JP2003226357A - ロービング集積物梱包体 - Google Patents

ロービング集積物梱包体

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JP2003226357A
JP2003226357A JP2002022474A JP2002022474A JP2003226357A JP 2003226357 A JP2003226357 A JP 2003226357A JP 2002022474 A JP2002022474 A JP 2002022474A JP 2002022474 A JP2002022474 A JP 2002022474A JP 2003226357 A JP2003226357 A JP 2003226357A
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JP
Japan
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roving
aggregate
rovings
base
lateral deviation
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Masahiro Horiuchi
雅弘 堀内
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 梱包や開梱の作業性に優れ、ロービングが損
傷を受けにくく、さらにロービング集積物の横ずれを防
止することが可能なロービング集積物梱包体を提供す
る。 【構成】 基台1と、基台1上にロービング3aを複数
行複数列で複数段に段積みしたロービング集積物3と、
基台1に対して垂直にロービング3aの間に少なくとも
1枚配置された横ずれ防止板4と、基台1とロービング
集積物3を一体に包装するフィルム6からなることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定個数の繊維巻
糸体(ロービング)の運搬に適し、安定した形態に梱包
してなるロービング集積物梱包体の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、従来のロービング集
積物梱包体20は、基台21の上にロービング22aを
複数行複数列で複数段に段積みしてロービング集積物2
2とし、荷崩れを防止するために結束バンド23を用い
て複数行複数列で各段のロービング群22bを結束した
後、緊縛してロービング集積物22の横ずれを防止する
とともにロービング22aに汚れが付着することを防止
する目的で基台21とロービング集積物22とが合成樹
脂製のフィルム24によって一体に包装されている。フ
ィルム24による包装様式としては、熱収縮性の袋で覆
うシュリンク包装、あるいは伸縮性シートで巻き包むス
トレッチ包装等がある。
【0003】ストレッチ包装を行う場合、シートを巻く
力が強すぎるとロービングの変形が発生しやすく、弱す
ぎるとロービング集積物の緊縛が不完全であるためロー
ビング集積物の横ずれが発生しやすい。そのため、ロー
ビング集積物の各段の配置個数と段積み数等を考慮して
ロービングの変形や横ずれが発生しにくいように適当な
張力で各部を一様に巻き包んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たロービング集積物梱包体は、運搬中に水平方向に強い
ゆれを受けると、ロービング集積物の横ずれが発生する
という問題がある。
【0005】このような問題を解決すべく、実公昭56
−48069号公報には、図7に示すようにロービング
集積物22の全ての側面部22cがダンボールからなる
突出部25aを有する補助柱25によって、全てのコー
ナー部が底板のついた支柱26によって覆われているロ
ービング集積物梱包体30が開示されている。このロー
ビング集積物梱包体30は運搬中に水平方向に強いゆれ
を受けてもロービング集積物22の横ずれは発生しにく
いが、補助柱25や支柱26の梱包資材に多くのコスト
がかかる上、ロービング22aを積み上げる際や取り出
す際、支柱26が障害となり梱包や開梱の作業性に劣
る。
【0006】また、実公昭59−42362号公報に
は、図8に示すようにプラスチックまたはダンボール製
の柱状体27をロービング集積物22の複数ヶ所(図8
では7ヶ所)の隙間22dに配置しているロービング集
積物梱包体40が開示されている。このロービング集積
物梱包体40は運搬中に水平方向に強いゆれを受けても
ロービング集積物22の横ずれは発生しにくいが、柱状
体27とロービング22aが凸面同士で接しているた
め、ロービング22aが部分的にへこむ等の損傷を受け
やすい。
【0007】本発明は、上記の事情を鑑みてなされたも
のであり、梱包や開梱の作業性に優れ、ロービングが損
傷を受けにくく、さらにロービング集積物の横ずれを防
止することが可能なロービング集積物梱包体を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のロービング集積
物梱包体は、基台と、基台上にロービングを複数行複数
列で複数段に段積みしたロービング集積物と、基台に対
して垂直にロービングの間に少なくとも1枚配置された
横ずれ防止板と、基台とロービング集積物を一体に包装
するフィルムからなることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のロービング集積物梱包体は、基台と、
基台上にロービングを複数行複数列で複数段に段積みし
たロービング集積物と、基台に対して垂直にロービング
の間に少なくとも1枚配置された横ずれ防止板と、基台
とロービング集積物を一体に包装するフィルムからなる
ため、運搬中に水平方向に強いゆれを受けても、横ずれ
防止板およびフィルムによってロービング集積物が一体
になり、ロービング集積物に働く慣性力が横ずれ防止板
によって制止できるため、ロービング集積物の横ずれを
防止することが可能である。
【0010】また、横ずれ防止板はロービングを面で受
け止めるため、運搬中に水平方向に強いゆれを受けて
も、ロービングが部分的にへこむ等の損傷を受けにく
い。
【0011】横ずれ防止板は、少なくとも基台から最上
段のロービングに達する高さと、ロービングの行または
列において2つ以上のロービングと接する幅を有すると
横ずれ防止効果に優れるため好ましく、特に基台から最
上段のロービングの上面に達する高さと、ロービングの
行または列において、全てのロービングと接する幅を有
すると、さらに横ずれ防止効果に優れるため好ましい。
【0012】また、配置された横ずれ防止板がロービン
グ集積物からはみ出す場合、はみ出した部分を折り曲げ
て使用すれば問題ない。
【0013】尚、横ずれ防止板の幅は、横ずれ防止板の
ロービングの間に配置した時に上面から見た面の中心線
の方向における幅のことである。
【0014】横ずれ防止板が、ロービング集積物の中心
付近に1枚配置されてなると、梱包資材が少ないため安
価であり、横ずれ防止板がロービングを積み上げる際や
取り出す際に障害とならず、梱包や開梱の作業性に優れ
るため好ましい。
【0015】また、横ずれ防止板が平面ではなく、ロー
ビングの行と列の間にまたがって配置されてなると、全
ての水平方向からのゆれに対応することができ横ずれ防
止効果に優れるため好ましい。
【0016】また、横ずれ防止板は、運搬中の水平方向
の強いゆれによってロービング集積物に働く慣性力に耐
えうる剛性を有する厚みを備えておればよく、ダンボー
ル板、合成樹脂板、FRP板等が好適である。
【0017】さらに、横ずれ防止板は、ロービングの間
に複数枚配置されてもよく、ロービングに沿うように曲
面を有していても構わない。
【0018】結束バンドは、最上段のロービング群を結
束するだけでロービング集積物の荷崩れ防止の効果があ
るが、全ての段のロービング群に使用すると、さらにロ
ービング集積物の荷崩れの発生を抑制する効果が高いた
め好ましく、ポリプロピレン、ポリエチレン、PET等
の合成樹脂製のものが好ましい。
【0019】基台は、木製、金属製、合成樹脂製、FR
P製等の材料で構成され、フォークリフトの爪が挿入可
能なパレット形状のものが好ましく、ロービング集積物
を支持できる剛性を備えた構造であればよい。
【0020】ロービングと前記基台との間に下面保護板
が配置されていると、ロービングの汚れの付着を防止で
き、ロービングが損傷を受けにくいため好ましい。また
下面保護板としてはダンボール板、ゴムシート、ウレタ
ンシート等が使用でき、受け皿状に加工されていると、
最下段のロービングの位置決めがしやすく、横ずれの発
生を抑制しやすいため好ましい。
【0021】本発明におけるロービングは、ガラス繊
維、炭素繊維、その他の無機繊維や有機繊維等のいずれ
かからなる繊維径が数μmから数十μmのフィラメント
の複数本を集束してストランドとした後、複数のストラ
ンドを所定の番手になるように引き揃え円筒状に巻き取
ったもの、あるいは紡糸工程において直接引き揃えたD
WRである。個々のロービングはシュリンク包装されて
いても構わない。
【0022】フィルムは、基台とロービング集積物を一
体に包装し、ロービング集積物を緊縛し横ずれを防止す
るとともにロービングに汚れが付着することを防止する
目的で使用され、合成樹脂製のものが好ましい。
【0023】フィルムの包装様式は、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、塩化ビニル等の熱収縮性の袋で覆い、熱
を加えるシュリンク包装や、ポリエチレン、ポリエステ
ル等の伸縮性のシートで巻き包んだストレッチ包装が例
として挙げられるがこれらに限定されるものではない。
【0024】フィルムで包装する前にロービング集積物
の上面に板状もしくは箱状で上面の平面形状と略同一の
上面保護板を配置しても構わない。
【0025】
【実施例】以下、本発明のロービング集積物梱包体を実
施例を用いて詳細に説明する。
【0026】[実施例1]図1は、本発明のロービング集
積物梱包体を示す斜視図、図2は平面図、図3は正面図
である。これらの図に示すように、木製の基台1の上に
は、受け皿状に加工されたダンボール製の下面保護板2
が上向きに置かれ、この上にロービング3a(直径28
0mm、高さ280mm、質量18kg)が4行4列に
水平に配置され、さらに2段目、3段目および最上段に
ロービング3aが段積みされてロービング集積物3が形
成されている。A2列とA3列の間には、横ずれ防止板
4が配置されている。この横ずれ防止板4(1120m
m×1120mm×1120mm)は基台から最上段の
ロービング3aの上面までの高さと、4行全てのロービ
ング3aと接する幅を有する平面状のダンボールから作
製されている。
【0027】全ての段のロービング群3bは、結束バン
ド5によって結束され、伸縮性を有するポリエチレン製
のフィルム6によって基台1とロービング集積物3はス
トレッチ梱包されている。
【0028】[実施例2]図4は、本発明の他の態様のロ
ービング集積物梱包体を示す平面図である。図中、横ず
れ防止板4はロービング3aの直径長さごとに直角に折
れ曲がっており、A3列とA4列との間およびA2列と
A3列の間を交互に通り、横ずれ防止板4の中心線4a
が列上にあるロービング3aの接線Aに平行で、基台に
対して垂直に配置されている。これ以外の構成は全て実
施例1と同様である。
【0029】[実施例3]図5も、本発明の他の態様のロ
ービング集積物梱包体を示す平面図である。図中、横ず
れ防止板4はロービング3aの直径長さごとに直角に階
段状に折れ曲がっており、横ずれ防止板4の中心線4a
が接線Aに対して略45°の角度となるように、基台に
対して垂直に配置されている。これ以外の構成は全て実
施例1と同様である。
【0030】実施例1〜3のロービング集積物梱包体を
トラックに積載し、急発進急停止を100回繰り返した
ところ、いずれのロービング集積物梱包体にもロービン
グが部分的にへこむ等の損傷や、ロービング集積物の横
ずれは見られなかった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明のロービング
集積物梱包体は、梱包や開梱の作業性に優れ、運搬中に
水平方向に強いゆれを受けても、ロービングが損傷を受
けにくく、ロービングに働いた慣性力が横ずれ防止板に
よって制止されるため、ロービング集積物の横ずれを防
止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のロービング集積物梱包体を
示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例1のロービング集積物梱包体を
示す平面図である。
【図3】本発明の実施例1のロービング集積物梱包体を
示す正面図である。
【図4】本発明の実施例2のロービング集積物梱包体を
示す平面図である。
【図5】本発明の実施例3のロービング集積物梱包体を
示す平面図である。
【図6】従来のロービング集積物梱包体を示す斜視図で
ある。
【図7】従来のロービング集積物梱包体を示す斜視図で
ある。
【図8】従来のロービング集積物梱包体を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1、21 基台 2 下面保護板 3、22 ロービング集積物 3a、22a ロービング 3b、22b ロービング群 22c ロービング集積物の側面部 22d ロービング集積物の隙間 4 横ずれ防止板 4a 横ずれ防止板の中心線 5、23 結束バンド 6、24 フィルム 25 補助柱 25a 突出部 26 支柱 27 柱状体 10、20、30、40 ロービング集積物梱包体 A ロービングの接線 A1、A2、A3、A4 ロービングの列

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、基台上にロービングを複数行複
    数列で複数段に段積みしたロービング集積物と、基台に
    対して垂直にロービングの間に少なくとも1枚配置され
    た横ずれ防止板と、基台とロービング集積物を一体に包
    装するフィルムからなることを特徴とするロービング集
    積物梱包体。
  2. 【請求項2】 少なくとも最上段のロービング群が結束
    バンドによって結束されていることを特徴とする請求項
    1記載のロービング集積物梱包体。
  3. 【請求項3】 横ずれ防止板が、少なくとも基台から最
    上段のロービングに達する高さと、ロービングの行また
    は列方向において、2つ以上のロービングと接する幅を
    有することを特徴とする請求項1記載のロービング集積
    物梱包体。
  4. 【請求項4】 横ずれ防止板が、平面ではなく、ロービ
    ングの行と列の間にまたがって配置されてなることを特
    徴とする請求項1または3記載のロービング集積物梱包
    体。
JP2002022474A 2002-01-30 2002-01-30 ロービング集積物梱包体 Pending JP2003226357A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006001593A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Fuji Seal International Inc ロール製品搬送用輸送形態
JP2007099354A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Nippon Electric Glass Co Ltd 繊維マット梱包体及びその梱包方法
CN105416880A (zh) * 2015-12-09 2016-03-23 天津工业大学 一种硬币包装盘

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