JP2003226381A - 噴射ボタン - Google Patents

噴射ボタン

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JP2003226381A
JP2003226381A JP2002023280A JP2002023280A JP2003226381A JP 2003226381 A JP2003226381 A JP 2003226381A JP 2002023280 A JP2002023280 A JP 2002023280A JP 2002023280 A JP2002023280 A JP 2002023280A JP 2003226381 A JP2003226381 A JP 2003226381A
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JP
Japan
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button
nozzle
nozzle member
injection
injection button
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JP2002023280A
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English (en)
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Satoshi Yazaki
智 矢崎
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Mitani Valve Co Ltd
Original Assignee
Mitani Valve Co Ltd
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  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 噴射ボタンの製造に手間がかからず、噴出器
の容器本体にある内容物を噴射ボタンから噴射する際
に、内容物に混入した異物によって噴射ボタンの噴口が
目詰まりすることを防止する。 【解決手段】 ボタン本体10の側面に開口してノズル
収納穴17をボタン本体の径方向に設ける。このノズル
収納穴17には、頂部30中央に噴口31を備えたノズ
ル部材20を圧入する。ノズル部材20の内部には、セ
ンターポスト50を収納する。ノズル部材20とセンタ
ーポスト50との間には、噴口31に通ずる排出流路6
0,61を形成する。ボタン本体10の中心軸方向に形
成された中心流路14と排出流路60との間には連通路
16を設け、この連通路16の中心流路側端部を塞ぐよ
うに遮壁18を設ける。この遮壁18には、複数の小孔
19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗顔用、整髪
用、化粧用、消毒用、洗浄用、薬用、塗装用などの噴出
器に適用しうる。このような噴出器において、ステムを
押し込んでステムから吐出された容器本体内の内容物
を、ステムを通して内部へと導き入れ、噴口より外部へ
噴射するために使用する噴射ボタンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の噴射ボタンには、噴出器
の製造過程において、たとえば容器本体内に内容物を充
填するとき、エアゾール式噴出器の場合に容器本体にバ
ルブユニットを取付けるとき、ポンプ式噴出器の場合に
容器本体にポンプユニットを取付けるとき、ステムに噴
射ボタンを取付けるときなどにおいて、内容物中に毛髪
などの異物が混入することがあった。
【0003】また、使用途中で生じた摩耗粉などの異物
が内容物中に混入することもあった。そして、使用時
に、その内容物中に混入した異物が、噴口を塞いで目詰
まりを生ずるという問題があった。
【0004】そこで、特開2001−227475号公
報にあるような、噴出器の内容物に混入した異物を捕獲
する噴射ボタンとして、図8のようなものがある。
【0005】この噴射ボタン200は、ボタン本体21
0、ノズル部材220、センターポスト250で構成さ
れている。ボタン本体210には、ノズル収納穴217
がボタン本体210に径方向に設けられている。そし
て、このノズル収納穴217に、キャップ状のノズル部
材220がはめ込まれている。
【0006】ノズル部材220は、頂部230を有する
円筒キャップ状で、その頂部230と筒部240とから
なる。図9(A)および(B)に示すとおり、頂部23
0は、中央に噴口231を有する。頂部230の内面に
は、その噴口231を中心とする環状突部232と、円
形の中心凹部233と、それから接線方向にのびる4つ
の凹溝234を設ける。そして、この環状突部232の
頂面にはマット処理が施されている。
【0007】このようなノズル部材220の筒部240
の内周面に、軸方向に延びた4つの膨出部242を形成
し、ここに円筒形状のセンターポスト250を収納す
る。
【0008】そして、図8に示すように、ノズル部材2
20の頂部230側を外向きとしてノズル収納穴217
内にはめ込み、ノズル部材220の筒部240内周面と
センターポスト250の外周面との間に排出流路26
0、また、ノズル部材220の頂部230内面とセンタ
ーポスト250の奥側端面との間に、中心凹部233と
凹溝234を利用して、排出流路260と噴口231間
を連通する排出流路261を形成している。
【0009】この噴射ボタン200は、中心流路214
の入口に図示しない噴出器のステムをはめ付けてバルブ
ユニットに取り付ける。そして、使用するときは、噴射
ボタン200を押し下げ、ステムを押し込む。すると、
ステムから吐出した内容物がこの噴射ボタン200の中
心流路214から連通路216を経て、排出流路26
0,261を通って、噴口231から外部へと噴射す
る。
【0010】このとき、内容物に混入した異物は、内容
物が排出流路261を通過するとき、環状突部232の
頂面にマット処理で形成された凹凸により捕獲され、噴
口231には達しないようになっている。
【0011】また、頂面にマット処理を施した環状突部
232に代えて、たとえば図10に示すように、凹溝2
34の入口に複数の円柱状突起部235を順次わずかな
隙間を隔てて並べて形成することにより、異物の捕獲を
するものもあった。
【0012】さらに、図11に示すように、センターポ
スト250の外周面と、それに対向するノズル部材22
0の筒部240内周面に、互いにはまり合う嵌合部27
0を形成するものもあった。すなわち、センターポスト
250の外周面に、嵌合部270である軸方向の凹条を
周方向に一定間隔で形成し、ノズル部材220の筒部2
40内周面には、嵌合部270である軸方向の凸条を周
方向に同じく一定間隔で形成する。そして、図示するよ
うに凹条に凸条をはめ合わす。
【0013】このようにして、嵌合部270で排出流路
260を仕切って、内容物中に混入した異物を捕獲して
いた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
噴射ボタンでは、製造時にノズル部材220内の凹溝2
34のまわりに形成された環状突部232にマット処理
を施したり、凹溝234の入口に円柱状の突起部235
を形成したり、又は、センターポスト250の外周面と
ノズル部材220の筒部240内周面に互いにはまり合
う嵌合部270を形成したりしなければならず、手間が
かかっていた。
【0015】そこで、この発明の目的は、噴射ボタンの
製造に手間がかからず、かつ、噴出器の容器本体にある
内容物を噴射ボタンから噴射する際に、内容物に混入し
た異物によって噴射ボタンの噴口が目詰まりすることを
防止することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、ステムを押し込み、そのステムから吐出し
た内容物を、ボタン本体の中心流路に入れ、その中心流
路から連通路を経て噴口より吐出する、噴出器の噴射ボ
タンにおいて、前記連通路に遮壁を設け、その遮壁に、
前記噴口よりも小さな小孔を複数設けることを特徴とす
る。
【0017】請求項2に記載の発明は、ボタン本体のノ
ズル収納穴に円筒キャップ状のノズル部材を圧入し、そ
のノズル部材に前記噴口を形成することを特徴とする。
【0018】請求項3に記載の発明は、前記ノズル部材
の円筒キャップ状の一部円弧に沿わせて、前記連通路の
断面を円弧形状に形成することを特徴とする。
【0019】請求項4に記載の発明は、前記遮壁を前記
ボタン本体と一体成形でつくることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、エアゾール
噴出器の全体構成を示す。
【0021】図中符号80は、噴出器1の円缶状の容器
本体である。容器本体80は、上部開口をわずかに絞
り、その周縁を外向きに丸めて巻き締め部81を形成す
る。そして、内部には、この噴出器1より噴射する内容
物82を主に液体の状態で収納する。この内容物82に
は、たとえば気泡状態で噴射させるときは、噴射剤とし
て液化ジメチルエーテル等の液化ガスが溶解されてい
る。
【0022】このような容器本体80の開口には、バル
ブユニット90を取り付ける。バルブユニット90に
は、筒状のハウジング91を備える。ハウジング91
は、軸方向の中間に段部aを設けて上段に大径部101
を、下段に小径部102を形成してなる。なお、大径部
101の内周には、複数本の縦溝bが形成されている。
【0023】そして、小径部102をパイプ92の上端
部内に挿入して、ハウジング91にパイプ92を取り付
ける。
【0024】一方、大径部101内には、段部a上に乗
せてコイルスプリング93を挿入し、そのコイルスプリ
ング93上に乗せてステム94の下部を挿入する。
【0025】ステム94は、軸心に噴出穴98を有する
とともに、軸方向の中間に首部99を設け、その首部9
9に、噴出穴98と外部とを連通する横孔100をあけ
る。そして、首部99のまわりには、環板状のステムラ
バー95が鍔状にはめ付けられている。
【0026】ステム94は上部をマウンテンキャップ9
6の中心穴に挿入し、皿状のマウンテンキャップ96を
ステムラバー95を挟んでハウジング91上に被せる。
マウンテンキャップ96は、外周に巻き付け部103を
有する。
【0027】そして、パイプ92を容器本体80内に入
れ、マウンテンキャップ96の巻き付け部103をパッ
キン97を挟んで容器本体80の巻き締め部81にしっ
かりと気密に巻き付けて構成される。そして、ステム9
4の上端部には、噴射ボタン2を取り付ける。
【0028】次に、噴射ボタンの詳細な構成について説
明する。
【0029】図2に示すように、噴射ボタン2は、ボタ
ン本体10、ノズル部材20、センターポスト50から
構成されている。ボタン本体10には、頂面に指掛部1
1を設け、底面に下向きに開口する環状空間12を設け
て、中心に中心軸部13を形成する。そして、その中心
軸部13の中心に中心流路14を設け、その中心流路1
4の下方入口にステム嵌合穴15をあける。
【0030】また、ボタン本体10には、側部に開口し
てノズル収納穴17がボタン本体10の径方向に設けら
れている。
【0031】そして、図示例では、中心流路14の上部
とこのノズル収納穴17とを結ぶように連通路16が設
けられている。図3(A)および(B)に示すように、
この連通路16の中心流路14側端部には、連通路16
の縦断面方向に連通路16を塞ぐように遮壁18が設け
られている。図示例では、この遮壁18はボタン本体1
0と一体成形でつくられている。そして、この遮壁18
には、円形の複数の小孔19が遮壁18全体にほぼ均一
に分散して設けられている。
【0032】また、ノズル収納穴17には、円筒キャッ
プ状のノズル部材20が圧入されている。ノズル部材2
0は、図4(A)および(B)に示すように、頂部30
を有する筒状で、その頂部30と筒部40とからなる。
頂部30は、中央に噴口31を有する。頂部30の内面
には、その噴口31を中心とする円形の中心凹部33
と、それから接線方向にのびる4つの凹溝34を設け
る。
【0033】一方、筒部40には、外周面に周方向の外
周突起41を形成し、内周面に4つの軸方向の膨出部4
2が形成されている。
【0034】この筒部40内には、図5に示すようなセ
ンターポスト50が膨出部42で位置決めされ、センタ
ーポスト50の奥側端部51がノズル部材20の頂部3
0内面と向き合うように収納される。
【0035】そして、ノズル部材20の頂部30側を外
向きとしてノズル収納穴17内に圧入し、図2に示すよ
うに外周突起41をノズル収納穴17の内周面に掛け止
めて抜け止めする。すると、ノズル部材20の筒部40
内周面とセンターポスト50の外周面との間に排出流路
60と、ノズル部材20の頂部30内面とセンターポス
ト50の奥側端面51との間に排出流路61が形成さ
れ、中心流路14から、連通路16、排出流路60,6
1を経て、噴口31に至る通路が連通する。
【0036】このように構成された噴射ボタン2は、図
1に示すように、ボタン本体10のステム嵌合穴15に
容器本体80のステム94をはめ込むことによって取付
けて、噴射器1を構成する。そして、不使用時には、噴
射ボタン2を被って容器本体80に不図示のキャップが
被せられている。
【0037】さていま、この噴射器1を使用するときに
は、不図示のキャップを取り外し、容器本体80を手で
持って噴射ボタン2の噴口31を噴射対象部位に向け
る。そして、指掛部11に指を掛けて噴射ボタン2を押
し下げ、その状態を保持する。
【0038】すると、コイルスプリング93に抗してス
テム94がハウジング91内に押し込まれ、ステムラバ
ー95を変形してステム94との間に隙間をつくり、ハ
ウジング91内およびパイプ92内を通して横孔100
を容器本体80内と連通する。
【0039】そして、容器本体80内の噴射剤の圧力に
より、内容物82がパイプ92内を上昇し、ハウジング
91に形成した縦溝bを通ってステム94の横孔100
から噴出穴98に至り、さらにステム94から吐出した
内容物82を噴射ボタン2の中心流路14に入れ、その
中心流路14から連通路16に至る。そして、連通路1
6の中心流路14側端部に設けられた遮壁18におい
て、遮壁18に設けられた複数の小孔19を通って排出
流路60,61に達し、ノズル部材20の噴口31から
噴射するようになっている。
【0040】ここで、内容物82に異物が混入している
場合には、遮壁18に設けられた小孔19において異物
が捕獲され、遮壁18から排出流路60側には、内容物
82のみが達するようになっている。
【0041】そして、この噴出器1の噴射ボタン2から
手を離すと、コイルスプリング93のバネ力で、ステム
94が戻って、ステムラバー95の変形を解除し、ステ
ム94との間の隙間がなくなり、横孔100と容器本体
80内が連通しなくなり、噴射を終える。
【0042】なお、この発明による噴射ボタンは、本実
施形態のようなエアゾール式噴出器のみならず、ステム
を押し込むことによりポンプが作動し、容器本体内の内
容物を汲み上げて噴射するポンプ式噴出器にも用いるこ
とができる。
【0043】また、上述した例では、センターポスト5
0を噴射ボタン10と別体に形成したが、図6に示すよ
うに、センターポスト50を噴射ボタン10と一体に形
成してもよい。
【0044】さらに、図7に示すように、連通路16の
断面は、ノズル部材20の円筒キャップ状の一部円弧に
沿わせて、円弧形状に形成してもよい。
【0045】また、連通路16の端部に設けられた遮壁
18の小孔19の形状は、円形に限らず、楕円形、多角
形などあらゆる形状であってもよい。
【0046】
【発明の効果】したがって、請求項1に係る発明によれ
ば、連通路に遮壁を設け、その遮壁に、噴口よりも小さ
な小孔を複数設けているので、内容物に混在する異物を
捕獲し、噴口における目詰まりを防止することができ
る。また、遮壁に放電加工等により小孔を開けることが
できるので、容易に加工することができる。
【0047】請求項2に係る発明によれば、ボタン本体
のノズル収納穴に円筒キャップ状のノズル部材を圧入
し、そのノズル部材に噴口を形成するので、上記効果に
加え、噴口を容易につくることができる。
【0048】請求項3に係る発明によれば、ノズル部材
の円筒キャップ状の一部円弧に沿わせて、連通路の断面
を円弧形状に形成するので、遮壁の断面積を大きくする
ことができ小孔を増やすことができる。したがって、請
求項2の効果に加え、ある小孔に異物がつまった場合に
は、内容物が他の小孔を通過することができ、小孔にお
ける目詰まりを一層起こし難くすることができる。
【0049】請求項4に係る発明によれば、上記効果に
加え、遮壁をボタン本体と一体成形でつくるので、部品
数を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による噴射ボタンを備えた噴出器の縦
断面図である。
【図2】その噴射ボタンの縦断面図である。
【図3】その噴射ボタンに設けられた遮壁で、(A)は
(B)のA−A断面における矢視断面図、(B)は排出
流路側からみた縦断面図である。
【図4】その噴射ボタンで用いるノズル部材で、(A)
は中央断面図、(B)はその側面図である。
【図5】同じくその噴射ボタンで用いるセンターポスト
の正面図である。
【図6】この発明による他例の噴射ボタンの縦断面図で
ある。
【図7】この発明による他例の噴射ボタンに設けられた
遮壁の排出流路側からみた縦断面図である。
【図8】従来の噴射ボタンの縦断面図である。
【図9】その噴射ボタンで用いるノズル部材で、(A)
は中央縦断面図、(B)はその側面図である。
【図10】従来の別の噴射ボタンで用いるノズル部材
で、(A)は中央縦断面図、(B)はその側面図であ
る。
【図11】従来のさらに別の噴射ボタンで用いるセンタ
ーポスト部分の断面図である。
【符号の説明】
1 噴出器 2 噴射ボタン 10 ボタン本体 14 中心流路 16 連通路 18 遮壁 19 小孔 20 ノズル部材 31 噴口 60 排出流路 61 排出流路 82 内容物 94 ステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PB01 PC02 PC14 PD01 PE16 PE30 PF01 3H071 AA01 BB05 CC31 CC34 CC47 DD35 DD72 3H075 AA01 BB22 CC26 CC32 CC35 DB14 4F033 RA02 RC15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステムを押し込み、そのステムから吐出
    した内容物を、ボタン本体の中心流路に入れ、その中心
    流路から連通路を経て噴口より吐出する、噴出器の噴射
    ボタンにおいて、前記連通路に遮壁を設け、その遮壁
    に、前記噴口よりも小さな小孔を複数設けることを特徴
    とする、噴射ボタン。
  2. 【請求項2】 ボタン本体のノズル収納穴に円筒キャッ
    プ状のノズル部材を圧入し、そのノズル部材に前記噴口
    を形成することを特徴とする、請求項1に記載の噴射ボ
    タン。
  3. 【請求項3】 前記ノズル部材の円筒キャップ状の一部
    円弧に沿わせて、前記連通路の断面を円弧形状に形成す
    ることを特徴とする、請求項2に記載の噴射ボタン。
  4. 【請求項4】 前記遮壁を前記ボタン本体と一体成形で
    つくることを特徴とする、請求項1、2、または3に記
    載の噴射ボタン。
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