JP2003223689A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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JP2003223689A
JP2003223689A JP2002020310A JP2002020310A JP2003223689A JP 2003223689 A JP2003223689 A JP 2003223689A JP 2002020310 A JP2002020310 A JP 2002020310A JP 2002020310 A JP2002020310 A JP 2002020310A JP 2003223689 A JP2003223689 A JP 2003223689A
Authority
JP
Japan
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monitoring
event
network
information
surveillance
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2002020310A
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English (en)
Inventor
Shoji Sawamura
昌治 沢村
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用のネットワークを用いて容易に装置の分
散配置が可能でネットワーク負荷の低減が可能な監視シ
ステムを実現する。 【解決手段】 センサ及び監視カメラを用いて監視区域
の監視及び画像記録を行う監視システムにおいて、監視
区域に設置されてセンサ及び監視カメラから監視区域の
各種情報を収集し、イベントが発生した場合にイベント
情報をネットワークを介して送信する監視装置と、イベ
ント情報を受信して管理するログサーバと、このログサ
ーバからネットワークを介してイベント情報の一覧を受
信し必要に応じて監視カメラが撮影した画像情報をネッ
トワークを介して監視装置から取得する監視用コンピュ
ータとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサ及び監視カ
メラを用いて監視区域の監視及び画像記録を行う監視シ
ステムに関し、特に汎用のネットワークを用いて容易に
装置の分散配置が可能でネットワーク負荷の低減が可能
な監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視システムでは遠隔地等に設置
された監視用コンピュータが、監視区域に設置された監
視装置から通知される様々なイベント(事象、以下:イ
ベントと呼ぶ。)の管理や監視を行うものである。
【0003】例えば、監視区域に設置されたセンサによ
って検出されたイベントや監視カメラが撮影した当該イ
ベントに関連する画像情報を監視用コンピュータが取得
し、表示画面上にイベントの内容や関連画像を表示させ
る。
【0004】図11はこのような従来の監視システムの
一例を示す構成ブロック図である。図11において1は
専用端末である監視用コンピュータ、2,3及び4は各
監視区域に設置され情報の収集を行う監視装置、5,
6,8,9,11及び12は監視カメラ、7,10及び
13は単純な接点等を用いたセンサ、100はLAN
(Local Area Network)、公衆回線若しくは専用回線等
のネットワークである。また、1は監視サブシステム5
0を構成している。
【0005】監視用コンピュータ1はネットワーク10
0に相互に接続され、監視装置2,3及び4もまたネッ
トワーク100に相互に接続される。
【0006】監視装置2には監視区域内の画像を撮影す
る監視カメラ5及び6と監視区域に設置されたセンサ7
が接続される。同様に、監視装置3には監視区域内の画
像を撮影する監視カメラ8及び9と監視区域に設置され
たセンサ10が接続され、監視装置4には監視区域内の
画像を撮影する監視カメラ11及び12と監視区域に設
置されたセンサ13が接続される。
【0007】ここで、図11に示す従来例の動作を図1
2を用いて説明する。図12は各監視装置2,3及び4
の動作を説明するフロー図である。
【0008】図12中”S001”において監視装置は
接続されているセンサが”ON”になったか否かを判断
する。例えば、監視装置2は監視区域内に設置されたセ
ンサ7が”ON”、言い換えれば、あるイベント(例え
ば、室内温度が設定上限温度を超過した等。)が発生し
たか否かを判断する。
【0009】もし、図12中”S001”において監視
装置がセンサが”ON”、言い換えれば、あるイベント
が発生したと判断した場合には、図12中”S002”
において監視装置は発生したイベントの内容と共に監視
カメラで撮影された当該イベントに関連する画像情報を
監視用コンピュータ1にネットワーク100を介して送
信する。
【0010】もし、図12中”S001”においてセン
サが”OFF”、言い換えれば、あるイベントが発生し
なかった判断した場合には、図12中”S003”にお
いて接続されている監視カメラに故障等の異常が発生し
たか否かを判断する。
【0011】例えば、監視装置2は監視区域内に設置さ
れた監視カメラ5若しくは監視カメラ6に故障等の異常
が発生したか否かを判断する。
【0012】もし、図12中”S003”において監視
装置が監視カメラに故障等の異常が発生したと判断した
場合には、図12中”S004”において監視装置は発
生したイベントの内容を監視用コンピュータ1にネット
ワーク100を介して送信する。
【0013】もし、図12中”S003”において監視
装置が監視カメラに故障等の異常が発生しなかったと判
断した場合には、図12中”S005”において監視装
置は監視装置自身に故障等の異常が発生したか否かを判
断する。
【0014】もし、図12中”S005”において監視
装置が監視装置自身に故障等の異常が発生したと判断し
た場合には、図12中”S004”において監視装置は
発生したイベントの内容を監視用コンピュータ1にネッ
トワーク100を介して送信する。
【0015】そして、もし、図12中”S005”にお
いて監視装置が監視装置自身に故障等の異常が発生しな
かったと判断した場合には、図12中”S001”のス
テップに戻る。
【0016】この結果、各監視区域内に監視カメラやセ
ンサが接続された監視装置2,3及び4を分散配置し、
ネットワーク100を介して検出されたイベントやその
イベントに関連する画像情報を監視用コンピュータ1に
送信することにより、監視用コンピュータ1においてイ
ベントの管理や監視を行うことが可能になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図11に示す
従来例では監視用コンピュータ1は専用端末であるた
め、監視用コンピュータ1を用いなければイベントの管
理や監視を行うことができないと言った問題点があっ
た。
【0018】また、監視装置2,3及び4からイベント
の内容と共に関連する画像情報を送信する場合には送信
量が大きくなり、ネットワーク100の負荷が増大する
と共にこのような情報を処理する監視用コンピュータ1
の負荷も大きくなってしまうと言った問題点があった。
【0019】特に、監視区域の数が多くなり、各監視区
域内で同時期にイベントが発生した場合に対応するた
め、監視用コンピュータ1には最大イベント数に対応可
能な処理能力を有する処理装置を用いなければならなく
なってしまい、コストアップとなってしまう可能性があ
った。
【0020】また、逆に、各監視区域からのイベント等
の情報の集中を回避するために、監視用コンピュータか
ら一定間隔で各監視装置にアクセスして画像情報を収集
しようとした場合、監視装置側の負荷が大きくなって本
来の監視装置での処理に支障をきたす恐れがあると言っ
た問題点があった。従って本発明が解決しようとする課
題は、汎用のネットワークを用いて容易に装置の分散配
置が可能でネットワーク負荷の低減が可能な監視システ
ムを実現することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、センサ
及び監視カメラを用いて監視区域の監視及び画像記録を
行う監視システムにおいて、前記監視区域に設置されて
前記センサ及び前記監視カメラから前記監視区域の各種
情報を収集し、イベントが発生した場合にイベント情報
をネットワークを介して送信する監視装置と、前記イベ
ント情報を受信して管理するログサーバと、このログサ
ーバから前記ネットワークを介して前記イベント情報の
一覧を受信し必要に応じて前記監視カメラが撮影した画
像情報を前記ネットワークを介して前記監視装置から取
得する監視用コンピュータとを備えたことにより、汎用
のネットワークを用いて容易に装置の分散配置が可能に
なり、ネットワーク負荷の低減が可能になる。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記イベント情報が、
イベントレベル、イベント内容、イベント発生時の監視
カメラ情報及びイベント発生時刻から構成されることに
より、汎用のネットワークを用いて容易に装置の分散配
置が可能になり、ネットワーク負荷の低減が可能にな
る。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記監視装置が、We
bサーバが動作しHTTPによって前記ログサーバとの
間で前記イベント情報の通信を行うことにより、汎用の
ネットワークを用いて容易に装置の分散配置が可能にな
り、ネットワーク負荷の低減が可能になる。
【0024】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記監視用コンピュー
タが、前記ネットワークを介してWebサーバが動作す
る前記ログサーバに対してWebブラウザを用いてアク
セスし前記イベント情報を表示させることにより、汎用
のネットワークを用いて容易に装置の分散配置が可能に
なり、ネットワーク負荷の低減が可能になる。
【0025】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明である監視システムにおいて、前記監視用コンピュー
タが、前記イベント情報に基づき表示画面に発生したイ
ベントの一覧を表示させることことにより、汎用のネッ
トワークを用いて容易に装置の分散配置が可能になり、
ネットワーク負荷の低減が可能になる。
【0026】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記監視用コンピュー
タが、前記イベント情報に基づきURLを作成し、この
URLが示すWebサーバが動作する前記監視装置から
前記画像情報を取得することにより、汎用のネットワー
クを用いて容易に装置の分散配置が可能になり、ネット
ワーク負荷の低減が可能になる。
【0027】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明である監視システムにおいて、前記監視用コンピュー
タが、表示画面上の画像表示ボタンが操作された場合に
選択されたイベントに関連する前記画像情報を前記監視
装置から取得して前記表示画面に表示させることによ
り、汎用のネットワークを用いて容易に装置の分散配置
が可能になり、ネットワーク負荷の低減が可能になる。
【0028】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記ログサーバが、受
信した前記イベント情報を解析しイベントのレベルに応
じて警報を出力、若しくは、警報装置を起動することに
より、汎用のネットワークを用いて容易に装置の分散配
置が可能になり、ネットワーク負荷の低減が可能にな
る。
【0029】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明である監視システムにおいて、前記ログサーバが、受
信した前記イベント情報を解析しイベントのレベルに応
じてイベント情報を予め設定された送信先に電子メール
で送信することにより、必要に応じてイベント情報を電
子メールで通知することができるので携帯電話、PH
S、PDA等の携帯端末を用いてイベント情報を受信す
ることが可能になる。
【0030】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
発明である監視システムにおいて、前記監視カメラが、
Webサーバが動作し前記ネットワークに接続されるネ
ットワークカメラであることにより、汎用のネットワー
クを用いて容易に装置の分散配置が可能になり、ネット
ワーク負荷の低減が可能になる。
【0031】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
発明である監視システムにおいて、前記監視カメラが、
前記監視装置に直接接続されることにより、汎用のネッ
トワークを用いて容易に装置の分散配置が可能になり、
ネットワーク負荷の低減が可能になる。
【0032】請求項12記載の発明は、請求項1記載の
発明である監視システムにおいて、前記センサで侵入者
を検出し、前記監視カメラで前記進入者を撮影する侵入
警戒システムに適用したことにより、汎用のネットワー
クを用いて容易に装置の分散配置が可能になり、ネット
ワーク負荷の低減が可能になる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る監視システムの一実施例
を示す構成ブロック図である。
【0034】図1において14はWeb(World Wide W
eb)サーバが動作するログサーバ、15はパーソナルコ
ンピュータ等の汎用のコンピュータを用いた監視用コン
ピュータ、16はWebサーバが動作し監視区域の情報
の収集を行う監視装置、17及び18はWebサーバが
動作してネットワークに直接接続可能な監視用のネット
ワークカメラ、19は単純な接点等を用いたセンサ、1
01はインターネット、LAN、公衆回線若しくは専用
回線等のネットワークである。また、14及び15は監
視サブシステム51を構成している。
【0035】管理サブシステム51を構成するログサー
バ14及び監視用コンピュータ15はネットワーク10
1に相互に接続され、監視装置16、ネットワークカメ
ラ17及び18もまたネットワーク101に相互に接続
される。また、センサ19は監視装置16に直接接続さ
れる。
【0036】ここで、図1に示す実施例の動作を説明す
る。監視装置16はセンサ19の”ON/OFF”を監
視すると共にネットワークカメラ17及び18が撮影し
た画像情報を収集保存し、イベント発生時にはイベント
情報をログサーバ14に提供する。
【0037】また、ログサーバ14は監視装置16から
受信したイベント情報を管理すると共に監視装置16の
稼動状況を管理する。さらに、監視用コンピュータ15
は汎用のWebブラウザを利用してログサーバ14にア
クセスして、管理されている各種情報を表示させる。
【0038】第1に、監視装置16がイベントの発生を
認識した場合の監視装置16及びログサーバ14の動作
を図2及び図3を用いて説明する。図2はイベント発生
時の監視装置16の動作を説明するフロー図、図3はイ
ベント発生時のログサーバ14の動作を説明するフロー
図である。
【0039】図2中”S101”において監視装置16
はセンサ19が”ON”になったか否かを判断する。例
えば、監視装置16は監視区域内に設置されたセンサ1
9が”ON”、言い換えれば、あるイベント(例えば、
室内温度が設定上限温度を超過した等。)が発生したか
否かを判断する。
【0040】もし、図2中”S101”において監視装
置16はセンサ19が”OFF”、言い換えれば、ある
イベントが発生しなかった判断した場合には図2中”S
101”のステップに戻る。
【0041】もし、図2中”S101”において監視装
置16はセンサ19が”ON”、言い換えれば、あるイ
ベントが発生したと判断した場合には、図2中”S10
2”において監視装置16はログサーバ14との間でネ
ットワーク101を介してHTTP(HyperText Transf
er Protocol:WebサーバからWebクライアントに
対してHTMLで記述されたドキュメントを送受信する
ための通信プロトコル。以下、単にHTTPと呼ぶ。)
のセッションを確立させる。
【0042】図2中”S103”において監視装置16
は確立したHTTPのセッションを用いてイベント情報
をログサーバ14にネットワーク101を介して送信す
る。
【0043】例えば、イベント情報としては”イベント
レベル”、”イベント内容の説明文”、”イベント発生
時のネットワークカメラ情報”、”イベント発生時刻”
等の情報が統合されているものとする。
【0044】最後に、図2中”S104”において監視
装置16はログサーバ14との間で確立したHTTPの
セッションを切断すると共に図2中”S101”のステ
ップに戻る。
【0045】一方、図3中”S201”においてログサ
ーバ14は監視装置16からのHTTPのセッション確
立の要求があったか否かを判断する。もし、図3中”S
201”においてHTTPのセッション確立の要求がな
ければログサーバ14は図3中”S201”のステップ
に戻る。
【0046】もし、図3中”S201”において監視装
置16からHTTPのセッション確立要求があった場合
には、図3中”S202”においてログサーバ14は監
視装置16との間でHTTPのセッションを確立させ
る。
【0047】図3中”S203”においてログサーバ1
4は監視装置16からイベント情報を受信したか否かを
判断する。もし、イベント情報を受信しなければ図3
中”S205”のステップにジャンプする。
【0048】もし、図3中”S203”において監視装
置16からイベント情報を受信した場合には、図3中”
S204”においてログサーバ14は受信したイベント
情報をハードディスク等の記憶手段に構築したデータベ
ースに格納する。
【0049】図3中”S205”においてログサーバ1
4は監視装置16からHTTPのセッションの切断要求
があったか否かを判断する。もし、HTTPのセッショ
ンの切断要求がない場合には図3中”S203”のステ
ップに戻る。
【0050】もし、図2中”S205”において監視装
置16からHTTPのセッションの切断要求があった場
合には、図3中”S206”においてログサーバ14は
監視装置16との間に確立されていたHTTPのセッシ
ョンを切断すると共に図3中”S201”のステップに
戻る。
【0051】すなわち、監視装置16はイベントの発生
を認識した場合にはHTTPを用いてログサーバ14に
イベント情報を送信し、ログサーバ14は受信したイベ
ント情報を適宜保存して管理する。
【0052】第2に、イベント情報を受信した場合のロ
グサーバ14の動作を図4を用いて説明する。図4はイ
ベント情報の受信時のログサーバ14の動作を説明する
フロー図である。
【0053】図4中”S301”においてログサーバ1
4は監視装置16からイベント情報を受信したか否かを
判断する。もし、監視装置16からイベント情報を受信
しなかった場合には図4中”S301”のステップに戻
る。
【0054】もし、図4中”S301”において監視装
置16からイベント情報を受信した場合には、図4中”
S302”においてログサーバ14は受信したイベント
情報の優先度を解析する。具体的には、イベント情報に
包含されている”イベントレベル”を抽出する。
【0055】例えば、イベント情報の”イベントレベ
ル”を”レベル1”、”レベル2”及び”レベル3”に
分類し、”レベル1”は単なるイベント情報、”レベル
2”は監視装置16に接続されたセンサ19の状況が変
化した場合、”レベル3”は監視システムとしての異常
であると定義する。
【0056】そして、ログサーバ14は受信したイベン
ト情報の”イベントレベル”に基づき必要な処理を行
う。
【0057】図4中”S303”においてログサーバ1
4は受信したイベント情報の”イベントレベル”に基づ
き警報が必要と判断した場合には、図4中”S304”
においてログサーバ14は警報を出力、若しくは、警報
装置を起動する。
【0058】例えば、ログサーバ14に受信したイベン
ト情報の”イベントレベル”が”レベル2”以上の場合
に”警報装置を起動する”と予め設定することにより、
上述のような動作を行わせることができる。
【0059】また、図4中”S305”においてログサ
ーバ14は受信したイベント情報の”イベントレベル”
に基づき電子メールの送信が必要と判断した場合には、
図4中”S306”においてログサーバ14は予め設定
されている電子メールの送信先にイベント情報を電子メ
ールとして送信する。
【0060】例えば、ログサーバ14に受信したイベン
ト情報の”イベントレベル”が”レベル2”以上の場合
に”電子メールを送信する”と予め設定することによ
り、上述のような動作を行わせることができる。
【0061】第3に、監視用コンピュータ15の動作を
図5、図6、図7、図8及び図9を用いて説明する。図
5は監視用コンピュータ15の動作を説明するフロー
図、図6は情報送信時のログサーバ14の動作を説明す
るフロー図、図7及び図9は監視用コンピュータ15の
表示画面の一例を示す説明図、図8は情報送信時の監視
装置16の動作を説明するフロー図である。
【0062】図5中”S401”において監視用コンピ
ュータ15はログサーバ14に対してイベント一覧の取
得をネットワーク101を介して要求する。
【0063】図5中”S402”において監視用コンピ
ュータ15はイベント一覧をログサーバ14から受信し
たか否かを判断し、イベント一覧を受信するまで待機す
る。
【0064】この時、図6中”S501”においてログ
サーバ14は監視用コンピュータ15からイベント一覧
の要求があったか否を判断し、当該要求があった場合に
は図6中”S502”においてログサーバ14はデータ
ベースに管理されているイベント一覧をネットワーク1
01を介して監視用コンピュータ15に送信する。
【0065】そして、図5中”S402”においてイベ
ント一覧を受信した場合、図5中”S403”において
監視用コンピュータ15はCRT(Cathode Ray Tube)
やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示手段にイ
ベント一覧を表示させる。
【0066】例えば、図7中”DS01”に示す表示画
面には”ER01”に示すようなイベント一覧を表示す
る表示エリアを表示し、その中に受信したイベント情報
を”イベントA”、”イベントB”、”イベントC”…
と言った具合に表示させる。
【0067】また、図7中”RI01”及び”MI0
1”に示すような”記録画像表示”のボタンや、”現在
画像表示”のボタンが併せて表示される。
【0068】図5中”S404”において監視用コンピ
ュータ15は上述の”記録画像表示”のボタン、若しく
は、”現在画像表示”のボタンが操作されたか否かを判
断する。もし、ボタンが操作されていない場合には処理
を終了する。
【0069】例えば、監視用コンピュータ15の操作者
は表示されたイベント一覧を閲覧すると共にイベントに
関連する画像情報を確認したい場合には、イベント一覧
から必要なイベントを選択して”記録画像表示”のボタ
ン、若しくは、”現在画像表示”のボタンを操作する。
【0070】もし、図5中”S404”においてボタン
が操作された場合には、図5中”S405”において監
視用コンピュータ15はイベント情報から”イベント発
生時のネットワークカメラ情報”及び”イベント発生時
刻”を抽出してURL(Uniform Resource Locator)を
作成し、当該URLが示す監視装置16に対して画像情
報を要求する。
【0071】図5中”S406”において監視用コンピ
ュータ15は画像情報を監視装置16から受信したか否
かを判断し、画像情報を受信するまで待機する。
【0072】この時、図8中”S601”において監視
装置16は監視用コンピュータ15から画像情報の要求
があったか否を判断し、当該要求があった場合には図8
中”S602”において監視装置16は蓄積されている
ネットワークカメラの画像情報をネットワーク101を
介して監視用コンピュータ15に送信する。
【0073】そして、図5中”S406”において画像
情報を受信した場合、図5中”S407”において監視
用コンピュータ15はCRTやLCD等の表示手段に画
像情報を表示させる。
【0074】例えば、図9中”DS01”に示す表示画
面には図9中”IR11”に示すような記録画像を表示
する表示画面が表示され、当該表示画面上は選択された
イベントの発生時におけるネットワークカメラで撮影さ
れた画像情報が図9中”OB11”や”OB12”と言
ったように表示される。
【0075】この結果、監視システム構成するログサー
バ14、監視用コンピュータ15及び監視装置16を汎
用ネットワークで接続し、監視装置16とログサーバ1
4との間を標準的なHTTPを用いて接続することによ
り、ネットワークが閉じたイントラネット環境であって
も汎用ネットワークであるインターネット環境であって
も容易に装置の分散配置が可能になる。
【0076】また、監視装置16はイベント発生時は画
像情報を送信せずイベント情報のみをログサーバに送信
すれば良く、監視用コンピュータ15が必要に応じて適
宜監視装置16に対して画像情報の送信を要求すること
になるのでネットワーク負荷の低減が可能になる。
【0077】さらに、必要に応じてイベント情報を電子
メールで通知することができるので携帯電話、PHS
(Personal Handyphone System)、PDA(Personal D
igital(Data) Assistants)等の携帯端末を用いてイベ
ント情報を受信することが可能になる。
【0078】なお、図1に示す実施例においては説明の
簡単のために監視装置16を1台だけ例示しているが、
勿論、従来例のように複数台の監視装置を設置しても構
わない。
【0079】この場合であっても、複数の監視装置から
ログサーバ14に送信される情報はイベント情報のみで
あるので、イベント情報を処理するログサーバ14の負
荷の増加を低減することが可能になる。
【0080】また、図1に示す実施例では監視カメラを
ネットワークカメラとして直接ネットワーク101に接
続しているが、勿論、従来例のように通常の監視カメラ
を直接監視装置16に接続する構成であっても構わな
い。
【0081】また、図9の説明に際しては、図9中”I
R11”に示す表示画面を別途新しいウィンドウ画面と
してポップアップ表示させている例を例示しているが、
勿論これに限定される訳ではなく、同一画面上に別途表
示領域を確保して当該表示領域に画像情報を表示させて
も構わない。
【0082】また、本願発明は侵入警戒システム等の警
報システムに適用することが可能である。図10はこの
ような侵入警戒システムへの適用例を示す構成ブロック
図である。
【0083】図10において14,15,51及び10
1は図1と同一符号を付してあり、20及び21はネッ
トワークカメラ、22は監視装置、23は侵入センサ等
のセンサである。
【0084】管理サブシステム51を構成するログサー
バ14及び監視用コンピュータ15はネットワーク10
1に相互に接続され、監視装置22、ネットワークカメ
ラ20及び21もまたネットワーク101に相互に接続
される。また、センサ23は監視装置22に直接接続さ
れる。
【0085】ここで、図10に示す実施例の動作を簡単
に説明する。但し、基本的な動作に関しては図1に関す
る説明と同様であるので説明は省略する。
【0086】センサ23によって図10中”OB21”
に示す侵入者が検出された場合、この検出イベントをト
リガとしてネットワークカメラ20及び21によって、
センサ23近傍の図10中”OB21”に示す侵入者の
画像を撮影することにより、侵入警戒システムとして用
いることが可能になる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1,2,
3,4,5,6,7,8,10,11及び請求項12の
発明によれば、監視システム構成するログサーバ、監視
用コンピュータ及び監視装置を汎用ネットワークで接続
し、監視装置とログサーバとの間を標準的なHTTPを
用いて接続することにより、ネットワークが閉じたイン
トラネット環境であっても汎用ネットワークであるイン
ターネット環境であっても容易に装置の分散配置が可能
になる。また、監視装置はイベント発生時は画像情報を
送信せずイベント情報のみをログサーバに送信すれば良
く、監視用コンピュータが必要に応じて適宜監視装置に
対して画像情報の送信を要求することになるのでネット
ワーク負荷の低減が可能になる。
【0088】また、請求項9の発明によれば、必要に応
じてイベント情報を電子メールで通知することができる
ので携帯電話、PHS、PDA等の携帯端末を用いてイ
ベント情報を受信することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る監視システムの一実施例を示す構
成ブロック図である。
【図2】イベント発生時の監視装置の動作を説明するフ
ロー図である。
【図3】イベント発生時のログサーバの動作を説明する
フロー図である。
【図4】イベント情報の受信時のログサーバの動作を説
明するフロー図である。
【図5】監視用コンピュータの動作を説明するフロー図
である。
【図6】情報送信時のログサーバの動作を説明するフロ
ー図である。
【図7】監視用コンピュータの表示画面の一例を示す説
明図である。
【図8】情報送信時の監視装置の動作を説明するフロー
図である。
【図9】監視用コンピュータの表示画面の一例を示す説
明図である。
【図10】侵入警戒システムへの適用例を示す構成ブロ
ック図である。
【図11】従来の監視システムの一例を示す構成ブロッ
ク図である。
【図12】各監視装置の動作を説明するフロー図であ
る。
【符号の説明】
1,15 監視用コンピュータ 2,3,4,16,22 監視装置 5,6,8,9,11,12 監視カメラ 7,10,13,19,23 センサ 14 ログサーバ 17,18,20,21 ネットワークカメラ 50,51 監視サブシステム 100,101 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04Q 9/00 321Z Fターム(参考) 5C054 AA01 CC02 CH04 DA09 EG05 FA00 FE11 FE28 FF06 HA18 5C087 AA02 AA03 AA08 AA24 BB11 BB46 BB65 BB74 DD05 DD23 DD27 EE02 FF01 FF02 FF04 FF19 GG02 GG18 GG22 5K048 AA05 BA21 CA02 DA02 EB02 EB13 HA01 HA02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センサ及び監視カメラを用いて監視区域の
    監視及び画像記録を行う監視システムにおいて、 前記監視区域に設置されて前記センサ及び前記監視カメ
    ラから前記監視区域の各種情報を収集し、イベントが発
    生した場合にイベント情報をネットワークを介して送信
    する監視装置と、 前記イベント情報を受信して管理するログサーバと、 このログサーバから前記ネットワークを介して前記イベ
    ント情報の一覧を受信し必要に応じて前記監視カメラが
    撮影した画像情報を前記ネットワークを介して前記監視
    装置から取得する監視用コンピュータとを備えたことを
    特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】前記イベント情報が、 イベントレベル、イベント内容、イベント発生時の監視
    カメラ情報及びイベント発生時刻から構成されることを
    特徴とする請求項1記載の監視システム。
  3. 【請求項3】前記監視装置が、 Webサーバが動作しHTTPによって前記ログサーバ
    との間で前記イベント情報の通信を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の監視システム。
  4. 【請求項4】前記監視用コンピュータが、 前記ネットワークを介してWebサーバが動作する前記
    ログサーバに対してWebブラウザを用いてアクセスし
    前記イベント情報を表示させることを特徴とする請求項
    1記載の監視システム。
  5. 【請求項5】前記監視用コンピュータが、 前記イベント情報に基づき表示画面に発生したイベント
    の一覧を表示させることを特徴とする請求項4記載の監
    視システム。
  6. 【請求項6】前記監視用コンピュータが、 前記イベント情報に基づきURLを作成し、このURL
    が示すWebサーバが動作する前記監視装置から前記画
    像情報を取得することを特徴とする請求項1記載の監視
    システム。
  7. 【請求項7】前記監視用コンピュータが、 表示画面上の画像表示ボタンが操作された場合に選択さ
    れたイベントに関連する前記画像情報を前記監視装置か
    ら取得して前記表示画面に表示させることを特徴とする
    請求項6記載の監視システム。
  8. 【請求項8】前記ログサーバが、 受信した前記イベント情報を解析しイベントのレベルに
    応じて警報を出力、若しくは、警報装置を起動すること
    を特徴とする請求項1記載の監視システム。
  9. 【請求項9】前記ログサーバが、 受信した前記イベント情報を解析しイベントのレベルに
    応じてイベント情報を予め設定された送信先に電子メー
    ルで送信することを特徴とする請求項1記載の監視シス
    テム。
  10. 【請求項10】前記監視カメラが、 Webサーバが動作し前記ネットワークに接続されるネ
    ットワークカメラであることを特徴とする請求項1記載
    の監視システム。
  11. 【請求項11】前記監視カメラが、 前記監視装置に直接接続されることを特徴とする請求項
    1記載の監視システム。
  12. 【請求項12】前記センサで侵入者を検出し、前記監視
    カメラで前記進入者を撮影する侵入警戒システムに適用
    したことを特徴とする請求項1記載の監視システム。
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