JP2006077466A - べた基礎構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】べた基礎のための地耐力を容易に確保すること。
【解決手段】べた基礎10を埋設する地盤1のうち、べた基礎10の外周寄りの一部に対応する部分を地耐力無負担範囲1Bと、残部の地耐力負担範囲1Aとから構成する。また、地耐力負担範囲1Aに、地盤との接地面に摩擦発生部を備えると共に、地耐力無負荷範囲1Bには、断熱材の埋設、配管類の埋設する。更に、べた基礎10におけるベース11の外縁から地盤1の表面よりも上方かつ外方に張り出し形成し、この基礎梁12の下面に基礎上構造物のための作業用孔を設けた。
【選択図】 図5

Description

本発明はべた基礎構造に関する。
住宅の基礎として、耐久性や基礎断熱の利点から、特許文献1に記載の如くのべた基礎
が採用されている。従来のべた基礎構造は、図1(B)に示す如く、べた基礎10の四周
から地盤1の地耐力を確保するものとしている。図1(B)において、2は建物、11は
べた基礎10のベース、11Aはベース11に剛接合された鋼製架台である。
特開2002-285562
従来のべた基礎構造には以下の問題点がある。
(1)べた基礎の外周に対応する部分の地盤に盛土やのり面を含むときには、未成熟な盛
土や、のり面の土留めに地耐力を負担させないようにするため、地盤の深いところまで基
礎を掘下げて地耐力を確保する必要がある。
(2)べた基礎の外周から地耐力を確保するため、この地耐力が隣接家屋等の地耐力と干
渉する。
(3)べた基礎の外周から地耐力を確保するため、べた基礎の外周から地中に断熱材を設
けて凍結深度対策することに困難がある。
本発明の課題は、べた基礎のための地耐力を容易に確保することにある。
請求項1の発明は、べた基礎を埋設する地盤のうち、べた基礎の外周寄りの一部に対応
する部分を地耐力無負担範囲とし、残部を地耐力負担範囲とするべた基礎構造である。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記べた基礎の地盤に接する接地面
のうち、地耐力負担範囲に対する接地面に、摩擦発生部を備えるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記べた基礎の地盤に接する
接地面を皿鉢形状にするようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記地盤の地耐力無
負担範囲に、断熱材を埋設するようにしたものである。
請求項5の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記地盤の地耐力無
負担範囲に、配管類を埋設するようにしたものである。
請求項6の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記地盤の地耐力無
負担範囲に、塀を設けるようにしたものである。
請求項7の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記地盤の地耐力無
負担範囲に、空洞のり面を設けるようにしたものである。
(請求項1)
(a)べた基礎の外周の一部に対応する部分の地盤を地耐力無負担範囲とし、残部を地耐
力負担範囲とした。従って、べた基礎の外周に対応する部分の地盤に盛土やのり面を含む
ときにも、べた基礎に必要な地耐力を容易に確保できる。べた基礎の外周より内側の地盤
だけを地耐力負担範囲とし、外周の地耐力を利用せず、地際での地耐力の影響範囲を小さ
くするから、隣接家屋等のための地耐力との干渉を生じない。
(請求項2)
(b)べた基礎の地耐力負担範囲に対する接地面に、突起等の摩擦発生部を備えたから、
べた基礎の横滑り対策になる。
(請求項3)
(c)べた基礎の接地面を皿鉢形状にしたから、べた基礎をシェル構造にし、地耐力を受
け易くし、べた基礎の内部に地下室を形成することもできる。
(請求項4)
(d)べた基礎の外周に対応する地耐力無負担範囲に断熱材を埋設したから、断熱材がべ
た基礎のための地耐力負担範囲に影響することがなく、凍結深度対策及び基礎断熱性能を
向上できる。
(請求項5)
(e)べた基礎の外周に対応する地耐力無負担範囲に配管類を埋設したから、配管類の接
地スペースに余裕をもつことができる。
(請求項6)
(f)べた基礎の外周に対応する地耐力無負担範囲に堀を設けることにより、べた基礎の
周囲の流水を吸収して洪水対策でき、デザイン上の堀池を構築することもできる。
(請求項7)
(g)べた基礎の外周に対応する地耐力無負担範囲に空洞のり面を設けることにより、該
のり面を基礎下植栽面にできる。
図1は実施例1のべた基礎構造を示す模式図、図2は実施例2のべた基礎構造を示す模
式図、図3は実施例3のべた基礎構造を示す模式図、図4は実施例4のべた基礎構造を示
す模式図、図5は実施例5のべた基礎構造を示す模式図、図6は実施例6のべた基礎構造
を示す模式図、図7は実施例6のべた基礎構造における土台接合作業方法を示す模式図、
図8は実施例7のべた基礎構造を示す模式図、図9は実施例8のべた基礎構造を示す模式
図、図10は実施例9のべた基礎構造を示す模式図、図11は実施例10のべた基礎構造
を示す模式図、図12は実施例11のべた基礎構造を示す模式図である。
(実施例1)(図1)
図1(A)において、地盤1には鉄筋コンクリート製べた基礎10が埋設される。べた
基礎10は平板状のベース11の全体を地盤1に埋設しており、ベース11の両端部には
鋼製架台11Aが剛接合され、鋼製架台11Aの上には建物2が搭載されて支持される。
このとき、べた基礎10はベース11を埋設している地盤1のうち、ベース11の外周
の一部に対応する部分を地耐力無負担範囲1Bとし、残部を地耐力負担範囲1Aとする。
即ち、べた基礎10は、べた基礎10(ベース11)の四周又は相対する二辺(四周の
うちの一辺であっても、三辺であっても可)の約1m巾の範囲(地耐力無負担範囲1B)
を、地耐力のない片持ち状態メカニズムにするものである。ベース11の地耐力無負担範
囲1Bに対応する部分には曲げ応力がかかる。
実施例1によれば、べた基礎10の外周の一部に対応する部分の地盤1を地耐力無負担
範囲1Bとし、残部を地耐力負担範囲1Aとした。従って、べた基礎10の外周に対応す
る部分の地盤1に盛土やのり面を含むときにも、べた基礎10に必要な地耐力を容易に確
保できる。べた基礎10の外周より内側の地盤1だけを地耐力負担範囲1Aとし、外周の
地耐力を利用せず、地際での地耐力の影響範囲を小さくするから、隣接家屋等のための地
耐力との干渉を生じない。
また、べた基礎10のための杭を、べた基礎10の外周より内側の地耐力負担範囲1A
に杭打ちするものであるから、敷地際でのべた基礎10及びその杭の施工性を合理化でき
る。
(実施例2)(図2)
図2の実施例2が実施例1と異なる点は、地盤1の地耐力無負担範囲1Bに、べた基礎
10のベース11の地耐力無負担範囲1Bに対応する部分から垂れ下がる断熱材20を埋
設したことにある。また、地盤1の地耐力無負担範囲1Bに、べた基礎10のベース11
に臨む堀30を設けた。
実施例2によれば、べた基礎10の外周に対応する地耐力無負担範囲1Bに断熱材20
を埋設したから、断熱材20がべた基礎10のための地耐力負担範囲1Aに影響すること
がなく、凍結深度対策及び基礎断熱性能を向上できる。
また、実施例2によれば、べた基礎10の外周に対応する地耐力無負担範囲1Bに堀3
0を設けることにより、べた基礎10の周囲の流水を吸収して洪水対策でき、デザイン上
の堀池を構築することもできる。
(実施例3)(図3)
図3の実施例3が実施例1と異なる点は、地盤1の地耐力無負担範囲1Bにおける、べ
た基礎10のベース11の端部に対する下方に、配管類40を埋設したことにある。また
、地盤1の地耐力無負担範囲1Bにおける、べた基礎10のベース11の直下に空洞のり
面50を設けた。
実施例3によれば、べた基礎10の外周に対応する地耐力無負担範囲1Bに配管類40
を埋設したから、配管類40の接地スペースに余裕をもつことができる。
また、実施例3によれば、べた基礎10の外周に対応する地耐力無負担範囲1Bに空洞
のり面50を設けることにより、該のり面を基礎下植栽面にできる。
(実施例4)(図4)
図4の実施例4が実施例1と異なる点は、べた基礎10のベース11における、地盤1
の地耐力負担範囲1Aに接する接地面に、複数の突起からなる摩擦発生部60を設けたこ
とにある。
実施例4によれば、べた基礎10の地耐力負担範囲1Aに対する接地面に、突起等の摩
擦発生部60を備えたから、べた基礎10の横滑り対策になる。
(実施例5)(図5)
図5の実施例5が実施例1と異なる点は、べた基礎10がベース11の両端部に、鋼製
架台11Aに代わる基礎梁12を一体に備え、基礎梁12の上に建物2を搭載して支持し
たことにある。
(実施例6)(図6、図7)
図6において、地盤1にはべた基礎10の一部が埋設される。べた基礎10は平板状の
ベース11の外縁に基礎梁12を備える。べた基礎10は基礎梁12をベース11の外縁
から地盤1の表面よりも上方かつ外方にまで張り出し形成するものであり、基礎梁12を
水平に対し傾斜状にしている。べた基礎10は皿鉢形状のシェル構造をなし、地盤1に埋
設されて地盤1に接するベース11及び基礎梁12の接地面を皿鉢形状にしている。
べた基礎10はベース11及び基礎梁12を埋設する地盤1のうち、べた基礎10の外
周寄りの一部、本実施例では基礎梁12に対応する部分を地耐力無負担範囲1Bとし、残
部を地耐力負担範囲1Aとする。
即ち、べた基礎10(ベース11及び基礎梁12)の四周又は相対する二辺(四周のう
ちの一辺であっても、三辺であっても可)の基礎梁12の範囲(地耐力無負担範囲1B)
を、地耐力のない片持ち状態メカニズムとするものである。本実施例では、地耐力負担範
囲1Aと地耐力無負担範囲1Bの境界部を、べた基礎10のベース11と基礎梁12の境
界部に合致させた。但し、地耐力負担範囲1Aと地耐力無負担範囲1Bの境界部は、べた
基礎10のベース11の中間部に合致させても良いし、べた基礎10の基礎梁12の中間
部に合致させても良い。
実施例6によれば、べた基礎10の外周の一部に対応する部分の地盤1を地耐力無負担
範囲1Bとし、残部を地耐力負担範囲1Aとした。従って、べた基礎10の外周に対応す
る部分の地盤1に盛土やのり面を含むときにも、べた基礎10に必要な地耐力を容易に確
保できる。べた基礎10の外周より内側の地盤1だけを地耐力負担範囲1Aとし、外周の
地耐力を利用せず、地際での地耐力の影響範囲を小さくするから、隣接家屋等のための地
耐力との干渉を生じない。
また、実施例6によれば、べた基礎10の接地面を皿鉢形状にしたから、べた基礎10
をシェル構造にし、地耐力を受け易くすることができる。
べた基礎10は、基礎梁12を前述の如く、ベース11の外縁から地盤1の表面よりも
上方かつ外方にまで張り出し形成し、この地盤1の表面よりも上方かつ外方に張り出し形
成した基礎梁12の下面に基礎上構造物(例えば1階建物2の土台3A)のための作業用
孔13を設けた。図7に示す如く、作業用孔13に下から挿入される木ねじ14Aを木製
土台3Aに直接接合できる。
べた基礎10は、地盤1の表面よりも上方かつ外方に張り出し形成した基礎梁12の下
面から地中に、断熱材20を配設する。べた基礎10のための地耐力の影響範囲(地耐力
負担範囲1A)を避けて、べた基礎10のベース11及び基礎梁12の周辺の地中深くま
で断熱材20によって外断熱でき、凍結深度対策できる。断熱材20は基礎梁12の上端
側側面を覆う必要がなく(図6)、断熱材20により覆われない基礎梁12の外側面をシ
ロアリ蟻道分断面12Aとすることができる(図6)。地盤1の地耐力無負担範囲1Bの
うち、断熱材20によって外断熱された範囲には、配管類40を埋設することもできる(
図6)。べた基礎10の外断熱不足分は、基礎梁12の内側面に設けた局部断熱材21に
より補助できる(図6)。尚、22は基礎化粧板である。
実施例6によれば、べた基礎10の基礎梁12をベース11の外縁から地盤1よりも上
方かつ外方にまで張り出し形成したから、べた基礎10の外周より内側の地盤1にそのベ
ース11を埋設するものになり、べた基礎埋設面積が少なくなる。このため、掘削・残土
・鉄筋・コンクリート量が減少し、土留めや盛土掘下げ、隣接地耐力の干渉等の緩和範囲
が広がる。また、べた基礎10のために確保すべき地耐力の影響範囲が狭まり、敷地境界
までの配管類の埋設スペースに余裕ができる。
また、実施例6によれば、べた基礎10の地盤1よりも上方かつ外方に張り出された基
礎梁12の下面に、基礎上構造物のための作業用孔13を設けた。従って、木造の土台3
Aでは、基礎梁12の下面の作業用孔13から挿入される木ねじ14Aを直接土台3Aに
接合できる。
また、実施例6によれば、べた基礎10の地盤1よりも上方かつ外方に張り出された基
礎梁12の下面から地中に、断熱材20を配設した。従って、べた基礎10の地盤埋設部
分から外方に離れたところで外断熱し、地耐力の影響範囲を避けて地中深く断熱し、凍結
深度対策できる。
また、実施例6によれば、べた基礎10の基礎梁12を水平に対し傾斜状にすることに
より、基礎梁12の型枠を平坦にできるし、地下への延長が容易になる。
(実施例7)(図8)
図8の実施例7が実施例6と異なる点は、建物2の床4のための束5(管柱でも可)を
支持する梁15を、べた基礎10の相対する基礎梁12の内側面に架けたことにある。尚
、束5や管柱はべた基礎10のベース11に立てても良い。
(実施例8)(図9)
図9の実施例8が実施例6と異なる点は、べた基礎10の基礎梁12を階段状にしたこ
とにある。べた基礎10の外断熱が容易になる。
(実施例9)(図10)
図10の実施例9が実施例6と異なる点は、べた基礎10の基礎梁12を湾曲状にした
ことにある。べた基礎10の外観性を向上できる。
(実施例10)(図11)
図11の実施例10が実施例6と異なる点は、べた基礎10の傾斜状基礎梁12を地下
深く延長し、べた基礎10の内側に地下室16を形成したことにある。
本実施例では、地盤1における地耐力負担範囲1Aと地耐力無負担範囲1Bの境界部を
、べた基礎10の基礎梁12の中間部に合致させた。
実施例10によれば、地下室16のための掘下げを傾斜面で行なえ、山止めや縦型枠を
省略してオープンカットで施工できる。また、平坦型枠で施工し、地下室16の防水面を
連続完結できる。
尚、建物2の床下(半地下室16)の階高が1.4m以下の場合、階として扱われず、収
納等に有効に利用できる。
(実施例11)(図12)
図12の実施例11が実施例10と異なる点は、べた基礎10の基礎梁12の下面に設
けた作業用孔13に、建物2の鉄骨柱脚3Bのための接合金物13Aを埋設したことにあ
る。作業用孔13の接合金物13Aに下から挿入されるボルト14Bを鉄骨柱脚3Bに直
接接合できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に
限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明
に含まれる。
図1は実施例1のべた基礎構造を示す模式図である。 図2は実施例2のべた基礎構造を示す模式図である。 図3は実施例3のべた基礎構造を示す模式図である。 図4は実施例4のべた基礎構造を示す模式図である。 図5は実施例5のべた基礎構造を示す模式図である。 図6は実施例6のべた基礎構造を示す模式図である。 図7は実施例6のべた基礎構造における土台接合作業方法を示す模式図である。 図8は実施例7のべた基礎構造を示す模式図である。 図9は実施例8のべた基礎構造を示す模式図である。 図10は実施例9のべた基礎構造を示す模式図である。 図11は実施例10のべた基礎構造を示す模式図である。 図12は実施例11のべた基礎構造を示す模式図である。
符号の説明
1 地盤
1A 地耐力負担範囲
1B地耐力無負担範囲
10 べた基礎
20 断熱材
30 堀
40 配管類
50 空洞のり面
60 摩擦発生部

Claims (7)

  1. べた基礎を埋設する地盤のうち、べた基礎の外周寄りの一部に対応する部分を地耐力無
    負担範囲とし、残部を地耐力負担範囲とするべた基礎構造。
  2. 前記べた基礎の地盤に接する接地面のうち、地耐力負担範囲に対する接地面に、摩擦発
    生部を備える請求項1に記載のべた基礎構造。
  3. 前記べた基礎の地盤に接する接地面を皿鉢形状にする請求項1又は2に記載のべた基礎
    構造。
  4. 前記地盤の地耐力無負担範囲に、断熱材を埋設する請求項1〜3のいずれかに記載のべ
    た基礎構造。
  5. 前記地盤の地耐力無負担範囲に、配管類を埋設する請求項1〜3のいずれかに記載のべ
    た基礎構造。
  6. 前記地盤の地耐力無負担範囲に、塀を設ける請求項1〜3のいずれかに記載のべた基礎
    構造。
  7. 前記地盤の地耐力無負担範囲に、空洞のり面を設ける請求項1〜3のいずれかに記載の
    べた基礎構造。
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