JP2003235152A - 機器異常検出装置 - Google Patents

機器異常検出装置

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JP2003235152A
JP2003235152A JP2002029572A JP2002029572A JP2003235152A JP 2003235152 A JP2003235152 A JP 2003235152A JP 2002029572 A JP2002029572 A JP 2002029572A JP 2002029572 A JP2002029572 A JP 2002029572A JP 2003235152 A JP2003235152 A JP 2003235152A
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JP2002029572A
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Munenori Maeda
宗則 前田
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器の異常を確実に検出する構成とした、機
器異常検出装置を提供すること。 【解決手段】 車載制御システム1は、異常状態が発生
したときに電源を遮断するリセットスイッチ1a、電流
検出器1b、回路ブロック1da〜1dn、CPU1c
を有している。電流検出器1bは各回路ブロック1da
〜1dnが動作したときの消費電流を検出する。CPU
1cには、予め車載制御システム1が動作する際の消費
電流が設定されている。電流検出器1bで検出した消費
電流Iaの検出信号DaをCPU1cに入力て設定値と
比較し、消費電流Iaが設定値と異なる場合には、スピ
−カ1eやランプ1fにより警告を発する。また、CP
U1cからの信号Rで自動的にリセットスイッチ1aを
オフにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の異常を確実
に検出すると共に、複数の機器で構成されるシステムに
おいて、各々の機器がそれぞれ単体では異常検出手段を
備えていない場合でも異常の有無を判断できる構成とし
た、機器異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の車両には、車載機器として無線機
やナビゲ−タなどの情報機器の他に、CDプレ−ヤ−の
ような音響機器やディスプレイのような映像機器などの
複数の端末機器が備えられている。このような車載機器
は、単独で電源に接続されるか、または、車載制御シス
テムのような制御部を通して電力が供給されている。
【0003】これらの車載機器は、起動時や定常動作時
に電源の変動や温度変化などの異常発生により、所定の
特性が得られない場合がある。また、前記異常発生のた
めに車載機器の動作が不安定になることがある。このた
め、これらの異常に対処するための手段を具備する必要
がある。
【0004】一般に、電力が供給されて動作する機器の
異常状態を検出して、電源遮断などの対応を取る技術が
知られている。一例として、特開平5−196662号
公報には、電源電圧が設定値以下となった場合に、電子
機器をリセットする技術が記載されている。また、特開
平8−35889号公報には、電子機器の温度を検出し
て電圧信号に変換し、設定値(判定値)と比較して使用
不可の環境であれば電子機器をリセットする技術が記載
されている。これらの技術を前記車載機器の異常に対処
する手段として採用することが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、前記のように機器の動作環境における異常状
態を電圧信号で検出し、設定値と対比して異常と判定さ
れると機器をリセットしている。このように、機器の動
作環境の異常状態を電圧信号で検出すると、ノイズや外
乱の影響を受けやすく誤動作を生じる場合がある。この
ため、機器が正常な動作をしているにも拘らず不要なリ
セットがなされて、機器を再始動する必要がある、とい
う問題が生じる。
【0006】また、前記車載機器のように複数の端末機
器が制御部に接続されているシステムである場合に、各
端末機器の異常状態を検出する手段は設けられていな
い。このため、いずれかの端末機器の動作に異常が生じ
ても、対処することができない、という問題があった。
【0007】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、機器の異常を確実に検出すると共に、複数の
機器で構成されるシステムにおいて、各々の機器がそれ
ぞれ単体では異常検出手段を備えていない場合でも異常
の有無を判断できる、機器異常検出装置の提供を目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において、機器異常検出装置を、電源に接続さ
れる主機器と、電源から直接または前記主機器を介して
電力が供給される他機器との複数機器からなるシステム
において、主機器に流れる消費電流の検出手段と、前記
検出された消費電流と設定値との比較手段とを備え、前
記検出された消費電流が設定値と異なるときに、異常と
判断する構成とすることによって達成される。
【0009】請求項2に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、主機器に流れる消費電流の
検出手段と、前記検出された消費電流と設定値との比較
手段と、警告発生手段とを備え、前記検出された消費電
流が設定値と異なるときに、異常と判断して警告を発生
する構成としている。
【0010】請求項3に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、主機器に流れる消費電流の
検出手段と、前記検出された消費電流と設定値との比較
手段と、前記主機器のリセット手段とを備え、前記検出
された消費電流が設定値と異なるときに、異常と判断し
て主機器をリセットする構成としている。
【0011】請求項4に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、前記他機器に流れる消費電
流の検出手段と、前記検出された消費電流と設定値との
比較手段とを備え、前記検出された消費電流が設定値と
異なるときに異常と判断する構成としている。
【0012】請求項5に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、前記他機器に流れる消費電
流の検出手段と、前記検出された消費電流と設定値との
比較手段と、警告発生手段とを備え、前記検出された消
費電流が設定値と異なるときに異常と判断して警告を発
生する構成としている。
【0013】請求項6に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、前記他機器に流れる消費電
流の検出手段と、前記検出された消費電流と設定値との
比較手段と、前記他機器のリセット手段とを備え、前記
検出された消費電流が設定値と異なるときに異常と判断
して他機器をリセットする構成としている。
【0014】請求項7に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、主機器および他機器に共通
して流れる消費電流の検出手段と、前記検出された消費
電流と設定値との比較手段とを備え、前記検出された消
費電流が設定値と異なるときに異常と判断する構成とし
ている。
【0015】請求項8に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、主機器および他機器に共通
して流れる消費電流の検出手段と、前記検出された消費
電流と設定値との比較手段と、警告発生手段とを備え、
前記検出された消費電流が設定値と異なるときに異常と
判断して警告を発生する構成としている。
【0016】請求項9に係る発明は、機器異常検出装置
を、電源に接続される主機器と、電源から直接または前
記主機器を介して電力が供給される他機器との複数機器
からなるシステムにおいて、主機器および他機器に共通
して流れる消費電流の検出手段と、前記検出された消費
電流と設定値との比較手段と、前記主機器および他機器
のリセット手段とを備え、前記検出された消費電流が設
定値と異なるときに異常と判断して主機器および他機器
をリセットする構成としている。
【0017】請求項10に係る発明は、請求項1ないし
請求項9のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記他機器が複数台設置されていることを特徴とし
ている。
【0018】請求項11に係る発明は、請求項10に記
載の機器異常検出装置において、前記他機器の各々に電
流検出手段が接続されていることを特徴としている。
【0019】請求項12に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流が設定値よりも少ない場合に
異常と判断することを特徴としている。
【0020】請求項13に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流が設定値よりも多い場合に異
常と判断することを特徴としている。
【0021】請求項14に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流が設定値の上限値と下限値と
の間にある場合に異常と判断することを特徴としてい
る。
【0022】請求項15に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流が瞬間的に設定値からずれて
いるときに異常と判断することを特徴としている。
【0023】請求項16に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流が一定時間継続して設定値か
らずれているときに異常と判断することを特徴としてい
る。
【0024】請求項17に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流が所定回数設定値からずれて
いるときに異常と判断することを特徴としている。
【0025】請求項18に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流が設定値の上限値と下限値の
範囲内を一定時間継続するときに異常と判断することを
特徴としている。
【0026】請求項19に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流の平均値を演算し、平均値と
設定値とを比較して異常と判断することを特徴としてい
る。
【0027】請求項20に係る発明は、請求項1ないし
請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装置におい
て、前記検出した消費電流で、主機器および他機器の特
性に基づいて異常の有無を判断することを特徴としてい
る。
【0028】本発明によれば、消費電流を検出し設定値
と比較して主機器の異常を判断している。このため、外
乱などの影響を受けにくくなり、確実に主機器の異常を
判断することができる。
【0029】本発明によれば、主機器が異常と判断する
と警告を発生させているので、オペレ−タなどに注意を
促して必要な対応をとらせることにより、事故発生を未
然に防止することができる。また、本発明によれば、異
常と判断すると主機器をリセットしているので、主機器
の安全を保つことができる。
【0030】本発明によれば、主機器と共にシステムを
構成している他機器の異常を、他機器に流れる消費電流
に基づいて判断しているので、外乱などの影響を受ける
ことなく他機器の異常を判断することができる。また、
本発明によれば、他機器が異常と判断すると警告を発生
させている。このため、オペレ−タなどに注意を促して
必要な対応をとらせることにより、事故発生を未然に防
止することができる。また、本発明によれば、異常と判
断すると他機器をリセットしているので、他機器の安全
を保つことができる。
【0031】本発明によれば、主機器と他機器からなる
複数機器のシステムに共通に流れる消費電流に基づい
て、複数機器のシステムの異常を判断している。このた
め、外乱などの影響を受けることなく複数機器のシステ
ムの異常を判断することができる。また、複数機器のシ
ステムが異常と判断すると警告を発生させている。この
ため、オペレ−タなどに注意を促して必要な対応をとら
せることにより、システムの事故発生を未然に防止する
ことができる。また、本発明によれば、複数機器のシス
テムが異常と判断すると主機器および他機器をリセット
しているので、システム全体の安全を保つことができ
る。
【0032】本発明によれば、他機器が複数台設置され
ている場合にも異常が発生した場合に対応できる。ま
た、本発明によれば、複数台の他機器の各々に電流検出
手段を接続しているので、動作の異なる他機器毎に異常
を検出することができる。
【0033】本発明によれば、異常時に消費電流が少な
くなる機器の異常を検出することができる。また、本発
明によれば、異常時に消費電流が多くなる機器の異常を
検出することができる。更に、本発明によれば、異常時
に消費電流が少なくなるか、または消費電流が多くなる
機器の異常を検出することができる。
【0034】本発明によれば、消費電流が一瞬でも設定
値からずれた場合に異常と判断する必要がある機器に対
応することができる。また、本発明によれば、消費電流
が一定時間継続して設定値とずれた場合に異常と判断す
る必要がある機器に対応することができる。更に、本発
明によれば、消費電流が所定回数設定値とずれた場合に
異常と判断する必要がある機器に対応することができ
る。
【0035】本発明によれば、消費電流が瞬間電流値で
は異常と判断してはならない機器に対応することができ
る。また、本発明によれば、何らかの事情で消費電流が
急峻な変化をしたときは異常とは判断しない構成とする
ことができる。更に、本発明によれば、機器それぞれの
動作特性を考慮して、機器の異常の有無を判断すること
ができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図により本発明の実施形態
について説明する。図1は、本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。図1において、車載制御システム1に
は、電源スイッチ3がオンになると電源2からの電力、
例えば直流12Vの電力が供給される。車載制御システ
ム1は、異常状態が発生したときに電源を遮断するリセ
ットスイッチ1aを有している。
【0037】1bは電流検出器で、車載制御システム1
の消費電流Iaを検出する。また、車載制御システム1
には、回路ブロック1da〜1dnが設けられている。
各回路ブロック1da〜1dnは、主回路の節点pで電
流検出器1bに接続されている。このため、電流検出器
1bは各回路ブロック1da〜1dnが動作したとき
に、車載制御システム1全体の消費電流を検出すること
ができる。回路ブロック1daはスピ−カ1eと接続さ
れ、回路ブロック1dbはランプ1fと接続される。そ
の他の回路ブロックは、ヒ−タや操作ボタンなどのよう
な車載の電気部品と接続されている。
【0038】車載制御システム1の主回路の節点pに接
続されているCPU1cには、予め車載制御システム1
が動作する際の消費電流定格値が設定されている。この
消費電流定格値は、各回路ブロックに接続されている部
品に対して、各部品毎に設定されている。このため、車
載制御システムの複数の部品が動作したときには、その
合計の定格値が検出された消費電流と比較する際の基準
となる設定値を形成する。
【0039】電流検出器1bは、車載制御システム1が
動作したときの消費電流Iaを検出し、検出信号Daを
CPU1cに入力する。CPU1cは前記設定値と比較
して、消費電流Iaが設定値と異なる場合には、スピ−
カにより音声で警告を発する。スピ−カを用いることに
代えてランプ1fの点灯や点滅で報知しても良い。
【0040】このような警告を発生させるので、車両の
運転者などのオペレ−タには車載制御システムが電気的
な異常があることが報知され、オペレ−タは部品の点検
やリセットスイッチ1aをオフにするなどの対応を取る
ことができる。また、本発明においては、CPU1cか
らの信号Rで自動的にリセットスイッチ1aをオフにす
ることもできる。
【0041】このように、車載制御システム1に異常が
発生した際に、自動的にリセットスイッチ1aをオフに
しているので、運転者が車両から離れた場合などにも適
切な対応を取ることができ、部品損傷などを未然に防止
することができる。このように、本発明においては消費
電流を検出して設定値と比較して車載制御システムの異
常を判断している。このため、外乱などの影響を受けに
くくなり、確実に車載制御システムの異常を判断し、警
告を報知したり自動リセットを行なうなどの対応を取る
ことができる。
【0042】図2は、本発明の他の実施形態を示すブロ
ック図である。図2において、図1と対応するところに
ついては同一の符号を付しており、重複を避けるため詳
細な説明は省略する。図2の例では、車載制御システム
1に他機器4a〜4nを接続し、他機器4a〜4nは車
載制御システム1を介して電源2から電力を供給されて
いる。すなわち、図2の例では主機器となる車載制御シ
ステム1と、他機器との複数機器で1つのシステムを形
成している。
【0043】このような他機器4a〜4nとして、例え
ば、CDプレイヤ−やディスプレイなどが車載制御シス
テム1に接続される。また、電流検出器1bは車載制御
システム1の主回路の節点qに電源2とは並列に接続さ
れており、他機器4a〜4nが動作したときの消費電流
Ibを検出する。
【0044】主回路の節点qに接続されているCPU1
cには、予め他機器4a〜4nが動作する際の消費電流
定格値が設定されている。この消費電流定格値は、各他
機器毎に個別に設定されている。このため、車載制御シ
ステム1に接続されている複数の他機器が同時に動作し
たときには、その合計の定格値が検出された消費電流と
比較する際の基準となる設定値を形成する。
【0045】電流検出器1bは、車載制御システム1に
接続されている複数の他機器が動作したときの消費電流
Ibを検出し、検出信号DbをCPU1cに入力する。
CPU1cは前記設定値と比較して、消費電流Ibが設
定値と異なる場合には、スピ−カにより音声で、または
ランプ1fの点灯や点滅で警告を発する。更に、図1と
同様に、CPU1cからの信号Rで自動的にリセットス
イッチ1aをオフにすることもできる。
【0046】図2の例では、電流検出器1bを主回路の
節点qに電源2とは並列に接続している。このため、車
載制御システム1を含めた全体システムの消費電流を検
出することができない。図3は、このような事態に対処
するためになされた本発明の他の実施形態を示すブロッ
ク図である。図3は、電流検出器1bを図1と同様に、
車載制御システム1の主回路に電源2と直列に接続する
ものである。
【0047】図3において、電流検出器1bは車載制御
システム1と他機器4a〜4nを含めた全体システムの
消費電流Icを検出する。この検出信号DcがCPU1
cに入力されると、CPU1cは前記設定値と比較し
て、消費電流Icが設定値と異なるかどうかを判断す
る。設定値と異なると判断した場合には、スピ−カ1e
により音声で、またはランプ1fの点灯や点滅で警告を
発し、CPU1cからの信号Rで自動的にリセットスイ
ッチ1aをオフにする。このように、図3の構成ではシ
ステム全体の安全を保持することができる。
【0048】図4は、本発明の他の実施形態を示すブロ
ック図である。図4においては、車載制御システム1と
は分離されて、外部システム10の他機器4a〜4nが
独立して電源2から電力を供給される例を示している。
この例では、電流検出器5は、電源2と車載制御システ
ム1とを接続する回路の節点sに、電源2と並列に接続
されている。
【0049】電流検出器5は、電源2から電力が供給さ
れて他機器4a〜4nが動作した際の消費電流Idを検
出する。この検出電流に基づく信号DdをCPU1cに
入力する。CPU1cでは、図3と同様にして設定値と
入力信号Ddとを比較し、設定値と異なると判断した場
合には、スピ−カ1eやランプ1fで警告を発する。ま
た、CPU1cからの信号Rで自動的にスイッチ3をオ
フにする。この例では、スイッチ3がリセットスイッチ
として機能し、車載制御システム1のスイッチ1aは内
部スイッチとして機能する。
【0050】このように、図4の構成によれば、車載制
御システム1とは分離されて電源が独立して供給される
機器において、各機器が異常検出手段を有していない場
合であっても、電流検出器5を設けることにより、各機
器に対して電流検出器5が共通の異常検出手段として動
作する。このため、簡単な構成で確実に機器の異常を検
出して適切な対応をとることができる。
【0051】図4の例では、電流検出器1bを電源2と
は並列に接続している。このため、車載制御システム1
を含めた全体システムの消費電流を検出することはでき
ない。そこで、図3と同様に電流検出器1bを電源2と
は直列に接続することが考えられる。この場合には、電
流検出器1bを例えばスイッチ3と節点sとの間に接続
する。
【0052】このような構成とすることにより、電流検
出器1bでは車載制御システム1と外部システムを含め
た全体システムの消費電流を検出して、CPUにより異
常の有無の判定を行なうことができる。なお、図4の構
成において、図1のように電流検出器5とは異なる他の
電流検出器を車載制御システム1内に接続することによ
り、車載制御システム1の異常と他機器4a〜4nの異
常とを個別に検出することができる。
【0053】図5は、本発明の他の実施形態を示すブロ
ック図である。図5においても、図4の例と同様に外部
システム10の他機器4a〜4nは、車載制御システム
1とは分離されて独立して電源2から電力を供給されて
いる。この例では、電流検出器6a〜6nは各他機器4
a〜4n毎に接続されている。
【0054】このため、例えば電流検出器6aは他機器
4aの消費電流Ieaを検出する。また、電流検出器6
bは他機器4bの消費電流Iebを検出する。以下同様
にして、電流検出器6nは他機器4nの消費電流Ien
を検出する。各電流検出器6a〜6nで検出された消費
電流に基づく信号Deは、車載制御システム1のCPU
1cに入力される。CPU1cでは、当該入力信号と設
定値とを比較して、各他機器4a〜4nについて個別に
異常発生の有無を判断する。
【0055】なお、図5の例においても、図1と同様に
電流検出器6a〜6nとは異なる他の電流検出器を車載
制御システム1内に接続することにより、車載制御シス
テム1の異常と、他機器4a〜4nの異常とを個別に検
出する構成とすることができる。
【0056】図6は、本発明の実施形態に係る消費電流
検出に基づく異常判定の説明図である。図6において、
縦軸には消費電流の設定値と、当該設定値の上限値およ
び下限値が示されている。(a)は、電流検出器で検出
された消費電流が設定値よりも少ない場合に異常と判断
される例である。例えば、ヒ−タは正常動作時には消費
電流が大きくなるが、異常がある場合には、(a)のよ
うに消費電流が設定値よりも少なくなる。
【0057】(b)は、電流検出器で検出された消費電
流が設定値よりも大きい場合に異常と判断される例であ
る。例えば、ビデオカセットはテ−プ送りがロックされ
ると、このときの消費電流が設定値よりも大きくなり、
異常の発生と判断される。(c)、(d)は、電流検出
器で検出された消費電流が下限値以下、または上限値以
上のときに正常な動作であり、(e)は、下限値と上限
値の範囲内では異常と判断される例である。
【0058】このような例として、CDプレイヤ−のよ
うなモ−タ負荷は、モ−タが正常に動作している場合に
は起動電流が大きく、無負荷時には電流が小さくなる。
しかしながら、起動時に消費電流が上限値よりも少な
く、無負荷時に消費電流が下限値よりも大きいときには
異常と判断する。
【0059】また、(d)のように瞬間的に消費電流が
上限値を超えたときに異常と判断する場合もある。例え
ば各種センサ−やメ−タ類などは過電流で焼損する恐れ
があるので、すみやかに異常と判断してこれらの機器を
リセットする必要がある。逆に、(c)のように瞬間的
に消費電流が下限値よりも低下しただけでは異常と判断
されず、(c)−(f)のように消費電流が一定時間下
限値よりも低下した時間が継続したときに異常と判断さ
れる機器がある。
【0060】また、(d)−(g)のように、消費電流
が上限値を超える回数が一定時間内で所定回数を超える
場合には、異常と判断される場合がある。例えば、無線
機は(c)、(d)のように瞬間的な異常状態発生で直
ちに電源を遮断してしまうと、緊急連絡などのメッセ−
ジ受信できなくなるので、このような事態を避けるため
の対応を施す必要がある。
【0061】更に、(e)−(f)のように、検出した
消費電流が上限値と下限値との間を一定時間継続した場
合に異常と判断される機器がある。このような機器は、
消費電流が瞬間電流では異常と判断してはならないもの
である。また、本発明においては、電流検出器により検
出された消費電流を平均化して設定値と比較して、機器
が異常か否かを判断することができる。このような平均
化の処理を施すことにより、何らかの理由で瞬間的に消
費電流が変化したときに、機器を異常と判断することを
避けることができる。
【0062】以上は、本発明による機器異常検出装置の
基本的な動作であるが、本発明においては前記種々の異
常判断の手法を用いて、個別の機器毎に異常が発生して
いるかどうかを判断する構成とすることもできる。例え
ばA機器については図6の(a)の状態が異常であり、
B機器については(d)の状態が異常であると判断する
ものである。このように、本発明においては機器の動作
特性に応じてきめ細かに異常状態を判断することができ
る。
【0063】図7は、本発明の処理手順を示すフロ−チ
ャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて説明
する。
【0064】ステップS1で処理プログラムを開始し、
ステップS2の処理で電流検出器により消費電流を取得
する。次に、ステップS3の処理で、図6で示したよう
な条件判断がなされたかどうかを判定する。この判定結
果がYES(以下、Yと略記する)であれば、ステップ
S4の処理で警告の発生、またはリセット処理を行な
う。ステップS3の判定結果がNO(以下、Nと略記す
る)であれば、ステップS5で処理プログラムを終了す
る。
【0065】前記ステップS2の処理で、取得した消費
電流により平均値を算出することもできる。ステップS
3の条件判断としては、例えば、検出電流値が設定値よ
りも大きいか、または小さいかを判断する。また、検出
電流値が下限値よりも大きく上限値よりも小さいかどう
かを判断する。
【0066】図8は、本発明の他の処理手順を示すフロ
−チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて
説明する。
【0067】(1)ステップS11で処理プログラムを
開始し、ステップS12の処理で電流検出器により消費
電流を取得する。次に、ステップS13の処理で、図6
で示したような条件判断がなされたかどうかを判定す
る。この判定結果がYであれば、ステップS14の処理
に移行する。
【0068】(2)ステップS14の処理では、異常回
数をカウントする。次に、ステップS15の処理で異常
回数は設定回数よりも多いかどうかを判定する。この判
定結果がYであれば、ステップS16の処理で警告の発
生、またはリセット処理を行なう。前記ステップS13
の処理で、条件判断がなされていない場合には、ステッ
プS17で処理プログラムを終了する。図8の例におい
ても、ステップS12の処理で、電流検出器で取得した
消費電流により平均値を算出する構成とすることもでき
る。
【0069】図2〜図5の例では、車載制御システム
(主機器)と、複数台の他機器からなる複数機器でシス
テムを構成しているが、他機器は1台であっても良い。
本発明は、主機器と他機器との複数機器で1つのシステ
ムを構成している例に適用できる。
【0070】また、車載機器の異常検出について説明し
たが、本発明は電気的に動作する機器一般について、動
作時の消費電流を設定値と比較することにより異常の有
無を検出する分野に適用することができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機器の異常を確実に検出すると共に、複数の機器で構成
されるシステムにおいて、各々の機器がそれぞれ単体で
は異常検出手段を備えていない場合でも異常の有無を判
断できる構成とした、機器異常検出装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る機器異常検出装置を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る機器異常検出装置を示
すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る機器異常検出装置を示
すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態に係る機器異常検出装置を示
すブロック図である。
【図5】本発明の実施形態に係る機器異常検出装置を示
すブロック図である。
【図6】消費電流検出に基づく異常判定の説明図であ
る。
【図7】本発明の実施形態に係る処理手順を示すフロ−
チャ−トである。
【図8】本発明の実施形態に係る処理手順を示すフロ−
チャ−トである。
【符号の説明】
1 車載装置 1a スイッチ 1b 電流検出器 1c CPU 1da〜1db 回路ブロック 1e スピ−カ 1f 照明器具 2 電源 3 スイッチ 4a〜4n 他機器 5 電流検出器 6a〜6n 電流検出器

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、主機器に流れる
    消費電流の検出手段と、前記検出された消費電流と設定
    値との比較手段とを備え、前記検出された消費電流が設
    定値と異なるときに、異常と判断することを特徴とする
    機器異常検出装置。
  2. 【請求項2】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、主機器に流れる
    消費電流の検出手段と、前記検出された消費電流と設定
    値との比較手段と、警告発生手段とを備え、前記検出さ
    れた消費電流が設定値と異なるときに、異常と判断して
    警告を発生することを特徴とする機器異常検出装置。
  3. 【請求項3】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、主機器に流れる
    消費電流の検出手段と、前記検出された消費電流と設定
    値との比較手段と、前記主機器のリセット手段とを備
    え、前記検出された消費電流が設定値と異なるときに、
    異常と判断して主機器をリセットすることを特徴とする
    機器異常検出装置。
  4. 【請求項4】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、前記他機器に流
    れる消費電流の検出手段と、前記検出された消費電流と
    設定値との比較手段とを備え、前記検出された消費電流
    が設定値と異なるときに異常と判断することを特徴とす
    る、機器異常検出装置。
  5. 【請求項5】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、前記他機器に流
    れる消費電流の検出手段と、前記検出された消費電流と
    設定値との比較手段と、警告発生手段とを備え、前記検
    出された消費電流が設定値と異なるときに異常と判断し
    て警告を発生することを特徴とする、機器異常検出装
    置。
  6. 【請求項6】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、前記他機器に流
    れる消費電流の検出手段と、前記検出された消費電流と
    設定値との比較手段と、前記他機器のリセット手段とを
    備え、前記検出された消費電流が設定値と異なるときに
    異常と判断して他機器をリセットすることを特徴とす
    る、機器異常検出装置。
  7. 【請求項7】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、主機器および他
    機器に共通して流れる消費電流の検出手段と、前記検出
    された消費電流と設定値との比較手段とを備え、前記検
    出された消費電流が設定値と異なるときに異常と判断す
    ることを特徴とする、機器異常検出装置。
  8. 【請求項8】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、主機器および他
    機器に共通して流れる消費電流の検出手段と、前記検出
    された消費電流と設定値との比較手段と、警告発生手段
    とを備え、前記検出された消費電流が設定値と異なると
    きに異常と判断して警告を発生することを特徴とする、
    機器異常検出装置。
  9. 【請求項9】 電源に接続される主機器と、電源から直
    接または前記主機器を介して電力が供給される他機器と
    の複数機器からなるシステムにおいて、主機器および他
    機器に共通して流れる消費電流の検出手段と、前記検出
    された消費電流と設定値との比較手段と、前記主機器お
    よび他機器のリセット手段とを備え、前記検出された消
    費電流が設定値と異なるときに異常と判断して主機器お
    よび他機器をリセットすることを特徴とする、機器異常
    検出装置。
  10. 【請求項10】 前記他機器が複数台設置されているこ
    とを特徴とする、請求項1ないし請求項9のいずれかに
    記載の機器異常検出装置。
  11. 【請求項11】 前記他機器の各々に電流検出手段が接
    続されていることを特徴とする、請求項10に記載の機
    器異常検出装置。
  12. 【請求項12】 前記検出した消費電流が設定値よりも
    少ない場合に異常と判断することを特徴とする、請求項
    1ないし請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装
    置。
  13. 【請求項13】 前記検出した消費電流が設定値よりも
    多い場合に異常と判断することを特徴とする、請求項1
    ないし請求項11のいずれかに記載の機器異常検出装
    置。
  14. 【請求項14】 前記検出した消費電流が設定値の上限
    値と下限値との間にある場合に異常と判断することを特
    徴とする、請求項1ないし請求項11のいずれかに記載
    の機器異常検出装置。
  15. 【請求項15】 前記検出した消費電流が瞬間的に設定
    値からずれているときに異常と判断することを特徴とす
    る、請求項1ないし請求項11のいずれかに記載の機器
    異常検出装置。
  16. 【請求項16】 前記検出した消費電流が一定時間継続
    して設定値からずれているときに異常と判断することを
    特徴とする、請求項1ないし請求項11のいずれかに記
    載の機器異常検出装置。
  17. 【請求項17】 前記検出した消費電流が所定回数設定
    値からずれているときに異常と判断することを特徴とす
    る、請求項1ないし請求項11のいずれかに記載の機器
    異常検出装置。
  18. 【請求項18】 前記検出した消費電流が設定値の上限
    値と下限値の範囲内を一定時間継続するときに異常と判
    断することを特徴とする、請求項1ないし請求項11の
    いずれかに記載の機器異常検出装置。
  19. 【請求項19】 前記検出した消費電流の平均値を演算
    し、平均値と設定値とを比較して異常と判断することを
    特徴とする、請求項1ないし請求項11のいずれかに記
    載の機器異常検出装置。
  20. 【請求項20】 前記検出した消費電流で、主機器およ
    び他機器の特性に基づいて異常の有無を判断することを
    特徴とする、請求項1ないし請求項11のいずれかに記
    載の機器異常検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008275590A (ja) * 2007-02-28 2008-11-13 Stmicroelectronics Inc パワーをモニタし且つ制御し且つ開負荷状態を検知する集積回路及び方法
WO2008146567A1 (ja) * 2007-05-31 2008-12-04 Fujitsu Ten Limited 電子装置及び電子システム

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