JP3656065B2 - 道路拡幅工法および拡幅道路の構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路拡幅工法および拡幅道路の構造に関する。山間部の道路には、幅が狭い道路が相当数あり、かかる道路の幅を拡張するのに好適な道路拡幅工法および拡幅道路の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来の道路拡幅工法により施工された拡幅道路の断面図である。同図に示すように、従来の道路拡幅工法は、現況道路の地盤10の斜面に、埋め戻し土101 および砕石102 を拡幅道路の拡幅部分用の新規地盤として設け、補強コンクリート103 およびブロック壁104 を擁壁として設ける工法であり、この擁壁によって新規地盤を支持することができる。擁壁には、ブロック積み等のもたれ式擁壁、重力式コンクリート擁壁、L型や逆T式鉄筋コンクリート擁壁等の片持ち式擁壁などがある。
符号105 、106 は、拡幅道路におけるアスファルト層およびガードレールを示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の道路拡幅工法には、以下の(i)〜(iii)に示す問題がある。
(i)新規地盤を施工する場合、現況の地盤10の法中か法先まで握り下げてから新規地盤を施工する必要があり、林地を破壊してしまい、景観が損なわれる。
(ii)地盤10の斜面周辺の地形によっては、擁壁を設けることができないことがある。
(iii )高低差のある山間部における道路の場合、堀削機械や建設資材等を搬入するための搬入路を確保し、この搬入路を修復し撤去する仮設工事が必要であり、工期が長くなり大工事となり費用が高くなる。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑み、地盤斜面の林地をほとんど破壊せずに、地盤斜面の地形に依らず道路の道幅を拡張でき、短い工期で安価に施工できる道路拡幅工法および拡幅道路の構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の道路拡幅工法は、現況道路の道幅を拡張する工法であって、前記現況道路の山側端縁との間に地盤を残し、谷側端縁との間の地盤はわずかに掘り下げて残りの地盤を残し、前記現況道路の中央部にアンカー用溝を形成し、該アンカー用溝に、鉄筋が内蔵され上方にも延びている鉄筋コンクリート製のアンカー部を打設し、前記アンカー部の上面に、複数本の支持材の基端部分を連結すると共に、該支持材の先端部分を前記谷側端縁よりも谷側に張り出させて、平行に配設し、前記各支持材の先端部分の上面に、プレートを設置し、前記アンカー部の上面と前記プレートの上面に、前記アンカー部の鉄筋と結合された鉄筋を内蔵する鉄筋コンクリート製の拡幅用路盤を打設することを特徴とする。
請求項2の拡幅道路の構造は、現況道路の道幅が拡張された拡幅道路の構造であって、前記現況道路の山側端縁との間に地盤を残し、谷側端縁との間の地盤はわずかに掘り下げて残りの地盤を残し、前記現況道路の中央部に形成したアンカー用溝と、該アンカー用溝に打設され、内蔵された鉄筋が上方にも延びている鉄筋コンクリート製のアンカー部と、前記アンカー部の上面にその基端部分を連絡すると共に、その先端部分を前記谷側端縁よりも谷側に張り出させて、平行に配設した複数本の支持材と、前記各支持材の先端部分の上面に設置したプレートと、前記アンカー部の上面と前記プレートの上面に打設され、前記アンカー部の鉄筋と結合された鉄筋を内蔵する鉄筋コンクリート製の拡幅用路盤とからなることを特徴とする。
【0006】
請求項1の発明によれば、地盤のアンカー用溝にアンカー部が打設され、このアンカー部の上面に拡幅用路盤が鉄筋により連結されているので、拡幅用路盤における拡幅部分の死荷重および活荷重を、アンカー部によって支持することができる。このため、拡幅道路の拡幅部分を頑強に施工することができる。さらに、プレートを作業用足場として使用することができ、しかもコンクリート型枠の底板としても使用することができるので、型枠の施工作業が楽で大掛りな支保工が必要ないので、短い工期で安価に施工できる。
請求項2の発明によれば、地盤のアンカー用溝に打設されたアンカー部の上面に拡幅用路盤が連結されているので、拡幅用路盤における拡幅部分の死荷重および活荷重を、アンカー部によって支持することができる。このため、道路の拡幅部分を頑強に施工することができる。しかも、地盤を掘削する部分はアンカー用溝だけなので、地盤斜面の地形に依らず、地盤斜面の林地をほとんど破壊せずに道路の道幅を拡張でき、短い工期で安価に施工できる。また、プレートを作業用足場として使用した後でコンクリート型枠の底板としても使用するので、型枠の施工作業が楽で大掛りな支保工が必要なく、短い工期で安価に施工できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本実施形態の拡幅道路1の断面図である。同図に示すように、本実施形態の拡幅道路1は、図示しない現況道路の道幅が拡張された道路であって、現況道路が設けられていた地盤10にアンカー用溝20が設けられ、アンカー部30、支持材40、プレート50および拡幅用路盤60から構成されたものである。
【0008】
まず、アンカー用溝20を説明する
図3は本発明の道路拡幅工法による道路の状態遷移を示す断面図である。図1および図3に示すように、現況道路が設けられていた地盤10には、現況道路に沿ってアンカー用溝20が形成されている。このアンカー用溝20は、地盤10を掘削機で掘削すればよい。アンカー用溝20が形成された後の地盤10における山側端縁および谷側端縁を、符号11および12で示す。
なお、アンカー用溝20の幅や深さについては、現況道路の状況や拡幅すべき道幅など設計に応じて任意である。
【0009】
このアンカー用溝20は、現況道路2の中央部を掘り下げて形成する。すなわち、山側端縁11との間には掘り下げない部分を残し、谷側端縁12との間にもわずかに掘り下げるが大部分を掘らないで残しておく。アンカー用溝20と谷側端縁12との間のわずかに掘り下げて残した地盤は、後述する支持材40の中央部分が越える部分となる。
【0010】
つぎに、アンカー部30を説明する。
図6は本実施形態の拡幅道路1の概略斜視図である。図7はアンカー部30および拡幅用路盤60の断面図である。図6〜図7に示すように、前記アンカー用溝20には、鉄筋コンクリート製のアンカー部30が打設されている。アンカー部30の内部には、鉄筋35が内蔵されているので強固である。この鉄筋35は、連結用として、コンクリート部よりも上方に延びている。図4および図6に示すように、鉄筋35は、アンカー部30の長さに合わせて多数本が平行に設けられている。
また、アンカー部30の上面にはアンカーボルト31が設けられている。
なお、アンカー部30の大きさは、アンカー用溝20や支持地盤の土質、活荷重条件などに応じて、任意に決めればよい。
【0011】
つぎに、支持材40を説明する。
図1、図4に示すように、前記アンカー部30の上面には、複数の支持材40が水平に間隔をあけて平行に配設されている。各支持材40は、例えばH型鋼であり、その基端部分が前記アンカー部30の上面にアンカーボルト31により固定されている。支持材40の先端部分は、前記地盤10よりも谷側に張り出させて配設されている。
なお、支持材40は、H型鋼だけでなく、I型鋼やコンクリート製桁であってもよい。
【0012】
つぎに、プレート50を説明する。
図5に示すように、前記複数の支持材40の上面には、プレート50が設けられている。このプレート50は、波型のデッキプレートであり、例えば溶接やボルトナット接合によって、前記複数の支持材40に固定されている。
このプレート50を、作業者が足場として使用することができるので、便利である。また、このプレート50を、コンクリート型枠の底板としても利用することができるので、便利である。
【0013】
つぎに、拡幅用路盤60を説明する。
図1,図5,図6に示すように、前記アンカー部30とプレート50の上面には、鉄筋コンクリート製の拡幅用路盤60が打設されている。拡幅用路盤60の内部には、鉄筋65が内蔵されているので強固である。図7に示すように、この拡幅用路盤60の鉄筋65は、前記アンカー部30に鉄筋35で連結されている。拡幅用路盤60において前記地盤10より谷側に張り出した部分が、拡幅部分62である。符号63、64は、それぞれガードレール用およびアスファルト層を示している。
なお、拡幅用路盤60の幅や厚さは、拡幅すべき道幅や活荷重条件など設計に応じて、任意に決めればよい。
【0014】
前記鉄筋65は、拡幅用路盤60におけるアンカー部30上面から谷側部分にかけて内蔵されている。つまり、荷重がかかりやすいアンカー部30および拡幅用路盤60の各谷側部分に、鉄筋35および鉄筋65が内蔵され、かつ互いに結合されているので、より強固な構造にすることができる。
【0015】
つぎに、本実施形態の拡幅道路1の作用効果を説明する。
本実施形態の拡幅道路1によれば、地盤10のアンカー用溝20にアンカー部30が打設され、このアンカー部30の上面に拡幅用路盤60が鉄筋35,65により連結されているので、拡幅用路盤60における拡幅部分62の死荷重および活荷重を、アンカー部30によって支持することができる。このため、拡幅道路60の拡幅部分62を頑強に施工することができる。しかも、地盤10を掘削する部分はアンカー用溝20だけなので、地盤斜面の地形に依らず、地盤斜面の林地をほとんど破壊せずに道路の道幅を拡張でき、短い工期で安価に施工できる。
【0016】
さて、本発明の道路拡幅工法を説明する。
図2は本発明の道路拡幅工法における施工ステップを示すフローチャートである。図3は本発明の道路拡幅工法による道路の状態遷移を示す断面図である。図2(S1)および図3(A)、(B)に示すように、まず、現況道路2が設けられた地盤10を、その上面部分から斜面部分にかけて、前記現況道路に沿って掘削機で掘削して、アンカー用溝20を形成する。符号4は、地盤10における掘削部分を示している。
なお、現況道路2のアスファルト層3は、例えばバックホウ等の掘削機によって地盤10から剥離すればよい。
【0017】
図4は本発明の道路拡幅工法による道路の状態遷移を示す平面図である。図2(S2)、図3(C)および図4(I)に示すように、アンカー用溝20に、鉄筋コンクリート製のアンカー部30を打設する(S2)。
符号31はアンカーボルトを示し、符号35はアンカー部30の上面に突出した鉄筋を示している。
【0018】
つぎに、図2(S3)、図3(C)および図4(II)に示すように、H型鋼等の複数の支持材40を水平にして、その基端部分を前記アンカー部30の上面に固定する。そして、各支持材40の先端部分を、前記地盤10よりも谷側に張り出させて配設する(S3)。
【0019】
つぎに、図2(S4)および図5(III )に示すように、支持材40の張り出した先端部分の上面に、プレート50を設置する(S4)。このため、プレート50を、作業者が足場として使用することができる。
【0020】
つぎに、図2(S6)および図5(IV)に示すように、アンカー部30の上面に、鉄筋コンクリート製の拡幅用路盤60を、その拡幅部分61が前記地盤10よりも谷側に張り出すように打設する(S6)。
拡幅用路盤60を打設するときに、前記プレート50をコンクリート型枠の底板としても使用することができるので、型枠の施工作業が楽で大掛りな支保工が必要ないので、短い工期で安価に施工できる。
【0021】
本発明の道路拡幅工法によれば、現況道路2の幅を拡張して、本実施形態の拡幅道路1を施工することができる。
【0022】
また、プレート50を作業用足場として使用することができ、しかもコンクリート型枠の底板としても使用することができるので、型枠の施工作業が楽で大掛りな支保工が必要ないので、短い工期で安価に施工できる。
【0023】
【0024】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、地盤のアンカー用溝にアンカー部が打設され、このアンカー部の上面に拡幅用路盤が鉄筋により連結されているので、拡幅用路盤における拡幅部分の死荷重および活荷重を、アンカー部によって支持することができる。このため、拡幅道路の拡幅部分を頑強に施工することができる。さらに、プレートを作業用足場として使用することができ、しかもコンクリート型枠の底板としても使用することができるので、型枠の施工作業が楽で大掛りな支保工が必要ないので、短い工期で安価に施工できる。
請求項2の発明によれば、地盤のアンカー用溝に打設されたアンカー部の上面に拡幅用路盤が連結されているので、拡幅用路盤における拡幅部分の死荷重および活荷重を、アンカー部によって支持することができる。このため、道路の拡幅部分を頑強に施工することができる。しかも、地盤を掘削する部分はアンカー用溝だけなので、地盤斜面の地形に依らず、地盤斜面の林地をほとんど破壊せずに道路の道幅を拡張でき、短い工期で安価に施工できる。また、プレートを作業用足場として使用した後でコンクリート型枠の底板としても使用するので、型枠の施工作業が楽で大掛りな支保工が必要なく、短い工期で安価に施工できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の拡幅道路1の断面図である。
【図2】 本発明の道路拡幅工法における施工ステップを示すフローチャートである。
【図3】 本発明の道路拡幅工法による道路の状態遷移を示す断面図である。
【図4】 本発明の道路拡幅工法による道路の状態遷移(前半)を示す平面図である。
【図5】 本発明の道路拡幅工法による道路の状態遷移(後半)を示す平面図である。
【図6】 本実施形態の拡幅道路1の概略斜視図である。
【図7】 アンカー部30および拡幅用路盤60の断面図である。
【図8】 従来の道路拡幅工法により施工された拡幅道路の断面図である。
【符号の説明】
1 拡幅道路
2 現況道路
10 地盤
20 アンカー用溝
30 アンカー部
40 支持材
50 プレート
60 拡幅用路盤
62 拡幅部分
Claims (2)
- 現況道路の道幅を拡張する工法であって、
前記現況道路の山側端縁との間に地盤を残し、谷側端縁との間の地盤はわずかに掘り下げて残りの地盤を残し、前記現況道路の中央部にアンカー用溝を形成し、
該アンカー用溝に、鉄筋が内蔵され上方にも延びている鉄筋コンクリート製のアンカー部を打設し、
前記アンカー部の上面に、複数本の支持材の基端部分を連結すると共に、該支持材の先端部分を前記谷側端縁よりも谷側に張り出させて、平行に配設し、
前記各支持材の先端部分の上面に、プレートを設置し、
前記アンカー部の上面と前記プレートの上面に、前記アンカー部の鉄筋と結合された鉄筋を内蔵する鉄筋コンクリート製の拡幅用路盤を打設する
ことを特徴とする道路拡幅工法。 - 現況道路の道幅が拡張された拡幅道路の構造であって、
前記現況道路の山側端縁との間に地盤を残し、谷側端縁との間の地盤はわずかに掘り下げて残りの地盤を残し、前記現況道路の中央部に形成したアンカー用溝と、
該アンカー用溝に打設され、内蔵された鉄筋が上方にも延びている鉄筋コンクリート製のアンカー部と、
前記アンカー部の上面にその基端部分を連絡すると共に、その先端部分を前記谷側端縁よりも谷側に張り出させて、平行に配設した複数本の支持材と、
前記各支持材の先端部分の上面に設置したプレートと、
前記アンカー部の上面と前記プレートの上面に打設され、前記アンカー部の鉄筋と結合された鉄筋を内蔵する鉄筋コンクリート製の拡幅用路盤とからなる
ことを特徴とする拡幅道路の構造。
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