JP2003239206A - 張出し道路の施工法 - Google Patents

張出し道路の施工法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 張出し部分に作用する曲げモーメントによっ
て張出し部分が撓まぬようにし、張出し部分を大きくで
きるようにする。 【解決手段】 梁鋼材1の一部を路肩より張出し、その
梁鋼材1に型枠5を吊下げる。型枠5にコンクリート1
0を打設して、ハンチ形状の支持部11を形成する。隣
り合う梁鋼材1との間にも型枠12を吊るし、コンクリ
ートを打設して張出し部分を構築する。 【作用】 張出し部分に作用する荷重を支持部が支え、
張出し部分の撓みが小さくなり、張出し部分の張出し幅
を大きくできる。型枠5を梁鋼材1に吊下げるため、型
枠のズレ、ハラみなどが少なくなり、張出し部分を正確
に支え安定的な構造となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、山岳地や海浜な
どにおいて、道路幅を拡張するために道路の谷側に張出
し部分を設ける張出し道路の施工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】山岳地や海浜などにおいて道路幅を拡大
するには、道路の山側を切り崩して道路幅を大きくする
のが一般的である。しかしながら山側に家屋が存在する
など、その拡張が困難な場所で道路幅を拡大するため
に、谷側に張出す部分を構築して道路幅を確保する方法
を提案してきた。
【0003】このような張出し道路における張出し部分
の構造としては、様々な構成が考えられる。図11に示
すのは、谷側斜面から杭状の支柱aを建ち上げ、この支
柱の上に張出し部分bを載せて支えたものである。図1
2に示すのは、道路の谷側端部に支承部cを設け、この
上に張出し部分bを載せて張出したものである。図11
に示すのは、張出し部分bに作用する荷重を支柱aで支
えるため、張出し部分aに作用する曲げモーメントMは
比較的小さく、張出し部分の幅を大きくできるという利
点がある。他方、図12に示す方法では、斜面での作業
が少なく施工が容易であるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した図11に示す
支柱aを使用した方法は、施工が著しく大掛りで困難に
なるという問題がある。つまり斜面に支柱を建てるので
あるから、大型クレーンなどの重機や斜面での人手によ
る危険な作業が多くなり、施工期間も極めて長くなると
いう課題がある。図12に示す方法であると、施工は容
易であるが、張出し部分に作用する曲げモーメントMが
大きくなって梁に生ずる撓みが大きく、このような方法
であると、張出し部分の張出し幅は精々3〜4メートル
というのが限界であった。
【0005】支柱の代わりに、張出し部分の下にハンチ
状の支持部を設けることも考えられるが、斜面に型枠を
組み立てるために斜面に支保工を設置して、この支保工
によって型枠を支えるのも、やはり極めて困難な作業が
必要となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は以上のような
課題を解決するためになされたもので、梁鋼材の道路か
ら張出す部分に型枠を吊下げ、この型枠に硬化材を打設
してハンチ状の支持部を形成して張出し部分を支えるも
ので、施工が容易であるととともに、張出し幅を大きく
出来る張出し道路の施工法を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明にかかる張出し道路の施
工法は、梁鋼材の下に、梁鋼材を支えるハンチ状の支持
部を形成するものであって、梁鋼材の道路からの張出し
部分を利用して、そのための型枠を設置するものであ
る。梁鋼材としては、H形鋼やI形鋼、溝形鋼などの形
鋼、或いは鋼材を組み合わせて溶接したトラス状梁など
様々なものが採用できる。この梁鋼材を道路進行方向と
は交差する方向に設置し、その山側となる端部を地中に
埋設したアンカーに固定する。アンカーとしては、削孔
に一部をアンボンドとしたアンカー引張材を挿入し、グ
ラウトを注入して定着するグラウンドアンカーなどが採
用できる。道路の谷側端部には、路肩側の地形にコンク
リートなどのセメント系硬化材を打設して形成した支承
部を形成して、梁鋼材の中間部を支える。
【0008】支持部を形成するための型枠は、梁鋼材の
張出し部分に吊下げるものである。型枠としては、剛性
の高い確実に梁に吊固定次具が定着出来る木製や鋼製の
硬化後脱型する型枠が好適であるが、エキスパンドメタ
ルやクリンプ金網で形成した埋め殺しの型枠も工夫によ
っては使用可能である。これら型枠を梁鋼材の張出し部
分の下側にボルト・ナットによって固定して吊下げる。
梁鋼材に型枠を吊下げるのは、梁鋼材を設置する前でも
よいし、梁鋼材を設置した後に、同じく梁鋼材の張出し
部分から吊下げた作業足場を利用して、固定作業を行っ
てもよい。型枠はスペーサーによって間隔を保持し、斜
面地山との接触面を広くして荷重を分散するために、斜
面地山との接触部分を幅広に広げてもよい。斜面地山
は、支持部が接する部分の近傍を予め岩盤まで削り取
り、モルタルなどを吹きつけて凹凸を均し、荷重が岩盤
に直接作用するようにしておくとともに、支持部の型枠
との間に隙間が生じないようにしておく。
【0009】型枠の形状は、型枠の下側端が水平から3
0〜65度傾斜して谷側斜面に突き当たるのが好適であ
る。型枠が垂直に近く斜面から起立しているようである
と、斜面下方での作業が多くなり危険であるとともに、
張出し部分に荷重が作用したとき、支持部が斜面に対し
て滑り易く、安定が良くない。また支持部は斜面と線若
しくは面接触する必要がある。支持部が支柱状のもので
あって斜面と点接触すると、斜面地山との固定も局部的
となるので、信頼性が低くなる。つまりは支持部は、梁
鋼材に対しても地山斜面に対しても、ほぼ直角に線接触
或いは面接触するのが好ましく、梁鋼材の張出し部分下
にハンチ状に形成されるのが好適である。支持部の重量
を軽くするために、貫通する中空部を設けてもよい。上
記した支持部の下側縁とは、その平均勾配のことで、地
山との突き当たり部分の局部的な角度をいうものではな
い。
【0010】以上のような型枠にコンクリートなどのセ
メント系硬化材を打設して、支持部を形成する。この硬
化材は一度に打設する必要なく、複数段階的に分けて打
設してもよい。型枠を梁鋼材により吊っているため、硬
化材の重量が型枠に作用しても、型枠がズレたりハラん
だりすることがない。つまりは、梁鋼材と支持部が隙間
なく接触していることが、梁鋼材の曲げモーメントを支
持部が支えるために重要な条件であって、梁鋼材と打設
した硬化材との間に隙間が生じるのは最も好ましくな
く、型枠を梁鋼材に吊下げることにより型枠のズレやハ
ラミなどが発生しない。
【0011】隣り合う梁鋼材の張出し部分間には型枠を
掛け渡し、この型枠にもコンクリートなどのセメント系
硬化材を打設して、張出し部分を連続的に形成する。隣
合う梁鋼材間には、引張材を連続して補強させてもよい
し、鉄筋を配筋して補強してもよい。
【0012】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づき、この発明を
詳細に説明する。図において1は梁鋼材であって、実施
例では溝形鋼を使用している。この梁鋼材1を二本、ウ
ェブ部分を外側に位置させて向き合わせて平行に並べ
る。梁鋼材1は道路進行方向に対してほぼ直交するよう
設置して、山側の端部は地形に埋設して定着したグラウ
ンドアンカー2に固定する。地形の道路側端には、コン
クリートによって形成した支承部3が連続して形成され
ており、梁鋼材1の中間部をその支承部3上に載せて、
梁鋼材1の一部を谷側に張出す。谷側斜面の地山表面を
掘削して削り、岩盤を露出させた後に、モルタル4やコ
ンクリートなどを吹付けて、岩盤の凹凸を均してある。
岩盤とモルタル4などを一体化する目的で、長さ1m程
度の差筋アンカー15やロックボルトを、30cm程度
頭を出して岩盤に打ち込み、これにモルタル4などを吹
付けて一体化してある。実施例では後に述べる支持部1
1を設ける部分のみを岩盤まで掘削して、モルタル4は
アーチ形状を成すよう吹付けてある。
【0013】梁鋼材1の張出し部分に、型枠5を吊る
す。梁鋼材1の張出し部分に図6に示すように作業台6
を吊るし、この作業台6を足場にして梁鋼材1の下側に
型枠5を吊るす。作業台6は太いロッドにナットによっ
て取り付けられており、自由に任意の位置の固定が可能
である。型枠5としては剛性の高い型枠を使用し、図4
に示すように、梁鋼材1に貫通させたスペーサー兼用の
型枠の吊り具7にナット8によって固定する。型枠5の
下側縁は、図2に示すように、その角度が水平に対して
θ度を成している。この角度は30度〜65度程度が好
適である。地山表面とのモルタル4との接触部分には、
接触面積を広くするために左右に広がるよう型枠9を取
付けてある。
【0014】以上のような型枠5に、セメント系硬化材
としてコンクリート10を打設して支持部11を構築す
る。コンクリート10は一度に打設してもよいし、複数
段階に分けて打設してもよい。とにかく、支持部11は
梁鋼材1とも地山とも離隔しないよう形成することが必
要である。梁鋼材1は、道路進行方向に適宜間隔づつ離
して設置するもので、隣合う梁鋼材1・1との間には型
枠12を吊るし、その中には既に鉄筋が配筋されてユニ
ット化されている。この型枠12にコンクリート10を
打設して隣り合う梁鋼材1・1間を連続させる。以上の
ような張出し部分に荷重Pが作用すると、図2に示すモ
ーメント図のように、荷重Pは支持部11によって受
け、支持部11と斜面地山とに抵抗力Rが発生して荷重
Pを受ける。従って曲げモーメントMが作用するのは、
支持部が支えてないほんの先端だけである。従って、張
出し部分の撓みなどは極力小さくなって、構造物として
の安定はより高まり、支持部11を設けない場合よりも
張出す長さを大きくできる。実際は張出し部分の幅を6
〜7メートルまで伸ばすことが可能である。
【0015】この発明では様々な他の実施例が考えら
れ、図3に示すように、支持部11の重量を軽くするた
めに、貫通する中空部13を形成してもよい。図7に示
すのは、地盤が軟弱な場合に支承部3の代わりに支持杭
14を打設した場合に、発明を実施した場合である。斜
面を支持杭14まで掘削して、この支持杭14に接触さ
せて支持部11を構築したものである。その他、図8〜
図10に示すのは、支持部11の形状としてのバリエー
ションを表したものである。円弧形状やアーチ形状や階
段形状の様々な形状が採用できる。支持部11の下側縁
の角度θを30〜65度と上記したが、各図に記載した
二点鎖線のように、地山と支持部11との接触部分の局
部的な角度ではなく、その下側縁の平均勾配がその程度
となればよいという意味である。
【0016】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有し、以
下の効果を得ることができる。 張出し部分の下側に支持部を設けるため、張出し部分
に作用する曲げモーメントをほとんど支持部によって支
え、張出し部分の撓みは極力小さくなり、従来の張出し
道路よりも張出し部分の幅を大きくすることが可能とな
る。 支持部を形成する型枠は梁鋼材に吊下げるため、硬化
材の重量がかかっても型枠がズレたりハラんだりするの
が小さく、梁鋼材と支持部、或いは支持部と地山との間
が離隔することがなく、支持部が梁鋼材に作用した荷重
を正確に受け止めることができる。 支持部の型枠は梁鋼材に吊下げるため、斜面に支保工
を組み上げる必要もなく、型枠の組立てが著しく容易で
あり、斜面での危険な作業も極力少なくてすむ。 支持部はハンチ状であるため、梁鋼材と地山に対して
線接触或いは面接触するため、梁鋼材に作用した荷重を
地山の広い面積に分散して伝えるため、信頼性の高い構
造となる。 支持部の下側縁の平均勾配を30〜65度とすること
により、斜面での型枠組立を少なくすることができると
ともに、支持部が斜面地山に対して滑るのを防ぎ、安定
した信頼性の高い構造となる。 張出し梁鋼材は、硬化材打設前は作業用基地として資
材の仮置きスペース、コンプレッサー、吹付け機、充電
機の設置スペースとして、或いは吊り足場の固定をして
斜面の凹凸処理作業などの足場として利用できるので、
安全性が高くなる。またこのような作業用基地を道路以
外に設けることにより、狭い道路を通行止めにする必要
もなく、道路を開通したままで工事を行うことが可能と
なる。 仮設に使用した鋼材は、セメント系硬化材と一体化し
て打設されるので、硬化後は剛性の高い梁構造としても
有効に作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる張出し道路の施工法の一実施
例の斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の張出し道路の断面図であ
る。
【図3】他の実施例の断面図である。
【図4】支持部の型枠の断面図である。
【図5】張出し部分の正面図である。
【図6】足場を吊下げた状態の断面図である。
【図7】支持杭を採用した張出し道路に実施した断面図
である。
【図8】他の実施例の断面図である。
【図9】他の実施例の断面図である。
【図10】他の実施例の断面図である。
【図11】斜面地山に支柱を建てて張出し部分を支えた
従来例の断面図である。
【図12】張出し部分を支えていない従来例の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 梁鋼材 2 グラウンドアンカー 3 支承部 4 モルタル 5 型枠 6 作業台 7 吊り具 8 ナット 9 型枠 10 コンクリート 11 支持部 12 型枠 13 中空部 14 支持杭

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の山側に梁鋼材の一端部を地中に埋
    設したアンカーによって固定し、梁鋼材の他端部は道路
    の谷側から適宜長さ張出し、この梁鋼材の路肩からの張
    出し部分に型枠を吊下げて、その型枠にセメント系硬化
    材を打設して支持部を形成して張出し部分を支え、隣合
    う梁鋼材間に掛け渡した型枠にセメント系硬化材を打設
    して張出し部分を形成してなる張出し道路の施工法。
  2. 【請求項2】 支持部の形状は、梁鋼材と地山の間にハ
    ンチ形状を成すよう形成してなる請求項1記載の張出し
    道路の施工法。
  3. 【請求項3】 支持部の下側縁は、その平均勾配が水平
    に対して30〜65度を成し傾斜していることを特徴と
    する請求項2記載の張出し道路の施工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006077466A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Sekisui Chem Co Ltd べた基礎構造
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