JP2003219435A - オン・スクリーン・ディスプレイ装置 - Google Patents

オン・スクリーン・ディスプレイ装置

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JP2003219435A
JP2003219435A JP2002015507A JP2002015507A JP2003219435A JP 2003219435 A JP2003219435 A JP 2003219435A JP 2002015507 A JP2002015507 A JP 2002015507A JP 2002015507 A JP2002015507 A JP 2002015507A JP 2003219435 A JP2003219435 A JP 2003219435A
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color
screen display
display device
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JP2002015507A
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Yasuo Takane
靖雄 高根
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のオン・スクリーン・ディスプレイ装置
に比して、背景画像の明るさ及び色に関わらずOSD表
示されたキャラクタ情報を視認し易くするオン・スクリ
ーン・ディスプレイ装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 分割された領域毎に、AE値に基づいて
キャラクタ情報の色の設定、及び前記キャラクタ情報と
前記キャラクタ情報の背景画像との混合比が設定され
る。これにより、従来のオン・スクリーン・ディスプレ
イ装置に比して、キャラクタ情報の視認性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャラクタ情報を前記
キャラクタ情報の背景となる背景画像と重ね合わせて表
示するオン・スクリーン・ディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラやムービーには、撮影画
面として設けられた表示装置(LCD)内において種々
の情報等を撮影者に報知するためのオン・スクリーン・
ディスプレイ(On Screen Display、
以下、OSDと略す。)機能が備えられているものがあ
る。このOSD機能を作動させると、撮影対象の画像等
に文字等のキャラクタ情報を重ね合わせて前記LCDに
表示されるようになっている。すなわち、このOSD機
能を作動させて前記LCDに表示されるキャラクタ情報
の背景が、前記撮影対象の画像等になる。
【0003】しかしながら、従来のデジタルカメラやム
ービーでは、OSD機能を作動させた場合、前記キャラ
クタ情報を表示する際に、背景となる画像に関わらず一
様に表示するようになっており、前記背景に前記キャラ
クタ情報を重ね合わせていた。このため、OSD機能を
作動させた場合、明るい背景の場合と、暗い背景の場合
と、表示する前記キャラクタ情報と同色系の背景の場合
と、では、前記キャラクタを視認しにくいことがあっ
た。
【0004】また、特開平11−168669号公報に
記載の技術(以下、先行技術1という。)では、前記背
景のうち文字を挿入する位置での輝度レベルを検出し、
検出された輝度レベルに応じて前記文字の輝度を変更し
ている。前記文字の輝度を変更することで、OSD機能
を作動させて表示する前記文字の視認性がより高められ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
先行技術1では、いわゆるアナログ的に信号処理を行っ
ており、画像全体の明るさに応じて前記文字の色を変更
している。このため、上述した背景の色によって前記文
字の色が変更されないため、前記キャラクタ情報を視認
することが容易でない場合があった。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、従来のオン・
スクリーン・ディスプレイ装置に比して、背景画像の明
るさ及び色に関わらずOSD表示されたキャラクタ情報
を視認し易くするオン・スクリーン・ディスプレイ装置
を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、キャラクタ情報を前記キャラクタ情報の背景となる
背景画像と重ね合わせて表示するオン・スクリーン・デ
ィスプレイ装置であって、自動露出により得られた前記
背景画像に関するAE情報に基づいて、前記キャラクタ
情報の輝度及び色の少なくとも一方を変更する変更手段
を備えたことを特徴としている。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、AE情報
に基づいてキャラクタ情報の輝度及び色の少なくとも一
方を変更することで、従来のオン・スクリーン・ディス
プレイ装置に比して、背景画像と重ねて表示される前記
キャラクタ情報の視認性を高めることができる。ここ
で、前記キャラクタ情報の色を変更する場合には、例え
ば前記背景画像において前記キャラクタ情報を表示する
箇所の色と反対色となるように前記キャラクタ情報の色
が変更されるようにする。なお、キャラクタ情報には、
文字情報及びアイコン情報が含まれる。また、AE情報
には、背景画像の明るさを示す情報、及び色を示す情報
が含まれる。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記AE情報から得られる赤色光
と緑色光と青色光とのそれぞれの光量の積算値を記憶し
ておくための記憶手段をさらに備えたことを特徴として
いる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、記憶手段
では、前記AE情報から得られる赤色光と緑色光と青色
光とのそれぞれの光量の積算値が記憶される。前記記憶
手段に記憶された前記それぞれの光量の積算値を基にし
て、前記キャラクタ情報の輝度及び色の少なくとも一方
が変更される。このように前記それぞれの光量の積算値
を考慮することで、従来のオン・スクリーン・ディスプ
レイ装置に比して、背景画像と重ねて表示される前記キ
ャラクタ情報の視認性を高めることができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記請求項1又
は前記請求項2に記載の発明において、前記変更手段
は、前記AE情報に基づいて、前記キャラクタ情報の縁
取りを施す縁取り表示又は前記キャラクタ情報に影を付
与する影付与表示をオン/オフする、あるいは前記縁取
りの色を変更することを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、前記変更
手段では、前記AE情報に基づいて、前記キャラクタ情
報の縁取りを施す縁取り表示又は前記キャラクタ情報に
影を付与する影付与表示がオン/オフされる、あるいは
前記縁取りの色が変更される。これにより、前記キャラ
クタ情報の視認者にとって、従来のオン・スクリーン・
ディスプレイ装置を使用した場合よりも前記キャラクタ
情報の輪郭を把握することが容易となる。
【0013】請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃
至前記請求項3に記載の発明において、前記変更手段
は、前記AE情報に合わせて、時刻情報を取り入れて前
記キャラクタ情報の輝度及び色の少なくとも一方を変更
することを特徴としている。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、変更手段
では、前記AE情報に合わせて、キャラクタ情報を表示
する時刻も考慮することで、前記キャラクタ情報の輝度
及び色の少なくとも一方が、朝、昼、夜というような時
間帯に適するように変更される。これにより、前記キャ
ラクタ情報の視認者にとって、従来のオン・スクリーン
・ディスプレイ装置を使用した場合よりも前記キャラク
タ情報を把握することが容易となる。
【0015】請求項5に記載の発明は、前記請求項1乃
至前記請求項4に記載の発明において、前記背景画像を
複数の領域に分割し、前記分割によって形成された領域
毎に採光して得られたそれぞれの前記AE情報に基づい
て、前記変更手段が、各々の前記領域中の明るさ、ある
いは各々の前記領域中の色情報に応じて、前記キャラク
タ情報の輝度及び色の少なくとも一方を各々の前記領域
毎に変更することを特徴としている。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、例えば背
景画像の中において、明るさの異なる領域が存在する場
合がある。すなわち、同一の背景画像の中において相対
的に明るい領域と相対的に暗い領域とが混在する場合が
ある。また、前記同一の背景画像の中のキャラクタ情報
を表示する箇所において、前記キャラクタ情報の色と同
系色の色が存在する場合がある。このような場合には、
前記キャラクタ情報の少なくとも一部を視認することが
困難となる。そこで、請求項5に記載の発明では、前記
背景画像を複数の領域に分割し、前記分割によって形成
された領域毎に採光して得られたそれぞれの前記AE情
報に基づいて、前記変更手段が、各々の前記領域中の明
るさ、あるいは各々の前記領域中の色情報に応じて、前
記キャラクタ情報の輝度及び色の少なくとも一方を各々
の前記領域毎に変更するようにしている。これにより、
同一の背景画像の中において相対的に明るい領域と相対
的に暗い領域とが混在する場合、あるいは前記同一の背
景画像の中のキャラクタ情報を表示する箇所において、
前記キャラクタ情報の色と同系色の色が存在する場合で
あっても、請求項1乃至請求項4に記載の発明に比し
て、前記キャラクタ情報の視認性を高めることができ
る。
【0017】請求項6に記載の発明は、前記請求項1乃
至前記請求項5に記載の発明において、色温度に影響を
与えるホワイトバランスを自動的に調整するオートホワ
イトバランス調整機能をさらに有し、前記変更手段が、
前記オートホワイトバランス調整機能の実行によって得
られた前記背景画像の色温度を示すオートホワイトバラ
ンス情報に基づいて、前記キャラクタ情報の輝度及び色
の少なくとも一方を変更することを特徴としている。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、変更手段
では、上述したAE情報に加え、ホワイトバランス情報
も考慮してキャラクタ情報の輝度及び色の少なくとも一
方を変更する。これにより、請求項1乃至請求項5に記
載の発明に比して、前記キャラクタ情報の視認性を高め
ることができる。
【0019】請求項7に記載の発明は、前記請求項1乃
至前記請求項6に記載の発明において、前記変更手段
が、前記AE情報に基づいて、前記キャラクタ情報と前
記背景画像とを重ねて表示する際の各々の混合比を変更
することを特徴としている。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、変更手段
では、上述したAE情報に基づいて、キャラクタ情報と
背景画像とを重ねて表示する際の各々の混合比が変更さ
れる。これにより、前記キャラクタ情報と前記背景画像
との濃度コントラストが明確になり、従来のオン・スク
リーン・ディスプレイ装置よりも前記キャラクタ情報の
視認性を高めることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係るカ
メラ10の構成の概要を示すブロック図が示されてい
る。
【0022】このカメラ10は、撮像によって得られた
撮像画像データによって表される撮影画像上に、ビット
マップ画像データによって表されるビットマップ画像を
重ねて(オン・スクリーン処理)、表示装置であるLC
D12の表示画面上に表示するものである。
【0023】本実施の形態では、前記LCD12の表示
画面は64分割されている。
【0024】前記LCD12は、後述するCCD14に
よって撮像によって得られた被写体像や各種情報を表示
する役割を有する。また、LCD12は、後述するCC
D14による連続的な撮像によって得られた動画像(ス
ルー画像)を表示してファインダーとして使用すること
ができる。
【0025】固体電子撮像素子であるCCD14等の撮
像装置を用いて被写体を撮像することにより、被写体像
を表すR(赤)、G(緑)、B(青)の各色に対応する
撮像画像データが得られる。
【0026】前記CCD14には、撮影画像データをア
ナログ信号からデジタル信号へ変換するA/Dコンバー
タ16を介して、前記撮影画像データに対して種々の処
理を行う画像処理回路及びCPUからなる画像処理部1
8が接続されている。この画像処理部18は、主として
カメラ10の全体的な動作を司る。また、前記画像処理
部18には、画像データをビットマップデータに変換す
るためのビットマップ型オン・スクリーン・ディスプレ
イ回路(以下、ビットマップ型OSD回路という)18
Aが備えられている(後述)。
【0027】また、カメラ10には、撮影画面上で被写
体像を結像させるための光学ユニット20が設けられて
いる。この光学ユニット20には、図示しないアクチュ
エータが接続されている。前記CCD14に対する相対
位置が、前記画像処理部18に接続されたオートフォー
カス制御回路(以下、AF制御回路という)22から出
力される信号に基づき、図示しないアクチュエータが可
動し、変更されるようになっている。
【0028】また、カメラ10には、撮影者が前記カメ
ラ10に対して操作指示を行うための操作部24が接続
されている。前記操作部24によって撮影指示が入力さ
れると、前記撮影指示を示す撮影指示信号が前記操作部
24から出力されるようになっている。前記操作部24
には、撮影画像をLCD12内で固定させるためのシャ
ッターボタンと、上述したLCD12の表面に設置され
た感圧式の図示しないタッチパネルと、が含まれる。
【0029】前記操作部24には、前記操作部24から
出力された撮影指示信号を検知するための検知回路26
が接続されている。また、前記検知回路26は、上述し
た画像処理部18にも接続されており、前記撮影指示信
号を検知すると前記画像処理部18へ画像処理の指示を
行うようになっている。具体的には、前記操作部24に
含まれる前記シャッターボタンを半押しすると、前記半
押しをした瞬間に前記CCD14から出力されている撮
影画像データに対応する画像が、LCD12上で固定さ
れるようになっている。これにより、撮影者は、撮影さ
れる画像を予め確認することができる。また、前記シャ
ッターボタンが全押しされた場合には、前記全押しをし
た瞬間に前記CCD14から出力されている撮影画像デ
ータに対応する画像が、画像を一時的に記憶するための
画像データ一時記憶部としてのSDRAM(Synchronou
s Dynamic Random Access Memory)28に記憶され
るようになっている。さらに、前記SDRAM28に
は、前記画像処理部18において画像処理された画像が
一時的に記憶されるようになっている。
【0030】また、前記画像処理部18と前記SDRA
M28との間には、画像データの読み書きを制御するメ
モリ制御回路30が接続されている。前記メモリ制御回
路30は、前記画像処理部18において画像処理された
画像データを前記SDRAM28に記憶するか否かを制
御し、並びに前記SDRAM28に記憶されている画像
データを読み出して前記画像データ処理部18に前記画
像データを移すか否かを制御する。
【0031】また、前記画像処理部18には、種々の制
御データが記憶されている外部ROM32が接続されて
おり、前記画像処理部18が適宜前記外部ROM32か
ら目的に応じた制御データを読み出すことができるよう
になっている。
【0032】さらに、前記画像処理部18には、カメラ
10に接続された外部機器とデータの送受信を行うため
の通信部34が接続されている。ここでは、前記外部機
器としてパーソナル・コンピュータ(PC)36が、前
記通信部34に接続されている場合が示されている。前
記通信部34には、USB等のコネクタが設けられてお
り、前記通信部34に接続された装置との間の通信を司
る。
【0033】また、前記画像処理部18には、前記画像
処理部18で画像処理された画像データを記憶する外部
記憶装置38が接続されている。前記外部記憶装置38
として、スマートメディア、ICカード、CD−R、C
D−RW等の可搬型の記憶メディアを用いた外部記憶装
置を適用することができる。ここで、上述の画像処理部
18によって記憶メディアに対する各種情報の書込みや
当該記憶メディアに書き込まれている各種情報の読出し
が制御されるようになっている。
【0034】また、カメラ10には、上述のCCD14
よって撮像されている画像及び前記画像処理回路18に
よって画像処理された画像データに対応する画像を撮影
者に報知するための上述したLCD12が設けられてい
る。
【0035】前記LCD12には、上述のCCD14に
よって撮像された画像及び前記画像処理回路18によっ
て画像処理された画像データに対応する画像を前記LC
D12に表示する画像表示部40が接続されている。こ
の画像表示部40は、ビデオエンコーダを備えており、
LCD12に表示すべき映像を示す画像データをNTS
C方式のカラー複合映像信号に変換して前記LCD12
に出力するようになっている。
【0036】これにより、LCD12上において、前記
CCD14によって撮像された画像と前記画像処理回路
18によって画像処理された画像データに対応する画像
とを同一画面内で表示等することができる。
【0037】本実施の形態に係る光学ユニット20に含
まれるレンズは複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更
(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、
図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆
動機構にズームモータ及び焦点調整モータは含まれるも
のであり、ズームモータ及び焦点調整モータは各々上述
の画像処理部18に含まれるCPUの制御下で上述のA
F制御回路22から供給された駆動信号によって駆動さ
れる。
【0038】前記CPUは、光学ズーム倍率を変更する
際にはズームモータを駆動制御して光学ユニット20に
含まれるレンズの焦点距離を変化させる。
【0039】また、前記CPUは、CCD14による撮
像によって得られた画像のコントラストが最大となるよ
うに上記焦点調整モータを駆動制御することによって合
焦制御を行う。すなわち、本実施の形態に係るカメラ1
0では、合焦制御として、読み取られた画像のコントラ
ストが最大となるようにレンズの位置を設定する、所謂
TTL(Through The Lens)方式を採用しており、オ
ートフォーカス・フレームによって示される撮影位置に
被写体が位置した状態で上述のシャッターボタンを半押
しすることによって、自動的に合焦制御がなされるよう
に構成されている。
【0040】図2には、前記操作部24で半押し状態で
シャッターボタンを押圧した際(モニタした際)に、固
定された画像の画像データからビットマップデータを作
成するためのビットマップ型OSD回路18Aを含むブ
ロック図が示されている。
【0041】前記ビットマップ型OSD回路18Aは、
上述した画像処理部18の内部に設けられている。
【0042】前記ビットマップ型OSD回路18Aに
は、上述したA/Dコンバータ16及びSDRAM28
から転送されてきた画像データを入力するか否かを制御
する入力制御部100が設けられている。
【0043】前記入力制御部100には、前記SDRA
M28から転送されてきた画像データを記憶するための
ラインバッファメモリ102A及び102Bがそれぞれ
接続されている。以下、これらの「ラインバッファメモ
リ102A及び102B」を総称する場合、単に「ライ
ンバッファ102」という。このラインバッファメモリ
102は、SDRAM28から転送された画像データを
ライン単位で記憶させておくために用いられる。
【0044】また、前記ラインバッファメモリ102A
及び102Bには、前記ラインバッファメモリ102A
及び102Bに記憶された画像データを後述するデータ
変換部108に出力するか否かを制御する出力制御部1
04が接続されている。
【0045】ここで前記入力制御部100及び出力制御
部104には、前記入力制御部100及び前記出力制御
部104の動作を同期させるための図示しない発振器が
接続されている。前記発振器から出力されるパルス(同
期信号)に応じて、ラインバッファメモリ102A又は
102Bにデータが記憶されている際にはラインバッフ
ァ102B又は102Aからデータが出力されるように
なっている。このようにして、データの書き込み及び読
出しを行うためのラインバッファメモリのラインが交互
に切替えられることで、画像データが連続的に後述する
データ変換部108へ伝送される。
【0046】また、前記出力制限部104には、前記ラ
インバッファメモリ102から出力された画像データを
YC変換及びビットマップ変換するデータ変換部108
が接続されている。
【0047】また、上述した入力制御部100には、図
示しないパルス発振器等からの各種の制御信号を入力
し、並びに前記制御信号に基づいて演算を行うためのI
/OバスIF−レジスタ部110が接続されている。前
記I/OバスIF−レジスタ部110では、画像データ
に含まれるAE情報及び前記AE情報から得られる赤色
光と緑色光と青色光とのそれぞれの光量の積算値に基づ
いて、OSD表示を行うキャラクタ情報の輝度及び色の
変更を行うようになっている。
【0048】一方、上述したデータ変換部108の内部
には、YC変換を行うためのYC変換回路108A及び
ビットマップ変換を行うためのビットマップ変換回路1
08Bが設けられている。また、前記データ変換部10
8の内部には、上述したI/OバスIF−レジスタ部1
10と接続され、色を変換するデータを司るためのテー
ブル108Cが設けられている。
【0049】前記テーブル108Cは、256色分の1
6ビットのパレットとなっており、後述する設定指示信
号に応じてキャラクタ情報の輝度及び色を設定するよう
になっている。ここで、前記I/OバスIF−レジスタ
部110では、上述したAE情報及びRGB情報に基づ
いて、OSD表示しようとするキャラクタ情報の輝度及
び色を演算し、前記キャラクタ情報の輝度及び色を設定
指示するための設定指示信号を出力する。前記設定指示
信号がデータ変換部108へ伝送され、テーブル108
Cでは、前記設定指示信号に応じてOSD表示を行おう
とするキャラクタ情報の輝度及び色が設定される。
【0050】また、前記データ変換部108には、上述
のSDRAM28が上述のメモリ制御回路28を介して
接続されている。これにより、前記データ変換部108
で処理された、キャラクタジェネレータイネーブル(C
GEN)信号と、輝度を示すキャラクタジェネレータY
(CGY)信号と、赤の色差を示すキャラクタジェネレ
ータCR(CGCR)信号及び青の色差を示すキャラク
タジェネレータCB(CGCB)信号と、が前記SDR
AM28へ前記メモリ制御回路30を介して伝達される
ようになっている。本実施の形態では、前記テーブル1
08Cの16ビットの割り当てが、CGY信号に対して
6ビット、CGCR信号に対して5ビット、CGCB信
号に対して5ビットとなっている。また、カメラ10
は、上述したCGY信号とCGCR信号とCGCB信号
とに基づいて、色温度に影響を与えるホワイトバランス
を自動的に調整する機能(オートホワイトバランス調整
機能)を備えている。上述したI/OバスIF−レジス
タ部110が、前記オートホワイトバランス調整機能の
実行によって得られた背景画像の色温度を示すCGY信
号とCGCR信号とCGCB信号と(オートホワイトバ
ランス情報)に基づいて、キャラクタ情報の輝度及び色
の少なくとも一方を変更するように設定指示信号を出力
するようになっている。
【0051】また、上述したA/Dコンバータ16が、
上述した出力制御部104及び前記メモリ制御回路30
を介して前記SDRAM28と接続されている。前記A
/Dコンバータ16から出力された信号は、前記出力制
御部104を介して、キャラクタ情報の濃度と前記キャ
ラクタ情報の背景画像の濃度との濃度コントラストであ
る、透明度混合比(以下、混合比ともいう。)を示すキ
ャラクタジェネレータT(CGT)信号となって、前記
SDRAM28へ前記メモリ制御回路30を介して伝達
されるようになっている。また、前記CGT信号は、上
述した画像表示部40(図1参照)にも伝送されるよう
になっている。本実施の形態では、上述したCGT信号
は4ビットの信号となっている。前記混合比は、AE信
号に基づいて変更されるようになっている。
【0052】また、画像データに含まれるAE情報、及
び前記AE情報から得られる赤色光と緑色光と青色光と
のそれぞれの光量の積算値(以下、RGB情報ともい
う。)は、ADコンバータ16及び出力制御部104を
介してSDRAM28に伝送され、前記SDRAM28
に記憶されるようになっている。
【0053】上述のような構成で、画像処理部18は、
シャッターの半押し状態で固定された画像データからビ
ットマップデータを作成するようになっている。また、
ビットマップデータに対応する画像の表示を行おうとす
るときは、上述のYCデータ変換回路108A及びテー
ブル108Cを経て画像表示部40へビットマップデー
タが伝達されるようになっている。前記画像表示部40
では、前記ビットマップデータに基づいてLCD12に
画像が表示される。
【0054】また、シャッターを半押しし、LCD12
上で固定された画像の画像データをビットマップデータ
に変換する際、ラインバッファメモリ102に転送され
るデータは、輝度データ(Y)及び色差データ(C)と
なっている。
【0055】図3には、LCD12上に表示されたスル
ー画像を背景画像として、キャラクタ情報を前記背景画
像に重ねたOSD表示が示されている。
【0056】前記LCD12の表示画面右上には「1M
F 0000」、前記LCD12の表示画面左上には
「AUTO」、前記LCD12の表示画面に左下には
「2001/08/31」といったキャラクタ情報が表
示されている。
【0057】ここで、図3(A)には、従来のオン・ス
クリーン・ディスプレイ装置を用いた場合と同様な通常
のOSD表示の場合が示されている。ここでは、図3
(A)においてOSD表示されている「2001/08
/31」というキャラクタ情報が背景画像と同系色とな
っている。このため、前記キャラクタ情報の一部が撮影
者にとって視認することが困難となっている。
【0058】また、図3(B)には、前記「2001/
08/31」というキャラクタ情報の縁取りを行った場
合が示されている。このように視認の困難なキャラクタ
情報に対して縁取りを行うことで、撮影者は前記「20
01/08/31」というキャラクタ情報を視認するこ
とが、従来のオン・スクリーン・ディスプレイ装置を用
いた場合に比して容易となる。
【0059】また、図3(C)には、LCD12の表示
画面が複数に分割されていることが示されている。本実
施の形態では、前記LCD12の表示画面が64分割さ
れている。
【0060】本実施の形態では、この分割された領域毎
に採光して得られたそれぞれのAE情報に基づいて、前
記分割された領域の各々の明るさ、あるいは前記分割さ
れた領域の各々の色情報(RGB情報)に応じて、前記
分割された領域の各々において表示されるキャラクタ情
報の輝度及び色の少なくとも一方が変更されるようにな
っている。
【0061】表1には、キャラクタ情報の輝度等を設定
する際の設定パターンが示されている。
【0062】
【表1】
【0063】ここでは、パターンA、パターンB、及び
パターンCの3種類のパターンが予め用意されている。
本実施の形態では、この3パターンの内の何れか1つの
パターに基づいて、キャラクタ情報の輝度及び色が変更
されるようになっている。
【0064】図3では、キャラクタ情報に対して縁取り
施した場合を示したが、これに限らず、上述したAE情
報に基づいた設定指定信号に応じて、前記キャラクタ情
報に影を付与するようにしてもよい。また、前記設定指
定信号に応じて前記縁取りの色が変更されるようにして
もよい。
【0065】また、時刻情報に応じて、上述したI/O
バスIF−レジスタ部110がAE情報に含まれるEV
値の判断に加え、朝・昼・夜といった時間帯を判断する
ようにすれば、キャラクタ情報の輝度及び色の設定がよ
り正確になる。
【0066】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0067】図4には、OSD表示を行う際の設定に関
するフローチャートが示されている。
【0068】撮影画像(背景画像)を撮影する際に、カ
メラ10の電源をオンにすると(ステップ200)、ス
テップ202へ移行し、分割された領域毎のAE情報、
及び前記AE情報から得られる赤色光と緑色光と青色光
とのそれぞれの光量の積算値(以下、RGB情報ともい
う。)を取得する。この取得されたAE情報及びRGB
情報は、SDRAM28に記憶される。前記AE情報及
び前記RGB情報が前記SDRAM28に記憶される
と、ステップ204へ移行する。なお、前記SDRAM
28に記憶されるRGB情報を記憶せずに、前記AE情
報のみ記憶するようにしてもよい。しかしながら、前記
AE情報に加え、前記RGB情報も考慮することで、前
記RGB情報を考慮しない場合に比してオン・スクリー
ン・ディスプレイ表示(以下、OSD表示ともいう。)
の視認性を高めることができる。
【0069】ステップ204では、前記分割された領域
の各々に対してOSD表示を行う領域であるか否かの判
断が行われる。前記判断が肯定されるとステップ206
へ移行し、前記判断が否定されるとステップ216へ移
行する。
【0070】ステップ206では、OSD表示を行う前
記分割された領域では、前記AE情報に基づいて順光で
あるか否かの判断が行われる。前記判断が肯定されると
ステップ210へ移行し、前記判断が否定されるとステ
ップ208へ移行する。
【0071】ステップ206での判断において、逆光で
あると判断されるとステップ2098では、OSD表示
を行う前記分割された領域毎に、表示されるキャラクタ
情報の色と前記キャラクタ情報の背景画像とが同系色で
あるか否かの判断が行われる。前記判断が肯定されると
ステップ212へ移行し、前記判断が否定されるとステ
ップ214へ移行する。
【0072】ステップ210乃至ステップ216では、
表示されるキャラクタ情報の色の設定が行われる。
【0073】ステップ210では、上述したステップ2
06での判断において順光であると判断されたため、キ
ャラクタ情報の色の設定が行われず、ステップ222へ
移行する。
【0074】ステップ212では、ステップ206での
判断において逆光であると判断され、かつステップ20
8での判断においてキャラクタ情報の色と前記キャラク
タ情報の背景画像の色とが同系色であると判断されたた
め、前記キャラクタ情報の色を前記背景画像の色の反対
色に設定する。すなわち、前記キャラクタ情報の色とし
て、前記背景画像の反対色が指定される。前記背景画像
の反対色が指定されると、ステップ218へ移行する。
【0075】また、ステップ214では、ステップ20
6での判断において逆光であると判断され、かつステッ
プ208での判断においてキャラクタ情報の色と前記キ
ャラクタ情報の背景画像の色とが非同系色であると判断
されたため、前記キャラクタ情報の色の設定が行われ
ず、ステップ218へ移行する。
【0076】また、上述したステップ204での判断が
否定され、ステップ216へ移行した場合、ステップ2
16では、分割された領域においてOSD表示が行われ
ないことから、キャラクタ情報の色の設定が行われず、
ステップ228へ移行する。
【0077】ステップ218及びステップ220では、
AE情報から得られたEV値に基づいて前記AE情報と
対応する分割された領域の明るさが3種類に分類され
る。
【0078】上述したステップ212及びステップ21
4での処理が終了すると、ステップ218へ移行する。
ステップ218では、分割された領域と対応するAE値
から得られるEV値が、しきい値S1よりも大きいか否
かの判断が行われる。ここで、EV値が大きいほど明る
さが増すことから、EV値が前記しきい値S1よりも大
きい場合には、前記AE値及び前記EV値と対応する分
割された領域は、通常よりも明るいということになる。
そこで、前記判断が肯定されると、前記分割された領域
は、通常よりも明るいと判断され、ステップ222へ移
行する。また、前記判断が否定されると、ステップ22
0へ移行する。
【0079】ステップ220では、前記分割された領域
の明るさに対して、通常の明るさであるか、あるいは前
記通常よりも暗い明るさであるかの判断が行われる。こ
のステップ220では、上述したステップ218でのし
きい値S1よりも値の小さいしきい値S2が設定されて
いる。このしきい値S2を判断基準として、分割された
領域と対応するEV値に対して、しきい値S2よりも大
きいか否かの判断が行われる。前記EV値がしきい値S
2よりも大きい場合(肯定判断)には、前記AE値及び
前記EV値と対応する分割された領域の明るさが通常の
明るさであると判断され、ステップ224へ移行する。
また、前記EV値がしきい値S2以下である場合(否定
判断)には、ステップ226へ移行する。
【0080】ステップ222乃至ステップ226では、
表示するキャラクタ情報の濃度と、前記キャラクタ情報
の背景画像の濃度と、の混合比(濃度コントラスト)が
設定される。
【0081】上述したステップ210での処理が終了さ
れると、あるいは上述したステップ218での判断が肯
定されると、ステップ222では、前記混合比が通常の
値(標準値)よりも高く設定される(パターンA)。
【0082】また、上述したステップ220での判断が
肯定されると、ステップ224では、前記混合比が通常
の値(標準値)に設定される(パターンB)。
【0083】さらに、上述したステップ220での判断
が否定されると、ステップ226では、前記混合比が通
常の値(標準値)よりも低く設定される(パターン
C)。
【0084】上述したステップ216、又はステップ2
22乃至ステップ226の何れか1つの処理が終了する
と、ステップ228へ移行し、OSD表示に関する設定
が終了する。
【0085】なお、上述したステップ218の前処理と
して、時刻情報を基に例えば朝・昼・夜というような分
類を行うようにしてもよい。これにより、EV値及び前
記時刻情報に基づいて前記混合比を設定することがで
き、上述したステップ222乃至ステップ226への分
類の精度が、本実施の形態で行った分類の精度よりも向
上する。
【0086】本実施の形態によれば、分割された領域毎
に、AE値に基づいてキャラクタ情報の輝度及び色の少
なくとも一方の変更が行われ、並びに前記キャラクタ情
報と前記キャラクタ情報の背景画像との混合比が設定さ
れる。これにより、従来のオン・スクリーン・ディスプ
レイ装置に比して、キャラクタ情報の視認性を向上させ
ることができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、分割
された領域毎に、AE値に基づいてキャラクタ情報の色
の設定、及び前記キャラクタ情報と前記キャラクタ情報
の背景画像との混合比が設定される。これにより、従来
のオン・スクリーン・ディスプレイ装置に比して、キャ
ラクタ情報の視認性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るカメラの構成の概要を示す
ブロック図である。
【図2】本実施の形態に係るオン・スクリーン・ディス
プレイ回路の構成の詳細を示すブロック図である。
【図3】(A)は本実施の形態に係る通常時におけるオ
ン・スクリーン・ディスプレイ表示を示した図、(B)
は(A)に示されるキャラクタ情報に対して縁取りを施
した図、(C)は複数に分割されたLCDの表示画面を
示す図である。
【図4】本実施の形態に係るオン・スクリーン・ディス
プレイ表示を行う際の設定に関するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 カメラ 12 LCD 14 CCD 18 画像処理部(変更手段) 18A ビットマップ型OSD回路(変更手段) 28 SDRAM(記憶手段) 30 メモリ制御回路 40 画像表示部 108 データ変換部 108A YC変換回路 108B ビットマップ変換回路 108C テーブル 110 I/OバスIF−レジスタ部(変更手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/278 H04N 5/278 9/73 9/73 A Fターム(参考) 5C023 AA18 AA31 AA38 BA12 CA02 CA05 CA08 DA02 DA04 EA03 5C066 AA01 AA03 AA11 BA01 CA05 EB01 ED04 EE01 GA01 GA22 GB01 KD06 KE02 KE09 KE13 KM02 KM13 LA02 5C082 BA02 BA12 BA13 BA34 BD02 CA11 CA55 CA82 CB01 MM10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャラクタ情報を前記キャラクタ情報の
    背景となる背景画像と重ね合わせて表示するオン・スク
    リーン・ディスプレイ装置であって、 自動露出により得られた前記背景画像に関するAE情報
    に基づいて、前記キャラクタ情報の輝度及び色の少なく
    とも一方を変更する変更手段を備えたことを特徴とする
    オン・スクリーン・ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記AE情報から得られる赤色光と緑色
    光と青色光とのそれぞれの光量の積算値を記憶しておく
    ための記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項
    1記載のオン・スクリーン・ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記変更手段は、前記AE情報に基づい
    て、前記キャラクタ情報の縁取りを施す縁取り表示又は
    前記キャラクタ情報に影を付与する影付与表示をオン/
    オフする、あるいは前記縁取りの色を変更することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載のオン・スクリーン
    ・ディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記変更手段は、前記AE情報に合わせ
    て、時刻情報を取り入れて前記キャラクタ情報の輝度及
    び色の少なくとも一方を変更することを特徴とする請求
    項1乃至請求項3記載のオン・スクリーン・ディスプレ
    イ装置。
  5. 【請求項5】 前記背景画像を複数の領域に分割し、前
    記分割によって形成された領域毎に採光して得られたそ
    れぞれの前記AE情報に基づいて、 前記変更手段が、各々の前記領域中の明るさ、あるいは
    各々の前記領域中の色情報に応じて、前記キャラクタ情
    報の輝度及び色の少なくとも一方を各々の前記領域毎に
    変更することを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の
    オン・スクリーン・ディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 色温度に影響を与えるホワイトバランス
    を自動的に調整するオートホワイトバランス調整機能を
    さらに有し、 前記変更手段が、前記オートホワイトバランス調整機能
    の実行によって得られた前記背景画像の色温度を示すオ
    ートホワイトバランス情報に基づいて、前記キャラクタ
    情報の輝度及び色の少なくとも一方を変更することを特
    徴とする請求項1乃至請求項5記載のオン・スクリーン
    ・ディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 前記変更手段が、前記AE情報に基づい
    て、前記キャラクタ情報と前記背景画像とを重ねて表示
    する際の各々の混合比を変更することを特徴とする請求
    項1乃至請求項6記載のオン・スクリーン・ディスプレ
    イ装置。
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