JP2003232365A - 複列玉軸受 - Google Patents

複列玉軸受

Info

Publication number
JP2003232365A
JP2003232365A JP2002028602A JP2002028602A JP2003232365A JP 2003232365 A JP2003232365 A JP 2003232365A JP 2002028602 A JP2002028602 A JP 2002028602A JP 2002028602 A JP2002028602 A JP 2002028602A JP 2003232365 A JP2003232365 A JP 2003232365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
double
ball bearing
outer ring
raceway
row
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002028602A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Fukuda
直樹 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2002028602A priority Critical patent/JP2003232365A/ja
Publication of JP2003232365A publication Critical patent/JP2003232365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/04Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
    • F16C19/08Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with two or more rows of balls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/583Details of specific parts of races
    • F16C33/585Details of specific parts of races of raceways, e.g. ribs to guide the rollers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軌道みぞへの潤滑剤の流入性及び軌道みぞで
の潤滑剤の滞留性を向上させる。 【解決手段】 外輪20の両側面寄り部分である非接触
側には、各軌道みぞ22,22と肩部24,24の内周
面24a,24aとの境界部(○で囲んだ領域)に、面
取り部23,23をそれぞれ設けており、内輪30の中
央寄り部分である非接触側には、各軌道みぞ32,32
と肩部34の外周面34aとの境界部(○で囲んだ領
域)に、面取り部33,33をそれぞれ設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数列の軌道みぞ
を有する複列玉軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】複列玉軸受は、外輪及び内輪のそれぞれ
に軌道みぞを有し、その軌道みぞにより外輪と内輪との
間に複列にして玉を転動自在に保持している。そして、
複数の玉は、外輪と内輪との間で潤滑剤によって潤滑さ
れて保持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的に軸受
内に取り入れた又は充填された潤滑剤の大半は、玉の運
動により外輪又は内輪の軌道みぞに留まることはできな
い。大半の潤滑剤は、外輪内径又は内輪外径、すなわち
軌道みぞ以外の部分に溜まるか、或いはそのまま軸受外
に流れ出てしまう。これが、玉や軌道みぞの異常磨耗や
発熱といった異常を引き起こし、軸受寿命を短くする原
因になってしまう。
【0004】そこで、本発明は、前記実情に鑑みてなさ
れたものであり、軌道みぞへの潤滑剤の流入性及び軌道
みぞでの潤滑剤の滞留性を向上させることができる複列
玉軸受の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、請求項1記載の発明に係る複列玉軸受は、外輪及び
内輪それぞれに複数列の軌道みぞを設けて、前記軌道み
ぞで複列にして保持する玉により、前記外輪と内輪とが
相対移動する複列玉軸受であって、外輪又は内輪に設け
た少なくとも一つの軌道みぞと、その軌道みぞの肩部の
内周面又は外周面との境界部を面取り形状又は溝形状に
していることを特徴としている。
【0006】また、請求項2記載の発明に係る複列玉軸
受は、請求項1記載の発明に係る複列玉軸受において、
前記肩部が外輪又は内輪の非接触部の肩部である複列ア
ンギュラ玉軸受であることを特徴としている。すなわ
ち、複列アンギュラ玉軸受の有する非接触部を利用し
て、面取り形状又は溝形状にしている。また、請求項3
記載の発明に係る複列玉軸受は、外輪及び内輪それぞれ
に複数列の軌道みぞを設けて、前記軌道みぞで複列にし
て保持する玉により、前記外輪と内輪とが相対移動する
複列玉軸受であって、前記外輪の内周面であって前記軌
道みぞの間の領域が、中央部の内径が最小径とされ、前
記中央部から前記軌道みぞに近づく程、内径が大きくな
る形状をなしていることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施
の形態の複列アンギュラ玉軸受の一部を示す。図1に示
すように、複列アンギュラ玉軸受1は、外輪20と内輪
30との間に2列とされた玉2が転動自在に保持されて
いる。
【0008】外輪20には、内周面21に2列の軌道み
ぞ22,22を周設し、内輪30には、外周面31に2
列の軌道みぞ32,32を周設している。外輪20の軌
道みぞ22,22は、荷重負荷側(接触側)である中央
寄りのみぞ22a,22aがそれぞれ深く形成されてお
り、内輪30の軌道みぞ32,32は、荷重負荷側(接
触側)である両側面寄りのみぞ32a,32aがそれぞ
れ深く形成されている。
【0009】また、外輪20の両側面寄り部分である非
接触側には、各軌道みぞ22,22と肩部24,24の
内周面24a,24aとの境界部(○で囲んだ領域)
に、面取り部23,23をそれぞれ設けており、内輪3
0の中央寄り部分である非接触側には、各軌道みぞ3
2,32と肩部34の外周面34aとの境界部(○で囲
んだ領域)に、面取り部33,33をそれぞれ設けてい
る。ここで、面取り部23,23,33,33は、C面
取りされて形成されている形状や、R面取りされて形成
されている形状等が挙げられる。
【0010】このような複列アンギュラ玉軸受1は、外
輪20及び内輪30に設けた軌道みぞ22,22,3
2,32で2列にして保持する玉2により、外輪20と
内輪30とが相対移動することができる。そして、本発
明の適用により、複列アンギュラ玉軸受1は、外輪20
及び内輪30に前記面取り部23,23,33,33を
設けることで、軌道みぞ22,22,32,32への潤
滑剤の流入性や軌道みぞ22,22,32,32での潤
滑剤の滞留性を向上させることができる。これにより、
玉2や外輪20又は内輪30の異常摩耗や発熱といった
異常を引き起してしまうことを防止し、軸受寿命を長く
することができる。
【0011】また、前記面取り部23,23,33,3
3は、複列アンギュラ玉軸受1の接触角を利用して設け
られているので、すなわち軌道みぞ22,22,32,
32の非接触側の肩部に設けられているので、簡単な構
成として軌道みぞ22,22,32,32への潤滑剤の
流入性や軌道みぞ22,22,32,32での潤滑剤の
滞留性を向上させることができる。
【0012】次に、複列アンギュラ玉軸受でない複列玉
軸受に本発明を適用した実施の形態を説明する。図2
は、その実施の形態の複列玉軸受の一部を示す。図2に
示すように、複列玉軸受101は、外輪120と内輪1
30との間に2列とされた玉2が転動自在に保持されて
いる。外輪120には、内周面121に2列の軌道みぞ
122,122を周設し、内輪130には、外周面13
1に2列の軌道みぞ132,132を周設している。
【0013】また、外輪120の内周面121であって
各軌道みぞ122,122で挟まれている領域(或いは
各玉102,102により挟まれている領域)の中央部
123を突出させ当該挟まれている領域において内径を
最小径としている。すなわち、各軌道みぞ122,12
2で挟まれている領域は、中央部123から両軌道みぞ
122,122に近づく程、内径が大きくなるような形
状をなしている。
【0014】このような複列玉軸受10は、外輪20及
び内輪30に設けた軌道みぞ122,122,132,
132で2列にして保持する玉102により、外輪12
0と内輪130とが相対移動することができる。そし
て、本発明の適用により、複列玉軸受101は、外輪1
20の内周面121の中央部123を最小径にすること
で、多量の潤滑剤(グリース等)の滞留を防ぎ、同時
に、外輪120の軌道みぞ122への潤滑剤の流入性を
高めることができる。特に、外輪回転時では、軸受内に
溜まった潤滑剤が遠心力によって外輪内怪傾斜面(中央
部123から当該玉軸受の側面に向かう勾配面)を伝っ
て軌道みぞ122,122へと流動するといった強制潤
滑を実現できるので、一層の効果を得ることができる。
【0015】また、内輪130の各軌道みぞ132で挟
まれている領域の外径が軌道みぞ132,132から中
央部に向かうに従い次第に小径となるV溝部133を形
成することでも、軸受外に潤滑剤が流出してしまうこと
を防止することができる。以上、本発明の実施の形態に
ついて説明した。しかし、本発明は、前述の実施の形態
として実現されることに限定されるものではない。
【0016】図3乃至図5は、複列アンギュラ玉軸受1
の他の実施の形態を示す。図3に示す複列アンギュラ玉
軸受1は、図1の複列アンギュラ玉軸受1に比較して、
外輪20及び内輪30とにおける接触側と非接触側とが
逆に形成されている。すなわち、外輪20の軌道みぞ2
2,22は、荷重負荷側(接触側)である両側面寄りの
みぞ22a,22aがそれぞれ深く形成されており、内
輪30の軌道みぞ32,32は、荷重負荷側(接触側)
である中央寄りのみぞ32a,32aがそれぞれ深く形
成されている。
【0017】このように、接触側と非接触側とが反対に
形成された形状に対応して、外輪20の中央寄り部分で
ある非接触側には、各軌道みぞ22,22と肩部24の
内周面24aとの境界部(○で囲んだ領域)に、面取り
部23,23をそれぞれ設けており、また、内輪30の
両側面寄り部分である非接触側には、各軌道みぞ32,
32と肩部34,34の外周面34a,34aとの境界
部(○で囲んだ領域)に、面取り部33,33をそれぞ
れ設けている。
【0018】このように図3に示す複列アンギュラ玉軸
受1は構成されており、図1の複列アンギュラ玉軸受1
と同様に、外輪20及び内輪30に前記面取り部23,
23,33,33を設けることで、潤滑剤の流入性や滞
留性を向上させることができる。 また、図4に示す複
列アンギュラ玉軸受1は、図1に示す複列アンギュラ玉
軸受1に比較して、内輪30の内周面21であって各軌
道みぞ32,32で挟まれている領域(或いは2つの玉
2,2により挟まれている領域)の中央部35を当該挟
まれている領域において最大径としている。すなわち、
両軌道みぞ32,32で挟まれている領域は、中央部3
5から両軌道みぞ32,32に近づく程、径が小さくな
るような形状をなしている。
【0019】この図4に示すように複列アンギュラ玉軸
受1を構成することでも、図1に示した複列アンギュラ
玉軸受1と同様に、潤滑剤の流入性や滞留性を向上させ
ることができる。また、図5に示す複列アンギュラ玉軸
受1は、図1に示す複列アンギュラ玉軸受1に比較し
て、外輪20の内周面の縁に凸条部25を設けている。
すなわち、複列アンギュラ玉軸受1は、外輪20の軌道
みぞ22の肩部24の内周面24aから当該軌道みぞ2
2にかけた部分が溝形状をなしている。このようにする
ことで、凸条部25により、軌道みぞ22,22への潤
滑剤の流入性や軌道みぞ22,22での潤滑剤の滞留性
を向上させることができる。
【0020】また、図6及び図7は、複列玉軸受101
の他の実施の形態を示す。図6に示す複列玉軸受101
は、図2に示す複列玉軸受101に比較して、各軌道み
ぞ132,132で挟まれている領域を平面部135に
している。そして、その平面部135の外径を側面寄り
の外周面の外径よりも小さくしている。すなわち、複列
玉軸受101は、内輪130の各軌道みぞ132、13
2の肩部134の内周面をなす平面部135から当該各
軌道みぞ132,132にかけた部分が溝形状をなして
いる。このようにすることで、平面部135での潤滑剤
の滞留性は向上し、滞留した潤滑剤は軌道みぞ132,
132に流入し易くなる。
【0021】また、図7に示す複列玉軸受1は、図2に
示す複列玉軸受101に比較して、その中央部にV溝部
136を有しながらも、軌道みぞ132,132との境
界に図1等の複列アンギュラ玉軸受1が有するような面
取り部137,137が設けられている。すなわち、中
央部でV溝部136によりせりあがるが、軌道みぞ13
2,132の近傍で、面取り部137,137により当
該軌道みぞ132,132に向かって外径が小さくなる
形状になっている。
【0022】このようにすることで、V溝部136で潤
滑剤を滞留させながらも、面取り部137,137によ
りその潤滑剤を滞ることなく、軌道みぞ132,132
に導くことができる。また、前述の実施の形態では、軌
道みぞが2列である玉軸受について説明したが、これに
限定されないことはいうまでもない。すなわち、軌道み
ぞが3列以上の玉軸受に適用することもでき、この場
合、その構造に合わせて適宜形状が決定されることはい
うまでもない。
【0023】また、前述の実施の形態では、外輪及び内
輪の両方それぞれに面取り部を設けた場合を説明した
が、外輪又は内輪の少なくとも一方に面取り部を設ける
だけでもよい。
【0024】
【発明の効果】以上より、請求項1記載の発明によれ
ば、外輪又は内輪に設けた少なくとも一つの軌道みぞ
と、その軌道みぞの肩部の内周面又は外周面との境界部
を面取り形状又は溝形状にしていることで、軌道みぞへ
の潤滑剤の流入性を向上させるとともに、軌道みぞ内で
の潤滑剤の滞留性を向上させることができる。
【0025】また、請求項2記載の発明によれば、複列
アンギュラ玉軸受の有する非接触部を利用して面取り形
状或いは溝形状にした部分を設けているので、構造を簡
単にして、同様な効果を得ることができる。また、請求
項3記載の発明によれば、中央部に潤滑剤が留まってし
まうことを防止しつつ、軌道みぞへ潤滑剤を導くことが
できる。また、外輪回転時には、その遠心力を利用し
て、軸受内に溜まった潤滑剤を軌道みぞに導くことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の複列アンギュラ玉軸受の
構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の複列玉軸受の構成を示す
断面図である。
【図3】前記図1の実施の形態の複列アンギュラ玉軸受
とは構造が異なる他の実施の形態の複列アンギュラ玉軸
受を示す断面図である。
【図4】前記図1及び図3の実施の形態の複列アンギュ
ラ玉軸受とは構造が異なる他の実施の形態の複列アンギ
ュラ玉軸受を示す断面図である。
【図5】前記図1、図3及び図4の実施の形態の複列ア
ンギュラ玉軸受とは構造が異なる他の実施の形態の複列
アンギュラ玉軸受を示す断面図である。
【図6】前記図2の実施の形態の複列玉軸受とは構造が
異なる他の実施の形態の複列玉軸受を示す断面図であ
る。
【図7】前記図2及び図6の実施の形態の複列玉軸受と
は構造が異なる他の実施の形態の複列玉軸受を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 複列アンギュラ玉軸受 2 玉 20 外輪 21 内周面 22 軌道みぞ 23 面取り部 24 肩部 24a 肩部の内周面 25 凸条部 30 外輪 31 外周面 32 軌道みぞ 33 面取り部 34 肩部 34a 肩部の外周面 35 中央部 101 複列玉軸受 102 玉 120 外輪 121 内周面 122 軌道みぞ 123 中央部 124 凸条部 130 外輪 131 外周面 132 軌道みぞ 133,136 V溝部 134 肩部 135 平面部 137 面取り部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外輪及び内輪それぞれに複数列の軌道み
    ぞを設けて、前記軌道みぞで複列にして保持する玉によ
    り、前記外輪と内輪とが相対移動する複列玉軸受であっ
    て、 外輪又は内輪に設けた少なくとも一つの軌道みぞと、そ
    の軌道みぞの肩部の内周面又は外周面との境界部を面取
    り形状又は溝形状にしていることを特徴とする複列玉軸
    受。
  2. 【請求項2】 前記肩部が外輪又は内輪の非接触部の肩
    部である複列アンギュラ玉軸受であることを特徴とする
    請求項1記載の複列玉軸受。
  3. 【請求項3】 外輪及び内輪それぞれに複数列の軌道み
    ぞを設けて、前記軌道みぞで複列にして保持する玉によ
    り、前記外輪と内輪とが相対移動する複列玉軸受であっ
    て、 前記外輪の内周面であって前記軌道みぞの間の領域が、
    中央部の内径が最小径とされ、前記中央部から前記軌道
    みぞに近づく程、内径が大きくなる形状をなしているこ
    とを特徴とする複列玉軸受。
JP2002028602A 2002-02-05 2002-02-05 複列玉軸受 Pending JP2003232365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002028602A JP2003232365A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 複列玉軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002028602A JP2003232365A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 複列玉軸受

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003232365A true JP2003232365A (ja) 2003-08-22

Family

ID=27773471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002028602A Pending JP2003232365A (ja) 2002-02-05 2002-02-05 複列玉軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003232365A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010265941A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Panasonic Corp モータと発電機と送風装置と風力発電装置
RU2523872C1 (ru) * 2012-12-24 2014-07-27 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Алтайский государственный технический университет им. И.И. Ползунова" (АлтГТУ) Шариковый бессепараторный подшипник качения
CN106050904A (zh) * 2015-04-09 2016-10-26 斯凯孚公司 球形滚子轴承装置
RU2627972C1 (ru) * 2016-03-02 2017-08-14 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Алтайский государственный технический университет им. И.И. Ползунова" (АлтГТУ) Шариковый бессепараторный подшипник качения
RU2638892C1 (ru) * 2016-06-20 2017-12-18 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Алтайский государственный технический университет им. И.И. Ползунова" (АлтГТУ) Двухрядный шариковый подшипник качения

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010265941A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Panasonic Corp モータと発電機と送風装置と風力発電装置
RU2523872C1 (ru) * 2012-12-24 2014-07-27 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Алтайский государственный технический университет им. И.И. Ползунова" (АлтГТУ) Шариковый бессепараторный подшипник качения
CN106050904A (zh) * 2015-04-09 2016-10-26 斯凯孚公司 球形滚子轴承装置
CN106050904B (zh) * 2015-04-09 2020-10-13 斯凯孚公司 球形滚子轴承装置
RU2627972C1 (ru) * 2016-03-02 2017-08-14 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Алтайский государственный технический университет им. И.И. Ползунова" (АлтГТУ) Шариковый бессепараторный подшипник качения
RU2638892C1 (ru) * 2016-06-20 2017-12-18 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Алтайский государственный технический университет им. И.И. Ползунова" (АлтГТУ) Двухрядный шариковый подшипник качения

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5279093B2 (ja) ローラーベアリング用リテーナー
US6890105B2 (en) Radial ball bearing retainer
JP2004162879A (ja) 転がり軸受用樹脂保持器
JP2003232365A (ja) 複列玉軸受
JP2003028163A (ja) 玉軸受用保持器
JP2006071016A (ja) 玉軸受用保持器
US1224346A (en) Roller-bearing.
JP5500778B2 (ja) 玉軸受用保持器
JP2006234096A (ja) 密封転がり軸受
JP2003042163A (ja) 転がり軸受
JP2020070857A (ja) 旋回軸受
JP2004036825A (ja) 4点接触玉軸受
JPH10318264A (ja) ころ軸受用合成樹脂製保持器
JPH11166540A (ja) 転がり軸受用保持器
JP2001027249A (ja) 軸受用保持器および転がり軸受
JPH0410421Y2 (ja)
JP2003254338A (ja) 円すいころ軸受
JP2019173918A (ja) 四点接触玉軸受およびそれに用いる玉軸受用保持器
JPS5927537Y2 (ja) ボ−ル案内形式の高分子材料製冠形保持器
JP2001323936A (ja) ころ軸受
JP2008261477A (ja) ラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受
JP2008261481A (ja) ラジアル玉軸受及びラジアル玉軸受用保持器
JP2005172146A (ja) 複列4点接触玉軸受
JP2008261484A (ja) ラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受
JP2009041684A (ja) 転がり軸受