JP2003228740A - 券売機 - Google Patents

券売機

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JP2003228740A
JP2003228740A JP2002026027A JP2002026027A JP2003228740A JP 2003228740 A JP2003228740 A JP 2003228740A JP 2002026027 A JP2002026027 A JP 2002026027A JP 2002026027 A JP2002026027 A JP 2002026027A JP 2003228740 A JP2003228740 A JP 2003228740A
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JP2002026027A
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Shoki Akiba
昭希 秋場
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】視覚障害者に対して操作性に優れた券売機を提
供すること。 【解決手段】購入希望券を特定するための各種指示を受
け付ける指示受付手段(2、3)と、券の代金を受け付
ける代金受付手段(5)と、前記代金受付手段により受
け付けられた代金と引き換えに、前記指示受付手段を介
して指示された目的の券を発行する発行手段(7)と、
前記指示受付手段で受け付けられる指示の異常を検出す
る異常検出手段(1)と、前記異常検出手段により異常
が検出されると、券購入に関する情報を音声案内する音
声案内手段(12、13)と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種券を発行す
る券売機に関し、特に視覚障害者対応の券売機に関す
る。
【従来の技術】近年、各種チケットが、自動券売機によ
り発売されるようになっている。自動券売機には、大別
して、押しボタン型の券売機とタッチパネル型の券売機
がある。
【0002】押しボタン型の券売機には、文字通り押し
ボタンが設けられている。例えば、券購入のための代金
(硬貨、紙幣、プリペイドカード、クレジットカード
等)が投入されると、投入された代金で購入可能な券の
金額ボタン(又は券種ボタン)が点灯する。一部の使用
頻度の高いボタンには対応する点字が付けられている。
点灯した金額ボタンの中から、購入希望の券の金額ボタ
ンを押下すると、このボタンに対応した券が発行され
る。
【0003】タッチパネル型の券売機には、文字通りタ
ッチパネルが設けられている。タッチパネルの使用によ
り、画面を切り替えることで、押しボタン型の券売機よ
りも多数のボタンを配置することができる。例えば、券
購入のための代金(硬貨、紙幣、プリペイドカード、ク
レジットカード等)を投入し、購入希望の券の金額ボタ
ンを押下すると、このボタンに対応した券が発行され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の券売機には以下のような問題点があった。押しボタン
型の券売機における使用頻度の高いボタンには対応する
点字が付けられているが、全てのボタンに対応する点字
が付けられているわけではない。また、点字だけでは視
覚障害者にとって操作性に問題があった。タッチパネル
型の券売機には点字が無く、視覚障害者にとってタッチ
パネル中に整然と並んでいる数十個のボタンの中から目
的のボタンを押下することは極めて困難であった。この
発明の目的は、上記したような事情に鑑み成されたもの
であって、視覚障害者に対して操作性に優れた券売機を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の券売機は、以下のように構
成されている。この発明の券売機は、購入希望券を特定
するための各種指示を受け付ける指示受付手段と、券の
代金を受け付ける代金受付手段と、前記代金受付手段に
より受け付けられた代金と引き換えに、前記指示受付手
段を介して指示された目的の券を発行する発行手段と、
前記指示受付手段で受け付けられる指示の異常を検出す
る異常検出手段と、前記異常検出手段により異常が検出
されると、券購入に関する情報を音声案内する音声案内
手段とを備えている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明の自動
券売機の概略構成の一例を示す図である。図1に示すよ
うに、自動券売機は、制御システム1、押しボタンユニ
ット2、タッチパネル3、入力検知装置4、代金受取返
却機構5、代金処理機構6、発行処理部7、発行口8、
点字ユニット9、点字圧検知装置10、無線検知装置1
1、音声ガイダンス出力装置12、及びスピーカ13を
備えている。
【0007】制御システム1は、押しボタンユニット
2、タッチパネル3、及び無線検知装置11などの入力
部、並びにスピーカ13などの出力部を制御する。具体
的には、制御システム1はソフトウェアで構成され、プ
ログラムにより上記した入力部及び出力部を制御する。
音声ガイダンス出力装置12は、音声データを記憶して
おり、制御システム1からの指示に対応してスピーカ1
3から出力させる。また、スピーカ13は、オペレータ
からの音声案内も出力する。入力検知装置4は、押しボ
タンユニット2に配置された押しボタン、及びタッチパ
ネル3に表示される表示ボタンが押下されたことを検知
する。点字圧検知装置10は、点字ユニット9に配置さ
れた点字がなぞられたときの押圧を検知する。点字圧検
知装置10は、例えば電圧素子を構成の一部として含
む。無線検知装置11は、無線カード20と交信し、無
線カードの情報を読み取る。スピーカ13は、音声ガイ
ダンス出力装置12からの音声信号を実際の音に変換し
出力する。スピーカ13に加えて、ヘッドホンジャッ
ク、又はイヤホンジャックを設けても良い。
【0008】押しボタンユニット2は、押しボタン情報
を入力検知装置4に通知する。図4は、押しボタン情報
の一例を示す図である。押しボタン情報は、押しボタン
ID、データサイズ、及びデータ(固有情報)を含む。
押しボタンIDは、押しボタンユニットを識別するID
である。データサイズは、データ(固有情報)のサイズ
を示す。データ(固有情報)は、押下されたボタンを示
す。
【0009】タッチパネル3は、タッチパネル情報を入
力検知装置4に通知する。図5は、タッチパネル情報の
一例を示す図である。タッチパネル情報は、タッチパネ
ルID、データサイズ、及びデータ(固有情報)を含
む。タッチパネルIDは、タッチパネルを識別するID
である。データサイズは、データ(固有情報)のサイズ
を示す。データ(固有情報)は、タッチされた表示ボタ
ンを示す。
【0010】点字文字ユニット9は、点字圧情報を点字
圧検知装置10に通知する。図6は、点字圧情報の一例
を示す図である。点字圧情報は、点字文字ID、データ
サイズ、及びデータ(固有情報)を含む。点字文字ID
は、点字文字ユニットを識別するIDである。データサ
イズは、データ(固有情報)のサイズを示す。データ
(固有情報)は、なぞられときの(押圧されたときの)
圧力、及びなぞられた(押圧された)点字を示す。
【0011】無線検知装置11には、無線カード20か
ら送信される無線カード情報が通知される。図7は、無
線カード情報の一例を示す図である。無線カード情報
は、無線カードID、データサイズ、及びデータ(固有
情報)を含む。無線カードIDは、無線カードを識別す
るIDである。データサイズは、データ(固有情報)の
サイズを示す。
【0012】入力検知装置4は、押しボタン情報又はタ
ッチパネル情報に基づき、入力情報を生成する。同様
に、点字圧検知装置10は、点字圧情報に基づき、入力
情報を生成する。同様に、無線検知装置11は、無線カ
ード情報に基づき、入力情報を生成する。図2は、入力
情報の一例を示す図である。入力情報は、検知装置I
D、検知時間データ、データサイズ、及びデータ(固有
情報)を含む。検知装置IDは、入力検知装置4、点字
圧検知装置10、又は無線検知装置11のどの検知装置
かを識別するためのIDである。検知時間データは、入
力検知装置4が押しボタン情報又はタッチパネル情報を
受信したときの時間、或いは点字圧検知装置10が点字
圧情報を受信したときの時間、或いは無線検知装置11
が無線カード情報を受信したときの時間を示す。データ
サイズは、データ(固有情報)のサイズを示す。データ
(固有情報)は、押しボタン情報、タッチパネル情報、
点字圧情報、無線カード情報の固有情報を示す。
【0013】制御システム1は、入力情報に基づき出力
情報を生成する。図3は、出力情報の一例を示す図であ
る。出力情報は、音声ガイダンスID、データサイズ、
データ(固有情報)を含む。音声ガイダンスIDは、音
声ガイダンス出力装置12がスピーカに対して出力する
音声ガイダンスを識別するIDである。データサイズ
は、データ(固有情報)のサイズを示す。データ(固有
情報)は、音量などの情報を含む。
【0014】ここで、自動券売機の基本動作を説明す
る。代金受取返却機構5により代金が受け取られる。代
金とは、硬貨、紙幣、プリペイドカード、クレジットカ
ード等である。代金受取返却機構5により受け取られた
代金は、代金処理機構6により受け取られた硬貨及び紙
幣が本物であることが検査され、又は受け取られたプリ
ペイドカードの残額が読み取られ、又は受け取られたク
レジットカードの情報が読み取れる。代金処理機構6
は、制御システム1に対して受取代金に関する情報を通
知する。受取代金に関する情報とは、受け取った硬貨及
び紙幣の合計金額、又は受け取ったプリペイドカードの
残額、又はクレジットカードに関する情報である。
【0015】押しボタンユニット2に配置された各押し
ボタンは、購入希望券を特定するための各種指示を受け
付けるボタンである。押しボタンが押下されると、押下
に対応した押しボタン情報が入力検知装置4に通知され
る。入力検知装置4は、押しボタン情報に対応する入力
情報を制御システム1に通知する。制御システム1は、
受取代金に関する情報及び入力情報を発行処理部7に通
知する。発行処理部7は、受取代金に関する情報及び入
力情報に基づき、受け取られた代金と引き換えに、押下
された押しボタンに対応する券種を発行する。発行され
た券は、発行口8から顧客に提供される。
【0016】タッチパネル3には、数十個のボタンが表
示されている。タッチパネル3中に表示されている各ボ
タンは、購入希望券を特定するための各種指示を受け付
けるボタンである。タッチパネル3中に表示されている
ボタンがタッチされると、タッチに対応したタッチパネ
ル情報が入力検知装置4に通知される。入力検知装置4
は、タッチパネル情報に対応する入力情報を制御システ
ム1に通知する。発行処理部7は、受取代金に関する情
報及びタッチパネル情報に基づき、受け取られた代金と
引き換えに、タッチされたボタンに対応する券種を発行
する。発行された券は、発行口8から顧客に提供され
る。
【0017】また、券の発行に対応して、必要に応じて
代金が返却される。つまり、硬貨又は紙幣が受け取られ
ている場合には、必要に応じて代金処理機構6によりつ
り銭が用意され、代金受取返却機構5によりつり銭が返
却される。プリペイドカードが受け取られている場合に
は、代金処理機構6により残額が書き換えられ、代金受
取返却機構5によりプリペイドカードが返却される。ク
レジットカードが受け取られている場合には、後日の口
座からの引き落とし手続きが進められ、代金受取返却機
構によりクレジットカードが返却される。
【0018】続いて、押しボタンユニット2に配置され
た押しボタンによる視覚障害者対応の券発売処理につい
て説明する。例えば、同一の押しボタンが複数回押下さ
れたり、或いは異なる押しボタンが連続して押下された
りすると、これに対応した押しボタン情報が入力検知装
置4に通知される。入力検知装置4はこの押しボタン情
報に対応した入力情報を生成し制御システム1に通知す
る。制御システム1は、この入力情報から、同一の押し
ボタンが複数回押下されたり、或いは異なる押しボタン
が連続して押下されたりしたことを検知し、異常操作と
判断し、音声ガイダンスの必要性有りの判断を下す。こ
の判断に伴い、制御システム1は、出力情報を作成し、
音声ガイダンス出力装置12へ出力する。出力情報を受
け取った音声ガイダンス出力装置12は、出力情報に含
まれる出力ガイダンスIDに基づき、所定の音声ガイダ
ンスに対応する音声信号をスピーカ13に出力する。こ
れに対応してスピーカ13から所定の音声ガイダンスが
出力される。
【0019】つまり、押しボタンユニット2に配置され
た押しボタンが、でたらめに押下されると、でたらめに
押下されたことが検知され、音声ガイダンスが流され
る。これにより、例えば、視覚障害者が、押しボタンユ
ニット2に配置された押しボタンを、とりあえずでたら
めに押下すれば、音声ガイダンスを受けることができ、
券購入操作がサポートされる。
【0020】続いて、タッチパネル3に配置された表示
ボタンによる視覚障害者対応の券発売処理について説明
する。例えば、同一の表示ボタンが複数回タッチされた
り、或いは異なる表示ボタンが連続してタッチされた
り、或いは表示ボタン外のエリアがタッチされたりする
と、これに対応したタッチパネル情報が入力検知装置4
に通知される。入力検知装置4はこのタッチパネル情報
に対応した入力情報を生成し制御システム1に通知す
る。制御システム1は、この入力情報から、同一の押し
表示ボタンが複数回タッチされたり、或いは異なる表示
ボタンが連続してタッチされたり、或いは表示ボタン外
のエリアがタッチされたりしたことを検知し、異常操作
と判断し、音声ガイダンスの必要性有りの判断を下す。
この判断に伴い、制御システム1は、出力情報を作成
し、音声ガイダンス出力装置12へ出力する。出力情報
を受け取った音声ガイダンス出力装置12は、出力情報
に含まれる出力ガイダンスIDに基づき、所定の音声ガ
イダンスに対応する音声信号をスピーカ13に出力す
る。これに対応してスピーカ13から所定の音声ガイダ
ンスが出力される。
【0021】つまり、タッチパネル3に配置された表示
ボタンが、でたらめに押下されると、でたらめに押下さ
れたことが検知され、音声ガイダンスが流される。これ
により、例えば、視覚障害者が、タッチパネル3に配置
された表示ボタンを、とりあえずでたらめに押下すれ
ば、音声ガイダンスを受けることができ、券購入操作が
サポートされる。
【0022】続いて、点字ユニット9に配置された点字
による視覚障害者対応の券発売処理について説明する。
例えば、点字がなぞられると、これに対応した点字圧情
報が入力検知装置4に通知される。入力検知装置4はこ
の点字圧情報に対応した入力情報を生成し制御システム
1に通知する。制御システム1は、この入力情報から、
点字がなぞられたことを検知し、音声ガイダンスの必要
性有りの判断を下す。この判断に伴い、制御システム1
は、出力情報を作成し、音声ガイダンス出力装置12へ
出力する。出力情報を受け取った音声ガイダンス出力装
置12は、出力情報に含まれる出力ガイダンスIDに基
づき、所定の音声ガイダンスに対応する音声信号をスピ
ーカ13に出力する。これに対応してスピーカ13から
所定の音声ガイダンスが出力される。
【0023】つまり、点字ユニット9に配置された点字
がなぞられると、なぞられたことが検知され、音声ガイ
ダンスが流される。これにより、例えば、視覚障害者
が、点字ユニット9に配置された点字を、とりあえずな
ぞれば、音声ガイダンスを受けることができ、券購入操
作がサポートされる。
【0024】続いて、無線カード20による視覚障害者
対応の券発売処理について説明する。例えば、無線カー
ド20の所持者が、自動券売機に近づくと、これに対応
して無線カード情報が入力検知装置4に通知される。入
力検知装置4はこの無線カード情報に対応した入力情報
を生成し制御システム1に通知する。制御システム1
は、この入力情報から、無線カード所持者による券購入
を検知し、音声ガイダンスの必要性有りの判断を下す。
この判断に伴い、制御システム1は、出力情報を作成
し、音声ガイダンス出力装置12へ出力する。出力情報
を受け取った音声ガイダンス出力装置12は、出力情報
に含まれる出力ガイダンスIDに基づき、所定の音声ガ
イダンスに対応する音声信号をスピーカ13に出力す
る。これに対応してスピーカ13から所定の音声ガイダ
ンスが出力される。
【0025】つまり、無線カード所持者が、自動券売機
に近づくと、無線カード所持者による券購入が検知さ
れ、音声ガイダンスが流される。これにより、例えば、
視覚障害者が、無線カードを所持して自動券売機に近づ
くだけで、音声ガイダンスを受けることができ、券購入
操作がサポートされる。
【0026】図8は、無線カード、点字、押しボタン、
又は表示ボタンによる券発売処理をまとめたフローチャ
ートである。無線カードが検知されると(ST1、YE
S)、出力情報が作成され(ST7)、音声ガイダンス
がなされる(ST8)。点字がなぞられたことが検知さ
れると(ST2、YES)、出力情報が作成され(ST
7)、音声ガイダンスがなされる(ST8)。押しボタ
ンがデタラメに押下されたことが検知されると(ST
3、YES)(ST5、YES)、出力情報が作成され
(ST7)、音声ガイダンスがなされる(ST8)。表
示ボタンがデタラメにタッチ、又は表示ボタン外のエリ
アがタッチされたことが検知されると(ST4、YE
S)(ST6、YES)、出力情報が作成され(ST
7)、音声ガイダンスがなされる(ST8)。
【0027】この発明の券売機は、交通機関を利用する
ための乗車券、各種施設の入場券、又は食券を発売する
券売機に適用することができる。また、金融機関に設置
される自動入出金機にも適用することができる。なお、
本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、
実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形す
ることが可能である。また、各実施形態は可能な限り適
宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた
効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の
発明が含まれており、開示される複数の構成要件におけ
る適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。
例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの
構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題
の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べら
れている効果が得られる場合には、この構成要件が削除
された構成が発明として抽出され得る。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、視覚障害者に対して
操作性に優れた券売機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動券売機の概略構成の一例を示す
図である。
【図2】入力情報の一例を示す図である。
【図3】出力情報の一例を示す図である。
【図4】押しボタン情報の一例を示す図である。
【図5】タッチパネル情報の一例を示す図である。
【図6】点字圧情報の一例を示す図である。
【図7】無線カード情報の一例を示す図である。
【図8】無線カード、点字、押しボタン、又は表示ボタ
ンによる券発売処理をまとめたフローチャートである。
【符号の説明】
1…制御システム、2…押しボタンユニット、3…タッ
チパネル、4…入力検知装置、5…代金受取返却機構、
6…代金処理機構、7…発行処理部、8…発行口、9…
点字ユニット、10…点字圧検知装置、11…無線検知
装置、12…音声ガイダンス出力装置、13…スピーカ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】購入希望券を特定するための各種指示を受
    け付ける指示受付手段と、 券の代金を受け付ける代金受付手段と、 前記代金受付手段により受け付けられた代金と引き換え
    に、前記指示受付手段を介して指示された目的の券を発
    行する発行手段と、 前記指示受付手段で受け付けられる指示の異常を検出す
    る異常検出手段と、 前記異常検出手段により異常が検出されると、券購入に
    関する情報を音声案内する音声案内手段と、 を備えたことを特徴とする券売機。
  2. 【請求項2】前記指示受付手段は、複数の指示ボタンを
    備えており、 前記異常検出手段は、同一の指示ボタンを介する連続指
    示を異常と判断する、 ことを特徴とする請求項1に記載の券売機。
  3. 【請求項3】前記指示受付手段は、複数の指示ボタンを
    表示させるとともに、表示された指示ボタンの選択を検
    知するタッチパネルを備えており、 前記異常検出手段は、前記タッチパネル上の指示ボタン
    以外の選択を異常と判断する、 ことを特徴とする請求項1に記載の券売機。
  4. 【請求項4】購入希望券を特定するための各種指示を受
    け付ける点字ガイド付きの指示受付手段と、 券の代金を受け付ける代金受付手段と、 前記代金受付手段により受け付けられた代金と引き換え
    に、前記指示受付手段を介して指示された目的の券を発
    行する発行手段と、 前記点字ガイドに対する押圧を検知する検知手段と、 前記検知手段により前記点字ガイドに対する押圧が検知
    されると、券購入に関する情報を音声案内する音声案内
    手段と、 を備えたことを特徴とする券売機。
  5. 【請求項5】購入希望券を特定するための各種指示を受
    け付ける指示受付手段と、 券の代金を受け付ける代金受付手段と、 前記代金受付手段により受け付けられた代金と引き換え
    に、前記指示受付手段を介して指示された目的の券を発
    行する発行手段と、 無線媒体と通信する通信手段と、 前記通信手段を介して得られた情報に基づき音声案内の
    必要性を判断し、必要に応じて券購入に関する情報を音
    声案内する音声案内手段と、 を備えたことを特徴とする券売機。
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