行われる。このよ
うに、通信装置に含まれる処理装置が計測動作の制御を
行うため、従来のように、計測動作の制御のために他の
処理装置(例えばパーソナルコンピュータ)を備える必
要がない。このため、計測システム全体の構成を簡略化
してコストを低減することができる。また、他の処理装
置の設置場所を確保する必要がないため、計測スペース
を削減することができる。また、製造工程において通信
装置に他の処理装置を接続するという作業が発生しない
ため、製造工程の工数を削減することも可能となる。
【0013】特に、通信装置に表示装置を備え、処理装
置によって、この表示装置に所定の表示を行って計測結
果を通知することにより、別にディスプレイ装置等を接
続しなくても、計測作業者は容易に計測結果を確認する
ことが可能となる。
【0014】また、上述した処理装置は、通信装置が通
常動作時において受信動作の少なくとも一部に対応する
制御動作を行うものであることが好ましい。この場合に
は、通信装置にもともと備わっている処理装置を計測動
作の制御のために用いることができるため、計測動作の
制御のために新たに処理装置を備える必要がなく、さら
なるコスト低減が可能となる。
【0015】また、上述した処理装置は、所定の受信周
波数を有する搬送波を受信するとともにこの搬送波に含
まれる信号を復調して取り出す受信処理部を含み、処理
装置によって受信処理部に関する各種の設定を行うこと
が好ましい。処理装置によって通信装置の受信周波数や
変調方式等の設定を行うことにより、各種の計測信号を
適切に受信して所定の復調処理を行うとともにこの復調
後の信号の特性を計測装置によって計測する一連の計測
制御の実施が可能になる。
【0016】また、本発明の通信装置の計測方式は、処
理装置を備える通信装置によって、信号発生器が生成お
よび出力する所定の計測用信号に対する変調処理が行わ
れて変調後の信号が出力され、計測装置によって、この
変調後の信号の特性が計測されて計測結果が処理装置に
送られるものであり、通信装置に含まれる処理装置によ
って、一連の計測手順の制御や計測結果の通知が行われ
る。所定の受信動作を行う上述した通信装置の計測方式
と同様に、通信装置に含まれる処理装置が計測動作の制
御を行うため、従来のように、計測動作の制御のために
他の処理装置を備える必要がない。このため、計測シス
テム全体の構成を簡略化してコストを低減することがで
きる。また、他の処理装置の設置場所を確保する必要が
ないため、計測スペースを削減することができる。ま
た、製造工程において通信装置に他の処理装置を接続す
る作業が必要なくなるため、製造工程の工数を削減する
ことも可能となる。
【0017】特に、通信装置に表示装置を備え、処理装
置によって、この表示装置に所定の表示を行って計測結
果を通知することにより、別にディスプレイ装置等を接
続しなくても、計測作業者は容易に計測結果を確認する
ことが可能となる。
【0018】また、上述した処理装置は、通信装置が通
常動作時において送信動作の少なくとも一部に対応する
制御動作を行うものであることが好ましい。この場合に
は、通信装置にもともと備わっている処理装置を計測動
作の制御のために用いることができるため、計測動作の
制御のために新たに処理装置を備える必要がなく、さら
なるコスト低減が可能となる。
【0019】また、上述した通信装置は、変調処理を行
うことにより所定の周波数を有する搬送波を送信する送
信処理部を含み、処理装置によって送信処理部に関する
各種の設定を行うことが好ましい。入力される各種の測
定用信号に対して所定の変調処理を行うとともにこの変
調後の信号の特性を計測装置によって計測する一連の計
測制御の実施が可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を適用した一実施形態の通
信装置の計測システムは、通信装置によって復調処理あ
るいは変調処理された信号の特性を計測する際の制御
を、通信装置に備わった処理装置によって行うことを特
徴とする。以下、一実施形態の計測システムについて図
面を参照しながら説明する。
【0021】(第1の実施形態)図1は、第1の実施形
態の計測システムの全体構成を示す図である。同図に示
す計測システム100は、ラジオ受信機2によって復調
された信号の特性を計測するためのものであり、所定の
オーディオ信号を変調した計測用信号を出力する信号発
生器4と、ラジオ受信機2によって復調された信号の特
性を計測する計測装置としての低周波アナライザ6を含
んで構成されている。
【0022】ラジオ受信機2は、自己の送信機能に関す
る計測を実施するために必要な計測条件データを信号発
生器4に送り、この計測条件データの内容に従って所定
の計測用信号を生成して出力するように信号発生器4に
対して指示を出す。この計測条件データには、例えば、
搬送波周波数、変調方式(AM変調、FM変調等)、変
調度等の情報が含まれる。その後、ラジオ受信機2は、
信号発生器4から出力される計測用信号を受信し、この
受信した計測用信号に対して所定の復調処理を行い、復
調後の信号を低周波アナライザ6に出力する。
【0023】また、ラジオ受信機2は、低周波アナライ
ザ6から上述した復調後の信号に対する計測結果が入力
されると、内蔵する液晶表示装置(LCD)にこの計測
結果を表示するとともに、内蔵する受信処理部の特性を
調整する。ラジオ受信機2の構成については後述する。
【0024】信号発生器4は、ラジオ受信機2から入力
される計測条件データに含まれる搬送波周波数や変調方
式等に従って、所定のオーディオ信号を変調することに
より計測用信号を生成し、この計測用信号をラジオ受信
機2に出力する。
【0025】低周波アナライザ6は、ラジオ受信機2か
ら復調後の信号である可聴帯域の低周波信号が入力され
ると、この復調後の信号の出力レベルや波形歪み等の特
性を計測して、計測結果をラジオ受信機2に向けて出力
する。
【0026】図2は、ラジオ受信機2の構成を示す図で
ある。同図に示すように、ラジオ受信機2は、受信処理
部11、LCD12、CPU13、プログラム格納部1
4、データ格納部15を含んで構成されている。
【0027】受信処理部11は、例えばスーパーヘテロ
ダイン方式の回路構成を有しており、信号発生器4から
出力される計測用信号に対して、高周波増幅処理、周波
数変換処理、中間周波増幅処理、検波処理等を行って復
調後の信号を出力する。この受信処理部11は、例えば
特性調整用の可変容量コンデンサを含んで構成されてい
る。この可変容量コンデンサの容量を変更することによ
って、例えば高周波増幅処理における増幅度等が変更さ
れて、受信処理部11の特性が調整される。
【0028】LCD12は、通常の受信動作時には受信
中の放送の周波数や現在時刻等を表示するが、復調後の
信号の特性を計測する場合には、低周波アナライザ6か
ら出力される計測結果を表示して、計測作業者にその内
容を通知する。
【0029】CPU13は、ラジオ受信機2全体の制御
を行っている。例えば、CPU13は、利用者の選局指
示に応じて、受信処理部11の受信周波数や復調方式を
設定して選局された放送を受信することができるように
制御を行ったり、利用者の音量調整の指示に応じて、ス
ピーカ(図示せず)の音量調整を行う。
【0030】また、CPU13は、復調後の信号の特性
を計測する場合には、信号発生器4に対して計測条件デ
ータを出力して、この計測条件データの内容に従って計
測用信号を出力するように指示を出す。また、CPU1
3は、受信処理部11が計測用信号の受信処理を行うこ
とができるように、計測条件データに含まれる搬送波周
波数や変調方式に応じて、受信処理部11の受信周波数
や復調方式を設定する。さらに、CPU13は、低周波
アナライザ6から復調後の信号の計測結果が入力される
と、この計測結果をLCD12に表示したり、この計測
結果に基づいて受信処理部11の特性を調整する。プロ
グラム格納部14は、CPU13によって各種の処理を
行うためのプログラムを格納している。データ格納部1
4は、計測条件データ等を格納している。上述したラジ
オ受信機2が計測対象としての通信装置に、低周波アナ
ライザ6が計測装置に、LCD12が表示装置に、CP
U13が処理装置にそれぞれ対応する。
【0031】本実施形態の計測システム100はこのよ
うな構成を有しており、次にその動作について説明す
る。図3は、図1に示した計測システム100における
計測手順を示す流れ図である。
【0032】CPU13は、受信処理部11が計測用信
号の受信処理を行うことができるように、計測条件デー
タに含まれる搬送波周波数や変調方式に応じて、受信制
御部11の受信周波数や復調方式を設定する(ステップ
100)。
【0033】次に、CPU13は、信号発生器4に対し
て計測条件データを送出して、この計測条件データの内
容に従って計測用信号を出力するように指示を出す(ス
テップ101)。信号発生器4は、この指示に従って、
所定のオーディオ信号を変調した計測用信号を受信処理
部11に出力する(ステップ102)。
【0034】次に、受信処理部11は、信号発生器4か
ら出力される計測用信号に対して復調処理を含む所定の
受信処理を行い、復調後の信号を低周波アナライザ6に
出力する(ステップ103)。低周波アナライザ6は、
受信処理部11から出力された復調後の信号の出力レベ
ル、波形ひずみ等の特性を計測し、CPU13に対して
計測結果を出力する(ステップ104)。
【0035】CPU13は、低周波アナライザ6から計
測結果が送られてくると、この計測結果をLCD12に
表示する(ステップ105)。次に、CPU13は、こ
の計測結果に基づいて、受信処理部11の特性を調整す
る(ステップ106)。具体的には、CPU13は、計
測結果に基づいて、復調後の信号の出力レベルが所定の
範囲内にあるか否か、出力波形に歪みが生じているか否
か等を判定する。復調後の信号の出力レベルが所定の範
囲から外れている場合や出力波形に歪みが生じている場
合には、CPU13は、受信処理部11に含まれる特性
調整用の可変容量コンデンサの容量を変更して、受信処
理部11の特性を調整する。
【0036】このように、本実施形態の計測システム1
00においては、ラジオ受信機2に備わったCPU13
によって、信号発生器4に対する計測用信号の出力指示
や、低周波アナライザ206から出力される計測結果の
表示処理等が行われ、LCD12に計測結果が表示され
る。したがって、図7に示した従来の計測システム50
0のように、パーソナルコンピュータ508やディスプ
レイ装置510を接続して計測を行う必要がなく、コス
トの低減と計測のためのスペースの削減を図ることがで
きる。また、パーソナルコンピュータ508やディスプ
レイ装置510を接続するという工程も必要ないため、
製造工程の工数を削減することも可能となる。また、C
PU13によって、低周波アナライザ6から出力される
計測結果に基づいて受信処理部11の特性を調整する処
理が行われるため、人手を介することなく、受信処理部
11の特性を調整することが可能となる。
【0037】(第2の実施形態)次に、本発明を適用し
た第2の実施形態の計測システムについて説明する。図
4は、第2の実施形態の計測システムの全体構成を示す
図である。同図に示す移動体電話機202は、基地局か
ら送信された所定周波数(例えば800MHz帯や1.
5GHz)の搬送波を受信して復調処理を行うことによ
り、通話相手の音声を出力したり、内蔵するマイクロホ
ン(図示せず)によって集音した通話者の音声信号を変
調して所定周波数の搬送波を基地局に向けて送信する。
計測システム200は、この移動体電話機202によっ
て復調された信号(音声信号)や変調された信号(搬送
波信号)の特性を計測するためのものであり、所定のオ
ーディオ信号を変調して移動体電話機202の受信動作
に対応した計測用信号を出力する信号発生器204と、
移動体電話機202によって復調された信号の特性を計
測する計測装置としての低周波アナライザ206と、移
動体電話機202の送信動作に対応した計測用信号とし
て所定のオーディオ信号を出力するオーディオ周波数信
号発生器(AF発生器)208と、移動体電話機202
によって変調された信号の特性を計測する計測装置とし
ての送信アナライザ210とを含んで構成されている。
【0038】移動体電話機202は、上述した通常の通
話動作とは別に、復調後の信号や変調後の信号の計測動
作時には以下の動作を行う。具体的には、移動体電話機
202は、自己の受信機能に関する計測を実施するため
に必要な計測条件データを信号発生器204に送り、こ
の計測条件データの内容に従って所定の計測用信号を生
成して出力するように信号発生器204に対して指示を
出す。この計測条件データには、例えば、基地局から送
信されて移動体電話機202において受信する電波の搬
送波周波数や変調方式等の情報が含まれる。その後、移
動体電話機202は、信号発生器204から出力される
計測用信号を受信し、この受信した計測用信号に対して
所定の復調処理を行い、復調後の信号を低周波アナライ
ザ206に出力する。
【0039】また、移動体電話機202は、自己の送信
機能に関する計測を実施するために必要な計測条件デー
タをAF発生器208に送り、この計測条件データの内
容に従って所定の計測用信号を生成して出力するように
AF発生器208に対して指示を出す。この計測条件デ
ータには、例えば、AF発生器208から移動体電話機
202に入力される測定用信号としてのオーディオ信号
の周波数や振幅レベル等の情報が含まれる。その後、移
動体電話機202は、AF発生器208から入力される
オーディオ信号に対して所定の変調処理を行い、変調後
の信号を送信アナライザ210に出力する。
【0040】また、移動体電話機202は、低周波アナ
ライザ206や送信アナライザ210から計測結果が入
力されると、内蔵する液晶表示装置(LCD)にこれら
の計測結果を表示するとともに、内蔵する受信処理部や
送信処理部の特性を調整する。移動体電話機202の構
成については後述する。
【0041】信号発生器204は、移動体電話機202
から入力される受信機能に関する計測条件データに従っ
て、所定のオーディオ信号を変調することにより計測用
信号を生成し、この計測用信号を移動体電話機202に
出力する。低周波アナライザ206は、移動体電話機2
02から復調後の信号である可聴帯域の低周波信号が入
力されると、この復調後の信号の出力レベルや波形歪み
等の特性を計測して、計測結果を移動体電話機202に
向けて出力する。
【0042】AF発生器208は、移動体電話機202
から入力される送信機能に関する計測条件データに従っ
て計測用信号としてのオーディオ信号を生成して移動体
電話機202に出力する。送信アナライザ210は、移
動体電話機202から変調後の信号である所定周波数の
搬送波信号が入力されると、この変調後の信号の出力レ
ベルや波形歪み等の特性を計測して、計測結果を移動体
電話機202に向けて出力する。
【0043】図5は、移動体電話機202の構成を示す
図である。同図に示すように、移動体電話機202は、
受信処理部211、送信処理部212、LCD213、
CPU214、プログラム格納部215、データ格納部
216を含んで構成されている。
【0044】受信処理部211は、例えばスーパーへテ
ロダイン方式の回路構成を有しており、信号発生器20
4から出力される高周波の計測用信号に対して、高周波
増幅処理、周波数変換処理、中間周波増幅処理、検波処
理等を行って復調後の信号を出力する。送信処理部21
2は、AF発生器208から出力される低周波のオーデ
ィオ信号に対して、FM変調等の所定の変調処理行って
変調後の信号を出力する。これらの受信処理部211や
送信処理部212は、例えば特性調整用の可変容量コン
デンサを含んで構成されている。この可変容量コンデン
サの容量を変更することによって、受信処理部211や
送信処理部212の特性が調整される。
【0045】LCD213は、通常は通話相手の電話番
号等を表示するが、復調後の信号や変調後の信号の特性
を計測する場合には、低周波アナライザ206や送信ア
ナライザ210から出力される計測結果を表示して、計
測作業者にその内容を通知する。
【0046】CPU214は、移動体電話機202全体
の制御を行っている。例えば、CPU214は、通話時
における受信処理部211および送信処理部212の制
御や電話番号の登録処理等を行う。
【0047】また、CPU214は、自己の受信機能に
関する計測を実施する場合には、信号発生器204に対
して必要な測条件データを出力するとともに、信号発生
器204から出力される計測用信号に対して受信処理部
211によって所定の受信処理が行われるように受信処
理部211の受信周波数や復調方式等を設定する。さら
に、CPU214は、低周波アナライザ206から復調
後の信号の計測結果が入力されると、この計測結果をL
CD213に表示したり、この計測結果に基づいて受信
処理部211の特性を調整する。
【0048】また、CPU214は、自己の送信機能に
関する計測を実施する場合には、AF発生器208に対
して必要な計測条件データを出力するとともに、AF発
生器208から出力される計測用信号に対して送信処理
部212によって所定の送信処理が行われるように送信
処理部212の送信周波数等を設定する。さらに、CP
U214は、送信アナライザ210から変調後の信号の
計測結果が入力されると、この計測結果をLCD213
に表示したり、この計測結果に基づいて送信処理部21
2の特性を調整する。
【0049】プログラム格納部215は、CPU214
によって各種の処理を行うためのプログラムを格納して
いる。データ格納部216は、各種の計測条件データ等
を格納している。上述した移動体電話機202が計測対
象としての通信装置に、AF発生器208が信号発生器
に、送信アナライザ210が計測装置に、LCD213
が表示装置に、CPU214が処理装置にそれぞれ対応
する。
【0050】本実施形態の通信装置の計測システム20
0はこのような構成を有しており、次にその動作につい
て説明する。図6は、図4に示した計測システム200
における計測手順を示す流れ図である。
【0051】ステップ200〜206の動作は、上述し
た第1の実施形態において図3に示したステップ100
〜106の動作と同様である。すなわち、CPU214
は、信号発生器204から入力される計測用信号の受信
処理を行うために、受信制御部211の受信周波数や復
調方式を設定する(ステップ200)。
【0052】次に、CPU214は、信号発生器204
に対して計測条件データを送出して、この計測条件デー
タの内容に従って計測用信号を出力するように指示を出
す(ステップ201)。信号発生器204は、この指示
に従って、所定のオーディオ信号を変調した計測用信号
を受信処理部211に出力する(ステップ202)。
【0053】次に、受信処理部211は、信号発生器2
04から出力される計測用信号に対して復調処理を含む
所定の受信処理を行い、復調後の信号を低周波アナライ
ザ206に出力する(ステップ203)。低周波アナラ
イザ206は、受信処理部211から出力された復調後
の信号の特性を計測し、CPU214に対して計測結果
を出力する(ステップ204)。CPU214は、低周
波アナライザ206から計測結果が送られてくると、こ
の計測結果をLCD213に表示し(ステップ20
5)、この計測結果に基づいて受信処理部211の特性
を調整する(ステップ206)。
【0054】次に、CPU214は、AF発生器208
から入力されるオーディオ信号に対して送信処理を行う
ために送信処理部212の送信周波数を設定し(ステッ
プ207)、その後、AF発生器208に対して計測条
件データを送出して、この計測条件データの内容に従っ
て計測用信号(オーディオ信号)を出力するように指示
を出す(ステップ208)。AF発生器208は、この
指示に従って所定のオーディオ信号を送信処理部212
に出力する(ステップ209)。送信処理部212は、
AF発生器208から出力されるオーディオ信号に対し
て変調処理を含む所定の送信処理を行い、変調後の信号
を送信アナライザ210に出力する(ステップ21
0)。
【0055】送信アナライザ210は、送信処理部21
2から出力された変調後の信号の特性を計測し、CPU
214に対して計測結果を出力する(ステップ21
1)。CPU214は、送信アナライザ210から計測
結果が送られてくると、この計測結果をLCD213に
表示し(ステップ212)、この計測結果に基づいて送
信処理部212の特性を調整する(ステップ213)。
【0056】このように、本実施形態の計測システム2
00においては、移動体電話機202に備わったCPU
214によって、信号発生器204やAF発生器208
に対する計測用信号の出力指示や、低周波アナライザ2
06あるいは送信アナライザ210から出力される計測
結果の表示処理等が行われ、LCD213に計測結果が
表示される。したがって、図8に示した従来の通信装置
の計測システム550のように、パーソナルコンピュー
タ562やディスプレイ装置564を接続して計測を行
う必要がなく、コストの低減と計測のためのスペースの
削減を図ることができる。また、パーソナルコンピュー
タ562やディスプレイ装置564を接続するという工
程も必要ないため、製造工程の工数を削減することも可
能となる。また、CPU214によって、低周波アナラ
イザ206から出力される計測結果に基づいて受信処理
部211の特性を調整する処理が行われるとともに、送
信アナライザ210から出力される計測結果に基づいて
送信処理部212の特性を調整する処理が行われるた
め、人手を介することなく、受信処理部211や送信処
理部212の特性を調整することが可能となる。
【0057】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、プログ
ラム格納部14、215やデータ格納部15、216に
用いられる記憶装置について限定していないが、EEP
ROM(Electrically Erasable and ProgrammableRO
M)を用いた場合には、プログラムや計測条件データ等
の書き換えが可能となる。このため、CPU13、21
4によって行われる処理の追加や変更を容易に行うこと
ができる。
【0058】また、上述した第1の実施形態では、通信
装置としてラジオ受信機2を用いたが、他の受信機(例
えばテレビ受像機)を用いるようにしてもよい。また、
上述した第2の実施形態では、通信装置として移動体電
話機202を用いたが、他の送受信機(例えばトランシ
ーバ)を用いてもよい。また、上述した第1の実施形態
では受信機能のみを有する通信装置について、上述した
第2の実施形態では受信機能と送信機能を併せ持った通
信装置についてそれぞれ説明したが、送信機能のみを有
する通信装置について本発明を適用するようにしてもよ
い。
【0059】また、上述した実施形態では、計測結果を
LCD12、213に表示することにより計測作業者に
通知したが、スピーカやイヤホン等から音声出力を行う
ことにより計測結果の通知を行うようにしてもよい。
【0060】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、通信
装置に含まれる処理装置によって、復調後の信号あるい
は変調後の信号についての計測手順の制御や計測結果の
通知が行われるため、従来のように、計測制御のために
他の処理装置を接続する必要がなく、全体構成を簡略化
してコストを低減することができる。また、他の処理装
置の設置場所を確保する必要がないため、計測スペース
を削減することができる。さらに、製造工程において通
信装置に他の処理装置等を接続する作業が必要なくなる
ため、製造工程の工数を削減することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の計測システムの全体構成を示
す図である。
【図2】ラジオ受信機の構成を示す図である。
【図3】図1に示した計測システムにおける計測手順を
示す流れ図である。
【図4】第2の実施形態の計測システムの全体構成を示
す図である。
【図5】移動体電話機の構成を示す図である。
【図6】図4に示した計測システムにおける計測手順を
示す流れ図である。
【図7】ラジオ受信機によって復調された信号の特性を
計測する従来の計測システムを示す図である。
【図8】移動体電話機によって復調あるいは変調された
信号の特性を測定する従来の計測システムを示す図であ
る。
【符号の説明】
2 ラジオ受信機 4 信号発生器 6 低周波アナライザ 11 受信処理部 12 液晶表示装置(LCD) 13 CPU 14 プログラム格納部 15 データ格納部 100 計測システム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の計測用信号を生成して出力する信
    号発生器と、 処理装置を含んでおり、所定の受信動作を行うことによ
    り、前記信号発生器から出力される前記計測用信号に対
    して所定の復調処理を行って復調後の信号を出力する通
    信装置と、 前記通信装置から出力される前記復調後の信号の特性を
    計測することにより得られる計測結果を前記処理装置に
    送る計測装置と、 を備え、前記処理装置によって、一連の計測手順を制御
    するとともに前記計測装置から送られてくる前記計測結
    果の通知を行うことを特徴とする通信装置の計測方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記通信装置は表示装置を含んでおり、 前記処理装置は、前記表示装置に所定の表示を行うこと
    により、前記計測結果の通知を行うことを特徴とする通
    信装置の計測方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記処理装置は、前記通信装置の通常動作時に、前記受
    信動作の少なくとも一部に対応する制御動作を行うこと
    を特徴とする通信装置の計測方式。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記通信装置は、所定の受信周波数を有する搬送波を受
    信するとともに、この搬送波に含まれる信号を復調して
    取り出す受信処理部を含んでおり、 前記処理装置は、前記受信処理部によって前記所定の受
    信動作を行う際に必要な各種の設定処理を行うことを特
    徴とする通信装置の計測方式。
  5. 【請求項5】 所定の計測用信号を生成して出力する信
    号発生器と、 処理装置を含んでおり、所定の送信動作を行うことによ
    り、前記信号発生器から出力される前記計測用信号に対
    して所定の変調処理を行って変調後の信号を出力する通
    信装置と、 前記通信装置から出力される前記変調後の信号の特性を
    計測することにより得られる計測結果を前記処理装置に
    送る計測装置と、 を備え、前記処理装置によって、一連の計測手順を制御
    するとともに前記計測装置から送られてくる前記計測結
    果の通知を行うことを特徴とする通信装置の計測方式。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記通信装置は表示装置を含んでおり、 前記処理装置は、前記表示装置に所定の表示を行うこと
    により、前記計測結果の通知を行うことを特徴とする通
    信装置の計測方式。
  7. 【請求項7】 請求項5または6において、 前記処理装置は、前記通信装置の通常動作時に、前記送
    信動作の少なくとも一部に対応する制御動作を行うこと
    を特徴とする通信装置の計測方式。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかにおいて、 前記通信装置は、前記所定の変調処理を行うことによ
    り、所定の周波数を有する搬送波を送信する送信処理部
    を含んでおり、 前記処理装置は、前記送信処理部によって前記所定の送
    信動作を行う際に必要な各種の設定処理を行うことを特
    徴とする通信装置の計測方式。
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