JP2003234925A - 監視カメラ装置 - Google Patents

監視カメラ装置

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JP2003234925A
JP2003234925A JP2002030907A JP2002030907A JP2003234925A JP 2003234925 A JP2003234925 A JP 2003234925A JP 2002030907 A JP2002030907 A JP 2002030907A JP 2002030907 A JP2002030907 A JP 2002030907A JP 2003234925 A JP2003234925 A JP 2003234925A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の監視カメラ装置は、取り付けの作業性
が悪く、ケーブルの引き回し処理が困難で、ケーブルの
断線やショート等の可能性があった。そこでカメラ本体
の設置工事の作業性が良く、ケーブルの断線やショート
等の問題も発生しない信頼性の高い監視カメラ装置を得
ることを目的とする。 【解決手段】 第1のコネクタ10を備えた取付板13
と、第2のコネクタ7を備えたカメラ本体1からなる監
視カメラ装置において、取付板13に第1の嵌合部16
を備え、カメラ本体1に第2の嵌合部9を備え、第2の
嵌合部9はカメラ本体1を取付板13に当接させ回転す
ることにより嵌合し、カメラ本体1を取付板13に取り
付けた状態でスライド部材8を第1のコネクタ10の方
向へスライドさせることにより第1のコネクタ10と第
2のコネクタ7を接続させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井や壁などに
取り付けて使用する監視カメラ装置に関するもので、特
にカメラ本体の設置工事を容易にした監視カメラ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の監視カメラ装置およびその
天井への取付構造の概略を示した図である。図8におい
て、101はカメラ本体で内部には基板(図示せず)、
カメラ制御機構(図示せず)およびカメラ(図示せず)
を備えており、外部からカメラは直接見えない、いわゆ
るドーム型の監視カメラ装置である。102はカメラ本
体側電源ケーブル、103はカメラ本体側信号ケーブル
で、それぞれの一端はカメラ本体101内の基板(図示
せず)に接続され、それぞれの他端にはカメラ本体側電
源コネクタ104およびカメラ本体側信号コネクタ10
5を備えている。106は円盤状の取付板でカメラ本体
101を取り付けるための複数の嵌合部107を有して
いる。108は取付板側電源ケーブル、109は取付板
側信号ケーブルで電源および信号が供給される。ケーブ
ルの先端にはそれぞれ取付板側電源コネクタ110およ
び取付板側信号コネクタ111を備えている。112は
吊り下げチェーンでカメラ本体101を取付板106に
取り付ける際に落下防止の為に用いる。113は取付ネ
ジである。
【0003】次に従来の監視カメラ装置の取付構造につ
いて説明する。取付板106は取付ネジ113によって
天井114に固定されている。取付板106は中央に孔
が空いておりさらに取付板106の孔に対応した位置の
天井114にも孔が空いている。この孔を通して取付板
側電源ケーブル108と取付板側信号ケーブル109を
取付板106より下方に出しておく。取付板106はそ
の周辺に複数の嵌合部107を備えている。カメラ本体
101は嵌合部107に対応した位置にカメラ本体側嵌
合部(図示せず)を備え、嵌合部107とカメラ本体側
嵌合部を嵌合することによってカメラ本体101を取付
板106に固定する。
【0004】次に従来の監視カメラ装置の電気的接続に
ついて説明する。カメラ本体101内の基板(図示せ
ず)にはカメラ本体側電源ケーブル102およびカメラ
本体側信号ケーブル103が接続されている。基板(図
示せず)にはカメラ本体側電源コネクタ104を上述の
取付板側電源コネクタ110と接続させることで電源が
供給される。また同様にカメラ本体側信号コネクタ10
5を取付板側信号コネクタ111と接続させることで信
号が供給される。カメラ本体101の取り付け作業を一
人で行う際には、コネクタを接続するため両手での作業
が必要となり、一旦カメラ本体101が落下しないよう
に吊り下げチェーン112で取付板106とカメラ本体
101を接続しカメラ本体101を吊り下げることによ
ってコネクタの嵌合作業を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の監
視カメラ装置では、カメラ本体を取付板に取り付ける前
に電源コネクタおよび信号コネクタを接続する必要があ
り、コネクタの接続作業の際には両手での作業が必要で
あり、またコネクタの接続作業のスペースを確保する必
要もあるため、一旦カメラ本体を取付板に吊り下げチェ
ーンで吊り下げる必要があり作業性が悪かった。
【0006】また、コネクタを接続してからカメラ本体
を取付板に取り付けることになるため、その際には取付
板側電源ケーブル、取付板側信号ケーブル、カメラ本体
側電源ケーブルおよびカメラ本体側信号ケーブルを、取
付板の下面とカメラ本体の上面の隙間に収納する必要が
あり、ケーブルの引き回し処理が困難で、取付板とカメ
ラ本体との間でかみ込みなどの問題が発生してしまい、
ケーブルの断線やショート等、不具合発生の可能性があ
った。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、カメラ本体を取付板にチェーンで
吊り下げるなどの余分な作業を必要とせず、ケーブルを
取付板とカメラ本体の間でかみ込んでしまう等の問題も
発生しないもので、カメラ本体の設置工事が容易で、部
品点数も削減でき、ケーブルの断線やショートなどの問
題も発生しない信頼性の高い監視カメラ装置を得ること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明における監視カ
メラ装置は、外部からの電源および信号が電気的に接続
される第1のコネクタを下面に備えた取付板と、第1の
コネクタと電気的に接続する第2のコネクタを備えたカ
メラ本体とからなる監視カメラ装置において、取付板は
カメラ本体を固定する複数の第1の嵌合部を備え、カメ
ラ本体は第1の嵌合部と嵌合する第2の嵌合部と、第1
のコネクタの方向へ直線移動が可能に、第2のコネクタ
を搭載するスライド部材とを備え、第2の嵌合部は、カ
メラ本体を取付板に当接させ回転することにより第1の
嵌合部と嵌合し、カメラ本体を取付板に取り付けた状態
でスライド部材を第1のコネクタの方向へスライドさせ
ることにより第1のコネクタと第2のコネクタを電気的
に接続させるようにした。
【0009】また、第2の嵌合部は、カメラ本体を取付
板に当接させ回転させると、第1の嵌合部の端面と当接
することにより位置決めされる係止部を備え、係止部が
第1の嵌合部の端面と当接すると、第2のコネクタが第
1のコネクタと嵌合する直線位置に位置決めされるよう
にした。
【0010】さらに、第1の嵌合部の端面と第2の嵌合
部の係止部が当接して嵌合すると、第1のコネクタおよ
び第2のコネクタが同一の高さ位置になるように第1の
コネクタおよび第2のコネクタを設置した。
【0011】さらにまた、スライド部材は、カメラ本体
を取付板に取り付ける際、第1のコネクタと第2のコネ
クタが接触しない位置に保持される位置決め手段を備え
た。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、この
発明に係る監視カメラ装置の実施の形態を詳細に説明す
る。
【0013】実施の形態1.図1はこの発明における監
視カメラ装置の、実施の形態1を表したもので、(a)
はカメラ本体を取付板に取り付ける前の状態、(b)は
カメラ本体を取付板に取り付けた後の状態で横から見た
断面図である。図1において、1はカメラ本体で、カメ
ラ2および回転台3、および円筒状をした固定部4によ
り構成される。回転台3の内部には基板(図示せず)、
カメラ制御機構(図示せず)を備えていて、回転台3が
回転することにより、カメラ2の撮影領域が変更でき
る。
【0014】5はカメラ本体側電源ケーブル、6はカメ
ラ本体側信号ケーブルで、7はカメラ本体側電源ケーブ
ル5とカメラ本体側信号ケーブル6が接続されている第
2のコネクタである。従来例ではカメラ本体側電源コネ
クタ104とカメラ本体側信号コネクタ105が別々で
あったものがこの実施の形態1では一体ものとなってい
る。8は第2のコネクタ7が固定されているスライド部
材でたとえば板金でできている。9は取付板に固定する
ための第2の嵌合部で固定部4の上端円周に沿って4カ
所、それぞれ中心に対し略90度の間隔で備えてある。
10は第2のコネクタ7と嵌合する第1のコネクタでコ
ネクタ固定金具21によって取付板13に固定されてい
る。11は取付板側電源ケーブル、12は取付板側信号
ケーブルでそれぞれ第1のコネクタ10に接続されてい
る。従来例では取付板側電源コネクタ110と取付板側
信号コネクタ111が別々であったものがこの実施の形
態1では一体ものとなっており、コネクタのピン配列は
第2のコネクタ7と適合するように構成されている。
【0015】13は取付板で円盤形状をしている。取付
板13は、取付ネジ14で天井15に固定されている。
また取付板13はその円周端に第1の嵌合部16を備え
ている。第1の嵌合部16は第2の嵌合部9と嵌合する
位置に4カ所備えられている。17は外部電源ケーブル
であり、外部電源ケーブル接続部18によって取付板1
3に固定されている。また、19は外部信号ケーブルで
あり、外部信号ケーブル接続部20によって取付板13
に固定されている。
【0016】カメラ本体1を取付板13に取り付け(図
1の(b)の状態)、さらに第2のコネクタ7を第1の
コネクタ10と接続した時点で、外部からの電源は外部
電源ケーブル17、外部電源ケーブル接続部18、取付
板側電源ケーブル11、第1のコネクタ10、第2のコ
ネクタ7およびカメラ本体側電源ケーブル5を経由して
回転台3の内部の基板(図示せず)に供給される。また
同様に外部からの信号は、外部信号ケーブル19、外部
信号ケーブル接続部20、取付板側信号ケーブル12、
第1のコネクタ10、第2のコネクタ7およびカメラ本
体側信号ケーブル6を経由して回転台3の内部の基板
(図示せず)に供給される。
【0017】次にカメラ本体1を取付板13に取り付け
る手順を詳細に説明する。図2は実施の形態1の監視カ
メラ装置の取り付け手順を説明した斜視図である。図で
は装置を見易くするために天井15を小さく切り抜いて
斜め上方から見ている。図2において(a)はカメラ本
体1を取付板13に取り付ける前の図で、(b)は取り
付ける途中の図である。図2において図1と同一もしく
は相当部材については同一符号を付して説明を省略す
る。
【0018】まず、図2の(a)の矢印Aの方向へカメ
ラ本体1を取付板13に合わせて当接させる。カメラ本
体1を取付板13に当接させた状態で、4カ所の第1の
嵌合部16と同じく4カ所の第2の嵌合部9を、第2の
嵌合部9が第1の嵌合部16の略コの字状部分に嵌合す
るように図(b)の矢印Bの方向へ回転させる。ここ
で、4カ所の第2の嵌合部9のうち、対称位置にある2
カ所は第1の嵌合部16の端面と当接する略L字状に曲
がった係止部22を設けてある。この係止部22によっ
て、カメラ本体1の回転位置は固定され、この時、第1
のコネクタ10と第2のコネクタ7は向かい合ってお
り、高さ方向の位置および水平方向の位置が一致するの
で、第2のコネクタ7が固定されたスライド部材8を第
1のコネクタ10の方向に押せば、第2のコネクタ7と
第1のコネクタ10が接続し、電気的にも取付が完了す
る。
【0019】図3は図2のカメラ本体1の取り付け手順
を取付板13の上方から、すなわち天井側から見た図で
ある。図3において、天井15は省略して示してある。
また、図1および図2と同一もしくは相当部材について
は同一符号を付して説明を省略する。図3の(a)は図
2の(b)と同一の状態を表し、カメラ本体1を取付板
13に当接させた時で、回転させる前の状態である。図
3の(b)はカメラ本体1を回転させ、第2の嵌合部9
が第1の嵌合部16と嵌合し、係止部22が第1の嵌合
部16の端面に当接し、カメラ本体1の位置が固定され
た状態を示している。この状態からスライド部材8を第
1のコネクタ10の方向(図では下方)に押せば第2の
コネクタ7が第1のコネクタ10と接続し電気的にも取
付が完了する。
【0020】次に、カメラ本体1が取付板13に固定さ
れた後の、第1のコネクタ10および第2のコネクタ7
の位置関係について説明する。図4は第1のコネクタ1
0および第2のコネクタ7の高さ方向の位置関係を表し
た図で、カメラ本体1および取付板13を横から見た断
面図である。図4において図1と同一もしくは相当部材
については同一符号を付して説明を省略するが、取付板
13の下面から第1のコネクタ10の高さ方向の中心ま
での距離(h1)と、カメラ本体1の上端から第2のコ
ネクタ7の高さ方向の中心までの距離(h2)は同一で
あるように構成されている。
【0021】図5はカメラ本体1が取付板13に固定さ
れた後の、第1のコネクタ10および第2のコネクタ7
の水平方向の位置関係を表した図である。図5において
図1と同一もしくは相当部材については同一符号を付し
て説明を省略する。また、図5ではコネクタの位置関係
を説明するため、コネクタから伸びるケーブル類は省略
して示している。
【0022】図5の(a)は取付板13を天井の側から
見た図である。(b)はカメラ本体1を同じく天井の側
から見た図である。カメラ本体1が取付板13に固定さ
れた状態は、図5の(a)が(b)の上に重なった状態
となるがこの時のコネクタの位置関係を説明するために
別々に表示している。この時、取付板13の上面の中心
線から第1のコネクタ10の挿入方向の中心線までの水
平距離(h3)と、カメラ本体1の上面の中心線から第
2のコネクタ7の挿入方向の中心線までの水平距離(h
4)は同一となるよう構成されている。また第1のコネ
クタ10の先端と第2のコネクタ7の先端は所定の隙間
(h5)を有しているのでカメラ本体1が取付板13に
取り付けられる場合は、コネクタ同士が干渉してカメラ
の取付作業に支障をきたすこともない。
【0023】図5の(c)は第2のコネクタ7を搭載し
たスライド部材8がカメラ本体1の上面に固定されてい
る状態を横から見た断面図である。スライド部材8の中
央部には孔23が空いており、その孔23に嵌合するよ
うに突起24がカメラ本体1の固定部4の上面から突出
している。突起24は上から押さえると固定部4へ埋入
し押さえがないと突出するよう、固定部4の内部から板
バネで押し出すように構成されており、スライド部材8
を第1のコネクタ10の方へスライドさせた時は突起2
4がスライド部材8によって押され、埋入しスライド部
材8が移動可能になる。逆にスライド部材8を引いた時
には、突起24が孔23に嵌合するまで移動し、その時
丁度スライド部材8を上方から摺動可能に固定している
スライド部材固定金具25の端面がコネクタ取付部26
に当接する寸法となっているので、スライド部材8はこ
れ以上外側方向には引けずに突起24が孔23に嵌合し
た位置で固定される。
【0024】第1のコネクタ10と第2のコネクタ7は
上記のように、図4および図5で説明した位置関係とな
っているので、カメラ本体1を取付板13に取り付ける
時には、第2のコネクタ7がスライド部材8の位置決め
手段である孔23と突起24の嵌合によってその位置が
第1のコネクタ10の先端とh5の隙間を持って固定さ
れているので、第1のコネクタ10と第2のコネクタ7
は干渉することなしに、カメラ本体1は取付板13に取
り付けが可能である。また、カメラ本体1を取付板13
に取り付けを完了した時点では、第1のコネクタ10と
第2のコネクタ7は向かい合って、高さ方向の位置およ
び水平方向の位置が一致するので、第2のコネクタ7が
固定されたスライド部材8を第1のコネクタ10の方向
に押せば、第2のコネクタ7が正しく第1のコネクタ1
0に接続され電気的にも取付が完了するのである。ここ
で、図では第1のコネクタ10と第2のコネクタ7は同
一の大きさのように表したが、実際のコネクタの形状は
どちらか一方が凹形状で他方が凸形状をしたハウジング
で形成されており嵌合が適切に行われ電気的に接続され
る。
【0025】この実施の形態1では、監視カメラ装置を
上記のように構成したので、従来のようにカメラ本体を
取付ける前にコネクタを接続する必要がないので、一旦
カメラ本体を取付板に吊り下げる必要が無くなり、チェ
ーン等を使って吊り下げる工程が不要となり作業が容易
になる。またその分チェーン等の部品も不要となり、コ
スト低減にもなる。また、予めコネクタの位置及びケー
ブルの位置が取付板側、カメラ本体側共固定されている
ので、ケーブルの引き回しなどの処理が不要となり、さ
らにケーブルのかみ込み等の不具合が発生することもな
いという従来には無い効果を奏する。
【0026】実施の形態2.図6はこの発明における監
視カメラ装置の、実施の形態2を表したもので、(a)
はカメラ本体を取付板に取り付ける前の状態、(b)は
カメラ本体を取付板に取り付けた後の状態で横から見た
断面図である。図6において、図1と同一もしくは相当
部材については同一符号を付して説明を省略する。
【0027】27はこの実施の形態2における第1の嵌
合部であり、取付板13の周囲4箇所に先端が略L字状
で下方に曲がった形状で設置されている。4箇所の位置
は実施の形態1と同一である。4箇所の第1の嵌合部2
7のうち、対称位置にある2箇所には、その途中に長方
形の長孔28が設けてある。29はこの実施の形態2に
おける第2の嵌合部で、第1の嵌合部27のうちその途
中に長方形の長孔28を設けた2箇所に対応した箇所に
設置されている。第2の嵌合部29は、その途中に上述
の長方形の長孔28と嵌合し、外側に突出したフック3
0を備えている。フック30は外から押されると内側に
埋入し離すと突出するよう第2の嵌合部29の内部から
スプリングなどで押し出すように構成されている。従っ
て、第2の嵌合部29が第1の嵌合部27に下方から挿
入されて取付けられる時には、フック30は一旦内側に
埋入し、長孔28に合ったところで突出嵌合し、長孔2
8に係止するようになる。実際にカメラ本体1を取付板
13に取り付ける時にはカメラ本体1を下方から上方に
向かって挿入し、フック30を長孔28の位置に合わせ
れば、ワンタッチで取り付けが可能となる。また、フッ
ク30はフック解除レバー(図示せず)を押すと内側に
埋入し、フック解除レバーを離すと復帰して第2の嵌合
部29から突出するように構成されているので、カメラ
本体1を取付板13から取外す時には、フック解除レバ
ーを押してフック30を長孔28から外すようにすれば
良い。
【0028】カメラ本体1を取付板13に取り付けた
後、第2のコネクタ7を第1のコネクタ10に接続させ
る手順は実施の形態1と同様である。すなわち、カメラ
本体1を取付板13に取り付けた時点で、第2のコネク
タ7は第1のコネクタ10に向かい合って、高さ方向の
位置および水平方向の位置が一致しているので、第2の
コネクタ7が固定されたスライド部材8を第1のコネク
タ10の方向に押せば、第2のコネクタ7が正しく第1
のコネクタ10に接続され電気的にも取付が完了する。
【0029】この実施の形態2では、上記のように第1
の嵌合部27および第2の嵌合部29を構成したので、
実施の形態1では、カメラ本体1を取付板13に取り付
ける際、初めカメラ本体1を取付板13に当接させ第2
の嵌合部を第1の嵌合部に入るように回転させるという
2つの動作が必要であったが、この実施の形態2では第
2の嵌合部を第1の嵌合部に合わせて挿入さえすればワ
ンタッチで取り付けることが可能となり、より作業が容
易になる。また、従来の監視カメラ装置に比べれば、カ
メラ本体を取り付ける前にコネクタを接続する必要がな
いので、一旦カメラ本体を取付板に吊り下げる必要が無
くなり、チェーン等を使って吊り下げる工程が不要とな
り作業が容易になる。またその分チェーン等の部品も不
要となり、コスト低減にもなる。また、予めコネクタの
位置及びケーブルの位置が取付板側、カメラ本体側共固
定されているので、ケーブルの引き回しなどの処理が不
要となり、さらにケーブルのかみ込み等の不具合が発生
することもないという従来には無い効果を奏する。
【0030】実施の形態3.図7はこの発明における監
視カメラ装置の、実施の形態3を表したもので、カメラ
本体を取付板に取り付けた状態を表した図である。図7
の(a)は取付板13を天井を除いて上方から見た図、
(b)はカメラ本体1を上方から見た図である。また
(c)はカメラ本体1が取付板13に取り付いた状態を
横から見た外観図である。図7において、図1および図
6と同一もしくは相当部材については同一符号を付して
説明を省略する。
【0031】図7において31は第1の嵌合部27を合
わせる目印となる嵌合位置決め部で、カメラ本体1上端
の固定部4の外側にある。嵌合位置決め部31は、4箇
所の第1の嵌合部27のうち長孔28を有しない2箇所
に対し、カメラ本体1を取り付けた際、第1の嵌合部2
7を両側から挟むように、固定部4の外面に形成されて
いる。
【0032】カメラ本体1を取付板13に取り付ける方
法は、実施の形態2と同様である。すなわち、第2の嵌
合部29が第1の嵌合部27に下方から挿入されて取付
けられる時には、フック30は一旦内側に埋入し、長孔
28に合ったところで突出嵌合するので、カメラ本体1
を下方から上方に向かって挿入し、フック30を長孔2
8の位置に合わせれば、ワンタッチで取り付けが可能と
なる。また、フック30はフック解除レバー(図示せ
ず)を押すと内側に埋入し、フック解除レバーを離すと
復帰して第2の嵌合部29から突出するように構成され
ているので、カメラ本体1を取付板13から取り外す時
には、フック解除レバーを押してフック30を長孔28
から外すようにすれば良い。ここで実施の形態3の場合
は嵌合位置決め部31が固定部4の外側に、対称の位置
に2箇所設けてあるので、第2の嵌合部29を第1の嵌
合部27に挿入する際には、嵌合位置決め部31を目印
に挿入すれば容易に作業ができる。
【0033】次に、コネクタを接続する作業も実施の形
態2と同様に行えばよい。すなわち、カメラ本体1を取
付板13に取り付けた時点で、第2のコネクタ7は第1
のコネクタ10に向かい合って、高さ方向の位置および
水平方向の位置が一致しているので、第2のコネクタ7
が固定されたスライド部材8を第1のコネクタ10の方
向に押せば、第2のコネクタ7が正しく第1のコネクタ
10に接続され電気的にも取り付けが完了するのであ
る。
【0034】この実施の形態3では上記のように第1の
嵌合部27および第2の嵌合部29を構成したので、実
施の形態2ではフック30を長孔28に嵌合させるのに
その位置を探しながら合わせる必要があったが、実施の
形態3では目印となる嵌合位置決め部31を合わせれば
良く、カメラ本体1の取り付け作業がより簡単になる。
また、従来の監視カメラ装置に比べれば、カメラ本体を
取付ける前にコネクタを接続する必要がないので、一旦
カメラ本体を取付板に吊り下げる必要が無くなり、チェ
ーン等を使って吊り下げる工程が不要となり作業が容易
になる。またその分チェーン等の部品も不要となり、コ
スト低減にもなる。また、予めコネクタの位置及びケー
ブルの位置が取付板側、カメラ本体側共固定されている
ので、ケーブルの引き回しなどの処理が不要となり、さ
らにケーブルのかみ込み等の不具合が発生することもな
いという従来には無い効果を奏する。
【0035】さらに実施の形態1、実施の形態2および
実施の形態3では、カメラ本体を取付板に正しく取り付
けた後でないと第1のコネクタおよび第2のコネクタが
接続できない構造となっているので、コネクタが接続で
きない時はカメラ本体の取り付けが正しくないというこ
とを作業者が把握できるという従来にはない効果も奏す
る。また、例えばカメラ本体のメンテナンスのためカメ
ラ本体を取り外しおよび再取り付けをする時、もし電源
および信号が供給された活電状態であったとしても、コ
ネクタの抜き外しおよび再接続させる時には、カメラ本
体が取付板に取り付けられて作業者は活電部には直接触
れられない構成となっており、作業上も安全であるとい
う従来にはない優れた効果をも奏する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明における
監視カメラ装置は、外部からの電源および信号が電気的
に接続される第1のコネクタを下面に備えた取付板と、
第1のコネクタと電気的に接続する第2のコネクタを備
えたカメラ本体とからなる監視カメラ装置において、取
付板はカメラ本体を固定する複数の第1の嵌合部を備
え、カメラ本体は第1の嵌合部と嵌合する第2の嵌合部
と、第1のコネクタの方向へ直線移動が可能に、第2の
コネクタを搭載するスライド部材とを備え、第2の嵌合
部は、カメラ本体を取付板に当接させ回転することによ
り第1の嵌合部と嵌合し、カメラ本体を取付板に取り付
けた状態でスライド部材を第1のコネクタの方向へスラ
イドさせることにより第1のコネクタと第2のコネクタ
を電気的に接続させるようにしたので、カメラ本体を取
付板にチェーンで吊り下げるなどの余分な作業を必要と
せず、ケーブルを取付板とカメラ本体の間でかみ込んで
しまう等の問題も発生しないので、カメラ本体の設置工
事が容易で、部品点数も削減でき、ケーブルの断線やシ
ョートなどの問題も発生しない信頼性の高い監視カメラ
装置を得ることが可能となる。
【0037】また、第2の嵌合部は、カメラ本体を取付
板に当接させ回転させると、第1の嵌合部の端面と当接
することにより位置決めされる係止部を備え、係止部が
第1の嵌合部の端面と当接すると、第2のコネクタが第
1のコネクタと嵌合する直線位置に位置決めされるよう
にしたので、カメラ本体を取付板にチェーンで吊り下げ
てからコネクターを嵌合させる等の余分な作業を必要と
せず、またケーブルを取付板とカメラ本体の間でかみ込
んでしまう等の問題も発生しないので、カメラ本体の設
置工事が容易で、部品点数も削減でき、ケーブルの断線
やショートなどの問題も発生しない信頼性の高い監視カ
メラ装置を得ることが可能となる。
【0038】さらに、第1の嵌合部の端面と第2の嵌合
部の係止部が当接して嵌合すると、第1のコネクタおよ
び第2のコネクタが同一の高さ位置になるように第1の
コネクタおよび第2のコネクタを設置したので、コネク
タの位置決めが不要となるので、カメラ本体の設置工事
が容易で、ケーブルの断線やショートなどの問題も発生
しない信頼性の高い監視カメラ装置を得ることが可能と
なる。
【0039】さらにまた、スライド部材は、カメラ本体
を取付板に取り付ける際、第1のコネクタと第2のコネ
クタが接触しない位置に保持される位置決め手段を備え
たので、カメラ本体を取付板に取り付ける際にコネクタ
の位置を気にする必要がないので、カメラ本体の設置工
事が容易で、ケーブルの断線やショートなどの問題も発
生しない信頼性の高い監視カメラ装置を得ることが可能
となる。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の監視カメラ装置で、カメラ本
体を取付板に取り付ける様子を横から見た断面図であ
る。
【図2】 実施の形態1の監視カメラ装置で、カメラ本
体を取付板に取り付ける様子を斜め上方から見た斜視図
である。
【図3】 実施の形態1の監視カメラ装置で、カメラ本
体を取付板に取り付ける様子を上方から見た平面図であ
る。
【図4】 実施の形態1の監視カメラ装置で、コネクタ
の高さ方向の位置関係を表した図である。
【図5】 実施の形態1の監視カメラ装置で、コネクタ
の水平方向の位置関係を表した図である。
【図6】 実施の形態2の監視カメラ装置で、カメラ本
体を取付板に取り付ける様子を横から見た断面図であ
る。
【図7】 実施の形態3の監視カメラ装置を表した図で
ある。
【図8】 従来の監視カメラ装置を表した図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体、7 第2のコネクタ、8 スライド部
材、9 第2の嵌合部、10 第1のコネクタ、13
取付板、16 第1の嵌合部、22係止部、23孔、2
4 突起、27 第1の嵌合部、29 第2の嵌合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの電源および信号が電気的に接
    続される第1のコネクタを下面に備えた取付板と、該第
    1のコネクタと電気的に接続する第2のコネクタを備え
    たカメラ本体とからなる監視カメラ装置において、該取
    付板は該カメラ本体を固定する複数の第1の嵌合部を備
    え、前記カメラ本体は該第1の嵌合部と嵌合する第2の
    嵌合部と、前記第1のコネクタの方向へ直線移動が可能
    に、該第2のコネクタを搭載するスライド部材とを備
    え、該第2の嵌合部は、前記カメラ本体を前記取付板に
    当接させ回転することにより前記第1の嵌合部と嵌合
    し、前記カメラ本体を前記取付板に取り付けた状態で該
    スライド部材を前記第1のコネクタの方向へスライドさ
    せることにより前記第1のコネクタと前記第2のコネク
    タを電気的に接続させるようにした監視カメラ装置。
  2. 【請求項2】 第2の嵌合部は、カメラ本体を取付板に
    当接させ回転させると、第1の嵌合部の端面と当接する
    ことにより位置決めされる係止部を備え、該係止部が該
    第1の嵌合部の端面と当接すると、第2のコネクタが第
    1のコネクタと嵌合する直線位置に位置決めされるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の監視カメラ装
    置。
  3. 【請求項3】 第1の嵌合部の端面と第2の嵌合部の係
    止部が当接して嵌合すると、第1のコネクタおよび第2
    のコネクタが同一の高さ位置になるように第1のコネク
    タおよび第2のコネクタを設置したことを特徴とする請
    求項1に記載の監視カメラ装置。
  4. 【請求項4】 スライド部材は、カメラ本体を取付板に
    取り付ける際、第1のコネクタと第2のコネクタが接触
    しない位置に保持される位置決め手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の監視カメラ装置。
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