JP2003226441A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2003226441A JP2003226441A JP2002026111A JP2002026111A JP2003226441A JP 2003226441 A JP2003226441 A JP 2003226441A JP 2002026111 A JP2002026111 A JP 2002026111A JP 2002026111 A JP2002026111 A JP 2002026111A JP 2003226441 A JP2003226441 A JP 2003226441A
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- JP
- Japan
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- blade
- paper dust
- guide plate
- image forming
- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 飛散しない紙粉取り機構を電気的な部品を使
用せずに達成しコストダウンを図る画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 揺動ガイド板21を搬送ローラ11中心
に用紙をガイドする第一位置と搬送路を開放する第二位
置との間で揺動可能に構成し、搬送ローラ11上へ付着
した紙粉を除去する第1ブレード18と、第1ブレード
18から回収される紙粉を保持する紙粉回収ケース17
を揺動ガイド板21に設置し、第1ブレード18が搬送
ローラ11に当接する当接部よりも上流の搬送ローラ1
1表面に当接する第2ブレード36を紙粉回収ケース1
7に対して揺動可能に設置すると共に、揺動ガイド板2
1が用紙をガイドする第一位置にあるときは第2ブレー
ド36を搬送ローラ11から隔離し、揺動ガイド板21
が搬送路を開放する第二位置にあるときは第2ブレード
36を搬送ローラ11に当接するように構成する。
用せずに達成しコストダウンを図る画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 揺動ガイド板21を搬送ローラ11中心
に用紙をガイドする第一位置と搬送路を開放する第二位
置との間で揺動可能に構成し、搬送ローラ11上へ付着
した紙粉を除去する第1ブレード18と、第1ブレード
18から回収される紙粉を保持する紙粉回収ケース17
を揺動ガイド板21に設置し、第1ブレード18が搬送
ローラ11に当接する当接部よりも上流の搬送ローラ1
1表面に当接する第2ブレード36を紙粉回収ケース1
7に対して揺動可能に設置すると共に、揺動ガイド板2
1が用紙をガイドする第一位置にあるときは第2ブレー
ド36を搬送ローラ11から隔離し、揺動ガイド板21
が搬送路を開放する第二位置にあるときは第2ブレード
36を搬送ローラ11に当接するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、FAX、プ
リンタ等の画像形成装置に関する。
リンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置は、一対のレジスト
ローラによって、用紙を画像形成部へ搬送するようにし
ている。このレジストローラには用紙からの紙粉が付着
し堆積することがある。レジストローラに対する紙粉の
付着は、レジストローラの摩擦係数を下げ、用紙の搬送
力を低下させる原因となる。また、レジストローラに付
着した紙粉が画像形成部へ移ると、異常画像の原因にも
なっている。
ローラによって、用紙を画像形成部へ搬送するようにし
ている。このレジストローラには用紙からの紙粉が付着
し堆積することがある。レジストローラに対する紙粉の
付着は、レジストローラの摩擦係数を下げ、用紙の搬送
力を低下させる原因となる。また、レジストローラに付
着した紙粉が画像形成部へ移ると、異常画像の原因にも
なっている。
【0003】したがって、以前から紙粉を除去回収でき
る画像形成装置が提案されている。代表的なのは、特開
平10−129874号公報にあるように、クリーニン
グブレードをレジストローラ表面に当接し、レジストロ
ーラの回転に伴ってローラ上の紙粉を物理的に剥ぎ取る
ものである。
る画像形成装置が提案されている。代表的なのは、特開
平10−129874号公報にあるように、クリーニン
グブレードをレジストローラ表面に当接し、レジストロ
ーラの回転に伴ってローラ上の紙粉を物理的に剥ぎ取る
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置内を搬送される用紙は、搬送中にジャムすること
がある。このため、特開平11−157699号公報で
は、レジストローラ近傍でも用紙がジャムした時、ユー
ザによってジャム用紙が除去できるようにガイド板を開
放する機構を採用しているが、この場合、前述の紙粉取
り用のクリーニングブレードを装着していると、せっか
く回収した紙粉がガイド板の開放と共に装置内に飛散し
てしまうという問題がある。そのため、開放可能なガイ
ド板には紙粉取り用のクリーニングブレードは現在の
所、装着不可能となっている。
成装置内を搬送される用紙は、搬送中にジャムすること
がある。このため、特開平11−157699号公報で
は、レジストローラ近傍でも用紙がジャムした時、ユー
ザによってジャム用紙が除去できるようにガイド板を開
放する機構を採用しているが、この場合、前述の紙粉取
り用のクリーニングブレードを装着していると、せっか
く回収した紙粉がガイド板の開放と共に装置内に飛散し
てしまうという問題がある。そのため、開放可能なガイ
ド板には紙粉取り用のクリーニングブレードは現在の
所、装着不可能となっている。
【0005】また、特開平7−25503号公報では、
紙粉回収部を密封するよう、クリーニングブレード(ス
クレーパ)の当接点よりも上流部に常時当接するスクイ
シート部材を設置して密閉しているが、このような構成
であると、紙粉はクリーニングブレードでかき取られる
前に、スクイシートの当接点で集積してしまい、回収部
に入らない場合がある。それを回避するために、ローラ
に電圧をかけて紙粉を積極的にローラ表面に付着させる
方法も開示しているが、電圧を印可する機構が必要とな
りコストアップにつながるという問題がある。
紙粉回収部を密封するよう、クリーニングブレード(ス
クレーパ)の当接点よりも上流部に常時当接するスクイ
シート部材を設置して密閉しているが、このような構成
であると、紙粉はクリーニングブレードでかき取られる
前に、スクイシートの当接点で集積してしまい、回収部
に入らない場合がある。それを回避するために、ローラ
に電圧をかけて紙粉を積極的にローラ表面に付着させる
方法も開示しているが、電圧を印可する機構が必要とな
りコストアップにつながるという問題がある。
【0006】本発明は、上記問題点を解消するために、
飛散しない紙粉取り機構を電気的な部品を使用せずに達
成し、コストダウンを図る画像形成装置を提供すること
を主要な目的とし、さらに、請求項1では、開放可能な
ガイド板に紙粉取り用のブレードを設置しても、回収済
みの紙粉を飛散させないことを目的とし、請求項2で
は、開放可能なガイド板に設置されているブレードの当
接部に残る紙粉も紙粉回収部へ集積させることを目的と
し、請求項3では、取り外しメンテナンスできるように
することを目的としている。
飛散しない紙粉取り機構を電気的な部品を使用せずに達
成し、コストダウンを図る画像形成装置を提供すること
を主要な目的とし、さらに、請求項1では、開放可能な
ガイド板に紙粉取り用のブレードを設置しても、回収済
みの紙粉を飛散させないことを目的とし、請求項2で
は、開放可能なガイド板に設置されているブレードの当
接部に残る紙粉も紙粉回収部へ集積させることを目的と
し、請求項3では、取り外しメンテナンスできるように
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、画像形成部に用紙を搬
送する一対の搬送ローラと、該搬送ローラに用紙をガイ
ドする一対のガイド部材を有する画像形成装置におい
て、前記一対のガイド部材うち片方を前記搬送ローラ中
心に用紙をガイドする第一位置と搬送路を開放する第二
位置との間で揺動可能に構成し、搬送ローラ上へ付着し
た紙粉を除去する第1ブレードと、前記第1ブレードか
ら回収される紙粉を保持する紙粉回収ケースを前記揺動
ガイド板に設置し、前記第1ブレードが搬送ローラに当
接する当接部よりも上流の搬送ローラ表面に当接する第
2ブレードを前記紙粉回収ケースに対して揺動可能に設
置すると共に、前記揺動ガイド板が用紙をガイドする第
一位置にあるときは第2ブレードを搬送ローラから隔離
し、前記揺動ガイド板が搬送路を開放する第二位置にあ
るときは第2ブレードを搬送ローラに当接するように構
成した画像形成装置を最も主要な特徴とする。
めに、請求項1記載の発明では、画像形成部に用紙を搬
送する一対の搬送ローラと、該搬送ローラに用紙をガイ
ドする一対のガイド部材を有する画像形成装置におい
て、前記一対のガイド部材うち片方を前記搬送ローラ中
心に用紙をガイドする第一位置と搬送路を開放する第二
位置との間で揺動可能に構成し、搬送ローラ上へ付着し
た紙粉を除去する第1ブレードと、前記第1ブレードか
ら回収される紙粉を保持する紙粉回収ケースを前記揺動
ガイド板に設置し、前記第1ブレードが搬送ローラに当
接する当接部よりも上流の搬送ローラ表面に当接する第
2ブレードを前記紙粉回収ケースに対して揺動可能に設
置すると共に、前記揺動ガイド板が用紙をガイドする第
一位置にあるときは第2ブレードを搬送ローラから隔離
し、前記揺動ガイド板が搬送路を開放する第二位置にあ
るときは第2ブレードを搬送ローラに当接するように構
成した画像形成装置を最も主要な特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明では、画像形成部に用
紙を搬送する一対の搬送ローラと、該搬送ローラに用紙
をガイドする一対のガイド部材を有する画像形成装置に
おいて、前記一対のガイド部材うち片方を前記搬送ロー
ラ中心に用紙をガイドする第一位置と搬送路を開放する
第二位置との間で揺動可能に構成し、搬送ローラ上へ付
着した紙粉を除去する第1ブレードと、前記第1ブレー
ドから回収される紙粉を保持する紙粉回収ケースを前記
揺動ガイド板に設置し、前記第1ブレードの当接部分の
紙粉を清掃する第2ブレードを前記紙粉回収ケースに対
して揺動可能に設置すると共に、前記揺動ガイド板が用
紙をガイドする第一位置にあるときは第2ブレードを搬
送ローラから隔離し、前記揺動ガイド板が搬送路を開放
する第二位置に移るときに第2ブレードが第1ブレード
の先端に溜まった紙粉を清掃動作するよう構成した画像
形成装置を主要な特徴とする。
紙を搬送する一対の搬送ローラと、該搬送ローラに用紙
をガイドする一対のガイド部材を有する画像形成装置に
おいて、前記一対のガイド部材うち片方を前記搬送ロー
ラ中心に用紙をガイドする第一位置と搬送路を開放する
第二位置との間で揺動可能に構成し、搬送ローラ上へ付
着した紙粉を除去する第1ブレードと、前記第1ブレー
ドから回収される紙粉を保持する紙粉回収ケースを前記
揺動ガイド板に設置し、前記第1ブレードの当接部分の
紙粉を清掃する第2ブレードを前記紙粉回収ケースに対
して揺動可能に設置すると共に、前記揺動ガイド板が用
紙をガイドする第一位置にあるときは第2ブレードを搬
送ローラから隔離し、前記揺動ガイド板が搬送路を開放
する第二位置に移るときに第2ブレードが第1ブレード
の先端に溜まった紙粉を清掃動作するよう構成した画像
形成装置を主要な特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明では、第1ブレードと
第2ブレードと紙粉回収ケースとを一つのユニットで構
成し、前記ユニットを前記揺動ガイド板に取り外し可能
に構成した請求項1または2記載の画像形成装置を主要
な特徴とする。
第2ブレードと紙粉回収ケースとを一つのユニットで構
成し、前記ユニットを前記揺動ガイド板に取り外し可能
に構成した請求項1または2記載の画像形成装置を主要
な特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に従って説明
する。図1は、本発明が適用される画像形成装置の概略
図である。図1において、1は画像形成装置本体であ
り、該装置本体内には感光体ドラム3を有し、周知の電
子写真プロセスに基づいて画像形成を行う画像形成部2
が設けられている。この画像形成部2の下方には、転写
用の用紙を給紙する2段に構成された給紙カセットを有
する給紙部4が設けられている。5は手差し給紙部であ
り、6は用紙の表裏を反転する両面ユニットである。
する。図1は、本発明が適用される画像形成装置の概略
図である。図1において、1は画像形成装置本体であ
り、該装置本体内には感光体ドラム3を有し、周知の電
子写真プロセスに基づいて画像形成を行う画像形成部2
が設けられている。この画像形成部2の下方には、転写
用の用紙を給紙する2段に構成された給紙カセットを有
する給紙部4が設けられている。5は手差し給紙部であ
り、6は用紙の表裏を反転する両面ユニットである。
【0011】画像形成装置において、給紙部4もしくは
手差し給紙部5から給紙された用紙は搬送ローラ10を
介して一対のレジストローラ11に送られ、該一対のレ
ジストローラ11によって画像形成部2で形成されるト
ナー像とタイミングを合わせて転写部に搬送される。転
写部には、転写ベルト7が設けられており、転写部に送
られた用紙は未定着トナー像が転写されるとともに、転
写ベルト7の走行によってさらに上方へ搬送され、定着
ローラ対8に挟持される。定着ローラ対8によって搬送
される用紙に、加熱及び加圧の作用によって未定着トナ
ー像が永久画像として定着されるとともに上方に搬送さ
れる。
手差し給紙部5から給紙された用紙は搬送ローラ10を
介して一対のレジストローラ11に送られ、該一対のレ
ジストローラ11によって画像形成部2で形成されるト
ナー像とタイミングを合わせて転写部に搬送される。転
写部には、転写ベルト7が設けられており、転写部に送
られた用紙は未定着トナー像が転写されるとともに、転
写ベルト7の走行によってさらに上方へ搬送され、定着
ローラ対8に挟持される。定着ローラ対8によって搬送
される用紙に、加熱及び加圧の作用によって未定着トナ
ー像が永久画像として定着されるとともに上方に搬送さ
れる。
【0012】定着ローラ対8の上方には、シートの搬送
先を排紙部9か両面ユニット6かを選択的に切り換える
切り換え爪12が配置されている。この切り換え爪12
は、実線で示す位置にあるとき、用紙を排紙部9に導
き、鎖線で示す位置にあるときは用紙を両面ユニット6
へ案内する。
先を排紙部9か両面ユニット6かを選択的に切り換える
切り換え爪12が配置されている。この切り換え爪12
は、実線で示す位置にあるとき、用紙を排紙部9に導
き、鎖線で示す位置にあるときは用紙を両面ユニット6
へ案内する。
【0013】両面ユニット6は、入り口近くに反転爪1
3が配置され、該反転爪13に続いて反転ローラ14が
設けられている。前記の切り換え爪12によって両面ユ
ニット6に搬送された用紙は、反転爪13が当初実線の
位置にあるので反転ローラ14によってスイッチバック
路15に送られ、用紙の後端が反転爪13を抜けると、
該爪が鎖線の位置に切り替わるとともに、反転ローラ1
4が逆回転を始める。この切り換えによって、用紙は後
端が先頭となって両面ユニット搬送路16を通り、再び
一対のレジストローラ11に送られ、この時用紙は表裏
が反転されているので、裏面に画像が形成される。
3が配置され、該反転爪13に続いて反転ローラ14が
設けられている。前記の切り換え爪12によって両面ユ
ニット6に搬送された用紙は、反転爪13が当初実線の
位置にあるので反転ローラ14によってスイッチバック
路15に送られ、用紙の後端が反転爪13を抜けると、
該爪が鎖線の位置に切り替わるとともに、反転ローラ1
4が逆回転を始める。この切り換えによって、用紙は後
端が先頭となって両面ユニット搬送路16を通り、再び
一対のレジストローラ11に送られ、この時用紙は表裏
が反転されているので、裏面に画像が形成される。
【0014】このように構成された画像形成装置は、そ
の用紙搬送路中、いかなる場所でジャムが発生してもこ
れをユーザが容易に処理できるように構成されている。
レジスト部においてもジャムが発生することがあるた
め、図2,3においてレジスト部のガイド板を開放して
ジャム処理を行う機構を説明する。
の用紙搬送路中、いかなる場所でジャムが発生してもこ
れをユーザが容易に処理できるように構成されている。
レジスト部においてもジャムが発生することがあるた
め、図2,3においてレジスト部のガイド板を開放して
ジャム処理を行う機構を説明する。
【0015】給紙部4や両面ユニット6から搬送される
用紙は一対のガイド部材にガイドされて一対のレジスト
ローラ11のニップに導かれる。ガイド部材は、固定ガ
イド板20と揺動ガイド板21とを備え、揺動ガイド板
21は図における右側のレジストローラ11の軸22に
揺動可能に装着されている。揺動ガイド板21のガイド
面と反対側には画像形成装置本体1のカバー23が設け
られ、カバー23は支軸24を介して画像形成装置本体
1に回動可能に装着されている。カバー23は、その回
転量を規制する規制部材としての第1及び第2規制リン
ク25,26が設けられ、第1規制リンク25の一端は
軸27を介してカバー23に回転可能に装着され、他端
はピン28を介して第2規制リンク26の一端と連結さ
れている。また、第2規制リンク26の他端は軸29を
介して画像形成装置本体1の機枠に軸示されている。
用紙は一対のガイド部材にガイドされて一対のレジスト
ローラ11のニップに導かれる。ガイド部材は、固定ガ
イド板20と揺動ガイド板21とを備え、揺動ガイド板
21は図における右側のレジストローラ11の軸22に
揺動可能に装着されている。揺動ガイド板21のガイド
面と反対側には画像形成装置本体1のカバー23が設け
られ、カバー23は支軸24を介して画像形成装置本体
1に回動可能に装着されている。カバー23は、その回
転量を規制する規制部材としての第1及び第2規制リン
ク25,26が設けられ、第1規制リンク25の一端は
軸27を介してカバー23に回転可能に装着され、他端
はピン28を介して第2規制リンク26の一端と連結さ
れている。また、第2規制リンク26の他端は軸29を
介して画像形成装置本体1の機枠に軸示されている。
【0016】揺動ガイド板21とカバー23とは、連結
手段としてのリンク部材30を介して連結されている。
リンク部材30は揺動ガイド板21と第2規制リンク2
6との間に設けられている。リンク部材30の一端には
揺動ガイド板21と連結部において長孔31が形成さ
れ、この長孔31に揺動ガイド板21に設けられたピン
32が移動可能に連結されている。リンク部材30の他
端は軸33を介して第2規制リンク26と連結されてい
る。
手段としてのリンク部材30を介して連結されている。
リンク部材30は揺動ガイド板21と第2規制リンク2
6との間に設けられている。リンク部材30の一端には
揺動ガイド板21と連結部において長孔31が形成さ
れ、この長孔31に揺動ガイド板21に設けられたピン
32が移動可能に連結されている。リンク部材30の他
端は軸33を介して第2規制リンク26と連結されてい
る。
【0017】前述のように各部品を構成することで、カ
バー23が軸24を中心として時計方向に回動して開く
と、第1規制リンク25を介して第2規制リンク26が
軸29を中心として反時計方向に回動されることによっ
て、リンク部材30が引っ張られほぼ長孔31の長さ分
だけ移動すると、揺動ガイド板21が軸23を中心に反
時計方向に回動される。かくして、カバー23を移動す
ると揺動ガイド板21は反時計方向に回動することで、
レジスト部の搬送路は開放される。したがって、ジャム
した用紙は容易に目視できるので、ジャム用紙の取り忘
れなどを防止できる。
バー23が軸24を中心として時計方向に回動して開く
と、第1規制リンク25を介して第2規制リンク26が
軸29を中心として反時計方向に回動されることによっ
て、リンク部材30が引っ張られほぼ長孔31の長さ分
だけ移動すると、揺動ガイド板21が軸23を中心に反
時計方向に回動される。かくして、カバー23を移動す
ると揺動ガイド板21は反時計方向に回動することで、
レジスト部の搬送路は開放される。したがって、ジャム
した用紙は容易に目視できるので、ジャム用紙の取り忘
れなどを防止できる。
【0018】図4,5においては上述のような開放可能
なレジスト部のガイド板に、紙粉をクリーニングするブ
レードを装着可能な構成を説明し、図4の構成を第一の
実施例とし、図5の構成を第二の実施例とする。
なレジスト部のガイド板に、紙粉をクリーニングするブ
レードを装着可能な構成を説明し、図4の構成を第一の
実施例とし、図5の構成を第二の実施例とする。
【0019】第一の実施例及び第二の実施例における揺
動ガイド板21には、着脱自在な紙粉回収ケース17が
配置されている。紙粉回収ケース17にはレジストロー
ラ11に付着する紙粉を掻き落とす第1ブレード18が
ケースの内側に接着されている。第1ブレード18の先
端は、レジストローラ11の表面に押圧され、レジスト
ローラ11が回転駆動されることによって、その表面に
付着した紙粉を掻き落とし、重力を利用して紙粉回収ケ
ース17の奥へ溜める。第1ブレード18は0.1mm
から0.3mm程度の厚さのポリエステル製のフィルム
が最適である。紙粉回収ケース17の一端には支点34
を中心に回動可能なブラケット35が配置され、図示し
ない付勢部材によって反時計回りに付勢されている。ブ
ラケット35の先端には紙粉の飛散を防止する第2ブレ
ード36,37がそれぞれ接着されている。
動ガイド板21には、着脱自在な紙粉回収ケース17が
配置されている。紙粉回収ケース17にはレジストロー
ラ11に付着する紙粉を掻き落とす第1ブレード18が
ケースの内側に接着されている。第1ブレード18の先
端は、レジストローラ11の表面に押圧され、レジスト
ローラ11が回転駆動されることによって、その表面に
付着した紙粉を掻き落とし、重力を利用して紙粉回収ケ
ース17の奥へ溜める。第1ブレード18は0.1mm
から0.3mm程度の厚さのポリエステル製のフィルム
が最適である。紙粉回収ケース17の一端には支点34
を中心に回動可能なブラケット35が配置され、図示し
ない付勢部材によって反時計回りに付勢されている。ブ
ラケット35の先端には紙粉の飛散を防止する第2ブレ
ード36,37がそれぞれ接着されている。
【0020】図4の第一の実施例の第2ブレード36
は、第1ブレード18の素材と同一の0.1mmから
0.3mm程度の厚さのポリエステル製のフィルムが最
適である。図4−aでは揺動ガイド板21が開かれてい
ないとき(第一位置)を示し、ブラケット35のストッ
パ部38が固定ガイド板20に当接することでブラケッ
トへの反時計方向の付勢力に抗して、第2ブレード36
の先端とレジストローラ11との間にギャップを確保し
ている。したがって紙粉は第2ブレード36に接触する
こと無く第1ブレード18の当接点まで到達できる。図
4−bでは揺動ガイド板21が開放状態であるとき(第
二位置)を示し、ストッパ部38と固定ガイド板20が
隔離されるので、ブラケット35は反時計方向に回動す
ることで、第2ブレード36がレジストローラ11の表
面に当接する。
は、第1ブレード18の素材と同一の0.1mmから
0.3mm程度の厚さのポリエステル製のフィルムが最
適である。図4−aでは揺動ガイド板21が開かれてい
ないとき(第一位置)を示し、ブラケット35のストッ
パ部38が固定ガイド板20に当接することでブラケッ
トへの反時計方向の付勢力に抗して、第2ブレード36
の先端とレジストローラ11との間にギャップを確保し
ている。したがって紙粉は第2ブレード36に接触する
こと無く第1ブレード18の当接点まで到達できる。図
4−bでは揺動ガイド板21が開放状態であるとき(第
二位置)を示し、ストッパ部38と固定ガイド板20が
隔離されるので、ブラケット35は反時計方向に回動す
ることで、第2ブレード36がレジストローラ11の表
面に当接する。
【0021】したがって、揺動ガイド板21が用紙をガ
イド状態(第1位置)において、レジストローラ11の
表面から隔離されるので、紙粉が確実に第1ブレード1
8の当接点まで到達し紙粉飛散を防止できる。また、揺
動ガイド板21が搬送路を開放する開放状態(第2位
置)において、紙粉回収部はレジストローラ11、第1
ブレード18及び第2ブレード36、紙粉回収ケース1
7とブラケット35の協同で密閉状態となり、紙粉の飛
散防止が達成できる。さらに、第1ブレード18と第2
ブレード36と紙粉回収ケース17とを一つのユニット
で着脱自在に構成するので、紙粉の溜まった前記ユニッ
トの清掃もしくは交換を容易に行える。
イド状態(第1位置)において、レジストローラ11の
表面から隔離されるので、紙粉が確実に第1ブレード1
8の当接点まで到達し紙粉飛散を防止できる。また、揺
動ガイド板21が搬送路を開放する開放状態(第2位
置)において、紙粉回収部はレジストローラ11、第1
ブレード18及び第2ブレード36、紙粉回収ケース1
7とブラケット35の協同で密閉状態となり、紙粉の飛
散防止が達成できる。さらに、第1ブレード18と第2
ブレード36と紙粉回収ケース17とを一つのユニット
で着脱自在に構成するので、紙粉の溜まった前記ユニッ
トの清掃もしくは交換を容易に行える。
【0022】図5の第二の実施例の第2ブレード37
は、第1ブレード18の素材よりも柔らかい材料であ
り、3mmから6mm程度の厚さの発泡ポリウレタン製
のシートが最適である。図5−aでは揺動ガイド板21
が開かれていないとき(第一位置)を示し、ブラケット
35のストッパ部38が固定ガイド板20に当接するこ
とでブラケットへの反時計方向の付勢力に抗して、第2
ブレード37の先端とレジストローラ11との間にギャ
ップを確保している。したがって紙粉は第2ブレード3
7に接触すること無く第1ブレード18の当接点まで到
達できる。図5−bでは揺動ガイド板21が開放状態で
あるとき(第二位置)を示し、ストッパ部38と固定ガ
イド板20が隔離されるので、ブラケット35は反時計
方向に回動することで、第2ブレード37先端が図示の
ように変形しながら、第1ブレード18の当接点に溜ま
っている紙粉を紙粉回収ケース17の内部に押し込め
る。押し込みの度合いは第2ストッパ39の位置を変更
することで調整できるが、本実施例では第1ブレード1
8の当接点付近で止まるようにしている。
は、第1ブレード18の素材よりも柔らかい材料であ
り、3mmから6mm程度の厚さの発泡ポリウレタン製
のシートが最適である。図5−aでは揺動ガイド板21
が開かれていないとき(第一位置)を示し、ブラケット
35のストッパ部38が固定ガイド板20に当接するこ
とでブラケットへの反時計方向の付勢力に抗して、第2
ブレード37の先端とレジストローラ11との間にギャ
ップを確保している。したがって紙粉は第2ブレード3
7に接触すること無く第1ブレード18の当接点まで到
達できる。図5−bでは揺動ガイド板21が開放状態で
あるとき(第二位置)を示し、ストッパ部38と固定ガ
イド板20が隔離されるので、ブラケット35は反時計
方向に回動することで、第2ブレード37先端が図示の
ように変形しながら、第1ブレード18の当接点に溜ま
っている紙粉を紙粉回収ケース17の内部に押し込め
る。押し込みの度合いは第2ストッパ39の位置を変更
することで調整できるが、本実施例では第1ブレード1
8の当接点付近で止まるようにしている。
【0023】したがって、第二の実施例は、第一の実施
例と略同様な作用効果を備えるよう、揺動ガイド板21
が搬送路を開放する開放状態(第2位置)において、紙
粉回収部は第1ブレード18及び第2ブレード37、紙
粉回収ケース17とブラケット35の協同で密閉状態と
なり、紙粉の飛散防止が達成できる。また、図4の実施
例と異なる点は密閉状態を作るのにレジストローラ11
の表面を使用していない点であり、そのため、紙粉回収
ケース17のメンテナンス等を行う為に、ガイド板開放
状態において紙粉回収ケース17を揺動ガイド板21か
ら外しても密閉状態は保たれるので、着脱時での紙粉飛
散も防止できる。なお、紙粉回収ケース17の着脱は取
っ手19を利用して行う。
例と略同様な作用効果を備えるよう、揺動ガイド板21
が搬送路を開放する開放状態(第2位置)において、紙
粉回収部は第1ブレード18及び第2ブレード37、紙
粉回収ケース17とブラケット35の協同で密閉状態と
なり、紙粉の飛散防止が達成できる。また、図4の実施
例と異なる点は密閉状態を作るのにレジストローラ11
の表面を使用していない点であり、そのため、紙粉回収
ケース17のメンテナンス等を行う為に、ガイド板開放
状態において紙粉回収ケース17を揺動ガイド板21か
ら外しても密閉状態は保たれるので、着脱時での紙粉飛
散も防止できる。なお、紙粉回収ケース17の着脱は取
っ手19を利用して行う。
【0024】さらにまた、第2ブレード37は、第1ブ
レード18の当接部に溜まった紙粉を清掃し得るので、
第1ブレード18を紙粉取り能力を再生できる。
レード18の当接部に溜まった紙粉を清掃し得るので、
第1ブレード18を紙粉取り能力を再生できる。
【0025】図5−Cのように、外された紙粉回収ケー
ス17はサービスマンが内部を清掃して再度装着した
り、新しい紙粉回収ケースと交換する。
ス17はサービスマンが内部を清掃して再度装着した
り、新しい紙粉回収ケースと交換する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1または2
によれば、第2ブレードは、揺動ガイド板が用紙をガイ
ドする第1位置において、レジストローラ表面から隔離
されるので、紙粉が確実に第1ブレードの当接点まで到
達し紙粉飛散を防止できる。また、第2ブレードは、揺
動ガイド板が搬送路を開放する第2位置において、レジ
ストローラ表面もしくは第1ブレードと当接するので、
紙粉回収部を密閉状態にして紙粉飛散を防止できる。
によれば、第2ブレードは、揺動ガイド板が用紙をガイ
ドする第1位置において、レジストローラ表面から隔離
されるので、紙粉が確実に第1ブレードの当接点まで到
達し紙粉飛散を防止できる。また、第2ブレードは、揺
動ガイド板が搬送路を開放する第2位置において、レジ
ストローラ表面もしくは第1ブレードと当接するので、
紙粉回収部を密閉状態にして紙粉飛散を防止できる。
【0027】請求項2によれば、第2ブレードは、第1
ブレードの当接部に溜まった紙粉を清掃し得るので、第
1ブレードを紙粉取り能力を再生できる。
ブレードの当接部に溜まった紙粉を清掃し得るので、第
1ブレードを紙粉取り能力を再生できる。
【0028】請求項3の第1ブレードと第2ブレードと
紙粉回収ケースとを一つのユニットで着脱自在に構成す
るので、紙粉の溜まった前記ユニットの清掃もしくは交
換を容易に行える。
紙粉回収ケースとを一つのユニットで着脱自在に構成す
るので、紙粉の溜まった前記ユニットの清掃もしくは交
換を容易に行える。
【図1】本発明の画像形成装置を示す概略図である。
【図2】画像形成装置におけるジャム処理を行う機構で
あって、レジストリ部のガイド板を開放する前の状態を
示す拡大概略図である。
あって、レジストリ部のガイド板を開放する前の状態を
示す拡大概略図である。
【図3】画像形成装置におけるジャム処理を行う機構で
あって、レジスト部のガイド板を開放した状態を示す拡
大概略図である。
あって、レジスト部のガイド板を開放した状態を示す拡
大概略図である。
【図4】(a)は、第一ブレードと第二ブレードを備え
た揺動ガイド板の第一の実施例において揺動ガイド板が
第一位置にあるときを示す状態図であり、(b)は、第
一ブレードと第二ブレードを備えた揺動ガイド板の第一
の実施例において揺動ガイド板が第二位置にあるときを
示す状態図である。
た揺動ガイド板の第一の実施例において揺動ガイド板が
第一位置にあるときを示す状態図であり、(b)は、第
一ブレードと第二ブレードを備えた揺動ガイド板の第一
の実施例において揺動ガイド板が第二位置にあるときを
示す状態図である。
【図5】(a)は、第一ブレードと第二ブレードを備え
た揺動ガイド板の第二の実施例において揺動ガイド板が
第一位置にあるときを示す状態図であり、(b)は、第
一ブレードと第二ブレードを備えた揺動ガイド板の第二
の実施例において揺動ガイド板が第二位置にあるときを
示す状態図であり、(C)は、紙粉回収ケースを外した
状態を示す状態図である。
た揺動ガイド板の第二の実施例において揺動ガイド板が
第一位置にあるときを示す状態図であり、(b)は、第
一ブレードと第二ブレードを備えた揺動ガイド板の第二
の実施例において揺動ガイド板が第二位置にあるときを
示す状態図であり、(C)は、紙粉回収ケースを外した
状態を示す状態図である。
1 画像形成装置本体
2 画像形成部
11 レジストローラ(搬送ローラ)
17 紙粉回収ケース
18 第1ブレード
20 固定ガイド板(ガイド部材)
21 揺動ガイド板(ガイド部材)
36,37 第2ブレード
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成部に用紙を搬送する一対の搬送
ローラと、該搬送ローラに用紙をガイドする一対のガイ
ド部材を有する画像形成装置において、前記一対のガイ
ド部材うち片方を前記搬送ローラ中心に用紙をガイドす
る第一位置と搬送路を開放する第二位置との間で揺動可
能に構成し、搬送ローラ上へ付着した紙粉を除去する第
1ブレードと、前記第1ブレードから回収される紙粉を
保持する紙粉回収ケースを前記揺動ガイド板に設置し、
前記第1ブレードが搬送ローラに当接する当接部よりも
上流の搬送ローラ表面に当接する第2ブレードを前記紙
粉回収ケースに対して揺動可能に設置すると共に、前記
揺動ガイド板が用紙をガイドする第一位置にあるときは
第2ブレードを搬送ローラから隔離し、前記揺動ガイド
板が搬送路を開放する第二位置にあるときは第2ブレー
ドを搬送ローラに当接するように構成したことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】 画像形成部に用紙を搬送する一対の搬送
ローラと、該搬送ローラに用紙をガイドする一対のガイ
ド部材を有する画像形成装置において、前記一対のガイ
ド部材うち片方を前記搬送ローラ中心に用紙をガイドす
る第一位置と搬送路を開放する第二位置との間で揺動可
能に構成し、搬送ローラ上へ付着した紙粉を除去する第
1ブレードと、前記第1ブレードから回収される紙粉を
保持する紙粉回収ケースを前記揺動ガイド板に設置し、
前記第1ブレードの当接部分の紙粉を清掃する第2ブレ
ードを前記紙粉回収ケースに対して揺動可能に設置する
と共に、前記揺動ガイド板が用紙をガイドする第一位置
にあるときは第2ブレードを搬送ローラから隔離し、前
記揺動ガイド板が搬送路を開放する第二位置に移るとき
に第2ブレードが第1ブレードの先端に溜まった紙粉を
清掃動作するよう構成したことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項3】 第1ブレードと第2ブレードと紙粉回収
ケースとを一つのユニットで構成し、前記ユニットを前
記揺動ガイド板に取り外し可能に構成したことを特徴と
する請求項1または2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002026111A JP2003226441A (ja) | 2002-02-01 | 2002-02-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002026111A JP2003226441A (ja) | 2002-02-01 | 2002-02-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003226441A true JP2003226441A (ja) | 2003-08-12 |
Family
ID=27748053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002026111A Pending JP2003226441A (ja) | 2002-02-01 | 2002-02-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003226441A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008174367A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Ricoh Co Ltd | シート材搬送装置、画像形成装置及び自動原稿送り装置 |
JP2011131977A (ja) * | 2009-12-23 | 2011-07-07 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置及び紙送り装置 |
JP2020011820A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
-
2002
- 2002-02-01 JP JP2002026111A patent/JP2003226441A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008174367A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Ricoh Co Ltd | シート材搬送装置、画像形成装置及び自動原稿送り装置 |
JP2011131977A (ja) * | 2009-12-23 | 2011-07-07 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置及び紙送り装置 |
US8543051B2 (en) | 2009-12-23 | 2013-09-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and sheet feeding device |
JP2020011820A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
JP7163090B2 (ja) | 2018-07-18 | 2022-10-31 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20050106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061121 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070313 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |