JP2003237051A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2003237051A
JP2003237051A JP2002037846A JP2002037846A JP2003237051A JP 2003237051 A JP2003237051 A JP 2003237051A JP 2002037846 A JP2002037846 A JP 2002037846A JP 2002037846 A JP2002037846 A JP 2002037846A JP 2003237051 A JP2003237051 A JP 2003237051A
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JP2002037846A
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Takeshi Unno
武志 海野
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NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動電力や印字データの伝達に用いられるケ
ーブルが不要であってノイズによる影響も殆ど問題とな
らないインクジェットプリンタを提供すること。 【解決手段】 キャリッジ4がホームポジション位置に
あるときにプリンタ本体2側の第一のインターフェイス
13とキャリッジ4上の第二のインターフェイス14と
を接続してプリンタ本体2の印字データをキャリッジ4
上の記録データ記憶部9に記憶させ、同時に、キャリッ
ジ4上の二次電池10をプリンタ本体2から充電する一
方、印字動作に際しては第一のインターフェイス13と
第二のインターフェイス14の接続を解除してインク吐
出制御部8を二次電池10の電力で駆動しつつ記録デー
タ記憶部9の印字データに基いて記録ヘッド6を制御す
る。印字動作に必要とされる印字データと電力をキャリ
ッジ4上に保持することでプリンタ制御部3と記録ヘッ
ド6との間のケーブル接続を不要とし、また、静止状態
を保持して電気的に接続する第一,第二のインターフェ
イス13,14を利用することで接点の摺接等によるノ
イズの発生や放射ノイズの影響を排除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタの改良、特に、記録ヘッドのケーブルを省略した
構成で問題となる混入ノイズおよび放射ノイズの影響に
よる印字データの異常を防止するための改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェットプリンタにおいて
は、記録ヘッドに接続されたケーブルを介してプリンタ
本体のプリンタ制御部から直接的に記録ヘッドの印字動
作を駆動制御するのが普通であった。
【0003】しかし、このような従来技術においては、
プリンタ制御部から記録ヘッドに駆動電力や印字データ
を伝達するために必要とされるケーブルが嵩張るために
装置の小型化が困難であったり、あるいは、パーツのレ
イアウトの自由度が減少したり、更には、ケーブルと他
のパーツとの接触で騒音が発生する等の種々の問題があ
った。
【0004】これらの問題を解決するための手段とし
て、例えば、特開平7−323538号に記載されるよ
うに、プリンタ本体のプリンタ制御部と記録ヘッドとの
間の駆動電力および印字データの伝達に摺動接触式のス
リップラインとコンタクト電極を利用するものが提案さ
れ、更には、特開平10−269040号に記載される
ように、プリンタ本体のプリンタ制御部と記録ヘッドと
の間の印字データの伝達を無線通信手段で行うようにし
たものまで提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、駆動電力およ
び印字データの伝達にスリップラインやコンタクト電極
を利用した構造の場合、キャリッジの往復移動経路のフ
ルスパンに亘って長尺のスリップラインを付設する必要
が生じ、このスリップラインが混入ノイズや放射ノイズ
を拾って印字データの伝達に悪影響を与える問題があ
り、また、スリップラインとコンタクト電極との摺接動
作によって自らがノイズの発生を誘発するといった可能
性もあった。
【0006】一方、プリンタ制御部と記録ヘッドとの間
の印字データの伝達に無線通信手段を利用した構成のも
のではスリップラインやコンタクト電極の摺接動作によ
るノイズの発生は問題とならないが、無線通信の過程で
混入ノイズや放射ノイズが悪影響を及ぼす場合がある。
また、無線通信手段を利用した駆動電力の供給は事実上
不可能であるから、少なくとも、電力供給用のケーブル
等は残さなければならないといった問題がある。
【0007】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、前記従来技術
の欠点を解消し、駆動電力および印字データの伝達に用
いられるケーブルが不要であって、しかも、混入ノイズ
および放射ノイズによる悪影響も殆ど問題とならないイ
ンクジェットプリンタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、特に、ホームポジション位置にあるキャリ
ッジと接続する電気接点を備えた第一のインターフェイ
スをプリンタ本体内に配備すると共に、前記キャリッジ
上には、前記第一のインターフェイスと接離可能であっ
てキャリッジがホームポジション位置にある状態下での
み第一のインターフェイスに接続する第二のインターフ
ェイスと、前記第一,第二のインターフェイスを介して
プリンタ本体のプリンタ制御部から送られる所定量の印
字データを記憶する記録データ記憶部と、前記記録デー
タ記憶部に記憶された印字データに基いて記録ヘッドの
インク吐出動作を制御するインク吐出制御部と、インク
吐出制御部に駆動電力を供給する二次電池と、前記第
一,第二のインターフェイスを介してプリンタ本体のプ
リンタ制御部から送られる電力を二次電池に供給する電
池充電部とを備えたことを特徴とする構成を有する。
【0009】キャリッジがホームポジション位置にある
状態下ではプリンタ本体内に配備された第一のインター
フェイスとキャリッジ上に設けられた第二のインターフ
ェイスとが接続する。この際、第一,第二のインターフ
ェイスを介してプリンタ本体のプリンタ制御部から所定
量の印字データがキャリッジ上の記録データ記憶部に送
られ、この印字データが記録データ記憶部に記憶され
る。同時に、第一,第二のインターフェイスを介してプ
リンタ本体のプリンタ制御部からキャリッジ上の電池充
電部に電力が供給され、この電力がキャリッジ上の二次
電池に充電される。印字動作中は、インク吐出制御部が
二次電池の電力を消費して作動し、前記記録データ記憶
部に記憶された印字データに基いて、記録ヘッドのイン
ク吐出動作を制御する。以上に述べた通り、キャリッジ
がホームポジション位置に停止した状態で第一,第二の
インターフェイスを介してプリンタ本体のプリンタ制御
部の印字データがキャリッジ上の記録データ記憶部に送
られるので、印字データ伝達用のケーブルでプリンタ制
御部と記録ヘッドとを常時接続する必要がなく、しか
も、移動する接点の摺接等によるノイズの発生やノイズ
による印字データへの悪影響、および、無線通信手段を
利用した場合の混入ノイズや放射ノイズの悪影響も解消
される。また、印字動作中は、インク吐出制御部が記録
データ記憶部の印字データに従って二次電池を駆動電源
として自立的に動作するので、電力供給用のケーブルを
プリンタ制御部と記録ヘッドとの間に設ける必要もな
い。これにより、駆動電力および印字データの伝達に用
いられるケーブルが不要であって、しかも、混入ノイズ
および放射ノイズによる悪影響も殆ど問題とならないイ
ンクジェットプリンタが提供される。
【0010】更に、インク吐出制御部に対する駆動電力
の供給元を第二のインターフェイスもしくは二次電池の
何れか一方に切り替えるスイッチング回路部をキャリッ
ジ上に設け、キャリッジがホームポジションにある状態
下ではスイッチング回路部の接続を第二のインターフェ
イス側に切り替える一方、キャリッジがホームポジショ
ンを外れた状態下ではスイッチング回路部の接続を二次
電池側に切り替える切替手段を併設するようにしてもよ
い。
【0011】この場合も、前記と同様、キャリッジがホ
ームポジション位置に停止した状態で第一,第二のイン
ターフェイスを介してプリンタ本体のプリンタ制御部の
印字データがキャリッジ上の記録データ記憶部に送ら
れ、同時に、第一,第二のインターフェイスを介してプ
リンタ本体のプリンタ制御部からキャリッジ上の電池充
電部に電力が供給されてキャリッジ上の二次電池が充電
されるが、この状態で、スイッチング回路部の接続は第
二のインターフェイス側に切り替えられているので、イ
ンク吐出制御部はプリンタ本体からの電力供給を受けて
ヘッドクリーニング等の動作を実施することが可能とな
る。また、このような動作が行われた場合であっても、
二次電池の電力が消費されることはないので、キャリッ
ジがホームポジションを離れてからの印字動作で必要と
される電力を二次電池内に確実に充電することができ
る。
【0012】また、前述のプリンタ制御部には、外部装
置から入力された印字データを記録データ記憶部の記憶
容量の範囲で分割する印字データ分割機能と、記録ヘッ
ドのインク吐出動作に同期してキャリッジを駆動し、記
録ヘッドのインク吐出動作完了後にキャリッジをホーム
ポジションに戻して、前記分割された印字データを第
一,第二のインターフェイスを介して記録データ記憶部
に順に送信する印字データ自動送信機能とを配備するこ
とが可能である。
【0013】このように、外部装置から入力された印字
データを分割してキャリッジ上の記録データ記憶部に引
き渡す操作を繰り返しながら印字動作を行わせることに
より、記録データ記憶部の記憶容量を越えた印字データ
の取り扱いが可能となる。また、大容量の印字データを
取り扱う場合であっても、キャリッジ上の記録データ記
憶部の記憶容量を増大させる必要がないので、装置全体
の製造コストの低減化が可能である。
【0014】ここで、記録データ記憶部の記憶容量は、
印刷対象となる単葉印字用紙の最大印字量に合わせて構
成することが望ましい。
【0015】キャリッジにおけるホームポジション復帰
動作は作業効率の点から見て単葉印字用紙の印刷完了毎
とするのが望ましいので、記録データ記憶部の記憶容量
もこれに合わせて設計する。記録データ記憶部の記憶容
量を印刷対象となる単葉印字用紙の最大印字量に合わせ
ることにより記録データ記憶部の記憶容量が節約され、
同時に、印字動作(ページ印刷)の途中でキャリッジを
ホームポジションに戻す必要もなくなるで、効率の良い
印字作業が可能となる。プリンタ制御部の印字データが
キャリッジ上の記録データ記憶部に送られる時間帯、つ
まり、実質的に印字動作が不能な状態下で二次電池の充
電が行われるため、データの伝送と充電作業を分けて実
施する場合と比べ、全体的な待機時間の短縮が図られ、
効率の良い印字作業が可能となる。
【0016】また、二次電池の充電容量は、印刷対象と
なる単葉印字用紙の最大印字量に合わせて構成するとよ
い。
【0017】前述した通り、キャリッジにおけるホーム
ポジション復帰動作は作業効率の点から見て単葉印字用
紙の印刷完了毎とするのが望ましいので、二次電池の充
電容量は印刷対象となる単葉印字用紙の最大印字量が賄
えれば十分である。ホームポジションでの最終的な待機
時間はデータの転送時間と充電所要時間のうち所要時間
の長い方の影響を受けるが、記録データ記憶部の記憶容
量と二次電池の充電容量を必要最低限度に設定すること
で装置全体としての印字動作の高速化およびコストダウ
ン化が可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明を適用した一実
施形態のインクジェットプリンタ1の構成の概略につい
て示した要部ブロック図である。
【0019】インクジェットプリンタ1は、ケーシング
を構成するプリンタ本体2と、その内部に配置されたプ
リンタ制御部3、および、キャリッジ4を備える。プリ
ンタ本体2の内部には、更に、印字用紙を貯溜するため
の用紙カセットや印字用紙に送りを掛けるための用紙搬
送手段、また、キャリッジ4の移動方向を用紙搬送方向
と直交する向き(図1では左右方向)に規制するキャリ
ッジガイド、更には、このキャリッジガイドに沿ってキ
ャリッジ4を往復移動させるためのキャリッジ駆動手段
等が設けられているが、これらの構成要素については既
に公知であるので、図1では記載を省略している。
【0020】プリンタ制御部3は、制御プログラムを記
憶したROMと演算処理用のCPUおよび印字データの
一時記憶等に利用されるRAM、更には、キャリッジ4
上に実装された電気部品に電力を供給するための電源供
給部等を備え、パーソナルコンピュータを始めとする外
部装置5から送信される印字データを受けて、インクジ
ェットプリンタ1の各部を駆動制御する。
【0021】キャリッジ4上には、圧電素子で駆動され
る記録ヘッド6と、記録ヘッド6の圧電素子を駆動する
記録ヘッドドライバ部7、および、記録ヘッドドライバ
部7を介して記録ヘッド6の吐出動作を制御するインク
吐出制御部8と、RAMによって構成された記録データ
記憶部9が実装され、更に、インク吐出制御部8には、
記録ヘッド6の吐出動作を制御するための制御プログラ
ムを記憶したROMと演算処理用のCPUが備えられて
いる。
【0022】また、インク吐出制御部8に駆動電力を供
給する二次電池10と、この二次電池を充電するための
電池充電部11、および、インク吐出制御部8に対する
駆動電力の供給元を切り替えるためのスイッチング回路
部12がキャリッジ4上に実装されている。
【0023】そして、プリンタ本体2の内部には、ホー
ムポジション位置にあるキャリッジ4と接続する電気接
点を備えた第一のインターフェイス13が固設され、ま
た、キャリッジ4の側には、該キャリッジ4がホームポ
ジション位置にある状態下においてのみ第一のインター
フェイス13と接続する第二のインターフェイス14が
実装されている。
【0024】図1ではキャリッジ4がホームポジション
位置にあってキャリッジ4上の第二のインターフェイス
14がプリンタ本体2の第一のインターフェイス13と
接続した状態を示しているが、キャリッジ4は図1の左
右方向に移動可能である。
【0025】キャリッジ4が移動した場合には、第一の
インターフェイス13がホームポジション位置に留まる
一方、第二のインターフェイス14がキャリッジ4と共
に移動することになるので、第一のインターフェイス1
3と第二のインターフェイス14との間の電気的な接続
関係は解消されることになる。
【0026】つまり、第二のインターフェイス14は、
第一のインターフェイス13と接離可能であって、キャ
リッジ4がホームポジション位置にある状態下でのみ第
一のインターフェイス13に接続するインターフェイス
である。
【0027】第一のインターフェイス13上の電気接点
は、プリンタ制御部3の電源供給部から供給される電力
をキャリッジ4側に伝達するための電力用接点と、プリ
ンタ制御部3のCPUから出力される印字データ等をキ
ャリッジ4側に伝達するための信号用接点とによって構
成される。第二のインターフェイス14上の電気接点も
これと同様である。
【0028】図1に示されるように、第二のインターフ
ェイス14上の信号用接点はインク吐出制御部8のCP
Uに接続され、また、第二のインターフェイス14上の
電力用接点は電池充電部11とスイッチング回路部12
に並列的に接続され、更に、二次電池10からの出力が
スイッチング回路部12に接続されている。
【0029】スイッチング回路部12は、インク吐出制
御部8や記録ヘッドドライバ部7および記録データ記憶
部9に対する駆動電力の供給元を、第二のインターフェ
イス14側の電力用接点、もしくは、二次電池10の何
れか一方に切り替えるためのスイッチング回路である。
【0030】キャリッジ4上のRAMで構成される記録
データ記憶部9の記憶容量は、印刷対象となる単葉印字
用紙の最大印字量に合わせて、つまり、用紙カセットで
利用できる最大面積の単葉印字用紙に最大の解像度で最
大の色数設定を用いて単葉の印字動作を行わせる際に必
要とされる記憶容量に合わせて決められている。
【0031】また、二次電池10の充電容量も、印刷対
象となる単葉印字用紙の最大印字量に合わせて、つま
り、用紙カセットで利用できる最大面積の単葉印字用紙
に最大の解像度で最大の色数設定を用いて単葉の印字動
作を行わせる際に記録ヘッドドライバ部7,インク吐出
制御部8,記録データ記憶部9で消費される電力に合わ
せて決められている。
【0032】図2は外部装置5から送信される印字デー
タを受信してプリンタ制御部3のCPUが実行する処理
の概略を示したフローチャート、また、図3はプリンタ
制御部3のCPUから送信される印字データを受信して
インク吐出制御部8のCPUが実行する処理の概略を示
したフローチャートである。
【0033】以下、これらのフローチャートを参照し
て、印字データ分割機能実現手段および印字データ自動
送信機能実現手段として機能するプリンタ制御部3のC
PUの処理動作と、スイッチング回路部12の切替手段
として機能するインク吐出制御部8のCPUの処理動
作、ならびに、インクジェットプリンタ1全体の動作態
様について詳細に説明する。但し、初期状態においては
キャリッジ4がホームポジションに位置し、スイッチン
グ回路部12は第二のインターフェイス14の電力用接
点の側に切り替えられているものとする。
【0034】電源投入後、プリンタ制御部3のCPU
は、まず、外部装置5からの印字データの入力の有無を
判定し(ステップa1)、印字データの入力がなけれ
ば、そのままステップa1の判定処理のみを繰り返し実
行して外部装置5からの印字データの入力を待機する。
【0035】この状態ではキャリッジ4がホームポジシ
ョンに位置して第一のインターフェイス13と第二のイ
ンターフェイス14とが接続している。従って、プリン
タ制御部3の電源供給部からの駆動電力は、第一のイン
ターフェイス13の電力用接点と第二のインターフェイ
ス14の電力用接点および電池充電部11を介して二次
電池10に充電される。
【0036】また、スイッチング回路部12は第二のイ
ンターフェイス14の電力用接点の側に切り替えられて
おり、記録ヘッドドライバ部7,インク吐出制御部8,
記録データ記憶部9にはプリンタ制御部3の電源供給部
からの駆動電力がスイッチング回路部12を介して直接
供給されるので、二次電池10の電力が消費されること
はない。外部装置5からの印字データの入力を待機する
間に記録ヘッド6を作動させてヘッドクリーニング等の
動作を行うような場合は、記録ヘッドドライバ部7とイ
ンク吐出制御部8の消費電力は、プリンタ制御部3の電
源供給部からの駆動電力によって賄われることになる。
【0037】外部装置5からの印字データの入力が開始
されると、プリンタ制御部3のCPUはステップa1の
判定処理で印字データの入力を検出し、パーソナルコン
ピュータ等の外部装置5から送信される一連の印字デー
タを受信してプリンタ制御部3のRAMに格納する(ス
テップa2)。ここで受信されるデータは、多くの場
合、複数枚の印字用紙に亘って印字される大量の文字デ
ータあるいは画像データ等である。
【0038】次いで、印字データ分割機能実現手段とし
て機能するプリンタ制御部3のCPUは、ステップa2
の処理でプリンタ制御部3のRAMに格納された印字デ
ータの先頭から、所定量の印字データ、より具体的に
は、印刷対象となる単葉印字用紙1枚分に相当する印字
データを読み出し(ステップa3)、印字データ自動送
信機能実現手段として機能するプリンタ制御部3のCP
Uが、この印字データを第一のインターフェイス13の
信号用接点と第二のインターフェイス14の信号用接点
とを介して、キャリッジ4上に実装されたインク吐出制
御部8のCPUに送信する(ステップa4)。
【0039】すると、プリンタ制御部3からの印字デー
タの入力を待機しているインク吐出制御部8のCPU
は、ステップb1の判定処理で印字データの入力を検出
し、この印字データを受信してインク吐出制御部8の記
録データ記憶部9に格納した後(ステップb2)、プリ
ンタ制御部3からの印字開始指令の入力を待つ待機状態
に入る(ステップb3)。
【0040】プリンタ制御部3のCPUとインク吐出制
御部8のCPUとの間での印字データの伝送は、物理的
に接続した信号用接点を介して電気的に行われるので、
無線通信を利用した従来技術とは相違し、混入ノイズや
放射ノイズによる悪影響を受けることがなく、また、第
一のインターフェイス13の信号用接点と第二のインタ
ーフェイス14の信号用接点は相対的に静止した状態で
接続状態を保持しているので、スリップラインにコンタ
クト電極を摺接させて移動させながら印字データの伝送
を行う従来技術とは違い、接点間の接続状態の変化でノ
イズが発生するといった心配もない。
【0041】プリンタ制御部3のCPUは、インク吐出
制御部8のCPUが印字開始指令の入力を待つ間に、図
示を省略した用紙搬送手段を駆動して用紙カセット内の
印字用紙を印字開始位置まで搬送し(ステップa5)、
更に、第一のインターフェイス13の信号用接点と第二
のインターフェイス14の信号用接点を介して、キャリ
ッジ4上に実装されたインク吐出制御部8のCPUに印
字開始指令を送信する(ステップa6)。
【0042】すると、インク吐出制御部8のCPUがス
テップb3の判定処理でプリンタ制御部3からの印字開
始指令を検出し、切替手段として機能するインク吐出制
御部8のCPUがスイッチング回路部12に切替指令を
出力して、インク吐出制御部8や記録ヘッドドライバ部
7および記録データ記憶部9に対する駆動電力の供給元
を、第二のインターフェイス14の電力用接点から二次
電池10の側に切り替える(ステップb4)。
【0043】次いで、インク吐出制御部8のCPUによ
る記録ヘッド6の駆動制御(ステップb5)とプリンタ
制御部3のCPUによるキャリッジ4および用紙送りの
駆動制御(ステップa7)が同時に開始される。
【0044】つまり、プリンタ制御部3のCPUは、図
示を省略したキャリッジ駆動手段および用紙搬送手段の
ステッピングモータに対する駆動パルスの分配出力を実
行してキャリッジ4をキャリッジガイドに沿って左右に
移動させながら印字用紙に送りを掛ける処理を開始し、
また、インク吐出制御部8のCPUは、二次電池10に
充電された電力を消費しながら、記録データ記憶部9か
ら順次掃き出される印字データに基いて記録ヘッドドラ
イバ部7経由で記録ヘッド6各部の圧電素子を駆動して
インクを吐出させる処理を開始する。
【0045】キャリッジガイドに沿ったキャリッジ4の
移動が開始されることにより、キャリッジ4側に配備さ
れた第二のインターフェイス14とプリンタ本体2側に
固設された第一のインターフェイス13との接続が断た
れることになるが、記録データ記憶部9には印刷対象と
なる単葉印字用紙1枚分に相当する印字データが既に格
納されているので、記録ヘッド6の駆動制御に支障が生
じることはない。また、記録ヘッドドライバ部7および
インク吐出制御部8には二次電池10から電力が供給さ
れるので駆動電力の心配もない。
【0046】この間、プリンタ制御部3のCPUによる
キャリッジ駆動手段および用紙搬送手段の駆動制御、要
するに、記録ヘッド6と印字用紙との間の相対移動に関
する制御と、インク吐出制御部8のCPUによる記録ヘ
ッド6のインク吐出制御とが独立して並列的に行われる
ことになるが、各CPUのマシンクロック等に基いて各
々の処理を実行するようにすれば、記録ヘッド6の相対
移動位置と記録ヘッド6の駆動タイミング(印字実行位
置)との間の同期をとることが可能である。
【0047】そして、印字用紙1枚分の印刷に必要とさ
れるキャリッジ駆動手段および用紙搬送手段の駆動制御
が完了し、印字データ自動送信機能実現手段として機能
するプリンタ制御部3のCPUからの指令に基いてキャ
リッジ4がホームポジション位置に戻されると(ステッ
プa8)、キャリッジ4側に配備された第二のインター
フェイス14とプリンタ本体2側に固設された第二のイ
ンターフェイス13との接続が再び成立し、プリンタ制
御部3のCPUとインク吐出制御部8のCPUとの間の
信号の伝達、および、プリンタ制御部3の電源供給部を
利用した二次電池10への充電が可能な状態となる。
【0048】次いで、プリンタ制御部3のCPUは、第
一のインターフェイス13の信号用接点と第二のインタ
ーフェイス14の信号用接点を介してインク吐出制御部
8のCPUにホームポジション信号を出力し(ステップ
a9)、インク吐出制御部8のCPUからのエンプティ
信号あるいはエラー信号の入力を待つ待機状態に入る
(ステップa10,ステップa11)。
【0049】そして、ステップb6の判定処理でホーム
ポジション信号の入力を検出したインク吐出制御部8の
CPUは、スイッチング回路部12の接続を第二のイン
ターフェイス14側に切り替えて初期の状態に復帰させ
(ステップb7)、プリンタ制御部3の電源供給部から
の駆動電力でインク吐出制御部8を駆動できる状態にす
る。
【0050】そして、インク吐出制御部8のCPUは、
記録データ記憶部9に記憶された印字データの全てが印
字出力されているか否かを判定し(ステップb8)、印
字用紙1枚分の印字データが全て出力されている場合に
は、第二のインターフェイス14の信号用接点と第一の
インターフェイス13の信号用接点を介してプリンタ制
御部3のCPUにエンプティ信号を送信する一方(ステ
ップb9)、未出力の印字データが残っている場合に
は、プリンタ制御部3のCPUにエラー信号を出力して
(ステップb10)、再び、プリンタ制御部3からの印
字データの入力を待つ初期の待機状態に復帰する。
【0051】インク吐出制御部8のCPUから出力され
たエンプティ信号はステップa10の判定処理でプリン
タ制御部3のCPUに検出される。
【0052】エンプティ信号が検出された場合には、プ
リンタ制御部3のCPUによるキャリッジ駆動手段およ
び用紙搬送手段の駆動制御とインク吐出制御部8のCP
Uによる記録ヘッド6のインク吐出制御とが同期して適
切な印字が行われたことを意味する。従って、この場
合、プリンタ制御部3のCPUは、プリンタ制御部3の
RAMに格納された印字データの全てが分割されてイン
ク吐出制御部8に転送されているか否かを判定し(ステ
ップa12)、残りの印字データが存在する場合には、
再びステップa3の処理に復帰して、プリンタ制御部3
のRAMから単葉印字用紙1枚分に相当する次の印字デ
ータを読み出してインク吐出制御部8のCPUに送信し
(ステップa4)、前記と同様にして、インク吐出制御
部8のCPUとの協調動作の下で、印字データ自動送信
機能実現手段として機能するプリンタ制御部3のCPU
が、単葉印字用紙1枚分に関わる印字処理を繰り返し実
行する。
【0053】また、ステップa11の判定処理でエラー
信号が検出された場合には、この単葉印字用紙1枚分の
印字処理を行う間に、プリンタ制御部3のCPUによる
キャリッジ駆動手段および用紙搬送手段の駆動制御とイ
ンク吐出制御部8のCPUによる記録ヘッド6のインク
吐出制御との間に同期ズレ等の問題が発生し、適切な印
字動作が行われなかった可能性がある。
【0054】この場合、プリンタ制御部3のCPUは、
ステップa4の処理に復帰し、この時点で読み出されて
いる印字データ、つまり、同期ズレ等の問題によって適
切な印字処理が行われなかった可能性のある印字データ
を再びインク吐出制御部8のCPUに送信し、前記と同
様にしてインク吐出制御部8のCPUとの協調動作の下
で単葉印字用紙1枚分に関わる印字処理を繰り返し実行
して適切な印字結果を得る。
【0055】このようにして単葉印字用紙1枚分毎の印
字処理が繰り返し実行される間に、最終的にステップa
12の判定結果が偽となり、外部装置5からプリンタ制
御部3のRAMに格納された印字データの転送および印
字処理が全て完了すると、プリンタ制御部3のCPU
は、ステップa1の処理に復帰し、外部装置5から新た
な印字データが入力されるのを待つ初期の待機状態に入
る。
【0056】
【発明の効果】本発明のインクジェットプリンタは、キ
ャリッジがホームポジション位置にあるときにプリンタ
本体側の第一のインターフェイスとキャリッジ上の第二
のインターフェイスとを接続してプリンタ本体の印字デ
ータをキャリッジ上の記録データ記憶部に記憶させ、か
つ、同インターフェイスを介してキャリッジ上の二次電
池をプリンタ本体から充電する一方、印字動作に際して
はキャリッジの移動によって第一のインターフェイスと
第二のインターフェイスとの接続を解除した状態でイン
ク吐出制御部を二次電池の電力で駆動しながら記録デー
タ記憶部の印字データに基いて記録ヘッドのインク吐出
動作を制御するようにしているので、印字データ伝達用
のケーブルや電力供給用のケーブルでプリンタ制御部と
記録ヘッドとを常時接続する必要がなく、しかも、移動
する接点の摺接等によるノイズの発生やノイズによる印
字データへの悪影響、および、無線通信手段を利用した
場合の混入ノイズや放射ノイズの悪影響を解消すること
ができる。
【0057】更に、キャリッジがホームポジションにあ
る状態下では、二次電池とインク吐出制御部との電気的
な接続を解消してプリンタ本体からの電力供給でインク
吐出制御部を駆動できるようにしているので、ホームポ
ジション位置でヘッドクリーニング等の動作を実施する
ような場合であっても、二次電池への充電がおろそかに
なったり二次電池の電力が無闇に消費されたりする心配
がない。
【0058】しかも、外部装置から入力された印字デー
タを分割してキャリッジ上の記録データ記憶部に引き渡
す操作を繰り返しながら印字動作を行わせるようにして
いるので、記録データ記憶部の記憶容量を越えた印字デ
ータの取り扱いが可能であり、また、大容量の印字デー
タを取り扱う場合であっても、キャリッジ上の記録デー
タ記憶部の記憶容量を増大させる必要がなく装置全体の
製造コストの低減化が容易である。
【0059】更に、記録データ記憶部の記憶容量が印刷
対象となる単葉印字用紙の最大印字量に合わせて構成さ
れているので、印字動作(ページ印刷)の途中でキャリ
ッジをホームポジションに戻す必要がなく効率の良い印
字作業が可能であり、また、印字データの転送と二次電
池の充電を並行して行うようにしているので印字の準備
動作の所要時間も短縮される。
【0060】また、二次電池の充電容量は印刷対象とな
る単葉印字用紙の最大印字量、つまり、必要最小限の充
電容量に合わせて構成されているので、過剰な充電所要
時間によって印字作業全体の処理時間が増長さる心配も
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態のインクジェット
プリンタの構成の概略について示した要部ブロック図で
ある。
【図2】外部装置から送信される印字データを受信して
プリンタ制御部のCPUが実行する処理の概略を示した
フローチャートである。
【図3】プリンタ制御部のCPUから送信される印字デ
ータを受信してインク吐出制御部のCPUが実行する処
理の概略を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 プリンタ本体 3 プリンタ制御部(CPU,ROM,RAM,電源供
給部) 4 キャリッジ 5 外部装置 6 記録ヘッド 7 記録ヘッドドライバ部 8 インク吐出制御部 9 記録データ記憶部 10 二次電池 11 電池充電部 12 スイッチング回路部 13 第一のインターフェイス 14 第二のインターフェイス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを実装したキャリッジをプリ
    ンタ本体内で往復移動させながら印字動作を行うインク
    ジェットプリンタであって、 ホームポジション位置にあるキャリッジと接続する電気
    接点を備えた第一のインターフェイスを前記プリンタ本
    体内に配備すると共に、 前記キャリッジ上には、前記第一のインターフェイスと
    接離可能であって前記キャリッジがホームポジション位
    置にある状態下でのみ前記第一のインターフェイスに接
    続する第二のインターフェイスと、前記第一,第二のイ
    ンターフェイスを介して前記プリンタ本体のプリンタ制
    御部から送られる所定量の印字データを記憶する記録デ
    ータ記憶部と、前記記録データ記憶部に記憶された印字
    データに基いて前記記録ヘッドのインク吐出動作を制御
    するインク吐出制御部と、前記インク吐出制御部に駆動
    電力を供給する二次電池と、前記第一,第二のインター
    フェイスを介して前記プリンタ本体のプリンタ制御部か
    ら送られる電力を前記二次電池に供給する電池充電部と
    を備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記インク吐出制御部に対する駆動電力
    の供給元を前記第二のインターフェイスもしくは前記二
    次電池の何れか一方に切り替えるスイッチング回路部を
    前記キャリッジ上に設け、前記キャリッジがホームポジ
    ションにある状態下では前記スイッチング回路部の接続
    を前記第二のインターフェイス側に切り替える一方、前
    記キャリッジがホームポジションを外れた状態下では前
    記スイッチング回路部の接続を前記二次電池側に切り替
    える切替手段を併設したことを特徴とする請求項1記載
    のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記プリンタ制御部には、外部装置から
    入力された印字データを前記記録データ記憶部の記憶容
    量の範囲で分割する印字データ分割機能と、前記記録ヘ
    ッドのインク吐出動作に同期して前記キャリッジを駆動
    し、記録ヘッドのインク吐出動作完了後に前記キャリッ
    ジをホームポジションに戻して、前記分割された印字デ
    ータを前記第一,第二のインターフェイスを介して前記
    記録データ記憶部に順に送信する印字データ自動送信機
    能とが配備されていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記記録データ記憶部の記憶容量が、印
    刷対象となる単葉印字用紙の最大印字量に合わせて構成
    されていることを特徴とする請求項3記載のインクジェ
    ットプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記二次電池の充電容量が、印刷対象と
    なる単葉印字用紙の最大印字量に合わせて構成されてい
    ることを特徴とする請求項3または請求項4記載のイン
    クジェットプリンタ。
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