JP2003222284A - クランプホルダー - Google Patents

クランプホルダー

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JP2003222284A JP2002019564A JP2002019564A JP2003222284A JP 2003222284 A JP2003222284 A JP 2003222284A JP 2002019564 A JP2002019564 A JP 2002019564A JP 2002019564 A JP2002019564 A JP 2002019564A JP 2003222284 A JP2003222284 A JP 2003222284A
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clamp holder
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホースクランプをホースに予備的に固定する
ための部品であって、ホースクランプの固定が容易でそ
の際にホースを損傷させず、ホースからの脱落や位置ズ
レが起こり難いものを提供する。 【解決手段】 弾性変形可能な材料からなり、ホルダー
ベースとホールディングアームとを備えたホースクラン
プ固定用のホルダーであって、前記ホルダーベースは円
環状のホースクランプの外周部に対して位置決めできる
構造を備え、該ホルダーベースの軸方向両側からは、ホ
ース外径よりやや小径の円周Aに沿う対向した円弧を構
成する各1対のホールディングアームを突出させ、これ
らのホールディングアームの先端部内周面には前記円周
Aの略中心方向ないしそれよりも内方向に向く尖状突起
B1を設けたクランプホルダー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクランプホルダーに
関し、更に詳しくは、パイプ接続されるホースの締め付
け予定位置に、拡径状態のホースクランプを予備的に固
定するためのクランプホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、硬質パイプに対してゴムホース等
を接続し、この接続部をホースクランプで締付け固定す
ると言うパイプ接続工程は、例えば次のように行ってい
た。即ち、図1(a)に示すように、止めピン等で拡径
状態に保持したホースクランプ2を、予めパイプ1に挿
通しておく。次に図1(b)に示すように、パイプ1に
ホース3を接続した後、ホースクランプ2を接続部上に
移動させて位置決めする。そしてホースクランプ2の拡
径状態を解除することにより、接続部の所定位置を締付
け固定していた。しかし、このような方法では、多忙な
パイプ接続工程においてホースクランプの移動操作と正
確な位置決め操作とを要求されるため、作業効率が悪か
った。又、ホースクランプの正確な位置決めのために、
ホースに対してクランプ位置決め用のマーキングを要求
されると言う無駄もあった。
【0003】従って、拡径状態のホースクランプをホー
スの締付け予定位置に予備的に固定すると言うサブアセ
ンブリを行っておけば作業が効率化される。この場合、
ホースの接続後に止めピンを抜いてホースクランプの拡
径状態を解除するだけで、パイプ接続工程を完了する。
【0004】例えば、アメリカ合衆国特許(USP)第
5,675,871号公報には、図2に示すクランプホルダー6
が開示されている。このクランプホルダー6は、ホース
クランプの外周面に当接するベース板4とホースを把持
するリング状のアーム5とを備える。そして図3に示す
ように、クランプホルダー6を拡径状態にあるホースク
ランプ7の外周側に組付けた後、これらに軸方向よりホ
ース8を挿通する。このときアーム5がホース8を把持
するので、ホースクランプ7をホース8の締付け予定位
置に予備的に固定することができる。
【0005】又、アメリカ合衆国特許(USP)第 5,8
20,166号公報には、図4に示すクランプホルダー13が
開示されている。このクランプホルダー13は、ホース
クランプ9の外周面に当接させるC字状に湾曲したベー
ス板10からなり、このベース板10の内周面には嵌合
用の突起11と尖った突起12とを備える。クランプホ
ルダー13は、予めホース14の所定位置に挿通したホ
ースクランプ9の外周部に対して、ベース板10の開口
部を拡開させながら径方向より押し込まれる。そして図
5に示すように、クランプホルダー13を、その突起1
1をホースクランプ9の孔又は切込み15に嵌合させる
ことにより、ホースクランプ9に組み付ける。この時同
時に、尖った突起12をホース14の外周面に食い込ま
せることにより、ホースクランプ9をホース14の締付
け予定位置に予備的に固定することができる。
【0006】次に、実開平5−87391号公報には、
図6に示すクランプホルダー16が開示されている。こ
のクランプホルダー16はほぼ半円形に湾曲したバネ板
材であり、両端に位置決め片17,18を形成してい
る。そして位置決め片17,18をホースクランプ19
の孔又は切込みに嵌合させることにより、クランプホル
ダー16をホースクランプ19に組み付ける。この時同
時に、位置決め片17,18がホース20の外周面に圧
接されるため、ホースクランプ19をホース20の締付
け予定位置に予備的に固定することができる。
【0007】更に、特開2001−141154号公報
には、図7に示すクランプホルダー21が開示されてい
る。このクランプホルダー21は、ホースクランプの孔
又は切欠きに嵌合できる突起22を備えたアタッチベー
ス23と、このアタッチベース23の側方に設けた1対
のアーチ状のアーム24とを備える。1対のアーム24
の脚部は円弧形状に湾曲しており、それらの先端には外
側へ起立したガイド25が形成されている。そして図8
(a),(b)に示すように、ホース26に挿通した拡
径状態のホースクランプ27に対して、ガイド25の方
向からクランプホルダー21を押し込んで組み付ける。
この時、アーチ状のアーム24はホースクランプ27を
跨いだ状態となる。そしてアーム24の円弧形状の脚部
がホース26をホールディングすることにより、ホース
クランプ27をホース26の締付け予定位置に予備的に
固定することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】USP第 5,675,871号
公報の発明では、サブアセンブリ状態において、ホース
8が270°以上の円周範囲にわたるCリング状のアー
ム5によってホールディングされるので、クランプホル
ダー6がホース8から脱落する恐れがない。しかし、組
み付け状態のクランプホルダー6及びホースクランプ7
に対してホース8を軸方向より挿通する必要がある。そ
の際、ホース8よりやや小径のリング状のアーム5が邪
魔になって、ホース8を挿通し難いと言う不具合があ
る。
【0009】又、ホース8に対するホースクランプ7の
固定が、アーム5とホース8との摩擦抵抗に依存してい
るため、固定力が弱い。即ち、クランプホルダー6やホ
ースクランプ7が他部品と接触すると、ホースクランプ
7が位置ズレを起こす恐れがある。このような位置ズレ
として、ホースの軸方向に沿う横ズレもあるが、ホース
廻りに回転する廻りズレが特に起こり易い。いずれの位
置ズレも、通常はパイプ接続工程での面倒な修正を必要
とする。
【0010】特開2001−141154号公報の発明
では、ホースクランプ27のみを予めホース26に挿通
し、かつクランプホルダー21をホースクランプ27及
びホース26に対して径方向より押し込むため、それら
のサブアセンブリが容易である。しかし、ホース26の
固定が1対のアーチ状アーム24のホールディングによ
る摩擦抵抗に依存しているため、やはりホースへの固定
力が十分に強くない。又、ホースクランプ27を跨いで
突出するアーチ状アーム24及び該アーチ状アーム24
の先端に形成された外側に起立したガイド25は、他部
品との接触によりホースクランプ27の位置ズレ等を誘
発し易い。
【0011】又、USP第 5,820,166号公報の発明で
は、C字状に湾曲したベース板13に、ホースクランプ
9との組み付け機能と、ホース14への固定機能との両
方の機能を持たせている。従って、ベース板13に大き
なバネ強度を持たせてホース14からの脱落防止を図る
必要がある一方、そのことによって尖った突起12がホ
ース14に強く食い込み、ホース14を損傷させる。
又、尖った突起12は外向きに(ベース板の開口部に向
いて)突出している。そのため、ベース板13をホース
クランプ9及びホース14に対して押し込む際に、尖っ
た突起12がホース14の外周部を傷付ける。又、合計
4個の尖った突起12が、いずれも外向きに、しかもホ
ース14の上半分の部分に食い込むので、ホースクラン
プ9の廻りズレを防ぐ機能は十分ではない。
【0012】更に、実開平5−87391号公報のデバ
イスは上記USP第 5,820,166号公報の発明と類似して
いるが、尖った突起12に替えて、ホース20に面接触
する位置決め片17,18を形成している点が異なる。
この場合、ホース20の損傷は回避できるが、同時にホ
ース20への固定力も弱くなる。又、ホースクランプ1
9とクランプホルダー16との組付け構造から見て、ク
ランプホルダー16の位置決め片17,18はサブアセ
ンブリ状態においてホースクランプ19から外れ易い。
そしてこれを外れ難く設計すると、今度はパイプ接続工
程においてホースクランプ19の締付けを障害する要因
となる恐れがあるため、パイプ接続工程で必ずクランプ
ホルダー16を取り外さねばならないと言う不便を生じ
る。
【0013】本発明の目的は、ホースクランプをホース
の所定位置に予備的に固定するに当たり、そのサブアセ
ンブリが容易で、他部品との接触等により位置ズレやホ
ースからの脱落を起こし難く、しかもゴム等からなるホ
ースを傷付ける恐れがないクランプホルダーを提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】(第1発明の構成)上記
課題を解決するための本願第1発明(請求項1に記載の
発明)の構成は、弾性変形可能な材料からなり、ホルダ
ーベースとホールディングアームとを備えたホースクラ
ンプ固定用のホルダーであって、前記ホルダーベースは
円環状のホースクランプの外周部に対して位置決めでき
る構造を備え、該ホルダーベースの軸方向両側からは、
ホース外径よりやや小径の円周Aに沿う対向した円弧を
構成する各1対のホールディングアームを突出させ、こ
れらのホールディングアームの先端部内周面には前記円
周Aの略中心方向ないしそれよりも内方向に向く尖状突
起B1を設けた、クランプホルダーである。
【0015】ここに「円周Aの略中心方向よりも内方向
に向く突起」とは、クランプホルダーにおけるホルダー
ベースを下方、ホールディングアームの先端側を上方と
したとき、円周Aの略中心方向よりも下方向きに突出し
た突起を言う。
【0016】(第2発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第2発明(請求項2に記載の発明)の構成は、
前記第1発明に係るホールディングアームが、ホルダー
ベースより細身に形成され、及び/又は、先端へ向って
細くなる形状に形成されている、クランプホルダーであ
る。
【0017】(第3発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第3発明(請求項3に記載の発明)の構成は、
前記第1発明又は第2発明に係る対向したホールディン
グアームが、280°〜320°にわたる円弧を構成し
ている、クランプホルダーである。
【0018】(第4発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第4発明(請求項4に記載の発明)の構成は、
前記第1発明〜第3発明に係るホールディングアームの
先端には、円周Aの径方向外側へ起立したガイドを設け
た、クランプホルダーである。
【0019】(第5発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第5発明(請求項5に記載の発明)の構成は、
前記第4発明に係るガイドの先端が、クランプホルダー
をホースクランプに組み付けた状態において、ホースク
ランプの外周面から突出しない高さである、クランプホ
ルダーである。
【0020】(第6発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第6発明(請求項6に記載の発明)の構成は、
前記第1発明〜第5発明に係るホールディングアームの
基端方向部の内周面に、円周Aの略中心方向ないしそれ
よりも外方向に向く尖状突起B2を設けた、クランプホ
ルダーである。
【0021】ここに「円周Aの略中心方向よりも外方向
に向く突起」とは、クランプホルダーにおけるホルダー
ベースを下方、ホールディングアームの先端側を上方と
したとき、円周Aの略中心方向よりも上方向きに突出し
た突起を言う。
【0022】(第7発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第7発明(請求項7に記載の発明)の構成は、
前記第6発明に係る尖状突起B2が、対向するホールデ
ィングアームの尖状突起B1に対して円周Aのほぼ対角
線上に位置する、クランプホルダーである。
【0023】(第8発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第8発明(請求項8に記載の発明)の構成は、
前記第1発明〜第7発明に係る尖状突起B1,B2が、
その押圧によりホース外層のゴム又はエラストマーに生
じ得る凹み深さと略同一高さの小突起である、クランプ
ホルダーである。
【0024】
【発明の作用・効果】(第1発明の作用・効果)第1発
明のクランプホルダーは、予めホースに挿通したホース
クランプに対して径方向より押し込んで組み付ける。こ
のため、例えば前記USP第 5,675,871号公報の発明に
比較して、ホースクランプをホースの締付け予定位置に
予備的に固定すると言うサブアセンブリを容易に行うこ
とができる。
【0025】又、ホールディングアームの先端部内周面
に設けた尖状突起B1のホースへの食い込みによってホ
ースクランプの固定が行われるので、例えばUSP第
5,675,871号公報の発明や前記実開平5−87391号
公報のデバイスに比較して、ホースクランプの固定力が
十分に強い。
【0026】しかも、例えば前記USP第 5,820,166号
公報の発明に比較して、これらの尖状突起B1が円周A
の略中心方向ないしそれよりも内方向に向いて突出して
いる。このため、ホースクランプ組付時にホースを傷つ
けることが効果的に抑制され、かつ、ホールディングア
ームに大きなバネ強度を持たせなくても、ホースクラン
プからのホースの抜け止め効果が大きい。従って、ホー
ルディングアームのバネ強度を小さく設計することによ
り、尖状突起B1によるホースの損傷を軽減することが
できる。
【0027】更に、前記特開2001−141154号
公報の発明に比較して、ホールディングアームがホース
クランプを跨ぐアーチ状には形成されていないので、ホ
ールディングアームが他部品と接触してホースクランプ
の位置ズレを誘発する恐れが少ない。
【0028】(第2発明の作用・効果)第2発明におい
ては、前記ホールディングアームのバネ強度を特に小さ
く設計することが容易である。しかも内向きの尖状突起
B1により、ホースクランプからのホースの抜け止め効
果は確保される。
【0029】(第3発明の作用・効果)第3発明におい
ては、対向したホールディングアームが280°〜32
0°にわたる円弧を構成している。このように開口部分
の狭い円弧形状とすることにより、前記内向きの尖状突
起B1によるホースの抜け止め効果は一層大きい。しか
も、USP第 5,820,166号公報の発明や実開平5−87
391号公報のデバイスでは、開口部分の狭い円弧形状
とすると、バネ強度の大きなクランプホルダーのホース
に対する押し込みが困難となる。しかし第3発明におい
ては、バネ強度の小さいホールディングアームによって
円弧形状が形成されるので、このような押し込みが容易
である。
【0030】(第4発明の作用・効果)第4発明のよう
に、ホールディングアームの先端にガイドを設けること
により、ホースに対するホースクランプの押し込みが一
層容易になる。
【0031】(第5発明の作用・効果)第5発明のよう
に、サブアセンブリ状態におけるガイドの先端がホース
クランプの外周面から突出しないようにすれば、ガイド
の他部品との接触によるホースクランプの位置ズレを実
質的に防止できる。特開2001−141154号公報
の発明のように、ホールディングアームがホースクラン
プを跨ぐアーチ状に形成されている場合には、第5発明
のようなガイドは形成し得ない。
【0032】(第6発明の作用・効果)ホールディング
アーム先端に設けた内方向に向く前記尖状突起B1に加
えて、ホールディングアームの基端方向部の内周面に外
方向に向く尖状突起B2を設けると、尖状突起B1,B
2が互いに対向する方向に沿ってホース外周部に食い込
むので、ホースクランプの廻りズレを防止する効果が大
きい。
【0033】(第7発明の作用・効果)片側のホールデ
ィングアームの尖状突起B2を、対向する側のホールデ
ィングアームの尖状突起B1に対して、第7発明の位置
関係となるように設けると、上記第6発明の効果が特に
大きい。
【0034】(第8発明の作用・効果)ゴム材等からな
るホースの外周部に比較的小さな突起を押付けると、そ
の部分だけが局所的に凹むことができる。従って、第8
発明によれば、尖状突起B1,B2がホース外周部に食
い込むと同時に、円弧状のホールディングアームの内周
面がホースの外周部に押付けられる。その結果、尖状突
起B1,B2によるクランプホルダーの固定効果と、ホ
ールディングアームの面接触によるクランプホルダーの
固定効果が同時に得られる。このため、とりわけクラン
プホルダーの位置ズレが起こり難い。
【0035】
【発明の実施の形態】次に、第1発明〜第8発明の実施
の形態について説明する。以下において単に「本発明」
と言うときは、第1発明〜第8発明を一括して指してい
る。
【0036】〔クランプホルダー〕本発明に係るクラン
プホルダーは、少なくともホルダーベースとホールディ
ングアームとを備えたものである。通常、ホルダーベー
スとホールディングアームとは、例えばプラスチックや
スチール等を用いた一体成形品のように、弾性変形可能
な同一材料を以て一体的に形成されている。但し、ホル
ダーベースを弾性変形可能な材料を以て形成する必要は
ないので、例えば、弾性変形可能な材料からなるホール
ディングアームと弾性変形性のない材料からなるホルダ
ーベースとを組み付けてクランプホルダーを構成するこ
ともできる。
【0037】又、本発明において、クランプホルダーを
組み付けるべきホースクランプは、以下の1)及び2)
の条件に合致する限りにおいて、任意の種類又は構成の
ものを利用することができる。好ましくは、ホースクラ
ンプは以下の3)の条件にも合致する。 1)バネ材を用いて、円環状に形成されている。 2)ピン止め等の任意の手段により、拡径状態に保持す
ることができる。 3)ホルダーベースに設けた突起を嵌合できる孔や切欠
き部を備える。
【0038】又、本発明において、サブアセンブリされ
るべきホースの種類、構成及び用途は限定されない。例
えば、自動車用のオイルホース,燃料ホース,冷媒ホー
ス,エアホース等の各種ホースの他、およそホースに対
するホースクランプの予備的固定が歓迎されるあらゆる
種類、構成及び用途のホースに対して本発明を好ましく
適用できる。ホースとしては、少なくとも外周部がゴム
又はエラストマーからなるものが好ましい。
【0039】〔ホルダーベース〕本発明において、ホル
ダーベースは拡径状態のホースクランプに対する組付け
機能を有する部分であり、従って円環状のホースクラン
プの外周部に対して位置決めできる任意の構造を備えて
いる。このような構造は限定されないが、例えば、ホル
ダーベースはホースクランプの孔及び/又は切欠き部に
対して嵌合可能な少なくとも一の組付け用(位置決め
用)の突起を備えている。
【0040】ホルダーベースには、上記の組付け機能
と、ホールディングアームの基部を支持する機能とが要
求される。従って、これらの二つの機能を阻害しない限
りにおいて、ホルダーベースの形状や構成には制約がな
い。但し、好ましくは、ホルダーベースは拡径状態のホ
ースクランプの外周部に密着して当接させることができ
る湾曲面を備える。更に好ましくは、湾曲面が大きな角
度の範囲にわたらない板状に形成される。又、好ましく
は、上記の組付け用の突起を2個以上備える。
【0041】〔ホールディングアーム〕ホールディング
アームは、ホースの締め付け予定位置に拡径状態のホー
スクランプを予備的に固定するために、ホースを把持す
る部分である。ホールディングアームはホルダーベース
の軸方向両側(サブアセンブリ状態におけるホースの軸
方向の両側方)から突出される。その突出の形態は、ホ
ルダーベースの側方を基部として、サブアセンブリされ
るホースの外周部に沿う周方向の両側へ、1対の対向し
た円弧を構成するように突出される。従って、ホールデ
ィングアームは合計4本設けられる。
【0042】1対の対向したホールディングアームによ
って構成される円弧形状の内周面は、サブアセンブリさ
れるホースの外径よりやや小径の円周Aに沿うように形
成される。このため、サブアセンブリ状態において、各
ホールディングアームはホースの外周部に対して弾性的
に押付けられる。
【0043】なお、サブアセンブリ状態において、ホー
ルディングアームのホースに対する締付け力が、ホルダ
ーベースによって低減されないように構成することが好
ましい。そのため、ホールディングアームをホルダーベ
ースから直接に突出させず、ホルダーベースから側方へ
少し離隔させて分離状に形成することが好ましい。又、
サブアセンブリ状態において、ホルダーベースがホース
クランプの外周部に当接されると共に、ホールディング
アームはその基部も含めてホースの外周部に対して密着
することが好ましい。そのため、ホールディングアーム
の基部内周面はホルダーベース面に比較して、ホースク
ランプのリングの厚さ分だけ段差を以て設定されること
が好ましい。
【0044】ホールディングアームの先端部内周面に
は、上記円周Aの略中心方向、ないしはそれよりも内方
向に向く尖状突起B1を設けている。この尖状突起B1
は、比較的高い突起であっても良いが、前記「第8発明
の作用・効果」で述べた理由から、突起の押圧によりホ
ース外層のゴム又はエラストマーに生じ得る凹み深さと
略同一高さの小突起とすることが、より好ましい。
【0045】ホールディングアームは、過剰に大きいバ
ネ強度を持たないように、比較的細身に形成されること
が好ましい。例えば、ホルダーベースより細身に形成さ
れ、及び/又は、先端へ向って細くなる形状に形成され
ることが好ましい。そしてこの場合、ホールディングア
ームが更に以下a)〜c)の1以上の条件を併せ備える
ことが、更に好ましい。
【0046】a)対向した対のホールディングアームが
280°〜320°にわたる円弧を構成している。即
ち、対向するホールディングアームの先端間には、クラ
ンプホルダーをホースに対して押し込むための開口部を
残す必要がある。しかし、本発明においては、ホールデ
ィングアームが過剰に大きなバネ強度を持たないので、
開口部の幅を上記のように小さく設定しても、クランプ
ホルダーをホースに対して容易に押し込むことができ
る。そして開口部の幅を小さく設定することにより、前
記内向きの尖状突起B1によるクランプホルダーの脱落
防止効果が一層大きくなる。
【0047】b)ホールディングアームの先端に、円周
Aの径方向外側へ起立したガイドを設ける。好ましく
は、ガイドの先端がサブアセンブリ状態において把持部
を含んだホースクランプの外周面から突出しない高さで
ある。この点の効果は、「第4発明の作用・効果」、
「第5発明の作用・効果」の欄で述べた通りである。特
に対向するホールディングアーム先端間の開口部の幅を
小さく設定する場合、クランプホルダーをホースに対し
て押し込むためのガイドの設定は、とりわけ有効であ
る。
【0048】c)ホールディングアームの基端方向部の
内周面に、前記円周Aの略中心方向ないしそれよりも外
方向に向く尖状突起B2を設ける。好ましくは、尖状突
起B2が、対向するホールディングアームの尖状突起B
1に対して円周Aのほぼ対角線上に位置する。これらの
場合、尖状突起B1が十分なクランプホルダーの脱落防
止効果を果たすだけでなく、バネ強度の比較的弱いホー
ルディングアームによってはやや不足し勝ちなクランプ
ホルダーの位置ズレ防止効果、特に廻りズレ防止効果
を、尖状突起B2との相乗作用によって十分に果たす。
なお、尖状突起B2においても、比較的高い突起であっ
ても良いが、前記尖状突起B1の場合と同様の理由によ
り、突起の押圧によりホース外層のゴム又はエラストマ
ーに生じ得る凹み深さと略同一高さの小突起とすること
が、より好ましい。
【0049】〔ホースクランプの予備的固定方法〕本発
明に係るクランプホルダーを用いた場合、パイプ接続さ
れるべきホースに対するホースクランプの予備的固定
は、次の第1,第2ステップにより行う。
【0050】第1ステップ:拡径状態にあるホースクラ
ンプを、ホース端部より挿通して、パイプとの接続予定
部における所定の固定位置に位置決めする。
【0051】第2ステップ:ホースクランプ及びホース
に対して、径方向よりクランプホルダーを押し込む。こ
のとき、ホルダーベースの突起がホースクランプの孔又
は切欠き部に嵌合し、各ホールディングアームがホース
の外周面を把持する。
【0052】なお、パイプ接続工程の完了後、即ちホー
スをパイプに接続してホースクランプにより締付け固定
した後は、一般的にはクランプホルダーは不要品とな
る。この場合、クランプホルダーをホースクランプから
取外して、回収・再使用に供することもできる。
【0053】
【実施例】(ホースクランプ固定用部品)次に、本発明
に係るクランプホルダーの好適な一実施例を、図9〜図
11に基づいて説明する。本発明の技術的範囲は、この
実施例によって限定されない。
【0054】図9に示すクランプホルダー28はプラス
チック材料からなる一体成形品であり、湾曲した板状の
ホルダーベース29と、該ホルダーベース29の両サイ
ドから突出した合計4本のホールディングアーム30と
を備える。上記ホルダーベース29の内側の湾曲面31
は図11(b)に示すように拡径状態のホースクランプ
32の外周部に密着して当接させることができる形状を
備え、かつその面上の適宜な2ケ所の部位に、ホースク
ランプ32の切欠き又は孔(図示省略)に対して嵌合で
きる位置決め用の突起33を突出させている。
【0055】上記ホールディングアーム30は、ホルダ
ーベース29の両サイド(軸方向両側)へ少し延長させ
たアームサポート部34を基部として、ここから1対の
対向した円弧を構成するように突出している。ホルダー
ベース29の内側の湾曲面31と、ホールディングアー
ム30の底部内周面との間には、ホースクランプ32の
リングの厚さ分だけ段差がある。ホールディングアーム
30はいずれも、ホルダーベース29に比較して細身に
形成され、かつ先端へ向って次第に細くなる形状であ
る。又、対向する円弧を構成する各1対のホールディン
グアーム30の内周面は、全体として、ホース35の外
径よりやや小径の架空の円周A(図示省略)に沿うよう
に形成されている。
【0056】各ホールディングアーム30の先端部に
は、その内周側に尖状突起B1を設け、かつ外周側には
押し込み用のガイド36を突出させている。上記の尖状
突起B1は前記円周Aの略中心方向よりも内方向に向い
て突出しており、かつゴム材料中へ没入できる程度の小
さな突起である。上記のガイド36は、第11図(b)
に示すサブアセンブリ状態においてホースクランプ32
より外側へ突出しない高さに設定されている。各ホール
ディングアーム30の基端に近い部分の内周面には、前
記円周Aの略中心方向よりも外方向に向く尖状突起B2
を、尖状突起B1とほぼ同じ高さで設けている。
【0057】円弧を構成する各1対のホールディングア
ーム30の先端間には、一定の広さの開口部37が設定
されている。この開口部37の広さを、前記円周A上の
開き角度αで表現すると、α=50°である。この開き
角度は、前記した幾つかの従来技術に係るクランプホル
ダーにおける開口部の開き角度と比較すると、かなり小
さい角度である。
【0058】本実施例に係る上記のクランプホルダー2
8は、図11のように使用される。即ち、図11(a)
のように、ピン38により拡径状態に保持されたホース
クランプ32に予めホース35を挿通しておく。そして
これらのホース35及びホースクランプ32に対して、
ガイド36を利用して、径方向よりクランプホルダー2
8を押し込む。開口部37は狭いが、細身のホールディ
ングアーム30が弾性的に開き易いため、この押し込み
は容易である。尖状突起B1は内向きに突出しているの
で、押し込みの際にホース35を傷付けない。こうし
て、図11(b)のように、ホース35,ホースクラン
プ32及びクランプホルダー28がサブアセンブリされ
る。
【0059】一般的には、このようなサブアセンブリ状
態において、他部品との接触によるクランプホルダー
(ひいてはホースクランプ)の脱落、あるいは横ズレや
廻りズレ等の位置ズレが懸念される。しかし本実施例の
場合には、ホールディングアーム30のガイド36はホ
ースクランプ32より外側へは突出していないため、ガ
イド36に起因する上記の不具合は起こり難い。ホール
ディングアーム30の先端間開口部は開き角度が50°
と狭く、かつ内向きの尖状突起B1が存在するため、ク
ランプホルダー28は脱落し難い。ホース35に対して
内向きの尖状突起B1と外向きの尖状突起B2とが対向
方向から食い込むので、クランプホルダー28の位置ズ
レ(とりわけ廻りズレ)が起こり難い。尖状突起B1,
尖状突起B2がゴム材料中へ没入できる程度の小さな突
起であるため、ホース35はこれらの突起の食い込みを
受けると同時に、ホールディングアーム30の内周面の
面接触による保持作用も受ける。この点からも、クラン
プホルダー28の脱落や位置ズレが起こり難い。
【0060】ホース35は、上記のようなサブアセンブ
リ状態でパイプ接続工程に供され、図11(c)のよう
に、ホース35がパイプ(図示省略)に接続された後、
前記ピン38を抜くことにより、ホースクランプ32が
ホース35のパイプ接続部を締付けるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のホースクランプの使用方法を示す図であ
る。
【図2】従来のクランプホルダーを示す斜視図である。
【図3】図2のクランプホルダーの使用状態を示す断面
図である。
【図4】従来のクランプホルダーを示す斜視図である。
【図5】図4のクランプホルダーの使用状態を示す断面
図である。
【図6】従来のクランプホルダーの使用状態を示す斜視
図である。
【図7】従来のクランプホルダーを示す斜視図である。
【図8】図7のクランプホルダーの使用状態を示す断面
図である。
【図9】本発明の実施例に係るクランプホルダーを示す
斜視図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】本発明の実施例に係るクランプホルダーの使
用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
28 クランプホルダー 29 ホルダーベース 30 ホールディングアーム 32 ホースクランプ 35 ホース 36 ガイド 37 開口部 B1,B2 尖状突起

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性変形可能な材料からなり、ホルダー
    ベースとホールディングアームとを備えたホースクラン
    プ固定用のホルダーであって、 前記ホルダーベースは円環状のホースクランプの外周部
    に対して位置決めできる構造を備え、該ホルダーベース
    の軸方向両側からは、ホース外径よりやや小径の円周A
    に沿う対向した円弧を構成する各1対のホールディング
    アームを突出させ、これらのホールディングアームの先
    端部内周面には前記円周Aの略中心方向ないしそれより
    も内方向に向く尖状突起B1を設けたことを特徴とする
    クランプホルダー。
  2. 【請求項2】 前記ホールディングアームがホルダーベ
    ースより細身に形成され、及び/又は、先端へ向って細
    くなる形状に形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載のクランプホルダー。
  3. 【請求項3】 前記対向したホールディングアームが2
    80°〜320°にわたる円弧を構成していることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載のクランプホルダ
    ー。
  4. 【請求項4】 前記ホールディングアームの先端には、
    円周Aの径方向外側へ起立したガイドを設けたことを特
    徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のクラン
    プホルダー。
  5. 【請求項5】 前記ガイドの先端が、クランプホルダー
    をホースクランプに組み付けた状態において、ホースク
    ランプの外周面から突出しない高さであることを特徴と
    する請求項4に記載のクランプホルダー。
  6. 【請求項6】 前記ホールディングアームの基端方向部
    の内周面に、円周Aの略中心方向ないしそれよりも外方
    向に向く尖状突起B2を設けたことを特徴とする請求項
    1〜請求項5のいずれかに記載のクランプホルダー。
  7. 【請求項7】 前記尖状突起B2が、対向するホールデ
    ィングアームの尖状突起B1に対して円周Aのほぼ対角
    線上に位置することを特徴とする請求項6に記載のクラ
    ンプホルダー。
  8. 【請求項8】 前記尖状突起B1,B2が、その押圧に
    よりホース外層のゴム又はエラストマーに生じ得る凹み
    深さと略同一高さの小突起であることを特徴とする請求
    項1〜請求項7のいずれかに記載のクランプホルダー。
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