JP2003226224A - シートベルト補助具 - Google Patents

シートベルト補助具

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JP2003226224A JP2002024606A JP2002024606A JP2003226224A JP 2003226224 A JP2003226224 A JP 2003226224A JP 2002024606 A JP2002024606 A JP 2002024606A JP 2002024606 A JP2002024606 A JP 2002024606A JP 2003226224 A JP2003226224 A JP 2003226224A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着が容易で、かつ、快適に使用することの
できる、シートベルト補助具を提供する。 【解決手段】 シートベルト1のアンダー部1aに係止
帯11を装着するとともに、この係止帯11とシート2
0の着座部21と背もたれ部22との間に設置されるス
トッパー部材12とを、一端が上記係止帯11と座席前
方側に接続され、他端がシート20の着座部21の下部
を通って上記ストッパー部材12に接続されるベルト1
3で接続し、係止帯11を着座部21前方側に引き込む
ようにしてアンダー部1aで乗員(妊婦)Aの両足の付
け根を固定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートベルトを着
用する際に使用するシートベルト補助具に関するもの
で、特に、妊婦等が使用するためのシートベルト補助具
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、法律により、乗用車の運転席ある
いは助手席の乗員には、衝突時等の安全性確保のため、
シートベルトの着用が義務づけられているが、特に、乗
員が妊婦である場合には、シートベルトが妊婦の腹部を
圧迫するので、妊婦が運転したり助手席へ座るのが大変
であった。また、万一事故が起こった場合には衝撃が腹
部に直接かかるので、胎児への影響も大きいといった問
題点があった。そこで、図6(a),(b)に示すよう
に、シートベルト1の腹部を固定する部位であるアンダ
ー部1aに帯状の係止帯51を装着し、この上記係止帯
51をクッション材52の前方から上部に突出するゴム
ベルト等の支持部材53を介して取り付ける構成のシー
トベルト補助具50が提案されている。具体的には、シ
ート20の着座部21に上記クッション材52を敷き、
これを背もたれ部22にベルト54で固定した後、乗員
である妊婦Aが着座してシートベルト1を引き出して着
用する。次に、シートベルト1のアンダー部1aのほぼ
中央部を係止帯51の帯状部材51aで包み込み、帯状
部材51aの所定の箇所に設けられた一対の板状の係止
用テープ51bで上記帯状部材51aの端部を接続して
上記係止帯51をシートベルト1のアンダー部1aに装
着する。これにより、上記アンダー部1aを着座部21
の前方にずらして、シートベルト1のアンダー部1aに
よる妊婦Aの腹部Fへの圧迫を低減する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシートベルト補助具50は、ゴムベルト等の支持部
材53に固定された係止帯51が着座部分に突出してい
るため、妊婦Aが着座する際に邪魔になり、スカートを
はいている場合には、特に、装着しにくいといった問題
点があった。その上、着座後も、支持部材53がシート
ベルト1に引き戻され、係止帯51が着座部21から常
に突出して支持された状態となるため、上記係止帯51
の両端部が乗員(妊婦A)の太股部に当たってしまい、
運転しづらいだけでなく、ズボンをはいていても太股部
が痛くなるなど、実用的ではなかった。
【0004】本発明は、従来の問題点に鑑みてなされた
もので、装着が容易で、かつ、快適に使用することので
きる、シートベルト補助具を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のシートベルト補助具は、シートベルトのアンダー部に
装着される係止帯と、シートの着座部と背もたれ部との
間に設置されるストッパー部材と、一端が上記係止帯の
座席前方側に接続され、他端が着座部の下部を通って上
記ストッパー部材に接続されるベルトとを備えたもの
で、これにより、着座部分には従来のように上部に突出
する部材がなく、かつ、係止帯も座席前方側に十分に引
き込むことができるので、上記アンダー部により両足の
付け根を確実にホールドできるとともに、快適な状態で
シートベルト着用することが可能となる。
【0006】また、請求項2に記載のシートベルト補助
具は、シートベルトのアンダー部に装着される係止帯
と、シートの着座部上部に設置される着座部材と、一端
が上記係止帯の座席前方側に接続され、他端が上記着座
部材の座席前方側に接続されるベルトとを備えたもの
で、これにより、シートベルト補助具の着脱を更に容易
にすることが可能となる。請求項3に記載のシートベル
ト補助具は、上記請求項2に記載のシートベルト補助具
において、着座部材の左,右の側面に、シートベルトの
アンダー部の位置をシートの着座部前方にずらすための
ベルト掛け具を備えたもので、これにより、アンダー部
の座席前方側への引き込みが更に容易となる。
【0007】また、請求項4に記載のシートベルト補助
具は、シートベルトのアンダー部に装着される係止帯
と、上記係止帯に取り付けられ、シートの着座部をその
側面側から回周するベルトとを備えたもので、これによ
り、着座部分の前方側にベルトを位置させることなく、
両足の付け根を確実にホールドすることが可能となる。
【0008】また、請求項5に記載のシートベルト補助
具は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のシートベ
ルト補助具において、ベルトを上記係止帯に着脱可能に
取り付けるようにしたものである。請求項6に記載のシ
ートベルト補助具は、妊婦の体型や自動車の座席等の違
いによるアンダー部の引き込みの強弱(引き込み量)を
調整するために、上記ベルトの長さを調整可能としたも
のである。
【0009】また、請求項7に記載のシートベルト補助
具は、シートの着座部の、左右の側面にそれぞれ取り付
けられる、シートベルトのアンダー部の位置をシートの
着座部前方にずらすためのベルト掛け具を備えたもの
で、これにより、アンダー部の位置をシートの着座部前
方に容易にずらすことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1(a),(b)は、本実施の形態1
に係る妊婦用シートベルト補助具10を示す図で、各図
において、11は着座時に乗員(妊婦)の両太股の上に
位置される長さの帯状部材11aと、この帯状部材11
aの一方の端部を他方の端部に係止するための接続部材
であるホック11bとを備え、シートベルト1のアンダ
ー部1aを包み込んで、上記アンダー部1aに装着され
る係止帯、12はシート20の着座部21と背もたれ部
22との間に設置される、クッション材から成る塊状あ
るいは平板状のストッパー部材、13は一端が上記係止
帯11の座席前方側に接続され、他端が着座部21の下
部から、着座部21と背もたれ部22との間の隙間を通
って上記ストッパー部材12に接続されるベルトであ
る。このベルト13は、係止帯11側に取り付けられた
第1ベルト13aと、ストッパー部材12に取り付けら
れた第2ベルト13bとを、係止帯11側に設けられ
た、一対の係止部材14aと挿入部材14bとから成る
係止具(バックル)14により接続する構造となってお
り、上記係止具14の挿入部材14bの突出片14pを
係止部材14aの係止孔14qに挿入したり引き抜いた
りすることにより、係止帯11とストッパー部材12と
の接続及び切り離しができるようにしている。ここで、
上記第1ベルト13aの他端側は係止具14の係止部材
14aに固定されているが、上記第2ベルト13bの他
端側13zは自由端であり、これを挿入部材14bのベ
ルト長調整穴14m,14nに順次通し、上記自由端
(他端側13z)の引き出し長さを変えることにより、
係止帯11とストッパー部材12との間のベルト長を調
整する。なお、上記ストッパー部材12は、シート20
の着座部21と背もたれ部22との間に設置されるの
で、妊婦Aが着座していない状態でも、第2ベルト13
bのストッパーの機能を有する。
【0011】次に、上記構成の妊婦用シートベルト補助
具10を用いたシートベルトの装着方法について、上記
図1(a),(b)及び図2を参照して説明する。ま
ず、シート20の着座部21と背もたれ部22との間に
第2ベルト13bの一端が取り付けられているストッパ
ー部材12を設置し、係止具14の挿入部材14bに取
り付けられた上記第2ベルト13bの他端側を着座部2
1の後部から下部を通して着座部21の前部に位置させ
る。次に、乗員である妊婦Aが上記ストッパー部材12
を腰の後ろに当てるようにして着座し、シートベルト1
を引き出して図示しないシートベルト係止具に係止し、
シートベルト1を着用した後、シートベルト1のアンダ
ー部1aのほぼ中央部を係止帯11の帯状部材11aで
包み、ホック11bにより上記帯状部材11aの両端部
を接続して係止帯11をシートベルト1のアンダー部1
aに装着する。そして、第1ベルト13aの他端側に取
り付けられた係止具14の係止部材14aに上記挿入部
材14bを接続し、上記第2ベルト13bの自由端であ
る他端側13zの引き出し長さを変えてベルト13の長
さを調整し、係止帯11を着座部21の前方側に引き込
むことにより、シートベルト1のアンダー部1aを妊婦
Aの腹部Fから座席前方にずらして、妊婦Aの両足の付
け根を固定するようにする。なお、第1ベルト13aと
第2ベルト13bとを接続した後に、係止帯11をシー
トベルト1のアンダー部1aに装着するようにしてもよ
い。
【0012】また、シート20から降りる場合には、係
止具14を切り離し、図示しないシートベルト係止具へ
のシートベルト1の係止を解除して、シートベルト1を
引き戻すだけでよい。すなわち、上記係止帯11をアン
ダー部1aから取り外すことは容易であるが、ストッパ
ー部材12を回収せず、かつ、係止帯11をアンダー部
1aに装着したままにしておけば、次の着座時あるいは
運転時には、アンダー部1aに係止帯11が装着されて
いるシートベルト1を引き出して図示しないシートベル
ト係止具に係止し、第1ベルト13aと第2ベルト13
bとを接続してベルト13の長さを調整するだけで妊婦
用シートベルト補助具10を装着することができる。
【0013】このように、本実施の形態1では、シート
ベルト1のアンダー部1aに係止帯11を装着するとと
もに、この係止帯11とシート20の着座部21と背も
たれ部22との間に設置されるストッパー部材12と
を、一端が上記係止帯11と座席前方側に接続され、他
端がシート20の着座部21の下部を通って上記ストッ
パー部材12に接続されるベルト13で接続し、係止帯
11を着座部21前方側に引き込むようにしてアンダー
部1aで妊婦Aの両足の付け根を固定するようにしたの
で、アンダー部1aの妊婦Aの腹部Fへの圧迫を低減す
ることができるだけでなく、従来のように着座部21か
ら上部に突出する部材がなく、また、従来の支持部材5
3に相当するベルト13や係止帯11が妊婦の太股部に
当たることもないので、快適な状態でシートベルト1を
着用することができる。したがって、妊婦が運転したり
助手席へ座る際の負担を大幅に低減することができるだ
けでなく、万一事故が起こった場合でも、衝撃が腹部F
に直接かかることがないので、胎児への影響も低減でき
るという利点を有する。
【0014】実施の形態2.上記実施の形態1では、係
止帯11とストッパー部材12とを、係止具14を備え
たベルト13で接続する構成の妊婦用シートベルト補助
具10について説明したがって、図3(a),(b)に
示すように、上記ストッパー部材12に代えて、シート
20の着座部21に敷くクッション材15を用いてもよ
い。この妊婦用シートベルト補助具10Aは、上記クッ
ション材15を着座部21に敷いた後、妊婦Aがこの上
に着座することで、上記クッション材15にストッパー
の機能を持たせるようにしたもので、このクッション材
15の、シート20の着座部21前方側の側面15aに
上記第2ベルト13bの一端を接続し、上記第2ベルト
13bの他端側に上記係止部材14aを接続し、この係
止部材14aに一端が係止帯11に接続された第1ベル
ト13aの他端側に設けられた挿入部材14bを挿入し
て係止する。上記構成の妊婦用シートベルト補助具10
Aでは、ベルト13を着座部21に通す必要がないの
で、シートベルト補助具10Aの着脱が更に容易とな
る。なお、図3(a)に示すように、クッション材15
の、シート20の着座部21左右の側面15b,15c
のそれぞれに、ベルト掛け具であるU字状のフック体1
6,16を取り付け、図3(b)に示すように、このフ
ック体16,16にアンダー部1aを掛けるようにすれ
ば、アンダー部1aの引き込みが更に容易となるととも
に、アンダー部1aを妊婦Aの両足の付け根に確実に固
定することができる。なお、上記フック体16,16
は、アンダー部1aの応力を受けるので、クッション材
15の外縁部に枠体16Wを設け、この枠体16Wの左
右側面に固定することが望ましい。
【0015】なお、上記実施の形態2において、係止帯
11及びベルト13a,13bを省略して、クッション
材15の左右の側面15b,15cのそれぞれに、U字
状のフック体16,16を取り付けただけの構成として
もよい。この構成であっても、上記U字状のフック体1
6,16により、シートベルト1のアンダー部1aを着
座部21の前方にずらし、上記アンダー部1aで妊婦A
の両足の付け根を固定することが可能である。また、図
4(a),(b)に示すように、シート20の両側面に
L字状の掛け具16p、あるいは、縦断面がT字状の掛
け具16qを取り付け、図4(c)に示すように、この
掛け具16p(掛け具16q)に、シートベルト1のア
ンダー部1aを掛けて前方にずらすようにしてもよい。
【0016】実施の形態3.図5(a)は、本実施の形
態3に係る妊婦用シートベルト補助具10Bを示す図で
ある。この妊婦用シートベルト補助具10Bは、ベルト
17の両端側に、それぞれ、係止具18を構成する係止
部材18aと挿入部材18bとを設けるとともに、上記
ベルト17に上記実施の形態1,2の係止帯11を配置
したもので、図5(b)に示すように、上記係止帯11
をアンダー部1aに装着するとともに、ベルト17をシ
ート20の着座部21の幅方向周回させて、妊婦Aの両
足の付け根を固定する。これにより、係止帯11を着座
部21の前方側に引き込み、アンダー部1aとベルト1
7との両方で妊婦Aの両足の付け根を固定することがで
きる。したがって、ベルト17がシートベルトの機能を
補助するとともに、ベルト17が妊婦Aの左右方向にの
み渡されるので、更に快適な状態でシートベルト1を着
用することができる。
【0017】なお、上記実施の形態1〜3では、妊婦用
シートベルト補助具について説明したが、本発明はこれ
に限るものではなく、一般の乗員でも上記構成のシート
ベルト補助具を使用することにより、快適な状態でシー
トベルト着用することができることは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シートベルト補助具を、シートベルトのアンダー部に装
着される係止帯と、シートの着座部と背もたれ部との間
に設置されるストッパー部材と、一端が上記係止帯の座
席前方側に接続され、他端が着座部の下部を通って上記
ストッパー部材に接続されるベルトとから構成したの
で、着座部分に着座や運転の邪魔になる突出する部材を
なくし、上記アンダー部により両足の付け根を確実にホ
ールドすることができる。したがって、乗員、特に妊婦
は快適な状態でシートベルト着用することができる。ま
た、上記ストッパー部材に代えて、シートの着座部上部
に設置される着座部材を用いることで、シートベルト補
助具の着脱を更に容易にすることができる。また、シー
トベルトのアンダー部に装着される係止帯と、上記係止
帯に取り付けられ、シートの着座部をその側面側から回
周するベルトとを備え、着座部分の左右側からベルトで
乗員の両足の付け根をホールドするようにすれば、更に
快適にシートベルト着用することができる。また、上記
着座部材あるいはシートの着座部の、左右の側面に、シ
ートベルトのアンダー部の位置をシートの着座部前方に
ずらすためのフックをそれぞれ取り付けることにより、
簡単な構成でアンダー部の位置をシートの着座部前方に
ずらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る妊婦用シートベ
ルト補助具の構成を示す図である。
【図2】 本実施の形態1に係る妊婦用シートベルト補
助具の装着状態を示す図である。
【図3】 本実施の形態2に係る妊婦用シートベルト補
助具の構成と装着状態を示す図である。
【図4】 本発明による妊婦用シートベルト補助具の他
の構成と装着状態を示す図である。
【図5】 本実施の形態3に係る妊婦用シートベルト補
助具の構成と装着状態を示す図である。
【図6】 従来の妊婦用シートベルト補助具の構成と装
着状態を示す図である。
【符号の説明】
1 シートベルト、1a シートベルトのアンダー部、
10,10A,10B 妊婦用シートベルト補助具、1
1 係止帯、11a 帯状部材、11b ホック、12
ストッパー部材、13 ベルト、13a 第1ベル
ト、13b 第2ベルト、14 係止具、14a 係止
部材、14b 挿入部材、15 クッション材、16
U字状のフック体、16p,16q 掛け具、16W
枠体、20 シート、21 着座部、22 背もたれ
部、A 妊婦、F 腹部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートベルトのアンダー部に装着される
    係止帯と、シートの着座部と背もたれ部との間に設置さ
    れるストッパー部材と、一端が上記係止帯の座席前方側
    に接続され、他端が着座部の下部を通って上記ストッパ
    ー部材に接続されるベルトとを備えたことを特徴とする
    シートベルト補助具。
  2. 【請求項2】 シートベルトのアンダー部に装着される
    係止帯と、シートの着座部上部に設置される着座部材
    と、一端が上記係止帯の座席前方側に接続され、他端が
    上記着座部材の座席前方側に接続されるベルトとを備え
    たことを特徴とするシートベルト補助具。
  3. 【請求項3】 上記着座部材の左,右の側面に、シート
    ベルトのアンダー部の位置をシートの着座部前方にずら
    すためのベルト掛け具を設けたことを特徴とする請求項
    2に記載のシートベルト補助具。
  4. 【請求項4】 シートベルトのアンダー部に装着される
    係止帯と、上記係止帯に取り付けられ、シートの着座部
    をその側面側から回周するベルトとを備えたことを特徴
    とするシートベルト補助具。
  5. 【請求項5】 ベルトを上記係止帯に着脱可能に取り付
    けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに
    記載のシートベルト補助具。
  6. 【請求項6】 上記ベルトの長さを調整可能としたこと
    を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のシ
    ートベルト補助具。
  7. 【請求項7】 シートの着座部の、左右の側面にそれぞ
    れ取り付けられる、シートベルトのアンダー部の位置を
    シートの着座部前方にずらすためのベルト掛け具を備え
    たことを特徴とするシートベルト補助具。
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