JP5279093B2 - ローラーベアリング用リテーナー - Google Patents

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Description

本発明は、ローラーベアリング用リテーナーに関するもので、より詳細には、ローラーと接触する面積を減少にして摩擦力を減少させ、潤滑油の流動を案内して円滑に流動させ、それによってベアリングトルクと震動を減少させることはもちろん、摩耗と騒音を減少させてベアリング性能向上と寿命延長を可能にする一方、窓格子の断面積減少による強度低下を伴わないようにし、負荷能力と寿命の低下を招来しないローラーベアリング用リテーナーに関する。
一般的に、ベアリングは、スライディングベアリング、ボールベアリング、ローラーベアリングに大別することができる。その中で相対的に回転速度が低速であり、支持荷重が大きく、強い衝撃が作用する場合に広く使用されるローラーベアリングは、その形態によって、円筒状ローラーベアリング、テーパーローラーベアリング、ニードルベアリング、球面ローラーベアリングなどに区分することができる。
図1は、従来のテーパーローラーベアリングを示した断面図で、図2は従来技術によるテーパーローラーベアリング用リテーナーの一例を示した斜視図で、図3は図2のA−A線に沿った概略断面図である。説明のために図2のリテーナーにローラー2個を挿入した状態を示した。
図1に示したように、テーパーローラーベアリング1は、インナーレース10、アウターレース20、テーパー型に形成されたローラー30及びリテーナー50で構成される。前記リテーナー50は、ローラー30をインナーレース10とアウターレース20の間で円周方向に間隔を有して配置し、ローラー30相互間の接触を防ぐ役割をする。
リテーナー50は、図2及び図3に示したように、全体的にコップ型の外形を有するように形成され、大直径の上部枠45と小直径の下部枠55の間に周囲に沿って多数の長方形のローラー収容窓75と、このローラー収容窓75の間々に位置する多数の窓格子65を具備して形成される。前記ローラー収容窓75は、上部枠45、下部枠55及び両側の窓格子65によって形成される。このように形成される長方形のローラー収容窓75に、それぞれローラー30が回転可能に挿入され、隣接したローラーと間隔を維持するように隔離した状態で転がり運動が可能になる。テーパーローラーベアリングにおいてローラー収容窓75は、台形形態に形成される。ここで、窓格子65の両側面角(ローラー30に向かう内側角)には面取部67が形成され、この面取部67は、両側面の中心に向かって傾斜して形成され、ローラー30と接触するのはもちろん、ローラー30がローラー収容窓75の外側に離脱することを防止する。
前記面取部67が形成された窓格子65の断面は、外側面と内側面が丸みをおびた6角形に形成され、前記上部枠45と下部枠55は、円形リング形状を有する。
多数のローラー30を収容したリテーナー50は、インナーレース10及びアウターレース20の間に具備され、ベアリングは、潤滑油やグリスが供給された状態で作動する。
従来技術によるリテーナー50のローラー30は、その外周面が面取部67と接触することによって面取部67に広い接触面積を有するようになり、ベアリングトルクと震動が相当大きくならざるをえなかった。ローラー30が、面取部67と接触することによって窓格子65とローラー30間で潤滑油が容易に流動することができない。言い換えれば、インナーレース10とリテーナー50間の空間を内側空間、アウターレース20とリテーナー50間の空間を外側空間と定義する時、内側空間から外側空間に潤滑油の流れが円滑ではない。一般的に外側空間に流入したオイルは、容易にベアリング外部に排出されるが、内側空間に流入したオイルは内輪の大きな顎11によって容易に排出されずに内側空間に停滞する現象が発生する。これによって、内側空間に停滞する潤滑油の撹拌抵抗(stirring resistance)によってトルクの増加を招来する。
このような、ベアリングトルクが大きいということは、駆動軸のような機械要素の円滑な回転のために使用されるベアリングの性能が落ちるということを意味するとともに、使用中のリテーナーに過度に荷重が集中することによってリテーナーが破損するなどの理由による寿命の低下を招来し得るということを意味するので、問題点であると言える。
図4は、前記のような問題点を改善するために開発された従来技術によるテーパーローラーベアリング用リテーナーの例を示した斜視図である(特開平19−024168、特開平20−038927)。
図4に示したように、窓格子65’の円周方向幅が部分的に増加した形態のテーパーローラーベアリング用リテーナー50’が提供されたことがある。具体的に、リテーナー50’が単純な台形形態のローラー収容窓と直線型窓格子を具備する形態ではなく、窓格子中間一部区間の円周方向の幅が増加した形態に形成され、すなわち、窓格子中間の一部区間の断面積を増加させて、増加した幅を有する窓格子65’の一部区間のみがローラーと接触するようにすることで、ローラー30と窓格子65’間の接触面積を減少させて、ベアリングトルクを低減させるようにしたものである。
しかし、このようなリテーナー50’は、窓格子65’の強度維持のために上下部の円周方向の幅を減少させないで中間部分の円周方向の幅を大きくした形態に形成しなければならないので、同一規格でベアリングを製造するためには、窓格子65’の個数、すなわちローラーが組み立てられるローラー収容窓75’の個数を減少させるしかない。結局、ベアリングを構成するローラー30の個数が減少させるしかなく、したがってベアリングが支持することができる負荷荷重が減少するので、同一荷重が作用する場合に寿命が低下せざるを得ないという問題点があった。
併せて、このようなリテーナーは、ローラーを収容するローラー収容窓75’の形状が複雑になるしかなく、例えば、金属板材をコップ型に成形した後、剪断加工を通じて多数のローラー収容窓を取る方式で製造する場合、製造が難しいという問題点があった。
特開平19−024168 特開平20−038927
それで本発明は、前記のような問題点を解消するために案出され、ローラーが接触する窓格子の側面角を傾斜させて形成した面取部を形成して、その面取部を第1面取領域と第2面取領域で突出高さを異なるように形成することによって、窓格子の円周方向の幅の増減を伴わずにローラーとの接触面積を最小化させて、潤滑油が流動することができる。
また、第1面取領域の上端及び下端の中で少なくともいずれか一方は、面取部の幅方向を基準に外側から内側に上向きまたは下向きに傾いた傾斜段部を形成して内側空間から外側空間に潤滑油を案内することによって、潤滑油を円滑に流動させることができる。
これによって、ローラーとリテーナー間の摩擦力及び摩擦熱を減少させ、ベアリング性能を向上させ、寿命を延長させることができるローラーベアリング用リテーナーを提供することが目的である。
前記目的を達成するために本発明は、リング形状の上部枠と下部枠の少なくともいずれか一方と、端部が前記上部枠と下部枠の少なくともいずれか一方に連結されて円周方向に間隔を有する多数の窓格子を具備するローラーベアリング用リテーナーにおいて、前記窓格子には面取部が形成され、前記面取部はローラーと直接接触するように形成された第1面取領域と前記第1面取領域より凹んで形成された第2面取領域を含み構成されたローラーベアリング用リテーナーを提供する。
また、本発明は、前記第1面取領域と第2面取領域は、それぞれ少なくとも1つ以上形成されるローラーベアリング用リテーナーを提供する。
また、本発明は、前記第1面取領域と第2面取領域が出会う部分の1つ以上には、前記面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きまたは下向きに傾いた傾斜端部が形成されるローラーベアリング用リテーナーを提供する。
また、本発明は、前記第1面取領域が前記面取部の長さ方向と幅方向に沿って少なくとも一方向には、曲律を有するように突出するローラーベアリング用リテーナーを提供する。
また、本発明は、前記第2面取領域と連結された前記第1面取領域の上端と下端の少なくともいずれか一方には傾斜端部が形成され、前記傾斜端部は前記面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きまたは下向きに傾斜したローラーベアリング用リテーナーを提供する。
また、本発明は、前記第2面取領域が前記上部枠と下部枠の中心を通る中心軸線と窓格子の幅方向中心を通る延長線を基準に前記第1面取領域より大きな勾配角で形成されるローラーベアリング用リテーナーを提供する。
また、本発明は、ローラーと第2面取領域間に形成される隙間には、内側に向いた流入口の隙間(A)が外側に向いた流出口の隙間(B)より大きく形成されたローラーベアリング用リテーナーを提供する。
前記のように、本発明によるローラーベアリング用リテーナーによると、ローラー収容窓を区分する窓格子の円周方向幅、窓格子の断面積の増加を伴わないので、ベアリング構成時にローラーの個数の減らす必要がなく、窓格子の強度をそのまま維持しながら、窓格子とローラー間の接触面積の減少によって摩擦力を減少させることができ、潤滑油の流動を円滑に案内することによってローラーの摩擦熱を減少させることができ、それによってベアリングトルクと震動を減少させることはもちろん、摩耗と騒音を減少させてベアリング性能の向上と寿命延長を可能にする非常に有用で効果的な発明である。
従来のテーパーローラーベアリングを示した断面図。 従来リテーナーを示した斜視図。 図2のA−A線に沿った概略的な断面図。 従来技術によるテーパーローラーベアリング用リテーナーの他の一例を示した斜視図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナーを示した斜視図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナーの面取部を説明する図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナーの面取部を説明する図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナー面取部の他の実施例を説明する図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナー面取部のまた他の実施例を説明する図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナー面取部のまた他の実施例を説明する図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナーの半球形状を有する面取部を示した図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナーの半円柱形状を有する面取部を示した図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナーの半円柱形状を有する面取部の他の実施例を示した図。 本発明によるローラーベアリング用リテーナーの面取部の平断面図。
以下、本発明の好ましい実施例を添付した図を参照して説明する。
また、本実施例は、本発明の権利範囲を限定するものではなく、単に例示のために提示されたものであり、その技術的要旨を離脱しない範囲内で多様な変更が可能である。
以下の説明で、図7のI−I方向を面取部の幅方向といい、図7のII−II方向を面取部の長さ方向という。
図5は、本発明によるローラーベアリング用リテーナーを示した斜視図、図6は本発明によるローラーベアリング用リテーナーの面取部を説明するために示した図、図7は本発明によるローラーベアリング用リテーナー面取部の他の実施例を説明するために示した図、図8は本発明によるローラーベアリング用リテーナー面取部のまた他の実施例を説明するために示した図、図9及び図10は本発明によるローラーベアリング用リテーナー面取部のまた他の実施例を説明するために示した図、図11は半球形状の第1面取領域を有する面取部を具備した本発明によるローラーベアリング用リテーナーを示した図、図12は本発明によるローラーベアリング用リテーナーの半円柱形状の第1面取領域を有する面取部を示した図、図13は半円柱形状の第1面取領域を有する面取部を具備した本発明によるローラーベアリング用リテーナーを示した図、図14は本発明によるローラーベアリング用リテーナーの面取部平断面図を示したものである。
図5に示したように、ローラーベアリング用リテーナー100は、上部枠110と下部枠120及び窓格子150で構成される。前記上部枠110と下部枠120のいずれか1つを具備して、一端が上部枠110と下部枠120のいずれか一方に連結され、他端は自由端からなる窓格子で構成することも可能である。
上部枠110と下部枠120は、円形のリング形状に形成してリテーナー100の上部と下部を形成し、その上部枠110と下部枠120の間に多数のローラー収容窓130を形成して窓格子150が具備される。
まず、ローラー収容窓130は、ほぼ長方形に形成され、上部枠110と下部枠120の間に周囲に沿って所定間隔で配列され、それぞれにローラー30が収容される。前記テーパーローラーベアリングの場合、前記ローラー収容窓130は、台形に形成される。
そして、窓格子150は、上部枠110と下部枠120にそれぞれの上端部と下端部が連結される構造で、多数のローラー収容窓130の間々に配列されて上部枠110及び下部枠120とともにローラー収容窓130を形成する。該ローラー収容窓130にローラー30が収容される。
図5ないし図11に示したように、窓格子150は、それぞれのローラー30が位置する各側面の角を傾斜させて形成した面取部155が形成され、この面取部155はローラー30と接触する。前記面取部155は、ローラーに向かった内側の角の両側に形成する。前記窓格子150の断面を内側を向かってふくらむように湾曲した形態に形成して、内側に湾曲した両側のラウンド部分を面取部にすることも可能である。
この面取部155は、第1面取領域151と第2面取領域153からなり、第1面取領域151は、ローラー30と直接接触するように面取部155の所定区間に突出形成される。そして、第2面取領域153は、第1面取領域151より凹んで形成され、ローラー30と離隔してローラー30と第2面取領域153間に隙間が形成される。
ここで、第1面取領域151は、各窓格子150が有する両側の面取部のいずれか1つの面取部155に少なくとも1つ以上形成し、もう1つの面取部155にも第1面取領域151を少なくとも1つ以上形成する。
図5には、前記各面取部155に形成された第1面取領域151は、各窓格子150が有する両側の面取部の同一な位置に形成された実施例を示したが、他の位置に互い違いに形成することも当然可能である。
ここで、第1面取領域151と第2面取領域153は、連続的なまたは不連続的な段差を有するが、各第1面取領域151の上端及び下端の少なくともいずれか一方は、面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きまたは下向きに傾いた傾斜端部152を形成する。図5に拡大して示したように、第1面取領域151の上端(A)と下端(B)は、傾斜なしに形成することも可能である。
傾斜端部152の傾斜方向は、適用される部位、使用環境、要求条件(例えば、トルク、潤滑)によって調整することができる。以下では図を参照して例を挙げて説明する。
まず、傾斜端部152の一実施例として図6に示したように、第1面取領域151は、二つ以上形成し、その間及び上下側に第2面取領域153を形成する。前記第2面取領域153は、第1面取領域151の間にのみ形成することも可能である。
そして、第1面取領域151の下端に傾斜端部152がそれぞれ形成されるが、この傾斜端部152は、面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きまたは下向きに傾斜している。
図6は、傾斜端部152が上向きに傾斜したもので、下部枠120の内側の外側に供給される潤滑油の中で内側に流入した潤滑油一部が遠心力によって外向きに流動する時、傾斜端部152によって再び内側に誘導されるように案内することによって、リテーナー100内側に潤滑油を円滑に流動させることができる。
一方、図7は、傾斜端部152が下向きに傾斜したもので、下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で、内側に流入した潤滑油の一部が遠心力によって外向きに流動する時、傾斜端部152によって外側に案内することによって潤滑油を外側に円滑に流動させることができる。
このような、傾斜端部152が上向きに傾斜するか下向きに傾斜することは、潤滑油の粘性によって異なって形成することができることで、例えば、潤滑油がオイルと類似の粘性を有する場合、傾斜端部152は面取部の幅方向に対して外側から内側に下向きに傾くように形成することが好ましい。
これは、潤滑オイルの場合、ローラー30とインナーレース10及びアウターレース20間を速かに通過しながら内側に留まらなくなり、摩擦力と摩擦熱を減少させるので、オイルをリテーナー100の外側に案内するようになる。
一方、潤滑油がグリスのように粘性を有する場合、傾斜端部152は面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きに傾くように形成することが好ましい。これはグリスの場合、迅速な通過ではなくその内部で流動が活性化しなければならないので、グリスをローラー30とインナーレース10間に案内して流動させる。
また、図8に示したように、第1面取領域151は二つ以上形成し、その間及び上下側に第2面取領域153を形成する。前記第2面取領域153は、第1面取領域151の間にのみ形成することもできる。
この第1面取領域151の上端に傾斜端部152がそれぞれ形成するが、この傾斜端部152は、面取部の幅方向に対して外側から内側に下向きに傾斜する。このような傾斜端部152は、下向きに傾斜したことで、下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で内側に流入した潤滑油の一部が傾斜端部152によって外側に案内されることによって円滑に流動させることができる。
第1面取領域151は、二つ以上形成し、その間及び上下側に第2面取領域153を形成する。前記第2面取領域153は、第1面取領域151の間のみに形成することもできる。この第1面取領域151の上端と下端に傾斜端部152をそれぞれ形成し、この傾斜端部152は、面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きまたは下向きに傾斜している。
まず、図9は、第1面取領域151の上端傾斜端部152が面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きに傾斜し、下端傾斜端部152は面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きに傾斜するように形成する。
これは、下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で内側に流入した潤滑油の一部が外側に流動する時、下端傾斜端部152によって再び内側に流動して内側の潤滑油の流動を活性化させることができる。
さらに図10は、第1面取領域151の上端傾斜端部152が、面取部の幅方向に対して外側から内側に下向きに傾斜し、下端傾斜端部152は、面取部の幅方向に対して外側から内側に下向きに傾斜している。
下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で、内側に流入した潤滑油の一部が遠心力によって外側に流動する時、上端傾斜端部152と下端傾斜端部152によって外側に案内されることによって、円滑に流動して内側に停滞することを防止することができる。
一方、図11に示したように、第1面取領域151’は、面取部の長さ方向と幅方向に沿って曲律を有するように突出し、中央部が最も突出してローラー30と接触する。このような第1面取領域151’を二つ以上形成し、その間及び上下側に第2面取領域153’を形成する。
そして、前記第1面取領域151’は、半球形状に形成し、A−A断面とB−B断面は、その断面形状を同一に形成することができる。前記半球形状は、半楕円球形状に形成することもできる。このような、半球または半楕円球形状に形成された第1面取領域151’は、ローラー30と点接触するようになり、摩擦力を最小化することはもちろん、潤滑油が流動する第2面取領域153’を最大化させることができ、ベアリングトルクと震動を最小化させることができる。
図12と図13に示したように、第1面取領域151”は、面取部の長さ方向に沿って曲律を有し、幅方向に延長突出してローラー30と接触する。このような第1面取領域151”は、二つ以上形成し、その間及び上下側に第2面取領域153”を形成する。前記第2面取領域153”は、第1面取領域151”の間のみに形成することもできる。
さらに図12に示したように、第1面取領域151”は、半円柱形状に形成して、ローラー30と接触するようになり、摩擦力を最小化させてベアリングトルクと震動を最小化させることができる。
このような第1面取領域151”は、図13に示したように、第2面取領域153”と連結した上端部と下端部の少なくともいずれか一方に傾斜端部152”を形成する。柱形状の第1面取領域151”で最も突出した部分を中心にして、上部に形成される面を上端部、下部に形成される面を下端部と言う。
この傾斜端部152”は、面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きまたは下向きに傾斜するように形成する。
(a)の場合、傾斜端部152”は、第1面取領域151”の下端に形成され、面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きに傾斜するように形成される。これは、下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で内側に流入した潤滑油の一部が遠心力によって外側に流動する時、傾斜端部152”によって再び内側に案内されることによって内側で潤滑油の流動を活性化させることができる。
そして(b)の場合、傾斜端部152”は、第1面取領域151”の下端に形成され、面取部の幅方向に対して外側から内側に下向きに傾斜するように形成される。これは、下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で、内側に流入した潤滑油の一部が傾斜端部152”によって外側に案内されることによって、外側に円滑に流動させることができる。
また、(c)の場合、傾斜端部152”は、第1面取領域151”の上端に形成され、面取部の幅方向に対して外側から内側に下向きに傾斜するように形成される。これは、下部枠120の内側に流入した潤滑油の一部が傾斜端部152”によって外側に案内されることによって円滑に流動させることができる。
(d)の場合、傾斜端部152”は、第1面取領域151”の上端と下端に形成され、面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きに傾斜するように形成される。これは、下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で内側に流入した潤滑油の一部が遠心力によって外側に流動される時、傾斜端部152”によって再び内側に案内されることによって、内側での潤滑油の流動を活性化させることができる。
そして(e)の場合、傾斜端部152”は、第1面取領域151”の上端と下端に形成され、面取部の幅方向に対して外側から内側に下向きに傾斜するように形成される。これは、下部枠120の内側、外側に供給される潤滑油の中で内側に流入した潤滑油の一部が、傾斜端部152”によって外側に案内されることによって外側に円滑に流動させることができる。
このような、傾斜端部152”の傾斜方向は、潤滑油の粘性によって異なるように適用され、潤滑油がグリスの粘性に近い場合、傾斜端部152”は上向きに傾斜させて内側のグリスを再び内側に案内して内側で潤滑油の流動を活性化させる。一方、潤滑油がオイルの粘性に近い場合、傾斜端部152”は下向きに傾斜させて内側のオイルを外側に円滑に流動させる。
そして、図14に示したように、第2面取領域153は、第1面取領域151と異なる傾斜角度に形成することで、上部枠110と下部枠120の中心を通る中心軸線と窓格子150の幅方向中心を通る延長線を基準に第1面取領域より大きな勾配角で形成する。これは、潤滑油の流動通路を確保することができてローラー30とリテーナー100間の摩擦力と摩擦熱を最小化させることができ、ベアリングトルクと震動を最小化させられる。
リテーナーがベアリングに具備されて、ローラー30が窓格子の間に位置してベアリングが作動する時、潤滑油の一部は、第2面取領域153とローラー30間に形成された隙間を通じて内側から外側に流動する。第2面取領域153とローラー30間に形成された隙間において、内側から外側に潤滑油が流動する場合、図14に示されたように内側に向いた流入口の隙間(A)を外側に向いた流出口の隙間(B)より大きくなるように第2面取領域153を形成することが好ましい。すなわち、内側で第2面取領域153と第1面取領域151間の最大距離が、最も外側で第2面取領域153と第1面取領域151間の最大距離より大きくなるように、第2面取領域153を形成することが好ましい。前記で、外側に向いたという意味は、外側空間に向かって開口するということである。これは、外側に垂直に向かうということと、外側に向かう成分を有していることをすべて含む意味である。内側に向いたという意味も、内側空間に向かって開口されるということで上記と同様である。
前記のように第2面取領域153を形成することで、潤滑油が内側で流入口の隙間(A)に流入して流出口の隙間(B)を通じて外側に流動する時、第2面取領域153とローラー30間には圧力が形成され、ローラー30には第2面取領域153から遠くなる方向に外力が発生するようになる。したがって、ローラー30と第1面取領域151間の直接接触が最小化されたり防止されたりすることができ、ローラー30とリテーナー間に発生する摩擦を最小化することができる。
図14には、直線表面を有する第2面取領域153を示しているが、第2面取領域153は、凹型に湾曲した形態など多様な形態に形成することができる。
10:インナーレース
20:アウターレース
30:ローラー
100:リテーナー
110:上部枠
120:下部枠
130:ローラー収容窓
150:窓格子
155、155’、155”:面取部
151、151’、151”:第1面取領域
152、152’、152”:傾斜端部
153、153’、153”:第2面取領域

Claims (5)

  1. リング形状の上部枠と下部枠の少なくともいずれか一方と、端部が前記上部枠と下部枠の少なくともいずれか一方に連結され円周方向に間隔を有する多数の窓格子を具備するローラーベアリング用リテーナーにおいて、前記窓格子には、面取部が形成され、前記面取部はローラーと直接接触するように形成された第1面取領域と前記第1面取領域より凹んで形成された第2面取領域を含んで構成され、
    前記第1面取領域と前記第2面取領域が出会う部分の1つ以上には、前記面取部の幅方向に対して外側から内側に上向きまたは下向きに傾いた傾斜端部が形成されることを特徴とするローラーベアリング用リテーナー。
  2. 前記第1面取領域と第2面取領域が、それぞれ少なくとも1つは形成されることを特徴とする請求項1に記載のローラーベアリング用リテーナー。
  3. 前記第1面取領域が、前記面取部の長さ方向と幅方向に沿って少なくとも一方向には曲率を有するように突出することを特徴とする請求項1に記載のローラーベアリング用リテーナー。
  4. 前記第2面取領域が、前記上部枠と下部枠の中心を通る中心軸線と窓格子の幅方向中心を通る延長線を基準に、前記第1面取領域より大きな勾配角で形成されることを特徴とする請求項1に記載のローラーベアリング用リテーナー。
  5. ローラーと第2面取領域の間に形成される隙間は、内側に向いた流入口の隙間(A)が外側に向いた流出口の隙間(B)より大きくなるように第2面取領域が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のローラーベアリング用リテーナー。
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