JP2003237169A - プリントシステム、撮像装置、プリント出力方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

プリントシステム、撮像装置、プリント出力方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2003237169A
JP2003237169A JP2002043578A JP2002043578A JP2003237169A JP 2003237169 A JP2003237169 A JP 2003237169A JP 2002043578 A JP2002043578 A JP 2002043578A JP 2002043578 A JP2002043578 A JP 2002043578A JP 2003237169 A JP2003237169 A JP 2003237169A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録用紙サイズが複数種であっても、また、
プリントスタイルが選択可能とされていても、最適なプ
リントデータを生成して良好なプリント出力を行えるよ
うにする。 【解決手段】 実行ボタンが押下されると、プリンタ装
置に装着されている記録用紙種が検出されてデジタルカ
メラDCに送信される。デジタルカメラDCは、例えば
記録用紙内に余白を残す縁あり印刷か、全面印刷を行う
縁無し印刷かといったプリントスタイルに応じて、記録
用紙サイズに見合った大きさにリサイズするために記録
用紙サイズ毎にリサイズ処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱転写記録方式プ
リンタやインクジェット記録方式プリンタを用いるプリ
ントシステム、撮像装置、プリント出力方法、プログラ
ム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関し、
より具体的には静止画を記録するスチルカメラやビデオ
カメラ等の撮像装置によって撮像された画像をプリント
出力するのに好適なプリントシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から印画用紙に感熱型の用紙を用
い、主走査方向に配列された複数個の発熱体を選択的に
駆動して、用紙を副走査方向に搬送することで、用紙に
ドットライン状に印画を行うライン熱転写記録方式のプ
リンタがある。
【0003】近年、入力側としてのデジタルカメラやデ
ジタルビデオカメラ、またはスキャナ等の画像を扱う入
力機器の進歩に伴い、プリンタ手段として熱転写記録方
式のプリンタ装置も注目されている。その理由は、イン
クジェットプリンタが液滴を飛ばすか飛ばさないかとい
う2値の選択しかないために、小さな液滴を用紙へ着弾
させて、誤差拡散等の手法でみかけの解像度と階調性を
得ようとするのに対して、熱転写記録方式のプリンタの
場合には1つの画素において制御可能な熱の値を容易に
変更できるため、1つの画素に対する階調性が多く取る
ことが可能になるので、インクジェットプリンタに比べ
て滑らかで高画質な画像を得ることができるという点が
挙げられる。
【0004】また、サーマルヘッドの性能や用紙材料の
性能も向上したために、仕上がり品位で銀塩写真にも見
劣りしない画像プリントを得ることが可能になってい
る。近年のデジタルカメラの進歩に歩調を合わせるよう
に、特に自然画像用のプリンタとして注目されている。
また、そのインクジェットプリンタも液滴の微細化が進
み、実質的に熱転写記録方式に引けを取らない高画質の
画像の出力が可能になってきている。
【0005】そこで、こうしたプリンタ装置とデジタル
カメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置を直接的に
接続したり、一体的に構成したりして、撮影された画像
情報をコンピュータ等の画像情報を処理する機器を介す
ことなくプリントするシステムも登場している。これら
のシステムによれば、デジタルカメラやデジタルビデオ
からの画像情報を簡単に写真的にプリント出力すること
が可能になり、大変便利である。
【0006】これらの一例として、例えば特開平10−
243327号公報では画像入力装置と画像出力装置の
接続について述べられている。これによれば、画像出力
装置と画像入力装置とを接続してなる画像入出力システ
ムであって、画像出力装置は、画像入力装置からの画像
信号を受信して出力するとともに、画像入力装置に電力
を供給する電源部を有する。また画像入力装置は、画像
出力装置に画像データを送信し、かつ画像出力装置から
電源電力の供給を受けるための接続ケーブルにより画像
出力装置と接続され、画像出力装置から電力供給を受け
ることの可否を判定する判定手段と、電源部とを有す
る。
【0007】そして、判定手段により、画像出力装置か
ら電力供給を受けられると判定された場合は、画像出力
装置からの電力を用い、電力供給を受けられないと判定
された場合は、電源部からの電力を用いるというもので
ある。これによれば画像出力装置から電力の供給が受け
られるので、デジタルカメラ等の画像入力装置の電源の
残量を気にすることなくプリント出力できるので極めて
効果的である。
【0008】また、特開平9−65182号公報の複合
カメラでは、プリント時の電力省電について述べてい
る。これによれば電子ビューファインダを有し、かつ映
像情報を記録媒体へ記録する撮影手段と、映像情報を記
録紙へプリント出力するプリンタ手段とを一体化した複
合カメラが記述される。プリンタ手段が記録紙へ映像情
報をプリント出力している間は、電子ビューファインダ
へ電力を供給するのを停止するよう制御する制御手段を
設けたものである。これによればプリント中は電子ビュ
ーファインダへの電力供給をしないので、節電に役立つ
というものであり、極めて効果的である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般のプリ
ンタ装置では、印刷するサイズと記録用紙サイズとは独
立に指定されるため、記録用紙に見合ったサイズで印刷
がなされないといった不具合があった。
【0010】前記従来例に記したプリンタ装置とデジタ
ルカメラ等の撮像装置とのシステムにおいても、プリン
タが扱うことのできる記録用紙が複数種である場合に、
その記録用紙種によって、撮像装置からの画像情報を記
録用紙に見合った大きさにリサイズ(画像の拡大もしく
は縮小処理)した方が使い勝手が良い。
【0011】また、撮像装置に保存されている画像の一
部を切り出して印刷する機能がある場合には、プリンタ
装置に装着されている記録用紙毎に電子ビューファイン
ダ上に印刷される領域を枠で囲んで表示すると、ユーザ
は印刷される領域を視覚的に認識することができ便利で
ある。
【0012】本発明は前記のような問題点を考慮したも
のであり、記録用紙サイズが複数種であっても、また、
プリントスタイルが選択可能とされていても、最適なプ
リントデータを生成して良好なプリント出力を行えるよ
うにすることを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のプリントシステ
ムは、撮影される被写界の光学像を画像情報に変換する
撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された画像を記
録用紙に視認可能にプリント出力するプリンタ装置とが
接続されたプリントシステムであって、前記プリンタ装
置に装着されている記録用紙種とプリントスタイルとに
よって前記撮像装置の画像情報のリサイズ目標値を変え
るリサイズ目標値設定手段と、前記リサイズ目標値に応
じて前記プリンタ装置がプリント出力するプリントデー
タを生成するプリントデータ生成手段とを備えた点に特
徴を有する。
【0014】本発明の撮像装置は、撮影される被写界の
光学像を画像情報に変換する撮像手段を備え、前記撮像
手段によって撮像された画像を記録用紙に視認可能にプ
リント出力するプリンタ手段と通信可能とされた撮像装
置であって、前記プリンタ手段に装着されている記録用
紙種とプリントスタイルとによって前記画像情報のリサ
イズ目標値を変えるリサイズ目標値設定手段と、前記リ
サイズ目標値に応じて前記プリンタ手段がプリント出力
するプリントデータを生成するプリントデータ生成手段
とを備えた点に特徴を有する。
【0015】本発明のプリント出力方法は、撮像装置に
よって撮像された画像を記録用紙に視認可能にプリント
出力するためのプリント出力方法であって、プリント出
力に用いられる記録用紙種とプリントスタイルとによっ
て前記撮像装置により得られる画像情報のリサイズ目標
値を変えるリサイズ目標値設定手順と、前記リサイズ目
標値に応じてプリント出力するプリントデータを生成す
るプリントデータ生成手順とを有する点に特徴を有す
る。
【0016】本発明のプログラムは、撮影される被写界
の光学像を画像情報に変換する撮像装置と、前記撮像装
置によって撮像された画像を記録用紙に視認可能にプリ
ント出力するプリンタ装置とが接続されたプリントシス
テムを制御するためのプログラムであって、前記プリン
タ装置に装着されている記録用紙種とプリントスタイル
とによって前記撮像装置の画像情報のリサイズ目標値を
変えるリサイズ目標値設定処理と、前記リサイズ目標値
に応じて前記プリンタ装置がプリント出力するプリント
データを生成するプリントデータ生成処理とを実行させ
る点に特徴を有する。
【0017】本発明の他のプログラムは、撮影される被
写界の光学像を画像情報に変換する撮像手段を備え、前
記撮像手段によって撮像された画像を記録用紙に視認可
能にプリント出力するプリンタ手段と通信可能とされた
撮像装置を制御するためのプログラムであって、前記プ
リンタ手段に装着されている記録用紙種とプリントスタ
イルとによって前記画像情報のリサイズ目標値を変える
リサイズ目標値設定処理と、前記リサイズ目標値に応じ
て前記プリンタ手段がプリント出力するプリントデータ
を生成するプリントデータ生成処理とを実行させる点に
特徴を有する。
【0018】本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体は、前記プログラムを格納した点に特徴を有する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
プリントシステム、撮像装置、プリント出力方法、プロ
グラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の実
施の形態を説明する。
【0020】(第1の実施の形態)以下、図1〜4を参
照して第1の実施の形態について説明する。本実施の形
態のプリントシステムでは、プリンタ手段に昇華型の熱
転写記録方式のプリンタ装置を採用し、電子的な画像の
情報を任意なプリント枚数分プリント出力することがで
きる。このプリントシステムについて手順に従って説明
する。
【0021】熱転写記録方式のプリンタ装置の一例につ
いて、図面を参照して具体的に説明する。図1は、プリ
ンタ装置の側面の構成模式図である。まず、プリンタ装
置の全体構成について説明すると、装置本体1には記録
紙Pを積載した用紙カセット2から給紙ローラ3で記録
紙Pが1枚ずつ分離給送される。この際、記録紙Pはバ
ネ20によって付勢された押上げ板21によって給紙ロ
ーラ3に当接している。そして、給紙ローラ3によって
搬送された記録紙Pは、搬送ローラ対4で挟持搬送され
て記録部を往復可能にしている。搬送ローラ対4は、ピ
ンチローラ42とグリップローラ41で構成されてい
る。
【0022】記録部においては記録紙搬送経路を挟ん
で、プラテンローラ5と記録情報に応じて発熱するサー
マルヘッド6が対向している。インクカセット7に収納
される熱溶融性または熱昇華性インクを塗布したインク
層と印画面を保護するために印画面上にオーバコートさ
れるオーバコート層とを持つインクシート8を、サーマ
ルヘッド6によって記録紙Pに押圧するとともに、選択
的に加熱することにより記録紙Pに所定画像を転写記録
し、保護層をオーバコートする。
【0023】インクシートは、記録紙Pの印画領域を覆
ってそのサイズと略等しいサイズでイエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)の各インク層とオーバコート(O
P)層が並べて設けられたものであり、各層ずつ熱転写
しては、記録紙Pを記録開始位置に戻し、記録紙上に順
次重ねて転写される。このように記録紙Pは搬送ローラ
対4により、各色インクおよびオーバコート層の数だけ
往復される。
【0024】この際、各インク層の印画後の記録紙Pは
装置本体1前方で反転され、用紙カセット前方部および
下部のガイド部を介して装置本体1の後方へ導紙され
る。装置本体1前方で反転されるために、印画途中の記
録紙Pが外部に出ることによるスペースの無駄や意図せ
ずに触ってしまうようなことがなく、設置場所の省スペ
ース化等を可能にしている。しかも、用紙カセット2の
下部を紙ガイドとして直接利用していることによって、
装置本体1の厚さを薄くすることが可能になる。また、
記録紙Pをインクカセット7と用紙カセット2に挟まれ
た空間を通すことで、装置本体1の全高を最小限にとど
めることが可能であり、これにより装置の小型化を可能
にしている。
【0025】25は用紙カセット2の用紙搬送ガイド部
である。装置本体1前方から反転されてきた記録紙P
を、装置本体1後方に反転させるガイド部であり、この
用紙カセット2に具備することで装置本体1全体の小型
化に大きく寄与している。また26は印画されて排紙さ
れた記録紙Pの排紙トレイ部であり、用紙カセット2の
上面が兼用しており、これも装置本体1の小型化に寄与
している。
【0026】各インク層の印画終了後に、記録紙Pは排
紙ローラ9a、9bへ案内され、装置本体1後方から前
方に向かって排出され記録動作が終了する。排出ローラ
9aは記録紙Pの排出動作時のみ圧接するように構成さ
れ、印画中にはストレスがかからないように構成されて
いる。なお、装置本体1には記録紙Pのガイド部15が
構成されており、記録紙Pを導紙している。15aは搬
送路切替えシートであり、記録紙Pが給紙された後は記
録紙Pは排出側の経路に導紙されるようになっている。
【0027】また、印画用のサーマルヘッド6はヘッド
アーム22に一体的に具備されており、インクカセット
7を交換する場合にはインクカセット7の抜き差しに支
障ない位置まで退避する。この退避動作は、インクカセ
ット7の交換が用紙カセット2を引き抜くと可能にな
る。この際、用紙カセット2の着脱動作に連動してヘッ
ドアーム22は、そのカム部によって押さえられている
状態から、用紙カセット2のカム部が退避していくこと
で上下動するように構成されている。
【0028】熱転写記録方式のプリンタ装置ではYMC
3色を3回面順次で記録するため、各色の記録先端を正
確に合致させる制御が必要となる。このためには、図1
に示す搬送ローラ対4で記録紙Pを離さず、しっかり挟
持して搬送を行う必要がある。このため記録紙Pの送り
方向の端部には、記録不可能な余白部が必要となる。こ
の点に鑑みて終的に容易に、縁のない印画物を得るため
に、図3に示すように記録紙Pには、記録開始時に搬送
ローラ対4でしっかり挟持され、記録できない余白部1
6を後で容易に手で切取り可能とするためのミシン目1
2が設けられる。
【0029】本実施の形態では、上述したミシン目12
を持つ記録紙Pと熱転写記録方式のプリンタ装置を用い
て実施され、前記記録紙Pに設けられたミシン目12の
領域にはオーバコートするものとする。また、左下がり
斜線で示す領域は印画の領域(印画領域17)であり、
ミシン目12を含む領域を印画するように制御される。
オーバコートは略印画される領域であり、かつ印画され
る領域よりもやや大きく印画される領域を含んで印画す
るように制御される。
【0030】以下さらに、プリンタ装置に関わる詳しい
説明をする。図1に示すプリンタ装置において、搬送ロ
ーラ対4は、ピンチローラ42とグリップローラ41か
らなる。このグリップローラ41は、図示しないステッ
ピングモータの出力軸が減速機構を介して直結され、該
ステッピングモータの回転制御により、正逆転自在に駆
動される。記録紙Pは搬送ローラ対4によりしっかりと
挟持され、往復搬送されるものであるから、記録紙Pも
また、ステッピングモータの回転制御により、正確に位
置制御され搬送駆動される。
【0031】いま、一例としてサーマルヘッド6による
1ライン分の記録ピッチを85μmとし、記録紙Pを1
ライン分搬送するためのステッピングモータのステップ
数を4ステップとする。このとき記録紙Pは、ステッピ
ングモータを4ステップで回転制御することにより、1
ライン(すなわち85μm)搬送することができる。図
4に示した印画範囲は搬送方向において144mmである
とすると、1694ライン印画可能であり、記録紙をこ
の分搬送するためには、ステッピングモータを6776
ステップ分回転させればよい。
【0032】図1に示すプリンタ装置において、給紙ロ
ーラ3から給紙ローラ対4を見て給紙ローラ対4の近傍
の位置に記録紙先端検出センサ10が置かれる。これに
より記録紙Pの先端を検出し、その検出後、搬送ローラ
対4で挟持できる範囲で所定ラインを送り停止させる。
この位置が前述の記録開始時の位置となる。ここからま
ず最初のYイエローからサーマルヘッドを記録情報に応
じて発熱駆動し、各色インクの所定画像を記録し、また
はオーバコート層を転写する。1色が終わるとつぎにこ
の位置から記録紙を排紙ローラ9のある方向に戻して搬
送し、再び所定のライン数を戻し送り、YMC各色およ
びオーバコート層転写を4回繰り返す。
【0033】図1に示す装置本体1において、記録紙先
端検出センサ10と、プラテンローラ5およびサーマル
ヘッド6により記録紙Pを押圧する位置との距離は、装
置内の部品配置を考慮し、記録紙P上の距離で20mmに
設定したが、これに限られるものではない。このとき図
3に示す印画物は、下記のように各色インクを転写記録
し、またオーバコート層を転写することにより得られ
る。
【0034】図2のフローチャートにおいて、色インク
転写およびオーバコートシーケンスを説明する。 ステップS1:ユーザは、図示しないプリントボタンも
しくはデジタルカメラやデジタルビデオカメラからの印
画指示等によってプリント動作を指示する。 ステップS2:装置本体1内部の処理回路18は、プリ
ント指示を実行した機器との通信を開始し、処理回路1
8ではプリント指示を実行した機器との間でプリントに
必要な諸条件の確認や、必要であれば画像情報の印画情
報への画像処理を行う。
【0035】ステップS3:印画準備ができたらCPU
等によって構成される制御手段は、給紙ローラ3に連結
されたモータを駆動して記録紙Pを給紙開始する。 ステップS4:記録紙Pの先端検出後、ステッピングモ
ータを所定ステップ分回転させ、印画を開始する。この
とき印画開始位置は、記録紙先端を基準として、12.
465mmとした。 ステップS5:引き続き、ステッピングモータを4ステ
ップ分回転しながら、サーマルヘッドを発熱駆動し1ラ
イン分の印画を行う。全部で6776ステップ分(16
94ライン分)回転させ、印画を終了する。このときの
印画終了位置は、記録紙先端を基準として、156.4
55mmとなる。
【0036】ステップS6:ついで、停止にいたるまで
の減速のため、ステッピングモータを10ライン分(4
0ステップ)程回転させ、停止させる。 ステップS7:この状態から、ステッピングモータを逆
転駆動し、記録紙Pを印画時と逆方向に搬送する。所定
のステップ数(6776ステップ減速分)だけ戻して、
さらに減速のため所定のライン数の10ライン分(40
ステップ分)程回転させ、停止させる。
【0037】ステップS8:前記動作をYMC3色分、
3回程繰返し、所望の印画像を記録紙Pに転写記録す
る。 ステップS9:その後、さらに1回、印画面保護のため
のオーバコート層を転写する。 ステップS10:その後、ステッピングモータを逆転駆
動して、そのまま排出ローラ3へ導き、排出ローラ3の
駆動で用紙を排出して一連の動作を終了させる。
【0038】また、前記において制御手段は記録紙Pの
給紙時に、最初に記録紙先端検出センサ10で検知した
記録紙の先端検出信号を基に、ステッピングモータのス
テップ数と記録紙Pの搬送時における位置関係に基づい
て、ステッピングモータの回転駆動のステップ数を、全
印画記録時において管理する。そして、これにより記録
位置管理を行うとしたが、これに限らず各YMC色およ
びオーバコート層の転写記録時において、記録紙先端部
に検出センサを設けて記録紙の先端検出を行ってもよ
い。そして、その信号を基準として、ステッピングモー
タの回転駆動のステップ数を管理することにより、記録
位置管理を行う構成としてもよい。
【0039】また、前記においてオーバコート層の転写
は、サーマルヘッドの発熱駆動のON/OFFのみで行
うように記述したが、オーバコートの転写開始時では、
徐々に発熱量を増加させ、またオーバコートの転写終了
時には、徐々に発熱量を減少させることにより得るよう
な制御を加えることも可能である。
【0040】さて、ここで本発明に関わる内容について
さらに詳細に述べる。前述のステップS2のプリント指
示を実行する機器と、プリンタ装置との通信について更
に詳述する。一例として、いまプリント指示を実行する
のはデジタルカメラDCとして説明する。
【0041】図4はデジタルカメラDCとプリンタ装置
の装置本体1とを接続してある模式図である。デジタル
カメラDCは撮影後に該デジタルカメラDC内部のメモ
リに画像情報が保持するものとする。メモリはコンパク
ト(R)フラッシュカードやスマートメデイアといった
着脱自由なものが便利である。
【0042】いま、デジタルカメラDCのモードを設定
して、任意の画像を再生させるものとする。画像情報の
再生は、デジタルカメラDCの具備する液晶表示装置に
よって随時確認できるので、ユーザは撮影された好きな
画像情報を任意に呼び出すことが可能である。
【0043】ケーブル27や無線手段によってプリンタ
装置と通信可能な状態であると、所定のプリント実行ボ
タン(図不示)によってデジタルカメラDCからプリン
タ装置へ必要な情報が通信され、プリンタ装置からプリ
ント出力が得られるというものである。
【0044】前記必要な情報としては、デジタルカメラ
DCとのネゴシエーションの情報、デジタルカメラDC
からのプリントすべき画像の情報や画像情報に記録時ま
たは記録後から付加された情報等である。
【0045】図5は、本実施の形態における印刷動作を
示すフローチャートである。実行ボタンが押下されると
(ステップS501)、プリンタ装置に装着されている
記録用紙種が検出されてデジタルカメラDCに送信され
る(ステップS502)。この記録用紙情報を受けて、
デジタルカメラDCは記録用紙サイズに見合った大きさ
にリサイズするために記録用紙サイズ毎にリサイズ処理
ステップS506〜S508が振り分けられる(ステッ
プS503〜S505)。もし、デジタルカメラDCが
対応していない記録用紙サイズがプリンタ装置から指定
された場合は、エラーとして処理され、印刷は行われな
い(ステップS509)。
【0046】ステップS506〜S508それぞれにお
いてリサイズ処理された画像データは、プリントデータ
として加工生成され、プリンタ装置に送信されて印刷が
行われる(ステップS510)。
【0047】ここで、ステップS506〜S508にお
いて実行されるリサイズ処理について詳述する。デジタ
ルカメラDCに保存されている画像データをプリンタ装
置に装着されている記録用紙サイズにリサイズする場
合、記録用紙内に余白を残す縁あり印刷か、全面印刷を
行う縁無し印刷かでリサイズ目標値が変わってくる。縁
無し印刷、縁あり印刷の指定は印刷実行前にプリントス
タイルとしてユーザが設定する。
【0048】図6を参照して、縁あり印刷と縁無し印刷
とによるリサイズ目標値の違いについて説明する。図6
(A)は縁無し印刷時の記録用紙サイズXpaper、Ypaper
とリサイズ目標値Xtarget、Ytargetとの関係を図示した
ものである。縁無し印刷であるため、リサイズ目標値を
記録用紙サイズより大きく設定し、印刷時に余白が残ら
ないようにしている。
【0049】図6(B)は縁あり印刷時の縦横の記録用
紙サイズXpaper、Ypaperと縦横のリサイズ目標値Xtarge
t、Ytargetとの関係を図示したものである。縁あり印刷
であるため、記録用紙サイズよりリサイズ目標値を小さ
く設定し、印刷時に余白が残るようにしている。
【0050】以上、プリントスタイルによってリサイズ
目標値が変わることについて述べてきたが、記録用紙サ
イズによってもリサイズ目標値は変わるため、プリンタ
装置が扱う全ての記録用紙サイズとプリントスタイルと
によるリサイズ目標値があらかじめデジタルカメラDC
に用意されている。
【0051】本実施の形態では、サイズ1〜3の3サイ
ズについて扱うことができる構成になっているが、扱う
記録用紙種分だけのリサイズ目標値を備えていれば、用
紙種の数に制限はない。
【0052】次に、図7を参照して、図7(A)〜
(D)では記録用紙に余白を残さない縁無し印刷、図7
(E)〜(H)では記録用紙に余白を残す縁あり印刷で
のリサイズ方法について説明する。
【0053】図7中の記号の意味は、 Ximg 横方向リサイズ前画像サイズ Yimg 縦方向リサイズ前画像サイズ Xpaper 横方向記録用紙サイズ Ypaper 縦方向記録用紙サイズ Xtarget 横方向リサイズ目標値 Ytarget 縦方向リサイズ目標値 である。
【0054】(縁無し印刷の場合)縁無し印刷の場合
は、記録用紙内に余白を作らないため、図6でも説明し
たように、Ypaper<Ytarget、Xpaper<Xtargetとなり、
Yimg/Ytarget、Ximg/Xtargetのどちらか小さい方向を基
準として拡大もしくは縮小率(リサイズ率)を選択す
る。
【0055】図7(A)はデジタルカメラDCに保存さ
れている画像データのアスペクト比Yimg/Ximgがリサイ
ズ目標値のアスペクト比Ytarget/Xtargetより大きい場
合を示す。この場合、 Yimg/Ximg>Ytarget/Xtarget Yimg/Ytarget>Ximg/Xtarget Ytarget<Yimg*Xtarget/Ximg となり、横方向基準(X基準)でリサイズする。
【0056】X基準でリサイズすると縦方向(Y方向)は
リサイズ目標値Ytargetより大きくなるので縦方向の画
像データをカットしてリサイズ目標値Ytargetに合わせ
ることになり、図7(B)に示すような画像データが生
成される。
【0057】図7(C)はデジタルカメラDCに保存さ
れている画像データのアスペクト比Yimg/Ximgがリサイ
ズ目標値のアスペクト比Ytarget/Xtargetより小さい場
合を示す。この場合、 Yimg/Ximg<Ytarget/Xtarget Yimg/Ytarget<Ximg/Xtarget Xtarget<Ximg*Ytarget/Yimg となり、縦方向基準(Y基準)でリサイズする。
【0058】Y基準でリサイズすると横方向(X方向)は
リサイズ目標値Xtargetより大きくなるので横方向の画
像データをカットしてリサイズ目標値Xtargetに合わせ
ることになり、図7(D)に示すような画像データが生
成される。
【0059】(縁あり印刷の場合)縁あり印刷の場合
は、デジタルカメラDCに保存されている画像データの
全ての領域を記録用紙サイズYpaper、Xpaper内に収まる
ような値をリサイズ目標値とするため、図6でも説明し
たように、Ypaper>Ytarget、Xpaper>Xtargetとなり、
Yimg/Ytarget、Ximg/Xtargetのどちらか大きい方向を基
準としてリサイズ率として選択する。
【0060】図7(E)はデジタルカメラDCに保存さ
れている画像データのアスペクト比Yimg/Ximgがリサイ
ズ目標値のアスペクト比Ytarget/Xtargetより大きい場
合を示す。この場合、 Yimg/Ximg>Ytarget/Xtarget Yimg/Ytarget>Ximg/Xtarget となるので、縦方向基準(Y基準)でリサイズすると、
図7(F)に示すような画像データが生成される。
【0061】図7(G)はデジタルカメラDCに保存さ
れている画像データのアスペクト比Yimg/Ximgがリサイ
ズ目標値のアスペクト比Ytarget/Xtargetより小さい場
合を示す。この場合、 Yimg/Ximg<Ytarget/Xtarget Yimg/Ytarget<Ximg/Xtarget となるので、横方向基準(X基準)でリサイズすると、
図7(H)に示すような画像データが生成される。
【0062】以上リサイズ処理について述べてきたが、
次に図8を参照して、デジタルカメラDCに保存されて
いる画像データの一部を切り出して印刷するトリミング
処理時のリサイズ処理について説明する。図8(A)は
デジタルカメラDCに保存されている画像データを表
す。
【0063】図8(B)は図8(A)に示す画像データ
から一部をXimgwindow1、Yimgwindow1の枠で切り出して
リサイズ目標値Xtarget、Ytargetにリサイズした画像デ
ータである。
【0064】図8(C)は図8(A)に示す画像データ
から一部をXimgwindow2、Yimgwindow2の枠で切り出して
図8(B)と同じリサイズ目標値Xtarget、Ytargetにリ
サイズした画像データである。
【0065】図8(A)の画像切り出し枠のアスペクト
比は等しく、 Yimgwindow1/Ximgwindow1=Yimgwindow2/Ximgwindow2 の関係がある。
【0066】図8(B)、(C)では、画像切り出し枠
のアスペクト比を保ったまま大きさを変えることによっ
てXtarget、Ytargetにリサイズされる画像の倍率が変わ
り、任意に設定可能であることを示している。トリミン
グ処理の場合、プリンタ装置に装着されている記録用紙
種と設定されているプリントスタイルとからリサイズ目
標値が一意に決まるため、画像切り出し枠サイズをXimg
window、Yimgwindowとすると、画像切り出し枠のアスペ
クト比をリサイズ目標値のアスペクト比Yimgwindow/Xim
gwindowと同じになるように設定しておけば、図7で説
明したような条件判断が不要となり、リサイズ率は Xtarget/Ximgwindow = Ytarget/Yimgwindow となる。トリミング処理時にデジタルカメラDCが持つ
電子ビューファインダ上に、この画像切り出し枠を表示
すれば、ユーザは視覚的にトリミング領域を確認するこ
とが可能で、大変使い勝手が良い。トリミング指定は、
先に述べた縁あり印刷、縁あり印刷の選択と合わせて印
刷実行前にユーザが行う。
【0067】(第2の実施の形態)以下、図を参照し
て、本発明の第2の実施の形態について説明する。な
お、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号
を付し、その詳細な説明は省略する。第2の実施の形態
では、デジタルカメラ等の撮像装置に一体的にプリンタ
部を備えた例である。かかるプリンタ付撮像装置では、
撮影に応じてその場ですぐにプリントを行うことが可能
である。以下、少なくとも扱うことのできる記録用紙が
2種以上である装置を想定している。
【0068】本実施の形態の撮像装置は、プリンタ部に
インクジェット記録方式を採用し、電子的な撮像をメモ
リに蓄えるのとともに、任意のメモリに蓄えられた映像
情報を任意なプリント枚数分プリント出力することがで
きるものである。
【0069】まず、基本的な撮影とプリントに関わるフ
ローを、図9に示すブロック図と図10に示すフローチ
ャートと図11に示す撮像装置の一具体例とを参照して
説明する。撮影者が電源スイッチ2000を入力すると
(ステップS2001)、制御手段5001は該装置が
前回使用されて、電源がオフされてから3日以上(72
時間以上)経過しているか否かを判断する(ステップS
2002)。もしも3日以上経過している場合には、制
御手段5001はプリンタ部の制御を受け持つプリンタ
制御部5005に回復ポンピングの指示を出して、プリ
ンタエンジン部5004を駆動する(ステップS200
3)。
【0070】ここで回復ポンピングは、後述するインク
ジェット記録方式のプリンタ部においてより記録を有効
にするものであって、用紙への記録を行う事前に記録ヘ
ッドを吸引ポンプ等の手段によってクリーニングするも
のである。このクリーニングの目安として本実施の形態
においては3日間以上の未使用期間があった場合の電源
入力時に、これを行うものとした。
【0071】さて撮影者が撮影を行う場合、スイッチ5
009をカメラモード5009aとするとともに、撮影
モード設定手段5007を用いて撮影モードの設定を行
う(ステップS2004)。本実施の形態では通常の撮
影モードとポートレートモード等の数種類のモードを有
する。撮影モード設定手段5007は具体的にはモード
切換えスイッチ2015にて行われ、この信号が制御手
段5001に伝わる。撮影者が撮影に際してズームレバ
ー2016による画角の調整後、シャッタボタン201
2を第1ストロークまで押し込むと、SW1信号501
0が入力する(ステップS2005)。制御手段500
1は撮像制御部5003を介して撮像部5002を駆動
し、露出制御値の決定や測距情報の決定、ストロボ発光
の有無等露出動作に必要な諸条件の決定を行う(ステッ
プS2006)。撮影者が実際に撮影を実行するため
に、さらにシャッタボタン2012を押し込むと、制御
手段5001にはSW2信号5011が入力する(ステ
ップS2007)。
【0072】制御手段5001は撮像制御部5003を
介して撮像部5002を駆動して焦点合せのためのレン
ズ駆動やシャッタの速度制御、絞りの開口量制御また必
要であれば、ストロボの発光等の一連の露光動作を行う
(ステップS2008)。固体撮像素子1040に入力
する画像情報を一時保存メモリ手段5013に取り込む
(ステップS2009)。その後、制御手段5001は
表示手段5008、具体的には液晶表示板2014を駆
動して、撮影された画像情報を表示する(ステップS2
010)。メモリ手段5013に保存されている画像デ
ータの一部を切り出して印刷するトリミング処理時に
は、制御手段5001は液晶表示板2014にそのトリ
ミング領域を表示する。トリミング領域は装着されてい
る記録用紙種と選択されているプリントスタイルとから
決まるリサイズ目標値のアスペクト比と同じアスペクト
比で表示することにより実際に印刷される領域を表示す
る。撮影動作としては、以上を繰り返すことになる。
【0073】さて、撮影者がプリント出力を所望した場
合には、スイッチ5009をプリントモード5009b
とするとともに、プリント出力のモード設定をモード設
定手段5006によって行う(ステップS2011)。
次に、メモリ手段5013に取り込まれた画像情報を、
画像送りボタン110、画像戻りボタン109によって
液晶表示板2014を見ながら検索して、プリント出力
したい画像情報を表示する。ここでプリントボタン20
13を押すと、プリント信号PR5012が入力し、制
御手段5001はプリント動作を開始する(ステップS
2012)。
【0074】制御手段5001は、印刷開始に先立ち、
本体に装着されている記録用紙サイズを記録用紙サイズ
検出部5014を介して検出する(ステップS201
3)。制御手段5001は検出された記録用紙サイズ情
報に基づいてメモリ手段5013に保存されている画像
データから本体に装着されている記録用紙サイズに見合
った印画データを生成するために、あらかじめ記録用紙
サイズ毎に決められているリサイズ目標値にリサイズす
る(ステップS2014)。このリサイズ処理の内容
は、前記第1の実施の形態で説明したので、ここではそ
の詳細な説明は省略する。
【0075】プリンタ制御部5005は記録用紙記録ヘ
ッド400のホームポジション位置で、プリント動作を
より有効にするために、まず予備吐出を行い、記録ヘッ
ド400の目詰まりを解消したり、蒸発しているノズル
を回復させたりする(ステップS2015)。
【0076】次に、プリンタ制御部5005はメモリ手
段13に蓄えられた映像情報をプリンタ出力用の画像処
理を加えた上で、プリンタエンジン部5004から出力
する(ステップS2016)。プリンタエンジン部50
04でプリントされた印画済みプリンタ用紙1024a
は、ロール状に巻かれたプリント用紙1024と切り離
される位置まで自動的に給紙され、排出される(ステッ
プS2017)。
【0077】ここで、キャリッジHCは駆動モータ10
13の正転逆転に連動して、駆動力伝達ギア1011、
1010、1009を介して回転するリードスクリュー
1004の螺旋溝1005に対して係合するピン(図示
せず)を有し、矢印a、b方向に往復運動される。
【0078】キャリッジHCにはインクジェットヘッド
カートリッジ400が装着される。1003はガイド
棒、1002は紙押さえ板であり、キャリッジの移動方
向に亘って紙をプラテン1000に対して押圧する。1
007、1008はフォトカプラであり、キャリッジの
レバー1006のこの域での存在を確認して、モータ1
013の回転方向の切替え等を行うためのホームポジシ
ョン検知手段である。1016は記録ヘッドの前面をキ
ャップするキャップ部材1022を支持する部材、10
15はこのキャップ内を吸引する吸引手段であり、キャ
ップ内開口1023を介して、記録ヘッド400の吸引
回復を行う。
【0079】1017はクリーニングブレード、101
9はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材であ
り、本体支持板1018にこれらは支持されている。ブ
レードは、この形態でなく周知のクリーニング方法が適
用可能である。また、1021は吸引回復の吸引を開始
するためのレバーであり、吸引手段の面1014と当接
する。レバー1021はキャリッジと係合するカム10
20の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力が
クラッチ切替え等の伝達手段で移動制御される。
【0080】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復はキャリッジHCがホームポジション側領域に位
置づけられたときに、リードスクリュー1005の作用
によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるように
構成されているが、周知のタイミングで所望の動作を行
うようにすれば、いずれにも本発明に適用することがで
きる。
【0081】図12は、本実施の形態のプリンタ付撮像
装置の中央断面の概念図である。カメラ部は沈胴型の2
段式の鏡筒1029、1030について、各々撮影光学
系のレンズユニット1028aおよび1028bが配置
されている。1031は撮影光束を制御するとともに、
露光量の制御を兼用する絞りユニットであり、同じく鏡
筒1029に配置されている。1032は鏡筒1030
を回動させるヘリコイド部材であり、鏡筒1030のカ
ム凸部1030aと係合している。該ヘリコイド部材1
032は図示しないヘリコイド駆動モータによって駆動
される。上述した撮影光学系1028aおよび1028
b、ならびにシャッタユニット1031を通った光束
は、固体撮像素子1040上に結像する。
【0082】1037a、1037b、1037c、1
037d、1037eはファインダを構成する光学系レ
ンズである。これらのうち1037b、1037c、1
037dは撮影光学系の画角調整(ズーム操作)に伴っ
て移動し、撮影光学系の画角と略同じ画角を確認するこ
とができる。この光学式ファインダは画像表示用の液晶
表示板2014を用いることで、電力が消費されるのを
防ぐ場合等に有効である。
【0083】絞りユニット1031は固体撮像素子(C
CD)1040の露出量をフィードバック制御によって
適正に保つように駆動される。撮像された信号は、画像
処理基板1026で処理される。処理された信号はプリ
ンタ制御基板1027へ送出され、プリンタ部のインク
ジェットヘッドカートリッジ400の位置制御信号等の
情報と合わせて、印刷動作に必要な駆動モータ等へ伝達
される。
【0084】プリント動作はプリントボタン2013に
よって開始され、ロール状に巻かれたプリンタ用紙10
24からプラテン1000を介して、プリント用紙10
24aが引き出されて印刷される。この記録用紙102
4は少なくとも2種以上のサイズを装着することが可能
である。1041は外装カバーで形成された紙カッタ部
であり、印刷後のプリント用紙1024aを切り離すの
に用いられる。1025は電源である。
【0085】インクジェット記録方式の中でもインク吐
出を行わせるために利用されるエネルギとして、熱エネ
ルギを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光
等)を備え、熱エネルギによりインクの状態変化を生起
させる方式の記録ヘッド、記録装置の代表的な構成や原
理については、例えば米国特許第4723129号明細
書、同第4740796号明細書に開示されている基本
的な原理を用いて行うのものが好ましい。この方式は特
にオンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持さ
れているシートや液路に対して配置されている電気熱変
換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越える急速な
温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加す
る。これによって電気熱変換体に熱エネルギを発生さ
せ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこ
の駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。
【0086】この気泡の成長、収縮により、吐出用開口
を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つ
の滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、
即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成できるため、より
好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特
許第4463359号明細書、同第4345262号明
細書に記載されているものが適している。なお、前記熱
作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4313
124号明細書に記載されている条件を採用すると、さ
らに優れた記録を行うことができる。
【0087】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液路または直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。
【0088】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や、熱エネルギ
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としても本発明は有効である。
【0089】さらに、記録装置部が記録できる最大記録
媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記
録ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよ
うな複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを
満たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドと
しての構成のいずれかでもよい。これらの構成をとるこ
とで本発明をいっそう有効に発揮することができる。
【0090】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタンクの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。また、本発明の記録装置部の構成として設けられ
ている記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは、本発明の効果をさらに安定でき
るので好ましい。
【0091】これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あ
るいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加
熱素子、あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手
段、記録とは別に吐出を行う予備吐出モードを行うこと
も安定した記録を行うために有効である。さらに記録装
置部の記録モードとしては、黒色等の主流色のみの記録
だけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数個
の組み合わせによってでもよいが、異なる色の複色カラ
ーまたは混色によるフルカラーの少なくとも1つを備え
た装置であることが極めて有効になる。
【0092】(その他の実施の形態)上述した実施の形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、該各種デバイスと接続された装置或いはシステム
内のコンピュータに対し、前記実施の形態の機能を実現
するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、
そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU或いは
MPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバ
イスを動作させることによって実施したものも、本発明
の範疇に含まれる。
【0093】また、この場合、前記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体は本発明を構
成する。そのプログラムコードの伝送媒体としては、プ
ログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するための
コンピュータネットワーク(LAN、インターネット等
のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける
通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を用
いることができる。
【0094】さらに、前記プログラムコードをコンピュ
ータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコ
ードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプ
ログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフ
レキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROM等を用いることができる。
【0095】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれる
ことはいうまでもない。
【0096】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
はいうまでもない。
【0097】なお、前記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0098】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、記録
用紙種、プリントスタイル毎にリサイズ目標値を変える
ことによって、その記録用紙に最適な印刷サイズのプリ
ントデータが生成されるのでユーザにとって使い勝手に
優れている。
【0099】また、トリミング処理時に画像切り出し枠
を記録用紙種、プリントスタイル毎にそのリサイズ目標
値のアスペクト比と同じアスペクト比に設定することに
よって記録用紙サイズに見合ったプリントデータを生成
することができる。
【0100】また、トリミング領域を記録用紙、プリン
トスタイル毎に各々のリサイズ目標値のアスペクト比と
同じ枠を電子ビューファインダ等の表示手段上に表示す
ることによってトリミング領域を視覚的にユーザが認識
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における構成を示す図
である。
【図2】本発明の第1の実施形態における動作のフロー
チャートである。
【図3】本発明の第1の実施形態における用紙を示す図
である。
【図4】本発明の第1の実施形態における結線状態を示
す図である。
【図5】本発明の第1の実施形態における動作のフロー
チャートである。
【図6】本発明の第1の実施形態における動作のフロー
チャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態におけるブロック図で
ある。
【図8】本発明の第2の実施形態における動作のフロー
チャートである。
【図9】本発明の第2の実施形態における構成概要を示
す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態における動作のフロ
ーチャートである。
【図11】本発明の第2の実施形態における構成概要を
示す図である。
【図12】本発明の第2の実施形態における構成の中央
断面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 用紙カセット 3 給紙ローラ 4 搬送ローラ対 5 プラテンローラ 6 サーマルヘッド 7 インクカセット 8 インクシート 9a 排紙ローラ 9b 排紙ローラ 10 記録紙先端検出センサ 11 SW2信号 12 ミシン目 13 一時保存画像メモリ手段 14 印字情報メモリ手段 41 グリップローラ 42 ピンチローラ 15 ガイド部 16 余白部 17 印画領域 18 処理回路 19 制御手段 20 バネ 21 押上げ板 22 ヘッドアーム 23 ヘッドカバーA 24 ヘッドカバーB 25 用紙搬送ガイド部 26 排紙トレイ部 27 ケーブル DC デジタルカメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 AA18 AC05 AC07 BA03 BA07 BD05 CA04 5B021 AA30 BB08 BB09 HH09 KK02 LG07 LG08 5C022 AA13 AC01 AC31 AC42 AC75 5C052 FA02 FA03 FA04 FB01 FC06 FD07 FE04 5C053 FA04 FA05 FA08 HA40 KA04 LA03

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影される被写界の光学像を画像情報に
    変換する撮像装置と、 前記撮像装置によって撮像された画像を記録用紙に視認
    可能にプリント出力するプリンタ装置とが接続されたプ
    リントシステムであって、 前記プリンタ装置に装着されている記録用紙種とプリン
    トスタイルとによって前記撮像装置の画像情報のリサイ
    ズ目標値を変えるリサイズ目標値設定手段と、 前記リサイズ目標値に応じて前記プリンタ装置がプリン
    ト出力するプリントデータを生成するプリントデータ生
    成手段とを備えたことを特徴とするプリントシステム。
  2. 【請求項2】 前記撮像装置は保存されている画像デー
    タの一部を切り出して印刷するトリミング機能を具備
    し、 前記切り出し領域を前記プリンタ装置に装着されている
    記録用紙種とプリントスタイルとによって変えることを
    特徴とする請求項1に記載のプリントシステム。
  3. 【請求項3】 前記プリンタ装置に装着される記録用紙
    サイズの検出手段を具備し、その記録用紙サイズ情報を
    前記撮像装置との間で共有することを特徴とする請求項
    1に記載のプリントシステム。
  4. 【請求項4】 前記プリントスタイルとしてプリント出
    力後に記録用紙内に余白が残るプリントスタイルと余白
    が残らない全面プリントスタイルとを有することを特徴
    とする請求項1に記載のプリントシステム。
  5. 【請求項5】 前記撮像装置が具備する表示手段上にト
    リミング処理される領域を示す枠を表示することを特徴
    とする請求項1に記載のプリントシステム。
  6. 【請求項6】 前記プリンタ装置は、複数の加熱素子が
    ライン状に並んだ加熱手段を備え、加熱することにより
    記録紙に転写されるインクを塗布した色インク層と加熱
    することにより記録紙に印画する熱転写記録方式プリン
    タであることを特徴とする請求項1に記載のプリントシ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記プリンタ装置は、被記録部材上に記
    録液体のドットにより文字または画像を記録するために
    記録液体を吐出する記録手段を有したインクジェット記
    録方式プリンタであることを特徴とする請求項1に記載
    のプリントシステム。
  8. 【請求項8】 撮影される被写界の光学像を画像情報に
    変換する撮像手段を備え、前記撮像手段によって撮像さ
    れた画像を記録用紙に視認可能にプリント出力するプリ
    ンタ手段と通信可能とされた撮像装置であって、 前記プリンタ手段に装着されている記録用紙種とプリン
    トスタイルとによって前記画像情報のリサイズ目標値を
    変えるリサイズ目標値設定手段と、 前記リサイズ目標値に応じて前記プリンタ手段がプリン
    ト出力するプリントデータを生成するプリントデータ生
    成手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記プリンタ手段を一体的に有すること
    を特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 撮像装置によって撮像された画像を記
    録用紙に視認可能にプリント出力するためのプリント出
    力方法であって、 プリント出力に用いられる記録用紙種とプリントスタイ
    ルとによって前記撮像装置により得られる画像情報のリ
    サイズ目標値を変えるリサイズ目標値設定手順と、 前記リサイズ目標値に応じてプリント出力するプリント
    データを生成するプリントデータ生成手順とを有するこ
    とを特徴とするプリント出力方法。
  11. 【請求項11】 撮影される被写界の光学像を画像情報
    に変換する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像され
    た画像を記録用紙に視認可能にプリント出力するプリン
    タ装置とが接続されたプリントシステムを制御するため
    のプログラムであって、 前記プリンタ装置に装着されている記録用紙種とプリン
    トスタイルとによって前記撮像装置の画像情報のリサイ
    ズ目標値を変えるリサイズ目標値設定処理と、 前記リサイズ目標値に応じて前記プリンタ装置がプリン
    ト出力するプリントデータを生成するプリントデータ生
    成処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 【請求項12】 撮影される被写界の光学像を画像情報
    に変換する撮像手段を備え、前記撮像手段によって撮像
    された画像を記録用紙に視認可能にプリント出力するプ
    リンタ手段と通信可能とされた撮像装置を制御するため
    のプログラムであって、 前記プリンタ手段に装着されている記録用紙種とプリン
    トスタイルとによって前記画像情報のリサイズ目標値を
    変えるリサイズ目標値設定処理と、 前記リサイズ目標値に応じて前記プリンタ手段がプリン
    ト出力するプリントデータを生成するプリントデータ生
    成処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12に記載のプログラ
    ムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可
    能な記憶媒体。
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